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【勉強に集中できない状態の解消法とは?】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月3日号


いかがお過ごしでしょうか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

なんと!
あと3週間で聖夜。
つまり今年も残すところは4週間。

「もういくつ寝るとお正月」

年のせいか、そうでなくても、
"Time flies !"ではありませんか。
本当に・・・・。


さて、試験勉強の進み具合はどうでしょうか。

例えば「うん!絶好調!!」であるならば言うことなし。
是非是非その好調さで年末年始に潜む困難さを乗り越えてください。

しかし「勉強に集中できない」や「気が散って勉強できない」と言う方のご相談も断続的に到来しています(もちろんこの時期でなくても)。仮に貴方が後者に該当するのならば、むしろ該当するからこそこの記事に目をとめたと推測しますし、そうした勉強の状態は要改善でしょう。

では勉強に集中できない状況の改善はどうすればできるのか。
今回は勉強に集中する方法をご一緒に再確認して参りましょうか。



まずは勉強に集中できない状況の改善が成立する前提から。言うまでもないことですが、その状況を招く環境を排除すること。例えば、SNSやメールの着信を知らせて勉強から気を散らせるスマホを手元におかない。無論「ちょっと息抜きに読んじゃえ」と思わせる雑誌や漫画本なども机や本棚から遠ざける。TVのリモコンなども同様にする。

次に勉強に集中できる環境を構築する。勉強の途中でもの探しに気を散らすことのないようにする。鉛筆や消しゴム、カラーペン等の文房具を常に完備しておく。加えて、参考書の要点や過去問解法を理解する為に必要な情報を得るために不可欠な法令集や用語集、辞書なども同様にする。あと珈琲などが必要な人は以下同文。

更にそもそも睡眠不足や体調不良である場合、勉強に集中できないのは自然なこと。そうである場合を招くことのない生活習慣を心がける。付き合い残業をして睡眠時間を削るような深夜の勉強をしたり、たまの付き合いで深酒をしたり、ウッカリLINEにハマったりして睡眠不足から体調不良を招来せぬようにする。

以上は年寄りの小言のようで聞き苦しいだろうが、以下に続くことを有用にする為に不可欠なので、既に実践中であろうが申し述べた次第。



では、先の3つを満たしてもなお「勉強に集中できない」のであれば、その改善に進みたい。実は、この事の改善はその訴えの中にこれ自身の手がかりを有する。「勉強に集中できない」と泣訴する皆さんは決して集中できない怠惰でも無能であるのではない。

そうではなくて「勉強に集中できない」状態に集中できているからこそそう訴えられる。つまり立派に集中の能力をご発揮なのだ。換言すれば「勉強に集中できない」と言うことは怠惰でも無能でもなく、そう言えるご自分の心的状態に集中にする勤勉さや有能さをご発揮になっていると言える。

であるからして、「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』に集中できたのですか」とご質問を差し上げられる。すると「えっ、オレ・アタシって(勉強の内容そのものに)集中していない(勉強の内容以外の)ことにウッカリ集中していたんですね」とのお答えが大方にして返ってくる。



それからして「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』を感じ取ることができたですか」と課題に接近するご質問を続ける。すると事例として以下の様に答えが返ってくる。

・参考書を読み進めるほど「分からなくて」嫌と感じた
・解答解説の手順を追うほど「段々ボンヤリ」してきた
・法令集の節を読み進めるほど「意味レス」に思えてきた

ご賢察のように「集中できない」ことの改善策は上記の回答に表出している。先の回答群は『ほど』と言うようにそのことの最初の一歩があることを暗示する。とするならば、「集中できない」ことの改善策はその一歩を踏み出す前に存在する。次第に「集中できない」状況を繁茂させた最初の「分からない」や「ボンヤリ」などの芽を摘むことだ。

そうする事は「集中できない」感覚を招いた段階をバックトラック、逆順に辿ることでできる。例えば、「分からなくて」嫌と感じた参考書ならば以下の段階を進む。

1.一節ずつ段々と読み戻って、そう感じ始めた節を特定する
2.その節を一段落ずつ読み戻って、そう感じ始めた段落を特定する
3.その段落を1行ずつ読み戻って、そう感じ始めた行を特定する
4.その行を読み返して、意味の不明な語彙や係受けを特定する
5.特定できたそれらの語彙や係受けを調べたり考えたりして理解する
6.5を足がかりに行、段落、節と理解を広げる

以上、少しく細かい手順になったが、そうするに従って集中の状況が復元できるだろう。そうした理解の広がりは記憶の広がりを起動する。学習することに楽しみをもたらす。知らぬ間に楽しいゲームに没頭してしまうような集中を生起することは言うまでもない。

皆さんは「集中できない」感覚に集中できる有能さや勤勉さを蔵しておられるのだらその困った感覚を解消することはできる。うん大丈夫である。千里の道も一歩から始まるように、「集中できない」感覚の最初の「分からない」ことに集中する先の策を講じればよいのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月19日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

大谷選手がアメリカ大リーグのMVP賞を獲得。
全米野球記者協会の投票で満票の両リーグ最優秀選手。
野球の神様ベーブルースも驚く大活躍をした結果なのですから。

皆さんも知的競技、資格試験で合格を目指しませんか。
分野が違っても地道な勉強が実を結ぶことは確かなことですから。


さて試験勉強はどうされていますか。
この時期、講座やコーチングで以下の様な声が聞かれます。

「試験勉強を始めたけど気分次第の行き当たりばったりで・・・」
「計画的に勉強したいけどやり方がよく分からない・・・」
「学習計画ね、作っても計画倒れになりそうで・・・」

以上のように皆さんの中にも同様のお嘆きがあることでしょう。
今回は合格する学習計画の要点を一緒に再確認しましょう。



皆さん、貴方は勉強をどのようにおすすめだろうか。それに対して、年末に向かうこの時期でなくても、仕事や私事において色々とあることから「計画的に勉強できれば苦労はしないよ」とお考えであろうな。

一方、仕事はすべからくある期限で設定した(させられた)成果を達成する計画にそって進めているはずだ。そうでなければ時を待たずに閑職に追い込まれる怖れを否定できない。それからすると以下の様に言えるだろう。

「結果を望まれる仕事は計画的にやっているのに、
 合格が望まれる試験勉強はなぜ計画的にやらないの」

受験生の学習計画は事業計画に似る。各受験生は無限と有限との間に佇んでいる。合格を目指せる可能性を無限に蔵している。だが、それを目指す為に蔵する知力や体力、時間などの資源を有限とせざるえない。だって受験生も人間だもの。

合格を目指して有限な資源を有効に活用する為に何らかの方策は必要だろう。そこで仕事にならって試験勉強も進める学習計画は、これを合格を目指す為に実行可能な形で立案することが得策だろう。

とは言え以下の苦悩が目に浮かぶ。
「学習計画ってどうやって立案するの・・・」
「学習計画って計画倒れになるから無駄かも・・・」

なるほど、結局は一夜漬けを繰り返した学生時代の経験からすると、特に後者は頷きをさそうと想像できる。かく言う僕も合格するまで後者に属し続けていた。しかし、ある時、ひとつの気づきに基づいた学習計画を立案した。それを実行した時に合格を果たし得た。

その気づきとはこうだ。
「やればできることを決める。
 決めたことはできることだからその通りにやる」
 
以上は考えてみれば当たり前。例えば、朝起きたら、顔を洗ったり歯を磨いたりすることに似る。また、食事の前に、「いただきます」と言ったり職場に出勤したら「おはようございます」と挨拶したりすることと同様。決して根性や気合いそして道徳論を持ち出すまでもない。

合格を目指した学習計画もそれらのことに似る。時間を縦糸に、やればできるカンニングやリンキングそしてリピートなど各種の学習法を横糸にする。それらに基礎付いた勉強が織りなすだろう模試や答練で達成したい得点など合格に至る中間の目標として立案する。

但し休日に合計で16時間時間ある学習法を実施するような学習計画は知力や体力からして言うまでもなく無理ゲー。そうするのではなくて「決めたことはできることだからその通りにやる」からして「やればできることを決める」ことが大切。

その好例が大谷選手が高校時代に設定したドラフト一位で8球団に入団する目標を彼自身がやればできることとして8つに細分化したもの。8つを構成する「体づくり」から「メンタル」まで各項目で、例えば「体づくり」ならそれを「体のケア」から「柔軟性」までさで更にやればできることとして8つに細分した方式。

試験勉強でやればできることとは何かを具体的に説明する。例えば、資格試験の勉強で中核をなす過去問の解き方を確実に覚える為に、記憶の機構から最低でも5回繰り返して過去問を解くのがリピート勉強法だった。一級建築士の受験生が盤石を期して過去10年分の過去問ににこの勉強法を用いるとする。これに要する時間は以下に見積もれる。

125問/年×10年×3分/問=18750分(約312.5時間)
 1)上記を90日で完了する場合は約3.5時間/日
 2)同上を120日で同様にする場合は約2.6時間/日
 3)同上を150日で同様にする場合は約2.0時間/日

ご注意である。3分/問は、受験時の時間配分とリピート勉強法の一回目から五回目の平均、双方を考慮した時間だ。加えて、過去問の解き方に関わる関連情報を再読したり調べたりする時間は学習の習熟度によって異なる。もちろん別に必要になる。「一日に2時間の勉強なら楽勝」とは決してならない。それ以上の勉強時間が必要となる。

前述から仕事をしつつ、平日と休日とに使える時間を視野に入れる。無理をせずに心身共に健康な状態を担保できる計画を案じる。そのように「やればできることを決める」ことで合格を目指そう。時間的な余裕を可能な限り持てるように一日でも早く学習計画を立案したい。これにそって一日でも早く勉強をし始めることが肝要な訳だ。

全体的に言えば、仮に合格を目指す為に勉強に八百時間を要するとしよう。それを来年から8ヶ月で完了することと、今年から9ヶ月でそうするのでは、月あたりの学習時間を明らかに異なる。両者の間で「やればできること」の度合いに差異が生じるからだった。

最後に「やればできること」を合格の為に組織化した学習計画はこれ自身の性格からしてこれを実行することは容易いはずだ。だからこそ、「やればできること」でもあるに関わらず、「できない」ではなく「しないことができる」勤勉さや有能さの結果としてこれを実行しない行為は自らに精神的な強い痛みをもたらすだろう。

だが、これをその通りに実行することは、決めた事がやれたことによる「私の思考は現実化する」と言える自己信頼つまり自信を確実に構築する。結果として「やればできること」の一端である合格すると言う自らの思考に対する確かな自信も涵養してくれる。



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【合格を目指して直ぐに勉強を始められる方法とは】

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月12日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は既に立冬。
街では気の早い電飾も輝く季節となりました。
クリスマスのことも気になる時期かも知れませんね。


一方、試験勉強の調子はどうですか。
むしろ「勉強はお始めですか」と聞くべきでしょうか。
と言うのは次に続くお悩み相談が断続的に到来しているからです。

「一日でも早く勉強を始めたいのにそうできない」
「来年からでは遅いと分かっているけど勉強できない」
「ぐずぐずしていると前と同じになるのに勉強を始められない」

合格に有用な資源のひとつは時間。
合格を目指せるように上記の問題は解消すべきでしょう。
よって今回は今すぐに試験勉強を始められる方法をご案内した。



皆さん、試験勉強の開始はどうしているだろうか。

なるほど「オレ・アタシはもうやってるからそれって関係ない」かもしれない。仮にそうならば合格を目指した勉強のご継続を期待しておく。しかしご相談ようにお悩みの受験生もそれなりにあると想定できる。

後者の皆さんは以下のようではないだろうか。学生時代テストの日程を明確に自覚していたのに勉強できなかった。社会人になっても期限を確かに把握していた仕事に手が着かない。私事でも年賀状のような早期に始めた方が良いことができない。結果その様な心的な惰性が受験勉強にも及んでいると考えられる。

そう想定できるにしても次のことは言えるだろう。
「後で始められるのならば何故いまから始めないの?」
そう考えることが勉強の先延ばしを解消することの第一歩だ。

確かに「分かちゃいるけどそうできない」と言いたいだろうね。だが、それは「そうしないことができる」能力に付帯する言明である。決して怠惰や無能の告白でなく勤勉や有能から来る宣言と考え得る。「分かちゃいる」と言明しながらも、そうしない能力をご発揮であるから。

そう推論される上記の能力、有能や勤勉が発揮される訳は何か。それは動機づけに関して頷けるNLPが示唆する「不愉快な状況から逃れる為に、あることをする為の動機づけが発動する」ことだ。

試験勉強で言えば、「分かちゃいるけど勉強できない」とする方々はそれを始めないと試験に間に合わないギリギリの期限になると、赤点や不合格になるという不愉快な状況から逃れようとする為の動機づけが強烈に起動していた。そうしたことを経験知として有さていることから「○○だけどそれができない」と表面的にされる。

ご案内の通りにその動機づけは「もうやらないと駄目だ!」と言う不愉快な状況を逃れようとする強烈に発動する。これを頼りにする諸氏のお尻を蹴飛ばされてやっと勉強を始めさせてくれる。だが望ましい成果を得るために最良の資源である時間をとうの昔に喪失させるから、その結果は勉強や仕事、家事で繰り返してご経験の通りだ。

だが、そうしてなってしまうのは、慣れ親しんだ動機づけに頼り続ける勤勉さ有能さに由来する。とは言え、試みるとより有用だと分かる動機づけのあることを認知していない為だった。だとしたら、「後で始められるのならば、今からでも始められる」ような動機づけを以下の手順で発動してみることがお勧めできる。

1.「もうやらないと駄目だ!」と何かを始めたが結局のところ嫌なことになった、例えば学生時代のテストや大学受験の勉強、加えて社会人になって仕事で経験した不愉快さを覚えたような一連のご経験を4つから5つほど思い出す。

2.心の銀幕にそれら一連の出来事を天然色で音声と効果音付きの動画で大きく鮮明に次々と「ウンザリもう嫌だ」と自分自身に怒鳴りたくなるまで映写し続ける。すると、それら一連の動画が急に別の見え方になるのでそこで動画の映写を止めて心の銀幕を真っ新にする。

3.その次に試験勉強を思い通りにし終えた望ましい自分の姿を心のスクリーンにフルカラーで大きく鮮明に思い描く。「思い通りに勉強できてうれしい」とその時に呟くだろう自分の声を今ここで例えば好みの歌手や声優のように自分自身を魅了するような調子の声色で聞く。そうして広がるある心地よい感覚を体全体に広げてその感覚を楽しむ。

以上の段階は試験勉強をしない事に勤勉さや有能さを発揮する為のものではなかった。そうではなくて「こうしちゃいられない」と自分自身に対して自然と合格を目指せる勉強し始めることに強く快い動機づけを発動してくれるだろう。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月5日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は今週から11月。
今年も残すところ2か月あまり。
年末に向けて何かと忙しさが募る頃でしょう。

その一方、様々な資格試験は合格発表を行う時期。
その結果に胸躍らせる人や視線を落とす人と人生色々。
今年受験した皆さんそして貴方はどちらだったでしょうか。

例えば、「ケッ余計なお世話よ次は絶対に合格するの」。仮にそうならばそうする事に資する幾つかのことが必要でしょう。しかし、「思っているけどやる気が出せない」人も散見される。前号のようなお悩みの声が断続的に聞こえてくるように。

前号は、そのお悩み解消の一端として、「やればできることを決めてやる」としてご案内した。そうする事で「決めたことをやる」ことに弾みがつく。結果、「やる気とは無関係にして仕事も家事、そして勉強も普通・常識そして当たり前として行える」とご案内した。「実は実行可能な学習計画を立案する時の要諦」と結んだ。

よって今回はその要諦をご案内したい。
その主題を実行可能な学習計画の立案とする。

学習計画とは言うまでもなく合格するという「プロジェクト」を達成するために有用な「いつまでに」「なにを」「どうするか」「それらは何のために」など示す「タスク」つまり勉強の指針を組織化したもの。例えば、ジグソーパズルからリピートまでにある各種の勉強法をいつまでにどうするかを決めて暦に落とし込んだものだった。

であるので合格の達成を左右する学習計画はその実施が怪しい絵に描いた餅でなくて合格を確実にするものであるべき。具体的に言えばやる気が「あろうが・なかろうが」「出せようが・出せなかろうが」と無関係に実行できるようにしたい。だから、前号からの流れからして「やればできることを決めてやれる」様にするのが学習計画の要諦だ。

まず、学習計画は時間的な水準を見定めたい。1日当たりに必要な勉強時間からして、実施が困難な例えば来年1月から「7ヶ月で一級建築士の学科」や「8ヶ月で社労士」に合格する学習計画を立案することは、時間的な観点からして困難の度合いが増すことからして「やればできなくもないことを決めてやる」こと。なのであまり賢明でない。

そうするのでなく、合格に資する学習計画はその立案後、例えば来週初めからでもやる気の「有無」や「出せる・出せない」に関わらず実施可能にしたい。「やればできることの度合いが高いことを決めてやれる」各種の勉強法をカレンダーに落とし込んだ計画にすべきだろう。

次に、学習計画は「なにを」「どうするか」といった具体的な行動を視野に収めたい。例えば、カンニング勉強法で例示する。「通勤の行き帰のそれぞれで15問を自宅で30問を1分解答して1日の全問をデシラ判別まで行う」と明確にやればできることを決める。

対して「オレ・アタシは1日で百問をデシラ判定」するからとして来年からの短期決戦に臨みたくもあるだろう。何でも効率化をよしとする時流からそうできるに超したことはない。だが、そうすることはあまり得策とは思えない。「今日こんなにやるのは無理」とやる気に左右されて計画達成が可能になりにくいことが容易に想定できるからだ。

例えば社労士や建築士の試験は合格したい受験生に最低でも800時間の勉強を要求する。会計士などの超難関は1000時間以上を求めると聞く。それらの事からすると、やる気に関係なく勉強を始め、そして続けることを考えると1日あたり、あるいは週末当たりの勉強時間をできるだけ少なくできることを優先したい。

そうできれば、合格することに有用な「やればできることを決めた」学習計画を立案できる。無論、そう決めたのだからそれを実行できる蓋然性も高まる。結果、合格することは「やればできること」として来年の達成したい目標として射程に収られる。

もちろん、「けど、短期決戦の方がやる気が高まる」ことがアドレナリンを放出させることから選好する向きもあるだろう。しかし、合格を目指す受験生に最良な資源である時間を敢えて削らずともやる気を高める方法はいくらでもある。とは言え、紙面が払底したので、後日に長期決戦でもやる気を出せるご案内をしたい。



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【試験勉強にも使えるやる気の育て方とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月29日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

はやくも来週から11月。
本日は社労士の合格発表がありました。
受験された皆さん、あなたの結果はいかがでしたか。

前年、その受験者数は38,428人で合格率は6.4%。
つまり、35,968人の受験生が涙を吞んだ結果だった。
これからすると本年も多くの受験生が同様の結果を迎えた。

これで次の合格を目指す受験生は勉強再開に明確な契機を得らる。
それを再開するとしたら、それは何時からでしょうか。

もちろん「今から」と言えるに越したことはない。
時間こそが受験生にとって最良の資源なのですから。
一方「そうできれば苦労はしない」とする方も目に留まる。

その訳として以下の様な声を拝聴してきた。
「分かちゃいるけどやる気を出せない」
「ギリにならないとやる気が出ないのよ」
「勉強を始めていたけどやる気が続かない」
かようにやる気に関する悪戦苦闘が展開する。

勉強にもやる気を出し続けることはどうしたらできるのか。
今回は仕事や家事にも不可欠なやる気の出し方を再確認したい。



今回の主題はこれ。
「やる気を出し続けることはどうしたらできるのか」

そもそもやる気は存在でなく行為の水準で扱うべきもの。
「やる気がある・(出)ない」と言う有無の問題ではない。
そうではなく「やる気を出す・出さない」とする後者の課題。

更に言えばそれらの問題を超えてやる気は更なる水準にある。実際、休み明けになればやる気に左右されずに通勤しているはず。職場に着けばそれに関係なく渋々でも仕事をしているはずだ。帰宅すればそれを度外視して洗顔したり歯磨きをしたりするだろう。それらのことにいちいち「やる気だ」と私たちは気色ばでいない。

そうしたことのできる訳とはいったい何か。そうすることが普通や常識、当たり前だからだ。何かを繰り返した結果がそれをすることが、しきたりになっている。やる気に影響されずに繰り返してきた何かを自動的にさせている。気づいてしまえばあっけないが、やる気の深層はそういうものなのだ。

そうなる仕組みは前回に触れた心的な恒常性の維持だ。端的に言えば前述した「普通や常識、当たり前」である。それらに当たることをすることで更に恒常性が維持される。恒常性が維持されているから普通や常識、当たり前ができる。そうしないと気持ちが悪い。そうすると気持ちが良いのだ。

「やる気がある・ない」や「やる気がする・しない」と言うこと、それらと無関係にやる気に関しても同じくして恒常性維持の弾み車が周り続ける。であるからして、やる気の弾み車を回すにはまず何かを繰り返こと。

それはやれば確かにできることをやると決めてやることだ。するとやればできる事だったので、当然ことだがやれて弾みがつく。弾みがついたら再度やれば確かにできることをやると決めてやる。そうしたことを繰り返している間に普通や常識、当たり前が息づく。「やる気がある・(出)ない」と無関係にやるべきことがやれる。次の日も同様にする。

事例を挙げておく。勉強の時間になったら何れにしてもやればできる事を決めてやる。例えば、とりあえずまず机に向かう。それ以外のスマホを弄ったり雑誌を読んだりネット徘徊をしたりは決してしない。そうではなくて、とりあえずただ机に向かうことはやればできるはずだから、ただそうする。すると当然だかやれるはずだ。

そうしたらやれば確かにできる別のことをまたやると決める。例えば法令集を無理に一章を読むのでなくで例えば一節を読むと決めてそうする。すると読むことに弾みがつくので次も同様にする。また次も同様にする。法令集を読むことでそうしたことを繰り返す。結果やる気と無関係にそれを通読できる。

以上の様にやればできる事を次の日もまた次の日も繰り返す。すると、やる気とは無関係にして仕事も家事、そして勉強も普通・常識そして当たり前として行える。これが心的な恒常性維持の手柄なのだから。

最後に、やればできる事を次の日もまた次の日も繰り返すことが、実は実行可能な学習計画を立案する時の要諦。だが、ここで紙面が尽きた。それについては後日にご案内したい。



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「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月22日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月もすでに下旬。
来週は社労士の合格発表でしたね。
受験された皆さんの見込みはいかがでしょうか。

そう聞くより、むしろその見込みは既についているはず。
予備校の解答速報や自己採点の精度は決して低くないのですから。

そうならば次の可能性を高める為にはどうするのが良いでしょうか。
もちろん直ぐにでも次の段階に進むのが得策だと想定される。
何をするにしても時間こそが不可欠な資源ですから。


一方で次のようなご相談も間歇的に到来。

「直ぐにでも始めたい勉強を始められない」
「今日からでも勉強を始めるべきなのにそうできない」
「遊んでばかりじゃ駄目って分かっていてもまた遊んでしまう」

それって皆さんにも覚えのあることでしょう。
思いと行いが裏腹、思考と行動が真逆、理性と感性とが矛盾。
そうした板挟みで次の段階に進みたいのに登れない。
この状況をどうしたら解消できるのでしょうか。

今回は何かをやりたいのにできない板挟み状態の解消法をご案内。



「○○を直ぐにでも始めたいのに始められない」

そう言うことって仕事や家事でもよくあることでしゅう。
直ぐにやれば良いと分かっていながらそうすることができない。

そうしたこは振り返ってみるとどうか。決して今に始まったことでないはず。学生時代、定期試験の日程から直ぐに始めた方が良いのにそうしなかった試験対策。仕事で直ぐに書き始める方が絶対に得策だと分かっているのにそうしなかった書類の作成。家事で直ぐにでも始めた方が気持ちよく過ごせるのにそうしていない汚部屋の掃除や片付け。

そうした裏腹、相反、矛盾がこれまでの日々に散見される。正直に振り返ってみると、様々な可能性を喪失させている。例えば、好成績を取ることや高評価を得ること、そして心地よく過ごせること等のような。にも関わらず今もそうした幾つかの板挟みに自分がある。

そうであるのだが、そうした自分があるのは何か強大で邪悪な存在がダブルバインドの状況を我々に強いているのでない。「○○したいのに○○できない」と言うことは正しく言えば「○○したいのに○○しない事ができている」と言うべき決して無能でなくて有能に関する言明。「できない」とは「しないことができる」能力の証しだから。

では、そうした能力を発揮できる訳は何であるのか。例えば「それって単なる愚図じゃね」とか「要するに優柔不断なだけよ」とも考えられる。しかし、「愚図るな」「即決即断」と促してことが解決できれば誰もが苦労はしない。その訳は現状(恒常性)維持。つまり良くも悪くも今のままであり続けたいこと。言い換えれば惰性(慣性)だ。

加えて、それらの性質はそれ自体からなされるその行動で維持される。事実、勉強したいのにそうすることを先延ばしにする人はそうする事が癖になる。つまり現状維持できる。遊んではならないのに今日だけはと遊んでしまう者はそうすることが日常化される。つまり恒常性として保持できる。我々は良くも悪くも習慣の動物だった。

だから、先延ばしの癖つまりその慣性を持つ人は先延ばしを止めないことができる。食べ過ぎる癖つまりその惰性を持つ人は食べ過ぎを止めないことができる。愚図な人はその恒常性維持からして愚図を変えることに愚図ることができてしまう。が、しかし、そうであるからこそ自己変革の希望はまだある。

現状・恒常性の維持にしろ惰性・慣性にしろ何れも誰かがそれを強いているのでは決してなかった。そうではなくて、その状態にある自分がその状態を惰性で選択している。好ましからざる現状・恒常性にご執着なのだ。だから、そのことをまず自覚して、それらへの執着を諦めることが最初の一歩だ。

もちろん、慣性による困難を考えて一挙に現状維持を諦めろとは言わない。そうした心がけ精神論に頼よらない。むしろ頼ることができないので、逆に慣性・惰性の有用性を活用したい。具体的にはやれば直ぐにできる以下に続くような簡単で小さいことをしつづける。

例えば、仕事の経費精算なら、精算書の一項目をまず書き込む。家事で汚部屋の掃除なら、テーブルに散在する小物1つをまず片づける。試験勉強なら、法令集のある条文の一項だけ読む。

そうすると、自己由来の板挟みが少しく緩んだことに気づけるだろう。つまり少しではあるがやりたいことにある種の容易さを覚えられる。なのでやればすぐにできる簡単で小さなことを「また」行う。

仕事でも家事でも試験勉強でもそうする。そこでまた以下同文。そうしたことを繰り返えすとやれば直ぐにできる事を行うことに慣性・惰性、現状維持が生じる。

「やればできるのにやらないことができる」慣性が、「やればできるのだから、やらずにすませない」慣性へと次第に変容する。但し、前の慣性はそれ故に一挙に変えられることに大きく抵抗するものだから、やれば直ぐにできる小さなことをして少しずつ続けることで、つぎの慣性へと転じることができる。少しずつ変えることが肝要だ。

現状維持やダブルバインドと聞くと実に困難なことの様に思える。だが、それらは一朝一夕で起ち上がったものではない。そうではなくて、「やればできることをしないことができる」という小さな身振りによる学習のもたらした効果としての慣性・惰性だ。

そうした理路からそれを逆に転じるには、「やれば直ぐにできる小さなこと(かんたんなこと)を直ぐにする」ことが息をするようにできることなので、そうする事を繰り返す。

そうすれば、合気道の達人が打ちかかった相手の小手先に小さな力を加え続けことにより、相手の慣性を活かしてくるりと相手を投げ飛ばすせるように、「やればできる事をしないことができる」ことを「やればできることだから直ぐにやれる」自分に転じることができる。

「それって何時からやればいいの」とお考えだろう。
その答えは言うまでもなく「今」なのだよ。

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「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月15日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今日から今月も後半。
気がつけば今年もあと二ヶ月半。
試験勉強はそれ相応に進んでいるでしょうか。

気を抜いていると忙しい年末が直ぐにやって来ます。
そうなる前に勉強を進めておきたいものです。


ところで合格を目指した試験勉強の調子はいかがですか。
無論「うん絶好調」と言えることに超したことはありません。
来週からもっと涼しくなる勉強向きの時節なのですから。

しかし、そうなる時期だからこそでしょうか。
以下の様なお悩み相談も絶えない。

「勉強をし始めると眠くなって仕方ない」
「法令集を読み進めたいのに睡魔が襲ってくる」
「参考書を読んでいる途中で超眠くなって勉強が進まない」

なるほど、それでは勉強を進めにくい。
合格に向かって勉強を進めるどころの話でない。
今回は眠くならずに受験勉強を続ける方法を考えてみたい。



では勉強中に眠たくなる訳は何か。
諸外国と比較すると我々の睡眠時間はこうだ。
世界主要国29カ国の中で韓国に次いで2番目に短い。
そもそも日常的に睡眠不足だからそうなるのは当然だろう。

だとすれば勉強中でなくても睡魔を退散させ為には、
いずれにしても睡眠時間をできるだけ増やすこと。
例えば以下の様なことに取り組むことで。

1.スマホで動画を見たりSNSに興じたりする時間を縮小する
2.昼間に仕事の効率を上げて残業時間をできるだけ削減する
3.できることなら通勤時間が減る住まいに引っ越す

確かに2と3は諸事情からすぐにできることでもない。しかし、1はこれを実行できれば睡眠時間を着実に増やすことが可能では。IT機器に関する利用時間の統計によればスマホの利用時間は「2時間以上3時間未満」が最多であり「1時間以上2時間未満」が次いで多い。

つまり大半の人においてスマホが睡眠時間を圧迫している可能性は否定できない。であるならば、それらの時間を縮減すれば睡眠時間を増やせる。加えて睡眠時間を侵食しがちなTV視聴の時間も同様にすれば更に睡眠時間の確保が可能。



とは言え、以下のようなお悩みも散見される。

「お茶やストレッチをしても眠たくなる」
「人並みに眠っているけど法文を読むときは眠い」
「睡眠時間は削っていないのに苦手科目になる眠くなる」

例えば学生時代を想起するとどうだったか。そうなったことは大いに「あるある」だろう。決して怪しむにあたらない。難しいこと特に苦手科目でそうなったはずだ。そもそもそれらの事に目を開き、やる気や興味を維持することは困難。

そう言うことに取り組むことは決して快いことでもない。脳は快感を求めて不快を避けようと今も機能している。後者をする為に苦手・不得意な勉強に眠気を催すことはしごく自然な脳的な反応だ。

だとすれば苦手・不得意を少しでも減らしたらどうだろうか。前述の脳機能から眠気の亢進を抑え減らすことができる。不得意・苦手を覚える原因を少しずつ解消してみる。やがて不得意は得意に苦手は得手に転じる。脳は得意・得手なことにスマホ弄りに興じるように快を覚え眠気を催すことがなくなる。

そうしたことから以下のことを繰り返してご案内してきた。
・意味不明な言葉の意味や用語の定義は調べて理解する
・文意を左右する機能語に注意して読解を進める
・抽象概念は具体例に当てはめた理解をする

もちろんそうする事はとても面倒。だがそうする事が苦手・不得意さを覚える原因を少しずつでも解消する。そうすることが一朝一夕に難しくても、やがて勉強の眠気解消に着々と繋がるだろう。脳は得手・得意なことに眠気でなく快感を自然に覚える。得意なスマホ弄りに苦痛なく2時間前後を使えるのだから。

しかし上記3つをしている間に眠たい時のあることは承知している。それで、以下のことで解消できることも効果性のあることからご案内してきた。

1.音読をする
2.立って勉強をする
3.動きながら勉強をする

だから1から3を併せて行うと速攻で眠気を解消できる。例えば、3分間ほどのスロースクワットをしながら法文を音読する。または数十秒間プランクをしなから参考書を同様にする。10秒間の休憩をとったら左記のことをする。つまりプランクで音読を三セットほど行う。筋トレと音読との刺激で一気に眠気が吹き飛ぶはずだ。

そう言えば運動することは多様な利益をもたらすことは様々な研究が解明するところだ。体脂肪を燃焼させ血糖値の上昇を抑制する。心肺機能を高める。体の健康に大いに有益だ。実は頭の健康にも同様だ。脳内で神経結合を増やし有用な脳内物質や神経細胞さえ増加させるのだから。


さて以上のことにどうお感じになっただろうか。

例えば、「そう言うジブンはどうよ」と。
それは実に有用な思いであるのでそれにお答えする。

僕は脳トレマニアだ。頭をブンブンと回すことが好きだ。なので、頭の回転が少しでも速くなるようにここまでスタンディングタイピングをしている。

更に頭のそれを高めたい時はスクワットやプランクをしながら音読もする。それらが頭を大いに機能させる有用性を実感してきたからだ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

朝夕はめっきり涼しくなっていませんか。
新米の収穫が進み季節は本格的な秋へと移行中。
行楽や食欲、そして学びを亢進させてくれるシーズン。

その一方で合格を目指した試験勉強の進み具合はいかがですか。
「ん・・・いきなり聞かれても即答しかねる」かも知れませんね。


そうなる1つの訳はこの季節でなくても耳に入る次のお悩み。

「法令集で用語の定義が頭に定着しなくて・・・」
「頻出の言葉が覚えられなくて勉強するのがもう嫌だ!」
「計算問題の手順を直ぐに忘れてしまうのでやる気が萎える」

要するに各位は記憶することに困難をご自覚である。
記憶は勉強の礎であるからして当然のことだ。

やれやれ着実な記憶をすることはどうすればできのか。



今回のお題はこれ。
「確実な記憶を約束する方法とは何か」

皆さん、そして貴方はその答えをどのようにお考えだろうか。
講座やコーチングで折に触れて拝聴する答えは以下のもの。

「繰り返し覚えるキャないよ」
「覚えられるように『集中』するんでしょ」
「『絶対に覚えられる』って思いながら覚えるのかな」

なるほど、それらの答えはまさに「あるある」だ。
ガッコウの先生方もそのように繰り返しご教授だった。

が、しかし、それらは図らずも精神論の域をでなかった。
学生時代の定期試験で効果性に馬脚をあらわした。
加えてその救済も施されなかった。

「酷い・・・」
「酷すぎるよね」



それに対して、拙著では以下のように記憶の公式をご提示した。
「記憶 = 繰り返しの回数 × 繰り返し毎の強度」

でだ、お悩みの各位は前述にある公式の一部をご採用であった。
にも拘わらず、記憶の公式を確立することが叶わなかった。
その原因は公式右辺の後段による値と考えられる。

強度が低い繰り返しを行っても記憶の強度は向上しない。
仮にそれが1未満であるなら繰り返すことは徒労に終わる。
繰り返したことそれ自体の記憶だけを強化するからだ。

そうしたことを回避、解消する為に先の強度を上げることが肝要。
「視覚や聴覚、身体感覚を同時に刺激する」ことだった。
もちろん集中の生じる工夫を加えると更によくなる。
例えばTVのCMや映画の様にして。



「でも、そんなことってどうやれば良いのよ」とお考えだろう。

そのお考えは実によいご質問である。
さすがに本誌をご愛読である諸賢の声である。

その有用な答えは、覚えたいことを声に出しながら書くことだ。
そうする事は自ずと視覚も聴覚も身体感覚も使うからだ。
但し「暗唱」することをもって効果性を担保する。
つまり「想起」することを骨格とする。

記憶というと「覚える」ことに注力されがちだ。
何かと言えば「覚えなさい」と言われるようにね。
だが、実は覚えることを「想起」することが確約する。



記憶はそれを構成するいわゆる記憶物質でない。
そうではなく脳科学が教えるように神経回路の通電パターンだ。
例えば、ある形に並べられた照明群が通電で星に見えるようにだ。

想起することで見聞きしたことが記憶として再構成される。
神経回路のパターンとして再組織化されるのである。
記憶としてのパターが構成・強化されるわけだ。

我々は覚えたいことを見たり聞いたりと入力に傾倒しがちだ。
だが、合格できた受験生は出力つまり想起に注力してきた。

例えば、暗唱し例題を解き、繰り返して模試を受けた。
もちろん、過去問を繰り返して解くことも含めて。
時に、勉強仲間に解き方の蘊蓄を傾けた。



そう言えばこんな話を思い出す。

英会話の要諦はヒアリングだと言われのはご存じだろう。
相手の話が聞けなければ、会話を成立させ得ないから当然だ。

英会話学習者の一部は聞き取り学習に傾倒する。
ヒアリング教材を繰り返したり長時に聞いたりする。
だが不思議にも望んだほどは聞き取りの力は向上しない。

その一方、短時間でヒアリング力を向上する人がいる。
聞き取りつまり入力よりも、発声つまり出力に注力する。
後者がヒアリング力を向上させることを知っているからだ。



上記を例示しよう。
「I met him at a party」はどう発音されるか。
「アイ メリマラ パーティ」とネイティブは発音する。

聞き取り・入力学習ばかりの人はそれを聞き取れず解せない。
対して、それを発音・出力する人はそれを聞き取れるし解する。
文と発音の関係を神経パターンとして再組織化をなし得るからだ。

英会話のヒアリング強化法は試験勉強での記憶法を見事に教える。
「発音すれば聞き取れる」、「出力すれば入力できる」と。
だから出力の端的な例は覚えたいことを人に説くことだ。
ティーチング勉強法として繰り返しご案内した訳だ。

もちろんそれができる機会は人によって希少だろう。
だから法令集や参考書を読んだ後は要点を暗唱するのだよ。
そうする事は想起つまり出力と同義であり記憶を強化するのだから。

今回の話をまとめると以下の通りだ。

「求めよさらば与えられん」を本歌取りする。
「出力『想起』せよさらば入力『記憶』されん」である。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月24日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月も今日から彼岸の中日すぎ。
言葉通りに当地の残暑も落ち着きました。
今朝、窓からの風が寒いくらいになっていたのです。

いよいよ勉強に最適な季節が到来。
その調子はいかがですか。


それは前回のこと。
参考書や法令集の読みところを再確認しました。
それに関して以下の様に幾つかの声が到来しました。

「読みどころは解ったけど、読んだ箇所がイマイチ・・・」
「マジで読んでいるのに、意味プーで眠くなる」
「読むべきなのに読みたくない」

なるほど、どの声にしても切実な響きを発している。
読むことが必須である参考書や法令集がそうでは実に苦しい。
無論、そうであっては勉強も続けにくく合格を目指す事も困難だ。

長い受験生期間を過ごした僕もある時期まで同様だった。
その苛立ちやフラストレーションはよく解るよ。
やれやれそうした状況をどうしたら解消できるのか。

今回は特に法令集の読み方を再確認してみたい。
もちろん参考書のそれにも適用できる。



資格試験につきものなのが法令関係の受験科目だろう。

実際、建築士の試験で「法規」としてその科目がある。
加えて、多くの受験生が法規の受験科目はこれに苦手とする。

しかし、それを得意とすることは合格することに大いに資する。
他の受験生が苦手とするところで得点できて総合点を稼げる。
加えて合格後も有資格者たる仕事をするのに大いに有益。

一方、国家資格は法規定に基づくものだ。
事実、建築士も建築の諸法規に基礎付いている。
それの合格を目指す受験生は法規から逃れようがない。

でだ、
法令集の読み方は、
これを解っていることに超したことはない訳だ。



では、何故に法令集が読めないのか。
そうでなくても意味プーだったり苦痛にに感じたりするか。

その原因は以下に列記する言葉の意味を考えると見えてくる。
皆さんも時にご参照であろうファッション雑誌から引いてみよう。

・アーバン
・コケティッシュ
・エッジー
・マニッシュ
・ギア

上記の意味をすらすらと諳んじることはどうだろうか。
「雰囲気しか解らんね・・・」
「正確にって分かんないよ・・・」

恐らく法令集を読むときも同様の事が起きているだろう。
つまり法令用語の定義を不明にしているのではないだろうか。
仮にそうであるならば、用語で構成されている条文は読解不能。

それを読んでいても正しく意味を捉えることはまさしく無理ゲー。
かつ人は意味を感じられないことを続ける事に苦痛を感じる。
そのことは拷問を自らに強いるようなことであるからだ。

では、そうした状況を解消することはどうしたらできるのか。



ズバリ、用語の定義はこれを正しく読解し暗記することだ。

例えば、建築基準法に(用語の定義)第二条がある。
建築物から特定行政庁までこと細かに定義がなされている。

なので、それらの意味を正しく捉え、大意を暗記する。
一字一句までとは言わないがその意味を覚える事が有用だ。
そうすれば法文は用語の組みあわせなので法規を楽に読める訳だ。



「それを覚えただけで読めるんだったら苦労はしない」

もちろん、そう言う感覚を禁じ得ないだろう。
当然のことだが、全くもってそうなのだ。

と言うのは、
用語を用いて構成された各文は分かったとして、
それらの次にこれまた実に手強い障壁が理解の前進を阻む。

それが文章の意味を大きく左右する機能語だ。
その事例はごく一部を挙げると以下のようなもの。

・「ならば」「のとき」「だけ」
・「・・・のうち」「・・・以外」
・「又は」「若しくは」「及び」「並びに」

それらの語が有する機能はどのようにご理解であるか。
それらの捉え方を曖昧にすると用語の定義すら同様になる。
ましてやそれらによって繋がる文章の意味も以下同文。

なので、機能語はこの働きを正確に捉えることも法令読解の要だ。



上記の様に、法令はこれを読解することは大いに労を求める。

ボーッとした黙読をして意味が分かるのなら将に苦労はしないぞ。
明晰な認識力を発揮しながら法令集を読むことが読解に大切だ。

で、そうした基礎的な能力を発揮するにはどしたものか。
その方法は折に触れてご案内してきた音読である。
音読をすれば学習に有用な脳機能が大いに高まるのだ。

その効果は私見でなくて脳科学が既に解明してきた知見である。
加えて読んでいるつもりの読み飛ばしも確実に防いでくれる。

最後に、音読した法文はその大意を暗唱するともっと良い。
暗記する事を大いに援助してくれるのだから。



以上、法令集の効果的な読み方の三点を確認した。

「分かったけど、なんか面倒・・・」だろうか。
うん、確かに無理ゲーそうだね。

しかし、それは嘆いても仕方がないよ。
君たちは実際そうしたことに取り組んでいる。
その取り組みの確実性が合格をもたらすのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月10日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

九月も中旬。
残暑が厳しくも朝夕は涼しい。
そう言えば2週間もすればお彼岸ですからね。


さて、次回の合格を目指した勉強はどうされていだろうか。
確かに、直ぐにでも勉強を始めるに越したことはない。
特に初学者なら合格の為に最低でも千時間ほど必要。
対して一日の勉強時間は決して無限でないから。

一方、分かちゃいるけど勉強をやる気になれないのも事実。
その訳は耳を傾けると例えばこうだろうか。

「ヤッパ資格ってただの紙でしょ」
「資格ってリッチになれる保証をしてくれないしぃ」
「正直、勉強にやる気だすのってオレ・アタシに無理ゲー」


仮にそうであっても試験勉強を始めることはどうしたらできるのか。
その1つは合格する目的やその更に大きな目的を明確にすること。
つまり資格取得によって果たしたい人生おける使命の明確化。
人は使命や大きな目的に自身を強く駆動し得るからあった。
よってそうする事はこれまでにご案内の通りだった。

他方、そうしても勉強にやる気を出せないとのご相談も絶えない。
その心持ちの根底にある考えを例示すると以下のようなこと。
「オレ・アタシに『人生のミッション』とか無理っぽい」
「だいたい『更に大きな目的』ってワカンナイし」

なるほど、それであれば実に困ったこととも思える。
そうであっても勉強を始める事はどうしたらできるのだろうか。



ズバリ、前号の文末に述べたことがその答えだ。

「それで勉強できるなら、苦労はしない」とご立腹だろう。
だが、続けて順にご説明するのでまずはどうか落ち着いて欲しい。

そもそも「やる気を出せない」と言うのが良い手がかりだ。
全く関心も興味もない事に人がそう思うことは決して無いはず。
例えば火星着陸を果たしたいとかマリアナ海溝底に到達するとかに。

逆に「やる気を出せない」と言うのは何らかの心持ちがあるからだ。
「ダイエットできたら・・・」と思うからそう言うことに悩む。
「すぐに勉強できたら・・・」と思うから前述のことに苦悶する。

もちろん前者にしても後者にしても、そうする意味がまだ解らない。
それであっても、「なんとなく」だからこそ「できたら」と思う。
そう思うことは勉強、様々な学びにとってαでありΩなのだ。



実際、自分がなんとなく始めたことは自然にできていなかったか。
あるいはそうしたことを思い出すとそうではなかっただろうか。

例えば、学生時代の部活やある活動がそうだったのでは。
頼まれもしないのに厳しい練習に我をわすれて打ち込んだ。
なんとなく読み始めた古文の物語を寝食を忘れて読み耽った。

逆に「これをすると○○な良いことがある」ことはどうだったか。
「○○な良いことって興味がないから」とやる気になれない。
「○○な良いことってお金で解決できるから」と以下同文。



同様のことは資格試験の勉強にも起きているだろう。
例えば資格を使った事業は有資格者の雇用でも可能だ。
何百時間の勉強より金儲けの方法を身につけた方が賢明。
だから資格取得の効能や有用さから学びの発動はできない。

立ち返って、なんとなくで夢中になったことはどうだったか。
それをやらないことにはなんとなく気持ちが収まらない。
それをやっていると何だか解らないけど何だか楽しい。
それをやっているととても旺盛なやる気を覚える。
うん実に不思議だが人ってそう言うものだ。

我々のある学びとはそのように「なんとなく」で起動していた。
学び、例えば資格試験の勉強にしても同様ではないだろうか。
実際の話、資格を取っても食えないことが解っていた僕。
それでも初受験から10年も掛けて有資格者になった。

その訳は「なんとなく」勉強ができるようになりたかった。「どうして」勉強ができるようになりたのか分からなかった。そのもどかしさを解消したくて勉強を続けたのが正直なところ。勉強ができるようになることでしか、その訳が分からなかった。逆に勉強ができるようになってくるとその訳が段々と分かるようになってきた。



その結果、有資格者になれたことはオマケのようなもの。勉強ができる勉強が多いにできた、つまり学び方を学べた。具体的には、ものの読み方を読めるようになれた。その解り方を解るようになった。その覚え方を覚えられるようになれた。それらの仕組みを解明してくれるだろうNLPも更に学び続けたいとも思っている。

それなれたことは、僕の「なんとなく」学びたいことを更に広げてくれている。ので、今も「なんとなく」読みたい英文を面倒でも折に触れて読解する。「なんとなく」解りたいプログラム言語Pythonを今でも熱中して僕は学び続けている。

勉強ひいては学びが発動するのは「なんとなく」つまり「どうして」それを学びたいのか解らない時だと僕は思う。繰り返すが、「なんとなく」や「どうして」と言ったモヤモヤを解消してくれるのはそれに関わる勉強・学びをするしかないのだから。



今回の題材はこうだった。
勉強を始める事はどうしたらできるのだろうか。

それは「なんとなく」何かを勉強したいならそうする事だ。「資格ってただの紙だ」と誰が言おうが関係ない。「どうして」それを学びたいのか解らないからこそ正直に勉強することだ。そうする時にもっとも我々の学びは純粋に起ち上がる。学びへの意欲を強く覚えるのだから。

「どうして」そうなのと今一度お考えだろうな。
そのもどかしさは勉強をすることだけが解消してくれる。
「いいから黙って勉強しなさい」ということを今回の結語としよう。


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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月3日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は既にも九月。
秋の気配を色濃く映す。
本試験の結果も次第に漂わせるです。

そうでなくても既にその結果はご想定と拝察している。
自己採点に加えて高確度な予備校の合否予測も参照できるから。
そう言えば難関資格試験の合格率は大方が1割前後だった。
つまり九割の方々がこれから先を案じることになる。

それからして既に再受験をご検討の方もおいでだろう。同時に「試験勉強を『また』しても意味なんてあんの?」とお感じだろう。初受験から合格するまでの長期間、僕も同じく幾度もそう考えた。そのお気持ちは目を閉じても鼻を触れるように解せる。

今回は資格の試験勉強をする意味をもう一度考えてみよう。



今回のお題はこれだった。
「試験勉強を『また』しても意味あるのか」
皆さんはそうする意味をどのようにお考えだろうか。

例えば「ダチがするからオレも」だろうか。
または「一度やり始めたことはやり通したい」。
あるいは「今のままでは悔しすぎるから」かも知れない。

その一方、次のような揶揄も資格にあり続けてきた。
「資格は取ってもただの紙じゃね??」
「資格は足の裏についたご飯粒だ!」

前者は資格が取得後の将来を確約しないことを示唆する。
またはそれが取得者に格段の優位性を職場や市場で以下同文。

後者はその粒の様に取らないと気持ちが悪いこと言う。加えてそれを取っても現実的に食えないことを意味する。僕の大学時代、ある教授が後者を壇上でにべもなく言った。早期の資格取得も夢見る無垢な学生たちに向かってだ。その一言は無慈悲である。酷すぎるよね。

もちろん、それらは否定しがたい現実の一面だ。
しかし、それでも、何故に資格試験の勉強をするのか。
つまり、なんの為に苦しい思いをしてそれをするのだろうか。



上の様に国家資格を取得しても先行きが実に怪しい。
だとしたら、それでも貴方が資格試験の勉強をする目的は何か。

まずそれは勉強する為だ。「何よ同語反復なんかしちゃって」とご立腹だろう。要するにそうする習慣を獲得する為だ。実際、我々の多くはただ勉強することができない。資格試験に合格すると言った明確な目標がないと人は勉強をしない。しはじめても続けにくい。それからして試験勉強をすることとなる。そこでただなんとなくではなく、目標をもった勉強をすることが先の習慣獲得に対して有用になる。

そもそも何故にそうまでして勉強するのか。
ズバリ、これからのAI時代を生き抜くためだ。
「何をこの人って言ってるの」と訝しくお感じだろう。

現在、AIで契約書の内容を素早く確認してくれるサービスが散見される。これから時代、AIは資格者が行う定型的な業務の多くをもっと手広く代行するはずだ。AIがルールが明確な囲碁や将棋で高名な棋士たちに連勝した様に、法的な手続きや契約書作成などルール化された業務の多くはAIの最も得意とするところであるからだ。

早晩、AIは定型的な業務に安穏する有資格者を淘汰するだろう。例えば、建築士の確認申請業務など手続きもそうなるはずだ。あるいは、階高など幾つか基本的な設定をするだけで、建蔽率や容積率、斜線や日影による高さ制限など法規定から、建築可能な規模を確実に迅速に想定する業務なども同様にAIに代行されると想定して大過ないだろう。

その様にしてAIがただの有資格者を呑み込む大波は遅かれ速かれ到来する。そこでAIの淘汰を乗り越える為、AIに不可能な非定型的で創造的な人間的なことをできるようになることが懸命だろう。

もちろん、そう願うだけで思いが叶うなら苦労はしない。なので、そうできるようになれる新たな学び、知識や技能が必要になる訳だ。とは言え、同じ勉強するにしてもそうすることがAIの進化も視野に入れれば、その学びは迅速であるに超したことはない。

そうであれば、学ぶことそれ自体はこの上ない楽しみをもたらす。いわゆる、「アカデミックハイ」な高揚感を我々に与える。そうであることは、無論、態度や心がけが可能にしない。

そうではなくて、「学び方を学ぶ」ことが可能にする。具体的にいえば、それは「読み方を読む」や「解り方を解る」そして「覚え方を覚える」ことだ。新しい知識や技能を獲得するにしても、その基本は時や場を選ばないことからして、それらに蔵する文書を読み、理解し有用な知識や技能を覚えることだ。

だとすれば、その文章をただ読み理解しその要点を覚えようとするよりも、それが示唆する読み方を素早く読みとる。後者は前者に対して大きな差異をもたらし得る。但しそれは流行の速読術など読書に誤解を招いてきた手法でない。また解り方をよりよく解りそして覚え方を確実に覚える。但し記憶術のような特殊な方法でなく汎用性を蔵することをである。

振り返れば資格試験の合格は効果的で迅速な学習つまり先の「学び方を学ぶ」ことに基礎付いた学習が構造的にもたらした。

いずれにしても、資格試験の勉強をする目的はいったい何だったか。
それは繰り返してここに強調するが「学び方を学ぶ」こと。
AI時代の大波を乗り越える術を獲得することだ。

もちろん、「そんな難しいことはよくワカンないけど、なんだかもういちど勉強したいのよ」でも大いに結構。「そこに山があるから登る」とする冒険者が知らず知らずのうちに様々に登攀技術を獲得するように、そうして始める勉強は、自ずと「学び方を学ぶ」ことを楽しみのうちに発動するのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年8月27日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は8月下旬。
来週後半に月を改める。
来月も様々な資格試験は実施となる。

この時期、僕の中で夏の受験シーズンは終了。
社労士や建築士(学科)など難関試験の結果が想定される。
よって各受験生はその結果に沿って新たな歩みを始めるだろう。

合格を予想できた受験生は次の段階に向けて準備を始める。
「不合格みたいで暫く勉強は嫌」と受験生の多くはなりもする。
自己採点や予備校の受験速報は高確率で合否を想定させる。
資格試験によるが受験生の8割は少なくとも後者になるだろう。

もしご自身が後者に該当するならば、
加えて次の受験で是非とも合格をしたいならば、
「暫く勉強は嫌」なこの時期はどう過ごすべきなのだろうか。

今回は再受験で合格する為の受験終了後、今の過ごし方を考えたい。



では始めよう。

ご自分が再受験を考えているとしたら、
受験終了後の過ごし方をどうお考えだかろうか。

「考えてるっうか、暫く勉強はしねぇよ」
「不合格みたいなのが痛すぎ、勉強するって無理」
「一度勉強した余裕があるから、年明けから勉強で良くねぇ」

なるほど、それそのものでなくても暫くは勉強したくない。
そう考える気持ちはこれを僕の受験期間から良く理解できる。
不合格とは言え、頑張ってきた勉強が失敗であることは悲しい。

時が悲しみ心の痛みを癒やすのに身を任せたくなるだろう。
「10年もすれば笑って話せるようになる」とも言われる。
あるいは数ヶ月もすればそうなれるように思えもするから。

しかし、「その時に笑えそうならば今なぜ笑わないの」と問いたい。
つまり、「その時に勉強できるなら今なぜ勉強しないの」である。
もちろん、勉強の再開に役立つ笑える方法は最後にご案内する。

第一に、合格を目指せる勉強量と合格率とは相関する。当たり前だ。
そうであるなら、その量を増やすことは不合格を合格に転じる。
だとしたら、その勉強量を確保できる時間が絶対に必要だ。
心の痛みを脇に置いて勉強できるなら今から勉強するべきだ。
仕事で失敗した痛みがあっても仕事をした経験もあるだろうから。

第二に、「仕事の失敗は仕事で返せ」はご存じの通りだ。
あるいは「仕事でやられたことは『仕事で倍返し』だ」も以下同文。
要するに何かによる痛みはそれ自身で癒やすのが先人達の知恵。
ボーッとしたり遊んだりするよりはそれ自体で解消できる。
追い込み期のように勉強していると悲しむ暇などなくなる訳だ。

第三に、「一度勉強した余裕があるから」それを活かすべきだ。
逆に「それがあるから」と無為に過ごすとそれは無に帰す。
無為に過ごした時はそうした余裕を忘却に転じる。

そうするのではなくその余裕を活用すべきだ。
一度勉強した経験は再受験者のみの絶対的な利点だ。
なにをどうしたら不合格になるかを教える内的資源だ。
その資源をすぐにでも活用するのが合格率を高める。

さてお約束した笑える方法は以下の通り。

a.笑えた経験その1を思い出す
b.その時に見ていたことを心の中でいま見る
c.その時に聞いていたことを心の中でいま聞く
d.その時に感じていた感覚をいままた抱く
e.その感覚を楽しみながら指のOKサインを暫く保つ
f.そのサインを解いて周囲を見渡し気分を変える

同じ側の手でOKサインを作ることを以下は前提にする。
笑えた体験その2について上記のaからfまで行う。
笑えた体験その3について以下同文。
他にその体験があるなら4、5についても以下同文。
それらを重ねるほどに続く仕上げが上々に進められる。

それでは仕上げだ。
先のサインをしながら不合格のことを思ってみる。
不合格のことはこれまでと違って感じられてしまう。

不思議なことに「何だか笑える」となってしまうはずだ。
そうなるのが脳の仕組みを使えるNLPだから。
ではOKサインを解いて勉強を始めよう。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年7月30日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

東京オリンピック、
あの選手が予選落ちしたり、
注目されてこなかった選手が金メダルだったりと悲喜こもごも。

その一方、
明後日からもう8月です。

来月も各種の資格試験がてんこ盛り。
税理士や公認会計士、社労士と難関試験が目白押し。
今その受験生は合格を目指した勉強で最後の力走中でしょう。
得意科目で総点を一点でも高め、不得意科目で合格点を満たす為に。



もちろん、上の受験生でなくても合格を目指す方は同様のはず。
何としてもデシラの解き方を一問でも多く覚えることに懸命だろう。
しかし、そする事に注力したいのにそうする事ができない。
「オレ・アタシって集中力がなくて・・・」と。

合格へのラットスパート中にそれでは本当に困った事態。
どうしたら集中力を高めることはできるのでしょうか。
今回は集中力を高める方法をもう一度ご案内します。

その方法は大きく分けて以下の通りです。
1.集中することに集中しない
2.集中できる簡単な工夫をする
3.集中できる心の環境作りをする



1.集中することに集中しない

そもそも集中力について悩む人の特徴はご案内の通り。「オレ・アタシって今ボンヤリしていて集中してなくて駄目!」と集中すべき例えば法令集や過去問集などの文言に集中する工夫をしません。そうするのではなくて、何もせずにただ集中することに集中しようとすること。

一方、「集中することに集中しようとすること」に関して私たちの心はどうでしょうか。例えば、「自分の呼吸に意識を集中しましょう」と言われて黙想してみると、時が数分も経ずして「何だか腹減ったな・・・」「LINEのあの人ってなんか嫌・・・」と最初とは違う全く別のことに集中してしまうのが事実です。

「落ち着きなく走り回る犬」や「木々を飛び回る猿」の様であると我々の心は人心を二千年以上も探求してきた仏教で表現されます。要するに、特定の対象に注意を集中することは実に困難なのです。ですが、集中力について悩む人は困難なことを自分自身に無理強いする。できもしない事をさせようとして悩む。無論そうしている時間は勉強できない。

但し、集中に関して困難なことを自分自身に無理強いする人は決して無能だったり怠惰だったりするのでない。そうではなくて、勉強しながら勉強ではないことに注意を向ける、つまり勉強に集中しないことに有能であり勤勉なのです。

そうした有能さや勤勉さを活用できるように、集中することに集中しない。そうではなくて、例えば参考書の文章という集中すべきに対象に注意を集中できる簡単な工夫をすることが得策なのです。



2.集中できる簡単な工夫をする

その工夫は、同時に対応できる対象の数が最大でも4である意識の情報処理の特徴から、視覚や聴覚そして触覚などとできるだけ多くの知覚を集中したい対象にむけて、前述の処理を有用に進める為の所作です。

例えば、過去問集の解答解説を読むときにただの黙読をしない。そうではなくて、読もうとする文言を意識して目(視覚)で追えるように指先(触覚)でなぞり、声に出(聴覚)して理解(内部対話:「これって分かる」と内面で一人語りする感覚)するように読みます。

すると、集中したい対象以外に注意を向けられる心の勤勉さや有能さも同時に処理すべき知覚情報を処理する為に手一杯、全稼働します。集中することにウッカリ意識をむけてしまうような勉強以外のことに注意を向ける余裕を持てません。結果、集中したい対象に集中できます。

仕上げとして、視て、触って、聴いて、理解した対象を確実に記憶する、つまり試験本番で想起できるようにする為に、そうした対象を声に出しつつ走り書きして想起してみます。無論、想起できない要点のある場合は、その要点を補完できるように、視て、触って、声に出して、理解しながら復習します。



3.集中できる心の環境作りをする

とは言え、「アタシ・オレって勉強し始めると勉強以外のことが急に気になって・・・」と勉強の開始を切っ掛けに前述した有能や勤勉を発揮できる人がいることは確かです。

その確かなことを賢く活用して、勉強以外の事もそして勉強にも集中できる心の環境作りをするのです。具体的には、「これから○分間、気になりそうな事を書き出して勉強が終わったらどうするか、それを書き出す」として勉強を始める前に気になりそうな事をただ考えるのでなくて、実際に手帳などにリストアップします。

もちろん、「どうするか」と言った解決策の思いつかない場合、未解決のままにただリストアップします。大事なことは解決策を書くことでなくて、気にしそうなことを書き出して完了して、上の確かなことが集中すべき対象に心置きなく意識をむけられるようにすることです。いずれにしても気になることのリストアップ効果は実際にやってみれば実感できます。



以上3つの集中力を高める方法としてご案内しました。論より証拠、実際にやってみると、最後の追い込みとして知らぬ間に参考書の精読や過去問の解答解説に集中することができる事でしょう。

「え~、簡単なんかじゃないよ・・・」でしょうか。
そうですか、集中すべきことに集中できなければどうでしょう。
結局、不合格・再受験になっては事態の難しさがもっとあるのでは。

この言葉を繰り返しておきたい。
「学問に王道無し」

Good lack!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年7月23日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今は異例の4連休中。
コロナやオリンピックでメディアは騒々しい。
その一方、来月が本試験の受験生は合格に向かって最終力走中。

だとすれば、石にかじりついてでも合格基準を満たそうとする追い込みに必死だろう。でも、「そんな根性論でそれができれば楽だよ」と言うのも本音だろう。試験直前期の今、必要な事は精神論ではなく一つでも多くデシラ解法を確実に覚えること。つまり試験本番でそれを適宜に想起できるようになることだ。

では、本試験でデシラ解法の確実な想起はどうすればできるのか。
今回は合格への最終力走中である皆さんにその方法をご案内したい。



今回のお題は前述を換言すればこうだ。
「本試験でデシラ解法の確実な想起の方法とは何か」

その方法をどのように皆さんはお考えだろうか。それは例えば「ヤッパ最後の手段はマインドマップじゃね」とか、「最後の詰め込みって言ったらさ、なんて言ったって丸暗記よ」とお考えだろうか。

なるほど、前者はこれを記憶術としても拙著でご案内した。総合的にものごとを理解し記憶する事に対して大いに有用だ。後者は多くの方々が学生時代に慣れ親しんだ数日間の範囲で効果的な方法だろう。だが両者とも受験までひと月程ある時期にこれらに頼ることは有用でない。

折に触れて述べたように前者はこれを書くために多くの手間つまり時間を要する。その時間を後に述べるより有用な方法に転じることが賢明だ。後者は前述のように長期間をおいた想起に耐えるものではない。かつご経験のように詰め込める数量に制限が生じて使えないのだから。

そもそも有用(適宜に想起が可能)な記憶はどのように成立したか。その記憶の根幹は記憶の対象を繰り返し知覚することだ。例えば、不意の事故で意識朦朧とした状況下、「お名前は何ですか」と我々が自らの氏名を救助者に問われて答えられる訳は、数え切れない程にそれを呼ばれたり言葉にしたり書いたりする毎に知覚したことだ。

もちろんご案内のように記憶の公式からして、繰り返す度に感覚や感情的な強度の伴うことも有用な想起を成立させる。だが、それらの強度が伴いにくいのも試験勉強の度しがたい性質でもあった。よって「あぁ!分かった」と腑に落ちたり「やっと解き方が絵になった」と言ったりする感覚を伴う理解の効果性にも触れてきた訳だ。

では、その二つを前提にして本試験でデシラ解法の確実な想起の方法を続いてご案内する。それが記憶術を基礎付ける想起の技。脳に入力した情報を適宜に想起し、声にしたり書いたりできる方法だ。そうする事は入力した情報に必要な時に素早く想起できる様な手がかり(紐付け)を事前に付加する事が可能にしてくれる。

例えば、友人とハリウッド映画について談笑する時、喉まで出かかった俳優の名前が言葉にならず歯がゆさに塗れることがあるだろう。一方でそれが易々と言葉にできる人もいる。後者はその違いをつくる違いが想起の手がかり(紐付け)として、以下のように「その俳優って・・・で主演だった」と三方向から蔵することだ。

「ハンターキラー、グリーンランド、スリーハンドレッド」
「ブラック・ウィドウ、ルーシー、ゴースト・イン・ザ・シェル」
「ノアの箱舟、グラディエーター、ビューティフル・マインド」
(それぞれの答えは文末)

そうする訳は、空間に存在する対象の位置を特定するには直交する三軸それぞれの座標値が必要なことに似て、そうしておけば想起という情報空間に於けるある記憶対象の三次元座標を特定できるからである。もちろん想起の手がかり(紐付け)は多くあることに超したことはない。

実際、建築士、法規問題で頻出の開口部設問に関わる解法は「採光」「換気」「排煙」「避難」「無窓」に関する条文を手がかりに想起できる。逆に言えば、解法を想起できる多くの手がかり(関連情報)を蔵しない受験生がこうした設問を解けないように作り込んでもある。

以上をまとめる。本試験でデシラ解法の確実な想起の方法とは、想起に資する単一の手がかりはこれを失念すれば想起を不可能にする単一のこれを持つことでない。二つの紐付けでは想起の錯綜を招きやすい。

そうではなくて、試験本番で出題されそうな過去問の解法に対しては、その想起を支える最低でも三つの手がかり(紐付け)を付加しておく。かつ、これをその紐付けを頼りに想起する訓練を繰り返すことだ。

「何よ全くムズいじゃん!」
「それができれば苦労はしないよ!!」

そうお怒りであろうか。そもそも合格する試験勉強はそうするものだった。つまり試験本番で必要な解法を容易く想起可能にする関連情報を前述のように体得しておくことだ。最後の力走に於いて皆さん、貴方の健闘を祈る。

「学問に王道無し」
Good lack!

ジェラルド・バトラー
スカーレット・ヨハンソン
ラッセル・クロー

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マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年7月2日号


こんにちは。

直前期の調子はいかがですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月も多数の資格試験が実施されます。
例えば、木造建築士や一級建築士が学科試験。
もちろん、他にも難関の資格試験が本番を迎えます。

何が何でも、石にかじりついてでも、合格を確実にしたい。
ならば、根性や気合いなどの精神論は一切ご不要。
必要なことは合格基準を満たせる最後の追い込みをすること。
特に不得意科目で最低得点を超えられる知識や技能の積み増し。

言うまでもないことですが、
仮に得意科目で満点を取れたとしても、
不得意科目で最低得点を取れなかったとしたら、
「不合格」という最低の結果に喰われてしまうのですから。

では先の積み増しはこれをどうしたらできるのか。
今回はそれに有用な想起式マインドマップ記憶術をご案内します。



資格試験に合格する為にすべきことは何か。

その答えは願掛けや神頼みなどでも決してない。
そうではなくて受験要項にあった合格基準を満たすこと。

例えば、各受験科目の最低得点を満たす。
そしてそれらの総点の最低得点をも満たすこと。
だから、不得意科目は前者を満たすことに注力したい。

その要求を満たす為には誤答の多かったデシラの解き方を暗記する。
過去問集の解答練習は暗記すべき対象を明確に教えているはずだ。
デシラはよく出る設問で解き方を知らない過去問の事だった。

もちろん、その解き方はこれの解説を繰り返し読み、
その論理を理解すれば自ずと記憶できる。

だが、「それができれば苦労はしない」と言う現実が散見される。
特に不得意科目である故にそのお嘆きは繰り返して拝聴された。
これを解消するには何が何でもその解き方を暗記するだけだ。



その方法は想起式マインドマップ記憶術だ。

例えば、一級建築士の法規試験でよく出されるのが開口部の設問。
その設問は採光、換気、排煙、避難口、無窓階などの法令に関わる。

だから、それらの関係法令を一つのマインドマップにまとめる。
但し、そうする目的はまとめることでなくそれを覚えること。
暗記ができれば、綺麗に書くことも多彩に書くことも一切が不要。

鉛筆やボールペンなどの単色で手早くそれらを書きまとめる。
書き付ける言葉は短文で書きたいならそうしても良い。
単語にすることよりも覚えやすさで書き殴る。
書き終わったらそれで終わりにしない。



そうするのではなくて、これからが本番だ。

先の書き終わったマインドマップ全体を暗唱する。
そうする時は眼前にそれ全体があるかのようにこれを行う。

エアマインドマップがあるかのようにそれを手でなぞり声にする。
空中に浮かぶ解き方を指先で触れてながら暗唱してみる。
位置記憶の脳力が作用して暗記を見事に強化してくれるからだ。

そうして暗唱できなかった部分を把握する。
それを補填する為に書き上げたマインドマップを復習する。
但し、その部分を色づけしたり囲みをしたりしつつ声にして覚える。

その様にして補填した部分も含めて再びマインドマップを暗唱する。
そうして暗唱つまり想起できなかった部分を以下同文。

以上、先のエアマインドマップ全体を暗唱する。
つまり想起できるまで繰り返す。



「それって暗唱するより書く方が良いジャね」とは良いご質問だ。

もちろん、そうできるに超したことはない。
書くことはそうする人により良い暗記をさせてくれる。
それを手早くできる人には想起式マインドマップとして良い方法だ。

だが、書くことがそうでないのならあまりお勧めしない。
時間をかけずに解き方を暗記することがご案内の目的だから。

試験の直前期つまり時間の逼迫期、
手段と目的とを決して取り違えたくない。
それを誤った者には不合格が口を開けて待っている。

それらを視野に入れて有用な手段を選んで欲しい。
受験生諸君の健闘を祈る。

Good lack!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年6月25日号


こんにちは。

追い込みの調子はいかがですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今夏、受験予定なら、今は追い込みの時期。
デシラ過去問の解き方を一問でも多く覚えたい。
その思いを満たせれば本試験の合格を確実にできる。

それからして、
この時期に多いのが以下のお嘆き。

「5回繰り返し解いてもデシラの解き方を覚えられない」
「覚えたはずの解き方を2週間もすると忘れてしまう」
「解き方を確実に覚えられなくて過去問集が嫌だ」

そうした呟きを耳にしていかがだろうか。
確かに、「人間だから仕方ないよ」とも思える。
しかし、それで合格できるのであれば苦労はしないのが資格試験。
本試験で設問の7割は過去問の組みあわせからなる。
デシラ過去問の解き方を覚えられないのは不合格を招く。

では、デシラ(繰り返し出るのに解き方を知らない)過去問、
つまり合格する為に解き方を覚えるべき過去問は、
その解き方を確実に覚えることはどうしたらできるのか。
今回はそれに関してご案内したい。



デシラ過去問の解き方を確実に覚える方法とは何か。

例えば、「それってヤッパ記憶術でしょ」とお考えだろうか。
不合格を続けていた時期、僕も同様のことを試みた。

あるいは、「なんてったってマインドマップじゃね」だろうか。
それは記憶術を基盤に考案されたノード術だった。
当件に使えば大いに有用性を発揮しそうだ。

だが、記憶術もマインドマップも「まだ」使う事をお勧めしない。
前者はこれを覚える、そして使えるまで時間を要する。
後者はこれを書くためにたくさんの手間暇を要する。
両者とも下手に使うと勉強時間を浪費しかねない。
目的にでなく手段にそうしては本末転倒だ。



「ジャ、どうすれば良いのよ?!」とご不満だろう。
実のところ、その答えはこれまでにご案内済みなのだよ。
「それって、覚えるまで繰り返して解けなの」とはご賢察だ。
そうお考えとは、さすが本誌の継続的な読者の証しである。

もちろん、記憶の基本は「覚えるまで繰り返す」ことだ。
我々が自分の名や出身地、九九を即座に想起できるのはそれによった。
それらはことある毎に言ったり書いたり使ったりと繰り返しきた。
だから、過去問の解き方も覚えるまで繰り返し記憶することが肝要。

しかし、「それじゃ、受験に間に合わない!」と怒鳴りたくもなるだろう。今夏、本試験に臨む受験生はそうしている時間的な余裕があまりない。その状況を鑑みて今回ご案内する方法が「三十秒記憶法」だ。



それは以下の手順で進める。
1.誤答した過去問の解法解説を読解する
2.読解したそれを「三十秒」程で暗唱する
3.暗唱できなかった箇所は1にもどって覚え直す
4.3の箇所も含めた過去問の解き方「三十秒」程で再び暗唱する

以上の要点は「暗唱」すること。
実際に過去問の解き方を声に出しすことだ。
加えて身振り手振りを交えることが効果を高める。
解き方に能動的な関わりをしてエピソード記憶を作ること。
エピソード記憶、つまり意識的に想起可能な記憶の構築をする。
その構築は本試験で設問を解くときに大いに有用性を発揮するのだ。

記憶は銘記、保持、想起の三段階からなる。
人は初段に注力しがちだが、終段ができなければ意味レス。
つまり意識的に想起ができてこそ本試験で有用なものにできる。
だから、先のように「暗唱」という意識的な想起をする。
実はそうする事の再帰作用から銘記も深まるのが記憶の仕組み。

最後に、前述の4でも暗唱が怪しかったら次を行う。そうだった過去問は後回しにして試験の直前期に覚え直す。そうする最終手段として記憶術やマインドマップを使うのが賢明。時間をかけず先の四段階で多くの解き方をエピソード記憶にする。特に不得意科目で弱点、つまり得点の抜け穴を可能な限り塞ぐことが合格への捷径だからである。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年6月18日号


こんにちは。

模試や答練の調子はいかがですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今回も賜ったご相談の紹介から始めます。
それは以下の文末に暗い響を含む。

「勉強の計画が上手く進んでいるのに本試験が不安」
「法令集や参考書はバッチリ読んでいるのに受験が心配」
「予備校の講義は皆勤しているけど本試験がヤバそう」

そういう声を耳にしてどうお感じだろうか。
例えば、「それって受験で『あるある』だから杞憂だよ」。

だが、先の不安や心配、ご懸念は単なる杞憂だとも言いがたい。
私たちの脳にいわゆる予知能力があることはご経験だろう。
「正夢」や「逆夢」、「虫の知らせ」で現れる。

もし、そうであるならば、
例示した悩みを解消することはどうしたらできるのか。

今回は勉強が上手く進んでいるけど本試験が不安の解消法。



我々の脳は様々な錯覚を折に触れてする。

恋愛で異性に対して激しく錯覚する。
そのことは「あばたもえくぼ」と言われてきた。
第三者は、「騙されているんじゃない」とお節介をやく。
だが、そうした錯覚ができるからその勢いで結婚はできもする。

二つ並べた同じ長さの線分があるとしよう。
但し一つ線分は両端を通常の↑と↓とにする。
もうひとつ線分は両端をYと真逆のYとにする。
前者は後者よりも短く長く見える。
このように脳は錯覚する。

眼球の光受容神経は光の三原色のみを捉える。
ならば、人は三原色だけを見なくてはならない。
だが、不思議にも脳は多彩な色彩を見ることができる。
実際、三原色の間に様々な色彩を補完して虹の七色を見る。
脳は光の三原色を元に多彩な色彩を感じる錯覚をする。



では、そのような錯覚は試験勉強においてどうなのか。
ここまで読み進めた貴方にも学生時代を思い出して欲しい。
定期試験で教科書を何度も読んだことは高得点を担保したか。
大学受験で参考書を円滑に読めたことは偏差値を上昇させたか。

確かに、そうであった方はおいでだろう。
しかし、そうでなかった方が多かったことも事実。
少なくとも僕や僕の学友たちは後者だった。
定期試験で教科書を読んだだけで安心した時の得点は散々。
大学模試で参考書を読んだだけで大丈夫にした場合の偏差値も同様。

脳は教科書を何度も読んだことでそれに慣れを感じる。
参考書を円滑に読めたことでそれへの馴染みを感じる。
それらを感じると、読んだ対象を理解し記憶できた錯覚する。
定期試験や大学模試の結果からするとその錯覚を認めざる得ない。

「勉強の対象に慣れたことは理解や記憶を意味する」
そうだと脳が同定することは「等価の複合観念」とNLPで言う。
言い方はさておき、要するにそれ自身の錯覚だった。



そうした経験は誰しもあるだろう。
今もしている蓋然性は決して否定できない。
資格試験でも受験生に冒頭の杞憂を引き起こしてくる。

「勉強の計画が上手く進んでいるのに本試験が不安」
「法令集や参考書はバッチリ読んでいるのに受験が心配」
「予備校の講義は皆勤しているけど本試験がヤバそう」

上記の気持ちは単なる杞憂か。
はなまた下記の様な錯覚かを確かめたい。
いずれにしても受験本番に備えることが賢明だ。

「勉強の計画が上手く進んでいるよ、本試験は安心!」
「法令集や参考書はバッチリ読んでいるさ、受験も大丈夫!」
「予備校の講義は皆勤してきたよ、試験本番はバッチリ!」

しかし、それらの確認には錯覚も関わる。
自己、つまり主観的に判定することは困難を極める。

「ジャどうするのよ」とは良いご質問だ。
それは主観的でなく客観的な指標で検証する。

過去問集を繰り返し解く。
定期的に模擬試験を受ける。
それぞれの得点傾向で判断できる。



その傾向が合格基準を超える右肩上がりならば、
先の懸念は杞憂だとして次のように暗示したら良い。

「勉強の計画が上手く進んでいるから本試験も安心」
「法令集や参考書はバッチリ読んでいるから受験も大丈夫」
「予備校の講義は皆勤しているので本試験も絶対イケる」
以上のような肯定的自己宣言を繰り返してご自身を励ませばよい。

先の傾向が合格基準に対して乱高下する、未達ならば以下を行う。
前述の結果から理解や記憶できたとしていた錯覚を補正する。
得点から法令集や参考書は読むべき箇所を読む。
予備校の講義は分かっていなかった箇所を質問する。

再度読んだり質問したりしたことも先のように結果で検証する。
検証結果から、法令集や参考書は以下同文。
予備校の講義は以下同文。

我々の脳は錯覚もするが補正もできるように優秀だ。
まだ合格を目指せるのだよ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年6月4日号


こんにちは。

勉強の進み具合はどうですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

本日、
当地の雨も一段落。
時と共に空の明るさが増しています。

時は既に六月初旬。
今夏に受験を予定しているならば、
今月は過去問の解答練習を仕上げるべき期間でしょう。

その様にすれば合格の可能性を拡大できる。
受験のひと月前は不得意科目の強化に充填できる。
または不測の事態が起こった場合でも何とか対応可能。
コロナに感染などしても落ち着いて対処もできるのだから。

リスク状況に陥っても、時間的余裕を持っていれば何とかなる。
その対応も考慮して合格する勉強は前倒しで進めるもの。



過去問の解答練習は模擬試験の得点で効果測定をして意味をなす。
そのことは、まるで山や谷に響くこだまのようにご案内の通り。
以下に例示したい模擬試験に関するお悩みも伴ってくる。

「模擬試験になるとアガッて実力が出せない」
「本試験じゃないのに手が震えて答案が書きにくい」
「たかが模擬試験と分かっているのに落ち着いて臨めない」

そうした心的緊張が模擬試験の結果に色濃く影を落とす。
そうしたことでは模試による効果測定の意味も怪しくなる。
そうでなくても、本試験での実力発揮に重苦しい不安を招く。

やれやれ、そうなることは本当に困ったことだろう。
今回は試験対策としても有用なあがり症の解消法をご案内したい。



まず、あがり症の仕組みは以下に例示する循環だ。

1.「あがり始めたから、また失敗しそう」と自分に意識を向ける
 試験やプレゼンに際して「あがる」ことは誰しもあること。それは自分が試される場面、いわばある種の危機に対応しようとする自然な身体の反応。交感神経の高ぶりから赤面したり心拍が高まったり肢体に力が入りすぎたりする。もちろん、そうなることは危機回避の仕組みとして自然にあること。

2.あがり始めた身体の反応を抑制しようと自分に何かをする
 しかし、そうした仕組みは、平時の状態に比べてあまり心地良くない。これまたどうにかしたくなるのも人情。手先をもじもじしたり目をしばたたかせたり、うつむいたりして抑え込もうとする。そのようにしてあがりに伴う緊張全般の反応を抑制しにかかる。
 
3.「あがりの反応を抑制できているか?」と自分に意識を向ける
 そうした結果、あがりに伴い始めた身体の反応にこれまた意識をより強く向けてしまう。緊張全般の反応はスイッチを切った照明のようにパッと消えるものでないので、まだ残るあがりの反応にこれまた意識を向けてしまう。
 
4.さらに不安や恐れをつかんであがりの反応がたかまる
 すると、「このままでは更にあがってしまって・・・」と知らぬ間にこの段階に至ってしまう。
 
すると、1.から4.までの循環が何回も起こってしまう。もう居てもも立ってもいられなくなる。とてもじゃないが、落ち着いて模擬試験の問題を読むんでいられなくなる。そうならなくても、時と共に何とか落ち着いて我に帰れたとしても、試験時間の大半が過ぎている。とても実力発揮などできる訳がない。



あがり症の解消は前述した悪循環の入り口1.が始まりでもあり終わりでもある。「オレ・アタシってあがり始めた」と気づいたとしても、そうなることは誰でもあること。だから、あがり始めた自分を隠すことは全く不必要。加えて、「あがってはいけない」と自己抑制しようとすることも同様。

そうしようとすると、自転車に乗っている時に「電柱にぶっかっちゃいけない」と思うと程にそうなってしまうのに似て、余計にあがってしまうのだった。だから、「あがっても、何とかなるし、良いようになる」とあがり始めている自分を許す、見守る、受け流す。

加えて、自意識過剰を回避できるので自分以外のもじもじしている受験生や、ぎこちなく問題文を配布している係員など、周りの様子を観察する。そうしながら、「オッと、○○(自分の名前)は赤面し始めて、ため息もしたぞ・・・。前の人は何やらタケシみたいに首を動かしているぞ・・・」と自分や周りの様子を心の中で第三者的に実況中継をするアナウンサーのような口ぶりで呟いてみる。

すると、あがりはじめた自分のことが今までとは違って思えてくるはず。「オレ・アタシって何だか滑稽(可愛い、面白い)」などと感じているうちに、あがりがなんだか気にならない。そんな自分になっている事に気づけるはず。


 
以上はいかがだろうか。なるほど、「本番でそうしたことができたら、苦労はしない」とお考えかも知れない。しかし、仮にそうだとしても、実はまだ奥の手がある。それはあがりそうな状況に対して前もって備える。以下の手順でやろうと意図すれば、わずかに数分ででできる方法だ。

1.椅子に座り、目を閉じて、以前のあがってしまった場面を思い出す
 心の中でその場面に入り込む。その時に見ていたことをもう一度みる。聞いていたものをもう一度きく。そうしたことから「あがり」のある感覚が高まったら、左手で左の膝頭に触れる。一呼吸おいて目を開ける。天井を見たり、軽く肩を上げ下げしたりして気分を変える。
 
2.また目を閉じて以前に味わった「寛ぎ」の場面を思い出す
 心の中でその場面に入り込む。その時に見ていたことをもう一度みる。聞いていたものをもう一度きく。そうしたことから「寛ぎ」の感覚が高まったら、右手で右の膝頭に触れる。一呼吸おいて目を開ける。天井を見たり、軽く肩を上げ下げしたりして気分を変える。
 
3.また目を閉じて以前に味わった別の「寛ぎ」の場面を思い出す
 心の中でその場面に入り込む。その時に見ていたことをもう一度みる。聞いていたものをもう一度きく。そうしたことから「寛ぎ」の感覚が高まったら、右手で右の膝頭に触れる。一呼吸おいて目を開ける。壁を見たり、軽く首を回したりして気分を変える。
 
4.また目を閉じて以前に味わった更に別の「寛ぎ」の場面を思い出す 心の中でその場面に入り込む。その時に見ていたことをもう一度みる。聞いていたものをもう一度きく。そうしたことから「寛ぎ」の感覚が高まったら、右手で右の膝頭に触れる。一呼吸おいて目を開ける。窓を見たり、深呼吸したりして気分を変える。
 
5.目を開けたままで次の体験をたのしむ
 まず、右手で右膝に触れる。右側はそのままに一呼吸おいたら、次に左手で左膝に触れる。すると、幾つかのある感覚と別の感覚とが混じり合うような感覚を楽しむ。一呼吸おいたら、左手を左膝から放す。また一呼吸置いたら、最後に右手を右膝から放す。何やら今までとは違ったある心持ちを覚えているだろう。

6.心のなかで予行演習をする
 対策を講じたかった模擬試験などの場面を思い描く。その場面に入り込むとどうだろうか。きっと以前とは違った感覚を憶える自分を楽しめることだろう。仮に、そうではなかったり、肯定的な感覚が弱かったりしたら、1から5の手順を数回繰り返す。そうした後にこの段階を行う。
 
以上、試験対策としても有用なあがり症の解消法をご案内した。
言うまでもなく、それらの方法は実際にやってこそ効果を期待できる。「一人じゃできない」と言う方にコーチングで支援もしてきた。

皆さんの実践をご祈念申し上げる。
Good lack!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年5月28日号


こんにちは。

勉強の調子はどうですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

本日、
当地は梅雨の中休み。
雲の合間から青空を望めます。

一方、来週からもう六月です。
そのぶん確実に試験シーズンは切迫している。
今夏に合格したいならば、これからの勉強は追い込みの時期。
それに伴ったかのように耳に入るお悩みの声は以下。

「過去問集の解答練習がチャンとできているか不安」
「過去問集の反復解答に真面目に取り組めなくて本試験が心配」
「過去問集の解き方をキチンと覚えているかどうかを悩んでしまう」

もちろん、お悩みの中核は過去問集のことに限られない。
しかし、それは試験勉強の効果性に関することであるのは確か。
つまり自分の試験勉強が合格に資する度合いに関すること。
合格の願望から考えると、いずれにしても実に悩ましい。

今回は、合格できる試験勉強に不可欠なことをご案内したい。



まず、合格できる試験勉強に不可欠なこととは何か。
その答えに関して拝聴してきた事例は以下。

「試験勉強をチャンとやること」
「予備校の講義をキチンと受けること」
「過去問集を真面目に繰り返して解くこと」

なるほど、「チャンと」「キチンと」「真面目に」することは大事。
しかし、そうしたことをせず、グダグダで不真面目な受験生でも合格する者は合格する。資格試験は、勉強に関わる態度でなくて、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たした受験生を合格にするから。

事実、資格試験は合格基準として「チャンと」「キチンと」「真面目に」など測れない尺度で勉強することを決して規定していない。仮にそうした勉強をしていたとしても、合格基準を一点でもみたせない受験生を不合格とする。客観的に測れる尺度だけで合否を決めることからして冷徹と言えば実にそうだ。情け容赦がないこと、極まりない。

それからして、「チャンと」「キチンと」「真面目に」という測れないつまり主観的な尺度でお悩みの諸兄におかれて、それでお悩みになることは徒労である。折角にお悩みになるのであれば、合格基準という客観的な尺度から勉強をお悩みになることが賢明だろう。

それに重ねて、試験に合格することも含めて望ましい状態に到達する要諦をNLPは「目標、観察、柔軟性」と教える。観察とは目標を目指した行為の効果を見たり聞いたりして確認する事。柔軟性は確認からえた情報に基礎付いてできるすべてを適宜に執り行うことだ。

そうなさることに資することが、模擬試験や解答練習などを活用した試験勉強の効果測定だ。測定結果からご自分の試験勉強は、合格基準に到達可能かどうかに関して考察する。その結果として、どのような改善を試験勉強に加えるかを熟慮する。そして、その結果を実行する。そして、模擬試験や解答練習などを活用した以下同文。

そうした循環の中になる効果測定の結果は、合格基準を目指しやがてそれを満たすものとする。要するに、「チャンと」「キチンと」「真面目に」という測れないつまり主観的な勉強の度合いでお悩みになるのは不要。仕事の常識でもあるPDCA(計画、実行、確認、改善)を循環させる手法を試験勉強にも適用されることを強くお勧めしたい。

ご賢察のように、前述の計画は学習計画や後の改善策を実現するための補正計画、実行は学習計画による勉強、確認は前述の模擬試験や解答練習による勉強の効果測定、改善は効果測定から判明した弱点の発見とその強化策だった。試験勉強でもそうすることは、面倒と言えば実にそうである。

だが、そうすることに泣き言を言っても仕方がない。資格試験の勉強とはそういうものだ。泣き言を言う暇があったら、PDCAのように実効性を有する対策を講じることが賢明というものだろう。

そうする事におかれては、「チャンと」「キチンと」「真面目に」取り組まれることを祈念してやまない。加えて、そうすることをお悩みの折なら、NLPによる支援は一切これを惜しまない。



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☆近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちらhttp://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年4月30日号


こんにちは。

勉強の調子はいかかですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

ゴールデンウィークが始動。
実際は感染予防が様々な自粛を強いる。
屋外でのレジャーにも自粛の要請がされた。
なんと、ホームパーティでさえも。

それらはやや過ぎた要請だと思える。
だが、それは一人で勉強に集中できる状況でもある。
確実に合格したい受験生にとって黄金週間の始まりでもある。


てな訳からして、今夏、受験予定ならば、
今は過去問集の解答練習を繰り返す勉強に最適の状況。

確かな自己管理ができれば、一日の大半をそれに充てることも可能。ところが、どうしたことか、先の好機到来に際して以下のようなお悩みも耳に入る。

「過去問集の解答練習になんだか集中できなくて・・・」
「過去問集の解答練習が退屈でやる気が萎える・・・」
「過去問集の解答練習にウンザリしてして・・・」

事実、過去問集の解答練習は骨が折れる。
その回数は一級建築士の場合を見てみると以下の通り。
125問/年 × 10年 × 5回/問 = 6125回
もちろん、その回数は最低のもの。

ウンザリもするだろう。
その大変さはフルマラソンなみだ。
または山野を踏破するウルトラトレイルにも似る。

そう、僕等、アタシらは知的アスリートと言える。
だが、その困難は何としても踏破しなければならない。
そうした受験生の頭上に合格の栄冠は輝くのだから。

今回は過去問集の踏破を可能にする心持ちをご案内したい。



過去問集の解答練習は以下のように行うのだったね。

1回目から一日後に2回目を。
2回目から一週間後に3回目を。
3回目から二週間後に4回目を。
4回目から一ヶ月後に5回目を。

以上、最低5回をもってその練習とする。
それでも解き方を覚えられなければ、
適宜に回数を重ねることが合格するために肝要。



とは言え、そうすることの実態は何か。過去問の解き方を忘れかけた頃にそれを思い出すことだ。それは言わば地面に掘った穴をわざわざ埋めて、更にそうした後をまた穴掘りするようなことに似て、人が最も苦痛を覚える無意味な行為を繰り返させる罰の様でもある。

であるからして、過去問集の解答練習はこれを完了することを容易にさせない。一方、本試験の設問、その七割が過去問の組みあわせでもあることからして、困難であってもこれを完了することが大切だった。さて、これをなすことはいかなる心持ちが可能にするのか。

例えばこうだろうか。
「今日もどうにかこうにかして○問解こう・・・」
「昨日も○問解いたから今日も○問でいいジャネ・・・」
「ダチは○問解くそうだからオレは○○問解ければいいや・・・」



なるほどね。
最初の心持ちは「どうにかこうにか」という生存レベル。
次のそれは「昨日も」とするところから現状維持レベル。
最後のそれは「解ければいいや」という自己満足レベル。

過去問の解答練習で困難を覚える受験生の多くは、コーチングや講座で耳にしたことから推察すると、それら基準のいずれかに居着いていた。
であるから、過去問の解答練習について効果を検証する模擬試験の得点が不調。合格に資する右肩上がりにならないばかりか、乱高下したり低調だったりする。

結果、過去問の解答練習は決して楽しくない。
その完了に困難を覚えて当然。



「じゃあどんな心持ちなら良いのよ?」
うん、それは実に良いご質問だ。

その答えが貢献レベルだ。
「未来のオレ・アタシを喜ばせよう(楽しませよう)」
そうした心持ちだ。

「それって意味プーなんですけど・・・」
そうだろうから、続いてご説明する。



その人たちとは、もちろんご自身のことだ。
試験勉強の合格が目的としたことの更に先の目的、
つまり目的のさらに大きな目的を果たしたご自身なのだよ。

自分は取得した資格を活用して、
職場や地域、ひいては社会に役立っている。
その結果として物心共に豊かさを多いに享受している。

そうした未来の自分が今という過去をこう思っている訳だ。
「あの時、過去問集の解答練習をやってくれてありがとう」



だから、オレ・アタシは未来の自分に、ひいてはその周りの人たちに貢献する。そうするレベルで過去問集の解答練習に取り組む。過去問集の解答練習を多いに意味あるものとして行う。

合格する目的の先にある更に大きな目的に貢献できるように。根性や気合いを入れたり、努力したりすることは不要。そうするのではなくて、その目的をしばし心に思い描いたら、過去問集の解答練習をやっていくのだよ。

「招来の○○の為に今日は○問を解こう」と。


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