【合格した未来から始める受験本番イメトレ】
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年7月22日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。
NLPは望ましい状態づくりを支援します。
その状態は内的知覚とこれに伴う生体反応に立脚する。
NLPは内的知覚を統御する有用な手法を多彩に蔵します。
本日、7月も遂に下旬。
今週末、木造や一級の建築士・学科の試験が実施。
また、数週間を経ると税理士や中小企業診断士も同様。
この時期、夏の試験実施が真っ盛りとなります。
一年や数年間、試験勉強に励んできた真価の問われる時。
受験生なら試験本番で合格できるように実力を発揮したいはず。
そのような状況下、
次のようなご相談のくることは恒例。
「合格を確信できるまで勉強してきたけど本番が心配」
「模試で合格判定を取れるまでになれたのに本試験が不安」
「得点力は右肩上がりで合格できるはずだけど試験本番が怖い」
それらのお悩みは実に手強いのだか効果的な方策が実はある。
今回は受験本場で実力発揮ができるイメトレを再びご案内したい。
前述の状態はこれにどう対処したらよいのだろうか。例えば、「そこまで頑張ったんだから、『きっと大丈夫』って自分に言い聞かせたら良いんジャね」とお考えだろう。つまり、それは肯定的な自己暗示をすれば心に安息が訪れて試験本番で実力が発揮できるとの考えだな。
だが、「そんな暗示で実力が発揮できるのなら苦労はしない」と反論したくなる向きも想像される。特に、「そこまで頑張った」けど不合格だった経験をした再受験者ならそうだろう。
そうでなくても、不安や心配そして怖さを覚える中、前述した暗示はこれ自身が好ましくない状態に連合して逆効果を惹起する事を否定できない。つまり、先の暗示をする度に心配や不安、怖さを自らに覚えさせることになる。うん、本末転倒なりかねない。
やれやれそうした状態にうまく対処することはどうすればできるのか。それは相反した状態を起こさる知覚と感覚の連合から脱した内的状態を構築できる手法を採用することだ。つまり否定的な連合の起動しない合格をした未来という前提から今現在に向かって肯定的な想像をすることだ。以下に僅か数分で実践できるその手順を述べる。
合格をした未来からこれに資する受験本番の状態を創るイメトレ
1.合格をした未来をありありと想像する
その未来で必然的に見える対象(合格証や合格発表のネット掲示)を今心のなかで鮮明に見て、同様に聞こえる音声(「やった合格だ」「合格おめでとう」の言葉)を今心のなかで大きく聞いて、それらが誘発する好ましい感覚をぐるぐると体全体に循環させる。
2.肯定的な感覚の循環を楽しみながら、合格を勝ち取った受験を終えた会場の自分が見る対象(満足げに受験票をしまう様子など)を今心のなかで鮮明に見て、同様に聞こえる内的な声(「苦手科目も得点できた」「得意科目もほぼ満点だ」)を今心のなかで大きく聞いて、それらが誘発する好ましい感覚も、肯定的な感覚の循環に合流させる。
3.2で更に強くなった肯定的な感覚の循環を楽しみながら、合格を勝ち取った受験を支える思い通りの実力を発揮しながら午後の受験に臨んでいた自分が見る対象(時間の余裕を示す時計の表示など)を今心のなかで見て、同様に聞こえる音声(「これってあの過去問と一緒だ」などの呟き)を今心のなかで大きく聞いて、それらが誘発する好ましい感覚も、肯定的な感覚の循環に合流させる。
4.3で更に強くなった肯定的な感覚の循環を楽しみながら、合格を勝ち取った受験を支える思い通りの実力を発揮しながら午前の受験に臨んでいた自分が以下同文。
5.4までで更に更に強く大きくなった肯定的な感覚の循環を味わいながら、その感覚を表象する例えばOKサインやVサインなど特定の仕草をしつつ、「合格するから楽しんで」などと自分に呟く。これで一例のイメトレを終わる。以上による肯定的な状態を味わいながら、最後の追い込みに励もう。
以上、1~5まで勉強の休憩時間にでも繰り返す。受験本番中、もし心が否定的に傾きかけたらのならば、慌てることなく1つ息でもついてから、即座に5で行った仕草や呟きをして、合格を基礎付けた肯定的な感覚を直ちに召喚する。
以上、合格をした未来からこれに資する受験本番の状態を創る方法のご案内を終わる。今回のイメトレが合格に有用であれば幸いだ。
受験本番での健闘を祈る。
May the Force be with you.
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