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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月20日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取り扱い方法とも言われます。
脳は言葉によって自らの活動を大きく変えます。
NLPは有用な質問によって脳を劇的に賦活させます。


暦は既に5月の下旬。

緑は一段とその色を深め、
梅雨の入りもそろそろ気になる頃。

試験勉強の調子はいかがですか。
例えば、「絶好調!」であるならば言うことなし。
是非、是非、その調子を維持して合格を目指しましょう。

対して、「イマイチ」や「絶不調」ならご用心。今夏に受験予定ならそれを挽回する時間が減りつつある。特に不合格を招来しやすい苦手科目でデシラの解き方を覚える機会を喪失しつつある訳です。つまり合格を目指せる可能性を低減させつつあるともみられます。

苦手科目でデシラの解き方を覚えることはどうしたらできるのか。今回はそのデシラの解き方を何としても覚える方法を再確認しましょう。



デシラとは何か。それは試験によく出る一方で自分が解き方を知らない設(過去)問。この解き方を体得しない受験生は合格基準を自ずと満たせなくなる。仮に得意科目で満点を取れたとしても、不得意科目で合格基準を満たせないのならば不合格となる。合格する為になんとしてもデシラの解き方を身につけるべき勉強の対象だった。

デシラの解き方を体得することはどうすれば可能か。それは試験によく出る設問を把握しながら、その設問の解き方を知らない自らの状況をも認識する為に最も有用な最低でも5年、できれば10年分の過去問集を繰り返して解く。その都度に答え合わせをして、誤答した設問の解答解説を読解し理解してその解き方を暗記する方法だった。

もちろん、そうする方法に対する異論は以下の様にある。
「模試・答練だけで間に合うはず?!」
「○○出版の厳選問題集だけで十分よね?!」
「『これだけ要点集』さえやれば合格じゃね?!」

確かに、それらのご意見はごもっとも。受験生の多忙さからしてそう考えたくなることは無理からぬことだ。毎日、仕事で効率化の叫ばれる状況下、それらの方法は理にかなっているようにも聞こえる。

だが、本当にそうだろうか。模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集は受験生、あなたのデシラを網羅しているのだろうか。一人一人の顔かたちが異なり、もちろん性格や物事に対する得意不得意、そして不得意科目でもその項目毎に得手不得手、それらすべての異なる受験生、各個人に対してデシラを的確に網羅できるのか。まさかね。

デシラは各受験生の指紋に似る。各受験生は知識や技能そして経験、言うまでもなくその背景である学歴も異にする。従って得意、不得意の項目が異なる。指紋のように各受験生に固有となって然るだろう。であるのに、模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集、それらに自らのデシラを求めるのは木によりて魚を求めるような行いだ。

デシラはこれを各受験生が過去問を繰り返し解くことで把握すべきだ。だが、各受験生の合格する可能性は無限にある一方、その可能性を現実化する為に使える時間はあくまで有限。よって効率的にデシラの把握をしつつデシラを解消する準備としてカンニング勉強法が、参考書や法令集の読みどころを示し、リンキング勉強法に連鎖した。

それら勉強法の後、過去問集を繰り返し解くリピート勉強法の目的は繰り返して強調するがデシラの解消だ。つまり頻出の設問を認識しつつその解き方を最終的に暗記すること。その手段として、記憶の法則から最低でも5回はこれを解く。その都度に解答の正誤を確かめ、誤答の設問は解答解説を読解し理解してこの解き方を暗記する。

デシラで3回目以降の解答で誤答を繰り返す設問は基礎的な知識や技能の不足を指摘している。それらの不足を補填できるようにそれらを可能にする項目を参考書などで読解し確実に覚えることを求めている。言うまでもないが、これができる様にする為に各設問の脇に○×を付記して正誤の記録を残すことは有用だ。

ところがそうする事に関して以下のような嘆きの絶えることがない。
「不得意科目のデシラ解消ができなくて焦る」
「苦手科目の解き方って頭になかなか入らず嫌になる」
「だいだい嫌な科目の勉強って超眠くて全然進まずもうウンザリ」
それらは不得意科目に対する勉強の脳死状態を露呈している。

やれやれその状態はこれをどうすれば解消できるのか。
つまり不得意科目のデシラに対して自分を脳活状態にできるのか。

もちろん、その答えは以下で決してない。
「やる気よね」
「やっぱ根性だぜ」
「気合いを入れるジャネ」
そうした精神論で解消できるなら苦労はしないね。

そうするのではなくて、その答えは目的志向で俄然と起動する脳特性による。不得意科目のデシラを解消する目的を再確認することだ。その目的は言うまでもなく試験に合格することだろう。だがそれを確認して不得意科目で脳活状態になれるのなら、それこそ苦労はしないはず。

だから、不得意科目のデシラを解消する目的の更に大きな目的、そしてその目的は何に貢献するのかを本気で真剣に考えることだ。とは言え、「いきなりそう言われても何をどう考えるのよ?」と意味プーな感じを覚えて当然。以下にそれに対する効果的な質問をご提示する。不得意科目のデシラを解消することは以下で「そのこと」と表記する。

・そのことは自分の能力や信念、自己イメージにどう影響するのか
・そのことは誰しもが渇望する「自信」の獲得にどう貢献するのか
・そのことは合格後の数年後から振り返ってみてどう思えるだろうか
・そのことは有資格者として活躍している私をどう支えているのか
・そのことは人生の目的を叶えるためにどのように貢献をするのか

以上の答えを勉強の合間にでも本気で真面目に紙に書き付けよう。そうすれば脳の目的志向にガッンとスイッチが入る。脳は唸りを上げてその目的に向かって性化する。不得意科目のデシラを解消することはこれまでとは全く違ってあなたを勉強という探求の世界に誘う事だろう。

デシラ解消の健闘を祈る。
Good Luck!

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月13日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取説と称されます。
脳は使い方次第で自身の能力を多彩に発揮可能。
NLPはその有用な使い方を多様な質問法でも提示します。


終わりました。

ゴールデンウィーク。
どんな週間にできましたか。

上のように問いかけましたが、
「どんな週間になりましたか」としませんでした。
後者のように問うことを僕は意識的に使い分けました。

人は出来事のつながりを時の流れと認識する。よって時間とは出来事の連続と同義であるとします。時間の集積としてのある人に関する週間はこれをその主体がなし得た出来事の集積です。

天候がその主体と無関係に雨に「なり」、果実が同様に食べ頃に「なり」と言うこととは異なる。つまり、どう「なり」ではなくて、主体が関わる事からどう「できたか」とある問うのが妥当だからです。

冒頭の問は時間に有責である「あなた」はあの連休をどのような価値になし得たかと尋ねていた。仮に「あまり有意義にできなかった」との答えであるならば、その返答は主体の無能や怠惰を決して意味しない。「有意義にしない」ことをなし得た有能や勤勉の表明です。これに気づけば、これからの週末に有能や勤勉を有用に使うこと「も」可能。


そうする事に資する1つの方法は効果的な試験勉強に有用な要点ノートをつくることです。学生時代に試験対策としてつくったことがあるでしょう。これに関してもお悩みやご相談を継続的に承っています。それを例示すると以下の様なことです。

「要点ノートをつくったけど得点力が上がらない」
「マインドマップで要点をまとめたのに模試が絶不調」
「解法ポイントをノートで整理しても頭にはっていない」

なるほど、それらはよくあるノートのお悩みです。しかし、それらのお悩み・ご相談はもちろん解消が可能です。これらが秘する問題点を認識してこれを改善すれば良いからです。では、そのことは何をどうすればできるのか。

今回は得点力をつけられる要点ノートの作り方を再確認しましょう。



さて、今夏に皆さんが受験予定ならば、受験勉強は仕上げの時期でした。つまり合格できるように、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たせる得点力を確保すべき時間なのです。その双方で基準を満たせなければ合格を果たせないからです。

この時に応える手段として、繰り返し過去問を解くことでその解き方を覚える。それを覚えたことを検証する為に、定期的に模試や答練を受ける。その結果から、自分の弱点である頻繁に試験に「で」るのにその解き方をまだ「しら」ない「デシラ」を認識する。それを補う。その為に有用な手段の1つが要点まとめノートでした。

では、あなたはそのノートをどのようにつくっているでしょうか。その答えは先のお悩みやご相談からすると以下のようなものでしょう。

・予備校で板書されたことをまとめる
・誤答を繰り返した問題の解き方を書きためた
・要点・ポイントを下線や色づけで目立つようにする
・弱点だと解った解答解説をまとめノートとして抜き書きする
・効果的と言われるマインドマップでまとめノートをつくってきた

確かに、それらをすることは要点まとめノートとして大いに有用であると想われます。しかし、模試や答練の得点が右肩上がりにならなかったり最悪な場合として不合格を繰り返したりする場合が多いことから、あまり合格に資すること「も」ない。

では、要点まとめノートはこれのノート形式をマインドマップでなくてもどのようにすれば合格することに効果的にできるのでしょうか。



結論。

その答えとは脳死的ノートを決して取らないこと。
大事なのでお気づきのように以前から繰り返してきたことです。

脳死つまり脳活動が止まった、脳が思考の臓器である故にいわば何も考えることのない見たり聞いたりした要点をただ単に目から紙に耳から紙にただ書き写す如き要するにコピー機的な単純作業となるノートを取らないことです。

もちろん、「それって何が悪いの」と多くの人が学生時代にそうしていたことからして、そう言う疑念を覚えるのが普通かも知れません。しかし、合格を目指したいのならば、それを取らないようにすべきです。そうご相談やお悩みである諸氏から徴されるのは、「模試の成績が伸びない」や「答練の結果が不調続き」と言う結果だからです。

ではどうすれば良かったのか。
脳死的なノートを取るのでなくて脳活的なそれをつくります。

脳活的とは要点に下線を施したり色づけしたりしてそれ強調することでない。そうしても脳活つまり思考活動をしていない単なる強調するだけの単純作業に陥っている受験生が散見されるからです。もちろん、そうする事が無用ではない。そうではなくて思考をする過程やそうした結果として先の強調をすることならば大いに有用です。

では、脳活的なつまり思考的なノートをつくることはどうすればできるのか。そのことは、「じゃあマインドマップをつくれば良いジャネ」でない。マインドマップをつくっても脳死的なノートに陥ることがままある。マインドマップや東大式などどのようなノート形式であろうとも、要点つまりデシラの解法を再記憶する(頭に入れる)ものにする。

そうする為に、問答形式で要点を理解や想起することがそれを再記憶に資することからして、以下の要領でつくったノートを脳活的なものする。言わば要点を見返す自分に自問することでそれを考えさせる。または、自らに問うた要点の想起を促す。

実のところ、あることを想起することはそのことを再記憶ことと同義。実際、物心ついた頃から、私たちは自分の名前を繰り返し問われ、無意識に想起して、名前を再記憶してきた訳です。

合格に資するノートとは、要点を問答形式に沿って記述する。これを見返すことで自らの脳・この現象としての思考(想起や理解、再記憶すること)を起動するものにすべきです。

それに応えるには以下の要素をノートに取り込みます。
1.鍵語で要点を理解させる
2.問題形式で要点を想起させる
3.ノート全体をまとめた部分がある

1.鍵語で要点を理解させる
例えば、一級建築士の受験生なら、「開口部とは」で要点の解り想起できるように書くことです。例えば以下のようにします。但し、法令の条文を左から右に書き写さない。そうでなくて、過去問を繰り返しといてもそれを誤答することに関わる事柄のみを次の形式で書き記す。

開口部とは |採光、換気、排煙、進入口、無窓階に関わる部分
有効面積とは|居室の床面積あたりに規定された割合の面積・・・

要するにある事柄の定義や現象、その結果やそれに対する対策を問題形式にする。それらを見返したときに「これってあれたったのか」と解る、知性が再活動するよう書き記す。そうして要点を再び頭に蓄積できるようにします。

2.問題形式で要点を想起させる
例示すると、先の受験生ならば、「次のモーメントを求めよ」と問いかける。つまり、その答えを思考させる様式をとって要点を想起させるものにする。

例えば、先の問いかけを左に書いたら、その右に解答過程を記する。左右(または上下)にかき分けて、後で答えの部分を隠して見返したときに、自問自答つまり一人試験ができる様にする。そうして解答に必要だった要点を想起するように要点をまとめる。

そもそも、試験勉強の目的とは問題に正解できる自分になること。詳しくいえば、各受験科目の得点とその総点の合格基準を満たせる正解率を有する頭の持ち主になることでした。そうなれるように要点ノートも問い、問題に正解できることを促す形式にする訳です。

3.ノート全体をまとめた部分がある
これがある目的はある解法に関わる様々な要点を一望俯瞰的に想起できるように記す。つまりこの部分を見るとこれが代表する要点の数々を走馬灯のように想起することができるように書くことです。

例えば、ここまでの記事を僕は、「要点の再蓄積」と主題を代表する鍵語から展開しています。この鍵語で要旨に関わる思考、理解や想起など脳活動に関わる様々な事柄を僕は頭に入れました。そうすることで、ここまであれこれと述べてきた訳です。

実のところ、ある事柄に関わる諸々のことをまとめる事は、多くの事を覚えられる「記憶法」のコツなのです。ノート全体をまとめた部分をつくることは、要点を記憶する術を自動的に行うことと同義。ノートした様々な要点をまとめたもの、つまり要点の要点を考えてつくることは、記憶の貯蔵庫を開く鍵を所有することになるのです。

以上3点に関して最後に警告します。
ご注意!「知っている」「解っている」ことを書かない。
そうするのでなくて、「知らない」「解っていない」ことだけ書く。

つまり、要点ノートは要点が頭にはいって試験勉強がすすむほどに、書くことが減るものであるべきです。例えば試験前日、もう書くことがなくなっている。合格に資する要点が全て頭にはいった。大事なので再述します。要点ノートは、知らなかったことや解っていなかったこと「だけ」を問答形式で書く。決して勉強時間は無限じゃないのだから。

その結果、試験本番で解法の要点を合法的にカンニング(つまり想起)させてくれる。解法の要点をエア(頭の中を目の前で視ているよう)で想起できるようなノートをして、「要点ノート」とすべきです。



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【連休中でもヤッテは駄目な勉強法とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月29日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは有用な学習法をも提示してきました。
有用な学習法とは知覚と言語を効果的に使う脳活動。
NLPはそれらを有機的に使える手法を多彩に蔵するのです。


ゴールデンウィークがスタート。

上手に休暇を取得できたらどうでしょか。
黄金的な週間として連休が10日となる日程にできます。

一方、今夏に受験予定ならば試験勉強は追い込みの時。
試験本番で合格基準を満たせる得点力を身につけたい時期。
不得意科目でそれを超え得意科目で総点を上積みする力を得たい。

だから連休を有用に活用できそうな勉強法のご相談が頻繁に到来。
それらを例示すると以下に続く通り。

「リラックスして勉強をしても良いのでしょうか」
「速読法や記憶法などのノウハウを取り入れた方が良いのかな」
「まとめノートや要点マインドマップを書いた方が効果的ですか」

それらをご覧になってどうお考えだろうか。
確かにそれらのことは得点力の向上に有用と思える。
だが、そうする事はちょっとまって欲しい。
その訳が今回の主題であるのだから。

今回は連休中でもヤッテは駄目な勉強法を再確認したい。



その勉強法とは何か。
直球で結論を以下の3点に分けてご提示しておく。

1.分散的勉強法
  ・見ながら勉強をする
  ・聞きながら勉強をする
  ・気にしながら勉強をする
2.収集的勉強法
  ・勉強法の収集に注力する
  ・教材の収集に血道を上げる
3.作業的勉強法
  ・教材をただ読むだけ
  ・解答解説に下線を引くだけ
  ・なんとなく要点マインドマップなどをかく
  
以下に各項目を具体的に説明したい。



1.分散的勉強法

これは要するにながら勉強だ。勉強と別のこと、例えば動画やテレビを見ながら、音楽を聴きながら、そしてスマホの着信を気にしながらと勉強にのみ投入すべき能力・脳力を分散した勉強の仕方だ。これについてどうお感じになるだろうか。

なるほど、「折角の休日、そうしてリラックスした方が勉強できそう」とお考えだろうと様々なお悩みを拝聴してきたことからして想定できる。しかし、貴重な休日だからこそ脳力を分散する勉強の仕方は決してお勧めしない。

そもそも試験勉強とは何か。それは試験本番で合格基準を満たせる得点力を発揮できる頭を作ること。動画もテレビもBGMも一切ない、ましてや机の上にスマホを出したりしたらカンニングを疑われて即退場させられる試験本番の環境下、合格を目指せる脳力を身につけることだ。よってそうする事に慣れておく為にもながら勉強は一切しない。

そう言われても、「ながらの方が勉強に集中しやすいよ」とご不満だろう。ならば、「動画もテレビもBGMもスマホもない試験会場で設問に正解することにどう注力するですか」とご不満の諸氏にお伺いしよう。さてどうお答えくださるだろうか。

仮にご不満の主旨が正しいとしよう。ながらの状態が勉強に集中することに連鎖つまりアンカリングしているとする。つまり、「ながら=集中(脳力発揮)」の公式が神経回路に構築されているとしよう。だが、試験会場では、公式の前項があり得ない。よって、上記の公式は不成立だ。合格に向けて脳力の発揮されることはあり得ない。

例えば、ながらの状況下、過去問を繰り返し解くことで涵養したはずの設問に正解する脳力である集中力はこれを試験会場で断じて発揮し得ない。よってながら勉強つまり分散的な勉強は不合格を招来する。決してお勧めしないどころか禁止としたかった訳だ。



2.収集的勉強法

休日、ましてや連休中ならば時間はある。平日はできなかった、やってみたかったことをする余裕があることは確かだ。そこで、「あの速読法(記憶法)を覚えればソッコウで勉強が進みそうだからあの講座に参加しよう」「そう言えばあの有名な受験予備校の参考書を買いに行こう」とご予定かも知れない。

そうだね。例えば、1時間で一冊の本が読めたり初対面で百人の顔と名前とを覚えられたりできたら、過去問の解答解説を一瞬で読めたり過去問の解き方などソッコウで覚えたりできそうだもの。それはしなくても、「合格者の○%が当校の生徒です」とした予備校のテキストがあれば受験勉強の遅れも俊足で挽回できそうだものね。

だが、そうした勉強ノウハウや勉強情報を収集することは決してお勧めしない。事実、収集した情報やノウハウ、これらを活用する為には実践することが不可欠だ。つまり本来なら勉強に使うべき時間をそれらに投資することが必要だ。

ところが、それらの収集家にはその為の実践的な行動の見られることがない。「何時でもやれるから後で」とそれらを収集することに時間を使っても実践することに時間を使わず、そうしたことだけに安堵するからだ。実際、ノウハウや情報の収集にウッカリ専念するだけで不合格を重ねた僕や同類の受験仲間達がいた。

それらに当たらなくても先のことに時間をつかう暇があったら既知の勉強法や手元の教材そのものに時間を投資するのが得策。それらの方法や教材はやりきれば確かな効果を発揮するのだから。よって収集的勉強法もやはりお勧めしない。



3.作業的勉強法

確かに、勉強と言えば「テキストを読む」「要点に下線を引く」あるいは「要点をノート(マインドマップ)でまとめる」ことが常識とされてきた。事実、ガッコウでそうする事を見たり聞いたりそしてご自身も実行しただろうからね。

対して、そうした3つに代表される勉強の費用対効果は思わしくない。これを実践した労力に比して得点力を高める効果があまり期待できないことが実に多い。

そうなる訳はこうだ。例えば、テキストを読むことが、単に文字を目で認識しただけで黙読できたつもりになる。そうしなくても文字を声にした音読で正しく文章を読解できた気持ちに浸る。「それで何が悪いのよ」とお考えだろうか。そうすることは情報を右から左に転送するような機械的な作業だ。

その一方、得点力を向上させる勉強とは作業でない。そうではなくて仮に教科書を読んだならば「要点は・・・」とそれを必ず自分の言葉で要約する。テキストの要所を記述としてまとめるのならば、要点と思える項目を単に転記しない。「何を」「どうするのか」「何の為か」と言った論理で要点を組織化(ノートやマインドマップに)する。

無論、そうした言葉や論理を使った勉強が得点力を向上させることは言うまでもない。言葉は思考であり、論理もこれまた思考。試験勉強とは得点に寄与する思考をする訓練だ。試験本番で求められることは設問に正解するような思考することだ。よって単なる無思考のつまり脳死的勉強である作業的勉強をするのでなく思考的勉強をする訳だよ。

以上3点に留意して連休を有用に活用されたい。
受験生諸君の賢明なる健闘を祈る。

Good luck!



最後に業務連絡。
次号、5月6日、本誌を休刊とします。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月22日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは悪習慣を改善できる技法を多数に有する。
習慣はこれを引き起こす内的過程に深く関係します。
NLPはその関係を変容して悪習慣を即座に改善します。


4月も既に下旬。

来週末から連休が始まります。
3日や6日、10日でそれが可能な日程。

一方、今が試験勉強にも本気になりたい時期。
特に今夏に受験するならばこれからが追い込みの時。
ゴールデンウィークを活用できれば勉強の遅れも解消可能。

だからこそ以下に例示するようなお悩みも頻繁に到来してきた。
「週末の勉強できる時なのに集中できなくて困る」
「勉強時間になっても気が散っている自分がいてダメ」
「連休で勉強に打ち込めるのにそうできない自分が嫌だ」

なるほど、せっかく勉強できる状況であるのにそれでは頭が痛い。
受験直前期、時間を無駄にしたことを悔やんでももう遅い。
無駄に使った時間は決して取り返せないのだから。

では問題です。
勉強のできる時にこれに専念することがどうしたらできるのか。
今回は勉強のできる状態に即効でなれる方法を再確認したい。



冒頭で例示した悩みは興味深い特徴を持ちます。
それは以下の様に言い換えることができるのだから。

「・・・勉強に集中できなくて困る」
     ↓↓↓↓↓
「・・・勉強に集中『しないことができて』困る」

「・・・気が散っている自分がいてダメ」
     ↓↓↓↓↓
「・・・気が散って『いられる』自分がいてダメ」

「・・・そうできない自分が嫌だ」
     ↓↓↓↓↓
「・・・そう『しないことができる』自分が嫌だ」

何かができないこと、何かになっていること。それらのことは決して怠惰や無能を告発しない。そうではなくてある種の勤勉さや有能さの表明である。無意識に行っていることであってもそうする事が雨の降るようなことでない。飽くまでそれに関して私たちに有責。だから前述のように実に興味深い書き換えがなせる。

そうしてみると、好ましくない方向に発揮されていた前述の勉強に関する困難を招いていた事の裏返しである勤勉さや有能さのこれらをどうすれば望ましい方向に転用できるのかを考えれば、今回の回答を得ることが可能。

では、勉強の困難を誘発する先の勤勉さや有能さはどのようにして起ち上がったのか。それはウィルスのように飛来した訳ではなくて、学習によって起ち上がった。つまり何かと別の何かとの関連を反復して内的に連鎖した結果つまり学習だ。例えば以下のように。

電話の呼び出し音を聞いた →→→ 即座にスマホを手に取る
LINEの着信マークを見た →→→ 速攻でLINEを開く

そうしたことを繰り返すと即座につまり無意識にその一連ができる。同様のことは、人の学習能力からして勉強に関しても容易に可能になる。以下に例示するとこうだ。

・勉強に集中し始めたのだが、ウッカリLINEに集中してしまう
・勉強に気を入れ始めたのに、ついスマホを気にしてしまう
・勉強に打ち込み始めけれど、ちょっとのつもりでTVを見てしまう

そうしたことの繰り返しは確実に脳内で学習される。つまりある刺激がある反応を引き起こすようになる。いわゆる「パブロフの犬」的な勤勉さや有能さとして、事例のようにLINEやスマホ・TVにハマらずとも、勉強したいのにこれに専心できない状況として冒頭のお悩みだった受験生に定着した訳だ。

だとしたら先の繰り返しはこれの結果として勉強に専念することに有用な別のものに置き換える。そうすれば問題の解決に達する。まず、そうできるように無用な刺激を勉強する環境から以下に例示するように遠ざけることが大事であることはご案内の通りだ。

・スマホは電源を切って目につかないところにしまう
・TVはオフにしてリモコンを片付ける
・パソコンのアイコンで勉強に無関係のモノは消去する
・漫画や雑誌など勉強に資することのない書籍は一切を片付ける
・勉強以外のことを連想させる写真やグッズなどを机から撤去する

以上の様に反応を誘発していた刺激を除去して勉強に専心できる環境を整える。次に、そうした環境を構築したのだから、即座に勉強に集中できるようになれる以下に例示するような一連した刺激と反応との関連付けを繰り返して行う。つまり以下のことを習慣化する。

・勉強すべき時間を認識したら直ちに勉強だけをする
・勉強が思い通りにできたイメトレをして即座に勉強を始める
・苦手意識を解消するイメトレをしたら直ぐに苦手科目に手をつける

どうだろうか。確かに「それができれば悩みはしない」と反感を覚えるであろう。しかし、それができないのは決して問題でない。そうではなくて、それしないことを繰り返したことによる確固とした大いに認めるべき成果である。良きにつけ悪しきにつけ繰り返しは学習となる。つまり習慣となるのだから。そして運命ともなる。

上記にあるイメトレ2つはご案内のとおり。
以前の記事をご参照されたい。

ただしそれらのイメトレをしなくとも良い。勉強時間になったら「勉強『だけ』をする」ことを何の例外もなく繰り返せば、心的な刺激としての勉強時間が望ましい心的な反応としての勉強を始めることを自動的に誘発するに至る。成功哲学の喧伝する習慣の力を得ることができる。課題だった冒頭のお悩みはその力の逆バージョンだったのだからだ。

連休中の健闘をご祈念申し上げる。
Good luck!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは多様な情報収集法をも開示します。
思考が言葉ですから思考の様相は言葉使いに表出する。
言葉使いから話者の思考ついて有用な情報をNLPは採取可能。


年度替わりから既に1週間。

桜前線は着々と北上中。
仕事の最前線は刻々と変わる。

新年度になっても仕事で気の休まる暇もない。
そうでなくても私事でなんだかんだと面倒が続く。
花粉症が治まらなかったり体調がイマイチだったりする。

他方、今夏に受験予定ならば、受験勉強はこれからが終盤。
これが核心とする過去問集を繰り返し解くことを君に求める。
つまり受験生に過去問の解き方を覚える学習を要求している訳だ。
よって、以下の様に困難や悩みをも生起する。

「得意と不得意、どの科目から過去問集を終わらせたら良いの」
「得意科目の過去問はやっているけど不得意科目ってまだ・・・」
「不得意科目の過去問集ってなかなか進まなくて勉強するのが嫌だ」

なるほど実に悩ましいね。受験生の誰しもが蔵する合格の可能性は無限。だが、これを現実化する為の時間や体力、気力など使える資源は飽くまで有限。一日は24時間だし、仕事や私事で疲れれば力も消失するのが現実。その制限下で受験生に最適解の学習を要求するのが受験勉強なのだった。

やれやれその要求にどう答えたら合格を目指せる勉強ができるのか。
今回は過去問集の攻略をどの受験科目から行うかを再確認したい。



さて過去問集の攻略を得意と不得意の科目のどちらから行うべきか。
つまりその解き方を双方の科目でどちらを先行して覚えるべきか。

結論。
不得意科目からだ。

不得意科目とは、例えば一級建築士の受験生で、「オレ・アタシは意匠系だから構造が苦手」と確かに感覚的にそう思える受験科目と一致する場合が以下のことからして多い。しかし、そうではなくてデシラ、つまり試験によくデて解き方にシらない設問を他の受験科目に比してより多く有する受験科目だ。

また、先の受験生の場合、「オレ・アタシは計画系だから法規ってモチ得意」と仮に自称していたとしても、さてその実体どうだろうか。デシラの多くあることを否めない受験科目に関しては、「得意な受験科目と言う感覚がどのようにしてデシラの少ない受験科目であることを保証するのかな?」と自問をしよう。

「そう言えばカンニング勉強法をした時にデシラが他の受験科目よりか多かったよな・・・」と言うような自答があるのならば、それによって得意科目であるしていたその認識を改めたい。



不得意科目である過去問の攻略を先行させる方が受験生の合格を目指すことに関して得策だ。

資格試験の設問はその7割が過去問の組みあわせで作成されるのだった。加えて各受験科目の多くは6割前後の得点を合格基準に設定する。過去問の解き方を全て覚えるつまり攻略できたならばどうなるか。正解することが可能になって、合格の道を受験生に開く。

デシラを多く含む受験科目は、これ自身を攻略できない場合、攻略できたならば本試験で得点できるはずの設問に関して、得点できない状況を受験生に招来する。合格基準の得点に至らない事態をもたらす。仮に得意な受験科目がその得点を満たしたとしても君に不合格を結果する。

以上から、繰り返して強調すると、優先して着手し攻略すべき受験科目は不得意科目、デシラをより多く有する受験科目だった。



それでは、その不得意科目を優先的に克服、攻略をすることについて、あなたはどうだろうか。

例えば、「そうするのって無理、得意科目からやって調子が上がってきてからそうするよ」と考えるだろう。だが、そうして不得意科目の克服を先延ばしにすればするほど、受験日は切迫する。かつ、一日で勉強に使える時間や体力は飽くまで有限だ。結果、不得意科目の攻略は受験に間に合わなくなることを避ける為に優先してはいかがだろうか。

あるいは、「そうするのってやる気になれない」と感じるかもしれない。しかし、その気分の招く結果は上記に述べた通りになる蓋然性が極めて高い。

加えて、事実として、仕事で同じようなことを言うだろうか。まさかね。やる気になれない仕事でも、嫌々ながらでも、実際はやっているはずだ。だったら、仕事と同様にしてはどうだろうか。

更に、不得意科目の攻略が遅れた場合、仕事で納期を延長して貰うことに倣って、受験生の勉強の遅れを考慮して資格試験の受験日を延期する事は、決してできない。結果、不得意科目で合格基準を満たせない結果を招来する。不合格となってしまう。

他方、得意科目の攻略が遅れたとしても、得意科目であることからして、その遅れを最後の追い込みで解消しやすい。

よって不得意科目の攻略はこれを優先して行うべきだ。



とは言え、理屈で解ったとしても、「できない」「やれない」「ムリ」と考えてしまうのが普通かもしれない。そこで以下の自問をすることが合格を目指す為に有用だ。

・「できない」→「もし不得意科目の解消を優先できたとしたら」
・「やれない」→「もし不得意科目の攻略を先にやれたとしたら」
・「ムリ」→「もし不得意科目を自然にやれる方法があるとしたら」

上記の自答に答える手法は前号で開示した。
それを不得意科目の過去問集を攻略することに適用しよう。
そうする事を始める前に次のイメトレを1、2分だけ行おう。

1.不得意科目の過去問集を優先して攻略した最終結果を想像する
 その想像は言うまでもなく合格している状況なので、その時に見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで十分に体の全体に循環させよう。
 
2.不得意科目の過去問集を優先して攻略できた状況を想像する
 その状況で見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで体の全体にぐるぐると1の感覚と合わせて更に力強く循環させよう。

3.不得意科目の過去問で○問を今日やり終えた様子を想像する
 その状況で見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで体の全体にぐるぐると1と2の感覚と合わせて更に更に力強く循環させよう。「今から○問をやり終えられたら良いよね」とその循環の中で自分自身に心地のよい声で呟こう。

以上の段取りで不得意科目の過去問集に対するネガな感情はすっかり好転するだろう。ポジに転じて自然にその1問目を解き始めている自分を発見できるはずだ。

さあ不得意科目の過去問集をやり始めよう。
ではどうぞ!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月1日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは有用な動機づけ手法をも教えています。
私達は知らぬ間に無用または有用な動機づけを行っています。
NLPで前者を後者に転じることもできるようにもなれるのです。


新年度が始まった。
年度末と同様に忙しい。

新人のケアはあるわ、
新規事業は起ち上がるわ、
上司や先輩は○○でもう大変。

その一方で今夏に受験予定であるならば、
受験勉強は得点力向上を目指して佳境に入る。
つまり過去問の解き方を1つでも多く覚えることになる。
その結果として模試の得点で右肩上がりを維持することにしたい。

よって、これから公私は自ずと多忙を極める。
確かにこの時期の困難を踏破してこそ合格の栄冠は君に輝く。
だが、この時期だからこそ以下の様なお悩みの絶えることもない。

「過去問を繰り返し解く意味ってナニ」
「過去問を繰り返し解くのって正直ウンザリ」
「過去問を何度も解くモチベーションが維持できなさそう」

資格試験の性質からして、合格基準を満たせる勉強の王道は、過去問の解き方を覚えることと、記憶の原則から盤石を期して過去問を最低でも五回の繰り返し解くこととを受験生、あなたにに求める。そうする事の目的と動機づけとを見失っては先の王道を進むことは困難を極める。合格を目指すことを叶えることができない。

今回は過去問を繰り返し解く目的と動機づけ法とを再確認したい。
これを既にご認識の受験生はスルーして勉学に励まれたい。



結論。
過去問を繰り返し解く目的は、
過去問の誤答を減らしてその正答を増やすことだ。
その反映として模試や答練の得点を右肩上がりに維持すること。

そのことは具体的に以下のこととなる。
1.誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正する
2.正答した過去問の解き方は長期記憶として受験日まで保持する
3.2を余裕で合格基準を満たせるように増加させ続けることである
以上を続いて詳しくご説明しよう。



1.誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正する

これを可能にする唯一の教師たる過去問の解答解説はこれを以下によって正しく読解する。

まず、解答解説の全文を一度に通読する。これで前者を後者に修正できる認識が得られたならばここでこの読解を終了しても良い。次に、そうできなかったならば、全文をなす各文を一文ずつ区切って再読する。こうして意味が取れないある一文を特定する。

特定されたある一文はこれを文節単位で区切って再読する。これによって、ある文節の語彙や専門用語、「・・・の時に」「・・・の場合」「・・・以下(以上)」などの文意を左右する機能語などで意味が不明または曖昧なものは辞書やネットで調べて意味や語法を明確にする。

その後に、意味がとれなかった先の一文を再読してその文意が明確になったことを確認する。これを確認できたならば、この一文を含む解答解説の全文を再読する。こうして読解した解答解説の教える解法により誤答した自らの解法を正答できる解法に修正できる認識を得る。

以上、解答解説にある語彙や構文を明確にしつつ、その全文やそれを構成する各文、各文を構成する文節を繰り返しそうして丁寧に読解することは、誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正するための要諦だった。

では、解答解説の読解法を再確認されていかがであろうか。確かに「それって面倒くさい」こと甚だしい。だが、面倒くささにかまけていては不合格というもっと面倒くさい状況に陥るだろう。丁寧な勉強をしてこそ過去問の解き方を合格できるものに転じることが叶う。



2.正答した過去問の解き方は長期記憶として受験日まで保持する

正答した過去問の解き方は仮に一度覚えたとしても人脳の忘却する性質からしてこれを受験日まで保持することが困難だ。旅行のような直接的に体験したことの記憶と異なる「AはBである」「AはBする」と言ったAもBも自分に間接的な事象の意味記憶であり、「何もせずにこれを保持でればそれこそ苦労はしない」と言うものだ。

その性質からして正答した過去問の解き方は、これを受験当日に使える長期記憶にする為に、長期的な意味記憶の最たる例となるかけ算の九九を覚えた過程と同等の道程を経る。繰り返してこれに接することを受験生に要求する。とは言え、闇雲にそうするのでは効率的な受験勉強をすることが困難だ。これを低減する過去問の解き方は以下だった。

2回目は1回目から1日後
3回目は2回目から1週間後
4回目は3回目から2週間後
5回目は4回目から1ヶ月後

つまり上記の間隔で同じ過去問を約2ヶ月間で最低でも五回解く。こうすることが覚えにくい意味記憶としての過去問解法を試験本番で使える長期記憶に転じることのできる勉強法だった。

但し、2回目以降は例えば計算問題ならばこの解法の全過程をいちいち筆記することは無用。その要点を数語のメモ程度にして、それを正しく想起できたことを解答解説によって確認できればそれで良い。こうして効率的な反復解答を続けられたい。



3.2を余裕で合格基準を満たせるように増加させ続けることである

この事、正答した過去問の解き方が勉強時間に相関して増加する長期記憶として受験日まで保持することは、「うふ、アタシってなんか合格できそう」と言うような仮に予備校の講師が耳にしたら蹴りの1つも入れたくなるような甘い主観に決して頼らない。

そうてはなくて「フフッ、模試(答練)の得点が合格基準を繰り返して十分に満たせる様になったの」と模試(答練)の得点による辛い客観的な指標によって行う。

また、その得点は合格基準を時に満たせなかったり、満たせてもギリギリだったりと不安定な様相では駄目。あくまで確実に合格基準を満たせる状況を目指して過去問解法の記憶量はこれを増加させ続ける事が合格を確実化する為に肝要だ。

模試(答練)の利用が難しい学習環境にいるならば、この利用と同等のことができる様に、本試験と同じ試験時間を設定して自らにある年度の過去問を解かせて模試とする。

何れにしても、合格を目指す受験生は、右肩上がりとなる模試(答練)の得点と言った客観的な指標から推定して合格基準をやがて満たせると言った確信を保持できるように、過去問の解答を2や1に基づいて繰り返すことによって、自らが願う合格の思いを実現できる。



とは言え、1から3を実行することは、言うまでもなく辛い。これを確実な合格を想定できるまで継続する為に強いモチベーションを君に要求する。受験生は誰しもが合格することに強い動機づけを有するだろう。また誰しもが過去問集をやりきることにも同様だろう。

だが、そうなる為に例えば毎日三十問の過去問を解くことにはどうであろうか。

誰しもが居心地のよい部屋で毎日を過ごしたい。だが、その為に毎日ではなくても定期的に片付けや掃除をすることは難儀だ。使い心地の良く清潔なキッチンはあって欲しい。でも、その為に調理や食事の後でこまめに掃除や整頓をすることは大変だ。過去問を解くことは同様の感覚を受験生に抱かせる。以下の嘆きをもたらす。

「今日も○十問の過去問を解くのか、嫌だ」
「今日もまた○十問の過去問を解くの、ウンザリよ」
かように日々の過去問解答には有用な動機づけが困難である。

だがその困難さを覚えるだけに留まるなら合格を目指すことはできない。これを可能にする日々に過去問を解き続けられる動機づけは、これを合格したいし過去問を解くことをやりきりたいと言う強い動機づけとを連結することで自らに施すことで可能だ。

その事に資する方法は繰り返してご案内の通りだ。以前の段取りを改良してご提示する。以下で確認し実践して欲しい。

1.念願の合格を果たした様子を思い浮かべてその気持ちを味わう
 合格証を手にしたり合格をネットで確認したりして、そうする時に見ていることを今ここで視て、そうした時に聞いていることを今ここで聴いて、そうした結果としてそうした後に感じていることを今ここで体感する。
 
2.1を結果した過去問解答の完了を想いて以下同文
 過去問解答の5回目を解き終えた時を思い描く。その時に見ていることを今ここで視て、聞いていることを今ここで聴いて、感じていることを今ここで体感する。
 
3.1と2との為に今日○十問の過去問を解けたことを以下同文
 合格を果たせた時と過去問の最終回を解き終えた時との心地良さに浸りながら、「その良い感じの為に今日も○十問の過去問を解けたら良いよね」と心の中で呟く。そうできた状況を思い描く。その時に見ていることを以下同文。
 
するとその心地良さから○十問の過去問を解くことへ根性論なしの強い動機づけを覚えられるはずだ。そうでなくても、「嫌だ」とか「ウンザリ」と言うような否定的な感覚を覚えることなく、過去問解答へと無理なく手を進めることができるようになっているはずだ。その気持ちに力を得てさあ今日も過去問を解き始めよう。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月25日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは効果的な記憶の書き換え法をも提示します。
私達は記憶が愉快でも不愉快でもこれに強く左右されます。
NLPで後の記憶を書き換え否定的な影響をすぐ解消できます。


時は既に三月の下旬。

自粛ムードの中、
お花見の話題も耳に入る今日この頃。

でも、仕事は年度末で激忙しい。
納期は迫るわ、部署替えはあるわで、もう大変。
加えて、新人の加入準備もあるわで、気の休まる暇もない。

その一方、今夏に受験予定の諸氏は、受験勉強が仕上げの段階に突入。本試験で合格基準を満たせる様に、過去問を繰り返し解いてその解法を一問でも多く覚えたい時期にある。その為に忙しい仕事のもたらす心的な負担はこれを可能な限り低減できるに越したことはない。

だが、しかしである。そうした望みとは裏腹にこの年度末でなくても、試験勉強の進行に暗い影を落とし兼ねない仕事のストレスは、いま東欧で起こっている惨劇のようなこれが絶えることがない。実際、コーチングで以下のようなお悩みをしばしば拝聴する。

「仕事の失敗が繰り返し頭をよぎって勉強に手が着かない」
「顧客の苦情が心の中でリフレインして勉強に集中できない」
「上司に叱責された場面がフラッシュバックして勉強ないか無理」

うん、よく解るよ。それらのネガな記憶って不思議な位に心のなかで再生されるよね。僕も合格を果たすまでの長い受験生時代、否定的な体験つまりその記憶に振り回されて勉強に打ち込めなかったことが頻繁にあった。

しかし、そうだからと言って、ネガな記憶に振り回されたままでいてはどうか。合格を目指せる勉強をすることは「親ガチャ」と同様に全く以て運任せとなろう。記憶は幻のようなものだと理屈で解っていても、人である受験生も記憶によって生きる者であるからね。

そうした状況はこれをすぐにでも解消すべきだろう。
今回は試験勉強にも影響する記憶を書き換える方法をご案内したい。



今回も結論から述べる。
先の方法を次の2つでご案内する。
A.音声変更法
B.逆回し再生法
では以下に続いてそれぞれの手順をご説明しよう。



A.音声変更法
この方法はお客の苦情、上司の叱責、先輩や同僚の嫌み、それらの音声的な記憶が頭・心の中でリフレインされてウンザリしている方向けに効果的なはずだ。

1.上記の記憶どれか1つを選ぶ
2.選んだそれを以下の点に注意しつつ再現する
 ・音量の大小
 ・音程の高低
 ・再生速度の遅速
 ・再現される音声の位置
3.以下の変更を加えて先の音声記憶を再現する
 ・音量は小さいならこれを大きくする
 ・音程は低いならこれを高くする
 ・再生速度が遅いまたは普通ならこれを速くする
 ・聞こえてくる位置が頭の中ならこれをお尻や足の先に変える

3で提示した再生音声に変更を加えてみる為のリストは、ストレスとなっている音声的な記憶の特徴が音量が小さく、音程が低く、再生速度がゆっくりか普通であり、その位置が頭の中や耳元で、それらの特徴が強い否定的な心理的な効果を有する事が多いので参考として提示した。

3で同時に三要素を変えにくければ一つずつ変えてみる。おおかた音量や音程などの1つを変えて嫌に思えた音声的な記憶を再現すると、その印象が一変するはずだ。

例えば、ぼそぼそと叱責する上司の音声記憶などはこれの音量を少し大きくし音程をドナイドダック的に高くし、再生速度も高速にして、聞こえてくる位置をお尻からなどにする。

そうするとどうだろうか。上司や先輩の叱責、顧客からの苦情、その有り難い教えを面白おかしく、または楽しく拝受することできよう。有り難い教訓であっても嫌な気持ちで承らなくても良いのでは。



B.逆回し再生法
この方法はウンザリする視覚的な記憶の再現でお困りの方に向いたものとなるだろう。ザックリ、次のどれかを行う事でその再現に関わる印象を大きく変えられる。結果、それに関わる心的な負担は大幅にあるいはすっかり解消できるだろう。

まず件の記憶はこれを1つ選ぶ。それを何時ものように想起する。
次に以下2つの一方をしつつもう一度それを思い出す。

1.再現に際して以下の様なBGMを追加する
 ・サーカスやチンドン屋を想起する音楽
 ・テーマランドでよく耳にする音楽
 ・「1812 overture」や「惑星」の木星など壮大な古典音楽

2.それを再現する時は最後から最初の場面へと数度逆再生する
 ・大事なので繰り返すが、あくまで最後から最初へと逆回しにする
 ・逆再生する速度は一、二秒で素早いものとする
 
1で付加する背景音楽はどれかを試してみる。それが不適切に感じるのならば、その他のBGMに変えてみよう。適切さを覚える、つまり再生画像の印象が不愉快なものから愉快、あるいはストレスを覚えないものに変わったならそれで上手く行えている。事後に再現されるこの記憶は自動的に適切な背景音楽を伴った勉強に影響しないことになろう。

2の逆再生はこれを動画で行うことの無理を最初は覚えることも想定される。仮にその困難を覚えるならば、動画での逆再生でなくて、スライドつまり静止画を次々と最後から最初の場面へと切り換えよう。これを素早く行うことに慣れた頃には動画での再生もできるはずだ。何れにしても忌むべき視覚的な記憶はその力を喪失することとなる。



「10年もすれば笑っていられるさ」と私たちは嫌な経験や悲しい記憶に対して自分自身を慰めがちだ。つまり、そうなるまでそれらの影響にされされる術しか知らずに過ごす傾向を有してしまう。しかし、「その時に笑えるのなら、なぜいま笑わないないのか」とはNLP共同創始者バンドラー師匠の言葉だった。

今夏の合格を目指す受験生にあっては、ネガな記憶をすぐにでも笑えるようになり、合格基準を余裕で超えられる勉学に打ち込めるようになられることを僕は願ってやまないのだよ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月18日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは違いを創る違いに注目します。
その違いとは例えば合格する人とそうしない人とのそれ。
前者に前向きな後者に逃避的な動機づけがあることも教えます。


今日は既に三月の後半。

桜の開花やその予想も報道から聞こえてきます。
この週末は寒さが再来するも春本番は本格化しつつあるようです。

その一方、仕事は年度末で大忙し。
その納期や締め切りで息をつく暇もない。
もちろん試験勉強もこれから終盤戦となり気が抜けない。

それってどうしたことでしょうか。
勉強に打ち込みたいのに仕事も忙しくなる。
または仕事が忙しいときほど勉強も打ち込まなくてはならない。

そのことは忙しい人ほどより多くの仕事がまわってくることに似る。
「あなたはできるから頑張って」と言っているのかも知れません。


さて、皆さんが今夏に受験ならば、
この時期から過去問を繰り返し解くべき事はご案内の通り。
他方で以下の様な受験生に特有の苦悩や困難、悩みももたらします。

「過去問を解く効果ってどうやって解るの」
「過去問の反復解答をする目的って一体ナンなの」
「過去問を繰り返し解くのって大変、何の意味があるの」

実際、一級建築士の受験生ならば、
過去10年分の問題数として1250問に接することになる。
その解き方を覚える為に五回繰り返して解くと6250問になる。
その効果、目的や意味が曖昧だととてもじゃないがやってられない。

人はそれらが曖昧なことを続けることに苦痛を感じる生き物。
先のように数多の煩悶をもたらすことは容易に想定できる。

今回は過去問を繰り返し解くことの目的を再確認したい。



最初に結論。

過去問を繰り返し解く目的は本試験の合格を確実にすること。
各受験科目の合格基準と総点のそれとを満たせるようになること。

そうなることを予感し、そして実感できるようになれるように、過去問を繰り返し解く勉強の効果測定としての模試や答練の得点を右肩上がりにすることだ。

そうしたことを目的や意味として過去問を繰り返し解く勉強は過去問の解法をより効率的に暗記できるように記憶の法則によって以下のように繰り返して行うのだった。

2回目は1回目から1日後に。
3回目は2回目から1週間後に。
4回目は3回目から2週間後に。
5回目は4回目から1ヶ月後に。

よって、一級建築士の受験生ならば前述の問数を総数として過去問に接することになるのだった。もちろん、そうする事の意味や目的、そして効果が曖昧では到底やり抜けることではない。いくら合格することを熱望していても「とてもじゃないがヤッテラレン」だろう。

だか、冒頭の述べたようにそれらを再確認すれば、どうだろうか。我々は意味に反応する生き物であった。過去問を繰り返し解く勉強について少しは意欲も覚えられるはずだ。

加えて、それを繰り返し解く毎に正解率を上げることができれば、向上心を満たせてやる気を更に上げることもできる。そうすることの効果測定とし模試や答練の得点を右肩上がりにするように勉強を続けたりそれを改善したりすると、ひいては本試験の合格を予感できもする。

と言うのは、本試験の設問、その7割は過去問の組みあわせで作られるからだった。これを正解できれば、自動的に各受験科目とその総点との合格基準を満たせる。つまり合格することになるからだった。もちろん、残りの3割も所詮は過去問の組みあわせの変種だ。過去問解法を応用できれば正解できるので、更に合格を確実にできる。



以上が、過去問を繰り返し解く勉強の目的や意味、その効果測定の方法だった。実は、以下のようなご相談もある。

「もっと楽な勉強法ってないの?」
「五回も解かないで解法って覚えられない??」
「『これだけ要点集』をやってれば合格できるジャネ???」

確かに楽な勉強法のあるに超したことはない。しかしそれがあるのならば、誰もが「それがあれば苦労はしない」というものだ。仮にあるとしたら、それは万人が望むことからして、とうの昔から万人に知られるはず。だが、「学問に王道無し」と言われるように楽な勉強法はない。

とは言え、楽ではないが、楽しめる勉強法はあり得る。これをやっていることの効果として、過去問を繰り返し解く回数に相関して正答率が上がる。過去問を繰り返し解く効果性の検証として模試や答練の得点が合格基準を満たせることの確実性を予言するかのように右肩上がりになる。そうなるように過去問を繰り返し解く学習が楽しめる勉強法だ。



言うまでもないが、過去問を繰り返し解く学習が楽しめるようになることは、長距離走に似て決して楽ではない。だが、長距離の走者が折り返し地点やゴールの数キロ前などに達する所要時間のクリアを目標にしてその走破をなすことを参考に叶えることはできる。

例えば、過去問集の各年度に関する得点を設定されている合格基準を満たせるように勉強を頑張る。法文を理解し用語や計算法を暗記していく。同様に模試や答練で前述の合格基準を満たせる様に以下同文。そうすれば過去問集を繰り返し解いている勉強の効果検証ができる。「次はもっと得点しよう」とやる気を維持しやすくなるはずだ。

「そうなる勉強って結局大変ジャネ」と言うのは全くのご賢察。その勉強法は過去問を解いたり、その解答解説を読んだりして、露呈した意味の不明だったり曖昧だったりする言葉の意味や用法をいちいち調べて覚える。誤解していた計算方法を一段階ずつ筋道をおって理解してこれまた暗記する。そうした手間暇をかけることになるのだから。



なるほど、過去問を繰り返し解く勉強は、それを五回でなく三回で解法を覚えられれば幸いなことだ。もちろん、設問の中には問われる項目を暗記すれば正答できるものもある。それを暗記できればナニも五回でなく三回、あるいは一回解けばそれでこと足りる。

だが、そうした暗記を確実に本試験で想起できるものにするには、一発暗記でなくてやはり繰り返しの勉強が必要だ。過去問を一日や1週間、2週間や1ヶ月と時を経て繰り返し解くことの意味は時を経ることで記憶の耐久性を検証しその結果として長期記憶を得ること。数ヶ月後の本試験で使える記憶を獲得することだ。

そのことが解れば、そして確実な合格を望むのであれば、「三回よりも五回解いて解法の暗記を確実にしよう」と受験生の誰しもが自然に思えるはずだ。どうだろうか。



最後に、「『これだけ要点集』で合格できる」ことを謳う書籍は出版界隈で後を絶たない。これを需要とする受験生が一定するあるからだろう。もちろん、これが過去問の解法を覚えることに資する部分はある。

だが、それで合格できればそれこそ受験生は苦労はしない。合格することに必要な『これだけ要点集』は受験生一人一人で異なる。つまり、受験生一人一人でデシラはことなる。試験に良くデるのにその解き方をシラない項目は受験生一人一人で知識や経験が異なることから自ずと違う。決して全受験生に共通の『これだけ要点集』はあり得ない。

但しある受験生にとっての『これだけ要点集』はあり得る。できるだけ多くの過去問を調べて自分に固有のデシラを認識する。自分のデシラをデシル(試験によくデるので解き方をシル)に変える為の要点を集積したものだ。そうするにはコツコツと用語を覚え、解法を覚えることになる。要するに地道に勉強する事で手に入ることはご賢察の通り。



最後に結論を繰り返して強調したい。

過去問を繰り返し解く目的は本試験の合格を確実にすること。
各受験科目の合格基準と総点のそれとを満たせるようになること。

その延長として受験生、あなたに新たなキャリアが開くこと。
結果、人生を豊かにすることでもある。

健闘を祈る、good luck!


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【合格したけりゃ○○○と過去問を解け】

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「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPはトラウマ的な経験も癒やすことができます。
その記憶は心に強力な混乱を与え苦痛をもたらします。
NLPは混乱を理解に転じてトラウマ解消もできるのです。


今日は東日本大震災から11年目。
被災された皆さまに黙禱を捧げます。

その時に自宅も被災した状況下、
勉強を続けて合格を目指された受験生、
その方は多大な困難を乗り越えて見事に合格。

人は困難を克服し目標をも達成できる。
今日、僕はその事を再び確認するのです。



今夏、受験のご予定ですか。
例えば、一級建築士や社労士などです。

仮にそうならば、繰り返して強調すると、今月から前者なら六月まで後者なら七月までは、過去問解法を効率的に覚える為にできるだけ記憶の法則に沿って、過去問を繰り返して解き直す過去問の反復解答を行う勉強をする期間です。地味で根気を要する受験勉強の時期ですが、この時間にどう勉強したかが、合否を明確に左右します。

そのことを察知してか、そうでなくても受験生仲間の雰囲気や合格した先輩達のこの時期に関する言葉からか、あるいは予備校の模試・答練の結果からか、過去問の反復解答に関するご相談やお悩みをコーチング生から頻繁に拝聴します。それらを例示すると以下の通り。

「過去問の解き直しをやっても成績が伸びない」
「沢山ある過去問の解法って覚えるのって超無理ゲー」
「過去問の反復解答が上手くいかなくて勉強するのにめげる」

ここまでに関して皆さんはいかがだろうか。例えば、一級建築士の過去問は10年分ならば1250問となる。その数の過去問を記憶の法則によって最低でも五回解き、その過去問に関する解き方を覚える事は決して容易でない。そのことはこれを克服しようとする受験生に様々な骨折りを求める。そうだとも、実に大変である。

そうであるならば、過去問の反復解答に関わる困難の解消はこれをどうすればできるか。今回はその解消法を再確認してみたい。



まずは結論から述べる。
それはきちんと真面目にチャンと過去問を解くこと。
それに誤答した場合を同様にして解答解説に接することだ。

そう聞いて皆さんはどうお感じになっただろうか。
そのことを以下のように想われたと想像する。

「以前に言ってたことの真逆をナニかましてんの」
「そんな精神論で過去問の解き方を覚えられる訳ないよ」
「だいたい『きちんと真面目にチャンと』ってふざけないで」

確かに、そうお思いならば、その様な反感をかってしまうのは当然。実際、受験勉強の仕方については、『きちんと真面目にチャンと』ではなくて、過去問の正解率や模試・答練の得点が右肩上がりになるような勉強をすることを皆さん・コーチング生の諸氏へ寄せては返す波のように進言してきた。



しかし、合格を目指せる勉強、つまり合格基準を満たせる最短の受験勉強は、本試験の設問に関してその7割が過去問の組みあわせから作問されることからして、「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」を繰り返して強調したい。「ナニ言ってんの」とご立腹であろうから、以下に続いてそのことをご説明する。

「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」は決して精神論でない。そうではなくて、「きちんと真面目にチャンと」は過去問やその解答解説を読むとき、過去問の文中にある言葉や専門用語の意味を正確に想起し問に答え、それに誤答したら解答解説の教えを求める時はこれが含む言葉や専門用語の意味を正確に理解することだ。

仮にそれらの文中にあった言葉や専門用語の意味を正しく想起したり理解したりすることが難しい、換言するとその意味を平たい言葉で説明できないなら、その意味を辞書や専門用語集で「きちんと(真面目にチャンと)」調べて、それで終わりにするのでなくて、調べた内容を「きちんと」暗唱して覚える。同じ過去問でも誤答する度にそうすべきだ。



そもそも資格試験は、そしてその過去問は受験生に何語でこの内容を問うているのか。またその解答解説は何語でこれ自身を説いているのか。「アタシ・オレをこの人って『馬鹿にしてんの』」とご立腹だろう。その答えは言うまでもなく、我々の母語・日本語。だから、過去問や解答解説はこれをすらりと読め、解ったつもりにもなれる。

そうだが、読めること、読めたつもりになったこととその意味が分かることは全く違う。例えば、「破たん」と言う言葉。読めたつもりの人中にはこれを「やぶたん」と読む者がある。そうではなくて「はたん」と読めた場合でもその意味を平たい言葉で説明できなければ、その意味を破綻なく理解しているか大いに怪しむに値する。

読みが不正解だったり意味が怪しい言葉か文中に1つでも残したままの過去問やその解答解説は、これを何度も解こうが読もうが正しく解いたり理解したりすることは、ましてやその解法を記憶することは全く以て不可能。仮に記憶できたとしても、その内容は合格点を獲得する事に資することがない。

読解したり理解したりすることはその本質を確認すると思考することだった。「言葉を使わずに何かを考えよ」と問われた瞬間に「そうするのってナニ」と反射的に言葉を使うことからして思考は言葉だ。文中に読みの怪しい従って意味も同然の、そして読めたても意味の不明な言葉のある時に、それに関わる思考も怪しい。意味の不明となる。

そうなることを繰り返しても、合格を目指せる受験勉強をすることは残念ながら不可能。そうではなくて合格基準を満たせる勉強をすることは、過去問や解答解説の文中にある言葉ひとつひとつに対して「きちんと(真面目にチャンと)」接する。つまり、読みや意味の怪しい言葉・専門用語はこれを先のように扱うことが肝要なのだ。



例えば、建築士の受験科目、法規に次のような問が頻出される。
「次の建築物のうち耐火構造にすべきものを選べ」
1.鉄道の跨線橋
2.プラットホームの上家
3.キャンピングカーの本体
4.店舗

例示の問は建築物や耐火構造、跨線橋などとその語を読めたりその意味が日常的に分かったりするような言葉を含んでいる。しかし、それらの意味・定義はこれを正しく覚えていなければ、本件に対して正解することは難しい。

建築基準法で「建築物」は用語の定義にあるように一般的な感覚と大きく異なる。きちんと(真面目にチャンと)解する必要がある。これが不明、曖昧ならばきちんと(真面目にチャンと)本条を読む。この中に不明な読みや意味の言葉があるならばきちんと(真面目にチャンと)辞書を紐解く。「除く」と言う語はこれの働きを間違いなく解すべきだ。



もちろん、きちんと(真面目にチャンと)過去問やその解答解説に接する勉強は、それらが含有する言葉の読みや意味を正確に覚えることに加えて、それらの文を前号に確認したように言葉の係受けや代名詞の照応そして文中の機能語をこれまた正しく認識して読解すること。その中にある論理から問に解答したり解説を理解したりすることだった。

それらの事に付帯するご説明をまたしても繰り返すことは、これまでご熱心に本誌をご高覧の諸氏に対して贅言になるのでここで筆(鍵盤)をおくことにしたい。

ではきちんと(真面目にチャンと)勉強を続けられますように。
皆さんの健闘を祈る。



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【資格試験の勉強における本質とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月25日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは理解の有用な仕方をも提示する。
勉強の中核は学びの対象を理解することだ。
NLPは勉強の効果的な方法をも蔵するのです。



今月は週明けに終わり。
「2月はにげる」とは言い得て妙。
そんな中に試験勉強の調子はいかがですか。

今夏、受験予定ならば、
来月から勉強は次の段階に移行。
本試験を見据えた実践に転じるべきです。

その一方、法令集や参考書を長期間に亘って読みこむ地味で根気を求める楽しさを覚えにくい基礎力養成の期間が続いた状況下、「試験勉強って一体なんなの?」と怒りや悲しみの滲む勉強の本質に関わるご相談が到来するのもこの時期。

もちろん、この時期でなくても上記の悩みはよくあること。しかし、その悩みは受験生の勉強に関する費用対効果に大きな影を落とし兼ねず決して無視できない。人は「これってナニ」と意味を実感しにくい事を続けられない。掘った穴をもとのように埋め戻すようなことに苦痛を覚える生き物だから。

では試験勉強って一体ナニであるのか。
今回は試験勉強の本質について再確認していきたい。



その結論は合格すること。

「ナニを解りきったことを言っているの」
「馬鹿にしてるの?!それって当然じゃね」

仮にそうお感じならば以下をお考えいただこう。
「では合格することはこれをどうすればできるのか」
その答えを例示すると以下のようなことだろう。

「有名予備校の講義に皆勤すること?!」
「合格者が使っていた参考書の読み込み?!」
「あの『これだけ要点集』を覚えればよくね?!」

確かね。そうとも言える。合格者のそうしたことはあまた散見できるからね。しかしだよ。そうしたことはどうだろうか。時に受験生を陥穽にハマらせ合格への道を閉ざしかねない。一手段であって決して本質でないからだ。人間は事の本質を失念し手段に拘って目的を喪失しやすい度しがたい生き物であることに要注意だ。

先の結論としての合格することとは、「各受験科目の合格基準を満たし、かつ総点の合格基準を満たすこと」と受験要項で明示されるような合格基準をみたすことだ。予備校講義の皆勤や参考書の完全な読み込みそして要点集の丸暗記などをすることを決して求めていない。そうではなくて合格基準の得点を獲得することだ。

ではその得点を獲得することはこれをどのように実現できるのか。本試験の設問を見た時、試験時間内で正解に至るその解き方を想起できて間違いない解答をすることだ。更にそうできることは資格試験の設問作成に関する傾向を振り返るとこれをどうすればできるのだったか。

資格試験の設問作成は国家行政に関わることからして飽くまで前例主義に貫かれる。全くして新作の設問が全問に及ぶことはまずあり得ない。設問のおおかた7割はこれが前例から作られる。つまり本試験の設問の多くは過去問の組みあわせから作られる。これらに正解すれば自動的に合格基準を満たせるようになっている。

以上から冒頭の結論はこれを換言すると、それは全ての過去問を正解できるようになることだ。言うまでもなく3割の新出設問が不正解でも残りの設問で正解可能とする。つまり多くが6割前後に設定される合格基準を満たす。結果、資格試験の目的を達成可能であるからだ。

そのことから、基礎力の養成つまり自分のデシラに関わる法令集や参考書の読み込みを終え以降は、そのデシラを解消できる過去問の解法を覚えることを目的にした過去問の反復解答をすることになるのだった。

繰り返して強調する。
試験勉強の本質は本試験の設問を正解する能力の涵養。
その前提として過去問を全正解できるようになれること。
ひいては過去問を改作した模試や答練でも同様になれることだ。

ここまでご笑覧になった皆さんは、勉強の本質を担保する本試験の設問を正解できるようになれる有用な手法として、記憶の法則に沿って過去問を繰り返し解くこと、特に不正解の重なる過去問を繰り返し解き直ししてその解き方を確実に覚える勉強だったことの大切さをご想起いただけただろうか。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月4日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは天才的な頭の使い方とも言われます。
そう思われた人たちの思考や想像の使い方を学べる。
周りや自分自身に対する有用なイメージ実践論なのです。

昨日は節分。
よって今日から立春。
二十四節気で春の始まりで1年の始まりでもある。
勉強の仕切り直しとして今日を活用できるかも知れませんよ。


前号で勉強への集中を保つことに触れました。
その中でこまめに休憩を取ることをお勧めした。
それに関して以下のご熱心な質問を拝聴しました。

「休憩中ってどう過ごしたらより効果的ですか」
「集中ややる気を高めるのってどう休憩すればできるの」
「記憶や理解を深める休憩の取り方ってどうすれば良いのかな」

それらは向上心に満ちたお問い合わせである。
そこでそれらの志に是非ともお答えしたい。

今回のご案内は勉強の状態が上向きになる、
集中ややる気、そして記憶や理解の向上に資する休憩法だ。



勉強の合間に休憩を取る目的はこの生産性を高めること。
具体的には上記の事柄に関する質や量の向上をもたらすこと。
決して勉強に関するそれらを低下させることをしてはならない。

休憩中にどんなことをしてはいけないのか。
・ウッカリするとハマってしまうSNSを覗く
・やり始めたら止まらなくなるゲームに触ってしまう
・読み始めたら次の展開が気になるような小説や漫画を読む
要するに注意・集中が勉強以外に転じてしまう事をしてはいけない。

それらのことをしてしまうとどうなるのか。勉強にそれらを戻しそして意欲を高めることに本来において理解や記憶に投じるべき有用な内的な資源を浪費してしまう。勉強に適したコンディションに戻るのに手間取る。結果、良好な勉強の心的な状態を維持しにくくなる。そうした状態を回避して勉強の質を維持・向上することを心がけたい。



では勉強の休憩中にとのようなことをすれば良いのか。
・お茶を飲んだり栄養のあるお間食などをつまんだりする
・起ち上がってストレッチをしたりその場足踏みをしたりする
・勉強中の分野とは異なる分野の法令集や参考書などを流し見する
・ゆっくりと呼吸をしながらひたすらボーッとしてすごす

さて上記をご笑覧になっていかがだろうか。
「お茶や間食ってもうやってるよ」
「体を動かすのって眠気覚ましにも良いかも」



しかし、3番目はどうだろうか。
「それって休憩にならなそう」とお感じかもしれない。
休憩中に勉強みたいな行為をするのだからそう懸念するだろう。

しかし、それらを「読む」のではなくて「流し見」、つまり景色でも眺めるようにそれらを見ることはやってみると意外なほどに気分転換、つまり休憩になる。加えて異なる分野に関して「あっ!」と思える気づき・発見そして問題解決の糸口を見出すことができる。

例えば、一級建築士の受験生で、今、構造計算の勉強をしているとする。「何か面白そうなことってないかな」とその人が休憩中に基準法の参考書や法令集をなんとなく眺める。異なる分野に注意を向けること自体が気分転換になるし、「この条文ってあの過去問と関係あるんだ」と理解しにくかった法令に深い気づきを得られることがある。

なるほど、「そんなことしていると息抜き、休憩にならなそう」とお感じだろう。休憩中に別の勉強をする様な事だからそうかも知れない。だが、一生懸命にするのではなくて、お花見でもするような感じでなんとなく流し見すれば休憩になる。部屋を歩きながらそうするとリフレッシュ効果もより得られし、「あっ、これって?!」と発見もしやすい。

電脳と異なり、人脳は目標や課題を有するとその達成や解決の為に夢の形でも手がかりを掴めるように四六時中機能している。上記のような休憩の仕方をすると過去問の解法解説に関する理解や記憶を深める糸口や示唆を自動的に探索したて把握したりできる。特に「なんとなく」「ボーッ」と流し見をすることでその機能の恩恵に浴しやすい。



最後の「ひたすらボーッと過ごす」ことはどうだろうか。例えば、こうかもしれない。「そうするのってネガなことを考えそうで怖い」とお考えだろうか。

自転車に乗っている時、目前の電柱に気づいた瞬間に、「ぶつかるのって嫌だ」とそうなるのを想像したばかりにそうなってしまった。バイクに乗っている時、コーナリングで「こけたら嫌だ」とそうなるのを想像したばかりにリアが滑って怖い思いをした。それらの経験が示唆する想像の効果は絶大であることを先の経験から思い出されるのだから。



想像の効果はそうであるから、想像つまりある種の妄想をする休憩の過ごし方をより有用にできる方法は以下のようにしたい。

それは望ましい状態をもたらす妄想にひたすら浸ってボーッと過ごすことだ。受験生にとってその状態とは言うまでもなく念願の合格を果たした状態であろうが、さてどうだろうか。

確かに、それに対しては「勉強が『まだ』イマイチの自分にそれを想うのって無理」と感じる場合も想定される。しかし、その無理に対してはお勧めできる妄想の仕方が以下である。

今はあやふやな合格した時でなく、それは合格したことが前提になっている合格を果たしたその更なる未来から逆順に妄想を広げる方法だ。



例えば、一級建築士の受験生ならばこうだ。有資格者として独立を果たして思い通りの設計をして仕事をとても楽しんでいる未来を大いに妄想する。その時に見えるものを見て、聞こえることを聞く。見聞きしたことがもたらす体の感覚を心ゆくまで楽しむ妄想つまり想像をする。

そこから逆に「こうなれたのはあの時にあの場所で合格証を手にしたことだった・・・」とその時に見えるものを見て、聞こえるものを以下同文。そこから更に、「こうなれたのはあの試験会場で面白いように設問を解けたことだった・・・」とその時に見えるものを見て、以下同文。「こうなれたのはあの勉強を思い通りに・・・」と以下同文。

その様に望ましい未来の状態から現在、つまり過去に向かって逆順に妄想を広げていく。もちろん、休憩時間は五分ほどなので、それ以上に妄想はこれを掘り下げてはいけない。そうするではなくて、飽くまで休憩時間内でそうする。次の休憩になったら連ドラを見るように先の妄想の続きを楽しむ。そうすることがこの方法を有用に活用するコツだ。



実践してみるとすぐに体感できる事だが、この逆順に肯定的な妄想を遡って広げる方法は、厳しさや場合によっては苦痛を感じることから「この勉強って役に立つのかな」と思いがちな試験勉強に対して、まだ自分が気づいていない勉強の意味や価値をもたらしてくれる。

最後の肯定的な妄想を楽しむ休憩法は自分固有の意味や価値に強く誘われる人脳の特質からして試験勉強に関する集中、理解や記憶を大いに高めてくれるはずだ。

その真偽はやってみれば解る。
論より実践であるのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月17日号


こんにちは。

好調にお過ごしですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

来週は聖夜。
そう思うとあの歌が心の中に繰り返されそう。
でも、「それって受験生には関係ない」かも知れませんね。

これからも頑張って試験に合格できれば、
その年のクリスマスを何の懸念もなく楽しめる。
そう思えば先のようにストイックになることも苦ではない。
見方を変えれば状況の意味は一転するのですから。


さて試験勉強の調子はどうでしょうか。

「受験参考書もサクサク読めてて絶好調」
「法令集もスイスイ読めるから勉強が楽しい」

もしそう言えるのなら試験勉強の調子は言うことなし。
その調子を更に上向きにして次の合格を確実にしていきましょう。
一方、以下の様なお悩みもこの時期に(限らず)寄せられます。

「予備校のテキストを速く読めなくてイラつく」
「法令集を読むのに時間がかかって勉強がストレス」
「参考書や解答解説を速読できるようになれない自分が嫌」

以上のお悩みはご覧のように読書の速度に関する苦悩。
要するに何かを速く読めない事態の解消策をお求めである。

今回はあるモノを速く読めない事態の打開策を考えてみたい。


前述したお悩みの事例は受験に限らずしばしば耳に入ること。例えば仕事でマニュアルや長文の電子メールをスイスイと読みたい。対して「オレ・アタシはものを速く読めないので駄目」とお嘆きの諸氏が散見される。あるいは私事で読みたくて買った本をスルスルと読めない自分が嫌になって積ん読にしてしまうこと。

やれやれ本つまり文章を速く読めない事態の打開策とはいったい何だろうか。その答えは例えば「それって1時間で一冊の本が読めるっていうあの速読法じゃね」とお考えだろうか。確かにその謳い文句のような速度で本が読めた感覚を覚えられたら良さそうだ。

そこで「どうしたらもっと速く本が読めるの」と何らかの手法を求めたくなるだろう。だが、そうする事は懸命でない。もしそうすると上には上の方法が見えてくるので「確かにその方法で前よりは速く読める様になったけど、オレ・アタシは本・文章をまだ速く読めない」と速く読みたいのに読めないと言う速度探求の堂々巡りに落ちるだろう。

実際、速読界隈を歩くと「1時間で一冊」が「10分で一冊」、更には「1分で一冊」と魔法の様なノウハウの宣伝合戦が花盛りである。それに目を奪われてウッカリそれらに手を伸ばしてしまうと前述のような陥穽に足を取られてしまう。

であるので、そうするのではなくて打開策に至る為に考えるべき事は「何の為に速く読むのか」である。参考書や法令集を速く読むことの成果とその成果から目指す目的は何かだ。

そう考えてみると実際に次のような答えが浮かんでくるはずだ。
「それって読んだ内容を速くつかんで合格する為でしょ!」
確かにそうだとも。受験生の本を速く読む目的はその人が単なる速読マニアでなければ合格すること以外に考えにくい。

加えて、その成果とその目的から観て「本質的に速く読めないことの何が問題なのか」である。すると次いで以下の答えが続くと想定される。「そうね・・・読んだことをサクサクと理解できないことよ」
なるほどね。仮にそうであるとするとその答えは受験生の合格を目指すことからすると真っ当な答えである。

他方、ある時期に世間を賑わした「いままでの○倍速く本が読める」としたある速読法は決して「いままでの○倍速く本が『読解』できる」とはしていない。言うまでもなく「速く本が読める」感覚は決して「速く本が『読解』できる」ことと違う。

その関係を換言すれば「速く本が読める」ことは決して「速く本が『読解』できる」ことを約束しない。むしろ以下のような場合に「速く本が『誤読』できる」状況を招来する。仮に10倍速く本が読めるのなら10倍速く誤読を行えてしまう訳だ。

・文中にある用語の定義を理解していない
・文章を構成する語句間にある係受けが分からない
・状況や条件、場合を示す語句を正しく把握していない
・文と文、節と説などの関係性を示す接続詞を解していない
・ある一文が表す内容が何を意味するかを同定できない

仮に上記のような脳内状況であるにも関わらず速読できている自己認識を持ってしまうならば、その自己認識に相関して誤読つまり無知を広げてしまう怖れを禁じ得ない。

対して「AIに負けない子どもを育てる」を著された新井紀子先生のご提唱である読解力テストに接してみると、文章を速く読むこととそれを正しく理解することとは関係ないことが実感できる。むしろ、速読が誤読を招いてしまういそれらは相反さえすることが痛感される。

以上からして「速く読めない事態の解消策」とは何をどうすることか。振り返ると参考書や法令集を速く読むことの成果はそれらの内容を速く理解することつまり速く読解することだった。その成果の目的は合格することであった。よって本件の回答は以前から以下の様に繰り返してご案内の通り正しく読解することである。

・文中にある用語はこれの定義・意味を正しく覚える
・文を構成する語句同士の係り受けはこれを正確に理解する
・「これ」「それ」などの代名詞に照応する内容を真っ当に捉える
・文法的な関係や話し手の事態を表す機能語を正しく把握する

ちなみに機能語とは例えば「のうち」とか「の時」、「・・・以外」や「・・・を超えない」「もし・・・ならば」など条件や状況そして場合などを示す語句だ。

速く読めない事態の解消策は大まかに前述の4つを行えているか適宜に確認しながら読み進めることだ。と言うと「それじゃ速く読めないよ」とお考えだろう。そうする最初の内は全く以てご賢察の通りとなるだろう。

だが、急がば回れでご提示したことを実践されると昨日よりも今日、今日よりも明日と速読でなくて読解の速度は、理解が理解に基礎付いて構築され拡大されることからして次第に増してくる。

すると参考書や法令集を誤読でなくて次第に速く読解できる様になれると期待できる。そうして得た知識や技能は過去問の解き方を正しく読解させてくれる。やがて得点力を向上させひいては合格を確信させてくれるだろう。

もちろんそうなるまで速誤読でなくて急がば回れの蝸牛のごとき読解を続けることが必要であることは言うまでもない。だから以前から「いいからトットと勉強しなさい」と苦言を呈してきたのだよ。



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「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月10日号


こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

日曜日を2つ過ごすと聖夜。
それをもう一つ同様にすると大晦日。
年の瀬の様相がだいぶ色濃くなってきましたね。

職場では上司や先輩達も走り回るような忙しさでしょう。
「師走」とはよく言ったものです。


さて試験勉強の調子はいかがですか。

「計画通りに勉強できててイイ調子」
「思ったように勉強が進んで良い感じ」

勉強がそうした状況なら言うことなしです。
その調子を維持して更に上向きにして合格を目指しましょう。
その一方で以下の様なご相談もこの時期にしばしば到来します。

「新年にならないと勉強する気分になれなくて」
「まだ本腰を入れて勉強ができないので受験が心配」
「勉強を始めた方が良いと分かっているけどそうできない」

以上の様なご相談は合格を目指す水準から測ると相当にヤバイ。
ズバリ言ってしまえば直近の受験でそれを目指すことは相当に困難。

確かに各受験生の合格に対する可能性は無限。だがその為に使える資源は有限だ。社労士や一級建築士の合格を目指す事は最低でも800時間を要する。それを勉強開始から受験までの日数で除すると一日当たりの勉強時間が分かる。対して一日で使える時間や体力は飽くまで有限。短期決戦や一気に挽回を言い立てるにも程がある。

とは言え先のようなご相談にお答えすることもNLP資格試験勉強法コーチというものである。では上記のように勉強を本格的に始められない状況を打破することを続いてご提示しよう。

今回のお題はこうである。
試験勉強を本格的に始めることはどうすればできるのか。



まず各位がお悩みの「勉強を本格的に始められない」状態とは何か。何時ものように申し上げるとそれは決して各位の怠惰や無能の兆候でない。そうではなくて何らかの理由づけからして「勉強を本格的に始めないことができている」勤勉さや有能さの証だ。

加えてその状態は勉強を「始められない」とそれを「始めなくてはならない」との板挟み、ダブルバインドである。先の勤勉さや有能さをしてその2極を行ったり来たりする。しかし見方を変えると今はまだ前者であることはあまり問題でない。合格を目指す為に勉強を何時からどのように始めるかという課題ともできるからだ。

であるとすると、それらを直ぐに「始めることができる」状況に転じればことはことは可能だ。ではそうすることはどうすればできるのか。その答えは端的に言えば「しりに火を付ける」ことだ。例えば学生時代に定期試験の前夜に覚えた気持ちを味わうことだ。

もちろん、最後の締め切り、試験勉強の納期は受験日である。それを考えると勉強を始めた方が良いことは分かっているだろう。だが、いまだに「勉強を始めないことができてしまっている」のは、勉強を始める期限、つまり「勉強を始めないこと」に納期を設定していないからだ。「勉強を始めること」に尻に火がつく感覚を憶えればことは解決する。

その為に次のワーク(イメトレ)に取り組んで見ること良い。

段階A
1.来年のある時期から勉強を始めて迎えた直近の受験日を想像する
2.その未来に入ってそこで見えることを見て聞こえることを聞く
3.それらの知覚がもたらす感情を味わいながら過去を振り返る
4.過去つまり現在の自分にどうすべきだったかを考える
5.その考えを携えながら過去つまり今に返ってくる

段階B
1.直ぐにでも勉強を始めた直近の受験日を想像する
2.その未来に入ってそこで見えることを見て聞こえることを聞く
3.それらの知覚がもたらす感情を味わいながら過去を振り返る
4.過去つまり現在の自分にどうしらから良かったかを教える
5.その考えを携えながら過去つまり今に返ってくる

上記2つの段階の気づきを元に勉強を始める期限を設定してみよう。確かに、「今日から勉強を始めたって合格は無理ゲー」の感覚は否めないだろう。仮にそうであるならば、直近を次々回として上記2段階を再試行してみよう。何れにしても勉強を始める期限を設定することのお悩みは朝霧のように晴れるはずだ。

人生は我々に対して常に2つの分かれ道を提示している。仕事や恋愛、そして受験勉強でも同様であることは言うまでもない。であるならば、皆さんはそして貴方はどの道をお進みになりたいだろうか。それにお悩みの折、夫々の未来から現在をどうするかをお考えになってみてはいかがだろうか。人生は同様に選択の機会をも提供しているのだから。



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【勉強に集中できない状態の解消法とは?】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月3日号


いかがお過ごしでしょうか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

なんと!
あと3週間で聖夜。
つまり今年も残すところは4週間。

「もういくつ寝るとお正月」

年のせいか、そうでなくても、
"Time flies !"ではありませんか。
本当に・・・・。


さて、試験勉強の進み具合はどうでしょうか。

例えば「うん!絶好調!!」であるならば言うことなし。
是非是非その好調さで年末年始に潜む困難さを乗り越えてください。

しかし「勉強に集中できない」や「気が散って勉強できない」と言う方のご相談も断続的に到来しています(もちろんこの時期でなくても)。仮に貴方が後者に該当するのならば、むしろ該当するからこそこの記事に目をとめたと推測しますし、そうした勉強の状態は要改善でしょう。

では勉強に集中できない状況の改善はどうすればできるのか。
今回は勉強に集中する方法をご一緒に再確認して参りましょうか。



まずは勉強に集中できない状況の改善が成立する前提から。言うまでもないことですが、その状況を招く環境を排除すること。例えば、SNSやメールの着信を知らせて勉強から気を散らせるスマホを手元におかない。無論「ちょっと息抜きに読んじゃえ」と思わせる雑誌や漫画本なども机や本棚から遠ざける。TVのリモコンなども同様にする。

次に勉強に集中できる環境を構築する。勉強の途中でもの探しに気を散らすことのないようにする。鉛筆や消しゴム、カラーペン等の文房具を常に完備しておく。加えて、参考書の要点や過去問解法を理解する為に必要な情報を得るために不可欠な法令集や用語集、辞書なども同様にする。あと珈琲などが必要な人は以下同文。

更にそもそも睡眠不足や体調不良である場合、勉強に集中できないのは自然なこと。そうである場合を招くことのない生活習慣を心がける。付き合い残業をして睡眠時間を削るような深夜の勉強をしたり、たまの付き合いで深酒をしたり、ウッカリLINEにハマったりして睡眠不足から体調不良を招来せぬようにする。

以上は年寄りの小言のようで聞き苦しいだろうが、以下に続くことを有用にする為に不可欠なので、既に実践中であろうが申し述べた次第。



では、先の3つを満たしてもなお「勉強に集中できない」のであれば、その改善に進みたい。実は、この事の改善はその訴えの中にこれ自身の手がかりを有する。「勉強に集中できない」と泣訴する皆さんは決して集中できない怠惰でも無能であるのではない。

そうではなくて「勉強に集中できない」状態に集中できているからこそそう訴えられる。つまり立派に集中の能力をご発揮なのだ。換言すれば「勉強に集中できない」と言うことは怠惰でも無能でもなく、そう言えるご自分の心的状態に集中にする勤勉さや有能さをご発揮になっていると言える。

であるからして、「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』に集中できたのですか」とご質問を差し上げられる。すると「えっ、オレ・アタシって(勉強の内容そのものに)集中していない(勉強の内容以外の)ことにウッカリ集中していたんですね」とのお答えが大方にして返ってくる。



それからして「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』を感じ取ることができたですか」と課題に接近するご質問を続ける。すると事例として以下の様に答えが返ってくる。

・参考書を読み進めるほど「分からなくて」嫌と感じた
・解答解説の手順を追うほど「段々ボンヤリ」してきた
・法令集の節を読み進めるほど「意味レス」に思えてきた

ご賢察のように「集中できない」ことの改善策は上記の回答に表出している。先の回答群は『ほど』と言うようにそのことの最初の一歩があることを暗示する。とするならば、「集中できない」ことの改善策はその一歩を踏み出す前に存在する。次第に「集中できない」状況を繁茂させた最初の「分からない」や「ボンヤリ」などの芽を摘むことだ。

そうする事は「集中できない」感覚を招いた段階をバックトラック、逆順に辿ることでできる。例えば、「分からなくて」嫌と感じた参考書ならば以下の段階を進む。

1.一節ずつ段々と読み戻って、そう感じ始めた節を特定する
2.その節を一段落ずつ読み戻って、そう感じ始めた段落を特定する
3.その段落を1行ずつ読み戻って、そう感じ始めた行を特定する
4.その行を読み返して、意味の不明な語彙や係受けを特定する
5.特定できたそれらの語彙や係受けを調べたり考えたりして理解する
6.5を足がかりに行、段落、節と理解を広げる

以上、少しく細かい手順になったが、そうするに従って集中の状況が復元できるだろう。そうした理解の広がりは記憶の広がりを起動する。学習することに楽しみをもたらす。知らぬ間に楽しいゲームに没頭してしまうような集中を生起することは言うまでもない。

皆さんは「集中できない」感覚に集中できる有能さや勤勉さを蔵しておられるのだらその困った感覚を解消することはできる。うん大丈夫である。千里の道も一歩から始まるように、「集中できない」感覚の最初の「分からない」ことに集中する先の策を講じればよいのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月26日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

ワォ!
今月も残り僅か。
と言うよりもひと月あまりでクリスマス。

コロナ感染も沈静化して久しい。
夜の街も活気を取り戻しつつあるかのよう。
とは言え次の感染拡大を想定すると油断は禁物。
対岸の隣国は規制緩和をしたことでそれを招いているのだから。


さて、試験勉強の調子はいかがですか。
この時期、そうお伺いすると以下の声が届きます。

「基礎知識が整理できなくて頭に入らない」
「予備校の講義が整理できなくて理解できない」
「参考書の内容を整理できなくて要点を覚えられない」

接した情報を整理することは勉強の基本。見たり聞いたりしたことを理解したり記憶したりする為に必要な最初の一歩なのですから。その一方、そうする事の困難をお嘆きになる諸氏は決して少なくない。

一方、情報番組が国際情勢や賃金問題などの複雑な問題を分かりやすく整理してくれる。そのことに慣れてしまった我々は情報整理の機会を知らぬ間に放棄している。あるいは、「それって一言で言うとどういうこと?」とちょっと複雑な話を耳にすると話し手に情報の整理を求めてしまう。そうした習慣が冒頭のお悩みを芽吹かせているようだ。

それはさておき学習内容を整理することはどうしたらできるのか。
合格を目指せる学習内容の整理法の在りかを再確認したい。


まず、参考書や予備校の講義、それらの内容を理解しやがて記憶する為に不可欠な知的過程は情報の整理だ。ある事柄を理解する事とは話の道筋を自分なりに(視覚や聴覚、身体感覚を通して)解することだ。

またはあることを構成する背景や原因・結果を分類し序列化して階層化することだ。あることを記憶することとは「これがあれに繋がるのね」とあることを構成する幾つかのことが関わる話の道筋が腑に落ちた経験がもたらす脳内情報網の再組織化だ。

情報整理の過程を視覚的に描写するならば、情報を整理する行為は分類し序列化して階層化することが織りなすマインドマップという情報の錦織を紡ぎ出す行為だ。またはその過程を聴覚的に言い表すならば、「遠い昔、遙か彼方の銀河で・・・」と序破急や起承転結などの構成により物語を語れるようになることだ。

もちろん情報の整理、例えばマインドマップを書くことは小学生でもできる事だし物語を語ることは古来から行われてきた事だ。そのように決して難しいことでもない。しかし、それらの事の根底にある情報整理に関して冒頭の様にお悩みの諸氏がある訳だ。これはどうしたことか。その手がかりは以下に垣間見ることができる。

「○○ができない」とお嘆きの方々は深層的にみれば「○○しない事ができる」と言明している。例えば、寒い朝はパッとベッドから出られない。勉強する時間になっても勉強できない。そうでなくても衣服や部屋の片付けができない。そうお悩みの人はそれらのことをしない事が有能に勤勉にできている。

「○○に自信がない」とする諸氏も同様に観察すれば「○○に自信がないことに自信が『ある』」。実際、待ち合わせの時間に間に合う自信がない人は間に合わない事を反復する学習によって、また計画通りに勉強することに自信がない受験生は計画通りに勉強しない行為を同様にして自信がないことに自信を持つ。決して無能でも怠惰でもない。

同様に勉強した内容を整理できないとする受験生は、整理する事が決してできないのではない。そうではなくて、自らの理解や記憶に資する情報の整理をしないことができている。実際、「どのようにして貴方はそれを『整理できない』という形で整理したのですか」とNLPの師匠クリス先生に倣って質問すると以下の答えが続く。

「あぁ、自分が理解しにくい整理をしていただけでした」
「そうですね、自分が覚えにくい整理の仕方をしていました」

なので、「理解したり記憶したりできた時、貴方はそうできた情報をどのように整理したのですか」との問をその回答に続ける。すると、「自分なりの絵にして・・・」や「自分の言葉で言い換えて・・・」と学習内容を自分的に整理していた過程を見事に整理される。

つまり「整理できない」と言う状況は、そう言うように整理する勤勉さや有能さがあったことや今もあることからからして、自分がいままで理解や記憶に有用な情報の整理をしてきた経験を振り返ってみれば解消できる。貴方もこれまで実に多くのことを整理できた結果として、理解し記憶できてきたのだから。

「そう言われても何だ混乱してきたよ」だろうか。
仮にそうであってもご心配は無用である。
混乱は整理して理解に変えられる。
その機会はまたこんど。



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【合格を目指して直ぐに勉強を始められる方法とは】

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月12日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は既に立冬。
街では気の早い電飾も輝く季節となりました。
クリスマスのことも気になる時期かも知れませんね。


一方、試験勉強の調子はどうですか。
むしろ「勉強はお始めですか」と聞くべきでしょうか。
と言うのは次に続くお悩み相談が断続的に到来しているからです。

「一日でも早く勉強を始めたいのにそうできない」
「来年からでは遅いと分かっているけど勉強できない」
「ぐずぐずしていると前と同じになるのに勉強を始められない」

合格に有用な資源のひとつは時間。
合格を目指せるように上記の問題は解消すべきでしょう。
よって今回は今すぐに試験勉強を始められる方法をご案内した。



皆さん、試験勉強の開始はどうしているだろうか。

なるほど「オレ・アタシはもうやってるからそれって関係ない」かもしれない。仮にそうならば合格を目指した勉強のご継続を期待しておく。しかしご相談ようにお悩みの受験生もそれなりにあると想定できる。

後者の皆さんは以下のようではないだろうか。学生時代テストの日程を明確に自覚していたのに勉強できなかった。社会人になっても期限を確かに把握していた仕事に手が着かない。私事でも年賀状のような早期に始めた方が良いことができない。結果その様な心的な惰性が受験勉強にも及んでいると考えられる。

そう想定できるにしても次のことは言えるだろう。
「後で始められるのならば何故いまから始めないの?」
そう考えることが勉強の先延ばしを解消することの第一歩だ。

確かに「分かちゃいるけどそうできない」と言いたいだろうね。だが、それは「そうしないことができる」能力に付帯する言明である。決して怠惰や無能の告白でなく勤勉や有能から来る宣言と考え得る。「分かちゃいる」と言明しながらも、そうしない能力をご発揮であるから。

そう推論される上記の能力、有能や勤勉が発揮される訳は何か。それは動機づけに関して頷けるNLPが示唆する「不愉快な状況から逃れる為に、あることをする為の動機づけが発動する」ことだ。

試験勉強で言えば、「分かちゃいるけど勉強できない」とする方々はそれを始めないと試験に間に合わないギリギリの期限になると、赤点や不合格になるという不愉快な状況から逃れようとする為の動機づけが強烈に起動していた。そうしたことを経験知として有さていることから「○○だけどそれができない」と表面的にされる。

ご案内の通りにその動機づけは「もうやらないと駄目だ!」と言う不愉快な状況を逃れようとする強烈に発動する。これを頼りにする諸氏のお尻を蹴飛ばされてやっと勉強を始めさせてくれる。だが望ましい成果を得るために最良の資源である時間をとうの昔に喪失させるから、その結果は勉強や仕事、家事で繰り返してご経験の通りだ。

だが、そうしてなってしまうのは、慣れ親しんだ動機づけに頼り続ける勤勉さ有能さに由来する。とは言え、試みるとより有用だと分かる動機づけのあることを認知していない為だった。だとしたら、「後で始められるのならば、今からでも始められる」ような動機づけを以下の手順で発動してみることがお勧めできる。

1.「もうやらないと駄目だ!」と何かを始めたが結局のところ嫌なことになった、例えば学生時代のテストや大学受験の勉強、加えて社会人になって仕事で経験した不愉快さを覚えたような一連のご経験を4つから5つほど思い出す。

2.心の銀幕にそれら一連の出来事を天然色で音声と効果音付きの動画で大きく鮮明に次々と「ウンザリもう嫌だ」と自分自身に怒鳴りたくなるまで映写し続ける。すると、それら一連の動画が急に別の見え方になるのでそこで動画の映写を止めて心の銀幕を真っ新にする。

3.その次に試験勉強を思い通りにし終えた望ましい自分の姿を心のスクリーンにフルカラーで大きく鮮明に思い描く。「思い通りに勉強できてうれしい」とその時に呟くだろう自分の声を今ここで例えば好みの歌手や声優のように自分自身を魅了するような調子の声色で聞く。そうして広がるある心地よい感覚を体全体に広げてその感覚を楽しむ。

以上の段階は試験勉強をしない事に勤勉さや有能さを発揮する為のものではなかった。そうではなくて「こうしちゃいられない」と自分自身に対して自然と合格を目指せる勉強し始めることに強く快い動機づけを発動してくれるだろう。



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【試験勉強にも使えるやる気の育て方とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月29日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

はやくも来週から11月。
本日は社労士の合格発表がありました。
受験された皆さん、あなたの結果はいかがでしたか。

前年、その受験者数は38,428人で合格率は6.4%。
つまり、35,968人の受験生が涙を吞んだ結果だった。
これからすると本年も多くの受験生が同様の結果を迎えた。

これで次の合格を目指す受験生は勉強再開に明確な契機を得らる。
それを再開するとしたら、それは何時からでしょうか。

もちろん「今から」と言えるに越したことはない。
時間こそが受験生にとって最良の資源なのですから。
一方「そうできれば苦労はしない」とする方も目に留まる。

その訳として以下の様な声を拝聴してきた。
「分かちゃいるけどやる気を出せない」
「ギリにならないとやる気が出ないのよ」
「勉強を始めていたけどやる気が続かない」
かようにやる気に関する悪戦苦闘が展開する。

勉強にもやる気を出し続けることはどうしたらできるのか。
今回は仕事や家事にも不可欠なやる気の出し方を再確認したい。



今回の主題はこれ。
「やる気を出し続けることはどうしたらできるのか」

そもそもやる気は存在でなく行為の水準で扱うべきもの。
「やる気がある・(出)ない」と言う有無の問題ではない。
そうではなく「やる気を出す・出さない」とする後者の課題。

更に言えばそれらの問題を超えてやる気は更なる水準にある。実際、休み明けになればやる気に左右されずに通勤しているはず。職場に着けばそれに関係なく渋々でも仕事をしているはずだ。帰宅すればそれを度外視して洗顔したり歯磨きをしたりするだろう。それらのことにいちいち「やる気だ」と私たちは気色ばでいない。

そうしたことのできる訳とはいったい何か。そうすることが普通や常識、当たり前だからだ。何かを繰り返した結果がそれをすることが、しきたりになっている。やる気に影響されずに繰り返してきた何かを自動的にさせている。気づいてしまえばあっけないが、やる気の深層はそういうものなのだ。

そうなる仕組みは前回に触れた心的な恒常性の維持だ。端的に言えば前述した「普通や常識、当たり前」である。それらに当たることをすることで更に恒常性が維持される。恒常性が維持されているから普通や常識、当たり前ができる。そうしないと気持ちが悪い。そうすると気持ちが良いのだ。

「やる気がある・ない」や「やる気がする・しない」と言うこと、それらと無関係にやる気に関しても同じくして恒常性維持の弾み車が周り続ける。であるからして、やる気の弾み車を回すにはまず何かを繰り返こと。

それはやれば確かにできることをやると決めてやることだ。するとやればできる事だったので、当然ことだがやれて弾みがつく。弾みがついたら再度やれば確かにできることをやると決めてやる。そうしたことを繰り返している間に普通や常識、当たり前が息づく。「やる気がある・(出)ない」と無関係にやるべきことがやれる。次の日も同様にする。

事例を挙げておく。勉強の時間になったら何れにしてもやればできる事を決めてやる。例えば、とりあえずまず机に向かう。それ以外のスマホを弄ったり雑誌を読んだりネット徘徊をしたりは決してしない。そうではなくて、とりあえずただ机に向かうことはやればできるはずだから、ただそうする。すると当然だかやれるはずだ。

そうしたらやれば確かにできる別のことをまたやると決める。例えば法令集を無理に一章を読むのでなくで例えば一節を読むと決めてそうする。すると読むことに弾みがつくので次も同様にする。また次も同様にする。法令集を読むことでそうしたことを繰り返す。結果やる気と無関係にそれを通読できる。

以上の様にやればできる事を次の日もまた次の日も繰り返す。すると、やる気とは無関係にして仕事も家事、そして勉強も普通・常識そして当たり前として行える。これが心的な恒常性維持の手柄なのだから。

最後に、やればできる事を次の日もまた次の日も繰り返すことが、実は実行可能な学習計画を立案する時の要諦。だが、ここで紙面が尽きた。それについては後日にご案内したい。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月10日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

九月も中旬。
残暑が厳しくも朝夕は涼しい。
そう言えば2週間もすればお彼岸ですからね。


さて、次回の合格を目指した勉強はどうされていだろうか。
確かに、直ぐにでも勉強を始めるに越したことはない。
特に初学者なら合格の為に最低でも千時間ほど必要。
対して一日の勉強時間は決して無限でないから。

一方、分かちゃいるけど勉強をやる気になれないのも事実。
その訳は耳を傾けると例えばこうだろうか。

「ヤッパ資格ってただの紙でしょ」
「資格ってリッチになれる保証をしてくれないしぃ」
「正直、勉強にやる気だすのってオレ・アタシに無理ゲー」


仮にそうであっても試験勉強を始めることはどうしたらできるのか。
その1つは合格する目的やその更に大きな目的を明確にすること。
つまり資格取得によって果たしたい人生おける使命の明確化。
人は使命や大きな目的に自身を強く駆動し得るからあった。
よってそうする事はこれまでにご案内の通りだった。

他方、そうしても勉強にやる気を出せないとのご相談も絶えない。
その心持ちの根底にある考えを例示すると以下のようなこと。
「オレ・アタシに『人生のミッション』とか無理っぽい」
「だいたい『更に大きな目的』ってワカンナイし」

なるほど、それであれば実に困ったこととも思える。
そうであっても勉強を始める事はどうしたらできるのだろうか。



ズバリ、前号の文末に述べたことがその答えだ。

「それで勉強できるなら、苦労はしない」とご立腹だろう。
だが、続けて順にご説明するのでまずはどうか落ち着いて欲しい。

そもそも「やる気を出せない」と言うのが良い手がかりだ。
全く関心も興味もない事に人がそう思うことは決して無いはず。
例えば火星着陸を果たしたいとかマリアナ海溝底に到達するとかに。

逆に「やる気を出せない」と言うのは何らかの心持ちがあるからだ。
「ダイエットできたら・・・」と思うからそう言うことに悩む。
「すぐに勉強できたら・・・」と思うから前述のことに苦悶する。

もちろん前者にしても後者にしても、そうする意味がまだ解らない。
それであっても、「なんとなく」だからこそ「できたら」と思う。
そう思うことは勉強、様々な学びにとってαでありΩなのだ。



実際、自分がなんとなく始めたことは自然にできていなかったか。
あるいはそうしたことを思い出すとそうではなかっただろうか。

例えば、学生時代の部活やある活動がそうだったのでは。
頼まれもしないのに厳しい練習に我をわすれて打ち込んだ。
なんとなく読み始めた古文の物語を寝食を忘れて読み耽った。

逆に「これをすると○○な良いことがある」ことはどうだったか。
「○○な良いことって興味がないから」とやる気になれない。
「○○な良いことってお金で解決できるから」と以下同文。



同様のことは資格試験の勉強にも起きているだろう。
例えば資格を使った事業は有資格者の雇用でも可能だ。
何百時間の勉強より金儲けの方法を身につけた方が賢明。
だから資格取得の効能や有用さから学びの発動はできない。

立ち返って、なんとなくで夢中になったことはどうだったか。
それをやらないことにはなんとなく気持ちが収まらない。
それをやっていると何だか解らないけど何だか楽しい。
それをやっているととても旺盛なやる気を覚える。
うん実に不思議だが人ってそう言うものだ。

我々のある学びとはそのように「なんとなく」で起動していた。
学び、例えば資格試験の勉強にしても同様ではないだろうか。
実際の話、資格を取っても食えないことが解っていた僕。
それでも初受験から10年も掛けて有資格者になった。

その訳は「なんとなく」勉強ができるようになりたかった。「どうして」勉強ができるようになりたのか分からなかった。そのもどかしさを解消したくて勉強を続けたのが正直なところ。勉強ができるようになることでしか、その訳が分からなかった。逆に勉強ができるようになってくるとその訳が段々と分かるようになってきた。



その結果、有資格者になれたことはオマケのようなもの。勉強ができる勉強が多いにできた、つまり学び方を学べた。具体的には、ものの読み方を読めるようになれた。その解り方を解るようになった。その覚え方を覚えられるようになれた。それらの仕組みを解明してくれるだろうNLPも更に学び続けたいとも思っている。

それなれたことは、僕の「なんとなく」学びたいことを更に広げてくれている。ので、今も「なんとなく」読みたい英文を面倒でも折に触れて読解する。「なんとなく」解りたいプログラム言語Pythonを今でも熱中して僕は学び続けている。

勉強ひいては学びが発動するのは「なんとなく」つまり「どうして」それを学びたいのか解らない時だと僕は思う。繰り返すが、「なんとなく」や「どうして」と言ったモヤモヤを解消してくれるのはそれに関わる勉強・学びをするしかないのだから。



今回の題材はこうだった。
勉強を始める事はどうしたらできるのだろうか。

それは「なんとなく」何かを勉強したいならそうする事だ。「資格ってただの紙だ」と誰が言おうが関係ない。「どうして」それを学びたいのか解らないからこそ正直に勉強することだ。そうする時にもっとも我々の学びは純粋に起ち上がる。学びへの意欲を強く覚えるのだから。

「どうして」そうなのと今一度お考えだろうな。
そのもどかしさは勉強をすることだけが解消してくれる。
「いいから黙って勉強しなさい」ということを今回の結語としよう。


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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年8月27日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は8月下旬。
来週後半に月を改める。
来月も様々な資格試験は実施となる。

この時期、僕の中で夏の受験シーズンは終了。
社労士や建築士(学科)など難関試験の結果が想定される。
よって各受験生はその結果に沿って新たな歩みを始めるだろう。

合格を予想できた受験生は次の段階に向けて準備を始める。
「不合格みたいで暫く勉強は嫌」と受験生の多くはなりもする。
自己採点や予備校の受験速報は高確率で合否を想定させる。
資格試験によるが受験生の8割は少なくとも後者になるだろう。

もしご自身が後者に該当するならば、
加えて次の受験で是非とも合格をしたいならば、
「暫く勉強は嫌」なこの時期はどう過ごすべきなのだろうか。

今回は再受験で合格する為の受験終了後、今の過ごし方を考えたい。



では始めよう。

ご自分が再受験を考えているとしたら、
受験終了後の過ごし方をどうお考えだかろうか。

「考えてるっうか、暫く勉強はしねぇよ」
「不合格みたいなのが痛すぎ、勉強するって無理」
「一度勉強した余裕があるから、年明けから勉強で良くねぇ」

なるほど、それそのものでなくても暫くは勉強したくない。
そう考える気持ちはこれを僕の受験期間から良く理解できる。
不合格とは言え、頑張ってきた勉強が失敗であることは悲しい。

時が悲しみ心の痛みを癒やすのに身を任せたくなるだろう。
「10年もすれば笑って話せるようになる」とも言われる。
あるいは数ヶ月もすればそうなれるように思えもするから。

しかし、「その時に笑えそうならば今なぜ笑わないの」と問いたい。
つまり、「その時に勉強できるなら今なぜ勉強しないの」である。
もちろん、勉強の再開に役立つ笑える方法は最後にご案内する。

第一に、合格を目指せる勉強量と合格率とは相関する。当たり前だ。
そうであるなら、その量を増やすことは不合格を合格に転じる。
だとしたら、その勉強量を確保できる時間が絶対に必要だ。
心の痛みを脇に置いて勉強できるなら今から勉強するべきだ。
仕事で失敗した痛みがあっても仕事をした経験もあるだろうから。

第二に、「仕事の失敗は仕事で返せ」はご存じの通りだ。
あるいは「仕事でやられたことは『仕事で倍返し』だ」も以下同文。
要するに何かによる痛みはそれ自身で癒やすのが先人達の知恵。
ボーッとしたり遊んだりするよりはそれ自体で解消できる。
追い込み期のように勉強していると悲しむ暇などなくなる訳だ。

第三に、「一度勉強した余裕があるから」それを活かすべきだ。
逆に「それがあるから」と無為に過ごすとそれは無に帰す。
無為に過ごした時はそうした余裕を忘却に転じる。

そうするのではなくその余裕を活用すべきだ。
一度勉強した経験は再受験者のみの絶対的な利点だ。
なにをどうしたら不合格になるかを教える内的資源だ。
その資源をすぐにでも活用するのが合格率を高める。

さてお約束した笑える方法は以下の通り。

a.笑えた経験その1を思い出す
b.その時に見ていたことを心の中でいま見る
c.その時に聞いていたことを心の中でいま聞く
d.その時に感じていた感覚をいままた抱く
e.その感覚を楽しみながら指のOKサインを暫く保つ
f.そのサインを解いて周囲を見渡し気分を変える

同じ側の手でOKサインを作ることを以下は前提にする。
笑えた体験その2について上記のaからfまで行う。
笑えた体験その3について以下同文。
他にその体験があるなら4、5についても以下同文。
それらを重ねるほどに続く仕上げが上々に進められる。

それでは仕上げだ。
先のサインをしながら不合格のことを思ってみる。
不合格のことはこれまでと違って感じられてしまう。

不思議なことに「何だか笑える」となってしまうはずだ。
そうなるのが脳の仕組みを使えるNLPだから。
ではOKサインを解いて勉強を始めよう。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年8月20日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

当地の天候もやっと小康状態。
数日前まで各種の自然災害が懸念された。
当然それはコロナの感染拡大を災害という人災と異なる。

コロナ感染も天候と同様に決して油断のならない状況。
対応で下手をすると双方とも落命に繋がるのだから。



暦はすでに立秋を過ぎ残暑の頃。

夏の受験シーズンも終盤を迎える訳だ。
今週末、いよいよ社労士も受験本番となる。

この時期(でなくても)、
折に触れて拝聴するご相談の要点は以下に続くもの。

「本試験でミスせずにすむ方法って何?」
「試験本番で上がらない受け方ってどうするの?」

なるほど、そうできるに超したことはない。
1年、あるいは数年、試験勉強を頑張ってきた。
養った実力を遺憾なく発揮できれば合格できるのだから。

今回は試験でミスせず上がらず実力の発揮できる方法のご案内。



まず、その方法は例示の問をみ直すことから始める。

「ピンクの象を決して見るな」はある脳内現象を招く。
その言説を耳にした人を否応なくその象を脳内に見させる。

それからして、先の問を発する受験生は自らを同様にする。
「ミスしてしまう、以下同文、どうしよう・・・」
「上がってしまう、以下同文、駄目だ・・・」

それではエバに搭乗し使徒を目前にした碇シンジと同じだ。
「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、以下同文」
つまり、否定形で自分を諫める言葉は、
逃げそうな言葉と真逆の自分を想像させる。
自らを板挟みにしてパニックに誘ってしまう。

その様な否定形と脳との関係からして以下のように問い直したい。
「本試験でミスせずにすむ方法って何」
→「本試験で正しく解答できる方法とは何か」
「試験本番で上がらない受け方ってどうするの」
→「試験本番で落ち着いた受け方ってどうするのか」

そう問い直すとどうだろうが。
無用なピンクの象現象から脱せられる。



次に、先の問い直しには、
自らの経験知を導出することを可能にする。
それを活用する続く以下の段階に自らを進ませてくれる。

「本試験で正しく解答できる方法とは何か」
そう自問すると、それができた経験を思い出すことが可能。
そうでなくても、それができる方策を想起することも可能になる。

例えば、前者は大学受験や入社試験に関するものかも知れない。
であれば、自らがそうできた方策を講じた事を試行できる。
設問読解で一回目は全文を一度読み通す。
二回目は全文を一文ずつに区切って読み直す。
三回目はその一文を文節ごとに区切って読み直す。

そうしなくても、
我々は知らぬ間に見聞きした沢山の方策を有する。
何らかの正しく解答できる方法を想起してそれを実践可能だ。



更に、「試験本番で落ち着いた受け方ってどうするのか」は同様だ。
面接試験や宴会のスピーチで落ち着いた自分はどうだったか。

例えば、時間に余裕をもって到着する。
予行、演習などの十分な準備をして臨む。
事前に深呼吸をしたりストレッチをしたりした。
あるいは掌に書き付けた「人」の文字をひと飲みする。

そうしたことで落ち着きが自分に未満でもまだ内的資源が使える。
「自分が落ち着いた時ってどうだった?」と自問して次を行う。

その時に見ていたものを今ここで見てみる。
その時に聞いていたことを今ここで聞いてみる。
そのようにしてその時に感じていたことを今ここで感じてみる。

そうしているとこれがどうだろうか。
すっかり落ち着いた自分にしてくれるはずだ。
アンカリング(知覚と反応との脳内機構)で自然に落ち着ける。
それは自らに施せる神経言語プログラミングなのだからだ。



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