記憶法: 2013年11月アーカイブ

【人には言えない記憶の強化法】

|
人は記憶によって生きるものだ」。その言葉は、アニメ攻殻機動隊(劇場版)の名セリフです(攻殻機動隊はハリウッド映画にも影響を与えた名作)。

あなたも、毎日の生活や仕事の中で記憶に関してそう実感しているかもしれません。ですから、記憶を確かに保つためにスマホなども活用するのでしょう。とは言え、そうするにしても記憶の強化法が使えた方が仕事も勉強も愉快です。以前にも書いたように、記憶の記憶は必要でしょうから。

仮にスマホやパソコンにあとで使う情報を記録させたとします。そうして、数時間、人は何処に何を記録したのか、その記憶は確かです。あるいは、記憶に自信のある人なら数日はそうさせた記憶があるはずです。ところが、人はそれを忘却します。

書いて時の如くに忘却とは忘れ去れることでした。そう言われるように実に困った事実が遠からず訪れます。何か工夫をしない限りは、忘却曲線に沿って急速に記憶が薄れるのです。覚えたはずのことでも、人は1日で七割以上の事を忘れるからです。

仮に、そうした事が仕事に関係していることでしたら、どうでしょうか。例えば「あの契約書のファイルどうした」と上司に催促されて困ることになります。それが大切なデーターだとしたら、嫌な汗をかくことになるでしょう。下手をすると仕事で生きることが危うくなる訳です。

忘却の仕組みは分かったとしても、記憶の記憶をなくしては本当に困ったことですよね。さて、そうした状況を解決してくれる方法とは何でしょうか。

そうした状況を解消できる方法が、マインドマップから見て取れます。マインドマップは、ご覧になったことのあるように変なつまり個性的なノート術です。一般的な四角四面のノートと違ってまるで樹木の姿をなぞったような書き方をします。それを見た感覚はよく言えば芸術的とも言えます。そう言えば聞こえが良いのですが、違和感のある変な絵だとも見えます。

ですが、その見え方が、実は記憶を強化するのです。当たり前で普通のことは、印象が薄くあまり記憶に残らないはずです。一方、変だったり風変わりだったりしたことは記憶に残っているはずです。例えば、エイリアンやターミネーター、マトリックスなど個性的な映画の一番面です。それに実感がなくても、頭から離れない空を鳥みたいにあるいはナウシカみたいに飛び回るような夢です。

変な、個性的なモノが記憶に残るのは、人の記憶を知らぬ間に強化する条件を持つからです。変わったモノを見聞きすると自然に人の意識は「なに」と集中します。誰でもが体験してきたように記憶を強化するための集中力が高まるのです。

あるいは、そうした対象に対して自然に興味や関心が高まります。すると、記憶に深い関わりを持つ脳が盛んに働きます。その証拠に普段と違った特有の脳波が計測できます。すると知らぬ間に記憶が強化されるのです。

要するに、記憶を強化しなければ印象深くなる、言い換えると変で心に引っかかる工夫をするのです。仮に、大切な情報を記録したので、覚えておきたい場面があるとします。

そうならば、その場面に変なイメージを付け加えます。例えば、ピンクの象と一緒にパソコンで貴重なデーターを保存した。その様な、異様な一風変わった想像を覚えたい事項に付け加えるのです。

もう一例言えば、大切な書類に変な漫画を書いた付箋を貼っておくのです。付箋に人には見せられないセクシーな絵を書いておくと実に効果的です。だって、そうした事が「見られたら困る」とそこで感情を高める働きをするからです。感情を伴う事柄は、面白い映画が長く記憶に残ることと同様に、記憶として強化されて簡単に長く覚えておけます。

そのセクシーな方法は、マインドマップのブザン先生も提唱されたことです。誤解の無いように言いますが、決してHなことをするのではありませんよ。そうすると、その特異な絵や想像が記憶の脳を盛んに働かせてくれます。簡単に知らぬ間に記憶が強化できるのです。

騙されたと思ってやってみませんか。きっと、その効果に驚きますよ。でも、コッソリですよ。変な誤解されますからね。

2021年4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

2021年4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ