昨夕は田町で打合せ。
講座の準備として高名な先生にお話しを伺う。
講座は税理士業界向けである。
先生はその業界では成功者のお一人だ。
本もお出しになっている某税理士法人のK村先生である。
ご同席はコーチングで高名なK藤先生。
そして、コーディネイトしてくださったK田社長とT岡さん。
新鮮なお魚や焼き鳥、美味しいお酒で話しがはずんだ。
K田社長、ごちそうさまでした。
K村先生から興味深いお話しを縷々拝聴した。
「マインドマップ資格試験勉強法」を書いたこともあって興味津々。
税理士試験の合格は通常3年から4年はかかる。
その難関を突破したのが税理士さんたちだ。
まずは、税理士業界の実情からだった。
オフレコの話しもあるから手短にご紹介する。
税理士は、収入面で安定した士業であるとお考えだろうか。
確かに、一般的なイメージとして安定した業界だと考えていた。
ところが、一般的に思われているほど安定した業界ではないのだ。
一般的な税務申告はパソコンソフトで可能である。
だから、税理士に業務依頼をしなくても税務申告が可能だ。
小生も素人ながら申告ソフトを使うので、良く分かる話である。
税理士だから潤沢に仕事がある状況とは決して言えないと聞いた。
また、多量受注で廉価な業務委託を行うサービスも見かけられる。
よって、個人で事務所を構える方々は受注額が下がる状況にある。
従来どおりの業務受託では、忙しい割には収益が上がりにくい。
以上のようなことから、決して税理士業界が安泰と言い難い。
ある程度の組織事務所ならともかく、個人事務所は息苦しい状況だ。
その一方、苦しい状況にある税理士ほど改善の兆しが見えないそうだ。
例えば、次のようなことがあるそうだ。
あの手この手で集客するのは税理士としておかしい。
営業するのは言葉巧みなだけで税理士としてあるべきではない。
こうして、適切な営業活動を展開する組織事務所に利益を浸食されている。
この時代にどうしたことだろうと思わざる得ない。
規制緩和やグローバル社会といわれ、自由競争が喧伝されて久しい。
このご時世が全て正しいとは言わないまでも、確かな時流となっている。
その時流に逆らうように立っているのが多くの税理士だ。
もちろん過度の営業を嫌う職業倫理は理解できる。
だが、健全な、適切な営業活動を忌避するのはいかがなものか。
あるいは、営業活動は税理士として格好が悪いとの思いもありそうだ。
このことはかつて身をおいた建築士業界にも浸透していた。
耳の痛い話しである。
税理士は人が儲けた結果として税金を納めることに携わる方々だ。
卑近な表現で申し訳ないが、直裁にいえばお金のプロだ。
ところが、そのプロがプロとして儲けているとは言い難い。
ずばり、社会的に立派な業務であるのに多くの方が驚くほど低収入だ。
その状況を伺うにつれ、紺屋の白袴や医者の不養生なる言葉が心をよぎる。
そうなるのは「税理士はかくあるべき」が強すぎるからだろう。
制限的な信念から自分の動きを縛っている方が多いようだ。
職業倫理としてある程度は必要なことは当然だ。
だが、当然にあぐらをかいていらっしゃる方もあるようだ。
K村先生のように健全な営業をなさって順調な経営をする方もいるからだ。
また、別の状況もK村先生の言葉から拝見された。
営業といえば媒体はともかく、根底はコミュニケーションである。
コミュニケーションも苦しい状況にある税理士の大切な課題でもありそうだ。
コミュニケーションのまずさが苦しい状況を招いているとも言える。
顧客とのコミュニケーションが円滑に進まず、クレームになる。
所員との対話につまずき、所員が次々と退職する。
こうして業務が遅滞し経費がかさむ。
自分の強みや魅力を上手に伝えることをしないためにどうなるか。
結局、価格競争に巻き込まれて受注価格を叩かれる。
こうして税務の下請け業者化している。
これも痛ましい話しだ。
自分のセールスポイントをアピールするのは罪なことだろうか。
市場原理からみれば、そうしない方が罪なことだろう。
だから、買いたたかれるという罰が来るのだ。
職業倫理を遵守しつつ上手にコミュニケーションをはかることはできる。
それをさせない何かが、「税理士はかくあるべき」であるのは確かだ。
強すぎるべきから解放されることが現状からの脱却を可能にする。
そこに気づいていただける講座をこれからデザインすることが楽しみだ。
講座にご参加になった税理士さんたちが笑顔になって仕事ができる。
収益をあげ、時間に余裕ができ家族を喜ばせるようになれる。
デザインする講座がその一助になれば幸いだ。
4月15日についに出版。
共著とはいえ初出版でドキドキ。
著名は「マインドマップ資格試験勉強法」。
本書はブザン教育協会公認の書籍としていただけた。
名誉なことである。
この本で述べたかったことを端的に書く。
「資格試験の勉強は地道にやる」ことである。
そのことが間違いなく合格を目指せる勉強なのだ。
今般の勉強本ブームの中、批判を恐れずに核心を述べた。
魔法や一発逆転を臭わす本は最近多い。
努力を要せずに勉強ができそうな気にさせる。
もちろん、それはそれで一服の清涼剤として良いものだ。
正直な話し、かつての自分もその手の本にかなり手を出した。
そうして、時間もお金も使ったがあまり成果を出せなかった。
「それはお前が知的に劣るからだろう」とのご批判も当然だろう。
だが、寡聞にその手の本から確実な成果を出した人を知らない。
だから、その手の臭いに、敏感すぎるのかもしれない。
一方、資格試験に合格したのは地道に勉強したときであった。
地道と言っても、導いてくれる手法を用いた。
マインドマップである。
だから、単に地道さだけを述べない。
そうするだけなら単なる精神論や根性論となる。
それでは貴重な資源を蕩尽して紙面を費やす価値がない。
そうならぬように、学習理論や脳科学、NLPを参照している。
あの手この手で、その主張を具体的な手法を交えて述べた。
よって本書の帯には「最新の学習理論で」と書いてある。
それを見て、「単なる理論書か」と思われるだろう。
そうならぬようにあくまで実践の書となるように構成した。
つまり、演習やイメトレを実践すると、自然に学習意欲が出る。
逆に、演習をせずに読み流しては清涼剤的な本になるだろう。
それでは、時間がもったいない。
もちろん時間を蕩尽する楽しみを承知しつつ申し上げる。
よって、本書を手に取っている間、読み流しにはご注意いただきたい。
先の文言をみてどうだろう。
よけいに、魔法や秘術の臭いがするだろう。
繰り返すが、秘策や魔術を述べたものではない。
そうではなく、合格を目指して地道に勉強できる方法を多角的に述べた。
それを、帯の全脳思考やマインドマップが代表している。
加えるに、「地道」だけで合格できるほど資格試験は甘くない。
9回も不合格になった体験から声を大に恥じつつもその現実をお届けする。
よって、デシラの窓やリンキング勉強法など戦略や戦術を技術論として述べた。
また、気合いや根性を凌駕する強く良質なモチベーションも必要である。
精神論ではなく動機付けやイメトレ法などをご提示している。
本書の構成はこうである。
精神論、技術論、精神論の大きく3層構造となっている。
この3層を順に実践すれば、合格を目指せる意欲と方法が手に入る。
お断りしておくが、精神論も技術論も単なる著者の体験談ではない。
根底には知の巨匠であるトニー・ブザンがいる。
また、NLP創始者リチャード・バンドラーがいる。
加えて受験指導のプロたちにインタビューして確認したものである。
また講座に参加された方々の意見や感想を加味した。
こうして検証済みの手法を展開している。
まとめるとこうなる。
この本はこれまでの勉強本とは違う。
精神論や技術論に偏ったり、単に著者の経験則を述べたりしない。
マインドマップやNLPを融合させた一線を画す資格試験勉強法である。
NLPを参照して構築されたマインドマップの演習があるからだ。
その演習を順に進めると、自然に試験勉強に熱がはいる。
気がつくと勉強をしている自分に出会える。
こうした実践の書である。
よって、単にノウハウ収集を目的に読むなら、本書は全く無益だろう。
だが、演習やイメトレ法を実践されるならば、大きな効果を期待できる。
それらは、NLPとマインドマップ、脳科学に裏打ちされているからである。
もし、資格試験の勉強でお悩みなら。
そうでなくても仕事の勉強が進まないなら。
限られた時間と労力で結果を出す。
3ステップで、理解力、記憶力、解答力、が劇的に高まる。
「マインドマップ資格試験勉強法」がおすすめできる。
最後に申し上げる。
勉強が進まずに焦っている方へ。
下記のURLから本書を手に取れば今からでも合格を目指せる。
本書は地道に勉強をして確実な合格を目指せる人への応援歌である。
アマゾンの紹介を以下に採録する。
***** 以下、アマゾンの紹介 *****
マインドマップ、全脳学習法(ホールブレイン・ラーニング)、
デシラの窓、リンキング勉強法......最新の学習理論で差をつけろ!
忙しいビジネスマンが限られた時間で最大限に効率よく学ぶための勉強法から記憶術、
スケジューリング、やる気を維持する方法まで、一発合格する人のノウハウを全公開!
頭が良くなる勉強法、教えます。
■ブザン教育協会公認・オフィシャルマインドマップブック
マインドマップとは、脳と学習の世界的な権威であるトニー・ブザン氏が考案した思考技術。
マインドマップを使って勉強すれば、「記憶力」「理解力」「集中力」「創造的思考力」「問題解決力」など、さまざまな能力を高めることができます。
ビル・ゲイツ、アル・ゴアをはじめとするグローバルリーダーが活用していることでも有名です。
IBM、ディズニー、BMW、ナイキなどの国際企業では研修が行われ、また、フィンランドではマインドマップからヒントを得た
「カルタ」と呼ばれるツールが国語の授業で使われているなど、教育界でも広く活用されています。
本書はマインドマップをはじめ、NLP(神経言語プログラミング)や加速学習など最新の学習理論(脳科学理論)にもとづいて構築した
「3ステップ勉強法」を中心に、短期で確実に合格するための「黄金のピラミッドの登りかた」をお教えします。
■最新の学習理論に基づく"脳がよろこぶ勉強法"
本書に出てくる勉強法には、たとえばこんなものがあります(↓)
「ジグソーパズル勉強法」 → 全体構造を把握する
「デシラの窓」 → 勉強に優先順位をつける
「リンキング勉強法」 → 過去問とテキストを結びつける
「マインドマップ7つのルール」 → 記憶力を高める
これらの勉強法を実践すれば、つらかった勉強が「スイスイ頭に入る=楽しい」に変化します。
勉強することが楽しくなったら、もちろん、合格の2文字に大きく近づくことは間違いありません。
あなたの「絶対に合格したい!」という気持ちを、あなたの脳はよろこんで迎え入れてくれるようになるでしょう。
本書に書いてある「合格するための勉強法」を実践し、あなたもぜひ栄冠を勝ち取ってください。
今年も脳と勉強法がトレンドとしての強みを発揮している。
書店では、脳と勉強法のタイトルが平積みで存在感を示している。
特に、脳科学者や東大生が書いた勉強法がしばしば目にとまる。
そのため、マインドマップとフォトリーディングは今年も注目されるだろう。
この不況下、組織を今までのようにあまり頼みにできない。
将来に備えての資格取得や能力検定を目指す個人が増えることだろう。
そのような個人が支える勉強ブームがこれからも続くと思われる。
勉強ブームの核となるものが、先の2つだからだ。
さて、マインドマップとフォトリーディングには面白い共通点を持っている。
ともに、それらの手法が書籍や雑誌で十分と言えるほど公開されている。
その一方で、双方とも1日なり2日間の講座が開催されている。
まず、マインドマップは、「ザ・マインドマップ」や「マインドマップ仕事術」、「マインドマップ超入門」を始め各種の書籍が存在する。なかでも、「ザ・マインドマップ」は特段の情報量を誇っている。各人が読みすすみ、各所にある手法に取り組めば多いにその手法から効果を期待できそうである。
次に、フォトリーディングは、「あなたもいままでの10倍速く本が読める」やそのムック本が存在し、これまたその手法に関して十分な情報開示がなされている。更には、ホームスタディーキットも販売されている。
2つの状況から、独修が可能な環境が整っていると言って良い。
この状況を眺めると、ここにひとつの疑問が起ち上がってくる。
それは、「手法が公開されているの一方で講座が存在するのはなぜか」だ。
1つの解答して、「それは独修できることであるのに、売らんがための単なる商業主義でやっているからだ」とすることもできる。もし、そうなら講座に参加した人々から「書籍でできることをなぜ講座にしたのだ」と苦情が上がるだろう。しかし、短見が及ぶ限りそのような苦情を耳にしたことはない。
では、なぜ独修可能と思えることを講座という環境でわざわざ学ぶのか。
その理由を次のことから見てみよう。
車の運転を覚えるには自動車学校に通う。
綺麗に泳ぐためにスイミングスクールに通う。
見事なティーショットを打つのにレッスンプロを雇う。
以上の3つに共通するものが、動的なプロセスとそれを修得する環境との関係である。講座に通う理由は、それと同様のことではないだろうか。
マインドマップもフォトリーディングも双方が、動的なプロセスである。
動的なプロセスとは、例えばスポーツに取り組む人の動きのようなものである。マインドマップは、セントラルイメージとして表現された目標にかかわる情報を毎瞬湧き出す連想や想像を、脳から紙面へと出力する。一方、フォトリーディングはこれから展開する手法で得ようと設定した目標にかかわる情報を、各種の視線や手法を駆使しつつ脳に入力していく。
このように、入力と出力の違いはあるものの、共にリアルタイムで常に変化し続ける知的過程のうえに両者は成り立つ。このように、2つに共通することは、まさにマインドスポーツとして動的なプロセスを持つと言える。
動的なプロセスゆえに、スポーツにおいて各種のコーチがなすような、そのプロセスを正しい方向に導くリアルタイムで正確なフォードバックが望まれる。それぞれの講座を担当するインストラクターがその役割を担っている。
「畳みの水練」と言われようが、書籍や雑誌に公開されている情報から手法をそれなりに学ぶも、動的なプロセスを学ぶ最適の環境である講座で学ぶも、個人の自由である。もちろん、その自由にはそれぞれに結果が伴うだけである。
マインドマップの書き方が直接に見て聞いてわかる基礎講座はこちら。
マインドマップ基礎講座
最近、ある人から不思議な話しを聞いた。
その方は、フォトリーディングのインストラクターである。
「フォトリーディングの講座に魔法を求める人がいて困る」と言うのだ。
魔法とは、一瞬で書籍や法律文章を理解することである。
または、英語の原書を一瞥しただけで分かるようになることだ。
そのようなことが不可能だと分かると、苦情を述べる人がいるそうだ。
それはいかがなものだろうか。
確かに、奇跡を期待したくなる気持ちも分かる。
私もそのような時期があったので、少なからず理解できる。
だが、その期待は裏切られても仕方がない、というのが私の考えだ。
もし、そのようなことができるならどうだろう。
誰が額に汗して本を読み、法律を学び、英語の辞書をめくるだろうか。
本当にそのようなことができるなら、とっくに教育に採用されるはずだ。
逆にできたとしたら、教育は決して採用しないだろう。
もし採用したら、それは教育でなくなるからだ。
そうでなくても、そのようなことが本当にできたら困ったことにならないか。
何でも見た瞬間に理解できることを想像して見て欲しいのだ。
もしそれが可能ならどうだろうか。
自分が理解したくないことも瞬時に理解してしまうことになる。
知りたくないことの情報が一瞬にして精神に乱入してきてしまうのだ。
それが事実として起こるとしたら、それに遭遇した心は混乱の極みだろう
極論に聞こえるかもしれないが、精神は崩壊に見舞われるだろう。
そこまでいかないにしろ、要するにそうなれば洗脳と同じである。
本人の意志とは無関係に短時間で精神的な変化が起こるからだ。
このようなことは知的健康から見たら危険ではないだろうか。
フォトリーディングに魔法を求めるのはそれを良しとすることだ。
魔法を求める人は、そのような魔法が自分自身にあって欲しいのだろうか。
本当にそれでよろしいのか。
ただし、フォトリーディングが危険だと言っているのではない。
そうではなく、フォトリーディングは読書法の1つなのだ。
あるいは情報獲得法であり、決して魔法ではない。
そのことを申し上げたいのだ。
日常的にフォトリーディングを活用するが、私に魔法は決して起こらない。
確実に理解や読書の速度が上がったりするのは確かなことだ。
だが、それは決して奇跡ではなくあたり前のことだろう。
それが洗練されたテクニックというものだ。
ただし、その効果があらわれるには条件があるのだ。
専門分野であったり、馴染みの作家であれば効果を実感できる。
考えてみればあたり前だが、そうなるのは語彙や知識があるからだ。
語彙が本に意味を与え、知識が推論を助けてくれるからなのだろう。
だから、専門分野や馴染みの作家ではフォトリーディングの効果が顕著に現れる。
以前、速読のパラドックスをこのブログに記した。
速読をするには、時間を掛けて本を読み語彙を増やす。
そうすることが、結果的に速読を助けるから精読の大切さを強調した。
以下は推測だが、フォトリーディングには省略された前提がたぶんにある。
その前提は、繰り返すが読者が語彙や知識を豊富に持っていることだ。
読者が脳内に高速検索できる辞書を持っていたらどうだろう。
想像するにまさにフォトリーディングが可能なはずだ。
目にしたことを高速に意味の検索できるからだ。
では、そのような脳内辞書は、どうしたら可能だろうか。
常識的に考えれば、日頃の努力や勉学によってできるはずだ。
過去を振り返れば、勉学で努力した人がでそうであったことが思い出される。
だから彼は高速に教科書を理解し優秀な成績を収めたのだ。
たぶん、フォトリーディングは地道に勉強する人にこそ恩恵をもたらす。
コツコツと未知の言葉を調べ、地道に知識を増やす人にメリットがあるのだ。
さて、考案者はNLPを学んでいる。
そのNLPを使って読書が得意な人を研究したはずだ。
その研究手法をNLPではモデリングというが、大方そうしただろう。
そうして、効果的な読書の戦略をフォトリーディングとして再構築したのだ。
そう断じるのは、各所にNLP的な手法が見受けられるからだ。
ただし、このプロセスで省略された前提があるようだ。
それが先に申し上げた読者の語彙や知識の豊かさだ。
なぜそれが言い落とされているか。
もちろん、それを言わないのは多くの速読法も同じである。
1つの推測を申し上げれば、それを言っては商品として売りにくいからだろう。
だからといって、速読法の全般が無効であることを意味しない。
努力を敬遠する人を遠ざけたくない心使いからだ。
例えばの話しである。
「朝起きたら顔を洗いましょう」といちいち言わない。
「眠る前は歯を磨く方が良いですよ」も同様に言われない。
フォトリーディングで、地道に語彙や知識を増やすことはそれと同じだ。
こうして魔法がフォトリーディングに存在しないことが分かった。
フォトリーディングを効果的にするには地道に勉強して語彙を増やすことだ。
もし、フォトリーディングを魔法たらしめたければ、額に汗して勉学する。
これこそが、考案者が省略した本当の前提かもしれない。
もちろんこれは試験勉強術にも通じている。
合格を目指す試験勉強術講座は3月20日に開催。
2月11日、試験勉強術の講座を好評のうちに修了。
遠路はるばる大阪からの方も含めて14名がご参加くださった。
週のなか日とはいえ、祝日のお休みなのにありがたいことである。
講座では、ご参加の方から実習の感想をお聞きする。
お聞きするのは、体験を言語化して学習効果を高めるためだ。
勉強のモチベーションを上げる実習の後に驚くべき感想を拝聴した。
ある方は、試験に合格した場面から逆順に合格への過程を垣間見たとのこと。
その過程が、創造的思考としてご紹介した、未来の歴史である。
未来の歴史は、歴史が過去のものと考えると、奇異に聞こえるだろう。
だが、未来を既に経験したこととしてみると、あり得ることとできる。
現に、我々は未来の歴史を持つから、デジャブを経験する。
過去のある時、未だ来ぬ時と場所を想像する。
次に、それと近いものを現在に見聞きする。
それが既知感・デジャブになる。
その既知感が、まさに過去において未だ来たらざる歴史の存在を教える。
よって、未来の歴史は現に存在すると言えるのではないだろうか。
未来の歴史はクリスティーナ・ホール博士が提言する概念だ。
現在の時点から未来を想定して、その未来からさらに未来にいたる。
さらなる未来から、未来を振り返ったとき、それは過去つまり歴史になる。
それをしてフュウーチャー・パースト、未来の歴史と博士は教えている。
人は心の中で時間軸を自由に移動できる。
その様は、さながらタイムマシンだ。
その時間軸をNLPではタイムラインという。
タイムラインをイメージの中で移動して人は未来の歴史を垣間見る。
それが人が持つ創造的な思考であり、成功者が取り得る思考パターンだ。
その思考パターンは未来から現在に向かって思考が逆流する。
通常の思考パターンとは順逆が転倒しているのだ。
つまり、この思考は結果から原因を想像する。
望みの結果を思い描きそれを支える原因、つまりそれまでの未来や現在を思う。
よって、この思考をする人は、必勝の人であり、成功者となりうるのだ。
このような思考パターンを実習あとのご感想で拝聴して驚いた訳だ。
たぶんその体験をお話しになった方は合格を確実に目指されるだろう。
そうではあるのだが、決して奇跡的方法の存在を示唆しているのではない。
そうではなく、合格を目指せる人は実に地道で努力家なのである。
そのイメージがあるから、額に汗して勉強できるのだ。
そうして取得した資格だからこそ価値がある。
その一方、最近の風潮はそれをレバレッジなどと言いつのり認めなかった。
ところが、レバレッジについては米国経済の状況が見事に教えている。
ご覧の通りの混乱ぶりがレバレッジの行く末である。
加えて、要領ではなく、まじめに稼ぐことがいま見なおされている。
ある程度の要領も大切だが、試験勉強も同じではないだろうか。
結局は、努力のひと、地道な人が合格する。
地道に努力して合格を目指せる勉強術を講座ではお伝えしている。
ただし、勉強術は気合いや根性ではなく脳科学を軸にした効果的なノウハウだ。
共同開催者の萩原氏と夕食を共にしつつ講座の振り返りをしていたときのこと。
「我々が伝えたいことはまじめに勉強することですね」と萩原氏が仰る。
萩原氏は華のあるお顔立ちであるが、実に体育会系なのだ。
そのご発言にやはり体育会系の近藤は我が意を得たりの感を深めた。
そのせいかビールが一層おいしく感じられ一気にビールジョッキの底を深めた。
そんな2人がまた、3月20日(金・祝)に試験勉強術の講座を開催する。
まず、前回を振り返る。
方法記憶とTEFCASについて述べた。
方法記憶は手続き記憶とも呼ばれるが、やり方の記憶だ。
TEFCASは成功に向かって螺旋状に上昇する変化の過程である。
そこから効果的なマインドマップの学び方をお伝えした。
さて、今回の話をすすめよう。
今回はマインドマップの習慣化について述べたい。
書籍をみてマインドマップを覚えようとする人に共通点がある。
その人たちがもつ共通点が、マインドマップを習慣にできないことだ。
なるほど、別に習慣にする必要はなさそうである。
だが、マインドマップを習慣にする必要が多いにある。
習慣にすべきとは言わないが、習慣にするに越したことはない。
その理由は、マインドマップがマインドスポーツだからだ。
スポーツは、定期的に練習することでその技能が確実に向上する。
繰り返し練習することで、技術の試行錯誤が行われるからそうなる。
マインドマップも同様である。
野球の捕球動作をみてみよう。
繰り返し捕球練習をすることでどのような球も取れるようになる。
バレーボールのレシーブも同じだ。
繰り返しレシーブの練習をすると様々なレシーブが可能になる。
こうしてみてみるとマインドマップも同じことが言える。
繰り返しマインドマップを書いているとどうなれるだろうか。
マインドマップで様々な思考の動きを捉えることが可能になる。
もちろん繰り返し書いていなくてもある程度はそれができる。
だが、繰り返し書く、つまり習慣にすることで確実にできるようになる。
そのことは、例えばブランチの上にかく言葉を選ぶときに顕著にあらわれる。
その時の発想や連想、考えを表す最適のキーワードを選べるようになれるのだ。
確かに、マインドマップは美しく書くことが強調される場合がある。
だが、見た目は美しくとも、情報的には美しくない場合がある。
それが、言葉が発想や連想を適確に捉えていないときだ。
では、どうやったら適確に考えを捉えられるようになるのか。
前述の通りにマインドマップを繰り返し書く、つまり習慣にすることだ。
十枚書いたより二十枚、二十枚より百枚書いた方が確実に技量は上達する。
それはマインドマップに限らず文章を書くことでも同じだろう。
どれだけ書いたかに比例して書く人の言葉は力を得る。
思考を補足する力は、言葉の選び方からイメージの書き方にもあらわれる。
ただし、イメージが絵的に上手くなることだけを言っているのではない。
そうではなく、絵的に下手でも適確なイメージを描けるようになる。
適確とは、その時の思考をそのまま切り取った様であることだ。
下手でもその絵を見たり、思い出したりした瞬間に様々なことが起こる。
例えば、マインドマップの内容を短時間に想起できる。
その時の発想をさらに広げることが可能になる。
望まれる記憶力や発想力の向上が起こる。
そうなるのもマインドマップを習慣にできた時の話である。
もちろん習慣にする際は書き方に悪癖をつけないことが大事だ。
悪癖があるまま繰り返し書くと、悪癖も確実に強化されるからだ。
それではマインドマップを書くことで得られる効果が減じてしまう。
悪癖を避けるにはどうするか。
早いうちに書き方の指導を受けることだ。
そうすることで安心してマインドマップを習慣にできる。
正しい書き方を習慣にしてこそ、マインドマップのメリットを享受できる。
マインドマップ基礎講座の開催は3月1日と8日
前回を振り返る。
マインドマップを学ぶには何が大切だったか。
リアルタイムに進むTEFCASと、
インストラクターの存在だった。
そのように述べて、その3を閉じていた。
今回は、その理由を記憶の仕組みが教える。
まず記憶の仕組みついてどのようにお考えだろうか。
一概に「覚えることだろう」と言われるのが事実である。
ところが、その仕組みは、単に「覚えること」では括れない。
記憶には多くの種類がある。
種類ごとに機能が違うからだ。
記憶は、覚えたことの保持時間で短期記憶と長期記憶に分かれる。
短期記憶は保持時間が長くて3分である。
名刺に記された電話番号をみて電話をかける時に使う。
電話をかけ終われば、名刺を見返さない限りたいてい忘れてしまう。
短期記憶だから、忘れるのは自然なことである。
長期記憶は、3分以上の保持時間を持っている。
長いものは、一生にわたって記憶内容が脳に保持される。
長期記憶は、体験記憶と意味記憶と方法記憶とに分かれる。
以上が、以下の説明のために迂回した記憶の俯瞰だった。
さて、方法記憶(手続き記憶)は、物事のやり方に関する記憶である。
原始的だが、最も堅固で高齢になっても最後まで残る記憶である。
例えば、歯磨きや自転車の乗り方、スポーツまで広範囲に及ぶ。
スポーツなら、野球のバッティングやゴルフのショットのやり方だ。
ご存じのように、それは決してテキストで覚えられるものではない。
体験学習によって学んでいくものだ。
その修得は、バットやクラブを手にもってフォームの練習から始まる。
手に豆を作るほど繰り返し練習をしてそのやり方が身につく。
要するに体を動かして覚えるのが方法記憶である。
方法記憶を身につけるには、体験的な繰り返しが不可欠なのだ。
繰り返しとは、TEFCASのループをSに向け回すことだ。
そのイメージをその3からここに転記する。
→→→
↑ ↓
T→E→F→C→A S
↑ ↓
←←←←←←←
こうして試行錯誤のうちに方法記憶が定着する。
定着する中味が勘やコツと言われる高次の学習だ。
試行錯誤の例が、ゴルフのティーショットの練習である。
スライスをし、フックになり、次第にコースに打球がのる。
ここにめでたくティーショットのコツが身についたことになる。
確かに、面倒な話である。
だが、いったん身につくと、忘れない。
数ヶ月の時間が経ってもその記憶は保たれている。
もちろん、覚えたときよりも上手くできる保障はない。
しかし、ほとんど忘れることのない強固な記憶が方法記憶である。
その証拠として、青春時代に野球に打ち込んだ方ならどうだろうか。
体力的な問題はあるもの、年令に無関係に野球ができる。
このように方法記憶は強固である。
ところが、方法記憶の強固さがデメリットになる場合がある。
いわゆるバッティングやショットに関する悪癖である。
スポーツの上達を阻害する癖である。
いったん癖がつくと直りにくい。
方法記憶が癖を取り込むと、方法記憶の強固さから修正が困難だ。
ゴルフファーなら、スライスやフックに今もお悩みかもしれない。
癖となった方法記憶は、ご経験のようについてしまうと修正が難しい。
このことはマインドスポーツであるマインドマップも同じだ。
いったん書き方が身につくと一生にわたって使える。
繰り返すが、方法記憶となるからだ。
だが、これも問題をはらむ。
例えば、マインドマップを独修する。
そこでいったん悪癖がつくと修正が難しい。
練習しても、スコアが伸び悩むゴルフも同様である。
書き続けても、効果が感じられないマインドマップもそうだ。
ここもマインドマップがスポーツに酷似している点だ。
ともに方法記憶が支えるのでそうなるのだ。
では、悪癖を回避する方法は何か。
その回答を前回のTEFCASが教える。
リアルタイムにFCAのプロセスを経験することだ。
FCAはFeedback、Check、Adjustである。
Feedback:書き方について情報提供を受ける。
Check:情報を参照して自分の書き方を確認する。
Adjust:確認したことを元に書き方を調整する。
書き方をテニスのショットに置き換えるとどうか。
こうして書いていると、レッスンを受けた記憶が蘇るようだ。
かくもマインドマップは、マインドスポーツであると言えよう。
FCAのプロセスは情報提供と確認の質が学習を左右する。
前回も述べたが、自らFCAを未だできないから学習者なのだ。
指導のもとマインドマップの書き方を直に体験的に学ぶことである。
こうすることで、悪癖を自分のマインドマップから遠ざけられる。
この点からもインストラクターは学習者の学びを支援する。
野球もゴルフも直接に指導を受けて覚える。
マインドスポーツであるマインドマップも同じである。
直接に見聞きしてTEFCAのループをSuccessに向かって回す。
自分の書き方が成功に向かっているかを確認しつつ学ぶことである。
さて、あなたは成功に向かってループを上昇させたいだろうか。
または、書けないという諦めに向かってループを下降させたいだろうか。
あるいは、これで良いのかと迷いのループにとどまっていたいだろうか。
マインドマップ基礎講座は2月1日、3月1日に開催
前回を振り返る。
マインドマップを間違いなく覚えるにはどうするか。
直接に見て、聞いて、手を動かして習う環境に身を置くことだった。
スポーツは動的な行為である。
マインドマップは動的な思考を紙面に写し取る行為だ。
2つが動的な性質を共有することから、冒頭のように記した。
もちろん、それが何であるかをテキストから知ることはできる。
しかし、共にテキストから体得することは極めて困難だ。
共に、動的な性質を蔵するからである。
例えば、次のことはどのように学んだだろうか。
泳ぎ方や自転車の乗り方、車の運転などである。
最終的には、学ぶ対象を実際に行ったのは事実だろう。
それが、スポーツを始め動的なものを学ぶ骨法だからだ。
以上から、動的な行為であるマインドマップはどう学ぶべきか。
すでに、ご賢察のとおり、実際に書いてみることである。
換言すれば評価者ではなく、主体者になることだ。
評論家は選手になれないが、選手は評論家になれる。
スポーツがそうするように、口ではなく実際に手を動かす。
まずは口を動かしても良いが、見よう見まねで書いてみることだ。
ただし、テキストを見本にすることはどうだろう。
もちろん、テキストのマインドマップを見本にするのも良いだろう。
だが、最終的には直接に見聞きして実際に書き覚えることをすすめたい。
理由は、マインドマップがマインド・スポーツだからだ。
手本とするテキストのマインドマップは最終形で静的である。
そのために、どこから初めて、どのように終わるのかが不明だ。
ただし、不明なことは、見るものの能力とは無関係だ。
不明さは動的なものをテキスト化するときの必然である。
こうしてマインドマップの動的な面をテキストから見て取れない。
動的なものを学ぶには、動的な見本を直に見ることが分かりやすい。
では、どのように実際に見聞きして学ぶのか。
ここにトニー・ブザンから学びのプロセスをご紹介しよう。
そのプロセスを表す次の言葉の頭文字をとってTEFCASという。
このプロセスを動的な見本を真似るときに適用したい。
真似ることは、「まねぶ」に通じることはご案内の通りである。
Try =試行する
Event =試行の結果
Feedback =結果から情報を取得する
Check =取得した情報から達成状況を比較、分析する
Adjust =比較、分析を元に試行に修正を加える
Success =成功、つまり目標が達成する
このモデルは変化のモデルでもある。
あるいは、目標達成のモデルともいえる。
NLPをご存じの方は、TOTEモデルを想起するだろう。
このプロセスは、実際にはTからAまでが循環するループである。
ループの途中にあるCで達成状況に達したらループが成功Sに抜ける。
つまり、TからAのループは成功Sに向けて螺旋状に上昇する。
図示するならば下図のようになる。
→→→
↑ ↓
T→E→F→C→A S
↑ ↓
←←←←←←←
こうしてみると、学びのプロセス自体が動的であることが分かる。
ここから、テキストのみの学びが困難なものかが見て取れる。
テキストはリアルタイムにFもCもしてくれない。
学習者がプロセスの主体者になり、同時に観察者になる必要がある。
だが、学びのプロセスにあるものは、あくまでも主体に限定されるべきだ。
学びのプロセスは間断ない体験の連続体として構築されるからである。
観察者になろうとしたその瞬間に体験は断裂し学びは成立しない。
ここから、学ぶのプロセスにFとCを行う立場の人があって欲しい。
その立場を取るものが、コーチやインストラクターである。
もちろんこれについて次のような反論は予想される。
学びの主体を取り終えた後に、観察者の立場を取れば良いではないか、と。
なるほど。
それも一理ある。
だが、問題がある。
ループを成功に向けて上昇させるにはFの正確さやCの質が大事だ。
Fの正確さやCの質をまだ持っていないから学習者なのである。
そして、FとCを有益なものとできるから指導者なのだ。
こうして、指導者の下で学習を行う意義がわかる。
学びを効果的にする学び方はどのようなものか。
その学び方はFEFCASの連続であり、動的である。
動的であるから、マインド・スポーツと言っても良いだろう。
さらにマインド・スポーツであるマインドマップを学ぶには何が大切か。
リアルタイムに進むTEFCASとインストラクターの存在である。
マインドマップ基礎講座は2月1日と3月1日に開催
前回は、マインドマップをマインドスポーツとした。
そうした理由はマインドマップが持つ動的なプロセスにある。
マインドマップを書くことは脳の働きを紙面に写像するプロセスである。
脳の働きは、ご案内の通りに極めて動的であった。
例にあげたが、「昨日の同じ時間に何をしていましたか」と問うとどうか。
ほとんど時をおかずに、様々な思いが心をよぎり、さらに広がるだろう。
こうして、脳の動きが動的であった。
その動きを写像する行為としてマインドマップを書くことも動的となる。
動的な性質からして、動的な行為であるスポーツになぞらえた。
そして、マインドマップはマインドスポーツであるとした。
これから、動的なスポーツが紙面で学べないことを確認した。
その認識から、同様に動的なマインドマップも紙面で学べないと述べた。
にもかかわらず、紙面で間接的に学ぶことに固執するリスクをあげた。
リスクとは、労力や時間を浪費することだ。
マインドマップの書き方をどう覚えようと個人の自由であるのは事実。
ところが、その自由を称揚するが余りにリスクを回避できない。
理由は、スポーツもマインドマップも動的な行為だからだ。
こうして、動的なものを学ぶプロセスが見なおす提言をした。
その提言を「ではどのように学べば良いのか」として前回を閉じた。
振り返って見ると前回はこうだった。
さて、マインドマップをどのように学ぶかに話を進めたい。
スポーツを学ぶ方法が適用できそうなことは、ご賢察の通りである。
換言するなら、直接に見て、聞いて、手を動かして習い覚えることだ。
動的なプロセスを学習する方法は、寡聞にしてそれ以外を思いつかない。
例えば、野球やテニスはどのように覚えるか。
なるほど、手始めに教則本をなぞって習い始めただろう。
だが、本格的に習うには直接に見て、聞いて、手を動かしたはずだ。
つまり、覚える対象を実際に体験して学習しただろう。
文字は、事象のほんの一面を表すシンボルである。
だから、走攻守どれ1つにしても文字情報で表現できない。
これが、文字情報に頼って動的な行為を習おうとする時の限界だ。
こうして、動的な行為を習うには、直接に見て、聞いて、手を動かすのだ。
つまり、体験学習をすることだ。
体験学習が動的なものを習う時の常道であるのは間違いない。
動的でマインドスポーツといえるマインドマップの学習も同様なのだ。
ここで疑問があるかもしれない。
マインドマップの書き方が文章化されているのはなぜかと。
確かに、「ザ・マインドマップ」を始めそうした書籍が多くある。
しかし、多くあることは決して紙面で学べることを意味していない。
野球やテニスの教則本は沢山あることと同様だろう。
だが、実際にそれらを学ぶ時にはフィールドに出て行くからだ。
多くの書籍が意味することは、スポーツもマインドマップもあくまで紹介だ。
マインドマップの書き方が7つのルールとして紹介されているのは事実だ。
だが、これにしてもそれを読むことがすなわち学習可能を意味していない。
その理由はこうである。
例えば、野球を取り上げよう。
グラウンドにはベースを4つ用意する。
1つのベースをホームベースと決めて、その横をバッターボックスにする。
その正面をピッチャーマウンドとして、そこから球を投げる。以下省略。
先の記述を読むことでは野球を覚えることはできない。
そのことと同様にマインドマップの書き方を読んで覚えられない。
マインドマップの書き方はあくまで紹介であって覚える方法ではない。
確かに、想像力がたくましい方はそれなりにお始めになる。
ところが、「それなり」がマインドマップの書き方に誤解を招いている。
その例をあげるよう。
セントラルイメージが単色で小さく平面的である。
セントラルイメージから出るブランチが繋がっていない。
ブランチの上に書く文字列が単語ではなくフレーズになっている。
以上の書き方は正式なマインドマップの書き方からすると誤解である。
ただし、誤解はご本人の能力とは無関係である。
そうなるのは、文字情報のみに頼って動的なプロセスを習おうとするからだ。
限界があると言うならば、それなりをするご本人にあるのではない。
文字情報から学ぶそのプロセスに学びの限界があるのだ。
以上から、マインドマップを習うには直接に学ぶことを強調したい。
つまり、直接に見て、聞いて、手を動かして学ぶことだ。
野球ならばグラウンドに出て習う。
テニスを習うならば、コートに立つ。
マインドマップを間違いなく覚えるにはどうするか。
直接に見て、聞いて、手を動かして習う環境に身を置くことだ。
そうすることは、自分の誤解を恐れつつ学ぶことよりもずっと楽しいはずだ。
マインドマップ基礎講座は2月1日と3月1日に開催。
今年のトレンドをどのようにお考えだろうか。
有名な出版社は今年のトレンドを「脳」と表した。
また別の出版社は加えて「勉強術」だとしていた。
なるほど。
脳に関係した書籍が書店では平積みになっている。
例えば茂木健一郎氏の本を始め脳がタイトルの本が目に付く。
勝間和代女史の書籍も前年に変わらず平積みになっている。
その一端としてマインドマップの本も同列に並んでいた。
マインドマップが脳の取扱い説明書と言われるからだろうか。
速読法や勉強術で取り上げられることが多いのでそうなるだろう。
例えば、「マインドマップ超入門」といった本が、そのひとつだ。
その傾向が僕のサイトにも見られる。
多くの人がホームページにご訪問になっている。
「マインドマップの書き方」のページは月に1800回訪問がある。
たいした数字ではないが、昨年に較べて訪問数は確かに増えている。
このように脳と並びマインドマップは衆目を集めている。
マインドマップにご関心をお持ちだろうか。
もしそうなら、マインドマップをどのように学びたいだろうか。
マインドマップ関連の書籍は良好であると聞く。
先の数字が示すように多くの人が文面から学びたいようだ。
本やホームページからマインドマップの書き方を学びたいのだろう。
忙しい毎日だから、手軽に学びたいのは正直な気持ちと拝察する。
では、その学び方を考えてみだい。
マインドマップを本やサイトで本当に学べるのだろうか。
確かに、本やサイトから学べるなら、嬉しいことだ。
効率を優先して学ぶ点からすれば、自然なことだろう。
しかし、そうした方法では悲しいかな学ぶことはできない。
文面からマインドマップを正しく学ぼうとすることは無理がある。
できない理由はこうだ。
マインドマップのプロセスが動的なのだ。
マインドマップは、頭つまり思考の動きを紙面に表現する。
思考の動きがどうかは、次の問いかけを試していただければ分かる。
今と同じ時間に、昨日は何をなさっていただろうか。
それを考え始めた瞬間から、考えが多彩に広がったではないか。
その様は夏空に広がる花火のようであり、まさに思考は動的である。
こうしてマインドマップのプロセスは動的だと確認できる。
一方、動的なもので端的な例がスポーツである。
ここで想像していただきたい。
本をみて泳げるようになれるだろうか。
教則本を読んでテニスが上手くなるだろうか。
テキストを見ればゴルフができるようになるだろうか。
答は明白、不可能である。
同様にマインドマップの書き方は本やサイトから学べない。
学べないのは、あなたの脳力が低いからではない。
マインドマップは思考を記述する方法だからだ。
マインドマップを書くことが動的な行為だからである。
動的なスポーツを紙面で学ぶことは無理なことだ。
同様に動的なマインドマップを文字で学ぶことはできない。
動的な共通点から見るとマインドマップはスポーツと同様だ。
例えるならば、マインドマップはまさにマインドスポーツなのだ。
ところが、マインドマップに関心を寄せる人はどう学ぼうとするか。
マインドマップの性質からできないことなのに、本で学ぼうとする。
あるいは、検索をして該当するホームページに習おうとする。
そのご要望にお応えすべく情報は惜しみなく出している。
こうすることは決して悪くはない。
だが、そうする人は本を読みサイトを検索するが、結果はどうか。
その中途半端な学び方から、結局はマインドマップを諦める。
文字情報からだけで学ぶことは無理なことだ。
結局、お金や時間が無駄になる。
確かに「私はできているから」との反論は予想できる。
では、その反論にお答えいただきたいことがある。
そのマインドマップで仕事が進むようになっているだろうか。
つまりそのマインドマップの書き方は有益だろうか。
その書き方は成果を生んでいるだろうか。
予想は否だが、いかがだろうか。
つまり、書いている手間に見合わないとみる。
短見が及ぶ限り、できていると言う方のほとんどが勘違いだ。
本物の書き方ではなく、もどきの書き方になっている。
よって、書いても成果が得られないままだ。
成果のなさに嫌気がさし結局は「マインドマップは使えない」と仰る。
なるほど一理あるかもしれないが、やはりそれは見当違いだ。
世界的な企業で採用されているのが事実だ。
教育の分野でも世界的に普及している。
その善し悪しを論じているのではない。
もどきでは労力や時間が無駄ではないか。
その事実を見ていただきたい。
労力は無駄にしても一晩休めば回復する。
だが、時間はいったん使ってしまえば挽回が不可能だ。
忙しさを以て、安易な学び方を求めることが裏目に出ている。
ではどのように学べば良いのか。
その問いが立つだろう。
すぐにお答えしたい。
だが、すでに長文なっている。
文面の長さに最近は苦言もいただく。
よって、ご回答は次にしよう。
マインドマップ基礎講座は2月1日と3月1日に開催
友人が本を出した。
話術がそのテーマである。
話術というとどのようにお考えだろうか。
誰でもが演説やスピーチと言葉にするだろう。
オバマ氏が大統領に就任することもあってそう考えるのは自然だ。
オバマ氏のように話し上手になりたいのは人の常であろう。
では、話し上手になるにはどうしたら良いのだろうか。
確かに、話の練習をするのは1つのやり方だ。
だから、多くの人は話し方の本を一度は密かに手にとる。
自分なりにネタを集めてはことある度に話そうとする。
ところが、その結果はどうだろうか。
本人が話に夢中になればなるほど周りがひいていく。
十八番を持ち出せば出すほど寒々しい空気がにじんでくる。
そうなるとその空気を払拭しようと声を大に話し込んでしまう。
すると「また始まったよ」と顰蹙をかってしまう。
だから、話すことに関しては難しさを感じるのが常だろう。
それではと話し方教室に通っても、そう簡単に上手く慣れない。
ついには諦めて、だんだんと人と話すことを避けがちになるものだ。
口に出して言わなくても、自分は話下手だ、と思ってしまう。
ズバリ、話し上手になるには、話してはいけないのだ。
話の口数を減らすように言葉を選ぶことではない。
もう一度言おう、話してはいけないのだ。
話し上手になるには逆転の発想が必要だ。
ズバリ、話すのではなく、話を聞くことだ。
しかも、ただ聞くのではなく、ルールにそって聞く。
その重要性を友人が著書で主張している。
なぜその主張に同意するのか。
誰でもが話を聞きたいのではない。
実のところ、話を聞いて欲しいからである。
実際、話を聞いて欲しくて高級クラブに足を運ぶ。
ひたすら話しを聞いてくれる相手に好意を持つではないか。
話を聞いてもらっているうちに聞かれる側は話が弾む。
弾む話の中に聞く側がうなずき、質問をするとどうなるか。
話す側は、利き手を話し上手と思ってしまうのだ。
聞く側は、聞き方のルールにそうだけでそれが起こる。
この現象はビジネスで大きな恩恵をあなたにもたらすだろう。
話し上手になるには汗をかき、声をからして話す必要など全く無い。
そうなれる不思議で効果的な聞き方を友人が著書で提示している。
その本が松橋良紀著「聞き方のルール (アスカビジネス) 」である。
話し上手になれる本書は極めて実用的な本である。
101項で著者が伝えることを実践することをおすすめする。
たぶん、周りから話し上手に思われ、場合によっては感謝されるだろう。
もし、あなたが顧客対応の仕事をもっと上手くしたいのなら、
部下の育成や上司との対話でお悩みなら、
夫婦の会話で冷たい空気が流れがちなら、
お読みになれば必ず何らかの手応えをあなたは感じられるだろう。
態度や心がけといった抽象論ではなく実践を本書が基礎におくからだ。
その実践は現場で培われたものであることが著者の経歴から拝察される。
ただし、あえて言えば、学術的な情報を極力排除したのが本書の欠点だ。
しかし、学問より解決を求める現場の声に応えて欠点を補って余りある。
そのノウハウが単なる経験則ではなくNLPを背景に持つからだ。
NLPは米国の大統領選挙でスピーチでも多用されている。
特にオバマ氏のスピーチは見事なまでに採用している。
その手法を「話す」より「聞く」側から取り入れている。
だから、ただ読むより実践されるほど効果を実感するだろう。
逆転の発想で読むものを話し上手の世界に誘う良書である。
婚活を焦りつい自分を売り込みすぎて寒い空気を醸している方。
訓話をする度に空気がしらけることを察知している管理職の方も。
総じて話し方にお悩みの方には目から鱗が落ちる内容であろう。
最後に。
話しすぎて契約を取れないセールスパーソンに贈る言葉がある。
まだ、トークしすぎて電話を切られ続けたいだろうか。
もう、話を「聞いて」契約が取れるようになりたいだろうか。
もし後者なら、本書はあなたこそが使うべき実践の書である。
昨日BSを見た。
番組が「京菓子」を話題にした。
多彩なお菓子が目を楽しませ、お茶を誘う。
そのお菓子を売っているお店に話題が移った。
お菓子屋さんといっても、京都では1種類ではないとのこと。
おまやさん、おもちやさん、おかしやさん、と3つに分かれる。
お饅頭屋さん、お餅屋さん、お菓子やさんと言うわけだ。
なるほど。
古の都、奥が深い。
そして、お菓子も同様だった。
その中で干支やお祭りをテーマにしたものがあった。
子年は小さくネズミをかたどった焼き印をお菓子に当てる。
葵祭のお菓子は、稚児さんがきる着物の柄があしらってあった。
そして、酉年のお菓子はどうだったか。
数本の細い香ばしさが漂う線が格子状に刻印されている。
その刻印が何を言おうとしているのかを言葉にできなかった。
その疑問をおって解説が続いた。
・・・
「鳥かご」を表しているとのこと。
なるほど、膝を叩いて得心した。
カゴの刻印から酉の連想を誘っている。
酉を直に表さず、連想をもって人に酉年を想像させる。
俳句の世界にも通じるものがある。
「古池や蛙飛び込む水の音」に思いが及ぶ。
この奥深さとは、なにか。
キーワードをもって多くを語らしめるマインドマップの本質を思った。
このように連想と想像は時空を超えて豊に語りかける。
京菓子にマインドマップの本質を見た。
創始者トニー・ブザンは京都や奈良を好むという。
たぶん、彼にも私たちのメンタリティが分かるのだろう。
だから、マインドマップは日本人の思考に最適のツールなのだ。
未だ良く分からない。
しかし、たぶんそうなのだ。
マインドマップ基礎講座は2月1日と3月1日に開催。
成功に興味を持ち続けてきた。
もちろんまだ成功の途中にある。
だから、自らも学び、人にもそれをお伝えしてきた。
お伝えする形は、講座や日常業務の中と様々な姿を取る。
3日や4日間の講座を担当すると興味深いことにたびたび遭遇する。
その興味深いことを以下に述べよう。
ご参加の方が講座にご参加の意図は大きくいえば「成功」を目指す。
もちろん、個人的なことから公にかかわることまでと成功は多様だ。
その成功を手に入れたいとして参加費を払い、貴重な時間を投資される。
ところが、講座が進行するとある時から別の成功を果たす方が現れる。
その人は、「参加の目的とは違った成功」を目指す。
もちろん、そうなることを避けるために予防策をとる。
予防策として、全ての実習に参加することや、成果を作る秘訣を学ぶ。
だが、ある方は自分が成功するのに不可欠な実習に参加しない。
または、自らが参加を決めた講座自体を途中でリタイヤする。
そのやり方は、体調を崩す、電車に乗り遅れ遅刻をする。
あるいは、居眠りをする、課題をやり忘れる、落ち込む。
その創造性の多様さは実にみごとなものだ。
そうする理由は、ずばり「失敗することに成功する」こと。
講座において、実習に参加しない、居眠りをする、などの結果は明らかだろう。
人生に新たな可能性を開くといった成功とは真逆の結果が来る。
こうして、ある人は「失敗することに成功する」。
では、なぜそのようなことをするのだろうか。
確かに、その人が心理や知的に機能していないからかもしれない。
しかし、その人は全くして機能していると申し上げて間違いない。
人は決して故障などせず、全く常に機能し続けているからだ。
「人は完璧に機能する」とNLPの前提は教える。
と見ると失敗することに成功する人は、失敗することに機能している。
つまり、機能していないのではなく、機能が成功ではなく失敗に働いている。
驚くかもしれないが、結果はそれそのものだ。
実習を、講座をネグレクトすれば、確実に参加目的を果たせない。
それを目指して自らの全機能を傾注すれば、確実に失敗を果たすことができる。
なぜそうするのかが興味深い。
長年それを探求して1つの仮説に至った。
失敗することに成功する目的は「愛を求める叫びを発すること」である。
分かりにくい言い回しをして済まない、つまり「私を見て」がその本義だ。
自らが失敗し傷つくことで注目を得ることが、失敗を目指す目的である。
1つの情景を提示する。
母親に叱られて機嫌を損ねた幼児が時になすことがある。
例えば、母親の目の前で不意にミルクをこぼす、急に兄弟姉妹を叩く。
そう言う事態は必ずや、母親が自分以外のものに心を向けているときだ。
弟や妹に母親の愛が注がれているときに偶然と思えないタイミングでおきる。
それをなす幼児の意図は「ママ、私を見て」の叫びを届けることだ。
幼児が、母親の注目をして自らへの愛を感じるのは、健全である。
この場面でも、人は全く機能している。
機能の方向は愛情の獲得にあるが、ただその方法に失敗がある。
だが、成功することに手段を問わないレベルにおいては、成功している。
話しが迂回した。
講座の場面に話しを戻そう。
つまり、失敗することに成功する人は「愛を求める叫び」を出している。
換言すれば、注目つまりストローク、承認を欲求している。
「私はここにいる」「私はここにいた」、そのことを認めて欲しいと。
幼児の「ママ、見て」と符合していると見れないだろうか。
そう、体は物理的に大人であっても、心の中に幼児がいるのだ。
そのことをして、退行現象だとくくって話しを終わらせたくない。
人はいくつになっても自らの内部に幼子を宿している。
交流分析は「自然な子ども」と呼称する。
最近のセラピーは「インナー・チャイルド」という。
その幼子は私たちの根幹に宿しつつ、強力な影響を与える。
時には輝かしい創造性を発揮し、その創造性は黒い影をなすこともある。
影をなすことが、「失敗することに成功する」ことである。
では、どのようにすれば良いのか。
これまでの理路から心にいる幼子を支配することとも考えられる。
しかし、それで上手くいかないことはお察しの通りである。
支配が上手くいくのなら、講座をネグレクトする人はでない。
それができないから、「失敗することに成功する」。
1つのご提案ができるとすれば、折にふれて自分の俯瞰することだ。
つまり、自らを上空の視点から観察し、いま何をなし、なしていないかを見る。
そこから真の成功にむけて自らが機能するように、新たな選択をする。
もし承認を求めたければ、肯定的な形でそれをなす事を意図する。
肯定的な形をとることが困難なら周りに援助を求める。
援助を求めることは、決して失敗ではなく、成功への一歩だ。
成功の途中にありながらできることがある。
成功することに成功しているか大人の目で己を止まって観る。
「失敗することに成功したいのか」と自らに問いかけることはできる。
そうして、自らを成功することに成功するように機能させる。
さて、いまあなたはどうだろうか。
失敗すること成功しつつあるだろうか。
それとも成功することに成功しつつあるだろうか。
是非とも、そのことを始めた当初の目的に立ち戻って頂きたい。
ジェームス・アレンを読了。
題名は、「『原因』と『結果』の法則」である。
原題は「AS A AMN THINKETH」で直訳すれば「考えたとおりに」となる。
ナポレオン・ヒルのような成功哲学の礎になった本との触れ込みである。
内容は邦題から分かりにくいがまさに直訳の原題が言うとおりにであった。
換言すれば、全ての結果は「考えたとおりに」なっていると主張している。
我々は環境に苦情を申し立て不満を述べる。
しかし、そのような状況が来るのは「考えたとおりに」なっていると教える。
なるほど。
納得できる教えであった。
NLP的に見ると、自己認識が環境を左右する、と言っているのだ。
ロバート・ディルツは神経学的論理レベルというモデルを提唱している。
自己認識を頂点に、信念・価値、能力、行動、環境を階層にして人は存在する。
自己認識は頂点にあるものとして、下層に大きな影響を与える。
下層も上層に影響を与えるが、上層の影響は絶大というのだ。
これがディルツの提唱するモデルである。
アレンのいう「考えたとおり」を自己認識がなすことと置き換える。
すると見事に符丁が一致するが、ディルツもアレンの影響を受けたのかもしれない。
邦題が言う「原因」とはアレンの「考え」であり、ディルツの自己認識である。
アール・ナイチンゲールは「人は考えたとおりの人間になる」と言う。
まさにその通りかもしれない。
ここで「考えたとおりに」なるは本当かを見てみたい。
確かに、アレンの本が読み継がれている事から真実であろう。
しかし、そうなるとばかりは言えないのはお気づきの通りである。
我々は意識ではあれこれと考える。
ならばその通りになって当然だが、多くの結果は考えた通りにならないのが事実。
ここでアレンを真であると仮定するなら、「考えたとおりに」とは何だろうか。
先に意識ではと述べたが、実のところ人はもう一つの意識でも密かに考える。
密かに考える場所が潜在意識である。
潜在意識は書いて字の如く潜在していて日頃は気づかない。
が、確かに存在しており人の意識や行動に大きな影響を与えている。
その力は能力開発で言われるように人が持てる全力の九十数パーセントとなる。
よって、潜在意識が「考えたとおりに」なることは推して知るべしであろう。
つまり、「考えたとおりに」と言うのは、実は潜在意識でと言うことでもある。
確かに、アレンは意識で考えたとおりにといっている。
原文が書かれた年代はまだ意識の研究はそれほど進んでいない。
だから、文面を読むとあくまで意識で考えたとおりにと文章が進む。
しかし、今にある意識の構造からみるとアレンが言うことは何か。
意識全体で考えたとおりに人は「結果」を作っている。
潜在意識で密かに考えたとおりに環境も手に入れている。
そのように述べていると捉えて良いだろう。
ここまで述べて1つの問いが起ち上がる。
では潜在意識で考えていることはどのように捉えれば良いのか。
潜在意識は気づかない意識の領域であるからとらえどころのないものである。
それをどのように捉えれば、自らの考えを改められるだろうか、と問うたのだ。
アレンの「考えたとおりに」が真なら、どこかの考えを点検すれば良いのだからだ。
見えないものを見るにはどうするか。
1つの仮説をここに述べるなら、それは「結果」を見ることだ。
その結果から逆に原因を考察すれば良いのではないかと推論できる。
例えば、あることで「必ず行きます」と言っていた人が「来なかった」ならどうか。
結果からは「行かない」とする考えがあったことは推して知るべしである。
つまり、密かに意識のある部分で行かないことを考えていたとできる。
行きますと言っていて行かなかったご本人は多様な説明をなすであろう。
しかし、原因と結果の法則から言えるのは、結果が原因つまり潜在意識を表す。
口で言うこととは裏腹に、ご本人が行ったことが「考えた通りに」を語っている。
こうして「考えた通りに」を知るには「結果」を見ることと言えまいか。
後追いになるが、結果を止まって観れば、その原因である考えは見て取れるのだ。
見て取れたならば後は、自分がこれからどうするかを選択することは可能だ。
まさに、どうするか「考えた通りに」なるように深く考察することだ。
だが、いくら考察しても潜在意識の力は強いのだから、意識通りになる確率は低い。
よって、止まって(結果を)観てどうすか選択する、このプロセスをこまめに行う。
最終的な結果が出て、手の施しようがなくなる前にこまめに打ち手を行うのだ。
自らの結果をして自分に常に次の行動へのフィードバックを与える訳だ。
フィードバックをもとに意識で思っていることをなせるように行動する。
これを意識の思いが形になるまでこまめに繰り返すのだ。
日本のNLPで草分け的存在の青木氏はこれを「せちやモデル」と教えた。
成功するまで、違ったことを、やりつづける、の頭文字をモデルの名称にした。
「考えた通りに」ことを進めたければ「せちや」をすることだ。
そうすれば潜在意識に負けず意識的に人生を構築できるはずである。
だって「人は考えたとおりなる」のが真実だからである。
さて、「原因」と「結果」の法則はヴィジョンの章で次のように述べる。
「人間が達成するあらゆる成功が努力の結果です」と。
この部分はややもすると読み落とされるかもしれない。
「原因」である「考え」さえしていれば「結果」がついてくる。
そのように文章が始まるからである。
しかし、先の述べているように成功は努力の結果である。
努力とは「目標実現のために、心身を労してつとめること」と広辞苑は示す。
やたらと身を動かすばかりが努力ではない。
心も労して目標実現に務めることが努力なのだ。
意識的に潜在意識的に常に私たちは努力をなしている。
そうして人はどちらか心が考え通りに常に成功をなし得ている。
NLPが「人は完全に機能している」と言うとおりである。
だだし機能がどこの「考え通りに」ことをなしているかは要注意である。
自らの努力にたいして常に目を覚ましていることが肝要なのだ。
明後日はイブである。
キリスト誕生の前夜祭である。
彼は後年「目をさましていなさい」と述べた。
不信心者の小生にとっても含蓄の深い言葉である。
マインドマップ基礎講座は1月4日、11日に開催する。
講座の会場でお会いできれば幸いである。
21日に講座を開催した。
今年、最後の試験勉強術講座だった。
師走の日曜日、4人の方がご参加になった。
考えてみれば、忙しい週末のご参加であるからありがたい話しである。
その忙しさはクリスマスの準備や年末の大掃除と大変なものと拝察する。
その状況にありながら優先的課題として試験勉強を考えている人たちがいた。
その人たちが今回のご参加の4名である。
その中にはなんと北海道からのご参加もあった。
いま大企業における大規模な人員削減やリストラが喧伝される。
この社会状況で自分を守れるのは自分しかいないとお気づきなのだろう。
もちろん資格取得が必ずしも盤石の将来を約束するわけではない。
しかし、資格があればないよりも他者に較べて優位性を保てるのは事実。
そうでなくても、資格を取得した経験そのものが自信になり力になりえる。
募集を締め切った時点で本講座は7名のご参加で開講する予定であった。
だが、1名の方が師走の状況において参加費のご入金を失念されていた。
ご確認のお電話をを申し上げると次のようであった。
「忙しくてキャンセルの電話をできませんでした」とのお言葉。
なるほど。
忙しいとは心を忘れると書くから納得のいく話しである。
しかし、心を忘れたとして自ら選んだことを失念して良いのだろうか。
忙しい状況でも事をなし得る人となし得ない人にはやがて違いが訪れるからだ。
その違いは状況に左右されずに事をなし得るかどうかである。
換言すれば、状況主導の人生か、自分主導の人生かとも言えるだろう。
または、状況を創る人になるか、状況に自分を創られる人になるか。
人生は常に選択の連続である。
その選択に善し悪しはない。
が、いずれにせよ結果は大きく違ってくる。
その結果が出てから、「私の人生はこんなんじゃない」と泣き言をいっても遅い。
遅いがそれが人生における選択の結果というものである。
さらに言うなら選択の結果は常に学習される。
この場合の学習は「自ら決めたことは形にならない」である。
称揚していえば「自ら決めたこと、つまり思考は現実化しない」である。
学習は言い換えれば、習慣の形成であり、つまりは癖の成立である。
この事例は、自分がやろうと思ったことは結局は自分は「やらない」となるのだ。
勝とうと思っても勝てない、つまり負け癖がつくことになる、とも言える。
大事なので1つ申し上げる。
やれないのではなく「やらない」のである。
NLPは「人は常に十分に機能している」を1つの前提にする。
その前提からすると人は能力がないのではなく、能力がないように振る舞う。
その事からやらないことを「やれない」という言葉に置き換える。
出来事を言語化する過程で歪曲・省略、一般化のどれかが起こっている。
「やれない」と言う方には「やれないのか、やらないのか」とお聞きする。
または「何が止めているのか、誰が止めているのか」ともお聞きしたい。
そして、もう2名の方は身内のご不幸を理由にご欠席となられた。
ご不幸についてはお悔やみを申し上げるばかりである。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りする。
この事から二十数年前のあるセミナー風景を思い出した。
セミナー参加者がセミナー2日目に遅刻をした。
遅刻の理由は電車が遅れたとのことであった。
なるほど、仕方のない理由であろう。
それに関して講師が聞き慣れないことを口走った。
「電車が遅れたのはあなたのせいだ」と厳しい口調で述べたのである。
その言葉に当時は何と理不尽なことを述べる講師か、と憤ったものである。
しかし、今はその理不尽な言葉が極めて理を尽くした言葉に聞こえるのだ。
遅刻をした人が電車を遅らせたというのはレトリックである。
講師が言いたかったことは「遅れる電車に左右されたのは誰か」である。
つまり、行動の源、その結果を作った本人の準備なりあり方を問うたのだ。
もし遅刻をした人が、セミナーにもっと本気で参加をするならどうだろう。
たぶん、そのリスクも想定して余裕のある行動を取ると拝察される。
こうして理路をたどると次のように言えないだろうか。
理不尽な言葉を述べた講師が述べたのは「自分の人生に責任を持て」である。
講師業を営む者としてこの言葉が常に心のどこかにとげのように刺さっている。
参加者がいる限りどんなことがあっても講座の会場に行くのが筋目だからだ。
参加者の方は時間や資金を都合し、さらに決意もして会場においでになる。
だから「親や身内の死に目に会えないな」ともしばしば思う。
身内には本当に申し訳ない事であるが、それが講師という生業である。
閑話休題。
年末の忙しさにかまけて自分の課題を忘れるのは人の常。
あるいは年が改まって事を起こそうと先延ばしすることも同じ。
双方とも決して怠惰からそうするのではなく、ある種の勤勉さからそうする。
その勤勉さは変化を求めながら変化を先のばしにする自己防衛を表している。
人は成長を求めながら成長を避けようと常に勤勉である。
それについてはブログで諸所に述べてきた。
また各種の講座でも年寄りの小言のように繰り返してきた。
だが、なかなかご理解を賜ることができないことは残念な事である。
しかし、残念がってばかりはいられないので来年も声を発し続けるであろう。
さて講座も好評のうちに終わった。
ご参加の方からは様々な喜びの声を頂いた。
試験勉強に関して自信を持たれた、確信を深められた、納得された。
それぞれに試験勉強に前向きな姿勢で講座会場を三々五々後にされた。
そのあと共同開催者の萩原講師と矢嶋講師を交えて忘年会を催した。
久しぶりに馬刺しや美味しい手羽先を頂きながら酒を酌み交わした。
互いに一年を振り返り談話風発して楽しく一時を共有した。
また、来年も試験勉強術講座を開催する。
もっと多くの方に試験勉強術を通して様々な思いを伝えたい。
気づけば長文になったが、自分の選択について考えていただければ幸いである。
2009年の合格を目指す試験勉強術は2月11日に開催。
こんにちは。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。
昨日のこと新しいことをしました。
今までの写真でも良いんじゃないかなと思っていました。
でも、やっぱり写真を撮り直すことにしたのです。
そうした背景がありました。
ひと月くらい前のことでした。
BLI、ブザン公認インストラクター向けにWEBセミナーがあったのです。
講師はインストラクターを束ねていらっしゃる神田昌典先生。
テーマはパーソナルブランディング。
自分で自分をブランドにどうやって育てるか。
極めて興味深く、かつ奥の深いものでした。
神田先生は、見た目も大切にしなさいと言っていました。
なるほど。
痛いところをズバリとご指摘いただいた感じでした。
メルマガでは以前に「自己イメージ」をテーマにしていたからです。
灯台もと暗しで、自分のことは「別に良いじゃない」と棚に上げていました。
なのに、自己イメージをアップしましょう、と申し上げていたのです。
多いに反省した訳です。
自己イメージをあげるには2つの言語が使えます。
1つは、社会的な言語である言葉です。
メルマガでは自己イメージアップのアファメーションをご案内しました。
もう一つが、個人的な言語であるイメージです。
ズバリ、ヴィジュアル、つまり見た目です。
自分の見た目は自己イメージに直接に影響があります。
例えば、ドレスアップした自分を鏡で見ると瞬間に気分が変わります。
顔つきや言葉使いも自然に変わってしまうほど、見た目は強力です。
加えて、周りも見た目の変化に違う反応をしますから、
二重に私たち自身に強力な影響があります。
自己イメージとは会社で言えば社長です。
社長の下に様々な役職が階層をなして影響を受けます。
それに似て自己イメージの下にも様々なものがあります。
信念・価値、能力、行動、環境と順に下層に位置します。
ですから、自己イメージの変化は環境にまで影響を与えます。
もちろん、下層のものも自己イメージに影響を与えます。
でも、自己イメージの影響はそれにもまして強いのです。
例えば、価値や信念を変えますから、下層の能力や行動も変わります。
能力や行動が変われば、もちろんパフォーマンスがかわります。
ビジネスでもプライベートでもその効果は絶大です。
こうして、パーソナルブランディングにも自己イメージが大切なのです。
だから、新年に備えて自己イメージを見なおす。
そのために写真を撮り直したのです。
それが冒頭のものでした。
新年に向けて自己イメージを見なおしてみませんか。
マインドマップを書いてみると自分のことが良く分かります。
あなたも自己イメージを変える最初の一歩を始めることができますよ。
12月は23日、1月4日・11日とマインドマップ基礎講座を開催します。
いかがお過ごしですか。
BLI&NLPトレーナー近藤です。
今年もあとわずか。
恒例の行事が続きますね。
その1つが「今年の漢字」です。
今年の漢字は一位が「変」です。
二位が「金」、そして三位が「落」です。
ベストスリーを見ると今年の世相が見事に反映するようです。
例えば、「落」は米国で対企業が次々とそれを表してくれました。
「金」は国内で政府始め各所で様々な出来事を繰り広げて見せました。
加えて今の経済状態です。
どうやら「百年に一度の危機」とのこと。
どうやらと申し上げたのは、世の中の動きが「変」だからです。
危機的状況が本当なら、政府や企業の対応はこれでよろしいのか。
だって、やっていることは、これまでに見てきたことばかり。
危機が本当であるならば、これまでとは違ったことをするのが筋目でしょう。
でも、やろうとしていることは、これまでと同じに見える。
例えば、政府はご存じのように金のばらまきでこの場をしのぐつもり。
企業は、これまでと同じように人員削減でコストカットと常套手段をとる。
双方の動きから拝察するに、もしかしたらば危機というのが疑わしい。
双方の動きはこれまでのような平時と同じだからです。
危機と言うのが変なのか。
企業や政府が変なのか。
良く分からない。
でも世界的に見ればどうでしょう。
米国や中国が状況を明示しています。
だから、危機というのはまず正しいでしょう。
ならば、変なのは何なのかこれは自明の理です。
政府や企業に頼っていては、自分が変になりそうです。
政府はともかく、企業の将来は変になっているかもしれません。
では、私たちはこのような「変」にどうしたら良いのか。
例えば、セッセとタンス貯金に励むのも1つでしょう。
でも、百年に一度の危機が本当なら、
実際に経済状態が悪化すればお金も紙くず同然です。
だから外的状況にあまり左右されない備えが不可欠のようです。
その1つがどんな状況でも全て解決できるとまでは言わなくても、
できるだけ望ましい状況を創作できる能力を身につけること、
言わば逆境を乗り越えるアイディアを作れる頭を持つこと。
それなら百年に一度の危機を好機に変えることも可能ではないでしょうか。
事実、この状況にあっても逆に社員を増やしている企業もあるのです。
その企業は状況に合わせて、自らが業態を変えたのです。
だから、「変」な世相に変にならずに済んでいる。
危機を好機に変えている。
さて、危機を好機に変える頭の使い方を知りたくありませんか。
脳の取り扱い説明書と言われるマインドマップが頭の使い方を変えます。
12月23日、1月4日と11日にマインドマップ基礎講座を開催します。
こんにちは。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。
すす払いはこの季節にお約束の行事ですね。
各地の神社仏閣でのすす払いが話題として耳に届きます。
皆さんは、新年に向けて住まいの大掃除は進んでいますか。
確かに、毎日の忘年会やお付き合いでそれどころではない。
大掃除はしたいけれど寝て曜日で掃除どころではないかもしれませんね。
疲れていると掃除を後回しにしたくなるものは自然な気持ちでしょう。
でも、やはり綺麗になった住まいで新年を迎えたいものです。
大掃除をする方がいかにも年が改まった感覚を楽しめるものです。
では、どうしたらやる気のない自分を掃除に向かわせられるか。
だるいくてやる気がない時は本当に困ったことですよね。
昨日のことですが、困ったことに直面しました。
大掃除は少しずつやっていたのですが、台所周りに手がつかない。
毎日使っていて、もう少し綺麗にしたい、と思いつつも先延ばしにしている。
特にフライパンを使う度にレンジ周りのべっとりした油汚れが気になっている。
油汚れのベットリした感覚が掃除の手を止めていました。
でも、新品とまでは言わないけれど、ピカピカのレンジで料理を楽しみたい。
そこでレンジをちょっとだけ掃除してみました。
するとどうでしょう。
何だか気持ちが良いではありませんか。
一部分だけが綺麗になったものですから、他の汚れが気になります。
気になったので、そこも綺麗にしたくなり、掃除の手がドンドン動きます。
もう何だか、やめられないとまらないえびせん状態に気持ちが変わりました。
気がつくと2時間近くもレンジ周りの大掃除にはまってしまいました。
もちろん、1年間の油汚れも美事に落ちてまるで新品のレンジみたいになりました。
綺麗になったレンジを見ながら「あぁ」と思いました。
やる気を出す方法ってやっぱり簡単なんだと思ったのです。
やる気がなくてもとにかくちょっとだけでも良いからやり始める。
やり始めるとそれが刺激になってやる気は後からついてくる。
この仕組みを脳科学では作業刺激と読んでいます。
これがやる気を出す方法です。
さて、未曾有宇の不況下、将来に備えて勉強したい。
そのためにもどうやってやる気を出すのかは大切なテーマですね。
合格を目指す学ぶ試験勉強術講座でもやる気の出し方をお伝えしています。
単なる精神論ではなく脳科学に基づいた様々なノウハウを学ぶことができます。
この講座はマインドマップが初めての方ももちろん参加できます。
12月21日、合格を目指す試験勉強術講座は残席が現在1名となりました。
お申込みはお急ぎくださいね。
いかがお過ごしですか。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。
この季節、食事の定番と言えば鍋でしょうか。
鍋のメニューは地方によってご家庭によって様々です。
皆さんのご家庭ではどんな鍋が人気を集めますか。
我が家は新しい鍋を始めました。
その名も優作鍋です。
昭和に一世を風靡したTV番組に「太陽にほえろ」という刑事物がありました。
太陽にほえろは様々なスタイルの刑事で私たちを魅了してくれました。
その1人が松田優作が演じた「ナンジャコリャ」のジーパン刑事です。
その松田優作が大阪のお好み焼き屋さんで必ず食した裏メニューがありました。
どんな裏メニューか。
どんぶりなど大きな器にもやしを山盛りにする。
もやしの上に薄切りの豚バラ肉をのせる。
器ごと蒸し器で5,6分蒸す。
蒸し上がったらバラ肉でもやしを包むようにしてポン酢で食べる。
それが優作鍋です。
昼ご飯用に試しに作って見ました。
味は「う、うますぎる」のひと言でした。
バラ肉のうまみがモヤシにしみてポン酢とのマッチングが素晴らしい。
素晴らしい味に加えて極めてリーズナブルです。
そこで夕食にも優作鍋を作ることにしました。
優作鍋も蒸し料理だからと、一工夫してみたのです。
このところ実は蒸し野菜にはまっていたので、閃きました。
アイディアとしてモヤシの上にいくつか材料を加えたのです。
アスパラガス、赤パプリカ、椎茸を5、6ミリにスライスして載せたのです。
その上にもちろん薄切りの豚バラ肉を載せる。
結果はどうだったか。
見た目はアスパラとパプリカの彩りがモヤシの下地に映えて豪華です。
椎茸が加わりましたから、味も一段と美味しくなりました。
蒸し料理なので野菜のうまみも活きますし、栄養も満点。
あまりのおいしさに一気食いしてしまいました。
アイディアにごちそうさまでした。
さて、アイディアと聞くとどうですか。
なんだか難しそうに感じるかもしれませんね。
でも、アイディアを作ることは意外と簡単なんです。
アイディアは「既存の要素と既存の要素との新しい組み合わせ」だからです。
優作鍋に自分がやっていたことを組み合わせた。
優作鍋にアイディア、それで幸せな食事ができました。
実は、マインドマップを書き続けてもう20年を超えます。
だからでしょうか、美味しいアイディアもすぐに思いつけます。
美味しいアイディアを作るためにもマインドマップが役に立ちますよ。
あなたもマインドマップを学んで見たくありませんか。
12月23日、1月4日、11日はマインドマップ基礎講座を開催します。
こん**は。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。
昨日から暖かいですね。
何だか季節がひと月逆戻りしたかのようです。
暖かい日は散歩やジョギングするにも良いですね。
でも、寒い日はどうでしょうか、つい運動するのが面倒になりませんか。
寒い日は外に出るにも、ちょっと気合いがいります。
加えて寒さ対策であれこれと面倒ではないですか。
さらに、小雨が降っている、木枯らしが強いときはなおのこと。
だから、寒い日に運動するのは、やなり面倒なものではないでしょうか。
特に、私のようにネコ系のものは寒い日に外での運動は考えられません。
ところが、寒い日でもバッチリ運動できる方法を見つけました。
暖かい部屋の中で楽にしっかりと体を鍛えるやり方です。
それがスロートレーニングです。
略してスロトレ。
実は、ひと月くらい前にNHKの試してガッテンを見たんです。
そこでスロトレが紹介されていました。
足腰に負担がかからずに筋骨たくましくなれる。
部屋のなかで特別に器具を使わずに楽々できます。
その効果たるや驚きです。
高齢の方が腹筋が割れ、スマートな脚を持っていた。
そうなった理由がスロトレだったのです。
興味を持ちましたから、スロトレを調べてみました。
すると、東京大学の石井先生が共著で本をだしていたんです。
その本が石井直方・谷本道哉著「スロトレ」です。
ピンクの帯は「脂肪、燃えまくり」と呼びかけています。
スロトレの中身は無理なく痩せられる女性向けのダイエット本でした。
読んでみて「なるほど」と独り言が漏れるほど面白い。
だから、女性にも優しい方法なので、なまけ者の私もやり始めました。
1日5分なら毎日、1日10分なら1日おきにやります。
やってどうだったか。
最初の数日は効果あるのかなと思いました。
長くて10分ですし、とても楽だったからです。
ところが・・・。
1週間くらいで動きが身軽になりました。
2週間くらいで買い物で長時間歩き続けても平気なのです。
そして、ひと月くらい立った今は、お腹の贅肉が落ちている。
腹筋が割れるのも時間の問題かもしれず、先が楽しみです。
もしかしたら、特命係長・只野仁みたいになれるかもしれません。
やり続けて思ったんです。
年齢に関係なく効果的な運動をすることって気持ち良い。
その気持ちよさはマインドマップを書いている時と同じです。
肉体的か精神的は関係なくトレーニングすることは快感を人に与えます。
マインドマップは少し書いただけではあまり効果を実感できない場合もある。
書いているときは、楽で面白くて、あまり効果がないように感じるときもある。
でも、書き続けているとスロトレのようにしっかりと変化をもたらす。
その変化は発想力や記憶力の強化として実感できる。
マインドマップは頭のスロトレかもしれませんよ。
あなたも頭のスロトレを楽しみませんか。
12月23日、1月4日と11日はマインドマップ基礎講座を開催します。