【法令用語も着実に記憶できるようになれる方法とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

朝夕はめっきり涼しくなっていませんか。
新米の収穫が進み季節は本格的な秋へと移行中。
行楽や食欲、そして学びを亢進させてくれるシーズン。

その一方で合格を目指した試験勉強の進み具合はいかがですか。
「ん・・・いきなり聞かれても即答しかねる」かも知れませんね。


そうなる1つの訳はこの季節でなくても耳に入る次のお悩み。

「法令集で用語の定義が頭に定着しなくて・・・」
「頻出の言葉が覚えられなくて勉強するのがもう嫌だ!」
「計算問題の手順を直ぐに忘れてしまうのでやる気が萎える」

要するに各位は記憶することに困難をご自覚である。
記憶は勉強の礎であるからして当然のことだ。

やれやれ着実な記憶をすることはどうすればできのか。



今回のお題はこれ。
「確実な記憶を約束する方法とは何か」

皆さん、そして貴方はその答えをどのようにお考えだろうか。
講座やコーチングで折に触れて拝聴する答えは以下のもの。

「繰り返し覚えるキャないよ」
「覚えられるように『集中』するんでしょ」
「『絶対に覚えられる』って思いながら覚えるのかな」

なるほど、それらの答えはまさに「あるある」だ。
ガッコウの先生方もそのように繰り返しご教授だった。

が、しかし、それらは図らずも精神論の域をでなかった。
学生時代の定期試験で効果性に馬脚をあらわした。
加えてその救済も施されなかった。

「酷い・・・」
「酷すぎるよね」



それに対して、拙著では以下のように記憶の公式をご提示した。
「記憶 = 繰り返しの回数 × 繰り返し毎の強度」

でだ、お悩みの各位は前述にある公式の一部をご採用であった。
にも拘わらず、記憶の公式を確立することが叶わなかった。
その原因は公式右辺の後段による値と考えられる。

強度が低い繰り返しを行っても記憶の強度は向上しない。
仮にそれが1未満であるなら繰り返すことは徒労に終わる。
繰り返したことそれ自体の記憶だけを強化するからだ。

そうしたことを回避、解消する為に先の強度を上げることが肝要。
「視覚や聴覚、身体感覚を同時に刺激する」ことだった。
もちろん集中の生じる工夫を加えると更によくなる。
例えばTVのCMや映画の様にして。



「でも、そんなことってどうやれば良いのよ」とお考えだろう。

そのお考えは実によいご質問である。
さすがに本誌をご愛読である諸賢の声である。

その有用な答えは、覚えたいことを声に出しながら書くことだ。
そうする事は自ずと視覚も聴覚も身体感覚も使うからだ。
但し「暗唱」することをもって効果性を担保する。
つまり「想起」することを骨格とする。

記憶というと「覚える」ことに注力されがちだ。
何かと言えば「覚えなさい」と言われるようにね。
だが、実は覚えることを「想起」することが確約する。



記憶はそれを構成するいわゆる記憶物質でない。
そうではなく脳科学が教えるように神経回路の通電パターンだ。
例えば、ある形に並べられた照明群が通電で星に見えるようにだ。

想起することで見聞きしたことが記憶として再構成される。
神経回路のパターンとして再組織化されるのである。
記憶としてのパターが構成・強化されるわけだ。

我々は覚えたいことを見たり聞いたりと入力に傾倒しがちだ。
だが、合格できた受験生は出力つまり想起に注力してきた。

例えば、暗唱し例題を解き、繰り返して模試を受けた。
もちろん、過去問を繰り返して解くことも含めて。
時に、勉強仲間に解き方の蘊蓄を傾けた。



そう言えばこんな話を思い出す。

英会話の要諦はヒアリングだと言われのはご存じだろう。
相手の話が聞けなければ、会話を成立させ得ないから当然だ。

英会話学習者の一部は聞き取り学習に傾倒する。
ヒアリング教材を繰り返したり長時に聞いたりする。
だが不思議にも望んだほどは聞き取りの力は向上しない。

その一方、短時間でヒアリング力を向上する人がいる。
聞き取りつまり入力よりも、発声つまり出力に注力する。
後者がヒアリング力を向上させることを知っているからだ。



上記を例示しよう。
「I met him at a party」はどう発音されるか。
「アイ メリマラ パーティ」とネイティブは発音する。

聞き取り・入力学習ばかりの人はそれを聞き取れず解せない。
対して、それを発音・出力する人はそれを聞き取れるし解する。
文と発音の関係を神経パターンとして再組織化をなし得るからだ。

英会話のヒアリング強化法は試験勉強での記憶法を見事に教える。
「発音すれば聞き取れる」、「出力すれば入力できる」と。
だから出力の端的な例は覚えたいことを人に説くことだ。
ティーチング勉強法として繰り返しご案内した訳だ。

もちろんそれができる機会は人によって希少だろう。
だから法令集や参考書を読んだ後は要点を暗唱するのだよ。
そうする事は想起つまり出力と同義であり記憶を強化するのだから。

今回の話をまとめると以下の通りだ。

「求めよさらば与えられん」を本歌取りする。
「出力『想起』せよさらば入力『記憶』されん」である。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちらhttp://kondotetsuo.co/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2021年10月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

Category Monthly Archives

最近のコメント

2021年10月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

最近のコメント