NLP: 2022年3月アーカイブ

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月25日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは効果的な記憶の書き換え法をも提示します。
私達は記憶が愉快でも不愉快でもこれに強く左右されます。
NLPで後の記憶を書き換え否定的な影響をすぐ解消できます。


時は既に三月の下旬。

自粛ムードの中、
お花見の話題も耳に入る今日この頃。

でも、仕事は年度末で激忙しい。
納期は迫るわ、部署替えはあるわで、もう大変。
加えて、新人の加入準備もあるわで、気の休まる暇もない。

その一方、今夏に受験予定の諸氏は、受験勉強が仕上げの段階に突入。本試験で合格基準を満たせる様に、過去問を繰り返し解いてその解法を一問でも多く覚えたい時期にある。その為に忙しい仕事のもたらす心的な負担はこれを可能な限り低減できるに越したことはない。

だが、しかしである。そうした望みとは裏腹にこの年度末でなくても、試験勉強の進行に暗い影を落とし兼ねない仕事のストレスは、いま東欧で起こっている惨劇のようなこれが絶えることがない。実際、コーチングで以下のようなお悩みをしばしば拝聴する。

「仕事の失敗が繰り返し頭をよぎって勉強に手が着かない」
「顧客の苦情が心の中でリフレインして勉強に集中できない」
「上司に叱責された場面がフラッシュバックして勉強ないか無理」

うん、よく解るよ。それらのネガな記憶って不思議な位に心のなかで再生されるよね。僕も合格を果たすまでの長い受験生時代、否定的な体験つまりその記憶に振り回されて勉強に打ち込めなかったことが頻繁にあった。

しかし、そうだからと言って、ネガな記憶に振り回されたままでいてはどうか。合格を目指せる勉強をすることは「親ガチャ」と同様に全く以て運任せとなろう。記憶は幻のようなものだと理屈で解っていても、人である受験生も記憶によって生きる者であるからね。

そうした状況はこれをすぐにでも解消すべきだろう。
今回は試験勉強にも影響する記憶を書き換える方法をご案内したい。



今回も結論から述べる。
先の方法を次の2つでご案内する。
A.音声変更法
B.逆回し再生法
では以下に続いてそれぞれの手順をご説明しよう。



A.音声変更法
この方法はお客の苦情、上司の叱責、先輩や同僚の嫌み、それらの音声的な記憶が頭・心の中でリフレインされてウンザリしている方向けに効果的なはずだ。

1.上記の記憶どれか1つを選ぶ
2.選んだそれを以下の点に注意しつつ再現する
 ・音量の大小
 ・音程の高低
 ・再生速度の遅速
 ・再現される音声の位置
3.以下の変更を加えて先の音声記憶を再現する
 ・音量は小さいならこれを大きくする
 ・音程は低いならこれを高くする
 ・再生速度が遅いまたは普通ならこれを速くする
 ・聞こえてくる位置が頭の中ならこれをお尻や足の先に変える

3で提示した再生音声に変更を加えてみる為のリストは、ストレスとなっている音声的な記憶の特徴が音量が小さく、音程が低く、再生速度がゆっくりか普通であり、その位置が頭の中や耳元で、それらの特徴が強い否定的な心理的な効果を有する事が多いので参考として提示した。

3で同時に三要素を変えにくければ一つずつ変えてみる。おおかた音量や音程などの1つを変えて嫌に思えた音声的な記憶を再現すると、その印象が一変するはずだ。

例えば、ぼそぼそと叱責する上司の音声記憶などはこれの音量を少し大きくし音程をドナイドダック的に高くし、再生速度も高速にして、聞こえてくる位置をお尻からなどにする。

そうするとどうだろうか。上司や先輩の叱責、顧客からの苦情、その有り難い教えを面白おかしく、または楽しく拝受することできよう。有り難い教訓であっても嫌な気持ちで承らなくても良いのでは。



B.逆回し再生法
この方法はウンザリする視覚的な記憶の再現でお困りの方に向いたものとなるだろう。ザックリ、次のどれかを行う事でその再現に関わる印象を大きく変えられる。結果、それに関わる心的な負担は大幅にあるいはすっかり解消できるだろう。

まず件の記憶はこれを1つ選ぶ。それを何時ものように想起する。
次に以下2つの一方をしつつもう一度それを思い出す。

1.再現に際して以下の様なBGMを追加する
 ・サーカスやチンドン屋を想起する音楽
 ・テーマランドでよく耳にする音楽
 ・「1812 overture」や「惑星」の木星など壮大な古典音楽

2.それを再現する時は最後から最初の場面へと数度逆再生する
 ・大事なので繰り返すが、あくまで最後から最初へと逆回しにする
 ・逆再生する速度は一、二秒で素早いものとする
 
1で付加する背景音楽はどれかを試してみる。それが不適切に感じるのならば、その他のBGMに変えてみよう。適切さを覚える、つまり再生画像の印象が不愉快なものから愉快、あるいはストレスを覚えないものに変わったならそれで上手く行えている。事後に再現されるこの記憶は自動的に適切な背景音楽を伴った勉強に影響しないことになろう。

2の逆再生はこれを動画で行うことの無理を最初は覚えることも想定される。仮にその困難を覚えるならば、動画での逆再生でなくて、スライドつまり静止画を次々と最後から最初の場面へと切り換えよう。これを素早く行うことに慣れた頃には動画での再生もできるはずだ。何れにしても忌むべき視覚的な記憶はその力を喪失することとなる。



「10年もすれば笑っていられるさ」と私たちは嫌な経験や悲しい記憶に対して自分自身を慰めがちだ。つまり、そうなるまでそれらの影響にされされる術しか知らずに過ごす傾向を有してしまう。しかし、「その時に笑えるのなら、なぜいま笑わないないのか」とはNLP共同創始者バンドラー師匠の言葉だった。

今夏の合格を目指す受験生にあっては、ネガな記憶をすぐにでも笑えるようになり、合格基準を余裕で超えられる勉学に打ち込めるようになられることを僕は願ってやまないのだよ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月18日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは違いを創る違いに注目します。
その違いとは例えば合格する人とそうしない人とのそれ。
前者に前向きな後者に逃避的な動機づけがあることも教えます。


今日は既に三月の後半。

桜の開花やその予想も報道から聞こえてきます。
この週末は寒さが再来するも春本番は本格化しつつあるようです。

その一方、仕事は年度末で大忙し。
その納期や締め切りで息をつく暇もない。
もちろん試験勉強もこれから終盤戦となり気が抜けない。

それってどうしたことでしょうか。
勉強に打ち込みたいのに仕事も忙しくなる。
または仕事が忙しいときほど勉強も打ち込まなくてはならない。

そのことは忙しい人ほどより多くの仕事がまわってくることに似る。
「あなたはできるから頑張って」と言っているのかも知れません。


さて、皆さんが今夏に受験ならば、
この時期から過去問を繰り返し解くべき事はご案内の通り。
他方で以下の様な受験生に特有の苦悩や困難、悩みももたらします。

「過去問を解く効果ってどうやって解るの」
「過去問の反復解答をする目的って一体ナンなの」
「過去問を繰り返し解くのって大変、何の意味があるの」

実際、一級建築士の受験生ならば、
過去10年分の問題数として1250問に接することになる。
その解き方を覚える為に五回繰り返して解くと6250問になる。
その効果、目的や意味が曖昧だととてもじゃないがやってられない。

人はそれらが曖昧なことを続けることに苦痛を感じる生き物。
先のように数多の煩悶をもたらすことは容易に想定できる。

今回は過去問を繰り返し解くことの目的を再確認したい。



最初に結論。

過去問を繰り返し解く目的は本試験の合格を確実にすること。
各受験科目の合格基準と総点のそれとを満たせるようになること。

そうなることを予感し、そして実感できるようになれるように、過去問を繰り返し解く勉強の効果測定としての模試や答練の得点を右肩上がりにすることだ。

そうしたことを目的や意味として過去問を繰り返し解く勉強は過去問の解法をより効率的に暗記できるように記憶の法則によって以下のように繰り返して行うのだった。

2回目は1回目から1日後に。
3回目は2回目から1週間後に。
4回目は3回目から2週間後に。
5回目は4回目から1ヶ月後に。

よって、一級建築士の受験生ならば前述の問数を総数として過去問に接することになるのだった。もちろん、そうする事の意味や目的、そして効果が曖昧では到底やり抜けることではない。いくら合格することを熱望していても「とてもじゃないがヤッテラレン」だろう。

だか、冒頭の述べたようにそれらを再確認すれば、どうだろうか。我々は意味に反応する生き物であった。過去問を繰り返し解く勉強について少しは意欲も覚えられるはずだ。

加えて、それを繰り返し解く毎に正解率を上げることができれば、向上心を満たせてやる気を更に上げることもできる。そうすることの効果測定とし模試や答練の得点を右肩上がりにするように勉強を続けたりそれを改善したりすると、ひいては本試験の合格を予感できもする。

と言うのは、本試験の設問、その7割は過去問の組みあわせで作られるからだった。これを正解できれば、自動的に各受験科目とその総点との合格基準を満たせる。つまり合格することになるからだった。もちろん、残りの3割も所詮は過去問の組みあわせの変種だ。過去問解法を応用できれば正解できるので、更に合格を確実にできる。



以上が、過去問を繰り返し解く勉強の目的や意味、その効果測定の方法だった。実は、以下のようなご相談もある。

「もっと楽な勉強法ってないの?」
「五回も解かないで解法って覚えられない??」
「『これだけ要点集』をやってれば合格できるジャネ???」

確かに楽な勉強法のあるに超したことはない。しかしそれがあるのならば、誰もが「それがあれば苦労はしない」というものだ。仮にあるとしたら、それは万人が望むことからして、とうの昔から万人に知られるはず。だが、「学問に王道無し」と言われるように楽な勉強法はない。

とは言え、楽ではないが、楽しめる勉強法はあり得る。これをやっていることの効果として、過去問を繰り返し解く回数に相関して正答率が上がる。過去問を繰り返し解く効果性の検証として模試や答練の得点が合格基準を満たせることの確実性を予言するかのように右肩上がりになる。そうなるように過去問を繰り返し解く学習が楽しめる勉強法だ。



言うまでもないが、過去問を繰り返し解く学習が楽しめるようになることは、長距離走に似て決して楽ではない。だが、長距離の走者が折り返し地点やゴールの数キロ前などに達する所要時間のクリアを目標にしてその走破をなすことを参考に叶えることはできる。

例えば、過去問集の各年度に関する得点を設定されている合格基準を満たせるように勉強を頑張る。法文を理解し用語や計算法を暗記していく。同様に模試や答練で前述の合格基準を満たせる様に以下同文。そうすれば過去問集を繰り返し解いている勉強の効果検証ができる。「次はもっと得点しよう」とやる気を維持しやすくなるはずだ。

「そうなる勉強って結局大変ジャネ」と言うのは全くのご賢察。その勉強法は過去問を解いたり、その解答解説を読んだりして、露呈した意味の不明だったり曖昧だったりする言葉の意味や用法をいちいち調べて覚える。誤解していた計算方法を一段階ずつ筋道をおって理解してこれまた暗記する。そうした手間暇をかけることになるのだから。



なるほど、過去問を繰り返し解く勉強は、それを五回でなく三回で解法を覚えられれば幸いなことだ。もちろん、設問の中には問われる項目を暗記すれば正答できるものもある。それを暗記できればナニも五回でなく三回、あるいは一回解けばそれでこと足りる。

だが、そうした暗記を確実に本試験で想起できるものにするには、一発暗記でなくてやはり繰り返しの勉強が必要だ。過去問を一日や1週間、2週間や1ヶ月と時を経て繰り返し解くことの意味は時を経ることで記憶の耐久性を検証しその結果として長期記憶を得ること。数ヶ月後の本試験で使える記憶を獲得することだ。

そのことが解れば、そして確実な合格を望むのであれば、「三回よりも五回解いて解法の暗記を確実にしよう」と受験生の誰しもが自然に思えるはずだ。どうだろうか。



最後に、「『これだけ要点集』で合格できる」ことを謳う書籍は出版界隈で後を絶たない。これを需要とする受験生が一定するあるからだろう。もちろん、これが過去問の解法を覚えることに資する部分はある。

だが、それで合格できればそれこそ受験生は苦労はしない。合格することに必要な『これだけ要点集』は受験生一人一人で異なる。つまり、受験生一人一人でデシラはことなる。試験に良くデるのにその解き方をシラない項目は受験生一人一人で知識や経験が異なることから自ずと違う。決して全受験生に共通の『これだけ要点集』はあり得ない。

但しある受験生にとっての『これだけ要点集』はあり得る。できるだけ多くの過去問を調べて自分に固有のデシラを認識する。自分のデシラをデシル(試験によくデるので解き方をシル)に変える為の要点を集積したものだ。そうするにはコツコツと用語を覚え、解法を覚えることになる。要するに地道に勉強する事で手に入ることはご賢察の通り。



最後に結論を繰り返して強調したい。

過去問を繰り返し解く目的は本試験の合格を確実にすること。
各受験科目の合格基準と総点のそれとを満たせるようになること。

その延長として受験生、あなたに新たなキャリアが開くこと。
結果、人生を豊かにすることでもある。

健闘を祈る、good luck!


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【合格したけりゃ○○○と過去問を解け】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPはトラウマ的な経験も癒やすことができます。
その記憶は心に強力な混乱を与え苦痛をもたらします。
NLPは混乱を理解に転じてトラウマ解消もできるのです。


今日は東日本大震災から11年目。
被災された皆さまに黙禱を捧げます。

その時に自宅も被災した状況下、
勉強を続けて合格を目指された受験生、
その方は多大な困難を乗り越えて見事に合格。

人は困難を克服し目標をも達成できる。
今日、僕はその事を再び確認するのです。



今夏、受験のご予定ですか。
例えば、一級建築士や社労士などです。

仮にそうならば、繰り返して強調すると、今月から前者なら六月まで後者なら七月までは、過去問解法を効率的に覚える為にできるだけ記憶の法則に沿って、過去問を繰り返して解き直す過去問の反復解答を行う勉強をする期間です。地味で根気を要する受験勉強の時期ですが、この時間にどう勉強したかが、合否を明確に左右します。

そのことを察知してか、そうでなくても受験生仲間の雰囲気や合格した先輩達のこの時期に関する言葉からか、あるいは予備校の模試・答練の結果からか、過去問の反復解答に関するご相談やお悩みをコーチング生から頻繁に拝聴します。それらを例示すると以下の通り。

「過去問の解き直しをやっても成績が伸びない」
「沢山ある過去問の解法って覚えるのって超無理ゲー」
「過去問の反復解答が上手くいかなくて勉強するのにめげる」

ここまでに関して皆さんはいかがだろうか。例えば、一級建築士の過去問は10年分ならば1250問となる。その数の過去問を記憶の法則によって最低でも五回解き、その過去問に関する解き方を覚える事は決して容易でない。そのことはこれを克服しようとする受験生に様々な骨折りを求める。そうだとも、実に大変である。

そうであるならば、過去問の反復解答に関わる困難の解消はこれをどうすればできるか。今回はその解消法を再確認してみたい。



まずは結論から述べる。
それはきちんと真面目にチャンと過去問を解くこと。
それに誤答した場合を同様にして解答解説に接することだ。

そう聞いて皆さんはどうお感じになっただろうか。
そのことを以下のように想われたと想像する。

「以前に言ってたことの真逆をナニかましてんの」
「そんな精神論で過去問の解き方を覚えられる訳ないよ」
「だいたい『きちんと真面目にチャンと』ってふざけないで」

確かに、そうお思いならば、その様な反感をかってしまうのは当然。実際、受験勉強の仕方については、『きちんと真面目にチャンと』ではなくて、過去問の正解率や模試・答練の得点が右肩上がりになるような勉強をすることを皆さん・コーチング生の諸氏へ寄せては返す波のように進言してきた。



しかし、合格を目指せる勉強、つまり合格基準を満たせる最短の受験勉強は、本試験の設問に関してその7割が過去問の組みあわせから作問されることからして、「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」を繰り返して強調したい。「ナニ言ってんの」とご立腹であろうから、以下に続いてそのことをご説明する。

「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」は決して精神論でない。そうではなくて、「きちんと真面目にチャンと」は過去問やその解答解説を読むとき、過去問の文中にある言葉や専門用語の意味を正確に想起し問に答え、それに誤答したら解答解説の教えを求める時はこれが含む言葉や専門用語の意味を正確に理解することだ。

仮にそれらの文中にあった言葉や専門用語の意味を正しく想起したり理解したりすることが難しい、換言するとその意味を平たい言葉で説明できないなら、その意味を辞書や専門用語集で「きちんと(真面目にチャンと)」調べて、それで終わりにするのでなくて、調べた内容を「きちんと」暗唱して覚える。同じ過去問でも誤答する度にそうすべきだ。



そもそも資格試験は、そしてその過去問は受験生に何語でこの内容を問うているのか。またその解答解説は何語でこれ自身を説いているのか。「アタシ・オレをこの人って『馬鹿にしてんの』」とご立腹だろう。その答えは言うまでもなく、我々の母語・日本語。だから、過去問や解答解説はこれをすらりと読め、解ったつもりにもなれる。

そうだが、読めること、読めたつもりになったこととその意味が分かることは全く違う。例えば、「破たん」と言う言葉。読めたつもりの人中にはこれを「やぶたん」と読む者がある。そうではなくて「はたん」と読めた場合でもその意味を平たい言葉で説明できなければ、その意味を破綻なく理解しているか大いに怪しむに値する。

読みが不正解だったり意味が怪しい言葉か文中に1つでも残したままの過去問やその解答解説は、これを何度も解こうが読もうが正しく解いたり理解したりすることは、ましてやその解法を記憶することは全く以て不可能。仮に記憶できたとしても、その内容は合格点を獲得する事に資することがない。

読解したり理解したりすることはその本質を確認すると思考することだった。「言葉を使わずに何かを考えよ」と問われた瞬間に「そうするのってナニ」と反射的に言葉を使うことからして思考は言葉だ。文中に読みの怪しい従って意味も同然の、そして読めたても意味の不明な言葉のある時に、それに関わる思考も怪しい。意味の不明となる。

そうなることを繰り返しても、合格を目指せる受験勉強をすることは残念ながら不可能。そうではなくて合格基準を満たせる勉強をすることは、過去問や解答解説の文中にある言葉ひとつひとつに対して「きちんと(真面目にチャンと)」接する。つまり、読みや意味の怪しい言葉・専門用語はこれを先のように扱うことが肝要なのだ。



例えば、建築士の受験科目、法規に次のような問が頻出される。
「次の建築物のうち耐火構造にすべきものを選べ」
1.鉄道の跨線橋
2.プラットホームの上家
3.キャンピングカーの本体
4.店舗

例示の問は建築物や耐火構造、跨線橋などとその語を読めたりその意味が日常的に分かったりするような言葉を含んでいる。しかし、それらの意味・定義はこれを正しく覚えていなければ、本件に対して正解することは難しい。

建築基準法で「建築物」は用語の定義にあるように一般的な感覚と大きく異なる。きちんと(真面目にチャンと)解する必要がある。これが不明、曖昧ならばきちんと(真面目にチャンと)本条を読む。この中に不明な読みや意味の言葉があるならばきちんと(真面目にチャンと)辞書を紐解く。「除く」と言う語はこれの働きを間違いなく解すべきだ。



もちろん、きちんと(真面目にチャンと)過去問やその解答解説に接する勉強は、それらが含有する言葉の読みや意味を正確に覚えることに加えて、それらの文を前号に確認したように言葉の係受けや代名詞の照応そして文中の機能語をこれまた正しく認識して読解すること。その中にある論理から問に解答したり解説を理解したりすることだった。

それらの事に付帯するご説明をまたしても繰り返すことは、これまでご熱心に本誌をご高覧の諸氏に対して贅言になるのでここで筆(鍵盤)をおくことにしたい。

ではきちんと(真面目にチャンと)勉強を続けられますように。
皆さんの健闘を祈る。



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