【重要事項のイマイチ感をズバリ分かった感覚に変えるには?!】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年3月5日号


こんにちは。

勉強の調子はいかがですか。
NLP試験勉強法コーチの近藤です。

月も改まり時はすでに3月。
やがてホワイトデーになり、お花見の時期となる頃。
その一方、首都圏で緊急事態宣言の延長が今夜にも発出(ご高欄の時によっては完了形)。

確かに、それは感染予防に伴う様々な生活上の制約を続いて強いられることからして、「えーっ、まだ続くの・・・」と思わず唸ってしまいそうだ。どんよりとした重苦しさを禁じ得ない。

しかし、「禍福はあざなえる縄の如し」である。飲食をともなう長時間の拘束がありがちな歓送迎会やお花見などのイベントが自粛されることをみるとどうだ。それらが勉強時間を浸食しないことからして、合格を目指す事に資することが多だろうから。



さて、今夏、受験予定の諸氏の場合、この時期から、合格を目指せる試験勉強が記憶の仕組みからして過去問集を最低でも五回解くことで、その答えでなくその解き方を覚えるリピート勉強法に移行することは、繰り返してご案内の通り。

とは言え、先月までの過去問集と参考書、法令集とを関連付けるリンキング勉強法において、理解すべき要点と思える事項ついて思うと、朝霧に視界を遮られたり、何か腑に落ちない感覚を覚えたりしたままだという声もこの時期に限らずコーチングでしばしば以下の様に聴かれる。

「なんとなく分かるけど、打てば響くって感じじゃなくて・・・」
「重要項目なのに、すっきりとした絵にならなくて何かヤ!」
「要点って分かちゃいるのになんかうまく掴めない・・・」

なるほど、それは靴の上から足の痒いところをかくことに似てなんとももどかしいことだろう。「そのうち分かるんじゃね」と時間が解決してくれることに任せることもできる。

が、しかし、そのように時に任せることは、錆が鉄柱を浸食して倒壊させる様に、あるいはありの穴が堤を崩壊させる諺が示唆するように、勉強の意欲を侵食した結果、合格を目指す受験勉強に災厄をもたらしかねない。よって、それはお悩みの諸氏が合格を目指す事を再考すればなんとかして手当てすべき状況。

今回のお題は「イマイチ分からない重要な項目をズバリ理解できた状態に転じることはどうしたらできるか」である。では、早速にその課題に答えたい。



その最初の方策は拙著でもご案内したように、お困りの事項に関する一連の情報を構造化(例えば、ある事例や数値、それを提示した根拠(判断基準となる法令や算法)、それらから導出できる結論といった論理を構成するなど)して理解に至らしめることのできる「ピンポイント勉強法」だった。

この勉強法は、そうあの「マインドマップ」を描くことにより、これ自身をあなたの理解することに対して効果を発したらしめる。

もちろん、それをかくことは、自ずと視覚や聴覚そしてペンをすすめる脳の出先機関と称される手先の身体感覚というように実に多くの知覚を駆動する。結果、理解を深めやがてお悩みだったイマイチの感覚をズバリ理解した状態に転換してくれるだろう。

しかし、その勉強法は、すでにご賢察のように、多感覚的な学習法であるために多くの手間暇、つまり時間を要する。であるからして、やたらめったらに用いることは勉強時間の有限性からして、あまりこれをすべきでない。

そうするのではなくて、それが「ピンポイント」と冠したように、その対象に関わる一連の情報を音読したり大きく図解したり、あるいは聴覚学習をしたりしてもなお理解に至らない項目に飽くまでも「限定」してこれを行うことが賢明だ。



だが、「その勉強法でイマイチのことが何でも理解できれば苦労はしない」とお嘆きの向きもあることは、長くて暗い隧道のごとき受験生時代の自分自身を振り返ってみると、決して少なくないことをまるで息をするように想定できる。

実は、イマイチの事項というのは、「何だかぼんやりした絵みたいだ」や「参考書の言っていることがなんだか響かないのよ」、「法令集の記述がストンと腑に落ちない・・・」とお嘆きのように、まったく理解できていないのではない。そうではなくて、それは理解したと言える感覚を構成する感覚的な副要素の状態に移行していないだけである。

そこで、前回に触れた感覚を構成する副要素を操作して理解を深める方法を続いてご案内する。以下に続くことは長くなるので、お茶を用意したり手洗いにいったりした後にじっくり取り組まれることを事前にお勧めしておく。



では、皆さんお戻りのようだ。以下の歩みで「イマイチ分からない重要な項目をズバリ理解できた状態に転じることはどうしたらできるか」を続いてご案内する。

1.「太陽は東から昇る」や「春になったら桜が咲く」と言った自分にとってよく理解している事柄を心に思い浮かべる。その情景に関わる視覚や聴覚そして身体感覚を構成する以下に例示する様な顕著な感覚的な副要素の目録を書き出す。

視  覚:色相、明度、大きさ、鮮明さ、見えている位置など
聴  覚:音量、音程、音調、音源数、音源方向など
身体感覚:触感、温感、筋肉感覚など

例えば、「太陽は東から昇る」の絵は「多彩で明るく大きく真正面に」という視覚的な副要素から構成されるとしよう。

2.「イマイチ分からない・・・」とお嘆きのもう少しで理解できそうな事項を1と同様にしてその副要素の目録を書き出す。

例えば、「イマイチ分からない例112条」は「単色で薄く暗く左下隅の絵」という視覚的な副要素からなるとしよう。

3.例えば、「単色を多彩にする」と言うように試しに2の副要素を一つずつ1のそれに合わせる。すると、ガラリとイマイチの感覚がズバリ分かった感に変わる要素が見つかる。ただし、その要素は元の状態に戻す。

同様にして、次々とイマイチ感の感覚的な副要素を例えば「薄く暗く」を「明るく」と言うように変えてみてイマイチ感の変化を調べ続ける。イマイチ感をよく理解している感覚に転じた感覚的な副要素を目録にしておく。

4.ここで仕上げとなる。3の目録を参照して2の感覚的な副要素の二、三を一気に転換する。例えば、「単色を多彩に、薄暗いを明るく、左下隅の位置を正面にする」ように視覚的な副要素を転じる。すると、イマイチ感は「ズバリ分かった感」に一変してしまうはずだ。

「ンじゃ、分かんないことって、音読したり大きく図解したりするみたく面倒なことをしなくても、最初からそれをやれば良くねぇ」と思ってしまうのは早計だ。そうしたくても、事前のことをしなのだから、イマイチ感を醸している感覚的な副要素が成立さえしていない。換えようにも手の施しようがないのだから。

前述した感覚的な副要素を換えて「ズバリ理解できた状態に転じること」のできる方法は、あくまでもできる努力を重ねて理解まであと少しと言ったイマイチ感を醸成する感覚的な副要素を勝ち得た者に資する方法であることを明確で鮮明に書き添えておきますね。


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☆近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちらhttp://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html

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