マインドマップと記憶との関係

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こんにちは。

公認マインドマップインストラクターの近藤です。

 

マインドマップと記憶との関係を、これから数回はお伝えしましょう。

マインドマップと記憶とは実に深い関わりがあることをご存じでしたか。

マインドマップの書き方には記憶を強化する要素が巧みに含まれています。

 

記憶の法則を仮説として公式化すると次のようになります。

インパクト×繰り返しの回数=記憶の強度

 

インパクトは記憶の対象が持っている感覚に対する強さです。

 

感覚は視覚や聴覚や触覚を含む身体感覚などです。

繰り返しの回数は先のインパクトが何回あったかの数です。

 

何かを勉強する時に繰り返し回数が多い方が記憶されやすくなります。

繰り返しくる情報を記憶の中枢である海馬が大事なものとして認識します。

そう認識されるとその時に入っていた内容が長期記憶として大脳に保存されます。

 

五感に対する刺激の強さは、例えば視覚を取り上げると次のようになります。

 

・暗い   < 明るい

・モノクロ < カラー

・ぼんやり < くっきり

・平面   < 立体

・静止画  < 動画

 

皆さんが、良く覚えている出来事を心のスクリーンに思い出してみましょう。

また、あまり良く思い出せない出来事を同じように思い出してみてください。

その二つをスクリーンに並べて比較するとどんな違いがあるでしょうか。

 

明るさ、色ぐあい、輪郭、奥行き、動きをちょっと比べてみて下さい。

さあ、その違いはどうだったでしょうか。

 

良く覚えている出来事は明るくカラーでくっきりしていて立体で動きがある。

それらの要素が全部はなくても印象の薄い記憶に比べてそれらの要素が強い。

たぶんそうなっているのではないでしょう。

 

その記憶の法則を上手く取り入れたのがマインドマップです。

マインドマップは実は記憶力を強くする頭の使い方そのものなのです。

記憶力を強くするには記憶の対象を強調するようにしていきます。

 

強調とはどうするのか。

書き方を振り返りながら確認しましょう。

 

紙の真ん中に描く絵・セントラルイメージは、カラフルに立体的に描きます。

ブランチは、色づけして動きを感じられるように曲線でスムーズに書きます。

言葉も様々に色を使い分け、文字の大きさを使い分けます。

 

つまり、視覚のインパクトが増すように書いていくのがマインドマップです。

マインドマップでなくても試験勉強の時にカラーマーカーを使いますね。

覚えてきたいところは太い傍線を引いて強調しませんでしたか。

 

マインドマップはそれ以上に記憶を強くする工夫を取り入れています。

その工夫がシステマティックになって書き方のルールとしてまとまっています。

 記憶力がものを言う試験勉強にも威力を発揮できます。

 

 近藤がリードする【マインドマップ基礎講座】が4月と5月に開催されます。

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このページは、blog.kondotetsuo.comが2008年2月23日 15:15に書いたブログ記事です。

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