記憶法: 2021年1月アーカイブ

「マインドマップ資格試験勉強法」公式ブログ版2021年1月15日号


こんにちは。

試験勉強の進み具合はいかかですか。
資格試験勉強法NLPコーチングの近藤です。

正月気分も覚めやらぬうちに、コロナ感染は大変な状況へ急変。
以前から警鐘の鳴らされていた医療の逼迫が現実になっています。
発症して病状が急変したとしても医療を受けられない状況がついに到来。

そうなったことを後悔してもその時には打つ手がないかも知れない。そう考えれば、コロナ感染の予防には十分すぎる位に注力したい。神経質なくらいに三密や会食を避け手指の清潔を保って、感染の可能性を遠ざけるに超したことはない。命あっての物種(受験や合格)なのですから。


さて、この夏が受験だとするならば、この時期は得点力を支える基礎知識の確りとした蓄積を行いたい。その知識は、関連分野をも問いかける最近の出題傾向からして、設問の解答に直接的に関わるものだけでなく関連する関連知識も含みたい。

合格を目指したいならば、設問に関する関連知識はこれを受験生にますます広く深く求められる訳です。「そんなてんこ盛りに勉強するのってイヤ」と嘆いても、合格つまり有資格者を目指すということはそう言うものですから仕方ない。

そのために用いる勉強法は過去問と法令集、それと参考書とを関連付けるリンキング(関連付け)勉強法でした。その目的は過去問と関連付けた前者や後者の記述を読解して理解し記憶すること、つまり得点力に資する基礎知識とすることでした。

ところが、それを読解して理解しようとする場面で、「大事ところだと思って読んでいるのに、あんましよく分からない・・・」というような困難にしばしば遭遇することは決して少なくない。そうした事が重なると、「もう勉強するのって無理!」と自分に対して鬱積を募らせることになりかねない。

とは言え、そうした事では合格を目指す事はとても困難。では、こうした状況を解決することはどうしたらできるのか。前置きが長くなったが、「要点を確かに理解して記憶する勉強法」としてその方策を今回は以下のようにご案内したい。



そもそも、合格を目指せる試験勉強法は、各受験科目の得点に設定された合格基準とそれらの合算点に設定された合格基準との双方を満たせる様に、自分が解法を知らない頻出される過去問の解法を覚えることを目的にした。

そこで、リンキング勉強法を行う受験生は、その解法を覚える為に先の過去問に関連付けた法令集に参考書に徴される記述を読解することで、理解と記憶によって基礎知識および関連知識の確かな構築を行うのだった。

ところが、そのことを行うに際して、「よく分からない(だから覚えられない)」事態に陥ることはままあることだった。



その事態に立ち至ったときに行うべきことは、「よく分からなくなったのは、何時からか」と自問する。遡及したその時に何が自分に起こっていたのかを見つけそれを解消することだ。

つまり、その時に何を読んだ(見て聞いて感じていた)時に、「よく分からない」という感覚を覚えたのかについて認識したら手を打つことだった。

その認識を得た記述箇所に立ち戻り、その原因となっているであろう意味が曖昧な語句や、指示や接続そして条件などの作用が不明な機能語を明確にする。次にそれらの意味や機能を調べたり考えたりして分かったものとして把持する。

すると、先の認識を「よく分かった」に転じることが可能となり、勉強の目的だった理解や記憶を得られる。



もちろん、「そうやって自問するだけで『よく分からないところ』が見つかれば苦労はしない」ということも多々あるだろう。

振り返りをしたりや反省したりするだけのことは猿でもできる無益なことなので、そこで有益な方策となるのは、語句の意味や機能に関する不明な感覚を覚えた箇所を発声の詰まりや滞りで即座に認識させてくれる音読をすることだ。

その音読をすることはただの流し読みに陥ることを回避できるように行う。これを次のように段階的な詳細法で行う。

まず段落単位で前述した感覚の有無に注視しなから進める。次にその感覚から特定できたある段落を構成する文単位で以下同文。最後にその感覚から特定できたある文を構成する文節単位で以下同文。

そのように段階的な詳細化で進める不明を特定する為に少なくとも三回行はこれを行う音読により、音声の詰まり滞りとして明らかに表出する意味や機能の不明な箇所は、迷うことなく特定できる。

そこで、ある段落の、ある文の、ある文節に先の感覚をもたらした意味や機能の不明だった語句に次の手立てを助ける為の下線や丸囲みを(場合によってはいうまでもなく複数箇所として)施せる。

それを施した語句を辞書で調べたり別の記述を参照したりして、その意味や機能を明確にできる。結果、その語句を含んだ文節の、文の、段落の意味を回復できる。目的としていた理解そして記憶を得ることが叶う。



確かに、「そんな面倒なことってイヤ」かも知れない。しかし、資格の取得、つまり試験に合格することはその希少な価値からして仕方のないこと。

金やダイヤモンドといった希少なものを手に入れる為に地中深くまで掘削を進めることに似て、試験勉強で前述のように面倒なことをすることは致し方ないというのは言い過ぎなのだろうか。まさかね。

先の訴えをなさる受験生には「うん、大人になれよ」と最後に申し上げておこう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆近藤哲生の資格試験NLPコーチングはこちら
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
tml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2021年4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

2021年4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ