2018年7月アーカイブ

年、僕も能力開発に関わってきました。

その年月を振り返って見ると、既に30年以上。
その間、様々な人にも出会って次の違いに気付きました。

その違いとは、違いを創る違いです。
学びを成果になせる人とそうでない人とは何かが違う。
その違いが、学びを成果になせるか、そうでないかを違わせる。

今回は学びを成果になせるかどうかの違いを創る違いをお伝えします。



本を読む。
講座に参加する。
情報番組を視聴する。
ネット検索をして情報を集める。

私たちはその様にして何かを学んでいる。
学んだ事に立脚して望む成果を手に入れたいから。
また、純粋な楽しみとしてそれらを手にすることもあるでしょう。

望む成果は、減量を果たしたり、資格を取得したりすること。
そうでなくても、相似や片付けをして綺麗な部屋に暮らす。
または、念願の昇進やキャリアアップを達成する。
あるいは、語学を修得する願望を成就させることでしょう。

ではそれらに関する状況はどうだろうか。
もちろん、そうした願望成就や目標達成が叶う人がいる。
その一方で、それらが悲しくも叶わない人も決して少なくない。
願望成就や目標達成を助ける情報の需要は絶えない。
つまりその需要を支える人がいるのですから。



さて、成果を手にできる人とそうできない人との違いは何か。
それらの違いを創る違いとは何なのでしょうか。

なるほど、「その違いって、やる気の有る無しでしょ」かも知れません。
しかし、その有無が冒頭の違いではないのです。

学びから成果を出せる人はやる気の有無に関係なく成果を出します。
「やる気だ」と熱を入れずに淡々と成果に向かってやることをやります。
むしろ、成果を出せない人ほど、「やる気だ」と熱を入れがちです。
成果を出せる事に関する違いをつくる違いはやる気の有無ではないのです。



そうでなければ、
前述の違いを創る違いとは何なのか。

それが、違いを創る違いに気付き、
その違いを実行し続けるか続けないかの違いです。

はい、分かりにくいですね。
事例も交えてご説明しましょう。

一月もすればどこも梅雨明け。
夏本番となり水着シーズンも到来。
水着は関係なくても、薄着で体型が目立つ季節となる。
その季節に備えなくても、健康を考えると目標になるのが減量。

減量法があなたも含めて衆目を集めることは言うまでもない。
情報や健康の番組では、恋愛ネタと比肩する強力なネタですからね。
加えて、結果的に減量の望みを果たせない人が多いのですから。

では、ダイエットが上手くできる人とできない人との違いな何か。
なるほど、「体質や食べ物、運動法じゃない」と思えます。
いいえ、それらは、違いを創る違いとは違います。



痩せられる人は、
体質や食事や運動も取り入れ、また改善もします。
それらを続けて、どれが違いを減量の創るのかに気付きます。
それに気付いたら、それをまた望む違いに近づけるようにやり続ける。
要するに、痩せられた違いを創る人は実行・行動の人なのです。

痩せられない人は、
もちろん、痩せられる人と同様の事をやり始めます。

少しやってみて、自分の望む結果が見えないと、
痩せない理由が体質や食事、そして運動法だとします。
そうする人だって、自分が悪いとは思いたくないでしょうから。

結局は、別の体質や食事、
そして運動法を見つける事に心が移ります。
つまり、痩せられない違いを創る人は、「お試し」の人なのです。

その証拠に、それらに関する本や商品が次々と出回ります。
だって、痩せられない人が試してくれるのですから。

痩せられない「お試し」の人は実に良い顧客です。
手を変え品を変えてお金を払い続けてくれる。
はい、貴重な優良顧客なのですね。


もちろん、痩せられない人は怠惰なのでは決してない。
そうではなくて、痩せられない状態を維持できるほど勤勉なのです。
痩せないと不味いと分かっていても、それを続けるやる気に満ちている。

痩せることを助ける情報を実行し続けるのでなくて試し続けるのです。
結果を出すように取り組むのではなくてそれを出さないように試みつづける。
ですから、実に勤勉でもあるし、実に有能でもあるのです。
痩せられない人は、違いを創る違いに関して勤勉さや有能さを発揮しない。
違いを創らない違いについて、全くもって勤勉であり有能なのです。

痩せられる人は、その逆であり、実行・行動の人なのです。
無論、実行や行動が常に結果をもたらすことに期待を寄せない。
実行や行動の結果が違いを創らない場合も承知している。
ただ、実行や行動が違いを創るまでそれらを続けることに勤勉。
自分が望む違いを創る、つまり成功するまで失敗し続けるのです。



では、成功するまで失敗し続けたら、あとは成功が続くのか。
それが続く事はなく、失敗と成功とは入れ替わりまだらにやってくる。
ダイエットで言うならば、小さなリバウンドと少しの体重減が交互に来る。
だから、その成功の積み重ねが、望む違いに達するまで実行・行動する。
ダイエットで言うならば、それが痩せられる人の違いを創る違いなのです。

たぶん、その違いは一般化できることでしょう。
部屋の片付けや資格取得、昇進やキャリアアップ、語学修得などにも。

願望成就や目標達成で違いを創る違いとは、
違いを創る違いに気付くまで実行・行動すること、
違いを創る違いが成果に到達するまで実行・行動することなのです。

無論、忙しい毎日ですから、それが効率的であるに越したことはない。
だから、実行・行動には、目標設定や目標を細分化した行動計画を立てる。
行動計画を実行に移し、行動の効果性からして、違いを創る違いを検証する。
その検証を元に、違いを創る違いを実行・行動に移す柔軟性を発揮する。
それら全てを成果が出るまで実行・行動し続けるのが違いを創る違いです。

さて、皆さんは実行・行動の違いを創る人ですか。
あなたはお試しのまだ違いを創らない人ですか。

もちろん、あなたがお試しであっても決して悪くないですよ。
情報業界や健康業界の発展に上客として多いに貢献しているのですから。
加えて、「魚心あれば水心」からしてそれらの業界も決して悪くないですよ。

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