マインドマップのブランチを生物的にスムーズに描くのはなぜか
皆さん、こんにちは。
公認マインドマップインストラクターの近藤です。
今回のテーマはマインドマップのブランチ(枝)です。
マインドマップはまず用紙の真ん中にテーマの絵を描く。
その次は、真ん中の絵から直接伸びるブランチ(枝)を描きます。
ブランチ(枝)を描くときは、生物的に描く。
生き物が動いているようにスムーズに描くのがコツです。
生き物のようにスムーズにブランチ(枝)を描くのか考えてみましょう。
もちろん、ブランチは直線でかいても良いのです。
でも、少し面倒でも生物的に曲線で描く方がいいのです。
その理由は私たちが普段意識しない記憶の仕組みにあります。
大きく分けると2つあります。
その1つ目がイメージの構成要素です。
覚えようとする対象の構成要素が下記のようになっていると、
記憶の対象(イメージ)がインパクトを持ち覚えやすいのです。
ただ、人によってはその方の個性として逆な場合もあります。
・色はモノトーンよりカラフル
・明るさは暗いよりも明るい
・輪郭はぼんやりしているよりもくっきり
・大きさは小さいよりも大きい
・静止画より動画
皆さんが鮮明に覚えていることを振り返るといかがですか。
例えば「初恋」のように強烈な印象を未だ持っている体験です。
心の中に思い浮かべるとどうでしょうか。
そのイメージは、フルカラーで明るく、動画になっていませんか。
それが私たちの記憶の仕組みなのです。
その仕組みを上手に使うにはマインドマップの7つのルールが大事です。
その中にブランチは生物的に曲線で描くことが言われますが、
生き物が動くような枝を描くとそこに動画的な要素が感じられます。
すると記憶の仕組みから描いたマインドマップに残りやすいのです。
その2つ目が記憶と五感の関係です。
記憶は記憶の対象が持つインパクトと繰り返しとの関係を持っています。
インパクトは先のあげたイメージの構成要素で左右されます。
できるだけ多くの五感を通す方がインパクトが上がります。
繰り返しの回数は復習する回数みたいなものです。
インパクト × 繰り返しの回数 = 記憶の強度
その記憶の仕組みから、覚えたいことは多くの感覚を通すとよいのです。
見ることや聞くことに加えて、身体感覚を使うことです。
ブランチを直線でかくより曲線で書く方が多くの身体感覚を使います。
曲線を描くためにペン先を微妙に動かしていく手の感覚が記憶を強めます。
私たちは日常の生活で頭の中に起こっていることを無意識に言葉にしています。
「話の内容がまさに手に取るように分かる」と言うことがあります。
まさに手の感覚といった身体感覚が言葉に表れています。
せっかくマインドマップを描くなら、生物的に、
生き物が動いているような曲線でブランチを描いて見ませんか。
描いたマインドマップが思い出し安いので試験勉強でも得しますよ。
描いたマインドマップが頭に残るノウハウを学べるチャンスがあります。
4月と5月に近藤がリードする【マインドマップ基礎講座】です。
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