資格試験勉強法: 2020年11月アーカイブ

この記事は「マインドマップ資格試験勉強法」 公式メルマガ2020年11月6日号を再録したものです。

こんにちは。

勉強は順調に進んでいますか。
試験勉強法NLPコーチの近藤です。

オッと月が改まってしまいました。
気がつけば今年も今月を含めて残すところあと二ヶ月弱。
当地の霜注意報も聞こえてくるこの数日は冬の到来を知らせるようです。

皆さん、そしてあなたの地域ではどのような初冬でしょうか。
何れにしても、体調管理にはご用心くださいね。


さて、コーチングで頻繁に賜る問いは続く以下のこと。

「参考書ってどうしたら速くよめますか」
「法令集を速読するにはどうすればようですか」

ご覧の問いは一度ならずともこれを抱かれたと拝察できます。
受験生は合格を目指すに為に得点力を確実に向上させる必要がある。
本試験の設問の正解はこれをする為に多くの関連情報を求める。

その情報を獲得する為に多くの参考書と多量の法文を読むことが必須。
有限の時間でそれらの文章を読むための方法に需要があると推測した次第。


もちろん、その方法は間接的に折に触れてご案内してきました。
それがお求めの方の目に留まることの少ない場合もあるかも知れませ。
何事においても行き違いがあることは世の常なること。

そうなのですが、それを含みつつ冒頭の問いにお答えしましょう。
今回は、合格を目指せる参考書や法令集の速読法を確認していきましょう。



世に言う速読法の多数あることはご案内の通り。

例えば、「1時間で一冊の本が読める・・・」とか、
「スマホで撮るように本が読める・・・」とかがそれ。

うん、そういう方法は実にカラフル。
それができたら仕事も勉強も迅速に進みそう

一方、それらのうたい文句は決して効果性を約束しない。
そのようなことをしたら誇大広告になってしまうのだから。

むしろ、仮にそうした速読が可能なことと、
数例を効果性のあることとして例示したとしても、
仕事や勉強に有用性のあることとの間に相関性を保証できない。



速読できたとする特に勉強に関するコーチングによる結果からすると、
先の様な速読ができたと称する人の読めているつもりが聴き取れる。
例えば、模試(答練)や本試験での得点が伸びない結果を招いた。
その結果、「誤速読」ができていた状況はこれを否定できない。

もちろん、読んだ本の解釈が様々にあってしかるべきです。
書籍の通販サイトで一つの本に対する評価が多彩にある。
主観的な読解の仕方は人それぞれで何ら問題はない。

それ自体は人それぞれの楽しみでもある。
ある意味、創造的な読み方でもある。

しかし、試験にかかわる本の解釈は決してそうあってはならない。
客観的な読解、設問に正解できる参考書や法令集の読み方が必要だ。
それらの読み方は、速読に関しても同様であることは言うまでもない。



以上から、合格を目指せる参考書や法令集の読み方、
それらの結果として速読となる方法が導かれます。

その方法はご案内の通りに急がば回れの読み方。
繰り返すと、それは一発で読む方法ではない。
加えて一瞬やたった1時間で読むそれでもない。

そうするのではなくて、
以下の様に読み進める方法です。

1.意味の曖昧な言葉はこれを調べ確認する
2.係り受けの同様な言葉同士はこれを確定する
3.条件や接続に関する言葉はこれを正しく認識する
4.1から3までを行いながら繰り返して読む
5.4の正確性を模試などで定期的に客観的に検証する

実のところ、上の4は自然と速読のできてしまう方法でした。
左様に繰り返して読んだ本を再読すると知らぬ間に速く読めます。
それは実にあたり前ですが、事実そのようになれるのです。

そうした本はその中の言葉とその構文を熟知しているのですから。
すると何の苦もなく正しく立て板に水が流れるように速読できます。
繰り返し走ったことのある高速道路の標識を一瞬で正確に読めると同様。



以上は実に何の変哲もない方法です。
しかし、実際にやればできるあたり前のしかも無料の速読法。

まあ興味を覚えられたらやってみてください。
そうしてもあなたは決して損はしないのはずです。
むしろ、日常で多角的なその有用性を獲得できるのですから。

この記事は「マインドマップ資格試験勉強法」 公式メルマガ2020年11月13日号を再録したものです。


こんにちは。

勉強の調子はいかがですか。
試験勉強法NLPコーチの近藤です。

各地から紅葉や初雪の便りが届き始めていませんか。
季節は晩秋から初冬、そして冬本番へと歩を進めている。
新米、新鮮な果物や魚介類などの味覚ももたらしています。

その一方、新型コロナの感染は日を追って拡大中。
米国メディアは本邦に地域的な感染爆発の到来と伝えます。

それらの感染にどうぞご注意くださいませ。


上のような状況でなくても、
合格を目指した受験勉強を続けることはどうでしょうか。

確かに、「大学受験に比べれば楽勝!」というご意見もあるでしょう。
一方、「仕事だけでも大変、なのに勉強もするって超大変」という以下同文。

実際、過去問と法文、それと参考書、それらを関連付けることは実に面倒。
それはしなくても、予備校の講義に参加することも決して容易ではない。
あるいは、独自の勉強法を続けていくことも相当の困難を伴う。

要するに、合格を目指して受験勉強を続けることは実に大変。
だからといって、それを止めてしまっては合格を目指せなくなる。
やれやれ、大変な受験勉強を続ける事はどうすればできるのでしょうか。

今回は、合格を目指して困難な受験勉強を続けることを考えてみましょう。



後輩のミスをカバーする。
頑固な先輩の仕事に付き合う。
自分の仕事も遅滞なく円滑に進める。

あなたもそのように忙しい仕事をしながら、
資格取得の為に受験勉強を続けることはどうか。

枕にできそうな法令集を読みこまなければならない。
厚揚げのように分厚い参考書も精読することも必要だ。
最低5年分の過去問を少なくとも五回解かないといけない。
そのように合格を目指す受験生においては気の休まる暇もない。

加えて、資格試験は受験すれば資格の取得が叶うものでも決してない。
それは関門通過に時間制限の設定があるマラソン大会と同様。
各受験科目に最低取得すべき点数、合格基準が設定される。
加えて、各受験科目の得点を合わせた総得点にも合格基準ある。
それら二つの設定を満たせるように勉強を続けることは実際に困難。

合格を目指してその困難な受験勉強を続けることはどう考えればできるのか。



上の問いについてこれをどう考えるでしょうか。

例えば、「大変な受験勉強って要は先行投資でしょ」と思う。
仮に千時間を要して資格を取得した結果、
生涯収入が二千万円の増加となるとしましょう。
それからして試験勉強の時給は二万円と考えられる。
へたなバイトをするよりも圧倒的なコスパを有する訳です。

しかし、目先の利く人ならこうも考えられもする。
「その時間で株式投資を勉強した方が得するかも」と。
そうなる可能性は合格率よりも低いかも知れないがあり得る。
こう考えると、コスパで受験勉強を考えることはあまり有用でない。

そうでなくても、
「オレ・アタシはお金に興味ないし・・・」と思うかも知れません。
実際、お金の儲かる都会より質素でものんびり暮らせる地方に移住する。
あまり報道されないけれど、そうした動きをした人たちがいるのも事実です。
そうしたことからも、コスパで受験勉強を以下同文。



やれやれどう考えたら困難な受験勉強を乗り越える意義を見いだせるのか。

その1つは合格を目指すことの目的、
加えてその更に大きな自分独自の目的を考えること。

例えば、合格を目指す目的は以下のようなもの。
・資格を取ることで盤石の自信を持つこと
・有資格者になることでキャリアアップの道を明るくする
・資格を元手に独立起業して自分のやりたい仕事ができるようになる

次に合格を目指す目的の更に大きな目的は以下のようなもの。
・資格を使って地元の活性化に貢献する
・資格を活用してジェンダーバイアスを解消する
・資格に基づいた仕事を通して児童の就学援助に貢献する

そのように自分独自の合格を目指す目的を考えてみると、
困難な受験勉強を続けることの明るさや色彩はどう変わるでしょうか。

それは仮に「うん!バリバリ虹色!!」じゃなくても、
重苦しく見えていた勉強はずいぶんと軽やかな色合いに見える。
あるいは退屈なモノトーンではなくてこれに紅葉のような鮮やかさを覚える。

仮にそのようであるのならば、
受験勉強を続けることは今までとガラリと変わって感じられる。

合格を目指した受験勉強の目的とその更に大きな目的を考えてみませんか。
この記事は「マインドマップ資格試験勉強法」 公式メルマガ2020年11月20日号を再録したものです。


こんにちは。
 
強の進み方はどうですか。
試験勉強法NLPコーチの近藤です。
 
この数日、新型コロナの感染は急拡大。
会食など三密の回避が改めて連呼されています。
しかし、それらは勉強に励む受験生に関係ないでしょう。
 
法令集や受験参考書と密になるならば、人と密になる暇もない。
明日から行楽に最適な秋の三連休なので受験勉強に専心できますね。
 
 
さて、前回の主題は以下のことでした。
合格を目指して困難な受験勉強を続けられる独自の観点。
 
その要諦は合格を目指す目的の更に大きな目的を考えることでした。
私たちが後の目的から強い意欲を備給されることに立脚しました。
後の目的、つまり深遠な意味に強く駆動されるからです。

 
とは言え、次のような感想もコーチングで拝聴します。
「大きな目的ってピンときません」
「大きな目的って抽象的でよく分からない・・・」
 
ですから、今回は上記の仕組みを別の角度から活用する方法をご案内します。
それは、未来の過去から今の試験勉強に違いを創れる3つの問いです。



まず、「未来の過去」とは何か。

それは現在や過去、未来に加える仮想的な時制です。
未来のある時から過去を振り返ってみることを意味します。

例えば、資格試験の合格を果たせた来年の11月20日があるとします。
あり得るその未来からある時を振り返ってみるとどうでしょうか。
試験勉強に打ち込んでいる今年の今日は過去となるわけです。

とは言え、その未来はもちろん未だ来ていません。
そうなので、言うまでもなく1つの仮想です。
ですが、私たちは多彩に未来を想像できるように、
仮想した未来から過去となる現在を振り返ってみられる。

そのように仮想であっても見た・観た、つまりイメージしたことは、
イメージしたことと現実にみたこととを同じようにとらえる脳の仕組みから、
ひとつの記憶として残りますので未来の記憶と呼べるものになりえます。

即ち、未来の過去とは未来の記憶でもあるのです。



一方、記憶は幻、仮想の同義語であったとしても、
私たちは記憶に強く駆動されることも周知のことです。

その好例はアスリートのイメトレ(イメージトレーニング)。
身体の動きを想像するイメトレは実際に身体を使う練習と同値。
運動選手によっては、イメトレからより多くの練習効果を得られる。

とは言え、現在から少し未来の瞬間にさえ変わる身体の動きについて、
次々とイメージし続けることは、アスリートであっても実に困難。
であるにもかかわらず、そうした事ができるのはなぜか。
その訳は言わば時間を先取りできる能力です。

例えばバイクでコーナリングをする直前、
それをし終わった時を思うことで上手にさせる力。
その力とは未来の過去、未来の記憶を創ることができる能力。
すでにできたように想起することでそのことを可能にしてくれます。



では、私たちはその有用性をどのようにすれば活用できるのか。

「それって何だか難しそう」という心配は脇に置いて大丈夫です。
巧みに構築された言語作用のある以下の問いに対して答えるだけです。

「合格する目的を既に達成してしまった後の時から、
その目的の達成を振り返ってみ(見・観)ると、
それは私にとってどのような意味になるだろうか」

「合格する目的の更に先に続く目的、
それを既に達成してしまった後の未来から、
その目的の達成を振り返ってみ(見・観)ると、
それは私にとってどのような価値になるだろうか」

「それらの意味と価値から、
私は試験勉強を今からどうしたいか」

以上の問いを考える時、
自然と未来の過去を考える、
つまり未来の記憶を覚えられる。



その記憶はあなたの試験勉強を強く駆動することでしょう。
まだそれを始めていなければ、それを直ぐにでも始めさせるはず。

「全然そうじゃないんだけど」ですか。

あら失礼、そうでしたか。
仮にそうでいらっしゃるのならば、
無意味なことや無価値な行為に耐えられない人の心理からして、
それらの1つであろう試験勉強をなさることに健闘をご祈念申し上げます。

God speed you !


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