【受験科目の苦手意識を解消する心理技法とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月16日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは心的苦痛を解消する技法を多様に蔵します。
心的苦痛はこれを引き起こす内的経験に深く投錨しています。
NLPはその関係を変容することで心的苦痛を即座に解消できます。


4月も既に中旬。

地域によっては既に葉桜の季節。
または藤やツツジが鮮やかに花開く頃。

一方、仕事も忙しい。
コロナ感染の再拡大も心配。
そうでなくても花粉症がまだ鬱陶しい。

あるいは「そんなの関係ないね」でしょうか。
でも今夏に受験を申し込んでいるならば、
受験勉強は頑張り時に突入。
例えば苦手科目を是非とも克服したい。
そうしなければ合格を目指すことは実に困難。

が、しかし、その要求と裏腹となるお悩みは絶えない。
その事例を一級建築士の受験生に徴すると以下の通りだ。
「構造の計算問題を解くのが超苦手!」
「法規の問題や文面を見るだけで嫌だ!」

それらは前門の虎、後門の狼として先の受験生たちを悩ませる。
かく言う僕も合格を果たせるまで大いにそれらの克服に苦悩した。
その悩みを自分ごととして大いに理解し共感できる。
でも、そうしているだけでは先のお悩みを解消できない。
今回は受験科目の苦手意識を解消できる心的な技法をご案内したい。


まずはそもそも論から。
受験科目の苦手意識、例えば建築士の受験生における構造や法規の場合、これはどのようにして生じるのか。

それは大方が学生時代の授業に起因するだろう。当然の事ながら、その授業はこれを専門の講師が担当する。つまり構造や法規を得意とする先生方がご担当だ。不得意や苦手とする学生のそうした心証など知るよしもない。つまり「こんなの常識でしょ?!」と先生方は生徒のある授業内容に対する無理解に関して無理解だ。

例えば構造の授業における一場面である。「このピン構造で反力は2つで・・・」と自明の理として淡々と講義を進められる。なぜどのようにしてそうであるのか、この仕組みを解せない学生は意味レスを憶えやがて退屈し、その繰り返しに苦痛を禁じ得ない。

時を遡る。そうできない学生は本人達の不勉強を責められる。けれども高校の物理、中学の理科で同様の事態に陥ってきただろう。だが、そうした記憶が重なるとどうだ。例えば物理的な計算を主題にする授業ひいては分野、そして類似する内容を含む受験科目に記憶が幻の同義であっても苦痛、最悪にして恐怖さえ覚える構造計算恐怖症が成立する。

もう一例。それは法規の講義。「特殊建築物等の内装は令第128条の4第が二重否定になってるから・・・」とまるで共通体験について話している様な口ぶりで講義が講義が進む。「二重否定?」「何がどんなに??」とこれを解せない学生は以下同文。その講義内容は決して外国語でない。古文でも漢文でもない。あくまで現代文だが理解できない。

同様に時を遡る。理解不能にある学生は本人達の不勉強も原因であるにしても、高校の現国や中学の国語で同様の状況に置かれただろう。だから、不勉強の高じることもあるし、二重否定などの構文を含む現代文、その一例である法文を解読することに苦痛や恐怖を覚えてしまう。結果、法規恐怖症がまんまと生じてしまう。

構造計算や法文解釈に関わる苦痛や恐怖はこれらを学習、つまり見聞きしていた体験とその時に覚えていた感覚(理解不能感や退屈、それらの繰り返しに起因する苦痛そして恐怖)とが強固に連結したことで確立している。



やれやれ実に悲しくも困ったことである。例示した一級建築士の受験生における構造や法規に関する苦手意識、ひいては恐怖症はこれを解消することはどの様にしてできるのか。その為の目の付け所は先述した心的投錨つまり連結だ。これを別の連結に置き換えれば良い。

もちろん、その手順は他の受験生に関する同様の意識や症状に全く以て適用可能である。しかし、強くご注意しておきたい。それは「へぇ、その内にやってみるわ」などとして実践に至らない向きには一向に効果を発揮することがない。とは言え、これを実践するにしても僅かに数分を要するだけだ。

では、以下にその段取りをご案内する。

1.苦手や恐怖を解消したい対象を用意する
例えば目にしただけでそれらを感じる法文や問題文、数式や公式などを次の2.をした後で見ることのできる手元に配置しておく。

2.とても素晴らしかったことを再体験する
目を閉じる。とても素晴らしかったある体験を想起する。その状況はあなたが非常に興奮したり興味を覚えたりした様子だ。その時に見ていたことを今ここで視て、聞いていたことを今ここで聴こう。それらから覚える感覚を大いに楽しもう。

3.1の対象を一瞥する
2.で覚えた感覚の中で目を開けて1.の手元に用意したものを一秒か二秒のチラ見をする。

4.次に目を閉じてすぐさま2.体験に戻る。その時に見ていたことを今ここで視て、聞いていたことを今ここで聴こう。それらから覚える感覚を大いに楽しもう。3と4とを3、4回ほど繰り返す。

5.効果を検証する
4が済んだら、1の対象を見てどうだろうか。たぶん、1の段取りを始めた時とは全く違った感覚を憶えているはずだ。

仮にそうでなかったら、2の段階が不十分だ。2で「とても素晴らしかったことを」心底から再体験することがこの手順の要諦だ。また必ず2から3の順序で4行う。これを間違っては駄目だ。そうではなくて必ず2の後で3を行うことがこの技法が効果を発揮する為に大事である。

以上、ある受験科目に対する苦手意識、最悪の場合に恐怖症とも言うべき心理状態を解消できるNLPの技法をご案内した。仮に、ここまで通読した君がこれのご利用にならなくても、苦手科目である受験科目の克服を果たされることを願ってやまない。得意科目で合格基準を満たせても、苦手科目でそれができなければ合格できないからだ。

合格への健闘をご祈念申し上げる。
Good luck!



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