マインドマップ試験勉強術(戦略編)
こんにちは。
公認マインドマップインストラクターの近藤です。
いま勉強ブームが起きています。
その一端は勝間和代さんの書籍にあるのでしょう。
その中に「無理なく続けられる年収10倍勉強術」があります。
無理なく勉強ができて、その上に年収がアップできたら良いものです。
さて、皆さんは、どのように試験勉強をすすめていますか。
例えば、参考書を第一章、第一段落、第一行から読んでいる。
もしそうなら、本当にまじめに勉強しているわけです。
でもそのやり方は無理な勉強術かもしれません。
ところで試験勉強の目的は何だったでしょうか。
チャント勉強することでしょうか。
まじめに勉強することでしょうか。
正しく勉強することでしょうか。
いいえ違います。
先のどれでもありません。
試験勉強の目的は合格することです。
合格できる点数を試験会場でとることです。
試験の当日に正解をできるだけ多く出すことです。
「当たり前のことを言うな」と思われたかも知れませんね。
でも結果から見るとそうなってない場合があるです。
それが先の「チャント、まじめに、正しく」勉強です。
その証拠が「チャント勉強していたのにどうして合格できないの」です。
チャントのではく、やるのは合格できる勉強であるべきではないですか。
理由は至って明白、どうせ勉強するなら合格したいからです。
ではどうしたらそれができるのでしょうか。
それを知らずに闇雲に勉強するから途中でくじけます。
くじけそうになるから無理して勉強を続けることになります。
最後までやり遂げたとしても不合格になる、検定結果が悪くなるのです。
実は合格できる勉強には戦略があります。
無理なく続けられる勉強には戦略があります。
戦略なしにとりあえず勉強を始めるから無理が生じます。
無理した割には勉強に投資した時間や労力が無駄になります。
戦略はやり方、つまり戦術の上位概念です。
戦術、いわゆる戦い方をどの順序ですすめるかです。
簡単に言えば、ここでは学習計画です。
合格への戦略は、まず自分が分からないことを知ることです。
分からないとことで、かつ頻出の問題がどれか明確にすることです。
理由を述べましょう。
理由は簡単で合格の確率を高めるためです。
自分が分かっていないことが試験に出ると、点数が取れず不合格です。
自分が分かっていないことは克服して、点が取れるようにすべきでしょう。
頻出の問題を先に勉強しておくと、点数が稼げ合格しやすくなります。
以上から、自分が分からないところで頻出問題を見つけるのです。
図解で説明しましょう。
縦軸は試験問題の出題頻度です。
上が頻出、つまり良く出る問題です。
下があまりでない問題です。
横軸は問題が分かるかどうです。
左は自分が分かる側です。
右が自分が分からない側です。
それについて少し説明しましょう。
①頻出問題で自分が分からないところ
②頻出問題で、自分が分かるところ
③時々出る問題で、自分が分からないところ
④時々出る問題で、自分が分かるところ
以上の説明をもとに話をすすめます。
繰り返しますが、最初にやるべきことはズバリ①を明確にすることです。
そう申し上げる背景があります。
私の経験でもあるのですが、つい③や④から始めがちです。
一番やってはいけないのは④のエリアです。
ところが④からやりがちなのには理由があります。
自分が分からないことを知ってしまうのは苦痛です。
自分が分からないことを、分かってしまうと不安ですね。
自分が分かることをやっているのは楽しいです。
自分が分かっていることをやっているのは、何だか安心です。
人間も動物ですから、勉強においても苦痛を避けて快感を求めるわけです。
もう一つの理由はどの問題が頻出か分かっていない。
頻出かどうかを調べるのには、それなりに手間がかかることです。
手間というのは、過去にさかのぼって試験問題を解いてみることです。
手間がかかり面倒くさいのでなかなかやろうとしません。
もちろん自分でやらなくても、出題傾向を解析した参考書はあります。
ありますが実際の内容は、手間ですが問題集にあたってみるしかありません。
いちいちあたっていくのは面倒くさいのでつい④からやっているはめになります。
そうしていると本当に使うべきところに時間を使えなくなります。
時間を使うべきところは、①や②です。
頻出は勉強すれば点数を稼ぎやすいです。
稼ぎやすいところで点を取らないと足切りや合格ラインに乗れません。
勉強に投資できる時間の配分は①が80%です。
時間を割いても合格を目指す観点からは投資効果が高いです。
②が10%程度です。ここも点数を固めるために時間を割きます。
③は5~10%程度です。つまり少しだけ時間をかけます。
④はズバリやらなくてもいいでしょう。やっても5%程度の時間をかけます。
もちろん時間配分は全く先の通りではなく、目安としてもうしあげました。
当然のことですが、自分なりに調整なさってください。
強調しますが、時間の投資効果から見ても、頻出でかつ自分が分からないところです。
だから、最初にやるべきことはズバリ①を明確にすることです。
以上が合格できる勉強の戦略です。
次回は①を明確にするやり方、つまり戦術をお伝えします。
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