【合格を目指す受験生の一人ひとりに有益な勉強法とは何か】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年2月19日号


こんにちは。

勉強の進み具合はいかがですか。
NLP試験勉強法コーチの近藤です。

まず、冒頭で表題の変化にお気づきだろうか。
資格試験勉強法の冠をマインドマップからNLPにしました。

その双方は世界的な頭の使い方。以前からマインドマップもNLPの視座で語る方がより僕には統合的に語れた。そうすることをこの連作で多く採用していた。よって、今号から「マインドマップ資格試験勉強法」は「NLP資格試験勉強法」と改題した次第です。

さて、今週末は2月も下旬。今月は「にげる」と言われる通り。あと一週間強、瞬く間に終わるのだから。体調も万全で勉強にもご注力のことと拝察。草木のようにこの時期の辛抱はやがて開花する。


今夏、受験予定ならばこの時期は基礎を仕上げるとき。繰り返して強調する。基本用語やそれを基盤に展開される基礎知識を蓄積したい。加えて、最近の出題傾向からして関連知識の裾野も広げたい。その為に日夜、法令集や受験参考書を精読されていることであろう。加えて、通勤時間にそれらを架設する聴覚教材もご活用とも推察する。

次のことはこの時期に限らない。
しばしば拝受するお悩みとして以下に続く。

「要点を多彩に大書きして紙張りしても覚えられない」
「聴覚教材が効果的と聞くけどオレはそうじゃなさそう!」
「他のコは書いて覚えられてもアタシはそうできなくて嫌!!」

そう言うお悩みをご覧になっていかがだろうが。確かに「それって誰にでもありそうだから仕方ない・・・」と思われるだろうか。とは言え「仕方ない・・・」とその状態を諦めたり放置したりすることで合格を目指す事は済まされないはずだ。仮に今夏が受験予定ならば、基礎力の強化は喫緊の課題であるのだから。

では、仕方ない勉強法をそうではなくて「どうにかする」にはどうすれば出来るのだろうか。

今回は受験生一人ひとりに有益な勉強法とは何かを考えてみよう。



受験生一人ひとりに有益な勉強法とは何か。
その事例として、次のようなことをご存じたろう。

「やっぱ、あの速読法でしょう」
「いやいや、最後はマインドマップじゃね」
「そんなことより、高速再生の聴覚教材だよ」
「なんたって予備校の講義を真面目に聴講することさ」

うん、まさにその様相は百花繚乱。美しいお花畑を目にすることに似て目の定まる所がない。で、それらを試さなくても、あるいはどれかをお試しでその効果をよくお感じになれない向きにおいて、「オレ・アタシにピッタリの勉強法って何」と悩みの種が芽吹く訳だ。

そもそも、万人に共通して効果的、有用な勉強法はあるのだろうか。確かにそれのあることを誰でもが望むところだろう。だが、事実、それのないことは、「それがあったら苦労はしないはず」とお考えのように周知のことだ。

仮にそれがあるのなら、とっくの昔に、例えば義務教育の頃に、あるいは学生の受験生時代に、それを実践していたことだろう。加えて、この高度情報社会で、そのような勉強法はとうに巷間に流布することは怪しむに当たらない。



それのない事実は、「万人に共通して効果的、有用な勉強法はない」とけんもほろろに示唆している。であるから、「あとはその勉強法を見つけられる者は見つけよ」と話を結びたいのが正直な所だ。だが、それでは勉強法をお伝えしてきた甲斐がないので、次の基本的な勉強に関する方針を繰り返しご提示してきた。

記憶・学習 = 繰り返しの回数 × その回毎の強度

何かを覚える、学ぶことの基本はそうしたい対象を見聞きする、触れるという知覚の回数にある。実際、自らの名前は、これを名付けされて以来、繰り返し聞かされ、書いたものを見せられる。やがて自ら発語したり書いたりした。そうしたあまたの接触を繰り返しの回数としてきた。結果、頭蓋骨を割るような致命傷を負わない限り忘れようがない。実に効果的に記憶・学習できている。

同時に、知覚した内容の善し悪しは何れにしても、その強度のあったことはいまだ鮮明に忘れたくても忘れられない程に記憶・学習されているだろう。例えば、強くビターなチョコレートの味覚にも似た強烈な恋愛体験はどうだろうか。その強度からして、「うん、それってもういいから・・・」と呻きたくなる記憶・学習となっているだろう。

有用な勉強法のないことでお嘆きの諸氏は対象を知覚することにおいて繰り返しをすることの少ないことを共通とすることが長く講師やコーチを務めてきて分かっている。そのことは勉強法に限らずに仕事術や成功法則など多様な分野に徴される。「やってみたら上手くいかなかったからあれって駄目」と2、3度しか試みたり知覚したりすることなくご宣言である。



その一方、「成功したければ、成功するまで失敗することだ」とする名言のあったことをお忘れだろうが。多くの人は、失敗することを悪と捉えることからして、先のことをわずかに一度上手くいかなかったことを理由にして忌避する。

対して、先の名言を旨とする向きは、失敗することを悪とするのではなくて、「失敗はない、あるのは学びだ」とする。繰り返すことを基盤にして、上手くいかないこと・方法、それらを記憶・学習の一端にできる。

もちろん、何事をなすにしても、それをなせる可能性は無限だ。しかし、それをなすために使える時間や労力、資金などの資源は有限であることはご指摘のとおり。であるので、繰り返すことにもその上限を設けることは当然のこと。だからといって、繰り返すが2度3度位で諦めることは早計。



以上からして、各種の勉強法という学習・記憶に関して可能な限りにおいて先の公式に立脚して実践されることをお勧めしたい。学び、覚えたい対象を許容できる最大の回数で見聞きしたり触れたりする。

例えば、法文集をただ2、3度黙読するのではない。そうではなくて時間の許す限り音読したり、声に出しつつ書き取ったりする。あるいは、それを音読するついでに録音して繰り返し耳から知覚する。加えて、人目が気にならない状況で聞いた内容を後追いで復唱してみたい。

そのようにして記憶・学習に関して「繰り返しの回数 × その強度」を多彩に探求してみる。すると、自分に最適な有用な勉強法を見つける事が絵になったり言葉にできたり身振りになったりできる。やがて、ご自分にとっての「学び方を学ぶ」ことが可能になろう。そのことは合格をもたらす以上に生涯にわたる有用性となろう。



四半期と言う短期で成果の追求に勤しむことを常識とされる株式会社的な思考に馴染んだ諸氏におかれては「なんだ、『これで解決』の方法じゃないんだ」と落胆されただろうか。そうであったなら誠に申し訳ない。だが、「これさえやっていれば誰でもが大丈夫なのに、上手くいかない(あなた)って駄目」と一括りにされるのはどうだ。

事実、人は顔かたち体つきが人それぞれだ。同じ学ぶにしても見た方が、聴いた方が、触った方が、それらを組み合わせた方が、より良いと言うように記憶・学習の仕方も千差万別。実に個性的である。

先のように十把一絡げにされることは、誰もが1つのアプリを入れればその働きの様に没個性的に作動するスマホではないので、これを少なくとも僕は願い下げる。

僕は誰にでも最適のノウハウのないことに頷ける。自分に最適の勉強法を探求することにこれからも魅了されていたい。


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☆近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちらhttp://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
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