記憶の最近のブログ記事

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年9月16日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法、案内人の近藤です。

今月も既に中旬。
直近、三連休の天候は荒れ模様との予報。
気象関係によれば、台風は九州、中国地方を直撃する見込み。

一方、受験勉強をしている皆さんにそれは別の意味もあり得る。
例えば、悪天候の懸念から遊びの誘惑を経ちやすくもある。
雨の降る前から地固まると言った感じかもしれない。
そうでなくても災害のないことを祈るばかり。

さて、この時期(でなくても)よく賜るご質問はこれ。
「正直、楽な合格法ってどうすれば良いですか」
「ぶっちゃけ、楽して合格する方法って何ですか」
「苦労せずに合格するのってどうしたらできますか」

皆さん、あなたはそれをどうお考えであろうか。
正味の話、そうした方法があるに超したことはないはず。
初受験から合格するまでの長期間、僕も同様に思い続けました。

今回はあなたも楽に合格できる勉強法を確認しよう。



結論。
その勉強法は合格基準を満たせるようにすること。

例えば、開示された各受験科目の得点でその基準を満たすこと。
加えて同様にされたその得点の総点で以下同文。
その基準は試験の実施機関や受験予備校の示すもの。

例えば、今年に実施された一級建築士・学科試験で合格基準点は、計画が11/20点、環境・設備が11/20、法規、構造が16/30点、施工13/25点、総合91/125点。各受験科目で過半以上を得点し、かつ総点を百点満点に換算して73点以上を得点するようなことだ。

「本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。選択式試験は、総得点24点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識は1点以上、国民年金法は2点以上)である者。択一式試験は、総得点45点以上かつ各科目4点以上である者」と令和3年度、社会保険労務士試験の合格基準はしていた。

なるほど、「それって全然楽じゃないわ」とご立腹だろうか。しかし、「真面目に勉強したから合格」「一生懸命に以下同文」「チャンと以下同文」などするように抽象的な基準や「有資格者として相応しい人格者だから合格」とする曖昧な基準を目指すよりも、客観的な指標である得点を満たせるように勉強すれば合格するのだから随分と楽だ。

不真面目だろうが全く一生懸命でなかろうが全然チャンとじゃなかろうが人格者でなかろうが、合格基準に達すれば合格だ。満たすべき基準は明確。それに対する勉強の到達度を模試や答練などによって定期的に測りさえすれば、無理な気合いや根性は断じて不要。基準到達に必要な勉強をしさえすれば合格する。でだ、ご案内は楽な勉強法なのだ。



それにご納得いただけたとして、合格点を満たせる勉強法と何か。続いて具体的にこれをご案内する。練習問題、最終的に過去問集において、本試験の設問はその7割が過去問の組みあわせから作成される資格試験の特質からして、過去問集で誤答した問題を全て正答に転じられるように勉強する。その答えでなくてその解き方を憶える。

では一概に過去問と言うとどうか。それは初学者にとって茫洋としてつかみ所がないように思える。だが、これは暗記型と論理型とに大別できる。決して恐れるに足りない。むしろそれに応じた勉強をすれば良いのだからどうすれば合格できるかと気に病むことは全くない。

前者は問われる事項に合致する情報を憶える。問いに正答できる情報を想起する方法、つまり解き方を憶えさせすればこれに正答できる。どのみち暗記すれば得点が容易だ。これを克服できない受験生はやれば必ず取れるはず点数を取れないので合格の望みが薄い。暗記型はこれを克服できれば正答できるのだから極めて楽だ。

一級建築士の学科試験なら、計画や施工の設問は大抵が暗記型に属する。頻繁に出題される項目で自分がまだ暗記していない項目さえ憶えれば、その問い7割を正答することは容易い。応用力も涵養できるので満点に近い得点も決して無理でない。楽にできるたろう。

暗記ものを克服するコツは大学受験などで既にご経験のはず。兎にも角にも暗記対象を繰り返して見聞きしてこれを暗唱すること。試験時間ないで暗記問題の全てを正解できるように正答に資する情報を短時間で想起できるような暗記をしよう。例えば大学受験、英語の勉強であの有名な英単語集を丸暗記したように。

後者は正答に至る根拠と方法つまり正解への話の道筋を追ってこれを正答できる。根拠は法令や特定の算法、方法はそれらの組みあわせ方だ。暗記型の問題と異なり、「なぜ、どのようにして、これが答えか」を明確に説明できるように徹底的に言語化した勉強をする。

その規範たる解答解説を読解してこれの要点を暗唱する。注意、正答できたからとして自分の解き方を優先しがちだ。そうすると汎用性に欠けるので、決してそうしてはならない。そうではなく、この段の冒頭で述べたように過去問集の解答解説(人によっては予備校講師の解き方)を優先して誤答を正答に転じる為にこれを憶える。

例えば、一級建築士の法規で頻出の耐火建築物にすべき建物の問題は、法22条と法23条、法第27条から出題されるので、それらの法令を正解に至るための適切な根拠としてひけるように勉強する。このような論理型の問題の勉強も勘や感性などつかみ所のないものを頼みにせずとも良い。地道に解き方を憶えればよい。実に楽なものだ。

まとめよう。楽な試験勉強は本試験の設問に正答できるように、過去問の傾向である暗記型や論理型に沿った答えでなく「解き方」を憶える。そうすることを着実に重ねて、例えば各受験科目の得点とその総点とで合格基準とを満たせるようにすることだった。

そうすることは性別、学歴や職歴に無関係でやればできる。かつ根性や気合いそしてキチンと真面目になど精神論にたよらないやれば誰でも、勿論あなたもやればできる。合格することに有用な勉強法となる。

以上、合格に向かって楽に邁進されますように。
Good Luck!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年8月26日号

こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは記憶に関して優れた方法も提示します。
事実、記憶の劣る人はないし記憶の方法が劣る人はある。
つまり私たちにとって記憶に関しても実に有用な手法なのです。


今月も既に下旬。

夏の試験シーズンは終盤となる。
今週末に社労士試験、受験生の諸氏は本番に臨む。

ご注意、今号はその受験に関する現状に基づいて行を進める。以下に「受験前にこんなことを読ませないで」と思える状況も記す。合格を願い験担ぎなど精神論を頼りにされる向きには違和感があろう。「縁起でもねえこと書きやがって」とご立腹の恐れもあろう。その予感を覚えられる諸氏は以下をスルーされ最後の追い込みに励まれたい。

さて、言うまでもなく社労士試験も受験するだけでは有資格者になさない。最近、その合格の推移は受験生に対して1割以下と実に塩辛い。令和3年、3万7,306人が受験し、合格率は「7.9%」だった。34358人の受験生は涙を飲んだことになった。今年も同様とみて大過ないはずだ。

恐らく、「幸先悪いことを言わないでよ」とご立腹だろう。だが、「事実は小説より奇なり」に似て上記は現実だ。前例を踏襲する行政事業の一端である資格試験も同様にして実施される。設問の難易度に関しても前例を大きく踏み外すことは決してないのだから。

よって、模試や答練などの得点・評価など客観的な指標によって直近の受験で絶対的に合格を確信できる受験生は、今号に関して以下は不必要であろう。これまた以下をスルーされたい。念を入れた最後の追い込みにお励みいただければ幸いだ。



では次の合格を高確率になす為に必要なことは何か。過去問の組みあわせから設問の7割程度が作られる資格試験の惰性的な性質からして、それは前回にも確認した過去問の解き方を完全に覚えること。

だが、そのことに関してコーチングで以下の様なお嘆きが絶えない。
「最低、過去5年分、過去問の解き方を覚えるのってムリよ」
「過去5年分でも無理ぽいのに10年分なんて覚えられっこないぜ」

やれやれどうしたらその様な悩みを払拭できるのか。
今回は過去問の解法を完全に覚える勉強法を再確認しよう。



合格者の間や受験業界で公然の秘密とされる合格する勉強法は「最低でも5年分できれば10年分、過去問の解き方を完全に覚える」ことだ。繰り返すが、過去問の組みあわせから設問の7割程度が作られる、これに正解できれば高確率で合格できる、そうした資格試験の性質からして誠に理にかなったのが冒頭の合格法である。

勿論、その事に対して、先の様なお嘆きの絶えないことも事実。だが、「ムリ」「できない」とすることはどうだろうか。仮に10年分、過去問の解法を覚えるとして考えてみよう。

例えば、社労士や一級建築士の場合、過去問数は以下となる。
・社労士:80問/年×10年=800問
・建築士:125問/年×10年=1250問

なるほど、こうしてみると決して少なくない。だが、そうした数の暗記をすることは恐れるに足りない。例えば、多数の皆さんがご経験であろう大学受験、これで覚えるべき英単語の数はなんと「約4,000語~6,000語」とされる。これを基準に考えると、前述した覚えるべき解法の過去問数は一級建築士の場合でも半数以下。

もちろん、「オレ・アタシは大学受験は関係ないたたき上げだから」と仰る皆さんでも、高校の英語の教科書で学習した英単語で約2,000語~2,500語を定期テストに際して覚えた経験があるだろう。

そうしたご経験からして、先の資格試験で合格を確かにする為に、10年分の過去問に関する解法を覚えることは、決して不可能でない。むしろ、やればできると拝察する。



では、その数の過去問解法を覚えることはどうすればできるのか。それは、学生時代の受験が、「繰り返して暗記する」とこれを教えているはずだ。例えば、英単語「consider:~を考慮する」と繰り返し暗唱することで覚えたように。受験数学で頻出で難解な整数問題の解法にしても繰り返しその解法を書くなり暗唱するなりして同様に。

つまり、何かを覚えることは、繰り返すことにその基盤を置く。実際、都市圏で一般道から高速道に乗り入れるような複雑な運転操作も同様にすることでやがて無意識の水準でできるようになれる訳だ。覚える対象を繰り返し見聞きすることは記憶の父であり、特に暗唱することは暗記の母である。その父母にして試験で使える優秀な記憶が生まれる。

とは言え、例えば一級建築士の受験生の場合、過去10年分1250問の解法をいきなり前述のようにすることに対しては、「もっと要領の良い覚え方ってあるんジャね」とご洞見であろう。左様、であるからして、かつ受験生各位におかれては技能や知識そして経験知に段階的な階層があることからして、以下の戦略をご提示する。

その戦略は以下の通り。

1.カンニング勉強法
・過去10年分の過去問を一分/問で答える
・各問に解答したら直ぐに答え合わせをする
・一分以内で解けない問は不正解とする
・目的:試験によくデて解き方をシラない過去問の把握
    つまり自分の弱点、最優先で補うべき項目の明確化

2.リンキング勉強法
・上記で把握した「デシラ」を優先して参考書や法令集に関連付ける
・デシラと関連付けた参考書や法令集の該当部分を読解し理解する
・上記の該当部分に含まれる用語や算法も同様にする
・目的:3の解答解説に関連する情報の検索と補強とを確保

3.リピート勉強法
・過去10年分の過去問を決めた時間内で繰り返し解く
・解いた後、必ず答え合わせをして解答解説を読解する
・不正解だった過去問の解き方を暗唱するなどして覚える
・以上のことを過去10年分に渡って最低5回繰り返す
・目的:試験で必要な時に即座に想起できる記憶の構築

予備校などをご活用で「厳選過去問解法」に類するテキストなどを活用可能な方は、1をした後でそのテキストのデシラに関連する部分を2の勉強法の対象として含まれると「自分にピッタリ厳選過去問解法」テキストを作ることができる。これより予備校の提供する受験情報も包括できて効率的な受験勉強ができる。

初学者は以上の戦略によられるとよい。だが、再受験生の諸氏は大方の知識や技能を保持するだろうから、兎にも角にも3を最優先にして5回で解法を完全に覚えきれない(だから、再受験となったはず)なら、7回でも10回でも繰り返して暗記されることを強くお勧めする。

但し、暗記する事は、できるだけ短い期間にできるだけ多く繰り返せるようにしたい。例えば1250問/回を5回で6250問の解法暗記を一問当たりに時間をかけて50問/日で125日行うよりも、それを一問当たりに時間を短くして125問/日で50日を2回転つまり100日で10回繰り返すように短いインターバルで数多く行いたい。

そうする訳は、覚えたことも時が経つほど忘れやすく、時を待たずに繰り返したことをよく覚えられる記憶の仕組みからして賢明であるからだ。どうだろうか、「えぇ、戦略とか言いながら要は繰り返しなのね」とは誠にご賢察である。覚えたいことを短期間で繰り返す事は暗記の培地なのだからだよ。

次の絶対合格を目指す皆さんの健闘を祈る。
Good Luck.



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年7月29日号


試験の結果はいかが。

先週末、建築士等の学科試験が実施済み。
正式でなくても、その結果はこれを予想できる。

受験生、当のご本人が合否の感触を最も覚えやすい。
当落の微妙な場合もありつつもその感触は大方が高精度。
結果「ヤッパ駄目そうだ」ならその感覚はほぼその通りになるはず。

満を持して本試験に臨まれたことからして、
受験生ご自身は肌を通して合否の感触をご実感だろうから。

仮に不合格だとしたら、
次の合格を叶える為には、
これからどうするのが賢明なのか。

NLP資格試験勉強法の近藤です。
NLPは有用な達成手法の最右翼です。
有用な達成手法の多くは内的資源を有効活用します。
NLPは内的資源を巧みに活用できる多彩な技術体系です。



夏の受験実施が真っ盛りであるこの時期。
冒頭のことで多くの受験生が胸に痛みを覚える。

2021年、一級建築士、学科試験の合格率は15.2%だった。
受験者数31,696人のうち26,864人が涙を吞む結果となっていた。
本年も多少の変動がありながらも同様の結果となるだろうからだ。

この時期、
講座やコーチングで、
以下の様なご相談やお悩みの絶えることがない。

「不合格みたいだけど何時から勉強を再会したら良いの」
「次は絶対に合格したいので勉強を始める最適な時期は何時?」
「直ぐに勉強を再開した方が良さそうだけどどうしたら良いの?」

同様の状況にあるとしたら皆さんはどうお感じになるであろうか。
例えばこれまでの事例からしてこうであろう。

「勉強を再開するにしても短期間で合格したいしね」
「勉強を再開するのって大変だから色々と考えちゃう」
「落ち込んでるのに直ぐに勉強を再開する気になれないよ」

受験後、次の合格を目指した試験勉強の再開は、
これをどうしたらその合格をより確実にすることができるのか。
今回は次の合格を目指した試験勉強を再開する時期を再確認したい。



その時期は次の合格を果たす為に極めて重要。
結論から述べるとこうだ。

それは受験終了後すぐである。
できれば受験が終わったその当日だ。
それは無理だとしてもその翌日からだ。

そうする訳は実に明白で多数として存在する。
そのうちの幾つかを以下に続けてご確認されたい。
受験生が自分の弱点を最も鮮明に自覚できる時なのだから。

合格を叶える為に最優先で補強すべきその弱点に関わる他人の決して教えることのできない記憶は、あの忘却曲線が教えるように日を追うにつれ急な右肩下がりとなっているあの曲線の勾配を転げ落ちるように低下する。

一方、その記憶はこれが鮮明なうちならばまたとない合格指南となる。受験生自身の弱点つまり各受験科目、特に不合格の主因であっただろう不得意科目で何をどう勉強すべきであったかを、痛いほど受験生ご本人に自覚させてくれる。これを忘却にまかせて無駄にする手はない。

更に、長期に亘って積み重ねてきた貴重な過去問解法に関わる記憶を敢えて忘却の危険にさらさずに済む。初学者がこれから一つずつ積み上げていくその内的資源を有したままに、次のより確実な合格を目指して再受験街道を邁進できる。

対して、数週間または数ヶ月後、その貴重な記憶が忘却の彼方に去った後、試験勉強を再開すると、手戻りの勉強が必要となる。過去問をザッと解いて自分の弱点を再認識するカンニング勉強法ことから始めることになる。加えて、自分の弱点補強を確実に行う学習計画も1から始めることになりやすく、これまた手戻りで非効率だ。

更に、初学者が絶対に知り得ない最新の出題傾向を直に自らの耳目を持って知り得た有利さがありながら、それを漫然と時を経るにつれて忘却するに任せる事は、いかに愚かなことか言うまでもない。

加えて、不合格の悔しさ、つまり捲土重来の気概を憶えていることは、次の合格をより確実にする為の勉強をする強い動機づけとなり得る。これを直ちに活かさないことは、いかに以下同文。

以上からして再受験の合格を効率的に叶えたいのならば、
試験勉強を再開する時期はできるだけ早期にすべきだった。



もちろん試験勉強を再開しにくい気持ちはあるだろう。しかし、その気持ちに流されるとそれを始めることが更に難しくなる。

下手をすると、再受験の有利さをドブに捨てる再受験生がいる。つまり自分の弱点を本試験で明確に把握している優位性がありながら、「ジブン、再受験だから、来年から始めよう」などとしがちだ。

再受験の有利さがあるのだから、次の合格を果たしたければ、それが活かせるように直ぐにでも試験勉強を再開するにことしたことはないはずだ。であるのに、ご本人に自覚のないことであるが、より確実な次の合格を叶えることを顧慮すると実に困ったことになることは必至。

それでも、「そのうちにベンキョウ始めるわ」とお考えなら、それはご本人のお好みであろうから、敢えて苦難の道を通して合格という頂上を目指すのも「たで食う虫」の教えるところ。お好きな様にとしか言いようがない。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【頼みの綱?!記憶法の核心とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年7月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは有用な記憶手法も提示します。
記憶は外的な知覚と内的な知覚との連合の一形態。
NLPはそれらの連合に資する多彩な手法を有しています。


7月、初旬も週末で終わり。

本年、一級建築士の学科試験は今月第四日曜日に実施される。
これを受験する皆さん、そうあなたは将に試験直前期の真っ只中。

「それって関係ない」と言う社労士の受験生でも、ほぼひと月後に試験本番を迎えます。時は光陰矢の如しと言うことからして、いずれの受験生も直前期において五十歩百歩。

そうしたことから、無限な合格の可能性は有限な時間の中で求めざる得ないこの現実の中、合格するためには特に苦手科目で合格基準を満たせる勉強をすることが必須であることを強調したい。

仮に得意科目で満点をとっても苦手科目で合格基準を満たせなければ悲しくも不合格とする冷徹な合格の要件はこの時期でなくても以下の様なお悩み・ご相談を講座やコーチングにしばしばもたらしてきました。

「暗記で得点できる項目をまだ暗記しきれないで困る!」
「命綱になりそうなマインドマップ記憶法ってどう使うの?」
「覚え切れない過去問解法を覚えるのってどうすればできるの?」

直前期に上記の課題を抱えていることは、合格するまでに長期を要した経験からして、ジリジリとした焦燥感をもたらすことが暗闇でも己の鼻先を触れられるように解るよ。

今回は直前期でなくても使いたい記憶法の核心を再確認したい。



記憶法の核心とは何か。
それはその対象を繰り返して想起すること。

そのことを目にしていかがだろうか。例えば、「まだ覚えていないこと『それを想起する?!』って無理ジャネ」とお感じだろう。しかし、記憶法の核心とは実のところが繰り返して想起することだ。

第一に、想起しようとしてまだ想起できない事実は、あなたをして時に記憶に関する絶望を抱かせることもある一方で、やがて想起できるようになりたいと言う意欲を抱かせる。

第二に、前述の事実は、つぶさに振り返ってみれば、全くの絶望でなくて、合格の希望をもたらす想起を惹起する手がかりのあることを有している。つまり合格にしする想起に至る道はこれをうっすらとでも合格を希求する君に示している。

第三に、記憶とは予めハードディスクに書き込まれた磁気信号の様なものでない。必要に応じてその都度に脳内で生成される心像つまり想起であることが脳科学的に解っている。要するに想起を意味して、記憶法の本質とは有用な想起の方法に他ならない。



「ん、結局ナニを言ってるのよ」とお考えだろう。

説明する。例えば過去問の解法を暗記することとは何か。試験に際して、それを即座に想起できるようになることだ。そうできる様に様々な、例えば心の映写幕に解法に資する法文の一項を、または同所に正解をもたらす算法を映像つまり視覚的な手がかり足がかりを脳内に構築することだ。

そのことを更に言えば、「これってあれに繋がるのね」つまり「これであれを思い出せる(想起できる)」と言えるようなイメージを心の白板にできるだけ書き付けることだ。手垢のついた言い方をすれば、「思い出しの手がかりになるイメージ」をできるだけ多く言葉(聴覚)や感触(身体感覚)としても持つことだ。

そうする事に資するひとつの方法とは何だったか。それは、想起に資する画像(視覚的刺激)や同様にする鍵語(聴覚的切っ掛け)を書き手をして知らぬ間に書かせるマインドマップだ。これを使って何としても暗記つまり想起したい過去問解法とそれに関連する法文や計算公式などを紙面に書き付ける方法だった。

だが、しかし、その方法はこれを1度だけ用いて終わるものでない。そうではなくて、マインドマップとして暗記つまり想起の為に書き付けた内容(過去問解法そのものとそれに関連した事柄)を真っ新な白紙に再現するつまり想起してまた書き付けることだ。そうする事で脳内に想起に資する神経回路を構築ことだ。

もちろん、「書けない所ってどうするのよ」と困惑されるだろう。しかし、「どうするのよ」と言う思いそのものが「どうすればよいのか」その答えを示唆している。そう、書けないところは、そのところを書けるようになるために必要な情報を覚えるつまり暗記することを求めている。要するに弱点補強の勉強をすることを求めている。

その求めに応じたら、応じたことで得た情報も含めて白紙に全て書けるかを二度、三度と想起的なマインドマップで書かれることが記憶法の核心であった繰り返して想起することを意味する。



「マインドマップって書けないんだけど」との困難も想定できる。

であっても大丈夫。想起強化の手段はマインドマップだけでない。通常のノート法で暗記項目つまり想起の確認をしたい項目を書かれれば宜しい。その様にして想起できない、または想起しにくかった過去問解法は想起にしする弱点補強の学習をした後、その学習内容も含めて繰り返して白紙に再現つまり想起する。満足できる想起に至るまで繰り返す。

「何よこれも要するに繰り返しなの」とは誠にご賢察。

何にせよだ。
記憶法の核心とは何だったか。
それはその対象を繰り返して想起することだったのだから。

今回もなんら一発逆転となる魔法をご提示しなかった。
これを特に反省することは不必要であろう。
「学問に王道なし」であるからだ。
是非その道を進まれよ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年6月24日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは効率的な記憶法をも提示します。
記憶の質量は知覚的刺激の質と量とに相関する。
NLPは知覚的な刺激に関して多様な知見を有するのです。


六月はもう下旬。

梅雨明けの時期が話題になる頃ですね。
今年はそれが早くなるとの報道も聞こえます。

仮にそうなったら、その分だけ暑い夏が早く到来するとのこと。そうでなくても、合格する受験生としてやるべきことは変わらない。それは各受験科目の得点とそれらの総点で合格基準を満たすことだった。

今夏、例えば七月や八月に受験するのならば、今が将に追い込み期。この時期、受験生として合格する為になすべきことは、本試験で多くの設問が過去問の組みあわせから作成されることから、一問でも多く過去問の解き方を覚えること。

対して、そのことは以下の迷いを勉強不足の受験生に招来する。
「解法暗記を確実にするには書いた方が良いですか」
「多くの解法を一気に覚えるにはマインドマップが良いですか」
「苦手科目で解法の記憶はまとめノートを作った良いのでしょうか」

追い込み期、受験生の皆さん、
そしてあなたはそれに関してどのように考えるだろうか。

今回は過去問の効率的な解法記憶はどうするのかを再確認したい。



効率的な解法の記憶法とは何か。

それは覚える為に記憶の対象をいちいち書かない覚え方。
書かないことで生じる時間を使って繰り返し記憶する方法だ。

記憶の為にマインドマップやまとめノートを書くことはそれなりに、書き方によってはかなりの時間を要する。一方、「書いたから、これでバッチリ覚えられたはず」と期待した程に記憶に供しない。加えて覚えても忘れてしまうこともある。書かないことで浮く時間を有用に使って過去問解法を繰り返し知覚して、これを記憶する勉強法である。

記憶の質量は、記憶の対象と知覚的に接した回数とその回毎の知覚に関する強度との積に相関する。その回数は外的に記憶の対象を知覚することに、「建築物の定義って・・・」と思い出しに勤めたり想起できたりして内的に記憶の対象を知覚することをも加わる。

私たちは、扉を前にしてそれ開く為にその取っ手を目にしたらそれを押すなり回すなりした。それを繰り返した結果、今それが無意識にできる。横断歩道で歩行者としてあるなら青信号を色や音声として知覚したら歩きだした。同様にした結果、同様に今それもできる。

そうしたことは「取っ手を見ても別に感動しないぜ」「青信号で特に感激しないわ」と言うように知覚的な強度が低いのに繰り返しの結果として、無意識に行える程の記憶になっている。

その記憶は「扉の取っ手についてマインドマップを書かなきゃ」「横断歩道の青信号をまとめノートにしておこう」として覚えた訳でない。そうではなくて「扉の取っ手」を知覚したら「押す」「回す」。「青信号」を同じくしたら「歩き出す」。そうしたことを「繰り返す」ことで殆ど無意識にそれらを行える記憶を私たちは獲得してきた。

加えて、「2の十乗は1024」を例えば歯磨きをしたりトイレに行ったり食事をしたりする度に、つまり折に触れて見聞きしたり、それを想起(「2の十乗は1024」だったと内的に再知覚)したりするとどうか。覚えようそのことを書かなくても、小学校で「シチハチ56」と同様にして覚えた九九と同様に記憶できる。

過去問の解法、その記憶に同様の外的な知覚と内的なそれとを同義にする脳機能を適用できる。これに基づいて「過去問は最低でもこれを書かずとも5回解く」ことを推奨した。それを解くことは、計算問題を除いてその回毎に書く行為を要さない。設問を見聞きしてその正解とこれに至る解法とを解答解説のように想起できたかを確認すればよい。

それらを確認した結果、誤答したり正答しても解法や正答の根拠を誤ったりした場合、「ふーん、間違ったんだ」と解答解説をただ読み流さない。そうするのでなくてこれを「読解」して要点を把握する。その後、即座に解答解説を隠して先の要点を暗唱する。記憶は繰り返しで担保されることから、こうすることをクドクドとご提案してきた。

とは言え、以下の異論があることは承知している。
「5回解いても解き方を記憶できないからスルーだ」
「5回解いても覚えられないのって捨て問よね」

なるほど、合格する可能性は無限でも、これを有限の時間で顧慮しなければならない。ことことから前述のように考えたくもなるのだろう。だが、そう考えて苦手科目でも合格基準を満たせるのならばそれこそ合格する為に受験生は苦労をしない。

「最低でも五回」と繰り返してきた様に、五回で覚え難ければ七回、10回と解法を記憶したい過去問に繰り返して接することは、記憶の仕組みからして有用だ。解答に至る過程を書く時間を繰り返し想起することに転用する勉強法は、記憶の強度がその対象に接する回数に相関することから効率的な勉強法となる。

最後に、そうしてもなお記憶したい過去問の解法が残るのであれば、以前にご案内した例えば「保有水平耐力計算の方法とは」と問題形式つまりその要点を想起させる形式で、最終的な手段としてマインドマップやまとめノートを作成する。もちろん、これを作成して終わらない。これに繰り返し接して要点を想起つまり暗唱することを繰り返す。

まとめると、効率的な解法記憶法は「マインドマップを書けば」「まとめノートを作れば」とする思い込みを脇に置き、そうする為に浪費しがちだった時間を使って、記憶したい対象に繰り返して接し想起や暗唱をすることで記憶を強化する方法だった。

合格することに大事なので繰り返す。確認してきた方法は合格基準を満たすことが「まだ」難しい苦手科目から優先して適用したい。得意科目で満点を取ろうが、仮に苦手科目で合格基準を満たせなければ不合格を避け得ないのだから。

覚えたい解法を書く勉強が合格に合目的であるとは限らない。
合目的である勉強法での健闘を祈る!

Good Luck!!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月27日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは脳の使える方向づけができる。
脳は言葉によって活動の方向を有用に変えます。
NLPは有用な質問によって脳の活動を劇的に賦活するから。


今月も来週の初めで終わり。

時は梅雨の始まりを季節に見始める、
その一方で受験勉強は終盤つまり追い込み期となる?

(今夏に受験の予定ならば)

受験生なら合格できるように、
何としても苦手科目の得点はその合格基準を超え、
得意科目の得点は総点を一点でも加点できるようにしたい。

合格をしたいならばどうでしょう。
そうではないですか?
ね?!

本試験の設問はその7割を過去問の組みあわせだ。よって、合格したいのならば、誤答を繰り返した過去問を正答できるように、一問でも多く特にデシラ(頻繁にデて解き方をまだシらない問題)の解き方を覚えることが今すぐにでもやるべきことではないでしょうか。

その一方、そうする事に関わる以下に例示する苦悶の声がコーチングで頻繁に聞こえてくることはこの時期に限らずによくあること。
「覚えたはずでも忘れやすくて・・・」
「そうするための勉強時間がたりなくて・・・」
「仕事の疲れでそのための勉強ができなくて・・・」

そういう状況に陥らない為にできるだけ早期に受験勉強を始めることは耳タコでご案内の通り。それらの事に関して歯に衣着せずいってしまえば、「今ごろそんなのことを言っても遅い」。だが、合格を目指す人生の旅には色々なことが起こり、絶体絶命的な状況に陥ることもこれまた事実。ならば、この状況を解決することはどうすればできるのか。

今回は必要な勉強時間を補填できる効果的な方法を再確認したい。



合格したい受験生に共通のことは何か。それは受験生の合格できる可能の無限は時間の有限に制約される事実だ。そうであるならば、合格を目指す為にその有限を拡張したい。要するに受験生は1時間でも多くの合格に資する勉強時間を確保したい訳だ。だが一日は24時間であり1週間は七日だった。では、それはどうすればできるのか?

その答えは、つい無為に過ごしがちな時間、とくに通勤(移動)時間を有用に活用して勉強する方法だ。対して「その時って問題集や参考書を広げて勉強できない・・・」「電車の中で法令集なんかを読んでると肘で突かれちゃう・・・」と言うのが現状。でだ、ついスマホで音楽を聴いたり報道記事を見たりしがちだろう。

だが、スマホでそうしてしまう事をちょっと見直して欲しい。スマホあるいは小型の音響機器を勉強に活用したらどうだろうか。仮にいままで無為に過ごしてきた通勤・移動時間を有効化できる。過去問の解き方やこれに関わる情報を先の機材を使って勉強する。と、勉強に関わる時間の制約をそれなりに解消できよう。



仮に平日、週五日、その通勤・移動時間が往復で2時間だとする。その時間を有効な勉強に充てるとするならば、週あたりで10時間、1ヶ月で約40時間として合格を目指せる勉強得時間を確保できるはず。ただでさえ時間の不足が嘆かわしいこの時期にその時間は決して無視できまい。否、是非とも視野に入れて活用したい。

そこで、「ジャ、『聞くだけで合格の○○』を聞くわ」「なら、予備校の講座録画を見るよ」とお考えかもしれない。なるほどそれは名案でありそうだ。それすることに使う機器は何れにしても、「聞き流すだけで○○」「見るだけで○○」と言われるような勉強に有用とされる聴覚学習や視聴覚のそれができそうだから。



だが、それで合格ができるのならば現実的に苦労はしないのも事実。
正味、先の結果、「模試・答練の成績が伸びない」「また不合格になった」との悲しみを繰り返し耳にしてきた。そうお嘆きの諸氏は、怠惰だったので絶対にない。そうではなく先の学習法を無効にすることに勤勉だった。それらを有用な勉強にできていなかったからだ。

「そうじゃないわ」ならば、今朝の通勤・移動の時間に無目的に見たり聞いたりした報道の内容をどれくらい覚えいるだろうか。「そうしたことは憶えているけど、その内容や要点までは」と言うのが正直なところだろう。もちろん、そうであっても決して記憶に関して無能ではなくて、記憶しない脳の使い方に無目的の故に極めて有能だっただけだ。



はてさて、通勤・移動時間を有効化する勉強はこれに使用する機材に関わらずどうすればできるのか。それには過去問の解き方やそれに関わる法文そして参考書など勉強に関わる情報の受け手である脳の状態を変えることだ。つまり、何も考えずのただ見たり聞いたりする有限な時間を無限に浪費するだけの脳死的な勉強を決してしない。

そうではなくて、例えば「誤答した○○の過去問はどうすれば正答できるのか」と常に問題意識を有してその答えを求める。目的志向で脳が盛んに活動する方向付けをした脳活的な勉強をする。または「いま見た・聞いたことを要約すると・・・」と見たり聞いたりした情報を対して自問自答する。それらの問題意識をもった同様の勉強をする。

付け加えるが、そうした勉強をする為には、問題意識を賦活するは「問題意識を持つぞ」と言うかけ声だけの精神論で決してない。具体的な自らの脳活に向けた工夫が不可欠だ。ではそれは何か。



例えば、誤答を繰り返した過去問は何がどうなのかの問題点を手短にメモにして折に触れてこれを目にする。忘れやすい法文の趣旨は「○○とは何か」とこれを問題として同様にする。もちろん、これをすることは自らの欠点・問題を列挙することだ。うん正直に言えば疲れる。ウンザリもする。だが、そうする事の対価は有用な脳活がなることだ。

そのことを得た受験生は、市販や予備校の教材を使おうが、できるだけ手間をかけずに例えば誤答を繰り返した問題の解答解説を自分で撮影したり音読して録音したりした自作の教材を使おうが、いままで無為に過ごしてきた通勤・移動の時間を有用な勉強に転じることができる。無論、そうすることは家事やお風呂、トイレの時間でも可能だろう。



合格を目指す為に使える時間は有限だがこれを有用にする方法は以上に確認した通り。合格を目指している受験生諸氏におかれてはその時間をどのようになさりたいだろうか。

「面倒くさそうだからそのうちに」だろうか。
カレンダーに何時か・somedayはない。
まさかね。

健闘を祈る!
ではまた。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月20日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取り扱い方法とも言われます。
脳は言葉によって自らの活動を大きく変えます。
NLPは有用な質問によって脳を劇的に賦活させます。


暦は既に5月の下旬。

緑は一段とその色を深め、
梅雨の入りもそろそろ気になる頃。

試験勉強の調子はいかがですか。
例えば、「絶好調!」であるならば言うことなし。
是非、是非、その調子を維持して合格を目指しましょう。

対して、「イマイチ」や「絶不調」ならご用心。今夏に受験予定ならそれを挽回する時間が減りつつある。特に不合格を招来しやすい苦手科目でデシラの解き方を覚える機会を喪失しつつある訳です。つまり合格を目指せる可能性を低減させつつあるともみられます。

苦手科目でデシラの解き方を覚えることはどうしたらできるのか。今回はそのデシラの解き方を何としても覚える方法を再確認しましょう。



デシラとは何か。それは試験によく出る一方で自分が解き方を知らない設(過去)問。この解き方を体得しない受験生は合格基準を自ずと満たせなくなる。仮に得意科目で満点を取れたとしても、不得意科目で合格基準を満たせないのならば不合格となる。合格する為になんとしてもデシラの解き方を身につけるべき勉強の対象だった。

デシラの解き方を体得することはどうすれば可能か。それは試験によく出る設問を把握しながら、その設問の解き方を知らない自らの状況をも認識する為に最も有用な最低でも5年、できれば10年分の過去問集を繰り返して解く。その都度に答え合わせをして、誤答した設問の解答解説を読解し理解してその解き方を暗記する方法だった。

もちろん、そうする方法に対する異論は以下の様にある。
「模試・答練だけで間に合うはず?!」
「○○出版の厳選問題集だけで十分よね?!」
「『これだけ要点集』さえやれば合格じゃね?!」

確かに、それらのご意見はごもっとも。受験生の多忙さからしてそう考えたくなることは無理からぬことだ。毎日、仕事で効率化の叫ばれる状況下、それらの方法は理にかなっているようにも聞こえる。

だが、本当にそうだろうか。模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集は受験生、あなたのデシラを網羅しているのだろうか。一人一人の顔かたちが異なり、もちろん性格や物事に対する得意不得意、そして不得意科目でもその項目毎に得手不得手、それらすべての異なる受験生、各個人に対してデシラを的確に網羅できるのか。まさかね。

デシラは各受験生の指紋に似る。各受験生は知識や技能そして経験、言うまでもなくその背景である学歴も異にする。従って得意、不得意の項目が異なる。指紋のように各受験生に固有となって然るだろう。であるのに、模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集、それらに自らのデシラを求めるのは木によりて魚を求めるような行いだ。

デシラはこれを各受験生が過去問を繰り返し解くことで把握すべきだ。だが、各受験生の合格する可能性は無限にある一方、その可能性を現実化する為に使える時間はあくまで有限。よって効率的にデシラの把握をしつつデシラを解消する準備としてカンニング勉強法が、参考書や法令集の読みどころを示し、リンキング勉強法に連鎖した。

それら勉強法の後、過去問集を繰り返し解くリピート勉強法の目的は繰り返して強調するがデシラの解消だ。つまり頻出の設問を認識しつつその解き方を最終的に暗記すること。その手段として、記憶の法則から最低でも5回はこれを解く。その都度に解答の正誤を確かめ、誤答の設問は解答解説を読解し理解してこの解き方を暗記する。

デシラで3回目以降の解答で誤答を繰り返す設問は基礎的な知識や技能の不足を指摘している。それらの不足を補填できるようにそれらを可能にする項目を参考書などで読解し確実に覚えることを求めている。言うまでもないが、これができる様にする為に各設問の脇に○×を付記して正誤の記録を残すことは有用だ。

ところがそうする事に関して以下のような嘆きの絶えることがない。
「不得意科目のデシラ解消ができなくて焦る」
「苦手科目の解き方って頭になかなか入らず嫌になる」
「だいだい嫌な科目の勉強って超眠くて全然進まずもうウンザリ」
それらは不得意科目に対する勉強の脳死状態を露呈している。

やれやれその状態はこれをどうすれば解消できるのか。
つまり不得意科目のデシラに対して自分を脳活状態にできるのか。

もちろん、その答えは以下で決してない。
「やる気よね」
「やっぱ根性だぜ」
「気合いを入れるジャネ」
そうした精神論で解消できるなら苦労はしないね。

そうするのではなくて、その答えは目的志向で俄然と起動する脳特性による。不得意科目のデシラを解消する目的を再確認することだ。その目的は言うまでもなく試験に合格することだろう。だがそれを確認して不得意科目で脳活状態になれるのなら、それこそ苦労はしないはず。

だから、不得意科目のデシラを解消する目的の更に大きな目的、そしてその目的は何に貢献するのかを本気で真剣に考えることだ。とは言え、「いきなりそう言われても何をどう考えるのよ?」と意味プーな感じを覚えて当然。以下にそれに対する効果的な質問をご提示する。不得意科目のデシラを解消することは以下で「そのこと」と表記する。

・そのことは自分の能力や信念、自己イメージにどう影響するのか
・そのことは誰しもが渇望する「自信」の獲得にどう貢献するのか
・そのことは合格後の数年後から振り返ってみてどう思えるだろうか
・そのことは有資格者として活躍している私をどう支えているのか
・そのことは人生の目的を叶えるためにどのように貢献をするのか

以上の答えを勉強の合間にでも本気で真面目に紙に書き付けよう。そうすれば脳の目的志向にガッンとスイッチが入る。脳は唸りを上げてその目的に向かって性化する。不得意科目のデシラを解消することはこれまでとは全く違ってあなたを勉強という探求の世界に誘う事だろう。

デシラ解消の健闘を祈る。
Good Luck!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月13日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取説と称されます。
脳は使い方次第で自身の能力を多彩に発揮可能。
NLPはその有用な使い方を多様な質問法でも提示します。


終わりました。

ゴールデンウィーク。
どんな週間にできましたか。

上のように問いかけましたが、
「どんな週間になりましたか」としませんでした。
後者のように問うことを僕は意識的に使い分けました。

人は出来事のつながりを時の流れと認識する。よって時間とは出来事の連続と同義であるとします。時間の集積としてのある人に関する週間はこれをその主体がなし得た出来事の集積です。

天候がその主体と無関係に雨に「なり」、果実が同様に食べ頃に「なり」と言うこととは異なる。つまり、どう「なり」ではなくて、主体が関わる事からどう「できたか」とある問うのが妥当だからです。

冒頭の問は時間に有責である「あなた」はあの連休をどのような価値になし得たかと尋ねていた。仮に「あまり有意義にできなかった」との答えであるならば、その返答は主体の無能や怠惰を決して意味しない。「有意義にしない」ことをなし得た有能や勤勉の表明です。これに気づけば、これからの週末に有能や勤勉を有用に使うこと「も」可能。


そうする事に資する1つの方法は効果的な試験勉強に有用な要点ノートをつくることです。学生時代に試験対策としてつくったことがあるでしょう。これに関してもお悩みやご相談を継続的に承っています。それを例示すると以下の様なことです。

「要点ノートをつくったけど得点力が上がらない」
「マインドマップで要点をまとめたのに模試が絶不調」
「解法ポイントをノートで整理しても頭にはっていない」

なるほど、それらはよくあるノートのお悩みです。しかし、それらのお悩み・ご相談はもちろん解消が可能です。これらが秘する問題点を認識してこれを改善すれば良いからです。では、そのことは何をどうすればできるのか。

今回は得点力をつけられる要点ノートの作り方を再確認しましょう。



さて、今夏に皆さんが受験予定ならば、受験勉強は仕上げの時期でした。つまり合格できるように、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たせる得点力を確保すべき時間なのです。その双方で基準を満たせなければ合格を果たせないからです。

この時に応える手段として、繰り返し過去問を解くことでその解き方を覚える。それを覚えたことを検証する為に、定期的に模試や答練を受ける。その結果から、自分の弱点である頻繁に試験に「で」るのにその解き方をまだ「しら」ない「デシラ」を認識する。それを補う。その為に有用な手段の1つが要点まとめノートでした。

では、あなたはそのノートをどのようにつくっているでしょうか。その答えは先のお悩みやご相談からすると以下のようなものでしょう。

・予備校で板書されたことをまとめる
・誤答を繰り返した問題の解き方を書きためた
・要点・ポイントを下線や色づけで目立つようにする
・弱点だと解った解答解説をまとめノートとして抜き書きする
・効果的と言われるマインドマップでまとめノートをつくってきた

確かに、それらをすることは要点まとめノートとして大いに有用であると想われます。しかし、模試や答練の得点が右肩上がりにならなかったり最悪な場合として不合格を繰り返したりする場合が多いことから、あまり合格に資すること「も」ない。

では、要点まとめノートはこれのノート形式をマインドマップでなくてもどのようにすれば合格することに効果的にできるのでしょうか。



結論。

その答えとは脳死的ノートを決して取らないこと。
大事なのでお気づきのように以前から繰り返してきたことです。

脳死つまり脳活動が止まった、脳が思考の臓器である故にいわば何も考えることのない見たり聞いたりした要点をただ単に目から紙に耳から紙にただ書き写す如き要するにコピー機的な単純作業となるノートを取らないことです。

もちろん、「それって何が悪いの」と多くの人が学生時代にそうしていたことからして、そう言う疑念を覚えるのが普通かも知れません。しかし、合格を目指したいのならば、それを取らないようにすべきです。そうご相談やお悩みである諸氏から徴されるのは、「模試の成績が伸びない」や「答練の結果が不調続き」と言う結果だからです。

ではどうすれば良かったのか。
脳死的なノートを取るのでなくて脳活的なそれをつくります。

脳活的とは要点に下線を施したり色づけしたりしてそれ強調することでない。そうしても脳活つまり思考活動をしていない単なる強調するだけの単純作業に陥っている受験生が散見されるからです。もちろん、そうする事が無用ではない。そうではなくて思考をする過程やそうした結果として先の強調をすることならば大いに有用です。

では、脳活的なつまり思考的なノートをつくることはどうすればできるのか。そのことは、「じゃあマインドマップをつくれば良いジャネ」でない。マインドマップをつくっても脳死的なノートに陥ることがままある。マインドマップや東大式などどのようなノート形式であろうとも、要点つまりデシラの解法を再記憶する(頭に入れる)ものにする。

そうする為に、問答形式で要点を理解や想起することがそれを再記憶に資することからして、以下の要領でつくったノートを脳活的なものする。言わば要点を見返す自分に自問することでそれを考えさせる。または、自らに問うた要点の想起を促す。

実のところ、あることを想起することはそのことを再記憶ことと同義。実際、物心ついた頃から、私たちは自分の名前を繰り返し問われ、無意識に想起して、名前を再記憶してきた訳です。

合格に資するノートとは、要点を問答形式に沿って記述する。これを見返すことで自らの脳・この現象としての思考(想起や理解、再記憶すること)を起動するものにすべきです。

それに応えるには以下の要素をノートに取り込みます。
1.鍵語で要点を理解させる
2.問題形式で要点を想起させる
3.ノート全体をまとめた部分がある

1.鍵語で要点を理解させる
例えば、一級建築士の受験生なら、「開口部とは」で要点の解り想起できるように書くことです。例えば以下のようにします。但し、法令の条文を左から右に書き写さない。そうでなくて、過去問を繰り返しといてもそれを誤答することに関わる事柄のみを次の形式で書き記す。

開口部とは |採光、換気、排煙、進入口、無窓階に関わる部分
有効面積とは|居室の床面積あたりに規定された割合の面積・・・

要するにある事柄の定義や現象、その結果やそれに対する対策を問題形式にする。それらを見返したときに「これってあれたったのか」と解る、知性が再活動するよう書き記す。そうして要点を再び頭に蓄積できるようにします。

2.問題形式で要点を想起させる
例示すると、先の受験生ならば、「次のモーメントを求めよ」と問いかける。つまり、その答えを思考させる様式をとって要点を想起させるものにする。

例えば、先の問いかけを左に書いたら、その右に解答過程を記する。左右(または上下)にかき分けて、後で答えの部分を隠して見返したときに、自問自答つまり一人試験ができる様にする。そうして解答に必要だった要点を想起するように要点をまとめる。

そもそも、試験勉強の目的とは問題に正解できる自分になること。詳しくいえば、各受験科目の得点とその総点の合格基準を満たせる正解率を有する頭の持ち主になることでした。そうなれるように要点ノートも問い、問題に正解できることを促す形式にする訳です。

3.ノート全体をまとめた部分がある
これがある目的はある解法に関わる様々な要点を一望俯瞰的に想起できるように記す。つまりこの部分を見るとこれが代表する要点の数々を走馬灯のように想起することができるように書くことです。

例えば、ここまでの記事を僕は、「要点の再蓄積」と主題を代表する鍵語から展開しています。この鍵語で要旨に関わる思考、理解や想起など脳活動に関わる様々な事柄を僕は頭に入れました。そうすることで、ここまであれこれと述べてきた訳です。

実のところ、ある事柄に関わる諸々のことをまとめる事は、多くの事を覚えられる「記憶法」のコツなのです。ノート全体をまとめた部分をつくることは、要点を記憶する術を自動的に行うことと同義。ノートした様々な要点をまとめたもの、つまり要点の要点を考えてつくることは、記憶の貯蔵庫を開く鍵を所有することになるのです。

以上3点に関して最後に警告します。
ご注意!「知っている」「解っている」ことを書かない。
そうするのでなくて、「知らない」「解っていない」ことだけ書く。

つまり、要点ノートは要点が頭にはいって試験勉強がすすむほどに、書くことが減るものであるべきです。例えば試験前日、もう書くことがなくなっている。合格に資する要点が全て頭にはいった。大事なので再述します。要点ノートは、知らなかったことや解っていなかったこと「だけ」を問答形式で書く。決して勉強時間は無限じゃないのだから。

その結果、試験本番で解法の要点を合法的にカンニング(つまり想起)させてくれる。解法の要点をエア(頭の中を目の前で視ているよう)で想起できるようなノートをして、「要点ノート」とすべきです。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月25日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは効果的な記憶の書き換え法をも提示します。
私達は記憶が愉快でも不愉快でもこれに強く左右されます。
NLPで後の記憶を書き換え否定的な影響をすぐ解消できます。


時は既に三月の下旬。

自粛ムードの中、
お花見の話題も耳に入る今日この頃。

でも、仕事は年度末で激忙しい。
納期は迫るわ、部署替えはあるわで、もう大変。
加えて、新人の加入準備もあるわで、気の休まる暇もない。

その一方、今夏に受験予定の諸氏は、受験勉強が仕上げの段階に突入。本試験で合格基準を満たせる様に、過去問を繰り返し解いてその解法を一問でも多く覚えたい時期にある。その為に忙しい仕事のもたらす心的な負担はこれを可能な限り低減できるに越したことはない。

だが、しかしである。そうした望みとは裏腹にこの年度末でなくても、試験勉強の進行に暗い影を落とし兼ねない仕事のストレスは、いま東欧で起こっている惨劇のようなこれが絶えることがない。実際、コーチングで以下のようなお悩みをしばしば拝聴する。

「仕事の失敗が繰り返し頭をよぎって勉強に手が着かない」
「顧客の苦情が心の中でリフレインして勉強に集中できない」
「上司に叱責された場面がフラッシュバックして勉強ないか無理」

うん、よく解るよ。それらのネガな記憶って不思議な位に心のなかで再生されるよね。僕も合格を果たすまでの長い受験生時代、否定的な体験つまりその記憶に振り回されて勉強に打ち込めなかったことが頻繁にあった。

しかし、そうだからと言って、ネガな記憶に振り回されたままでいてはどうか。合格を目指せる勉強をすることは「親ガチャ」と同様に全く以て運任せとなろう。記憶は幻のようなものだと理屈で解っていても、人である受験生も記憶によって生きる者であるからね。

そうした状況はこれをすぐにでも解消すべきだろう。
今回は試験勉強にも影響する記憶を書き換える方法をご案内したい。



今回も結論から述べる。
先の方法を次の2つでご案内する。
A.音声変更法
B.逆回し再生法
では以下に続いてそれぞれの手順をご説明しよう。



A.音声変更法
この方法はお客の苦情、上司の叱責、先輩や同僚の嫌み、それらの音声的な記憶が頭・心の中でリフレインされてウンザリしている方向けに効果的なはずだ。

1.上記の記憶どれか1つを選ぶ
2.選んだそれを以下の点に注意しつつ再現する
 ・音量の大小
 ・音程の高低
 ・再生速度の遅速
 ・再現される音声の位置
3.以下の変更を加えて先の音声記憶を再現する
 ・音量は小さいならこれを大きくする
 ・音程は低いならこれを高くする
 ・再生速度が遅いまたは普通ならこれを速くする
 ・聞こえてくる位置が頭の中ならこれをお尻や足の先に変える

3で提示した再生音声に変更を加えてみる為のリストは、ストレスとなっている音声的な記憶の特徴が音量が小さく、音程が低く、再生速度がゆっくりか普通であり、その位置が頭の中や耳元で、それらの特徴が強い否定的な心理的な効果を有する事が多いので参考として提示した。

3で同時に三要素を変えにくければ一つずつ変えてみる。おおかた音量や音程などの1つを変えて嫌に思えた音声的な記憶を再現すると、その印象が一変するはずだ。

例えば、ぼそぼそと叱責する上司の音声記憶などはこれの音量を少し大きくし音程をドナイドダック的に高くし、再生速度も高速にして、聞こえてくる位置をお尻からなどにする。

そうするとどうだろうか。上司や先輩の叱責、顧客からの苦情、その有り難い教えを面白おかしく、または楽しく拝受することできよう。有り難い教訓であっても嫌な気持ちで承らなくても良いのでは。



B.逆回し再生法
この方法はウンザリする視覚的な記憶の再現でお困りの方に向いたものとなるだろう。ザックリ、次のどれかを行う事でその再現に関わる印象を大きく変えられる。結果、それに関わる心的な負担は大幅にあるいはすっかり解消できるだろう。

まず件の記憶はこれを1つ選ぶ。それを何時ものように想起する。
次に以下2つの一方をしつつもう一度それを思い出す。

1.再現に際して以下の様なBGMを追加する
 ・サーカスやチンドン屋を想起する音楽
 ・テーマランドでよく耳にする音楽
 ・「1812 overture」や「惑星」の木星など壮大な古典音楽

2.それを再現する時は最後から最初の場面へと数度逆再生する
 ・大事なので繰り返すが、あくまで最後から最初へと逆回しにする
 ・逆再生する速度は一、二秒で素早いものとする
 
1で付加する背景音楽はどれかを試してみる。それが不適切に感じるのならば、その他のBGMに変えてみよう。適切さを覚える、つまり再生画像の印象が不愉快なものから愉快、あるいはストレスを覚えないものに変わったならそれで上手く行えている。事後に再現されるこの記憶は自動的に適切な背景音楽を伴った勉強に影響しないことになろう。

2の逆再生はこれを動画で行うことの無理を最初は覚えることも想定される。仮にその困難を覚えるならば、動画での逆再生でなくて、スライドつまり静止画を次々と最後から最初の場面へと切り換えよう。これを素早く行うことに慣れた頃には動画での再生もできるはずだ。何れにしても忌むべき視覚的な記憶はその力を喪失することとなる。



「10年もすれば笑っていられるさ」と私たちは嫌な経験や悲しい記憶に対して自分自身を慰めがちだ。つまり、そうなるまでそれらの影響にされされる術しか知らずに過ごす傾向を有してしまう。しかし、「その時に笑えるのなら、なぜいま笑わないないのか」とはNLP共同創始者バンドラー師匠の言葉だった。

今夏の合格を目指す受験生にあっては、ネガな記憶をすぐにでも笑えるようになり、合格基準を余裕で超えられる勉学に打ち込めるようになられることを僕は願ってやまないのだよ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【合格したけりゃ○○○と過去問を解け】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPはトラウマ的な経験も癒やすことができます。
その記憶は心に強力な混乱を与え苦痛をもたらします。
NLPは混乱を理解に転じてトラウマ解消もできるのです。


今日は東日本大震災から11年目。
被災された皆さまに黙禱を捧げます。

その時に自宅も被災した状況下、
勉強を続けて合格を目指された受験生、
その方は多大な困難を乗り越えて見事に合格。

人は困難を克服し目標をも達成できる。
今日、僕はその事を再び確認するのです。



今夏、受験のご予定ですか。
例えば、一級建築士や社労士などです。

仮にそうならば、繰り返して強調すると、今月から前者なら六月まで後者なら七月までは、過去問解法を効率的に覚える為にできるだけ記憶の法則に沿って、過去問を繰り返して解き直す過去問の反復解答を行う勉強をする期間です。地味で根気を要する受験勉強の時期ですが、この時間にどう勉強したかが、合否を明確に左右します。

そのことを察知してか、そうでなくても受験生仲間の雰囲気や合格した先輩達のこの時期に関する言葉からか、あるいは予備校の模試・答練の結果からか、過去問の反復解答に関するご相談やお悩みをコーチング生から頻繁に拝聴します。それらを例示すると以下の通り。

「過去問の解き直しをやっても成績が伸びない」
「沢山ある過去問の解法って覚えるのって超無理ゲー」
「過去問の反復解答が上手くいかなくて勉強するのにめげる」

ここまでに関して皆さんはいかがだろうか。例えば、一級建築士の過去問は10年分ならば1250問となる。その数の過去問を記憶の法則によって最低でも五回解き、その過去問に関する解き方を覚える事は決して容易でない。そのことはこれを克服しようとする受験生に様々な骨折りを求める。そうだとも、実に大変である。

そうであるならば、過去問の反復解答に関わる困難の解消はこれをどうすればできるか。今回はその解消法を再確認してみたい。



まずは結論から述べる。
それはきちんと真面目にチャンと過去問を解くこと。
それに誤答した場合を同様にして解答解説に接することだ。

そう聞いて皆さんはどうお感じになっただろうか。
そのことを以下のように想われたと想像する。

「以前に言ってたことの真逆をナニかましてんの」
「そんな精神論で過去問の解き方を覚えられる訳ないよ」
「だいたい『きちんと真面目にチャンと』ってふざけないで」

確かに、そうお思いならば、その様な反感をかってしまうのは当然。実際、受験勉強の仕方については、『きちんと真面目にチャンと』ではなくて、過去問の正解率や模試・答練の得点が右肩上がりになるような勉強をすることを皆さん・コーチング生の諸氏へ寄せては返す波のように進言してきた。



しかし、合格を目指せる勉強、つまり合格基準を満たせる最短の受験勉強は、本試験の設問に関してその7割が過去問の組みあわせから作問されることからして、「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」を繰り返して強調したい。「ナニ言ってんの」とご立腹であろうから、以下に続いてそのことをご説明する。

「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」は決して精神論でない。そうではなくて、「きちんと真面目にチャンと」は過去問やその解答解説を読むとき、過去問の文中にある言葉や専門用語の意味を正確に想起し問に答え、それに誤答したら解答解説の教えを求める時はこれが含む言葉や専門用語の意味を正確に理解することだ。

仮にそれらの文中にあった言葉や専門用語の意味を正しく想起したり理解したりすることが難しい、換言するとその意味を平たい言葉で説明できないなら、その意味を辞書や専門用語集で「きちんと(真面目にチャンと)」調べて、それで終わりにするのでなくて、調べた内容を「きちんと」暗唱して覚える。同じ過去問でも誤答する度にそうすべきだ。



そもそも資格試験は、そしてその過去問は受験生に何語でこの内容を問うているのか。またその解答解説は何語でこれ自身を説いているのか。「アタシ・オレをこの人って『馬鹿にしてんの』」とご立腹だろう。その答えは言うまでもなく、我々の母語・日本語。だから、過去問や解答解説はこれをすらりと読め、解ったつもりにもなれる。

そうだが、読めること、読めたつもりになったこととその意味が分かることは全く違う。例えば、「破たん」と言う言葉。読めたつもりの人中にはこれを「やぶたん」と読む者がある。そうではなくて「はたん」と読めた場合でもその意味を平たい言葉で説明できなければ、その意味を破綻なく理解しているか大いに怪しむに値する。

読みが不正解だったり意味が怪しい言葉か文中に1つでも残したままの過去問やその解答解説は、これを何度も解こうが読もうが正しく解いたり理解したりすることは、ましてやその解法を記憶することは全く以て不可能。仮に記憶できたとしても、その内容は合格点を獲得する事に資することがない。

読解したり理解したりすることはその本質を確認すると思考することだった。「言葉を使わずに何かを考えよ」と問われた瞬間に「そうするのってナニ」と反射的に言葉を使うことからして思考は言葉だ。文中に読みの怪しい従って意味も同然の、そして読めたても意味の不明な言葉のある時に、それに関わる思考も怪しい。意味の不明となる。

そうなることを繰り返しても、合格を目指せる受験勉強をすることは残念ながら不可能。そうではなくて合格基準を満たせる勉強をすることは、過去問や解答解説の文中にある言葉ひとつひとつに対して「きちんと(真面目にチャンと)」接する。つまり、読みや意味の怪しい言葉・専門用語はこれを先のように扱うことが肝要なのだ。



例えば、建築士の受験科目、法規に次のような問が頻出される。
「次の建築物のうち耐火構造にすべきものを選べ」
1.鉄道の跨線橋
2.プラットホームの上家
3.キャンピングカーの本体
4.店舗

例示の問は建築物や耐火構造、跨線橋などとその語を読めたりその意味が日常的に分かったりするような言葉を含んでいる。しかし、それらの意味・定義はこれを正しく覚えていなければ、本件に対して正解することは難しい。

建築基準法で「建築物」は用語の定義にあるように一般的な感覚と大きく異なる。きちんと(真面目にチャンと)解する必要がある。これが不明、曖昧ならばきちんと(真面目にチャンと)本条を読む。この中に不明な読みや意味の言葉があるならばきちんと(真面目にチャンと)辞書を紐解く。「除く」と言う語はこれの働きを間違いなく解すべきだ。



もちろん、きちんと(真面目にチャンと)過去問やその解答解説に接する勉強は、それらが含有する言葉の読みや意味を正確に覚えることに加えて、それらの文を前号に確認したように言葉の係受けや代名詞の照応そして文中の機能語をこれまた正しく認識して読解すること。その中にある論理から問に解答したり解説を理解したりすることだった。

それらの事に付帯するご説明をまたしても繰り返すことは、これまでご熱心に本誌をご高覧の諸氏に対して贅言になるのでここで筆(鍵盤)をおくことにしたい。

ではきちんと(真面目にチャンと)勉強を続けられますように。
皆さんの健闘を祈る。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月4日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは記憶の上手な方法をも解明しています。
その方法は英単語の綴りや人名と顔との一致した覚え方。
つまりそうした実例から「脳の取り扱い説明書」とも言われます。


暦は月を改め早くも3月。

一方「春は名のみの風の寒さ」の感は否めない。
しかし確実に春の足音は近づいているのを感じませんか。

空き地にふと目をやると、そこにはつくしが頭を出している。
日差しは暖かさを増したし日没までの時間は随分と延びてきた。
「雪が溶けて・・・」とあの懐メロか聞こえてくるようです。


さて、試験勉強の進み方はいかがですか。

今夏、受験予定ならば、その進行は新たな段階に進む。
合格基準を満たす為に有用な情報を脳内に蓄積する状況に向かう。

その状況下、ご紹介するお悩みの声は以下。
「何度解いても解き方を理解できなくてもうヤだ」
「過去問の解き方を理解できないってどうすれば良いの」
「解き方の解る過去問とそうでない類似の過去問があって困る」

なるほど、それらは夏の受験に向けて過去問の解き方を覚えることに伴うこの時期からよくあるお悩みだ。

だが、「繰り返しやっていればそのうちに解るから大丈夫なはず」とその状況は自分を慰めていれば大丈夫なものでもない。「集中だ」「根気だよ」と無根拠な精神論を持ち出しても決して解決できることでもない。そのままでは勉強が嫌になり受験の放棄を招き兼ねない。先の精神論で解決できればそれこそ「苦労はしない」というもの。

では、どうしたら過去問の解き方を理解できるようになれるのか。
解き方の解らない過去問をそれが解るようにできるのだろうか。
今回は過去問の解き方を理解する頭の使い方を案内したい。



試験まで半年を切った時期、受験勉強はそれまでの時間的な余裕を視野に入れると合格を確実にすること、つまり合格基準を満たせる自分になれることを目指して進行すべきである。受験生が合格する無限の可能性はもたらす一方でその為に使える有限の時間しか有さないからだ。資格試験の性質からして過去問の解き方を体得する段階に進ませたい。

その段階で受験生の行う勉強が過去問解法を覚える為に、記憶の法則にそって過去問を繰り返して解くこと。この事は実に労を要するのだが、記憶は原則的に特定の対象に繰り返し接することで生じ、さらに強固になることからしてそうすることは実に面倒だか仕方ない。「受験勉強ってそういうもの」と観念して取り組むしかない。

だが、過去問を繰り返し解いたにも拘わらず、「過去問解法が解らない」「解法解説を理解できない」と言う状態に陥っては合格を確実にすることの不可能や受験勉強への嫌悪、最悪の場合に受験の棄権にさえ陥り兼ねない。「今年こそは合格したい」と熱望する受験生ならば是非ともその状況はこれを好転させたいだろう。



では、過去問解法を理解できない状況を望ましく転換することはどうすればできるのだろうか。それを可能にする事はこれに困難を覚える多くの受験生からの聞き取りからして以下の前提に立脚する。それは解法解説を正しく読むこと、読めたつもりでもなく、ましてや誤読でもなく、あくまで正しく読解することだ。

確かに、「オレ・アタシはできているよ」と反感を覚えるコーチング生は幾分かある。だが、「ではその解説を僕の解るように説明してください」と尋ねるとその人たちは絶句する。他人の理解を得られる解説は自分の理解があることが前提なのだから、過去問解法に関する理解の前提となるその読解に関して秘めた問題を露呈させてしまう。

付け加えるが、それを露わにする事はその良否が受験生として「なってない」「不真面目」と言った性格的な問題ではない。そうではなくて、それ自体を転じない事の合格を危うくすることが問題である。その事態を解消できれば先の性格的な問題がある受験生でも合格することは大いに可能だ。不合格の時に性格的な問題が遡及的に指摘される訳だ。

ならば、解法解説を理解する前提となる正しい読解はどうすればできるのか。その過程は法令集や参考書を読解することと同様に以下の段階を追って進めることができる。

1.解答解説を構成する各文を一文ずつ読む
 ①意味を解せない文を見つける
 ②①の文を文節ごとに意味を捉える
 ③②をして意味が不明な文節をなす語の意味を調べる
  ・法律の規定する用語はその定義に返ってこれを解する
  ・意味があやふやな日常的な語は辞書を使って以下同文
  
2.1の①文をなす上記の文節同士の係受けを理解する
 ①主語や述語を正しく捉える
 ②修飾語や被修飾語の関係を以下同文
 
3.1の①文にある「それ」などの指示代名詞の示す照応を捉える

4.解答解説を構成する各文を関係づける機能語に注意して再読する
 ①「以下」「未満」などの違い、意味を正しく把握する
 ②「・・・の場合」「・・・ならば」などの条件を以下同文
 

以上の段階は読めたつもりや解ったつもりを招きがちな黙読をするのではない。そうするのではなく、読み方の怪しい語やその滞りから前述のつもりに対して確実な認知を得られる音読をすることが解答解説を理解することに関して極めて有用である。



次に前述の四段階から解答解説を理解する為に必要な情報を正しい読解により採取してもなおそれに至らない場合もある。

その場合は解答解説を意味不明な語句があるなどの情報不足から理解できないのではない。解答解説に関する豊富な知識や見識を有しながら解答解説の理解に苦しむ受験生のあることも事実だ。

解答解説に対して無理解と言うよりも混乱をしていることが想定できる。この場合は以下の段階を進むことでこれを解消することが可能。

1.似た内容で理解している解答解説のイメージを以下ように調べる
 ①そのイメージの大きさ、色合い、動静
 ②そのイメージの見える位置
 ③そのイメージの有する音声の有無

2.混乱、理解に苦しむ解答解説のイメージを同様に調べる
3.1と2との比べてそれらの違いを創っている違いを見つける
 その違いを例示すると以下のようなもの
 ・1のイメージは大きく、2のそれは小さい
 ・1のイメージは近く、2のそれは遠い
 ・1のイメージは解説付き、2のそれは無音声
 
4.3で見つけた理解と混乱との違いを創っていた違いを調整する
 ・混乱のイメージが小さいなら理解のイメージのように大きくする
 ・前者が遠くにあるなら後者のように近くする
 ・前者が無音生なら後者のように音声付きにする
 
読解の不足による解答解説への無理解でなく、その混乱は以上のようにしてこれを理解へと変革できる。もちろん、読解の充足により多くの解答解説は解らない状態から解り、そして確実に記憶できた状態にすることの可能であることは言うまでもない。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.ht
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月18日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは学習の有用な仕方を提示します。
脳の大切な機能の1つは言うまでもなく学習。
よって、NLPは脳の効果的な使い方なのです。

2月は既に後半へと突入。
加えて他の月よりも数日の短さ。
にげると言われるように足早に過ぎていく。
合格を目指して一日一日を大切に勉強をして「いきたい」。


今夏に受験する場合、この時期は基礎固めの終盤。過去問解法に関する基礎知識に加えてその関連知識も蓄積したい。本試験では後者も問う設問が多くみられる。合格する為に豊かな知識や技能とそれらに対する理解と記憶とを要求するのが資格試験なのですから。

その一方、受験生はその要求を満たすことに困難を覚える。もちろん、「○○って難しい」「XXって解らない」とこの時期に限らず思わず呟いてしまうことがある。しかし、合格を目指し続けたいならば、その困難は何としても克服したい。

さて難所、つまり難しさや解らなさを覚える項目を解消することはどうしたらできるのか。その1つの方法とは「ピンポイント勉強法」。そのことを覚える事項に焦点を絞って理解とその結果である記憶を深める勉強法(いわば脳の使い方)です。

今回はピンポイント勉強法の仕方を再確認しましょう。


その仕方は以下の通り。
1.難所に関わる要点をまず出力する
2.その要点と関連した箇所とに絞って情報を入力する
3.難所が解消、つまり腑に落ちるまで1と2とを繰り返す
以下に詳しく各段階を説明する。

1.難所に関わる要点をまず出力する

難所とは例えば何度か音読しても頭に入っていない項目や何度解いても同じように正解できない例題に関わる項目だ。要点は難所を構成している構造(抽象と具体、原因と結果など)を構成している夫々の要素だ。出力するとはだだ考えることでない。難所に関して、一人語りの解説をしたり図解やマインドマップを描いたりすることだ。

確かに「難しさを感じることを最初に出力するのってムリ」と感じるだろう。しかしそうでもまずそれを出力してみよう。語りや書くことで自分の「無知の知」が解る。何に難しさを覚えるのか何を知らないのか、難所を書く手のとまる箇所から、明確に自覚できるからだ。それができれば次の段階でそれを解消する為に必要な箇所も自ずと直感できる。



2.その要点と関連した箇所とに絞って情報を入力する

入力とは視たり聴いたり触ったりして難所を乗り越える為に必要な情報を脳内に取り入れる行為。例えば、難所を解説した参考書の文章や図解をつぶさに視たり、それを解説した聴覚教材を聴いたり、それを理解する為にデモでペンや消しゴムなど手近にない小物を触ったりすること。音読することは視たり聴いたりを同時にできる。

もちろん視たり聴いたりすることを同時にできる視聴覚教材を使うことも1つの手段だ。しかしこの段階で大切な事は受動的な入力をすることより能動的な入力をすることだ。例えば、難所に関わるテキストをただ読んで済ませない。抽象や具体そして原因や結果などの各要所を読み終えたらばそれを声に出してまとめたり図解したりする。

そうした入力の手段としてお勧めする方法がマインドマップだ。もちろん多彩なそして豊かな曲線を有した枝振りの動的なそれを描くことも難所を解消することに資する。しかしそうする事はお勧めしない。手間暇を要するので限られた勉強時間内でのコスパがよろしくないからだ。この段階で大切な事はより効率的に入力を行うことだ。

「エッ、それって出力することでしょ」とお感じだろう。ご賢察の通りにマインドマップをかく(描く・書く)ことは出力だ。一方、脳機能からすると何かを出力することは実質的に入力でもある。これをしようとすることを確認や修正そして再構築と言うように脳内回路で波状的に循環させて、つまり自己入力を繰り返してだ結果が出力となるからだ。

何れにしても、お勧めできる手段の1つは構造(抽象と具象、原因と結果)を押さえながら省力化したマインドマップを描くことだ。

・鉛筆やシャーペンなどを使って単色でかく
・枝(ブランチ)は曲線でなく直線でかく
・抽象や原因(親枝)から具象や結果(小枝や孫枝)へとかき広げる
・単語で書くことに拘らず句や短文を書くことも用いる
・マインドマップにしにくい部分は図解や漫画にしてみる

ここに付け加える。決して一撃でマインドマップを完成させ様としない。そうすると時間ばかりをようして難所の解消に至らない陥穽に落ちて本末転倒となる。そうするのでなくてマインドマップでかけない箇所、つまりまた理解の進んでいない箇所を自覚できたらば、次の段階に進むことが得策だ。理解や記憶は循環をなして深まるのだから。



3.難所が解消、つまり腑に落ちるまで1と2とを繰り返す

この段階で有限の勉強時間をより有用に使うことからして大切なこは難所が解消できるまでダラダラをこの段階に留まらないこと。「この箇所を1時間で終わる」と時間を限定して行う事だ。

もちろん、「解るまでやらなきゃ意味レスじゃネ」とする向きもあるはずだ。しかし、そうする事に拘るのは、局所を得られてもできるだけ多くの難所を解消するという大局を失いかねないので不可だ。

難所の理解は狭く深く物事を探求することだが、実はご経験のようにできる限りでも広く浅くを繰り返すことでも生じることはままある。後者をすることは、「これってあれを意味するのね」と言うように、他の難所に関わることが今のこれを解消する切っ掛けにもなるからだ。

以上、基礎固めの終盤おける皆さんの健闘を祈る。
春は近い、頑張れ受験生。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは理解や記憶の有用な仕方を提示します。
それらのことが巧みな人達をも研究したからです。
それらをうまく行えるよう私たちを導いてくれます。

週明けはあの日。
義理でも何が来るのかが楽しみ?!
一方、受験生にとって最大の楽しみは何か。
それは言うまでもなく「アレ」ですよね。


この時期、今夏に受験する人は基礎固めの終盤にある。
過去問の解法を確実に覚えられる様に基礎知識を構築する時。
その為に法令集や参考書を読みその主旨を理解し記憶するのです。

ところがそうすることに困難を覚える皆さんは決して少なくない。
以下に例示するようなお悩みをコーチングでご開示になる。

「法令集を読んでも主旨を理解できなくてもう嫌」
「参考書を何遍も読んでいるのに要点を覚えられない」
「例題を解くときに必要なポイントを思い出せなくて困る」

なるほど、この時期にそうであっては実に困ったこと。先の悩みは基礎知識の構築に黄色信号が点滅することを示す。過去問の解法を覚える為の準備が不十分であると言えるのだから。結果、合格を目指す道はかなり厳しい状況になり果てる。そう、先のお悩みは実に切実。

ではそうした状況を解消することはどうすればできるのか。今回は文章を確実に理解しその主旨を記憶する方法をご案内したい。文章とは言うまでもなく法文や参考書に記述されている文面。無論、仕事で接するテキストも同様にする事を可能にする。



さて文章を確実に理解しその主旨を覚える方法とは何か。
それに関してよく言われることは例えば以下の様なことだろう。

「よく読むんだよ」
「繰り返し読むんだよ」
「解るまで何度も読むんだよ」

なるほど、そうすることは小学校以来くり返し言われたこと。国語だけでなく他の教科でも耳にたこができるほどに聞いてきたはずだ。

だが、前述のことはどうだろうか。「集中するんだよ」と集中しにくくなっている人に言うことに似た単なる精神論を諭している。具体的に何をどうするのかを教えていない。悲しくも文章を理解しその主旨を身につけることに何ら資するところがない。

やれやれ、今回の課題解決はどうしたら良いのだろうか。
その手順は以下の通りに一段階ずつ進むことだ。

1.精読する
2.くり返し音読する
3.関連文章を多量に精読し音読する

以上おわり。
これで終わったら話は同じ穴の狢となる。
そうするのではなくて以下から具体的に説明したい。



1.精読する
これまでに読解力の強化法としてご案内の通り。

文中にある語句(例えば法令や計算の用語)その意味を知らなければ、つまりそれを小学生そうでなくても新入社員にでも解るように説明できなければ、調べてこれを正しく理解する。

各文を構成する文節同士の係り受けを解析しこれを以下同文。主語や述語、それらに対する修飾語との関係を把握する。文章の意図する「何がどうする」「何がどうだ」などの骨格を正しく捉えて文意を正確に把握する。

「・・・のとき」「・・・の場合」「・・・を超える」など各文中の機能語(時系列、条件や状況を示す語句)を正確に捉えてこれを含む文の意味を以下同文。特に法文を読むの場合、「以下」「以上」「含む」、「但し」「並びに」「および」「若しくは」「除く」などの意味に着目して読解を進める。

対比、抽象と具象、論理すなわち事実やそれを提示した根拠とそれらが導く結論、以上のように各文やそれらが構成する段落同士の関係から文章全体の主旨を以下同文。



2.くり返し音読する
黙読ですませずに音読する。
法令集や参考書の文章を実際に声を出して読む。

前者は読む行為の一形態であるものの時に読んだ気になるだけで文章の理解を深めその主旨を覚える所に至らない。つまり文章が脳をスルーしてしまう。一方、後者はある語句や音声に出せなかったりある文節の音声が詰まったりすることで1.の不備、つまり文章の理解に不足があることを教える。1.をすることを要請してくれる。

ご注意。音読する際は決して脳死(否、脳止)状態で読まない。脳止状態で何度も文章を読もうが理解や記憶に於いて無意味、時間の無駄である。決してそうするのではなくて、これを行うときは脳活、つまり各文の意味を正しく捉えるように頭を働かせながら文章を声に出す。こうした音読はこれを繰り返す。

そうすることは大いに脳活性を起動することも重なり更なる理解だけでなくて文章の主旨を記憶する事ももたらす。加えてこうすることを繰り返すことは、学習がくり返しで強化される仕組みからして、更にこうした文章の理解やその主旨が腹に落ちることに繋がる。もちろん、この方法は決して楽でない。が、その効果は絶大である。やれば解る。



3.関連文章を多量に精読し音読する
1と2とを行っている受験生の中にそれらをしていてもその効果が思わしくない人が存在するのも事実。

一方、その事実は問題でなく1つの成果。そうした人達に徴される共通項が関連知識の少ないこと。できるだけ少ない知識で試験勉強を切り抜けようとする努力がもたらしたこと。

「これはあれと繋がるんだ」とした物事の関係が腑に落ちる感覚が教えるように、理解や記憶はこれを行いたい事とそれに繋がる事柄との関連づけで発生し強化される。この仕組みからして、関連情報はあるほどにこれが理解や記憶を望む文章の学習を促進する。よって3はこれをお勧めする。



以上、各段階をご案内したがいかがだろうか。例えば、「そうするのって時間がかかり過ぎじゃね」「速読した方がよさげ」とお考えかもしれない。

しかし、まず精読や音読に言えることだが、最初は手間暇がかかっても理解は理解を生み、記憶は記憶を促進することから、次第に芋づる式に法文や参考書の読み込みは加速され正確になる。

黙読やいわゆる速読はこれを行う人を知らぬ間に語句や文意の不明や曖昧な読んだつもりにしている。結果、意味不明な文章の大海にその人を漂流させて、合格への航路を怪しくする。確実な合格を望む人にあまりお勧めできるものでない。



以上はどうだろうか。

例えば「そんなトロいことやってて大丈夫?」「もっと効率的なやり方ってないの」などとご不満だろうか。だが、そうお感じの諸氏におかれては「ウサギとカメ」「学問に王道無し」などの教えを是非とも想起されてはいかがだろうか。

正味、合格を目指すことは実に面倒くさいのだよ。
魔法のような勉強法はないのだから。

夢のない話ですまない。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月4日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは天才的な頭の使い方とも言われます。
そう思われた人たちの思考や想像の使い方を学べる。
周りや自分自身に対する有用なイメージ実践論なのです。

昨日は節分。
よって今日から立春。
二十四節気で春の始まりで1年の始まりでもある。
勉強の仕切り直しとして今日を活用できるかも知れませんよ。


前号で勉強への集中を保つことに触れました。
その中でこまめに休憩を取ることをお勧めした。
それに関して以下のご熱心な質問を拝聴しました。

「休憩中ってどう過ごしたらより効果的ですか」
「集中ややる気を高めるのってどう休憩すればできるの」
「記憶や理解を深める休憩の取り方ってどうすれば良いのかな」

それらは向上心に満ちたお問い合わせである。
そこでそれらの志に是非ともお答えしたい。

今回のご案内は勉強の状態が上向きになる、
集中ややる気、そして記憶や理解の向上に資する休憩法だ。



勉強の合間に休憩を取る目的はこの生産性を高めること。
具体的には上記の事柄に関する質や量の向上をもたらすこと。
決して勉強に関するそれらを低下させることをしてはならない。

休憩中にどんなことをしてはいけないのか。
・ウッカリするとハマってしまうSNSを覗く
・やり始めたら止まらなくなるゲームに触ってしまう
・読み始めたら次の展開が気になるような小説や漫画を読む
要するに注意・集中が勉強以外に転じてしまう事をしてはいけない。

それらのことをしてしまうとどうなるのか。勉強にそれらを戻しそして意欲を高めることに本来において理解や記憶に投じるべき有用な内的な資源を浪費してしまう。勉強に適したコンディションに戻るのに手間取る。結果、良好な勉強の心的な状態を維持しにくくなる。そうした状態を回避して勉強の質を維持・向上することを心がけたい。



では勉強の休憩中にとのようなことをすれば良いのか。
・お茶を飲んだり栄養のあるお間食などをつまんだりする
・起ち上がってストレッチをしたりその場足踏みをしたりする
・勉強中の分野とは異なる分野の法令集や参考書などを流し見する
・ゆっくりと呼吸をしながらひたすらボーッとしてすごす

さて上記をご笑覧になっていかがだろうか。
「お茶や間食ってもうやってるよ」
「体を動かすのって眠気覚ましにも良いかも」



しかし、3番目はどうだろうか。
「それって休憩にならなそう」とお感じかもしれない。
休憩中に勉強みたいな行為をするのだからそう懸念するだろう。

しかし、それらを「読む」のではなくて「流し見」、つまり景色でも眺めるようにそれらを見ることはやってみると意外なほどに気分転換、つまり休憩になる。加えて異なる分野に関して「あっ!」と思える気づき・発見そして問題解決の糸口を見出すことができる。

例えば、一級建築士の受験生で、今、構造計算の勉強をしているとする。「何か面白そうなことってないかな」とその人が休憩中に基準法の参考書や法令集をなんとなく眺める。異なる分野に注意を向けること自体が気分転換になるし、「この条文ってあの過去問と関係あるんだ」と理解しにくかった法令に深い気づきを得られることがある。

なるほど、「そんなことしていると息抜き、休憩にならなそう」とお感じだろう。休憩中に別の勉強をする様な事だからそうかも知れない。だが、一生懸命にするのではなくて、お花見でもするような感じでなんとなく流し見すれば休憩になる。部屋を歩きながらそうするとリフレッシュ効果もより得られし、「あっ、これって?!」と発見もしやすい。

電脳と異なり、人脳は目標や課題を有するとその達成や解決の為に夢の形でも手がかりを掴めるように四六時中機能している。上記のような休憩の仕方をすると過去問の解法解説に関する理解や記憶を深める糸口や示唆を自動的に探索したて把握したりできる。特に「なんとなく」「ボーッ」と流し見をすることでその機能の恩恵に浴しやすい。



最後の「ひたすらボーッと過ごす」ことはどうだろうか。例えば、こうかもしれない。「そうするのってネガなことを考えそうで怖い」とお考えだろうか。

自転車に乗っている時、目前の電柱に気づいた瞬間に、「ぶつかるのって嫌だ」とそうなるのを想像したばかりにそうなってしまった。バイクに乗っている時、コーナリングで「こけたら嫌だ」とそうなるのを想像したばかりにリアが滑って怖い思いをした。それらの経験が示唆する想像の効果は絶大であることを先の経験から思い出されるのだから。



想像の効果はそうであるから、想像つまりある種の妄想をする休憩の過ごし方をより有用にできる方法は以下のようにしたい。

それは望ましい状態をもたらす妄想にひたすら浸ってボーッと過ごすことだ。受験生にとってその状態とは言うまでもなく念願の合格を果たした状態であろうが、さてどうだろうか。

確かに、それに対しては「勉強が『まだ』イマイチの自分にそれを想うのって無理」と感じる場合も想定される。しかし、その無理に対してはお勧めできる妄想の仕方が以下である。

今はあやふやな合格した時でなく、それは合格したことが前提になっている合格を果たしたその更なる未来から逆順に妄想を広げる方法だ。



例えば、一級建築士の受験生ならばこうだ。有資格者として独立を果たして思い通りの設計をして仕事をとても楽しんでいる未来を大いに妄想する。その時に見えるものを見て、聞こえることを聞く。見聞きしたことがもたらす体の感覚を心ゆくまで楽しむ妄想つまり想像をする。

そこから逆に「こうなれたのはあの時にあの場所で合格証を手にしたことだった・・・」とその時に見えるものを見て、聞こえるものを以下同文。そこから更に、「こうなれたのはあの試験会場で面白いように設問を解けたことだった・・・」とその時に見えるものを見て、以下同文。「こうなれたのはあの勉強を思い通りに・・・」と以下同文。

その様に望ましい未来の状態から現在、つまり過去に向かって逆順に妄想を広げていく。もちろん、休憩時間は五分ほどなので、それ以上に妄想はこれを掘り下げてはいけない。そうするではなくて、飽くまで休憩時間内でそうする。次の休憩になったら連ドラを見るように先の妄想の続きを楽しむ。そうすることがこの方法を有用に活用するコツだ。



実践してみるとすぐに体感できる事だが、この逆順に肯定的な妄想を遡って広げる方法は、厳しさや場合によっては苦痛を感じることから「この勉強って役に立つのかな」と思いがちな試験勉強に対して、まだ自分が気づいていない勉強の意味や価値をもたらしてくれる。

最後の肯定的な妄想を楽しむ休憩法は自分固有の意味や価値に強く誘われる人脳の特質からして試験勉強に関する集中、理解や記憶を大いに高めてくれるはずだ。

その真偽はやってみれば解る。
論より実践であるのだから。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【合格を目指せる集中力の保ち方とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月28日号

こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは「脳の取説」です。
イメージや言葉の有用な使い方で脳活動を好ましくする。
つまり私たちに望ましい状態をもたらす心理技術の体系です。


来週から2月。
節分があり立春が来る。
二十四節気は春のはじまりを告げる。

とは言え、現実としてまだまだ寒さがつのる。
加えてコロナ感染の急拡大はご認識の通り。
自宅籠城で勉強に専心するのが得策。


と言う訳で、試験勉強の調子はいかがですか。
今夏に受験する場合、2月一杯で基礎力を盤石にしたい。

つまりこの時期の勉強で合格を目指す受験生は参考書や法令集そして解法解説を読みこんでそれらを理解する。それらが提示する基礎や関連した知識(場合によっては計算などの技能)を全方位的に身につけたい。
そこで勉強をする時に不可欠な脳的な状態は言うまでもなく「集中」。集中が知識や技能を獲得する時に必要不可欠な心的状態であることを勉学に関わる我々の経験は十二分に知っている。

そのことを背景にしたこの時期でなくても頻繁に賜るお悩みがこれ。
「勉強に集中できない自分が嫌」
「集中が途切れて要点の吸収が進まない」
「勉強以外のことに気が散って計画通りにすすまない」

なるほど、合格を目指す勉強をしている時、要点を迅速に理解したり記憶したりすることが叶わないのですから、その状態は実に困ったこと。
今回は「集中を保つことはどうしたらできるのか」を再確認したい。


改めて今回のお題は以下。
「勉強の集中を保つことはどうしたらできるのか」

その問でお悩みの皆さんに事情聴取をして存在することが解っている背景は勉強の集中を保つことを難しくする要素が身近にあること。

その典型はスマホ。例示すると、集中の途切れでお悩み方々の中に、SNSやメールに関する通知を即座に察知できる様にしたスマホを勉強中でも傍らに置いている人がいること。

その人はスマホが大好きだからこそ集中すべき勉強中にもそうしていると断じて大過ない。だとすると、そうする行為は鰹節を見せた猫に「マテ」をさせるに似る。スマホ弄りを我慢することが「辛抱たまらん!」状態を自らに強いている。にも拘わらず勉強にも集中しようとする。それは川に浮かぶ二艘に股を掛けたような状態だ。

そもそもその状態で勉強に集中を保とうとすることは無理筋。と言うよりも理不尽あるいは矛盾している。その状況から脱するにはスマホを傍らに置きながら勉強に集中できないことを悩んでも仕方ない。そこで自らに問う以下をべきである。

「今スマホと勉強に集中することとどちらが大切か」
「スマホを傍らにしてどれくらい勉強に集中できているか」
「スマホが側にあることは合格することにどれくらい有益なのか」

それらの答えは自明だろう。
そう問いかけるとよくある返答の一例がこれ。
「すぐにリプしないと友だちをなくすから」

ちょっと待って欲しい。そもそもそうしないと友だちでいられない仲ってどうよ。合格することとそん(損)な人間関係を維持するのとを比べるとどちらが大切かはその答えも言うまでもない。何を得るにしてもその代償はあるのだが、合格する代償としてそうしたチンケな友だちを失ったとしても安いと想像するのは僕だけだろうか。

で、ここまでの結論を述べる。勉強中は例えばスマホの様に勉強の集中を妨げるモノは机の上など目の届く範囲に置かない。

スマホ以外で言えば雑誌や漫画本や趣味に関する書籍などだ。加えて想い出を誘う写真も。参考書や法令集、過去問集など勉強に関するモノだけを身の回りに配する。特にスマホはそうしつつ、通知音などで耳を経由して集中を邪魔しないように電源も遮断することが得策だ。

集中したい事以外のことに僅かでも注意を向ける行為は、本来集中していた対象に集中を戻す為に意欲や注意方向の再設定と言った決して軽んじる事のできない対価をもたらす。一方、その対価を支える気力や体力にはご体験の様に限りがある。合格するため勉強に全集中したい時、あえて勉強以外の対象に注意を向けることは愚かである。



もちろん、そうした配慮をしながらも集中力の低下でお悩みの皆さんは存在する。共通して長時間に集中を保てない自らをご叱責である。なるほどそうしたい向上心のあることを認めざる得ない。

だが、人の集中が保たれる時間は長くても三十分、効果的にそれを保ちたいならば、十五分とする脳科学からすると、一時間以上の集中を保つ事を自らに求めることは無茶。木に縁って魚を求めるような行為だ。

長時間に集中を保てないことを悩むよりも前述の事から「15分間の勉強をしたら五分ほどの休憩を取る」こまめの休憩をとることがその悩みを解消してくれる。

実は、先のようにこまめに休憩をとることが休憩までの時間が長くなることに相関する記憶量の中だるみの解消に有用であることは学習の研究から解っている。つまり記憶の定着にも有用である。これを採用することも得策だろう。



最後に、上記の配慮をしつつも集中の途切れをお悩みの諸賢は存在する。その背景としてあるのが「集中することに集中する」だ。勉強している対象に集中するのではなくて、そうする事をウッカリ気にしすぎてしまう。

これまたその状況は向上心の発露であるのだが、集中したい対象は決して集中することではない。そうではなくて、勉強しているその内容だ。理解や記憶をしたい参考書の記述であり法令集の条文、そして過去問の解法解説のはずだ。

だから、それらに本来の集中をする為に、だだそれらを黙読するのではなくて、そうする時に読んでいる箇所に集中を促せるように読み取っている箇所を指やペンの先でなぞる。

そうしてもなお集中が途切れたり低下したりすることを覚えるならば、集中したい所を黙読するよりも多くの感覚を駆動することで無理なく集中をもたらす音読をする。

音読することは、それ自身の特性から脳の主要箇所を活性化することで記憶や認知そして集中の向上に寄与することはご案内の通り。これを適宜に用いることは合格を目指した勉強に有用だ。

逃げると称される2月はもう時期に始まる。以上の三点については「そのうちに」とこれに言わず、すぐにでも実践することの得策であることをここに大書きしておく。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月21日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは成果的な心理技術の1つ。
イメージや言葉の有用な使い方を組み合わせた技術体系。
例えばストレス低減やモチベーションアップにも効果を発揮します。


今月も下旬。

季節は本格的な冬の様相。
それに呼応するかのようにコロナ感染は超拡大中。

「あれってタダの風邪になったんジャネ」とする声も聞かれる。だが感染の後遺症はこれを考えるとその声に容易く頷けない。発症した場合、注意力や記憶力の低下として現れるとした英国の研究があるのだから。仕事や勉強にも暗い影を落とすと考えると、これまで通りコロナ感染にはご用心。


今夏に受験する人の場合、この時期の勉強と言えば、お勧めできるものはやがて必須の勉強として到来する過去問集の反復解答に備えた基礎構築をすること。過去問の解き方とその根拠となる法令集や参考書の記述とを相互参照できるように関連付けるリンキング勉強法です。

「そうした勉強法って関係ないから」とする受験予備校生にしても、受験本番に向けて答練や模試の得点を右肩上がりすることで合格を確信できる様になれるように、この時期において基礎的な知識と技能、そして最近の出題傾向からしてそれらの関連情報を吸収して受験勉強の基礎を盤石にすることが肝要です。

この時期、何れにしても、地道にコツコツと勉強をすることを受験生諸氏には求められる。

では試験勉強の調子はいかがだろうか。

例えば以下のような声がコーチングでも頻繁に聞かれます。
「基礎って大事なのは分かるけどダルくてやってられない」
「コツコツと勉強するのって何だか飽きちゃう」
「地道に勉強を続けるのって何か嫌」

それってどうだろうか。なるほど「それってあるある」とご同感かも知れない。合格するまでの長い間、僕も同様なことに繰り返し思った。しかし、そうしたことを嘆いても仕方ない。受験勉強の実態はそういうものだから。はて、さて、前述の様な思い・感覚はこれに上手く対処することはどうしたらできるのだろうか。

今回は地道にコツコツと勉強する意味を捉え直してみたい。



以上から今回のお題はこれ。
「地味な勉強の意味を捉え直すこと」

そうする訳はこうだ。やっていても合格するや、そうする事を確信できるようになるまでは気分のパッとしない、時には嫌になりやる気を起きしにくい試験勉強。この意味を捉え直すことで、合格に向かって地道にコツコツと勉強を意欲や熱意をもって続けられるようになる為だ。

合格の為に限らず、勉強をすることはどうだろうか。例えば、「嫌、地味、ダルい」と前述のような意味合いが色濃いだろう。実際、学生時代、定期試験の前になると、またその前でなくても、「勉強ってカッタルイな」と学友同士が互いにぼやいていた。その延長として資格試験の勉強にもそうした感覚を抱くのは仕方がないとも想定できる。

と言うのは、自炊をする度に洗い物をする事が必要になったり、着替えをする度に洗濯することを避けられなかったり、毎日とはいわなくても週に一度くらいは部屋の掃除をしたりする時、やる気が失せたり嫌になったりする炊事洗濯お掃除と合格を目指して地味に試験勉強する事が酷似するからだ。

事実、ある過去問で解法の根拠を覚える為に法令集の条文を紐解くと、既に数回も同条文を目にしたことが相互参照のメモから判明することが頻繁に生じる。結果、炊事で洗い物をしても食事の度に洗い物がでてウンザリするように、覚えたつもりのことを忘れてしまいそのことを何度も再確認したり覚え直したりする度に「嫌」になる。

またある計算問題の解法を「これって初め」とそれを理解しようと参考書の記述を読み始める。すると相互リンキングの記述からこれまた既に何度も同項目を読解したことが露呈する。埃を払い掃除機を掛けて綺麗にした部屋に暫くして同じ事をすることに飽きてしまうように、解ったつもりの事を失念したことで繰り返して学ぶことに飽きてしまう。



やれやれそうした事実はこの意味をどう捉え直せばよいのか。ほとほと参ってしまいそうになる。確かに、「人は忘れる生き物である」と言われることからして、「勉強で同じ事を繰り返すのって仕方ないよ」と諦められるに超したことはない。しかし、そう諦めて心が片付くのであれば、嫌になったり飽きたりダルさを覚えたりすることこないはずだ。

しかし、そうしたことを繰り返すことは、「覚えては忘れ忘れては覚え直すのは合格するまで続くよどこまでも」と言うのが試験勉強の実体で似てこれを嘆いても仕方ない。むしろそうする事で学びを深め学習の階梯を極めていく人脳の仕組みであるから受け入れるべきだろう。

もちろん、「それができれば『ダルい』なんて思わないよ」とはご指摘の通りだ。資格試験の勉強は前述のように飽きてしまいそうなことの繰り返しである上に、契約書の瑕疵を判断するAIのサービスが既にあることからして、その進化・発展によって資格取得の勉強をしたことが無意味になることも予感されもするだろうからね。



ならば今回のお題に答える為に以上からどう考えればよいのか。それは「勉強する事が予祝である」と捉えることだ。炊事や洗濯そして掃除を飽かずに続けることは数時間後や数日後の自分や家族が快適さを覚え健康にそして幸福に過ごす事に間違いなく貢献する。

同様に、過去問解法の根拠を覚えては忘れ、それを忘れては覚え直す時として嫌感やダルさそしてあきた感覚を禁じ得ない試験勉強を続けることは、そうする事で脳の仕組みからして記憶を強化し理解を深められることからして、確かに数週間後や数ヶ月後の自分に合格を予感させ合格を目指す事に大いに資する。

最悪の未来、AIが努力をして資格取得したあなたの仕事を奪ったとしても、それがたぶん人の知情意を身につけることが不可能なことからして、試験勉強を通してしか得られない学び経験のみが養う「どうした時、私は深く広くそして意欲的に学べたか」と言った命題に対する経験知を奪うことはできない。

あなたが勉強を地味に続ける内で無意識にまたは意識的に身につけるだろう試験勉強の意味は前述した命題の回答としてある。仮にAIが取得した資格に関わる仕事を収奪したとしても、あなたが将来に新しく学ぶことをより良く理解し記憶し身につける過程を「これってああすれば解るわ、ウフッ」と幸福にすることに於いて大いに機能するだろう。

つまり、時として否定的な意味合いを帯びて見える試験勉強は、AIやその他のあなたにとってある種の危機がもたらす社会的な激動の先にあるだろう未来のあなたに対して予祝であるのだ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【勉強に集中できない状態の解消法とは?】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月3日号


いかがお過ごしでしょうか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

なんと!
あと3週間で聖夜。
つまり今年も残すところは4週間。

「もういくつ寝るとお正月」

年のせいか、そうでなくても、
"Time flies !"ではありませんか。
本当に・・・・。


さて、試験勉強の進み具合はどうでしょうか。

例えば「うん!絶好調!!」であるならば言うことなし。
是非是非その好調さで年末年始に潜む困難さを乗り越えてください。

しかし「勉強に集中できない」や「気が散って勉強できない」と言う方のご相談も断続的に到来しています(もちろんこの時期でなくても)。仮に貴方が後者に該当するのならば、むしろ該当するからこそこの記事に目をとめたと推測しますし、そうした勉強の状態は要改善でしょう。

では勉強に集中できない状況の改善はどうすればできるのか。
今回は勉強に集中する方法をご一緒に再確認して参りましょうか。



まずは勉強に集中できない状況の改善が成立する前提から。言うまでもないことですが、その状況を招く環境を排除すること。例えば、SNSやメールの着信を知らせて勉強から気を散らせるスマホを手元におかない。無論「ちょっと息抜きに読んじゃえ」と思わせる雑誌や漫画本なども机や本棚から遠ざける。TVのリモコンなども同様にする。

次に勉強に集中できる環境を構築する。勉強の途中でもの探しに気を散らすことのないようにする。鉛筆や消しゴム、カラーペン等の文房具を常に完備しておく。加えて、参考書の要点や過去問解法を理解する為に必要な情報を得るために不可欠な法令集や用語集、辞書なども同様にする。あと珈琲などが必要な人は以下同文。

更にそもそも睡眠不足や体調不良である場合、勉強に集中できないのは自然なこと。そうである場合を招くことのない生活習慣を心がける。付き合い残業をして睡眠時間を削るような深夜の勉強をしたり、たまの付き合いで深酒をしたり、ウッカリLINEにハマったりして睡眠不足から体調不良を招来せぬようにする。

以上は年寄りの小言のようで聞き苦しいだろうが、以下に続くことを有用にする為に不可欠なので、既に実践中であろうが申し述べた次第。



では、先の3つを満たしてもなお「勉強に集中できない」のであれば、その改善に進みたい。実は、この事の改善はその訴えの中にこれ自身の手がかりを有する。「勉強に集中できない」と泣訴する皆さんは決して集中できない怠惰でも無能であるのではない。

そうではなくて「勉強に集中できない」状態に集中できているからこそそう訴えられる。つまり立派に集中の能力をご発揮なのだ。換言すれば「勉強に集中できない」と言うことは怠惰でも無能でもなく、そう言えるご自分の心的状態に集中にする勤勉さや有能さをご発揮になっていると言える。

であるからして、「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』に集中できたのですか」とご質問を差し上げられる。すると「えっ、オレ・アタシって(勉強の内容そのものに)集中していない(勉強の内容以外の)ことにウッカリ集中していたんですね」とのお答えが大方にして返ってくる。



それからして「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』を感じ取ることができたですか」と課題に接近するご質問を続ける。すると事例として以下の様に答えが返ってくる。

・参考書を読み進めるほど「分からなくて」嫌と感じた
・解答解説の手順を追うほど「段々ボンヤリ」してきた
・法令集の節を読み進めるほど「意味レス」に思えてきた

ご賢察のように「集中できない」ことの改善策は上記の回答に表出している。先の回答群は『ほど』と言うようにそのことの最初の一歩があることを暗示する。とするならば、「集中できない」ことの改善策はその一歩を踏み出す前に存在する。次第に「集中できない」状況を繁茂させた最初の「分からない」や「ボンヤリ」などの芽を摘むことだ。

そうする事は「集中できない」感覚を招いた段階をバックトラック、逆順に辿ることでできる。例えば、「分からなくて」嫌と感じた参考書ならば以下の段階を進む。

1.一節ずつ段々と読み戻って、そう感じ始めた節を特定する
2.その節を一段落ずつ読み戻って、そう感じ始めた段落を特定する
3.その段落を1行ずつ読み戻って、そう感じ始めた行を特定する
4.その行を読み返して、意味の不明な語彙や係受けを特定する
5.特定できたそれらの語彙や係受けを調べたり考えたりして理解する
6.5を足がかりに行、段落、節と理解を広げる

以上、少しく細かい手順になったが、そうするに従って集中の状況が復元できるだろう。そうした理解の広がりは記憶の広がりを起動する。学習することに楽しみをもたらす。知らぬ間に楽しいゲームに没頭してしまうような集中を生起することは言うまでもない。

皆さんは「集中できない」感覚に集中できる有能さや勤勉さを蔵しておられるのだらその困った感覚を解消することはできる。うん大丈夫である。千里の道も一歩から始まるように、「集中できない」感覚の最初の「分からない」ことに集中する先の策を講じればよいのだから。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月26日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

ワォ!
今月も残り僅か。
と言うよりもひと月あまりでクリスマス。

コロナ感染も沈静化して久しい。
夜の街も活気を取り戻しつつあるかのよう。
とは言え次の感染拡大を想定すると油断は禁物。
対岸の隣国は規制緩和をしたことでそれを招いているのだから。


さて、試験勉強の調子はいかがですか。
この時期、そうお伺いすると以下の声が届きます。

「基礎知識が整理できなくて頭に入らない」
「予備校の講義が整理できなくて理解できない」
「参考書の内容を整理できなくて要点を覚えられない」

接した情報を整理することは勉強の基本。見たり聞いたりしたことを理解したり記憶したりする為に必要な最初の一歩なのですから。その一方、そうする事の困難をお嘆きになる諸氏は決して少なくない。

一方、情報番組が国際情勢や賃金問題などの複雑な問題を分かりやすく整理してくれる。そのことに慣れてしまった我々は情報整理の機会を知らぬ間に放棄している。あるいは、「それって一言で言うとどういうこと?」とちょっと複雑な話を耳にすると話し手に情報の整理を求めてしまう。そうした習慣が冒頭のお悩みを芽吹かせているようだ。

それはさておき学習内容を整理することはどうしたらできるのか。
合格を目指せる学習内容の整理法の在りかを再確認したい。


まず、参考書や予備校の講義、それらの内容を理解しやがて記憶する為に不可欠な知的過程は情報の整理だ。ある事柄を理解する事とは話の道筋を自分なりに(視覚や聴覚、身体感覚を通して)解することだ。

またはあることを構成する背景や原因・結果を分類し序列化して階層化することだ。あることを記憶することとは「これがあれに繋がるのね」とあることを構成する幾つかのことが関わる話の道筋が腑に落ちた経験がもたらす脳内情報網の再組織化だ。

情報整理の過程を視覚的に描写するならば、情報を整理する行為は分類し序列化して階層化することが織りなすマインドマップという情報の錦織を紡ぎ出す行為だ。またはその過程を聴覚的に言い表すならば、「遠い昔、遙か彼方の銀河で・・・」と序破急や起承転結などの構成により物語を語れるようになることだ。

もちろん情報の整理、例えばマインドマップを書くことは小学生でもできる事だし物語を語ることは古来から行われてきた事だ。そのように決して難しいことでもない。しかし、それらの事の根底にある情報整理に関して冒頭の様にお悩みの諸氏がある訳だ。これはどうしたことか。その手がかりは以下に垣間見ることができる。

「○○ができない」とお嘆きの方々は深層的にみれば「○○しない事ができる」と言明している。例えば、寒い朝はパッとベッドから出られない。勉強する時間になっても勉強できない。そうでなくても衣服や部屋の片付けができない。そうお悩みの人はそれらのことをしない事が有能に勤勉にできている。

「○○に自信がない」とする諸氏も同様に観察すれば「○○に自信がないことに自信が『ある』」。実際、待ち合わせの時間に間に合う自信がない人は間に合わない事を反復する学習によって、また計画通りに勉強することに自信がない受験生は計画通りに勉強しない行為を同様にして自信がないことに自信を持つ。決して無能でも怠惰でもない。

同様に勉強した内容を整理できないとする受験生は、整理する事が決してできないのではない。そうではなくて、自らの理解や記憶に資する情報の整理をしないことができている。実際、「どのようにして貴方はそれを『整理できない』という形で整理したのですか」とNLPの師匠クリス先生に倣って質問すると以下の答えが続く。

「あぁ、自分が理解しにくい整理をしていただけでした」
「そうですね、自分が覚えにくい整理の仕方をしていました」

なので、「理解したり記憶したりできた時、貴方はそうできた情報をどのように整理したのですか」との問をその回答に続ける。すると、「自分なりの絵にして・・・」や「自分の言葉で言い換えて・・・」と学習内容を自分的に整理していた過程を見事に整理される。

つまり「整理できない」と言う状況は、そう言うように整理する勤勉さや有能さがあったことや今もあることからからして、自分がいままで理解や記憶に有用な情報の整理をしてきた経験を振り返ってみれば解消できる。貴方もこれまで実に多くのことを整理できた結果として、理解し記憶できてきたのだから。

「そう言われても何だ混乱してきたよ」だろうか。
仮にそうであってもご心配は無用である。
混乱は整理して理解に変えられる。
その機会はまたこんど。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【試験勉強にも使えるやる気の育て方とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月29日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

はやくも来週から11月。
本日は社労士の合格発表がありました。
受験された皆さん、あなたの結果はいかがでしたか。

前年、その受験者数は38,428人で合格率は6.4%。
つまり、35,968人の受験生が涙を吞んだ結果だった。
これからすると本年も多くの受験生が同様の結果を迎えた。

これで次の合格を目指す受験生は勉強再開に明確な契機を得らる。
それを再開するとしたら、それは何時からでしょうか。

もちろん「今から」と言えるに越したことはない。
時間こそが受験生にとって最良の資源なのですから。
一方「そうできれば苦労はしない」とする方も目に留まる。

その訳として以下の様な声を拝聴してきた。
「分かちゃいるけどやる気を出せない」
「ギリにならないとやる気が出ないのよ」
「勉強を始めていたけどやる気が続かない」
かようにやる気に関する悪戦苦闘が展開する。

勉強にもやる気を出し続けることはどうしたらできるのか。
今回は仕事や家事にも不可欠なやる気の出し方を再確認したい。



今回の主題はこれ。
「やる気を出し続けることはどうしたらできるのか」

そもそもやる気は存在でなく行為の水準で扱うべきもの。
「やる気がある・(出)ない」と言う有無の問題ではない。
そうではなく「やる気を出す・出さない」とする後者の課題。

更に言えばそれらの問題を超えてやる気は更なる水準にある。実際、休み明けになればやる気に左右されずに通勤しているはず。職場に着けばそれに関係なく渋々でも仕事をしているはずだ。帰宅すればそれを度外視して洗顔したり歯磨きをしたりするだろう。それらのことにいちいち「やる気だ」と私たちは気色ばでいない。

そうしたことのできる訳とはいったい何か。そうすることが普通や常識、当たり前だからだ。何かを繰り返した結果がそれをすることが、しきたりになっている。やる気に影響されずに繰り返してきた何かを自動的にさせている。気づいてしまえばあっけないが、やる気の深層はそういうものなのだ。

そうなる仕組みは前回に触れた心的な恒常性の維持だ。端的に言えば前述した「普通や常識、当たり前」である。それらに当たることをすることで更に恒常性が維持される。恒常性が維持されているから普通や常識、当たり前ができる。そうしないと気持ちが悪い。そうすると気持ちが良いのだ。

「やる気がある・ない」や「やる気がする・しない」と言うこと、それらと無関係にやる気に関しても同じくして恒常性維持の弾み車が周り続ける。であるからして、やる気の弾み車を回すにはまず何かを繰り返こと。

それはやれば確かにできることをやると決めてやることだ。するとやればできる事だったので、当然ことだがやれて弾みがつく。弾みがついたら再度やれば確かにできることをやると決めてやる。そうしたことを繰り返している間に普通や常識、当たり前が息づく。「やる気がある・(出)ない」と無関係にやるべきことがやれる。次の日も同様にする。

事例を挙げておく。勉強の時間になったら何れにしてもやればできる事を決めてやる。例えば、とりあえずまず机に向かう。それ以外のスマホを弄ったり雑誌を読んだりネット徘徊をしたりは決してしない。そうではなくて、とりあえずただ机に向かうことはやればできるはずだから、ただそうする。すると当然だかやれるはずだ。

そうしたらやれば確かにできる別のことをまたやると決める。例えば法令集を無理に一章を読むのでなくで例えば一節を読むと決めてそうする。すると読むことに弾みがつくので次も同様にする。また次も同様にする。法令集を読むことでそうしたことを繰り返す。結果やる気と無関係にそれを通読できる。

以上の様にやればできる事を次の日もまた次の日も繰り返す。すると、やる気とは無関係にして仕事も家事、そして勉強も普通・常識そして当たり前として行える。これが心的な恒常性維持の手柄なのだから。

最後に、やればできる事を次の日もまた次の日も繰り返すことが、実は実行可能な学習計画を立案する時の要諦。だが、ここで紙面が尽きた。それについては後日にご案内したい。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

朝夕はめっきり涼しくなっていませんか。
新米の収穫が進み季節は本格的な秋へと移行中。
行楽や食欲、そして学びを亢進させてくれるシーズン。

その一方で合格を目指した試験勉強の進み具合はいかがですか。
「ん・・・いきなり聞かれても即答しかねる」かも知れませんね。


そうなる1つの訳はこの季節でなくても耳に入る次のお悩み。

「法令集で用語の定義が頭に定着しなくて・・・」
「頻出の言葉が覚えられなくて勉強するのがもう嫌だ!」
「計算問題の手順を直ぐに忘れてしまうのでやる気が萎える」

要するに各位は記憶することに困難をご自覚である。
記憶は勉強の礎であるからして当然のことだ。

やれやれ着実な記憶をすることはどうすればできのか。



今回のお題はこれ。
「確実な記憶を約束する方法とは何か」

皆さん、そして貴方はその答えをどのようにお考えだろうか。
講座やコーチングで折に触れて拝聴する答えは以下のもの。

「繰り返し覚えるキャないよ」
「覚えられるように『集中』するんでしょ」
「『絶対に覚えられる』って思いながら覚えるのかな」

なるほど、それらの答えはまさに「あるある」だ。
ガッコウの先生方もそのように繰り返しご教授だった。

が、しかし、それらは図らずも精神論の域をでなかった。
学生時代の定期試験で効果性に馬脚をあらわした。
加えてその救済も施されなかった。

「酷い・・・」
「酷すぎるよね」



それに対して、拙著では以下のように記憶の公式をご提示した。
「記憶 = 繰り返しの回数 × 繰り返し毎の強度」

でだ、お悩みの各位は前述にある公式の一部をご採用であった。
にも拘わらず、記憶の公式を確立することが叶わなかった。
その原因は公式右辺の後段による値と考えられる。

強度が低い繰り返しを行っても記憶の強度は向上しない。
仮にそれが1未満であるなら繰り返すことは徒労に終わる。
繰り返したことそれ自体の記憶だけを強化するからだ。

そうしたことを回避、解消する為に先の強度を上げることが肝要。
「視覚や聴覚、身体感覚を同時に刺激する」ことだった。
もちろん集中の生じる工夫を加えると更によくなる。
例えばTVのCMや映画の様にして。



「でも、そんなことってどうやれば良いのよ」とお考えだろう。

そのお考えは実によいご質問である。
さすがに本誌をご愛読である諸賢の声である。

その有用な答えは、覚えたいことを声に出しながら書くことだ。
そうする事は自ずと視覚も聴覚も身体感覚も使うからだ。
但し「暗唱」することをもって効果性を担保する。
つまり「想起」することを骨格とする。

記憶というと「覚える」ことに注力されがちだ。
何かと言えば「覚えなさい」と言われるようにね。
だが、実は覚えることを「想起」することが確約する。



記憶はそれを構成するいわゆる記憶物質でない。
そうではなく脳科学が教えるように神経回路の通電パターンだ。
例えば、ある形に並べられた照明群が通電で星に見えるようにだ。

想起することで見聞きしたことが記憶として再構成される。
神経回路のパターンとして再組織化されるのである。
記憶としてのパターが構成・強化されるわけだ。

我々は覚えたいことを見たり聞いたりと入力に傾倒しがちだ。
だが、合格できた受験生は出力つまり想起に注力してきた。

例えば、暗唱し例題を解き、繰り返して模試を受けた。
もちろん、過去問を繰り返して解くことも含めて。
時に、勉強仲間に解き方の蘊蓄を傾けた。



そう言えばこんな話を思い出す。

英会話の要諦はヒアリングだと言われのはご存じだろう。
相手の話が聞けなければ、会話を成立させ得ないから当然だ。

英会話学習者の一部は聞き取り学習に傾倒する。
ヒアリング教材を繰り返したり長時に聞いたりする。
だが不思議にも望んだほどは聞き取りの力は向上しない。

その一方、短時間でヒアリング力を向上する人がいる。
聞き取りつまり入力よりも、発声つまり出力に注力する。
後者がヒアリング力を向上させることを知っているからだ。



上記を例示しよう。
「I met him at a party」はどう発音されるか。
「アイ メリマラ パーティ」とネイティブは発音する。

聞き取り・入力学習ばかりの人はそれを聞き取れず解せない。
対して、それを発音・出力する人はそれを聞き取れるし解する。
文と発音の関係を神経パターンとして再組織化をなし得るからだ。

英会話のヒアリング強化法は試験勉強での記憶法を見事に教える。
「発音すれば聞き取れる」、「出力すれば入力できる」と。
だから出力の端的な例は覚えたいことを人に説くことだ。
ティーチング勉強法として繰り返しご案内した訳だ。

もちろんそれができる機会は人によって希少だろう。
だから法令集や参考書を読んだ後は要点を暗唱するのだよ。
そうする事は想起つまり出力と同義であり記憶を強化するのだから。

今回の話をまとめると以下の通りだ。

「求めよさらば与えられん」を本歌取りする。
「出力『想起』せよさらば入力『記憶』されん」である。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちらhttp://kondotetsuo.co/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2022年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

2022年9月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ