2022年4月アーカイブ

【連休中でもヤッテは駄目な勉強法とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月29日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは有用な学習法をも提示してきました。
有用な学習法とは知覚と言語を効果的に使う脳活動。
NLPはそれらを有機的に使える手法を多彩に蔵するのです。


ゴールデンウィークがスタート。

上手に休暇を取得できたらどうでしょか。
黄金的な週間として連休が10日となる日程にできます。

一方、今夏に受験予定ならば試験勉強は追い込みの時。
試験本番で合格基準を満たせる得点力を身につけたい時期。
不得意科目でそれを超え得意科目で総点を上積みする力を得たい。

だから連休を有用に活用できそうな勉強法のご相談が頻繁に到来。
それらを例示すると以下に続く通り。

「リラックスして勉強をしても良いのでしょうか」
「速読法や記憶法などのノウハウを取り入れた方が良いのかな」
「まとめノートや要点マインドマップを書いた方が効果的ですか」

それらをご覧になってどうお考えだろうか。
確かにそれらのことは得点力の向上に有用と思える。
だが、そうする事はちょっとまって欲しい。
その訳が今回の主題であるのだから。

今回は連休中でもヤッテは駄目な勉強法を再確認したい。



その勉強法とは何か。
直球で結論を以下の3点に分けてご提示しておく。

1.分散的勉強法
  ・見ながら勉強をする
  ・聞きながら勉強をする
  ・気にしながら勉強をする
2.収集的勉強法
  ・勉強法の収集に注力する
  ・教材の収集に血道を上げる
3.作業的勉強法
  ・教材をただ読むだけ
  ・解答解説に下線を引くだけ
  ・なんとなく要点マインドマップなどをかく
  
以下に各項目を具体的に説明したい。



1.分散的勉強法

これは要するにながら勉強だ。勉強と別のこと、例えば動画やテレビを見ながら、音楽を聴きながら、そしてスマホの着信を気にしながらと勉強にのみ投入すべき能力・脳力を分散した勉強の仕方だ。これについてどうお感じになるだろうか。

なるほど、「折角の休日、そうしてリラックスした方が勉強できそう」とお考えだろうと様々なお悩みを拝聴してきたことからして想定できる。しかし、貴重な休日だからこそ脳力を分散する勉強の仕方は決してお勧めしない。

そもそも試験勉強とは何か。それは試験本番で合格基準を満たせる得点力を発揮できる頭を作ること。動画もテレビもBGMも一切ない、ましてや机の上にスマホを出したりしたらカンニングを疑われて即退場させられる試験本番の環境下、合格を目指せる脳力を身につけることだ。よってそうする事に慣れておく為にもながら勉強は一切しない。

そう言われても、「ながらの方が勉強に集中しやすいよ」とご不満だろう。ならば、「動画もテレビもBGMもスマホもない試験会場で設問に正解することにどう注力するですか」とご不満の諸氏にお伺いしよう。さてどうお答えくださるだろうか。

仮にご不満の主旨が正しいとしよう。ながらの状態が勉強に集中することに連鎖つまりアンカリングしているとする。つまり、「ながら=集中(脳力発揮)」の公式が神経回路に構築されているとしよう。だが、試験会場では、公式の前項があり得ない。よって、上記の公式は不成立だ。合格に向けて脳力の発揮されることはあり得ない。

例えば、ながらの状況下、過去問を繰り返し解くことで涵養したはずの設問に正解する脳力である集中力はこれを試験会場で断じて発揮し得ない。よってながら勉強つまり分散的な勉強は不合格を招来する。決してお勧めしないどころか禁止としたかった訳だ。



2.収集的勉強法

休日、ましてや連休中ならば時間はある。平日はできなかった、やってみたかったことをする余裕があることは確かだ。そこで、「あの速読法(記憶法)を覚えればソッコウで勉強が進みそうだからあの講座に参加しよう」「そう言えばあの有名な受験予備校の参考書を買いに行こう」とご予定かも知れない。

そうだね。例えば、1時間で一冊の本が読めたり初対面で百人の顔と名前とを覚えられたりできたら、過去問の解答解説を一瞬で読めたり過去問の解き方などソッコウで覚えたりできそうだもの。それはしなくても、「合格者の○%が当校の生徒です」とした予備校のテキストがあれば受験勉強の遅れも俊足で挽回できそうだものね。

だが、そうした勉強ノウハウや勉強情報を収集することは決してお勧めしない。事実、収集した情報やノウハウ、これらを活用する為には実践することが不可欠だ。つまり本来なら勉強に使うべき時間をそれらに投資することが必要だ。

ところが、それらの収集家にはその為の実践的な行動の見られることがない。「何時でもやれるから後で」とそれらを収集することに時間を使っても実践することに時間を使わず、そうしたことだけに安堵するからだ。実際、ノウハウや情報の収集にウッカリ専念するだけで不合格を重ねた僕や同類の受験仲間達がいた。

それらに当たらなくても先のことに時間をつかう暇があったら既知の勉強法や手元の教材そのものに時間を投資するのが得策。それらの方法や教材はやりきれば確かな効果を発揮するのだから。よって収集的勉強法もやはりお勧めしない。



3.作業的勉強法

確かに、勉強と言えば「テキストを読む」「要点に下線を引く」あるいは「要点をノート(マインドマップ)でまとめる」ことが常識とされてきた。事実、ガッコウでそうする事を見たり聞いたりそしてご自身も実行しただろうからね。

対して、そうした3つに代表される勉強の費用対効果は思わしくない。これを実践した労力に比して得点力を高める効果があまり期待できないことが実に多い。

そうなる訳はこうだ。例えば、テキストを読むことが、単に文字を目で認識しただけで黙読できたつもりになる。そうしなくても文字を声にした音読で正しく文章を読解できた気持ちに浸る。「それで何が悪いのよ」とお考えだろうか。そうすることは情報を右から左に転送するような機械的な作業だ。

その一方、得点力を向上させる勉強とは作業でない。そうではなくて仮に教科書を読んだならば「要点は・・・」とそれを必ず自分の言葉で要約する。テキストの要所を記述としてまとめるのならば、要点と思える項目を単に転記しない。「何を」「どうするのか」「何の為か」と言った論理で要点を組織化(ノートやマインドマップに)する。

無論、そうした言葉や論理を使った勉強が得点力を向上させることは言うまでもない。言葉は思考であり、論理もこれまた思考。試験勉強とは得点に寄与する思考をする訓練だ。試験本番で求められることは設問に正解するような思考することだ。よって単なる無思考のつまり脳死的勉強である作業的勉強をするのでなく思考的勉強をする訳だよ。

以上3点に留意して連休を有用に活用されたい。
受験生諸君の賢明なる健闘を祈る。

Good luck!



最後に業務連絡。
次号、5月6日、本誌を休刊とします。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月22日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは悪習慣を改善できる技法を多数に有する。
習慣はこれを引き起こす内的過程に深く関係します。
NLPはその関係を変容して悪習慣を即座に改善します。


4月も既に下旬。

来週末から連休が始まります。
3日や6日、10日でそれが可能な日程。

一方、今が試験勉強にも本気になりたい時期。
特に今夏に受験するならばこれからが追い込みの時。
ゴールデンウィークを活用できれば勉強の遅れも解消可能。

だからこそ以下に例示するようなお悩みも頻繁に到来してきた。
「週末の勉強できる時なのに集中できなくて困る」
「勉強時間になっても気が散っている自分がいてダメ」
「連休で勉強に打ち込めるのにそうできない自分が嫌だ」

なるほど、せっかく勉強できる状況であるのにそれでは頭が痛い。
受験直前期、時間を無駄にしたことを悔やんでももう遅い。
無駄に使った時間は決して取り返せないのだから。

では問題です。
勉強のできる時にこれに専念することがどうしたらできるのか。
今回は勉強のできる状態に即効でなれる方法を再確認したい。



冒頭で例示した悩みは興味深い特徴を持ちます。
それは以下の様に言い換えることができるのだから。

「・・・勉強に集中できなくて困る」
     ↓↓↓↓↓
「・・・勉強に集中『しないことができて』困る」

「・・・気が散っている自分がいてダメ」
     ↓↓↓↓↓
「・・・気が散って『いられる』自分がいてダメ」

「・・・そうできない自分が嫌だ」
     ↓↓↓↓↓
「・・・そう『しないことができる』自分が嫌だ」

何かができないこと、何かになっていること。それらのことは決して怠惰や無能を告発しない。そうではなくてある種の勤勉さや有能さの表明である。無意識に行っていることであってもそうする事が雨の降るようなことでない。飽くまでそれに関して私たちに有責。だから前述のように実に興味深い書き換えがなせる。

そうしてみると、好ましくない方向に発揮されていた前述の勉強に関する困難を招いていた事の裏返しである勤勉さや有能さのこれらをどうすれば望ましい方向に転用できるのかを考えれば、今回の回答を得ることが可能。

では、勉強の困難を誘発する先の勤勉さや有能さはどのようにして起ち上がったのか。それはウィルスのように飛来した訳ではなくて、学習によって起ち上がった。つまり何かと別の何かとの関連を反復して内的に連鎖した結果つまり学習だ。例えば以下のように。

電話の呼び出し音を聞いた →→→ 即座にスマホを手に取る
LINEの着信マークを見た →→→ 速攻でLINEを開く

そうしたことを繰り返すと即座につまり無意識にその一連ができる。同様のことは、人の学習能力からして勉強に関しても容易に可能になる。以下に例示するとこうだ。

・勉強に集中し始めたのだが、ウッカリLINEに集中してしまう
・勉強に気を入れ始めたのに、ついスマホを気にしてしまう
・勉強に打ち込み始めけれど、ちょっとのつもりでTVを見てしまう

そうしたことの繰り返しは確実に脳内で学習される。つまりある刺激がある反応を引き起こすようになる。いわゆる「パブロフの犬」的な勤勉さや有能さとして、事例のようにLINEやスマホ・TVにハマらずとも、勉強したいのにこれに専心できない状況として冒頭のお悩みだった受験生に定着した訳だ。

だとしたら先の繰り返しはこれの結果として勉強に専念することに有用な別のものに置き換える。そうすれば問題の解決に達する。まず、そうできるように無用な刺激を勉強する環境から以下に例示するように遠ざけることが大事であることはご案内の通りだ。

・スマホは電源を切って目につかないところにしまう
・TVはオフにしてリモコンを片付ける
・パソコンのアイコンで勉強に無関係のモノは消去する
・漫画や雑誌など勉強に資することのない書籍は一切を片付ける
・勉強以外のことを連想させる写真やグッズなどを机から撤去する

以上の様に反応を誘発していた刺激を除去して勉強に専心できる環境を整える。次に、そうした環境を構築したのだから、即座に勉強に集中できるようになれる以下に例示するような一連した刺激と反応との関連付けを繰り返して行う。つまり以下のことを習慣化する。

・勉強すべき時間を認識したら直ちに勉強だけをする
・勉強が思い通りにできたイメトレをして即座に勉強を始める
・苦手意識を解消するイメトレをしたら直ぐに苦手科目に手をつける

どうだろうか。確かに「それができれば悩みはしない」と反感を覚えるであろう。しかし、それができないのは決して問題でない。そうではなくて、それしないことを繰り返したことによる確固とした大いに認めるべき成果である。良きにつけ悪しきにつけ繰り返しは学習となる。つまり習慣となるのだから。そして運命ともなる。

上記にあるイメトレ2つはご案内のとおり。
以前の記事をご参照されたい。

ただしそれらのイメトレをしなくとも良い。勉強時間になったら「勉強『だけ』をする」ことを何の例外もなく繰り返せば、心的な刺激としての勉強時間が望ましい心的な反応としての勉強を始めることを自動的に誘発するに至る。成功哲学の喧伝する習慣の力を得ることができる。課題だった冒頭のお悩みはその力の逆バージョンだったのだからだ。

連休中の健闘をご祈念申し上げる。
Good luck!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月16日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは心的苦痛を解消する技法を多様に蔵します。
心的苦痛はこれを引き起こす内的経験に深く投錨しています。
NLPはその関係を変容することで心的苦痛を即座に解消できます。


4月も既に中旬。

地域によっては既に葉桜の季節。
または藤やツツジが鮮やかに花開く頃。

一方、仕事も忙しい。
コロナ感染の再拡大も心配。
そうでなくても花粉症がまだ鬱陶しい。

あるいは「そんなの関係ないね」でしょうか。
でも今夏に受験を申し込んでいるならば、
受験勉強は頑張り時に突入。
例えば苦手科目を是非とも克服したい。
そうしなければ合格を目指すことは実に困難。

が、しかし、その要求と裏腹となるお悩みは絶えない。
その事例を一級建築士の受験生に徴すると以下の通りだ。
「構造の計算問題を解くのが超苦手!」
「法規の問題や文面を見るだけで嫌だ!」

それらは前門の虎、後門の狼として先の受験生たちを悩ませる。
かく言う僕も合格を果たせるまで大いにそれらの克服に苦悩した。
その悩みを自分ごととして大いに理解し共感できる。
でも、そうしているだけでは先のお悩みを解消できない。
今回は受験科目の苦手意識を解消できる心的な技法をご案内したい。


まずはそもそも論から。
受験科目の苦手意識、例えば建築士の受験生における構造や法規の場合、これはどのようにして生じるのか。

それは大方が学生時代の授業に起因するだろう。当然の事ながら、その授業はこれを専門の講師が担当する。つまり構造や法規を得意とする先生方がご担当だ。不得意や苦手とする学生のそうした心証など知るよしもない。つまり「こんなの常識でしょ?!」と先生方は生徒のある授業内容に対する無理解に関して無理解だ。

例えば構造の授業における一場面である。「このピン構造で反力は2つで・・・」と自明の理として淡々と講義を進められる。なぜどのようにしてそうであるのか、この仕組みを解せない学生は意味レスを憶えやがて退屈し、その繰り返しに苦痛を禁じ得ない。

時を遡る。そうできない学生は本人達の不勉強を責められる。けれども高校の物理、中学の理科で同様の事態に陥ってきただろう。だが、そうした記憶が重なるとどうだ。例えば物理的な計算を主題にする授業ひいては分野、そして類似する内容を含む受験科目に記憶が幻の同義であっても苦痛、最悪にして恐怖さえ覚える構造計算恐怖症が成立する。

もう一例。それは法規の講義。「特殊建築物等の内装は令第128条の4第が二重否定になってるから・・・」とまるで共通体験について話している様な口ぶりで講義が講義が進む。「二重否定?」「何がどんなに??」とこれを解せない学生は以下同文。その講義内容は決して外国語でない。古文でも漢文でもない。あくまで現代文だが理解できない。

同様に時を遡る。理解不能にある学生は本人達の不勉強も原因であるにしても、高校の現国や中学の国語で同様の状況に置かれただろう。だから、不勉強の高じることもあるし、二重否定などの構文を含む現代文、その一例である法文を解読することに苦痛や恐怖を覚えてしまう。結果、法規恐怖症がまんまと生じてしまう。

構造計算や法文解釈に関わる苦痛や恐怖はこれらを学習、つまり見聞きしていた体験とその時に覚えていた感覚(理解不能感や退屈、それらの繰り返しに起因する苦痛そして恐怖)とが強固に連結したことで確立している。



やれやれ実に悲しくも困ったことである。例示した一級建築士の受験生における構造や法規に関する苦手意識、ひいては恐怖症はこれを解消することはどの様にしてできるのか。その為の目の付け所は先述した心的投錨つまり連結だ。これを別の連結に置き換えれば良い。

もちろん、その手順は他の受験生に関する同様の意識や症状に全く以て適用可能である。しかし、強くご注意しておきたい。それは「へぇ、その内にやってみるわ」などとして実践に至らない向きには一向に効果を発揮することがない。とは言え、これを実践するにしても僅かに数分を要するだけだ。

では、以下にその段取りをご案内する。

1.苦手や恐怖を解消したい対象を用意する
例えば目にしただけでそれらを感じる法文や問題文、数式や公式などを次の2.をした後で見ることのできる手元に配置しておく。

2.とても素晴らしかったことを再体験する
目を閉じる。とても素晴らしかったある体験を想起する。その状況はあなたが非常に興奮したり興味を覚えたりした様子だ。その時に見ていたことを今ここで視て、聞いていたことを今ここで聴こう。それらから覚える感覚を大いに楽しもう。

3.1の対象を一瞥する
2.で覚えた感覚の中で目を開けて1.の手元に用意したものを一秒か二秒のチラ見をする。

4.次に目を閉じてすぐさま2.体験に戻る。その時に見ていたことを今ここで視て、聞いていたことを今ここで聴こう。それらから覚える感覚を大いに楽しもう。3と4とを3、4回ほど繰り返す。

5.効果を検証する
4が済んだら、1の対象を見てどうだろうか。たぶん、1の段取りを始めた時とは全く違った感覚を憶えているはずだ。

仮にそうでなかったら、2の段階が不十分だ。2で「とても素晴らしかったことを」心底から再体験することがこの手順の要諦だ。また必ず2から3の順序で4行う。これを間違っては駄目だ。そうではなくて必ず2の後で3を行うことがこの技法が効果を発揮する為に大事である。

以上、ある受験科目に対する苦手意識、最悪の場合に恐怖症とも言うべき心理状態を解消できるNLPの技法をご案内した。仮に、ここまで通読した君がこれのご利用にならなくても、苦手科目である受験科目の克服を果たされることを願ってやまない。得意科目で合格基準を満たせても、苦手科目でそれができなければ合格できないからだ。

合格への健闘をご祈念申し上げる。
Good luck!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは多様な情報収集法をも開示します。
思考が言葉ですから思考の様相は言葉使いに表出する。
言葉使いから話者の思考ついて有用な情報をNLPは採取可能。


年度替わりから既に1週間。

桜前線は着々と北上中。
仕事の最前線は刻々と変わる。

新年度になっても仕事で気の休まる暇もない。
そうでなくても私事でなんだかんだと面倒が続く。
花粉症が治まらなかったり体調がイマイチだったりする。

他方、今夏に受験予定ならば、受験勉強はこれからが終盤。
これが核心とする過去問集を繰り返し解くことを君に求める。
つまり受験生に過去問の解き方を覚える学習を要求している訳だ。
よって、以下の様に困難や悩みをも生起する。

「得意と不得意、どの科目から過去問集を終わらせたら良いの」
「得意科目の過去問はやっているけど不得意科目ってまだ・・・」
「不得意科目の過去問集ってなかなか進まなくて勉強するのが嫌だ」

なるほど実に悩ましいね。受験生の誰しもが蔵する合格の可能性は無限。だが、これを現実化する為の時間や体力、気力など使える資源は飽くまで有限。一日は24時間だし、仕事や私事で疲れれば力も消失するのが現実。その制限下で受験生に最適解の学習を要求するのが受験勉強なのだった。

やれやれその要求にどう答えたら合格を目指せる勉強ができるのか。
今回は過去問集の攻略をどの受験科目から行うかを再確認したい。



さて過去問集の攻略を得意と不得意の科目のどちらから行うべきか。
つまりその解き方を双方の科目でどちらを先行して覚えるべきか。

結論。
不得意科目からだ。

不得意科目とは、例えば一級建築士の受験生で、「オレ・アタシは意匠系だから構造が苦手」と確かに感覚的にそう思える受験科目と一致する場合が以下のことからして多い。しかし、そうではなくてデシラ、つまり試験によくデて解き方にシらない設問を他の受験科目に比してより多く有する受験科目だ。

また、先の受験生の場合、「オレ・アタシは計画系だから法規ってモチ得意」と仮に自称していたとしても、さてその実体どうだろうか。デシラの多くあることを否めない受験科目に関しては、「得意な受験科目と言う感覚がどのようにしてデシラの少ない受験科目であることを保証するのかな?」と自問をしよう。

「そう言えばカンニング勉強法をした時にデシラが他の受験科目よりか多かったよな・・・」と言うような自答があるのならば、それによって得意科目であるしていたその認識を改めたい。



不得意科目である過去問の攻略を先行させる方が受験生の合格を目指すことに関して得策だ。

資格試験の設問はその7割が過去問の組みあわせで作成されるのだった。加えて各受験科目の多くは6割前後の得点を合格基準に設定する。過去問の解き方を全て覚えるつまり攻略できたならばどうなるか。正解することが可能になって、合格の道を受験生に開く。

デシラを多く含む受験科目は、これ自身を攻略できない場合、攻略できたならば本試験で得点できるはずの設問に関して、得点できない状況を受験生に招来する。合格基準の得点に至らない事態をもたらす。仮に得意な受験科目がその得点を満たしたとしても君に不合格を結果する。

以上から、繰り返して強調すると、優先して着手し攻略すべき受験科目は不得意科目、デシラをより多く有する受験科目だった。



それでは、その不得意科目を優先的に克服、攻略をすることについて、あなたはどうだろうか。

例えば、「そうするのって無理、得意科目からやって調子が上がってきてからそうするよ」と考えるだろう。だが、そうして不得意科目の克服を先延ばしにすればするほど、受験日は切迫する。かつ、一日で勉強に使える時間や体力は飽くまで有限だ。結果、不得意科目の攻略は受験に間に合わなくなることを避ける為に優先してはいかがだろうか。

あるいは、「そうするのってやる気になれない」と感じるかもしれない。しかし、その気分の招く結果は上記に述べた通りになる蓋然性が極めて高い。

加えて、事実として、仕事で同じようなことを言うだろうか。まさかね。やる気になれない仕事でも、嫌々ながらでも、実際はやっているはずだ。だったら、仕事と同様にしてはどうだろうか。

更に、不得意科目の攻略が遅れた場合、仕事で納期を延長して貰うことに倣って、受験生の勉強の遅れを考慮して資格試験の受験日を延期する事は、決してできない。結果、不得意科目で合格基準を満たせない結果を招来する。不合格となってしまう。

他方、得意科目の攻略が遅れたとしても、得意科目であることからして、その遅れを最後の追い込みで解消しやすい。

よって不得意科目の攻略はこれを優先して行うべきだ。



とは言え、理屈で解ったとしても、「できない」「やれない」「ムリ」と考えてしまうのが普通かもしれない。そこで以下の自問をすることが合格を目指す為に有用だ。

・「できない」→「もし不得意科目の解消を優先できたとしたら」
・「やれない」→「もし不得意科目の攻略を先にやれたとしたら」
・「ムリ」→「もし不得意科目を自然にやれる方法があるとしたら」

上記の自答に答える手法は前号で開示した。
それを不得意科目の過去問集を攻略することに適用しよう。
そうする事を始める前に次のイメトレを1、2分だけ行おう。

1.不得意科目の過去問集を優先して攻略した最終結果を想像する
 その想像は言うまでもなく合格している状況なので、その時に見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで十分に体の全体に循環させよう。
 
2.不得意科目の過去問集を優先して攻略できた状況を想像する
 その状況で見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで体の全体にぐるぐると1の感覚と合わせて更に力強く循環させよう。

3.不得意科目の過去問で○問を今日やり終えた様子を想像する
 その状況で見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで体の全体にぐるぐると1と2の感覚と合わせて更に更に力強く循環させよう。「今から○問をやり終えられたら良いよね」とその循環の中で自分自身に心地のよい声で呟こう。

以上の段取りで不得意科目の過去問集に対するネガな感情はすっかり好転するだろう。ポジに転じて自然にその1問目を解き始めている自分を発見できるはずだ。

さあ不得意科目の過去問集をやり始めよう。
ではどうぞ!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月1日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは有用な動機づけ手法をも教えています。
私達は知らぬ間に無用または有用な動機づけを行っています。
NLPで前者を後者に転じることもできるようにもなれるのです。


新年度が始まった。
年度末と同様に忙しい。

新人のケアはあるわ、
新規事業は起ち上がるわ、
上司や先輩は○○でもう大変。

その一方で今夏に受験予定であるならば、
受験勉強は得点力向上を目指して佳境に入る。
つまり過去問の解き方を1つでも多く覚えることになる。
その結果として模試の得点で右肩上がりを維持することにしたい。

よって、これから公私は自ずと多忙を極める。
確かにこの時期の困難を踏破してこそ合格の栄冠は君に輝く。
だが、この時期だからこそ以下の様なお悩みの絶えることもない。

「過去問を繰り返し解く意味ってナニ」
「過去問を繰り返し解くのって正直ウンザリ」
「過去問を何度も解くモチベーションが維持できなさそう」

資格試験の性質からして、合格基準を満たせる勉強の王道は、過去問の解き方を覚えることと、記憶の原則から盤石を期して過去問を最低でも五回の繰り返し解くこととを受験生、あなたにに求める。そうする事の目的と動機づけとを見失っては先の王道を進むことは困難を極める。合格を目指すことを叶えることができない。

今回は過去問を繰り返し解く目的と動機づけ法とを再確認したい。
これを既にご認識の受験生はスルーして勉学に励まれたい。



結論。
過去問を繰り返し解く目的は、
過去問の誤答を減らしてその正答を増やすことだ。
その反映として模試や答練の得点を右肩上がりに維持すること。

そのことは具体的に以下のこととなる。
1.誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正する
2.正答した過去問の解き方は長期記憶として受験日まで保持する
3.2を余裕で合格基準を満たせるように増加させ続けることである
以上を続いて詳しくご説明しよう。



1.誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正する

これを可能にする唯一の教師たる過去問の解答解説はこれを以下によって正しく読解する。

まず、解答解説の全文を一度に通読する。これで前者を後者に修正できる認識が得られたならばここでこの読解を終了しても良い。次に、そうできなかったならば、全文をなす各文を一文ずつ区切って再読する。こうして意味が取れないある一文を特定する。

特定されたある一文はこれを文節単位で区切って再読する。これによって、ある文節の語彙や専門用語、「・・・の時に」「・・・の場合」「・・・以下(以上)」などの文意を左右する機能語などで意味が不明または曖昧なものは辞書やネットで調べて意味や語法を明確にする。

その後に、意味がとれなかった先の一文を再読してその文意が明確になったことを確認する。これを確認できたならば、この一文を含む解答解説の全文を再読する。こうして読解した解答解説の教える解法により誤答した自らの解法を正答できる解法に修正できる認識を得る。

以上、解答解説にある語彙や構文を明確にしつつ、その全文やそれを構成する各文、各文を構成する文節を繰り返しそうして丁寧に読解することは、誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正するための要諦だった。

では、解答解説の読解法を再確認されていかがであろうか。確かに「それって面倒くさい」こと甚だしい。だが、面倒くささにかまけていては不合格というもっと面倒くさい状況に陥るだろう。丁寧な勉強をしてこそ過去問の解き方を合格できるものに転じることが叶う。



2.正答した過去問の解き方は長期記憶として受験日まで保持する

正答した過去問の解き方は仮に一度覚えたとしても人脳の忘却する性質からしてこれを受験日まで保持することが困難だ。旅行のような直接的に体験したことの記憶と異なる「AはBである」「AはBする」と言ったAもBも自分に間接的な事象の意味記憶であり、「何もせずにこれを保持でればそれこそ苦労はしない」と言うものだ。

その性質からして正答した過去問の解き方は、これを受験当日に使える長期記憶にする為に、長期的な意味記憶の最たる例となるかけ算の九九を覚えた過程と同等の道程を経る。繰り返してこれに接することを受験生に要求する。とは言え、闇雲にそうするのでは効率的な受験勉強をすることが困難だ。これを低減する過去問の解き方は以下だった。

2回目は1回目から1日後
3回目は2回目から1週間後
4回目は3回目から2週間後
5回目は4回目から1ヶ月後

つまり上記の間隔で同じ過去問を約2ヶ月間で最低でも五回解く。こうすることが覚えにくい意味記憶としての過去問解法を試験本番で使える長期記憶に転じることのできる勉強法だった。

但し、2回目以降は例えば計算問題ならばこの解法の全過程をいちいち筆記することは無用。その要点を数語のメモ程度にして、それを正しく想起できたことを解答解説によって確認できればそれで良い。こうして効率的な反復解答を続けられたい。



3.2を余裕で合格基準を満たせるように増加させ続けることである

この事、正答した過去問の解き方が勉強時間に相関して増加する長期記憶として受験日まで保持することは、「うふ、アタシってなんか合格できそう」と言うような仮に予備校の講師が耳にしたら蹴りの1つも入れたくなるような甘い主観に決して頼らない。

そうてはなくて「フフッ、模試(答練)の得点が合格基準を繰り返して十分に満たせる様になったの」と模試(答練)の得点による辛い客観的な指標によって行う。

また、その得点は合格基準を時に満たせなかったり、満たせてもギリギリだったりと不安定な様相では駄目。あくまで確実に合格基準を満たせる状況を目指して過去問解法の記憶量はこれを増加させ続ける事が合格を確実化する為に肝要だ。

模試(答練)の利用が難しい学習環境にいるならば、この利用と同等のことができる様に、本試験と同じ試験時間を設定して自らにある年度の過去問を解かせて模試とする。

何れにしても、合格を目指す受験生は、右肩上がりとなる模試(答練)の得点と言った客観的な指標から推定して合格基準をやがて満たせると言った確信を保持できるように、過去問の解答を2や1に基づいて繰り返すことによって、自らが願う合格の思いを実現できる。



とは言え、1から3を実行することは、言うまでもなく辛い。これを確実な合格を想定できるまで継続する為に強いモチベーションを君に要求する。受験生は誰しもが合格することに強い動機づけを有するだろう。また誰しもが過去問集をやりきることにも同様だろう。

だが、そうなる為に例えば毎日三十問の過去問を解くことにはどうであろうか。

誰しもが居心地のよい部屋で毎日を過ごしたい。だが、その為に毎日ではなくても定期的に片付けや掃除をすることは難儀だ。使い心地の良く清潔なキッチンはあって欲しい。でも、その為に調理や食事の後でこまめに掃除や整頓をすることは大変だ。過去問を解くことは同様の感覚を受験生に抱かせる。以下の嘆きをもたらす。

「今日も○十問の過去問を解くのか、嫌だ」
「今日もまた○十問の過去問を解くの、ウンザリよ」
かように日々の過去問解答には有用な動機づけが困難である。

だがその困難さを覚えるだけに留まるなら合格を目指すことはできない。これを可能にする日々に過去問を解き続けられる動機づけは、これを合格したいし過去問を解くことをやりきりたいと言う強い動機づけとを連結することで自らに施すことで可能だ。

その事に資する方法は繰り返してご案内の通りだ。以前の段取りを改良してご提示する。以下で確認し実践して欲しい。

1.念願の合格を果たした様子を思い浮かべてその気持ちを味わう
 合格証を手にしたり合格をネットで確認したりして、そうする時に見ていることを今ここで視て、そうした時に聞いていることを今ここで聴いて、そうした結果としてそうした後に感じていることを今ここで体感する。
 
2.1を結果した過去問解答の完了を想いて以下同文
 過去問解答の5回目を解き終えた時を思い描く。その時に見ていることを今ここで視て、聞いていることを今ここで聴いて、感じていることを今ここで体感する。
 
3.1と2との為に今日○十問の過去問を解けたことを以下同文
 合格を果たせた時と過去問の最終回を解き終えた時との心地良さに浸りながら、「その良い感じの為に今日も○十問の過去問を解けたら良いよね」と心の中で呟く。そうできた状況を思い描く。その時に見ていることを以下同文。
 
するとその心地良さから○十問の過去問を解くことへ根性論なしの強い動機づけを覚えられるはずだ。そうでなくても、「嫌だ」とか「ウンザリ」と言うような否定的な感覚を覚えることなく、過去問解答へと無理なく手を進めることができるようになっているはずだ。その気持ちに力を得てさあ今日も過去問を解き始めよう。



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