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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年9月30日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法、案内人の近藤です。

前号は緊急事態により臨時的に休刊しました。
先週、実は全く使用していない光電話を解約したのです。
その機能を付与する光端末装置がネットと不接続になりました。

その22日に発生した不具合を解消するのに六日間を要しました。
以上のことから本誌は臨時休刊をしていた次第です。
もし光電話の廃止をお考えならご用心です。
それに関する十分な準備が必要です。

さて9月も今日で終わり。
夏の受験シーズンもとっくに終了。
涼しさを従えて次の合格も目指せる勉強の季節がいよいよ到来。

とは言え、「勉強と言われてもその気になれない・・・」とのお悩みは、この時期と限らず以下のようにも断続的にコーチングで伺うこと。

「次の受験に備えた早めの勉強が大切って言われても・・・」
「再受験の有利さあるからまだ勉強を始める気分じゃない・・・」
「受験勉強がやっと終わったのにそれってなかなか再開できない」

皆さん、そして貴方は勉強の再開についていかがだろうか。

なるほど、初受験から合格するまでに10年を要した僕の経験からして
それらの気持ちは掌を指すように把持できる。だが、繰り返し声を大
しても言い過ぎでないくらいに大切な事なので、いま一度ここで繰り
したいのは、「時間こそが受験生にとって最良の味方」であること。

次の合格をお望み方なら、受験勉強の追い込み期や受験直前期にご経
の「時間」に関わるあの激しい欠乏感をここで想起されると、「時間
そが最良の味方」であることを改めて実感できると想定する。

つまり、次の合格を確実にしたいならば、「今すぐに試験勉強を始める」ことの必然性をご理解いただけるだろう。他方、「勉強をする気
なれない」とした諸事情の存在する事はこれもまた事実。

今回は直ぐにでも勉強を始められるNLP的メントレをご案内する。

NLPは効果的なメントレを提供する。
我々を知らぬ間に支配している知覚に接触できる。
つまり無意識の水準から人心を強く鍛錬できるのだから。


まずは結論。
今回の手順は次の通り。

1.勉強を直ぐにする必要を実感していた状況を想起する
 例えば、想起するのは受験勉強の終盤、その追い込み期や受験直前期。「もっと早くに勉強を始めていたら、こんなに焦らなくても良い
に・・・(汗)」「去年の秋から勉強していたなら、こんなに後悔しなが
勉強せずに済んだのに」などといったその様子だ。
 
2.1の状況を十二分に再体験する
 その状況を心の中で再体験できるように1の状況にもう一度入り込
で、見ていたことをもう一度今ここで視て、自分の焦りを表す呟きな
聞いていたことをもう一度今ここで聴いて、それらの知覚が喚起する
あの感覚を体中にグルグルと巡らせよう。
 
 注意:この段階で心的な再体験をする時の要諦は、体験している自
を他人事つまり体験している自分を対象として見ない。換言すると自
を客観視しない。そうするのでなくて、1の状況を直接に自分の耳目
とおして再体験すること。仮に自分を見るとしても、主観的に見てい
例として自分の手先や鼻先だけが見える。
 
3.その感覚を呼び覚ます触覚的な引き金を作る
その感覚を味わいながら以下のどれか1つ例えば、手首を軽く握ったり、首の後ろを触ったり、胸に手を置いたりする。すると、そうした
草をその感覚を呼び覚ます触覚的な引き金とすることができる。

4.引き金の作動試験をする
 目を閉じていたらば開眼して、今いる所の周囲を見渡したり、背伸
をしたりして2から3の状況から脱する。次に、3で行った引き金と
ての仕草をする。2で再体験した感覚が生じるのであるなら引き金の
動は良好。2の感覚が生じないのなら、2からここまでをやり直す。
 
5.使用を開始する
 勉強を始め難い状況、勉強の再開を先延ばしにしたくなった時、例
ばゲームやSNSなどにはまり始めたり急に無用の掃除や片付けなど
始めたりしたら、4で動作の確認がとれたやる気の引き金となる仕草
使う。

以上の手順は、何か(例えば、仕事や学生時代の課題やレポート、あ
いは夏休みの宿題)の締め切り前に皆さんも知らぬ間にご利用であろ
(「テルマエロマエ」作者である漫画家ヤマザキマリさんの言う締め
りに迫られた自分にやる気を催させる「焦り汁」をだす)時間の切迫
際して俄然とやる気の生じる脳内物質を出す方法だった。

もちろん、「焦った気分で勉強するのってヤ」との向きには、以前か
本紙で折に触れてご案内した「思い通りに勉強ができた」状況を想起
て、その体感覚から勉強にやる気を出せるメントレをご活用なさると
いだろう。

何れにしても、次の合格を本気で目指したいなら、直ぐに勉強をし始
ることの賢明さはいくら強調してもしすぎることはない。時間さえあ
ば難関試験も突破できる。このことは合格まで長々とした時を要した
の経験が教えるところ。

だが、人は結婚もできる昇進もできる加えて有資格者にもなれる言っ
可能性を無限に有する一方、それを発揮する為に使える時間は人の老
やがて死する事実からして有限であることを顧慮すると、資格試験に
やる気を出して早々に合格できるに越したことはないはずだ。

以上、合格に向かってやる気をだされますように。
ごきげんよう。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年9月2日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法、案内人の近藤です。

NLPは有用な動機付けを提示してきました。
私たちはやる気がないのでなくでその出し方に不明。
つまり私たちに対して効果的な動機付けを行う技法なのです。


月が改まった。
夏の試験ラッシュも遂に終了。

先週末の社労士試験、受験生の皆さん、合否の見込みはいかがですか。会計士や税理士、中小企業診断士試験そして建築士試験などそれらの受験生の諸氏、以下同文。「それって聞かれたくない」かもしれない。

実際、社労士試験、その合格の推移はご案内の通り。令和3年、3万7,306人が受験してその合格率は「7.9%」。34358人の受験生は涙を飲んだ。前例を踏襲する行政事業の一端である資格試験であるからして、今年も同様を呈するだろう。

だとすると、9割ほどの受験生はお気の毒なことだ。これに溺れる犬を棒で叩くような(「オレ・アタシは犬じゃない」とご立腹だろうが一つの例えとしてあげた)ことを老爺心として述べる。

次の合格を果たす為に最も有用な資源である時間と初受験者にない受験経験とを活用することからして、今は何れの受験生とてもう涙に暮れて感傷に浸っている場合ではないはずだ。いかがだろうか。確かに、「そんなことを聞いても、次の受験に向けて何かをする気分じゃない」とお感じだろう。しかし、悲しい経験をしたからこそそうなのだよ。

もちろん、それらを活用する、つまり「次の合格を確かにする為に今から何らかのことをし始めるなんで無理」かもしれない。しかし、既にご経験であることからして、次の合格を是非とも叶えるには秋風を覚え始めるこの時期から、合格を目指せる強力な動機づけを自らに施されることが賢明であることは繰り返して言うまでもないはずだ。

とは言え、「それができれば苦労はしないわよ」とのお嘆きはコーチングを通して既に聞き及んでいる。今回は、次の合格に向けて早速にでも具体的な行動を起こせる心理技法、イメトレをご案内したい。



結論から述べる。
ご案内のイメトレは以下の通り。
以下にご案内することについて思うだけより書く方がより効果的。

1.今から次の受験で合格を果たせた未来へ時間的な旅をしよう
 ・その未来で視たり聴いたりしているのはどのような何か
 ・それを感覚のもと、達成できたと自覚できた目的とは何か
 ・その目的はどのような更に大きな目的に繋がっているのか
 ・それらの目的のある未来で視たり聴いたりしていることは何か
 ・それらを知覚している自分が体感できていることは何か
 
注:合格を果たすこととは目標を達成すること。端的に言えば「資格ってただの紙切れ」と揶揄されるように合格証と言う一片の紙を手に入れること。一方、合格することの目的はそうする事のもたらす意味や価値だ。例えば、自信や意欲を持てるようになるのは目的の一つである。

2.1の未来にある自分から今の自分を想う
 ・未来の自分から今の自分を視てみよう
 ・今の自分はどのように視えるだろうか
 ・今の自分に本当はどうあって欲しいのか
 ・それらからから今の自分に伝えたいことは何か
  
3.2の未来からのことをいま視たり聴いたりして思うことは何か
 ・今の自分が未来にある自分の言葉を聴いて気づくことは何か
 ・今の気づきに対して未来の自分が思うことは何か
 ・以上の様に今の自分と未来の自分との対話を続けよう

4.3の話あいにより未来の自分から今の自分に助言する
 ・次の合格を果たす為に今の自分にやって欲しいことは何か
 ・「○月○日から、○○を、○○○しよう」と具体的に伝える
 ・その助言から今の自分が今からやりたいことを具体的に決めよう
 
注:「具体的に決める」とは「今日から勉強をしよう」と単なる心がけをすることでない。そうでなくて例えば、「今夜の20時から、過去問集で不得意科目のデシラ(設問として繰り返しデて、その解き方をシらない問題)をまず1年分だけカンニング勉強法で確認する」と明確な行動を促す水準を自らに約束することだ。
 
以上はコーチングでご提供して好評を賜っているイメトレの1つ。いかがだろうか。「それって無料で公開したら損じゃないの?」とお心遣いは心温まるものだ。しかし、多くの皆さんは「それって良さげだから、そのうちにやろう」として、結果として実践することがない。哀しい事に先のご心配は当を得ない。ご心配はご無用である。

何れにしても、次の合格を目指した皆さんの健闘を祈る。
とりあえず不尽
 
 

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年8月5日号


暦はもう8月。

今月も資格試験が目白押し。
流し素麺のように次々と到来する。

それらは、中小企業診断士や不動産鑑定士。
公認会計士そして社会保険労務士と相次いで来る。
言うまでもなく、どの資格試験も難関あるいは超難関。

2021年、社労士の場合、合格者数や合格率は、
受験者数が37,306名であり合格者数が2,937名だった。
合格率は7.9%となり、不合格者数は結果33,369名でした。

ご覧になっていかがかな。
「縁起の悪い事を書きやがって」
「不吉なことを読むのって何かムカつく」
そう反感を抱かれることは想定するに難くない。
が、しかし、先に同様のことは今年も到来するだろう。



こんにちは。

冒頭から塩対応でしたね。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは多彩な視点を提示します。
私たちは視点の転換で有用な認知や発見ができます。
NLPは我々を有益な気づきとそれに伴う行動に誘います。



前号で受験後に不合格が予感された場合、
これにどう対応すれば良いかそれを再確認しました。
その対応は受験終了当日やその翌日から勉強を再開すること。

それに対して想定内でしたが以下のお嘆きが散見された。
「不合格の予感が痛くて直ぐに勉強をするのってムリ」
「不合格の痛みが癒えないうちから勉強再開って無理ゲー」
「不合格の悲しみを忘れたら試験勉強を始められそうたけどね」

確かにそう言う感じはあるだろう。初受験から十年目に一級建築士に合格した過去から掌を指すように分かる。一方、泣き言を並べている場合でないことも厳正な事実だ。各受験生は合格の無限な可能性を有しつつも、その可能性を現実にする有限な時間しかない。不合格を実感した時、その時間こそが最も活かすべきだったと痛感されるのだから。

不合格の推定またはほぼ確定される場合、
次の合格を果たす為に勉強の再開はどうすればできるのか。
今回はその為に勉強の再開を直ぐにできるイメトレをご案内したい。


そのイメトレはいつもと違う。
心の中で行うのでなくこれを紙面上で行える。
イメージするのが無理そうなあなたでも簡単にできだろう。
紙と筆記具、そして書き物ができる時と場を用意するだけだから。

下の質問に対する答えを好む形式で紙に書こう。
その形式は文章や箇条書き、マインドマップと自由だ。
正直に素直に筆の進むところに任せて書き進めることが大事。
下手な反省するより以下の答えを取ることが有用でもあるのだから。

以下から始めよう。
下の質問は順に答えるとイメトレとして機能する。
それではそれぞれの自分になりきって答えを書き始めよう。

・合格を果たした今は何年、何月何日だろうか。
・この時、私はどのようにして合格を確認しているのか。
・合格を確認した私は何を視て何を聴いてどう感じているか。

・その感覚を味わいつつ、私は自分をどの様にねぎらっているのか。
・それらの感覚のなかで、あの不合格を振り返ってみるとどうか。
・あの不合格にあった自分にいま言いたいことは何だろうか。

・あの時の自分が最初に行った合格に寄与したことは何か。
・その行いによって排除できた合格に無益なことは何だったか。
・その行いの中で最も顕著にこの合格を確実にしたことは何か。

・あの私はそのことを何時どのように始めたのだったか。
・あの私がそのように始めたことはどのように展開できたか。
・その展開は時のなかで時を通してどのように拡大したか。
・その拡大は合格を果たせた受験にどのように貢献したか。

・それらの展開や拡大、そして貢献から何を学べたか。
・その学びから不合格を予感する現在の私に伝えたいことは何か。
・合格を果たした未来の私は現在の私に最も何をして欲しいのか。



以上の答えから不合格を予感する今のあなたは何したいだろうか。
少し長めの感傷旅行、あるいは年明けからの勉強再開。

そうなんですか、まさかね。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年7月15日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは良好な状態づくりを支援します。
良好な状態は心理と生理との両面に基礎付ます。
NLPはその2つ対して効果的に作用するのです。


本日、7月もとうとう半ば過ぎ。

年明けや年度明けに受験はまだ先のことでした。
が、しかし、時は既に受験直前期となっていますね。

例えば、木造や一級の建築士・学科の試験は来週日曜日に実施。
それから数週間を経ると税理士や中小企業診断士も同様。
そして来月、最終日曜日、社労士も本試験。

試験本番のことを考えると、受験生は気の休まる時がない。
一年間や人により数年間勉強をしてきた結果が表れるのだから。
こんな時、以下の様なお悩み・ご相談は波状的に到来する。

「合格するには受験までどう過ごすの」
「加えてやった方が良い問題集って何ですか」
「勉強以外のことに気が散って追い込みができない」

何としても合格する為に今まで頑張ってきた訳ですから、「実力を発揮できなかったら」「もし設問の難易度が上がったら」などと先行きを考えると、焦りや不安など様々なことをつい覚えるのは自然なこと。一方、そうしたことをどうにかしないと本試験まで合格する勉強をやり抜くことは極めて困難。下手をすると不合格に陥りかねない。

今回は試験の直前期にやってはイケない3つのことを再確認しよう。



結論。
それは以下の3点。

・試験を無視の不規則な生活
・あれもこれもと様々な問題集に手を出す
・心の動揺から勉強以外のことにウッカリ専念してしまう

合格をより確実にしたいのであれば、
以上のようなことは決してヤッテはイケない。
試験の直前期、そうするのではなくて以下のようにすべきだ。

1.試験時間に焦点を当てた規則的な生活
2.使ってきた過去問題集に一点集中
3.勉強に資することのみに専念
以下に説明を続ける。


1.試験時間に焦点を当てた規則的な生活

受験生は試験時間に備えて蓄えてきた解答力や記憶力、そしてそれらを支える集中力などの能力・脳力を余すことなく発揮したいはず。だとしたら、その時間にそれ相応な心身の状態になれるに越したことはない。試験時間にベストコンディションになっていたいだろう。

しかしながら、何もすることなしに「本試験で実力を発揮できますように」と神頼みをしてそうできるのであれば、それこそ苦労はしないし、試験勉強法あるいは受験予備校などの存在も不必要だ。では、試験時間に遺憾なく能力を発揮することはどうしたらできるのか。それは試験時間に併せた心身の状態になれる条件付けをすることだ。

例えば、休日のこと、それを具体化すると、試験時間に実施される受験科目に合わせた試験勉強をすることだ。一級建築士の場合、午前中に計画と環境・設備の試験が実施される。よってその時間に同様の学科を言うまでもなくできる限りの集中をして誤答した過去問を正答できる様になれる勉強に取り組む。

「でも、平日の働いている時ってどうするの」とは実に有用なご質問だ。その時も、試験時間とその時に実施される受験科目を意識して働くことができる。一級建築士の場合、午後一番にあの法規試験があるから、その時間に併せて例えば確認申請の仕事などに全力で取り組む。設計や製図するにしても法規を意識しながらそれを行う。

その様にして、心身を試験時間に対して最高の状態になるように条件付けをしていく。試験本番までそうしていけば下手な精神論など一切が無用。加えて、試験本番でそれぞれの時間に最適なコンディションが条件反射的に起動するはずだ。

念のために付け加える。「休日だからもう少し寝て勉強に集中できるそうな体調を作ろう」などと生活の乱れに繋がるようなことは決してしてはならない。そうするのではなくて、あくまで試験時間に合わせた勉強ができる様に前日の就寝時間も意識して生活しよう。



2.使ってきた過去問題集に一点集中

試験直前期、何としても合格したい気持ちの表れの1つとして、「『これだけ重要問題集』とかやった方が良いですか」と言うような試験対策を考える受験生の絶えることがない。これはどうしたものだろうか。

確かに、合格を確実にする為に、噂になったり注目を集めたりしてきた特殊な問題集や変わり種の要点解説集に手を広げたくなるだろう。特に、『これだけ○○』と銘打ったものならそう考えたくなるのは無理ないこと。だが、そうする事は決してお勧めしない。合格を確かにしたいなら、断じてヤッテはイケない。

今まで取り組んできたもの、その最良のものである過去問集、これ以外に手を出すことは、試験本番までに使える飽くまで有限である時間を考えると、誤答した設問をできるだけ正答できるように極めることは難しい。他方、手を出した対象も同様だ。結果、極まらない知識・技能で本試験に臨むことになる。合格することは不確実だ。

合格をすることを確実にしたいなら、いままで取り組んできた資格試験に最善策だった過去問集に一点集中する。具体的には、繰り返し解いても誤答してきた問題を一問でも多く正答に転じるようにする。そうする為に足りたい知識や技能を補填できる様に法令集や参考書を読む。また誤答した問題に取り組む。この繰り返しで過去問集に一点集中する。



3.勉強に資することのみに専念

試験の直前期、知らぬ間に合否の可能性を考えて、心が乱れることもありがち。すると、「不合格になるかも知れない」などと近しい人に電話をしたり、「勉強の調子はどう?」などと受験仲間にSNSで傷のなめ合いになりがちな言葉を交わしたりしたくなるのも無理からぬこと。

だが、そうすることは時間の浪費。これを決してお勧めしない。あるいは、それらのことをしたくなったら、「それって勉強へ直に結びついているの?」と自問すべきだ。勿論、その答えは否であるから、勉強に直結していない行為はこれをすることは、合格することに唯一役立つ試験勉強をすることに資するこがないので、これを一切排除する。

では、本試験のことを考えて、心配や不安に陥ったらどうするのか。その答えは、「具体的に何がどのように心配(不安)なのあ」と自問する。例えば五分と時間を限った上で、その自問から浮上してきた感情や考えに溺れるのではなくて、それらをひたすら紙に書き付ける。

次に、「では具体的にどうすれば何をどうすれば安心できるのか」と自問する。すると、例えば「不得意科目(例えば法規や構造)であの過去問の解き方を体得したい」などと、それこそ不安や心配に対する具体的に方策が見えてくるたろう。あとはそれをひたすらやるだけだ。

要するに、合格をより確実にするには、勉強に資することだけに一点集中する。それが直前期に心がゆらぎがちな自分に対するただ1つの効果的な対策だ。ズバリ、「心配をしたり不安になったりする暇があるのなら勉強する」ことが、試験直前期に有用な対策であることを最後にここで大書きしておきたい。

なるほど、「それができれば苦労はしない」とお考えだろうか。

仮にそうならば、即座にそう考えられることは無能の露呈でなく、できることを見聞きする度に「それができれば以下同文」と繰り返したことからくる有能さの表出だ。であるから、合格をより現実化したいのならば、その有能さをもたらした繰り返しは、これを過去問の誤答を正答に転じる勉強に是非ともご発揮されてはいかがだろうか。

直前期、以上の三点を拠り所に合格をより確かにしませんか。
受験生みなさんのご健闘を祈ります。

ではまた次号で。


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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月13日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取説と称されます。
脳は使い方次第で自身の能力を多彩に発揮可能。
NLPはその有用な使い方を多様な質問法でも提示します。


終わりました。

ゴールデンウィーク。
どんな週間にできましたか。

上のように問いかけましたが、
「どんな週間になりましたか」としませんでした。
後者のように問うことを僕は意識的に使い分けました。

人は出来事のつながりを時の流れと認識する。よって時間とは出来事の連続と同義であるとします。時間の集積としてのある人に関する週間はこれをその主体がなし得た出来事の集積です。

天候がその主体と無関係に雨に「なり」、果実が同様に食べ頃に「なり」と言うこととは異なる。つまり、どう「なり」ではなくて、主体が関わる事からどう「できたか」とある問うのが妥当だからです。

冒頭の問は時間に有責である「あなた」はあの連休をどのような価値になし得たかと尋ねていた。仮に「あまり有意義にできなかった」との答えであるならば、その返答は主体の無能や怠惰を決して意味しない。「有意義にしない」ことをなし得た有能や勤勉の表明です。これに気づけば、これからの週末に有能や勤勉を有用に使うこと「も」可能。


そうする事に資する1つの方法は効果的な試験勉強に有用な要点ノートをつくることです。学生時代に試験対策としてつくったことがあるでしょう。これに関してもお悩みやご相談を継続的に承っています。それを例示すると以下の様なことです。

「要点ノートをつくったけど得点力が上がらない」
「マインドマップで要点をまとめたのに模試が絶不調」
「解法ポイントをノートで整理しても頭にはっていない」

なるほど、それらはよくあるノートのお悩みです。しかし、それらのお悩み・ご相談はもちろん解消が可能です。これらが秘する問題点を認識してこれを改善すれば良いからです。では、そのことは何をどうすればできるのか。

今回は得点力をつけられる要点ノートの作り方を再確認しましょう。



さて、今夏に皆さんが受験予定ならば、受験勉強は仕上げの時期でした。つまり合格できるように、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たせる得点力を確保すべき時間なのです。その双方で基準を満たせなければ合格を果たせないからです。

この時に応える手段として、繰り返し過去問を解くことでその解き方を覚える。それを覚えたことを検証する為に、定期的に模試や答練を受ける。その結果から、自分の弱点である頻繁に試験に「で」るのにその解き方をまだ「しら」ない「デシラ」を認識する。それを補う。その為に有用な手段の1つが要点まとめノートでした。

では、あなたはそのノートをどのようにつくっているでしょうか。その答えは先のお悩みやご相談からすると以下のようなものでしょう。

・予備校で板書されたことをまとめる
・誤答を繰り返した問題の解き方を書きためた
・要点・ポイントを下線や色づけで目立つようにする
・弱点だと解った解答解説をまとめノートとして抜き書きする
・効果的と言われるマインドマップでまとめノートをつくってきた

確かに、それらをすることは要点まとめノートとして大いに有用であると想われます。しかし、模試や答練の得点が右肩上がりにならなかったり最悪な場合として不合格を繰り返したりする場合が多いことから、あまり合格に資すること「も」ない。

では、要点まとめノートはこれのノート形式をマインドマップでなくてもどのようにすれば合格することに効果的にできるのでしょうか。



結論。

その答えとは脳死的ノートを決して取らないこと。
大事なのでお気づきのように以前から繰り返してきたことです。

脳死つまり脳活動が止まった、脳が思考の臓器である故にいわば何も考えることのない見たり聞いたりした要点をただ単に目から紙に耳から紙にただ書き写す如き要するにコピー機的な単純作業となるノートを取らないことです。

もちろん、「それって何が悪いの」と多くの人が学生時代にそうしていたことからして、そう言う疑念を覚えるのが普通かも知れません。しかし、合格を目指したいのならば、それを取らないようにすべきです。そうご相談やお悩みである諸氏から徴されるのは、「模試の成績が伸びない」や「答練の結果が不調続き」と言う結果だからです。

ではどうすれば良かったのか。
脳死的なノートを取るのでなくて脳活的なそれをつくります。

脳活的とは要点に下線を施したり色づけしたりしてそれ強調することでない。そうしても脳活つまり思考活動をしていない単なる強調するだけの単純作業に陥っている受験生が散見されるからです。もちろん、そうする事が無用ではない。そうではなくて思考をする過程やそうした結果として先の強調をすることならば大いに有用です。

では、脳活的なつまり思考的なノートをつくることはどうすればできるのか。そのことは、「じゃあマインドマップをつくれば良いジャネ」でない。マインドマップをつくっても脳死的なノートに陥ることがままある。マインドマップや東大式などどのようなノート形式であろうとも、要点つまりデシラの解法を再記憶する(頭に入れる)ものにする。

そうする為に、問答形式で要点を理解や想起することがそれを再記憶に資することからして、以下の要領でつくったノートを脳活的なものする。言わば要点を見返す自分に自問することでそれを考えさせる。または、自らに問うた要点の想起を促す。

実のところ、あることを想起することはそのことを再記憶ことと同義。実際、物心ついた頃から、私たちは自分の名前を繰り返し問われ、無意識に想起して、名前を再記憶してきた訳です。

合格に資するノートとは、要点を問答形式に沿って記述する。これを見返すことで自らの脳・この現象としての思考(想起や理解、再記憶すること)を起動するものにすべきです。

それに応えるには以下の要素をノートに取り込みます。
1.鍵語で要点を理解させる
2.問題形式で要点を想起させる
3.ノート全体をまとめた部分がある

1.鍵語で要点を理解させる
例えば、一級建築士の受験生なら、「開口部とは」で要点の解り想起できるように書くことです。例えば以下のようにします。但し、法令の条文を左から右に書き写さない。そうでなくて、過去問を繰り返しといてもそれを誤答することに関わる事柄のみを次の形式で書き記す。

開口部とは |採光、換気、排煙、進入口、無窓階に関わる部分
有効面積とは|居室の床面積あたりに規定された割合の面積・・・

要するにある事柄の定義や現象、その結果やそれに対する対策を問題形式にする。それらを見返したときに「これってあれたったのか」と解る、知性が再活動するよう書き記す。そうして要点を再び頭に蓄積できるようにします。

2.問題形式で要点を想起させる
例示すると、先の受験生ならば、「次のモーメントを求めよ」と問いかける。つまり、その答えを思考させる様式をとって要点を想起させるものにする。

例えば、先の問いかけを左に書いたら、その右に解答過程を記する。左右(または上下)にかき分けて、後で答えの部分を隠して見返したときに、自問自答つまり一人試験ができる様にする。そうして解答に必要だった要点を想起するように要点をまとめる。

そもそも、試験勉強の目的とは問題に正解できる自分になること。詳しくいえば、各受験科目の得点とその総点の合格基準を満たせる正解率を有する頭の持ち主になることでした。そうなれるように要点ノートも問い、問題に正解できることを促す形式にする訳です。

3.ノート全体をまとめた部分がある
これがある目的はある解法に関わる様々な要点を一望俯瞰的に想起できるように記す。つまりこの部分を見るとこれが代表する要点の数々を走馬灯のように想起することができるように書くことです。

例えば、ここまでの記事を僕は、「要点の再蓄積」と主題を代表する鍵語から展開しています。この鍵語で要旨に関わる思考、理解や想起など脳活動に関わる様々な事柄を僕は頭に入れました。そうすることで、ここまであれこれと述べてきた訳です。

実のところ、ある事柄に関わる諸々のことをまとめる事は、多くの事を覚えられる「記憶法」のコツなのです。ノート全体をまとめた部分をつくることは、要点を記憶する術を自動的に行うことと同義。ノートした様々な要点をまとめたもの、つまり要点の要点を考えてつくることは、記憶の貯蔵庫を開く鍵を所有することになるのです。

以上3点に関して最後に警告します。
ご注意!「知っている」「解っている」ことを書かない。
そうするのでなくて、「知らない」「解っていない」ことだけ書く。

つまり、要点ノートは要点が頭にはいって試験勉強がすすむほどに、書くことが減るものであるべきです。例えば試験前日、もう書くことがなくなっている。合格に資する要点が全て頭にはいった。大事なので再述します。要点ノートは、知らなかったことや解っていなかったこと「だけ」を問答形式で書く。決して勉強時間は無限じゃないのだから。

その結果、試験本番で解法の要点を合法的にカンニング(つまり想起)させてくれる。解法の要点をエア(頭の中を目の前で視ているよう)で想起できるようなノートをして、「要点ノート」とすべきです。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月22日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは悪習慣を改善できる技法を多数に有する。
習慣はこれを引き起こす内的過程に深く関係します。
NLPはその関係を変容して悪習慣を即座に改善します。


4月も既に下旬。

来週末から連休が始まります。
3日や6日、10日でそれが可能な日程。

一方、今が試験勉強にも本気になりたい時期。
特に今夏に受験するならばこれからが追い込みの時。
ゴールデンウィークを活用できれば勉強の遅れも解消可能。

だからこそ以下に例示するようなお悩みも頻繁に到来してきた。
「週末の勉強できる時なのに集中できなくて困る」
「勉強時間になっても気が散っている自分がいてダメ」
「連休で勉強に打ち込めるのにそうできない自分が嫌だ」

なるほど、せっかく勉強できる状況であるのにそれでは頭が痛い。
受験直前期、時間を無駄にしたことを悔やんでももう遅い。
無駄に使った時間は決して取り返せないのだから。

では問題です。
勉強のできる時にこれに専念することがどうしたらできるのか。
今回は勉強のできる状態に即効でなれる方法を再確認したい。



冒頭で例示した悩みは興味深い特徴を持ちます。
それは以下の様に言い換えることができるのだから。

「・・・勉強に集中できなくて困る」
     ↓↓↓↓↓
「・・・勉強に集中『しないことができて』困る」

「・・・気が散っている自分がいてダメ」
     ↓↓↓↓↓
「・・・気が散って『いられる』自分がいてダメ」

「・・・そうできない自分が嫌だ」
     ↓↓↓↓↓
「・・・そう『しないことができる』自分が嫌だ」

何かができないこと、何かになっていること。それらのことは決して怠惰や無能を告発しない。そうではなくてある種の勤勉さや有能さの表明である。無意識に行っていることであってもそうする事が雨の降るようなことでない。飽くまでそれに関して私たちに有責。だから前述のように実に興味深い書き換えがなせる。

そうしてみると、好ましくない方向に発揮されていた前述の勉強に関する困難を招いていた事の裏返しである勤勉さや有能さのこれらをどうすれば望ましい方向に転用できるのかを考えれば、今回の回答を得ることが可能。

では、勉強の困難を誘発する先の勤勉さや有能さはどのようにして起ち上がったのか。それはウィルスのように飛来した訳ではなくて、学習によって起ち上がった。つまり何かと別の何かとの関連を反復して内的に連鎖した結果つまり学習だ。例えば以下のように。

電話の呼び出し音を聞いた →→→ 即座にスマホを手に取る
LINEの着信マークを見た →→→ 速攻でLINEを開く

そうしたことを繰り返すと即座につまり無意識にその一連ができる。同様のことは、人の学習能力からして勉強に関しても容易に可能になる。以下に例示するとこうだ。

・勉強に集中し始めたのだが、ウッカリLINEに集中してしまう
・勉強に気を入れ始めたのに、ついスマホを気にしてしまう
・勉強に打ち込み始めけれど、ちょっとのつもりでTVを見てしまう

そうしたことの繰り返しは確実に脳内で学習される。つまりある刺激がある反応を引き起こすようになる。いわゆる「パブロフの犬」的な勤勉さや有能さとして、事例のようにLINEやスマホ・TVにハマらずとも、勉強したいのにこれに専心できない状況として冒頭のお悩みだった受験生に定着した訳だ。

だとしたら先の繰り返しはこれの結果として勉強に専念することに有用な別のものに置き換える。そうすれば問題の解決に達する。まず、そうできるように無用な刺激を勉強する環境から以下に例示するように遠ざけることが大事であることはご案内の通りだ。

・スマホは電源を切って目につかないところにしまう
・TVはオフにしてリモコンを片付ける
・パソコンのアイコンで勉強に無関係のモノは消去する
・漫画や雑誌など勉強に資することのない書籍は一切を片付ける
・勉強以外のことを連想させる写真やグッズなどを机から撤去する

以上の様に反応を誘発していた刺激を除去して勉強に専心できる環境を整える。次に、そうした環境を構築したのだから、即座に勉強に集中できるようになれる以下に例示するような一連した刺激と反応との関連付けを繰り返して行う。つまり以下のことを習慣化する。

・勉強すべき時間を認識したら直ちに勉強だけをする
・勉強が思い通りにできたイメトレをして即座に勉強を始める
・苦手意識を解消するイメトレをしたら直ぐに苦手科目に手をつける

どうだろうか。確かに「それができれば悩みはしない」と反感を覚えるであろう。しかし、それができないのは決して問題でない。そうではなくて、それしないことを繰り返したことによる確固とした大いに認めるべき成果である。良きにつけ悪しきにつけ繰り返しは学習となる。つまり習慣となるのだから。そして運命ともなる。

上記にあるイメトレ2つはご案内のとおり。
以前の記事をご参照されたい。

ただしそれらのイメトレをしなくとも良い。勉強時間になったら「勉強『だけ』をする」ことを何の例外もなく繰り返せば、心的な刺激としての勉強時間が望ましい心的な反応としての勉強を始めることを自動的に誘発するに至る。成功哲学の喧伝する習慣の力を得ることができる。課題だった冒頭のお悩みはその力の逆バージョンだったのだからだ。

連休中の健闘をご祈念申し上げる。
Good luck!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月10日号


こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

日曜日を2つ過ごすと聖夜。
それをもう一つ同様にすると大晦日。
年の瀬の様相がだいぶ色濃くなってきましたね。

職場では上司や先輩達も走り回るような忙しさでしょう。
「師走」とはよく言ったものです。


さて試験勉強の調子はいかがですか。

「計画通りに勉強できててイイ調子」
「思ったように勉強が進んで良い感じ」

勉強がそうした状況なら言うことなしです。
その調子を維持して更に上向きにして合格を目指しましょう。
その一方で以下の様なご相談もこの時期にしばしば到来します。

「新年にならないと勉強する気分になれなくて」
「まだ本腰を入れて勉強ができないので受験が心配」
「勉強を始めた方が良いと分かっているけどそうできない」

以上の様なご相談は合格を目指す水準から測ると相当にヤバイ。
ズバリ言ってしまえば直近の受験でそれを目指すことは相当に困難。

確かに各受験生の合格に対する可能性は無限。だがその為に使える資源は有限だ。社労士や一級建築士の合格を目指す事は最低でも800時間を要する。それを勉強開始から受験までの日数で除すると一日当たりの勉強時間が分かる。対して一日で使える時間や体力は飽くまで有限。短期決戦や一気に挽回を言い立てるにも程がある。

とは言え先のようなご相談にお答えすることもNLP資格試験勉強法コーチというものである。では上記のように勉強を本格的に始められない状況を打破することを続いてご提示しよう。

今回のお題はこうである。
試験勉強を本格的に始めることはどうすればできるのか。



まず各位がお悩みの「勉強を本格的に始められない」状態とは何か。何時ものように申し上げるとそれは決して各位の怠惰や無能の兆候でない。そうではなくて何らかの理由づけからして「勉強を本格的に始めないことができている」勤勉さや有能さの証だ。

加えてその状態は勉強を「始められない」とそれを「始めなくてはならない」との板挟み、ダブルバインドである。先の勤勉さや有能さをしてその2極を行ったり来たりする。しかし見方を変えると今はまだ前者であることはあまり問題でない。合格を目指す為に勉強を何時からどのように始めるかという課題ともできるからだ。

であるとすると、それらを直ぐに「始めることができる」状況に転じればことはことは可能だ。ではそうすることはどうすればできるのか。その答えは端的に言えば「しりに火を付ける」ことだ。例えば学生時代に定期試験の前夜に覚えた気持ちを味わうことだ。

もちろん、最後の締め切り、試験勉強の納期は受験日である。それを考えると勉強を始めた方が良いことは分かっているだろう。だが、いまだに「勉強を始めないことができてしまっている」のは、勉強を始める期限、つまり「勉強を始めないこと」に納期を設定していないからだ。「勉強を始めること」に尻に火がつく感覚を憶えればことは解決する。

その為に次のワーク(イメトレ)に取り組んで見ること良い。

段階A
1.来年のある時期から勉強を始めて迎えた直近の受験日を想像する
2.その未来に入ってそこで見えることを見て聞こえることを聞く
3.それらの知覚がもたらす感情を味わいながら過去を振り返る
4.過去つまり現在の自分にどうすべきだったかを考える
5.その考えを携えながら過去つまり今に返ってくる

段階B
1.直ぐにでも勉強を始めた直近の受験日を想像する
2.その未来に入ってそこで見えることを見て聞こえることを聞く
3.それらの知覚がもたらす感情を味わいながら過去を振り返る
4.過去つまり現在の自分にどうしらから良かったかを教える
5.その考えを携えながら過去つまり今に返ってくる

上記2つの段階の気づきを元に勉強を始める期限を設定してみよう。確かに、「今日から勉強を始めたって合格は無理ゲー」の感覚は否めないだろう。仮にそうであるならば、直近を次々回として上記2段階を再試行してみよう。何れにしても勉強を始める期限を設定することのお悩みは朝霧のように晴れるはずだ。

人生は我々に対して常に2つの分かれ道を提示している。仕事や恋愛、そして受験勉強でも同様であることは言うまでもない。であるならば、皆さんはそして貴方はどの道をお進みになりたいだろうか。それにお悩みの折、夫々の未来から現在をどうするかをお考えになってみてはいかがだろうか。人生は同様に選択の機会をも提供しているのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月19日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

大谷選手がアメリカ大リーグのMVP賞を獲得。
全米野球記者協会の投票で満票の両リーグ最優秀選手。
野球の神様ベーブルースも驚く大活躍をした結果なのですから。

皆さんも知的競技、資格試験で合格を目指しませんか。
分野が違っても地道な勉強が実を結ぶことは確かなことですから。


さて試験勉強はどうされていますか。
この時期、講座やコーチングで以下の様な声が聞かれます。

「試験勉強を始めたけど気分次第の行き当たりばったりで・・・」
「計画的に勉強したいけどやり方がよく分からない・・・」
「学習計画ね、作っても計画倒れになりそうで・・・」

以上のように皆さんの中にも同様のお嘆きがあることでしょう。
今回は合格する学習計画の要点を一緒に再確認しましょう。



皆さん、貴方は勉強をどのようにおすすめだろうか。それに対して、年末に向かうこの時期でなくても、仕事や私事において色々とあることから「計画的に勉強できれば苦労はしないよ」とお考えであろうな。

一方、仕事はすべからくある期限で設定した(させられた)成果を達成する計画にそって進めているはずだ。そうでなければ時を待たずに閑職に追い込まれる怖れを否定できない。それからすると以下の様に言えるだろう。

「結果を望まれる仕事は計画的にやっているのに、
 合格が望まれる試験勉強はなぜ計画的にやらないの」

受験生の学習計画は事業計画に似る。各受験生は無限と有限との間に佇んでいる。合格を目指せる可能性を無限に蔵している。だが、それを目指す為に蔵する知力や体力、時間などの資源を有限とせざるえない。だって受験生も人間だもの。

合格を目指して有限な資源を有効に活用する為に何らかの方策は必要だろう。そこで仕事にならって試験勉強も進める学習計画は、これを合格を目指す為に実行可能な形で立案することが得策だろう。

とは言え以下の苦悩が目に浮かぶ。
「学習計画ってどうやって立案するの・・・」
「学習計画って計画倒れになるから無駄かも・・・」

なるほど、結局は一夜漬けを繰り返した学生時代の経験からすると、特に後者は頷きをさそうと想像できる。かく言う僕も合格するまで後者に属し続けていた。しかし、ある時、ひとつの気づきに基づいた学習計画を立案した。それを実行した時に合格を果たし得た。

その気づきとはこうだ。
「やればできることを決める。
 決めたことはできることだからその通りにやる」
 
以上は考えてみれば当たり前。例えば、朝起きたら、顔を洗ったり歯を磨いたりすることに似る。また、食事の前に、「いただきます」と言ったり職場に出勤したら「おはようございます」と挨拶したりすることと同様。決して根性や気合いそして道徳論を持ち出すまでもない。

合格を目指した学習計画もそれらのことに似る。時間を縦糸に、やればできるカンニングやリンキングそしてリピートなど各種の学習法を横糸にする。それらに基礎付いた勉強が織りなすだろう模試や答練で達成したい得点など合格に至る中間の目標として立案する。

但し休日に合計で16時間時間ある学習法を実施するような学習計画は知力や体力からして言うまでもなく無理ゲー。そうするのではなくて「決めたことはできることだからその通りにやる」からして「やればできることを決める」ことが大切。

その好例が大谷選手が高校時代に設定したドラフト一位で8球団に入団する目標を彼自身がやればできることとして8つに細分化したもの。8つを構成する「体づくり」から「メンタル」まで各項目で、例えば「体づくり」ならそれを「体のケア」から「柔軟性」までさで更にやればできることとして8つに細分した方式。

試験勉強でやればできることとは何かを具体的に説明する。例えば、資格試験の勉強で中核をなす過去問の解き方を確実に覚える為に、記憶の機構から最低でも5回繰り返して過去問を解くのがリピート勉強法だった。一級建築士の受験生が盤石を期して過去10年分の過去問ににこの勉強法を用いるとする。これに要する時間は以下に見積もれる。

125問/年×10年×3分/問=18750分(約312.5時間)
 1)上記を90日で完了する場合は約3.5時間/日
 2)同上を120日で同様にする場合は約2.6時間/日
 3)同上を150日で同様にする場合は約2.0時間/日

ご注意である。3分/問は、受験時の時間配分とリピート勉強法の一回目から五回目の平均、双方を考慮した時間だ。加えて、過去問の解き方に関わる関連情報を再読したり調べたりする時間は学習の習熟度によって異なる。もちろん別に必要になる。「一日に2時間の勉強なら楽勝」とは決してならない。それ以上の勉強時間が必要となる。

前述から仕事をしつつ、平日と休日とに使える時間を視野に入れる。無理をせずに心身共に健康な状態を担保できる計画を案じる。そのように「やればできることを決める」ことで合格を目指そう。時間的な余裕を可能な限り持てるように一日でも早く学習計画を立案したい。これにそって一日でも早く勉強をし始めることが肝要な訳だ。

全体的に言えば、仮に合格を目指す為に勉強に八百時間を要するとしよう。それを来年から8ヶ月で完了することと、今年から9ヶ月でそうするのでは、月あたりの学習時間を明らかに異なる。両者の間で「やればできること」の度合いに差異が生じるからだった。

最後に「やればできること」を合格の為に組織化した学習計画はこれ自身の性格からしてこれを実行することは容易いはずだ。だからこそ、「やればできること」でもあるに関わらず、「できない」ではなく「しないことができる」勤勉さや有能さの結果としてこれを実行しない行為は自らに精神的な強い痛みをもたらすだろう。

だが、これをその通りに実行することは、決めた事がやれたことによる「私の思考は現実化する」と言える自己信頼つまり自信を確実に構築する。結果として「やればできること」の一端である合格すると言う自らの思考に対する確かな自信も涵養してくれる。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月22日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月もすでに下旬。
来週は社労士の合格発表でしたね。
受験された皆さんの見込みはいかがでしょうか。

そう聞くより、むしろその見込みは既についているはず。
予備校の解答速報や自己採点の精度は決して低くないのですから。

そうならば次の可能性を高める為にはどうするのが良いでしょうか。
もちろん直ぐにでも次の段階に進むのが得策だと想定される。
何をするにしても時間こそが不可欠な資源ですから。


一方で次のようなご相談も間歇的に到来。

「直ぐにでも始めたい勉強を始められない」
「今日からでも勉強を始めるべきなのにそうできない」
「遊んでばかりじゃ駄目って分かっていてもまた遊んでしまう」

それって皆さんにも覚えのあることでしょう。
思いと行いが裏腹、思考と行動が真逆、理性と感性とが矛盾。
そうした板挟みで次の段階に進みたいのに登れない。
この状況をどうしたら解消できるのでしょうか。

今回は何かをやりたいのにできない板挟み状態の解消法をご案内。



「○○を直ぐにでも始めたいのに始められない」

そう言うことって仕事や家事でもよくあることでしゅう。
直ぐにやれば良いと分かっていながらそうすることができない。

そうしたこは振り返ってみるとどうか。決して今に始まったことでないはず。学生時代、定期試験の日程から直ぐに始めた方が良いのにそうしなかった試験対策。仕事で直ぐに書き始める方が絶対に得策だと分かっているのにそうしなかった書類の作成。家事で直ぐにでも始めた方が気持ちよく過ごせるのにそうしていない汚部屋の掃除や片付け。

そうした裏腹、相反、矛盾がこれまでの日々に散見される。正直に振り返ってみると、様々な可能性を喪失させている。例えば、好成績を取ることや高評価を得ること、そして心地よく過ごせること等のような。にも関わらず今もそうした幾つかの板挟みに自分がある。

そうであるのだが、そうした自分があるのは何か強大で邪悪な存在がダブルバインドの状況を我々に強いているのでない。「○○したいのに○○できない」と言うことは正しく言えば「○○したいのに○○しない事ができている」と言うべき決して無能でなくて有能に関する言明。「できない」とは「しないことができる」能力の証しだから。

では、そうした能力を発揮できる訳は何であるのか。例えば「それって単なる愚図じゃね」とか「要するに優柔不断なだけよ」とも考えられる。しかし、「愚図るな」「即決即断」と促してことが解決できれば誰もが苦労はしない。その訳は現状(恒常性)維持。つまり良くも悪くも今のままであり続けたいこと。言い換えれば惰性(慣性)だ。

加えて、それらの性質はそれ自体からなされるその行動で維持される。事実、勉強したいのにそうすることを先延ばしにする人はそうする事が癖になる。つまり現状維持できる。遊んではならないのに今日だけはと遊んでしまう者はそうすることが日常化される。つまり恒常性として保持できる。我々は良くも悪くも習慣の動物だった。

だから、先延ばしの癖つまりその慣性を持つ人は先延ばしを止めないことができる。食べ過ぎる癖つまりその惰性を持つ人は食べ過ぎを止めないことができる。愚図な人はその恒常性維持からして愚図を変えることに愚図ることができてしまう。が、しかし、そうであるからこそ自己変革の希望はまだある。

現状・恒常性の維持にしろ惰性・慣性にしろ何れも誰かがそれを強いているのでは決してなかった。そうではなくて、その状態にある自分がその状態を惰性で選択している。好ましからざる現状・恒常性にご執着なのだ。だから、そのことをまず自覚して、それらへの執着を諦めることが最初の一歩だ。

もちろん、慣性による困難を考えて一挙に現状維持を諦めろとは言わない。そうした心がけ精神論に頼よらない。むしろ頼ることができないので、逆に慣性・惰性の有用性を活用したい。具体的にはやれば直ぐにできる以下に続くような簡単で小さいことをしつづける。

例えば、仕事の経費精算なら、精算書の一項目をまず書き込む。家事で汚部屋の掃除なら、テーブルに散在する小物1つをまず片づける。試験勉強なら、法令集のある条文の一項だけ読む。

そうすると、自己由来の板挟みが少しく緩んだことに気づけるだろう。つまり少しではあるがやりたいことにある種の容易さを覚えられる。なのでやればすぐにできる簡単で小さなことを「また」行う。

仕事でも家事でも試験勉強でもそうする。そこでまた以下同文。そうしたことを繰り返えすとやれば直ぐにできる事を行うことに慣性・惰性、現状維持が生じる。

「やればできるのにやらないことができる」慣性が、「やればできるのだから、やらずにすませない」慣性へと次第に変容する。但し、前の慣性はそれ故に一挙に変えられることに大きく抵抗するものだから、やれば直ぐにできる小さなことをして少しずつ続けることで、つぎの慣性へと転じることができる。少しずつ変えることが肝要だ。

現状維持やダブルバインドと聞くと実に困難なことの様に思える。だが、それらは一朝一夕で起ち上がったものではない。そうではなくて、「やればできることをしないことができる」という小さな身振りによる学習のもたらした効果としての慣性・惰性だ。

そうした理路からそれを逆に転じるには、「やれば直ぐにできる小さなこと(かんたんなこと)を直ぐにする」ことが息をするようにできることなので、そうする事を繰り返す。

そうすれば、合気道の達人が打ちかかった相手の小手先に小さな力を加え続けことにより、相手の慣性を活かしてくるりと相手を投げ飛ばすせるように、「やればできる事をしないことができる」ことを「やればできることだから直ぐにやれる」自分に転じることができる。

「それって何時からやればいいの」とお考えだろう。
その答えは言うまでもなく「今」なのだよ。

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月15日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今日から今月も後半。
気がつけば今年もあと二ヶ月半。
試験勉強はそれ相応に進んでいるでしょうか。

気を抜いていると忙しい年末が直ぐにやって来ます。
そうなる前に勉強を進めておきたいものです。


ところで合格を目指した試験勉強の調子はいかがですか。
無論「うん絶好調」と言えることに超したことはありません。
来週からもっと涼しくなる勉強向きの時節なのですから。

しかし、そうなる時期だからこそでしょうか。
以下の様なお悩み相談も絶えない。

「勉強をし始めると眠くなって仕方ない」
「法令集を読み進めたいのに睡魔が襲ってくる」
「参考書を読んでいる途中で超眠くなって勉強が進まない」

なるほど、それでは勉強を進めにくい。
合格に向かって勉強を進めるどころの話でない。
今回は眠くならずに受験勉強を続ける方法を考えてみたい。



では勉強中に眠たくなる訳は何か。
諸外国と比較すると我々の睡眠時間はこうだ。
世界主要国29カ国の中で韓国に次いで2番目に短い。
そもそも日常的に睡眠不足だからそうなるのは当然だろう。

だとすれば勉強中でなくても睡魔を退散させ為には、
いずれにしても睡眠時間をできるだけ増やすこと。
例えば以下の様なことに取り組むことで。

1.スマホで動画を見たりSNSに興じたりする時間を縮小する
2.昼間に仕事の効率を上げて残業時間をできるだけ削減する
3.できることなら通勤時間が減る住まいに引っ越す

確かに2と3は諸事情からすぐにできることでもない。しかし、1はこれを実行できれば睡眠時間を着実に増やすことが可能では。IT機器に関する利用時間の統計によればスマホの利用時間は「2時間以上3時間未満」が最多であり「1時間以上2時間未満」が次いで多い。

つまり大半の人においてスマホが睡眠時間を圧迫している可能性は否定できない。であるならば、それらの時間を縮減すれば睡眠時間を増やせる。加えて睡眠時間を侵食しがちなTV視聴の時間も同様にすれば更に睡眠時間の確保が可能。



とは言え、以下のようなお悩みも散見される。

「お茶やストレッチをしても眠たくなる」
「人並みに眠っているけど法文を読むときは眠い」
「睡眠時間は削っていないのに苦手科目になる眠くなる」

例えば学生時代を想起するとどうだったか。そうなったことは大いに「あるある」だろう。決して怪しむにあたらない。難しいこと特に苦手科目でそうなったはずだ。そもそもそれらの事に目を開き、やる気や興味を維持することは困難。

そう言うことに取り組むことは決して快いことでもない。脳は快感を求めて不快を避けようと今も機能している。後者をする為に苦手・不得意な勉強に眠気を催すことはしごく自然な脳的な反応だ。

だとすれば苦手・不得意を少しでも減らしたらどうだろうか。前述の脳機能から眠気の亢進を抑え減らすことができる。不得意・苦手を覚える原因を少しずつ解消してみる。やがて不得意は得意に苦手は得手に転じる。脳は得意・得手なことにスマホ弄りに興じるように快を覚え眠気を催すことがなくなる。

そうしたことから以下のことを繰り返してご案内してきた。
・意味不明な言葉の意味や用語の定義は調べて理解する
・文意を左右する機能語に注意して読解を進める
・抽象概念は具体例に当てはめた理解をする

もちろんそうする事はとても面倒。だがそうする事が苦手・不得意さを覚える原因を少しずつでも解消する。そうすることが一朝一夕に難しくても、やがて勉強の眠気解消に着々と繋がるだろう。脳は得手・得意なことに眠気でなく快感を自然に覚える。得意なスマホ弄りに苦痛なく2時間前後を使えるのだから。

しかし上記3つをしている間に眠たい時のあることは承知している。それで、以下のことで解消できることも効果性のあることからご案内してきた。

1.音読をする
2.立って勉強をする
3.動きながら勉強をする

だから1から3を併せて行うと速攻で眠気を解消できる。例えば、3分間ほどのスロースクワットをしながら法文を音読する。または数十秒間プランクをしなから参考書を同様にする。10秒間の休憩をとったら左記のことをする。つまりプランクで音読を三セットほど行う。筋トレと音読との刺激で一気に眠気が吹き飛ぶはずだ。

そう言えば運動することは多様な利益をもたらすことは様々な研究が解明するところだ。体脂肪を燃焼させ血糖値の上昇を抑制する。心肺機能を高める。体の健康に大いに有益だ。実は頭の健康にも同様だ。脳内で神経結合を増やし有用な脳内物質や神経細胞さえ増加させるのだから。


さて以上のことにどうお感じになっただろうか。

例えば、「そう言うジブンはどうよ」と。
それは実に有用な思いであるのでそれにお答えする。

僕は脳トレマニアだ。頭をブンブンと回すことが好きだ。なので、頭の回転が少しでも速くなるようにここまでスタンディングタイピングをしている。

更に頭のそれを高めたい時はスクワットやプランクをしながら音読もする。それらが頭を大いに機能させる有用性を実感してきたからだ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年8月6日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

新型コロナ感染の爆発が止まらない。
それに対処すべき政府の言動は無策に等しい。
「自己責任で重症化の予防をせよ」と述べているかのようだ。

そうでなくてもコロナ感染にはご用心。
感染してしまうことは予定している合格を水泡に帰す。
でも、自宅にこもり試験勉強に最後の力走をすれば予防は可能。
一石二鳥を事もなげに果たすことができます。



さて今月も難関の資格試験が試験本番を迎える。
例えば、それは税理士や公認会計士、そして社労士など。

そこで、受験生は合格を目指してラストスパートに勤しむはず。
そうする際に試験本番で実力を発揮する為に注意すべきことがある。
そのことをウッカリ失念してしまうと自らが墓穴を掘ってしまう。

「石に齧り付くような勉強をしたのにミスしてしまった」

悔し涙で枕を濡らし事になってしまう。
「それって何よ」とは実に有用なご質問だ。
今回は試験本番で実力発揮ができるある方法をご案内したい。



では、その方法とは何か。
例えば、「それってヤッパ神頼みじゃね」だろうか。
なるほど、信心深い皆さんにおかれてはごもっともなお考えだ。

だが、「神頼みで実力発揮ができるなら苦労はしない」だろう。そもそもコロナ蔓延の折に人ごみを渡って神社仏閣に出かけることは禁物。言うまでもなくウィルスに触れざる得ないのだから。

あるいは、「記憶用のマインドマップを書きまくり」だろうか。確かに、そうする事は過去問の書き方を確りと記憶にとどめてくれそうだ。だが、あることをし忘れると記憶に要した努力も徒労となる。試験本番で頭脳明晰な状態を大いに毀損してしまうからだ。

そうでなければ、「あの速読で解答解説の読みまくり」だろうか。もちろん、そうすることにも一理あるかもしれない。だが、もし万人にその効果を認めうるならば誰でもがそうしてきたはず。そうすることの汎用性はこれを寡聞にして僕は知らない。万が一、その効果があるとしても、あることがなければその効力は無効になる。



長い前置きになってしまった。
ここから話を本筋に巻き戻したい。
先の答えは試験時間に合わせた体調の整備だ。

例えば社労士の試験時間はこうだ。
・午前中は選択式が80分
・午後から択一式が210分(無休憩)
・合計時間は290分

みるに午後は体力的にも険しい設定である。午前のできが不調な受験生はその厳しさから午後の受験を辞退するとも聞く。「酷い試験だよね・・・」と嘆いても資格試験とはそう言うものだ。言うまでもないが、無策でそうした試験に臨むのはあまりにも無謀。



上記から午後も合格を手にする為に実力を発揮できる状況で臨みたい。前日は試験日に備えて十分な睡眠を取ることは必須だろう。

だがそれ以上に必要な事は試験時間に合った今からの体調管理だ。過去問の解法を即座に想起可能な頭脳の状態を作ること。本試験は日中に実施されることから、休日の勉強だからと決して夜更かしなどしない。

そうするのではなくて休日は試験時間どおりに勉強する。いわば本試験さながらに疑似演習をする訳だ。社労士の受験生ならば午後は210分を通した勉強をしてみたい。試験本番で途中退席の重なりが予想されることから、膀胱炎にならないほどにはトイレコントロールの可能性も探しておきたい。そのようにして身体を試験時間に慣らす。

週末だけでなくお盆の休みもそうする事が有用だ。非常識とも思える試験時間に実力を発揮しやすくしてくれる。難関試験とは合格を目指した頭脳の耐久競争とも言える。受験日までの休日はゆったりと勉強する時でない。試験時間に合わせた持久力のある知力を涵養する好機なのだ。
「そうする事に何の意味があるの?」

そう言った向きのあることも予測されるので最後にお答えする。試験本番という知覚的な刺激を知的実力の発揮に連結する為である。つまり、本試験で合格を確信できる知的ステイトを休日の勉強をしている時にアンカリングする。それによって試験本番が自動的に貴方に指させてくれるのだよ。

試験本番に合わせた体調管理の成功を祈る。
Good lack !

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年5月28日号


こんにちは。

勉強の調子はどうですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

本日、
当地は梅雨の中休み。
雲の合間から青空を望めます。

一方、来週からもう六月です。
そのぶん確実に試験シーズンは切迫している。
今夏に合格したいならば、これからの勉強は追い込みの時期。
それに伴ったかのように耳に入るお悩みの声は以下。

「過去問集の解答練習がチャンとできているか不安」
「過去問集の反復解答に真面目に取り組めなくて本試験が心配」
「過去問集の解き方をキチンと覚えているかどうかを悩んでしまう」

もちろん、お悩みの中核は過去問集のことに限られない。
しかし、それは試験勉強の効果性に関することであるのは確か。
つまり自分の試験勉強が合格に資する度合いに関すること。
合格の願望から考えると、いずれにしても実に悩ましい。

今回は、合格できる試験勉強に不可欠なことをご案内したい。



まず、合格できる試験勉強に不可欠なこととは何か。
その答えに関して拝聴してきた事例は以下。

「試験勉強をチャンとやること」
「予備校の講義をキチンと受けること」
「過去問集を真面目に繰り返して解くこと」

なるほど、「チャンと」「キチンと」「真面目に」することは大事。
しかし、そうしたことをせず、グダグダで不真面目な受験生でも合格する者は合格する。資格試験は、勉強に関わる態度でなくて、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たした受験生を合格にするから。

事実、資格試験は合格基準として「チャンと」「キチンと」「真面目に」など測れない尺度で勉強することを決して規定していない。仮にそうした勉強をしていたとしても、合格基準を一点でもみたせない受験生を不合格とする。客観的に測れる尺度だけで合否を決めることからして冷徹と言えば実にそうだ。情け容赦がないこと、極まりない。

それからして、「チャンと」「キチンと」「真面目に」という測れないつまり主観的な尺度でお悩みの諸兄におかれて、それでお悩みになることは徒労である。折角にお悩みになるのであれば、合格基準という客観的な尺度から勉強をお悩みになることが賢明だろう。

それに重ねて、試験に合格することも含めて望ましい状態に到達する要諦をNLPは「目標、観察、柔軟性」と教える。観察とは目標を目指した行為の効果を見たり聞いたりして確認する事。柔軟性は確認からえた情報に基礎付いてできるすべてを適宜に執り行うことだ。

そうなさることに資することが、模擬試験や解答練習などを活用した試験勉強の効果測定だ。測定結果からご自分の試験勉強は、合格基準に到達可能かどうかに関して考察する。その結果として、どのような改善を試験勉強に加えるかを熟慮する。そして、その結果を実行する。そして、模擬試験や解答練習などを活用した以下同文。

そうした循環の中になる効果測定の結果は、合格基準を目指しやがてそれを満たすものとする。要するに、「チャンと」「キチンと」「真面目に」という測れないつまり主観的な勉強の度合いでお悩みになるのは不要。仕事の常識でもあるPDCA(計画、実行、確認、改善)を循環させる手法を試験勉強にも適用されることを強くお勧めしたい。

ご賢察のように、前述の計画は学習計画や後の改善策を実現するための補正計画、実行は学習計画による勉強、確認は前述の模擬試験や解答練習による勉強の効果測定、改善は効果測定から判明した弱点の発見とその強化策だった。試験勉強でもそうすることは、面倒と言えば実にそうである。

だが、そうすることに泣き言を言っても仕方がない。資格試験の勉強とはそういうものだ。泣き言を言う暇があったら、PDCAのように実効性を有する対策を講じることが賢明というものだろう。

そうする事におかれては、「チャンと」「キチンと」「真面目に」取り組まれることを祈念してやまない。加えて、そうすることをお悩みの折なら、NLPによる支援は一切これを惜しまない。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年4月23日号


こんにちは。

勉強の調子はどうですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

四月も既に下旬。
一週間後、ゴールデンウィークが開始。
今月末日を休みにすれば、丸っと七連休にできる。

また、5月6日、7日も同様にすれば、11連休とすることも可能。
もちろん、そうしなくても、連休の使い方は人それぞれ。
遊び呆けるのもありだし、勉強に専念するもよし。

どちらにするのか。
合格を目指す基準からして、
それは言うまでもないことでしょう。


とは言え、こうした状況で耳に入るお悩みの声がこれ。
「勉強に集中できるお休みなのに、SNSにはまってしって」
「勉強を始めようとすると、机の整理など不急のことをしちゃって」
やれやれ、待ちに待った連休であるなのに困ったこと。

中にはこんなご相談も聞かれます。
「何から勉強するかを考えることに時間を浪費してしまって」

それは全く以て本末転倒のお悩み。だが、職場で仕事の優先順位を悩んでいるうちにウッカリ時間を使ってしまうことに似て、よくありそうなこと。

決して他人事にして笑えないことでは。このように時間管理のお悩みは絶えることがない。とは言え、これを嘆くばかりでは今年も合格を目指すことも難しい。

では、そうした難題を解決することはどうするればできるのか。
今回は、合格も目指せる時間管理の方法を考えてみたい。


さて、時間管理とは何か。ズバリ言えば、それは時間割を考えることではない。そうではなくて、何時までに「何を」どう「する」という「行動管理」だ。

例えば、休日に時計の短針が「9」から「12」まで移動する間、ゲームに興じた。こうして勉強する機会を逃す結果をなし続けたとする。

それからして、時間は「時計の針がある位置から別の位置に移動すること」という抽象的なことでない。「ある結果をもたらす行動の連続を意味する」とできる。

そうすると、「時間管理」とは望ましい結果をもたらす行動の連続があるようにこれを管理する、つまり自らに関わる「行動管理」だとも考えられるからだ。

冒頭のお悩みは、これを「行動管理」の問題に回収できる。換言すれば、「やってはいけないと、分かっちゃいるけど止められない」という望ましくない結果をもたらす自らの行為に困っている。要するに、無益な行為を有益な行為にどう置き換えたら良いかという困惑である。では、前者を後者に置き換えることはどうすればできるのか。

例えば、「もうゲーム(SNS)はしない」と決断することだろうか。そうしても、それらの誘惑に負けるのが落ち。「それで勉強できれば苦労はしない」というのが実情だろう。そうした精神論では勉強に無益な行為の誘惑を克服して有益な行為を選択することはムリ。

そこで、そうすることに対して、以下の段取りのイメトレをすることで、不快を避けて快に向かう脳(つまり無意識)の機構が起動して、冒頭に例示したお悩みの解消が叶う。

1.嫌な結果をもたらした勉強に無益な行為を五つ思い出す
  例えば、SNSやゲーム、TVやお喋りにハマったことなど。
  
2.そうした最初の行為を映画の様に心の中で再現する。次の、そのまた次のと、五つ目の行為までを連続して再生する。

3.2の連続再生を次々に繰り返す。すると、嫌な結果をもたらした勉強に無益な行為に呆けている滑稽な(または恥ずかしい、あるいは実に嫌な)自分の姿が次第に見て取れる。

4.五つの行為を連続再生の動画でより大きく、より鮮明に明るくして更に見続ける。すると、滑稽な(または恥ずかしい、あるいは実に嫌な)自分の姿が更にはっきりと見えてくる。

5.4を「もうウンザリ(たくさん)だ!」と実感するまで行う

すると、嫌な結果をもたらす勉強に無益な行為よりも勉強をすることを精神論抜きにして自然に選択できるはずだ。

模擬試験で得点の低落ひいては本試験での不合格という嫌な結果をもたらすだろうゲーム(SNS)などをしたくなったら、わずかな数分でできる上記のイメトレを実践されることをお勧めする。

来週後半からの休日・時間を合格に資する黄金色に光輝く週間に転じることが叶いますように。


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マインドマップ資格試験勉強法」公式ブログ版2021年1月22日号


こんにちは。

勉強の調子はどうですか。
資格試験勉強法NLPコーチの近藤です。

コロナ感染拡大が飽くことなく報じられる毎日、
皆さん、そしてあなたは息災にお過ごしでしょうか。

そう言う僕といえば、食料など日用品の買い出し以外は不要不急の外出を避けた自宅での卓上業務に励む日々が続いています。

そもそも、僕は「年寄り臭い」と外出を好み活発な高齢者も存在することからすると偏見的な非難を幼い頃から家族にされるほど出不精な性格。ですから、先の籠城的な生活がまったく苦になりません。

むしろ快適な毎日と言えるくらい。コロナ禍でそうした性格が幸いするとは夢にも思いませんでした。そう言えば、「事塞翁が馬」という諺を思い出します。



さて、早いもので今月も下旬。
次第に年度末の様相も色なくなり始める頃。

なんやかやと忙しくなって、「勉強するなんてモウ無理」と怒鳴りたくなる毎日でしょう。その一方、まだ先のこととは言えども暦の日付が進むことが、その分だけ受験日が迫りつつあることを示唆している。

そうした忙しい状況下、もちろんこの時期でなくても、塵も積もれば山となる事からして、少しでも多くの勉強時間を捻出することは、合格を目指す受験生として喫緊の課題。そのことが、コーチングをご活用の皆さんが時間に関して滲ませる悩みから拝察されます。

それに対する有用な解決策の1つは、通勤(既にテレワーク中でそれは関係ないにしても)、炊事や洗濯などの家事をしながらの学習が可能な「ながら勉強」のできる聴覚教材の活用です。参考書や過去問の解法解説を読んでも分からなかったことでも、聴覚教材を聞いているうちに「いつの間にか分かるようになれた」という効果を多いに期待できるのですから。

ところが、そうした夢のような聴覚教材を使っていながら、「効果がなくて騙されたみたい」という感覚を禁じ得ない皆さんがいるのも事実です。やれやれ、移動や家事の時間を活用できもする聴覚教材を有用に使う事はどうすればできるのでしょうか。

今回は合格を目指せる聴覚教材の有用な活用法をご案内します。



「三回聞けば要点が丸わかり」としたり「聞いているだけでポイントわしづかみ」としたりする魔法のような効果をうたった聴覚教材はどうすれば、そう言う有用性を享受することが叶うのでしょうか。

もちろん、さまざまにその種のものを活用してきた僕の経験からすると、「そんなものがあれば勉強するのに苦労はしない」と感じたり「そんなうたい文句のコンテンツって詐欺じゃね」と思えたりする聴覚教材があるのも否定できない事実です。

しかし、件の教材はそうではなくて使い方次第では、「知らないうちに過去問が解けるようになれたの・・・嘘みたい」と思えたり「こんなに効果があるのなら、なんでもっと早く活用したかった!」と感じられたりするものも短見が及ぶ限りでいえば実際にあります。

ならば、そのような聴覚教材を活用できない場合とそれを逆に活用できる場合との2つにおいて、そのような違いを創る違いとは何なのでしょうか。もちろん、その答えは活用や使い方もあるのですが、それよりも高い水準をあることは先の教材に臨む時にあるべき使用者の学習態度です。

そういう「態度」というと、「なによ、精神論で悩みが解決できるのなら苦労はしないわよ」と苦悩の声が聞こえてきそうです。しかし、先の態度というのは単なる精神論ではありません。

そうではなくて、「オレが知りたいのって、総資本利益率や自己資本利益率の出し方だ」や「アタシが分かりたいのは、『建物の高さ制限』の問題を解くときに法令集を調べる時のコツなの」ということのように、聴覚教材を使う時にあるべき明確な目的意識、つまり「この聴覚教材から学べることってナニ」という問題意識です。

というのは、例えば日頃から欲しいと思っているグッズやファッションやがあると、それらに関するCMに対して知らぬ間に聞き耳がたっりいたり、「これこれ、これなのよ」と目が釘付けななったりするように、私たちの蔵する情報処理の仕組みは、前述の様な目的意識や問題意識を基盤にして無意識のうちに駆動するからです。

ですから、「私がこの本から知りたいのはメルマガを活用した集客方法である」と本を読む前に目的意識を高める自己宣言を取り入れたある速読法にしても前述した仕組みを活用することで、衆目を集めた速読法としての有用性を担保していたのです。

それはさておき、以上をまとめましょう。限られた勉強時間のなかで有用ながら勉強を可能にしてくれる聴覚教材の活用方法とはこうでした。「オレはこの教材を聞くことで○○について知りたい」とか「アタシはこのコンテンツを聞くことで○○の解き方を理解したい」というように目的意識・問題意識を事前に明確にしてこれを聞き始めることなのです。

そうした意識を明確に有する為にも、カンニング勉強法を実践して自分のデシラを事前に明らかにしたり、リンキング勉強法によってその頻出でありながら解き方を知らない過去問に関わる関連知識の存在とその必要性とを把握したりすることが前提であるは、いうまでもないことでした。


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「マインドマップ資格試験勉強法」公式ブログ版2020年12月25日号


こんにちは。
勉強の進捗はいかがですか。
資格試験勉強法NLPコーチの近藤です。

受験生には無縁(?!)のクリスマスも終わり。
一週間もすればもう大晦日、バタバタと今年も過ぎていく。
その時間の経過はその分だけ受験日が切迫したことを意味する。

そう考えると、合格を果たすまで受験生の気が休まる暇もない。
トホホと嘆きたくなる年末ですが、これもまた仕方ない。
合格できた年には楽しい年末になるのですから。


さて、この時期の多忙に相関して増えるご相談があります。
その事例は下記でご覧になれるようなことです。

「時間管理ってどうするんですか・・・」
「計画通りに予定が進まなくて困っています・・・」

なるほど、それは決して試験勉強に限ったことでもない。
仕事でも同様の悩みは淀みに生じる水泡のように消えることがない。
実際、時間管理関の関連書は次々と出版される訳ですから。

しかし、その手の本を読んで先の問題が解消できるくらいならば、仕事や勉強を思い通りに進めることに困難を覚えることがないのも明白。やれやれ、どうしたら計画通り、つまり上手く時間管理をすることができるのでしょうか。

今回は、合格を目指せる時間管理の方法についてご確認しましょう。


そもそも「時間」とは何でしょうか。例えば、「空間」は「あるものと別のものとの何もないところ」などと言います。それになぞらえると、「時間」は「時の流れのある時点から別の時点までの長さ」となるでしょう。

が、しかし、「時の流れ」自体が何を意味するのか抽象的です。結局、「時間」とは何がどうなのか掴みようがない。そうした対象を管理することは到底できない。それでは考えが進みません。

そこで、太陽の動きという出来事に朝・昼・晩と言うように、「時間」は「出来事の繫がり」としてみます。これでも、「出来事」とは誰が何をどうすることかが不明で、まだ操作不可能。

そこで、「時間」とは「自分が起こす出来事の繫がり」として、出来事つまり時間に関する主体やその様態を明らかにするとどうでしょうか。「時間管理」とは「自分が行動する結果の出来事を取り仕切ること」とできます。

以上のことからすると、合格を目指せる「時間管理」とは、「自分が起こす出来事を『合格を目指せる』ように取り仕切ること」とできます。これで「時間管理」に関するつかみ所のなかった抽象性に具体性を付与できました。

ですから、合格を目指せる「時間管理」とは、これからあなたが起こす結果を『合格を目指せる』か検討する視点から前もって予想して、その想定に適合するように事前に行動を取り仕切ることになります。要するに、合格を目指せると思える行動を予め決めて、そう事前に決めた通りにするように自分の行動を制御することなのです。

例えば、「今日は、21時から24時まで、法令集と過去問集とを付き合わせる」と計画、つまり時間管理の実行を予定したとしましょう。仮にそうであるならば、その開始時から終了時まで決めた対象に決めた通りの行為をする。そのように自分の言動を制御するのです。

決して、その時間に、スマホをいじったり、いうまでもなくラインにはまったりもしない。そうではなくて、まさに自分が予め選択した通りの行いを自分にやらせる。そうする事が、「時間管理」なのです。遡って、その時間管理ができる様に自らが事前に決定した教材で読んだり書いたり理解したりする勉強の予定が「学習計画」です。

そう言えば、「だいいち、管理したくたって時間がないの!」とこめかみに青筋を浮かばせる方もいらっしゃる。しかし、「万人に等しく与えられている最も貴重な財産とは『時間』である」と言われることからすると、その訴えは「時間がないの」では決してない。

そうではなくて、そういうご本人が真面目に自らの身振りをつぶさに記録してみると明白なことがあります。それは自分が時間を敢えて喪失する、つまり自分が望まない結果を生成する行動をしていたことが頻繁に存在すること。例えば、既定の勤務時間に効率的な仕事をせずに頻繁に残業してしまう。その結果、同様に自宅学習の機を逸する。

そうした事を振り返ると、実は「時間がないの!」とする原告こそがそのようにしていた被告だったと言うのが実情でしょう。時間をなくしてしまう時間泥棒とは、ミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくるあの存在ではなくて、先の訴えをしているその人ご自身なのです。

あるいは、自身が時間泥棒にならなくても、例えば勉強中に目についたラインの呼び掛けにうっかり応じてしまう(そもそもそのような環境を自分に許してしまうこと自体が問題)。そうするして、自分が勉強すると決めた予定を周りの人たちが阻害する時間泥棒をうっかり許してしまう。

結局、事後的に自らが時間泥棒に落ちてしまうことも多いにあり得るのです。これにしても、結果の有責性は自分自身に帰せられる。そういったことの確かな認識が自らに時間管理を可能にさせるのでした。

もちろん、「自分をキチンと制御できれば苦労はしない」と言う考えもあるでしょう。しかし、そうできない、つまり制御しないことができてしまった事の招く結果という未来を想定するとどうなのかでしょうか。

例えば、自己制御しなかった事の蓄積に由来する勉強不足が受験の結果が不合格という後悔すべき未来になったことをイメージしてみる。それを想定してもなお自分の行為を制御しないことに有能であり続けたいですか。「できない」と仰せならどうぞご勝手に。何せ自己責任の時代なって久しいのでしたね。

以上、「合格を目指せる時間管理の方法」とは、合格を目指す事に有用性を蔵する行動としての仕事から勉強までの仕方までを、何時から何時までに、何に対して、どのように行うかを予め選択する。その選択つまり仕事や学習の計画、それら沿って自らの行動の有用性を担保できる様に、行動がもたらす未来の視点から逆算して、行動とその源泉である感情や思考を制御することでした。


最後に業務連絡。
次の本誌掲載は新年八日からです。

では、皆様ことしもお世話になりました。
新型コロナ感染にご用心の上、良いお年をお迎えください。

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