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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年6月3日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは有用な勉強法を提示します。
論理の使い方次第で脳は活動状態を変えます。
NLPは多様な論理の使い方を具体的に教えるからです。


既に六月。

梅雨の始まりが何かと懸念される頃。
一方で受験勉強は終盤つまり追い込み期。

合格を目指す受験生ならば、
苦手科目の得点はその合格基準を是が非でも超え、
得意科目の得点は総点を一点でも多くに加点可能することが必要。

多くの資格試験は先の2つを合格基準にする。
ですからその必要が生じるのでした。

ですよね?・・・!!



その為に有用な勉強法が可能なら10年分、最低でも5年分の過去問を記憶の法則からして最低でも五回これを解く。本試験の設問、その7割が過去問の組みあわせからつくられることからして、先のそうする過程で過去問の答えでなくその解き方を覚えるのでした。

ところが、過去問をご案内の通りに繰り返し解きながら以下のお悩みが耳に入ることは頻繁にある。

「過去問を繰り返し解き終わったのに模試の得点が上がらない」
「五回も過去問を解いたけど答練の成績が上下して不安」
「七回も過去問を解いたのに応用問題で誤答する」

なるほど、効果の期待できる過去問の反復解答がそれではこの時期にほとほと困ってしまうだろう。この追い込み期は一問でも多く、特に不得意科目でなら特に、合格を目指せる様にその解き方を覚えたいのだから。それにも関わらず、それが先のような困窮をもたらすことは、冷たい言い方となるが、ズバリ言えば自業自得。

何故にそのは自らが招いた事なのか。
それを挽回することはこれをどうすればできるのか。

今回は得点力の上がる過去問の取り組み方を再確認したい。



結論。得点力の上がる過去問の取り組み方は解答後の答え合わせを脳死的にしない。そうするのでなく、脳活的にするつまり「なぜ」「どのようにして」正解がそうであるのかを常に思考してこれを行う。加えて正解に至れる対策をこれまた同様に講じる。

理由。解答後の答え合わせを脳死的にするとは、換言すれば過去問を解いた後、「これは間違い、あれは正解」と解答の正誤をだだ機械的に何の思考も通すこと無しに認識すること。つまり何ら学びのない過去問の取り組みをすることだ。

もちろん、「それで何が悪いの?」と疑念があるだろう。過去問は最低でも五回これを解いた。その度に答え合わせをした。そうする時、解答解説も読んだ。「なのに何故ダメなの?」と思うのは当然だろう。学生時代に試験勉強と言えばそうしてもきただろうから。

だが、そうしていても駄目なものはダメ。それなりに何をしていようが、模試や答練の成績が上がらない、または高下する、そうする事が駄目な訳を物語っている。

本試験でない二者でも、設問の多くは資格試験の鉄則からして過去問の組みあわせから出題される。受験者の合格に資する応用力を試せる様に決して同じ過去問の出されることはない。その為に過去問の反復解答をすることでその力を体得できていない受験者は心の痛む結果を繰り返して目の当たりにせざる得ない。

模試や答練は単なる試問でない。過去問に機械的つまり脳死的に接することで真の解答力を有さない受験者に気づきを促す様にできている。つまり有用な解答力・得点力を獲得するような試験勉強をすることを認識するようになっている。そうでなければ二者の意味がない。そうであるから、模試や答練の成績は過去問学習の可否を正確に断じている。

対策。では得点力の上がる過去問の取り組み方はどうすればできるのか。冒頭の結論を言い換えれば、「過去問の答え合わせは『なぜ』『どうして』これになるの」と必ず思考つまり言語化しながらこれを行うことだ。先のように言語化することは詰まるところが論理、正解に至る話の道筋を一歩一歩と辿ることだ。

正解に至る論理を読解しこれに納得することは実に面倒。だが、応用の利かない解法の丸暗記でない本試験でも使える解答力を養うにはこれしかない。事実、本試験は丸暗記の力でなくて有資格者に資する思考力を試せるように過去問の組みあわせで設問の多くを出題してくる。その実情からして模試や答練もこれにならうことは道理。

まとめ。過去問の反復解答をする時、その答え合わせはこれを行う度に以下のように行われることを再度お勧めする。

・正答しても正答の根拠があっていなければ解答を誤答と認識する
・誤答したら『なぜ』『どうして』そうしたかを思考する
・真の正答に至れる論理構築を自らに課す

その論理構築とは設問の正答を裏付ける事例やその事例を客観的に判断できる法令や算法などと言った根拠を法令集や参考書を単に読み流すのでなく脳活的に読むつまり読解することで記憶することだ。

今回も「これさえやれば合格」と言った魔法のご提示でなかった。それをご期待の皆さんには誠に済まない。だが、以上を述べた。「それができれば苦労はしない」と言いたくなるけんもほろろの勉強法でなければ、受験生が合格を目指す事が叶わないのが現実。「学問に王道無し」と言うように魔法の勉強法はないのだから。

これからの合格をめざす追い込み期、
皆さんの健闘を祈る。

では、また。


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http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月20日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取り扱い方法とも言われます。
脳は言葉によって自らの活動を大きく変えます。
NLPは有用な質問によって脳を劇的に賦活させます。


暦は既に5月の下旬。

緑は一段とその色を深め、
梅雨の入りもそろそろ気になる頃。

試験勉強の調子はいかがですか。
例えば、「絶好調!」であるならば言うことなし。
是非、是非、その調子を維持して合格を目指しましょう。

対して、「イマイチ」や「絶不調」ならご用心。今夏に受験予定ならそれを挽回する時間が減りつつある。特に不合格を招来しやすい苦手科目でデシラの解き方を覚える機会を喪失しつつある訳です。つまり合格を目指せる可能性を低減させつつあるともみられます。

苦手科目でデシラの解き方を覚えることはどうしたらできるのか。今回はそのデシラの解き方を何としても覚える方法を再確認しましょう。



デシラとは何か。それは試験によく出る一方で自分が解き方を知らない設(過去)問。この解き方を体得しない受験生は合格基準を自ずと満たせなくなる。仮に得意科目で満点を取れたとしても、不得意科目で合格基準を満たせないのならば不合格となる。合格する為になんとしてもデシラの解き方を身につけるべき勉強の対象だった。

デシラの解き方を体得することはどうすれば可能か。それは試験によく出る設問を把握しながら、その設問の解き方を知らない自らの状況をも認識する為に最も有用な最低でも5年、できれば10年分の過去問集を繰り返して解く。その都度に答え合わせをして、誤答した設問の解答解説を読解し理解してその解き方を暗記する方法だった。

もちろん、そうする方法に対する異論は以下の様にある。
「模試・答練だけで間に合うはず?!」
「○○出版の厳選問題集だけで十分よね?!」
「『これだけ要点集』さえやれば合格じゃね?!」

確かに、それらのご意見はごもっとも。受験生の多忙さからしてそう考えたくなることは無理からぬことだ。毎日、仕事で効率化の叫ばれる状況下、それらの方法は理にかなっているようにも聞こえる。

だが、本当にそうだろうか。模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集は受験生、あなたのデシラを網羅しているのだろうか。一人一人の顔かたちが異なり、もちろん性格や物事に対する得意不得意、そして不得意科目でもその項目毎に得手不得手、それらすべての異なる受験生、各個人に対してデシラを的確に網羅できるのか。まさかね。

デシラは各受験生の指紋に似る。各受験生は知識や技能そして経験、言うまでもなくその背景である学歴も異にする。従って得意、不得意の項目が異なる。指紋のように各受験生に固有となって然るだろう。であるのに、模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集、それらに自らのデシラを求めるのは木によりて魚を求めるような行いだ。

デシラはこれを各受験生が過去問を繰り返し解くことで把握すべきだ。だが、各受験生の合格する可能性は無限にある一方、その可能性を現実化する為に使える時間はあくまで有限。よって効率的にデシラの把握をしつつデシラを解消する準備としてカンニング勉強法が、参考書や法令集の読みどころを示し、リンキング勉強法に連鎖した。

それら勉強法の後、過去問集を繰り返し解くリピート勉強法の目的は繰り返して強調するがデシラの解消だ。つまり頻出の設問を認識しつつその解き方を最終的に暗記すること。その手段として、記憶の法則から最低でも5回はこれを解く。その都度に解答の正誤を確かめ、誤答の設問は解答解説を読解し理解してこの解き方を暗記する。

デシラで3回目以降の解答で誤答を繰り返す設問は基礎的な知識や技能の不足を指摘している。それらの不足を補填できるようにそれらを可能にする項目を参考書などで読解し確実に覚えることを求めている。言うまでもないが、これができる様にする為に各設問の脇に○×を付記して正誤の記録を残すことは有用だ。

ところがそうする事に関して以下のような嘆きの絶えることがない。
「不得意科目のデシラ解消ができなくて焦る」
「苦手科目の解き方って頭になかなか入らず嫌になる」
「だいだい嫌な科目の勉強って超眠くて全然進まずもうウンザリ」
それらは不得意科目に対する勉強の脳死状態を露呈している。

やれやれその状態はこれをどうすれば解消できるのか。
つまり不得意科目のデシラに対して自分を脳活状態にできるのか。

もちろん、その答えは以下で決してない。
「やる気よね」
「やっぱ根性だぜ」
「気合いを入れるジャネ」
そうした精神論で解消できるなら苦労はしないね。

そうするのではなくて、その答えは目的志向で俄然と起動する脳特性による。不得意科目のデシラを解消する目的を再確認することだ。その目的は言うまでもなく試験に合格することだろう。だがそれを確認して不得意科目で脳活状態になれるのなら、それこそ苦労はしないはず。

だから、不得意科目のデシラを解消する目的の更に大きな目的、そしてその目的は何に貢献するのかを本気で真剣に考えることだ。とは言え、「いきなりそう言われても何をどう考えるのよ?」と意味プーな感じを覚えて当然。以下にそれに対する効果的な質問をご提示する。不得意科目のデシラを解消することは以下で「そのこと」と表記する。

・そのことは自分の能力や信念、自己イメージにどう影響するのか
・そのことは誰しもが渇望する「自信」の獲得にどう貢献するのか
・そのことは合格後の数年後から振り返ってみてどう思えるだろうか
・そのことは有資格者として活躍している私をどう支えているのか
・そのことは人生の目的を叶えるためにどのように貢献をするのか

以上の答えを勉強の合間にでも本気で真面目に紙に書き付けよう。そうすれば脳の目的志向にガッンとスイッチが入る。脳は唸りを上げてその目的に向かって性化する。不得意科目のデシラを解消することはこれまでとは全く違ってあなたを勉強という探求の世界に誘う事だろう。

デシラ解消の健闘を祈る。
Good Luck!

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月13日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取説と称されます。
脳は使い方次第で自身の能力を多彩に発揮可能。
NLPはその有用な使い方を多様な質問法でも提示します。


終わりました。

ゴールデンウィーク。
どんな週間にできましたか。

上のように問いかけましたが、
「どんな週間になりましたか」としませんでした。
後者のように問うことを僕は意識的に使い分けました。

人は出来事のつながりを時の流れと認識する。よって時間とは出来事の連続と同義であるとします。時間の集積としてのある人に関する週間はこれをその主体がなし得た出来事の集積です。

天候がその主体と無関係に雨に「なり」、果実が同様に食べ頃に「なり」と言うこととは異なる。つまり、どう「なり」ではなくて、主体が関わる事からどう「できたか」とある問うのが妥当だからです。

冒頭の問は時間に有責である「あなた」はあの連休をどのような価値になし得たかと尋ねていた。仮に「あまり有意義にできなかった」との答えであるならば、その返答は主体の無能や怠惰を決して意味しない。「有意義にしない」ことをなし得た有能や勤勉の表明です。これに気づけば、これからの週末に有能や勤勉を有用に使うこと「も」可能。


そうする事に資する1つの方法は効果的な試験勉強に有用な要点ノートをつくることです。学生時代に試験対策としてつくったことがあるでしょう。これに関してもお悩みやご相談を継続的に承っています。それを例示すると以下の様なことです。

「要点ノートをつくったけど得点力が上がらない」
「マインドマップで要点をまとめたのに模試が絶不調」
「解法ポイントをノートで整理しても頭にはっていない」

なるほど、それらはよくあるノートのお悩みです。しかし、それらのお悩み・ご相談はもちろん解消が可能です。これらが秘する問題点を認識してこれを改善すれば良いからです。では、そのことは何をどうすればできるのか。

今回は得点力をつけられる要点ノートの作り方を再確認しましょう。



さて、今夏に皆さんが受験予定ならば、受験勉強は仕上げの時期でした。つまり合格できるように、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たせる得点力を確保すべき時間なのです。その双方で基準を満たせなければ合格を果たせないからです。

この時に応える手段として、繰り返し過去問を解くことでその解き方を覚える。それを覚えたことを検証する為に、定期的に模試や答練を受ける。その結果から、自分の弱点である頻繁に試験に「で」るのにその解き方をまだ「しら」ない「デシラ」を認識する。それを補う。その為に有用な手段の1つが要点まとめノートでした。

では、あなたはそのノートをどのようにつくっているでしょうか。その答えは先のお悩みやご相談からすると以下のようなものでしょう。

・予備校で板書されたことをまとめる
・誤答を繰り返した問題の解き方を書きためた
・要点・ポイントを下線や色づけで目立つようにする
・弱点だと解った解答解説をまとめノートとして抜き書きする
・効果的と言われるマインドマップでまとめノートをつくってきた

確かに、それらをすることは要点まとめノートとして大いに有用であると想われます。しかし、模試や答練の得点が右肩上がりにならなかったり最悪な場合として不合格を繰り返したりする場合が多いことから、あまり合格に資すること「も」ない。

では、要点まとめノートはこれのノート形式をマインドマップでなくてもどのようにすれば合格することに効果的にできるのでしょうか。



結論。

その答えとは脳死的ノートを決して取らないこと。
大事なのでお気づきのように以前から繰り返してきたことです。

脳死つまり脳活動が止まった、脳が思考の臓器である故にいわば何も考えることのない見たり聞いたりした要点をただ単に目から紙に耳から紙にただ書き写す如き要するにコピー機的な単純作業となるノートを取らないことです。

もちろん、「それって何が悪いの」と多くの人が学生時代にそうしていたことからして、そう言う疑念を覚えるのが普通かも知れません。しかし、合格を目指したいのならば、それを取らないようにすべきです。そうご相談やお悩みである諸氏から徴されるのは、「模試の成績が伸びない」や「答練の結果が不調続き」と言う結果だからです。

ではどうすれば良かったのか。
脳死的なノートを取るのでなくて脳活的なそれをつくります。

脳活的とは要点に下線を施したり色づけしたりしてそれ強調することでない。そうしても脳活つまり思考活動をしていない単なる強調するだけの単純作業に陥っている受験生が散見されるからです。もちろん、そうする事が無用ではない。そうではなくて思考をする過程やそうした結果として先の強調をすることならば大いに有用です。

では、脳活的なつまり思考的なノートをつくることはどうすればできるのか。そのことは、「じゃあマインドマップをつくれば良いジャネ」でない。マインドマップをつくっても脳死的なノートに陥ることがままある。マインドマップや東大式などどのようなノート形式であろうとも、要点つまりデシラの解法を再記憶する(頭に入れる)ものにする。

そうする為に、問答形式で要点を理解や想起することがそれを再記憶に資することからして、以下の要領でつくったノートを脳活的なものする。言わば要点を見返す自分に自問することでそれを考えさせる。または、自らに問うた要点の想起を促す。

実のところ、あることを想起することはそのことを再記憶ことと同義。実際、物心ついた頃から、私たちは自分の名前を繰り返し問われ、無意識に想起して、名前を再記憶してきた訳です。

合格に資するノートとは、要点を問答形式に沿って記述する。これを見返すことで自らの脳・この現象としての思考(想起や理解、再記憶すること)を起動するものにすべきです。

それに応えるには以下の要素をノートに取り込みます。
1.鍵語で要点を理解させる
2.問題形式で要点を想起させる
3.ノート全体をまとめた部分がある

1.鍵語で要点を理解させる
例えば、一級建築士の受験生なら、「開口部とは」で要点の解り想起できるように書くことです。例えば以下のようにします。但し、法令の条文を左から右に書き写さない。そうでなくて、過去問を繰り返しといてもそれを誤答することに関わる事柄のみを次の形式で書き記す。

開口部とは |採光、換気、排煙、進入口、無窓階に関わる部分
有効面積とは|居室の床面積あたりに規定された割合の面積・・・

要するにある事柄の定義や現象、その結果やそれに対する対策を問題形式にする。それらを見返したときに「これってあれたったのか」と解る、知性が再活動するよう書き記す。そうして要点を再び頭に蓄積できるようにします。

2.問題形式で要点を想起させる
例示すると、先の受験生ならば、「次のモーメントを求めよ」と問いかける。つまり、その答えを思考させる様式をとって要点を想起させるものにする。

例えば、先の問いかけを左に書いたら、その右に解答過程を記する。左右(または上下)にかき分けて、後で答えの部分を隠して見返したときに、自問自答つまり一人試験ができる様にする。そうして解答に必要だった要点を想起するように要点をまとめる。

そもそも、試験勉強の目的とは問題に正解できる自分になること。詳しくいえば、各受験科目の得点とその総点の合格基準を満たせる正解率を有する頭の持ち主になることでした。そうなれるように要点ノートも問い、問題に正解できることを促す形式にする訳です。

3.ノート全体をまとめた部分がある
これがある目的はある解法に関わる様々な要点を一望俯瞰的に想起できるように記す。つまりこの部分を見るとこれが代表する要点の数々を走馬灯のように想起することができるように書くことです。

例えば、ここまでの記事を僕は、「要点の再蓄積」と主題を代表する鍵語から展開しています。この鍵語で要旨に関わる思考、理解や想起など脳活動に関わる様々な事柄を僕は頭に入れました。そうすることで、ここまであれこれと述べてきた訳です。

実のところ、ある事柄に関わる諸々のことをまとめる事は、多くの事を覚えられる「記憶法」のコツなのです。ノート全体をまとめた部分をつくることは、要点を記憶する術を自動的に行うことと同義。ノートした様々な要点をまとめたもの、つまり要点の要点を考えてつくることは、記憶の貯蔵庫を開く鍵を所有することになるのです。

以上3点に関して最後に警告します。
ご注意!「知っている」「解っている」ことを書かない。
そうするのでなくて、「知らない」「解っていない」ことだけ書く。

つまり、要点ノートは要点が頭にはいって試験勉強がすすむほどに、書くことが減るものであるべきです。例えば試験前日、もう書くことがなくなっている。合格に資する要点が全て頭にはいった。大事なので再述します。要点ノートは、知らなかったことや解っていなかったこと「だけ」を問答形式で書く。決して勉強時間は無限じゃないのだから。

その結果、試験本番で解法の要点を合法的にカンニング(つまり想起)させてくれる。解法の要点をエア(頭の中を目の前で視ているよう)で想起できるようなノートをして、「要点ノート」とすべきです。



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【合格したけりゃ○○○と過去問を解け】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPはトラウマ的な経験も癒やすことができます。
その記憶は心に強力な混乱を与え苦痛をもたらします。
NLPは混乱を理解に転じてトラウマ解消もできるのです。


今日は東日本大震災から11年目。
被災された皆さまに黙禱を捧げます。

その時に自宅も被災した状況下、
勉強を続けて合格を目指された受験生、
その方は多大な困難を乗り越えて見事に合格。

人は困難を克服し目標をも達成できる。
今日、僕はその事を再び確認するのです。



今夏、受験のご予定ですか。
例えば、一級建築士や社労士などです。

仮にそうならば、繰り返して強調すると、今月から前者なら六月まで後者なら七月までは、過去問解法を効率的に覚える為にできるだけ記憶の法則に沿って、過去問を繰り返して解き直す過去問の反復解答を行う勉強をする期間です。地味で根気を要する受験勉強の時期ですが、この時間にどう勉強したかが、合否を明確に左右します。

そのことを察知してか、そうでなくても受験生仲間の雰囲気や合格した先輩達のこの時期に関する言葉からか、あるいは予備校の模試・答練の結果からか、過去問の反復解答に関するご相談やお悩みをコーチング生から頻繁に拝聴します。それらを例示すると以下の通り。

「過去問の解き直しをやっても成績が伸びない」
「沢山ある過去問の解法って覚えるのって超無理ゲー」
「過去問の反復解答が上手くいかなくて勉強するのにめげる」

ここまでに関して皆さんはいかがだろうか。例えば、一級建築士の過去問は10年分ならば1250問となる。その数の過去問を記憶の法則によって最低でも五回解き、その過去問に関する解き方を覚える事は決して容易でない。そのことはこれを克服しようとする受験生に様々な骨折りを求める。そうだとも、実に大変である。

そうであるならば、過去問の反復解答に関わる困難の解消はこれをどうすればできるか。今回はその解消法を再確認してみたい。



まずは結論から述べる。
それはきちんと真面目にチャンと過去問を解くこと。
それに誤答した場合を同様にして解答解説に接することだ。

そう聞いて皆さんはどうお感じになっただろうか。
そのことを以下のように想われたと想像する。

「以前に言ってたことの真逆をナニかましてんの」
「そんな精神論で過去問の解き方を覚えられる訳ないよ」
「だいたい『きちんと真面目にチャンと』ってふざけないで」

確かに、そうお思いならば、その様な反感をかってしまうのは当然。実際、受験勉強の仕方については、『きちんと真面目にチャンと』ではなくて、過去問の正解率や模試・答練の得点が右肩上がりになるような勉強をすることを皆さん・コーチング生の諸氏へ寄せては返す波のように進言してきた。



しかし、合格を目指せる勉強、つまり合格基準を満たせる最短の受験勉強は、本試験の設問に関してその7割が過去問の組みあわせから作問されることからして、「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」を繰り返して強調したい。「ナニ言ってんの」とご立腹であろうから、以下に続いてそのことをご説明する。

「きちんと真面目にチャンと過去問を解くこと」は決して精神論でない。そうではなくて、「きちんと真面目にチャンと」は過去問やその解答解説を読むとき、過去問の文中にある言葉や専門用語の意味を正確に想起し問に答え、それに誤答したら解答解説の教えを求める時はこれが含む言葉や専門用語の意味を正確に理解することだ。

仮にそれらの文中にあった言葉や専門用語の意味を正しく想起したり理解したりすることが難しい、換言するとその意味を平たい言葉で説明できないなら、その意味を辞書や専門用語集で「きちんと(真面目にチャンと)」調べて、それで終わりにするのでなくて、調べた内容を「きちんと」暗唱して覚える。同じ過去問でも誤答する度にそうすべきだ。



そもそも資格試験は、そしてその過去問は受験生に何語でこの内容を問うているのか。またその解答解説は何語でこれ自身を説いているのか。「アタシ・オレをこの人って『馬鹿にしてんの』」とご立腹だろう。その答えは言うまでもなく、我々の母語・日本語。だから、過去問や解答解説はこれをすらりと読め、解ったつもりにもなれる。

そうだが、読めること、読めたつもりになったこととその意味が分かることは全く違う。例えば、「破たん」と言う言葉。読めたつもりの人中にはこれを「やぶたん」と読む者がある。そうではなくて「はたん」と読めた場合でもその意味を平たい言葉で説明できなければ、その意味を破綻なく理解しているか大いに怪しむに値する。

読みが不正解だったり意味が怪しい言葉か文中に1つでも残したままの過去問やその解答解説は、これを何度も解こうが読もうが正しく解いたり理解したりすることは、ましてやその解法を記憶することは全く以て不可能。仮に記憶できたとしても、その内容は合格点を獲得する事に資することがない。

読解したり理解したりすることはその本質を確認すると思考することだった。「言葉を使わずに何かを考えよ」と問われた瞬間に「そうするのってナニ」と反射的に言葉を使うことからして思考は言葉だ。文中に読みの怪しい従って意味も同然の、そして読めたても意味の不明な言葉のある時に、それに関わる思考も怪しい。意味の不明となる。

そうなることを繰り返しても、合格を目指せる受験勉強をすることは残念ながら不可能。そうではなくて合格基準を満たせる勉強をすることは、過去問や解答解説の文中にある言葉ひとつひとつに対して「きちんと(真面目にチャンと)」接する。つまり、読みや意味の怪しい言葉・専門用語はこれを先のように扱うことが肝要なのだ。



例えば、建築士の受験科目、法規に次のような問が頻出される。
「次の建築物のうち耐火構造にすべきものを選べ」
1.鉄道の跨線橋
2.プラットホームの上家
3.キャンピングカーの本体
4.店舗

例示の問は建築物や耐火構造、跨線橋などとその語を読めたりその意味が日常的に分かったりするような言葉を含んでいる。しかし、それらの意味・定義はこれを正しく覚えていなければ、本件に対して正解することは難しい。

建築基準法で「建築物」は用語の定義にあるように一般的な感覚と大きく異なる。きちんと(真面目にチャンと)解する必要がある。これが不明、曖昧ならばきちんと(真面目にチャンと)本条を読む。この中に不明な読みや意味の言葉があるならばきちんと(真面目にチャンと)辞書を紐解く。「除く」と言う語はこれの働きを間違いなく解すべきだ。



もちろん、きちんと(真面目にチャンと)過去問やその解答解説に接する勉強は、それらが含有する言葉の読みや意味を正確に覚えることに加えて、それらの文を前号に確認したように言葉の係受けや代名詞の照応そして文中の機能語をこれまた正しく認識して読解すること。その中にある論理から問に解答したり解説を理解したりすることだった。

それらの事に付帯するご説明をまたしても繰り返すことは、これまでご熱心に本誌をご高覧の諸氏に対して贅言になるのでここで筆(鍵盤)をおくことにしたい。

ではきちんと(真面目にチャンと)勉強を続けられますように。
皆さんの健闘を祈る。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月4日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは記憶の上手な方法をも解明しています。
その方法は英単語の綴りや人名と顔との一致した覚え方。
つまりそうした実例から「脳の取り扱い説明書」とも言われます。


暦は月を改め早くも3月。

一方「春は名のみの風の寒さ」の感は否めない。
しかし確実に春の足音は近づいているのを感じませんか。

空き地にふと目をやると、そこにはつくしが頭を出している。
日差しは暖かさを増したし日没までの時間は随分と延びてきた。
「雪が溶けて・・・」とあの懐メロか聞こえてくるようです。


さて、試験勉強の進み方はいかがですか。

今夏、受験予定ならば、その進行は新たな段階に進む。
合格基準を満たす為に有用な情報を脳内に蓄積する状況に向かう。

その状況下、ご紹介するお悩みの声は以下。
「何度解いても解き方を理解できなくてもうヤだ」
「過去問の解き方を理解できないってどうすれば良いの」
「解き方の解る過去問とそうでない類似の過去問があって困る」

なるほど、それらは夏の受験に向けて過去問の解き方を覚えることに伴うこの時期からよくあるお悩みだ。

だが、「繰り返しやっていればそのうちに解るから大丈夫なはず」とその状況は自分を慰めていれば大丈夫なものでもない。「集中だ」「根気だよ」と無根拠な精神論を持ち出しても決して解決できることでもない。そのままでは勉強が嫌になり受験の放棄を招き兼ねない。先の精神論で解決できればそれこそ「苦労はしない」というもの。

では、どうしたら過去問の解き方を理解できるようになれるのか。
解き方の解らない過去問をそれが解るようにできるのだろうか。
今回は過去問の解き方を理解する頭の使い方を案内したい。



試験まで半年を切った時期、受験勉強はそれまでの時間的な余裕を視野に入れると合格を確実にすること、つまり合格基準を満たせる自分になれることを目指して進行すべきである。受験生が合格する無限の可能性はもたらす一方でその為に使える有限の時間しか有さないからだ。資格試験の性質からして過去問の解き方を体得する段階に進ませたい。

その段階で受験生の行う勉強が過去問解法を覚える為に、記憶の法則にそって過去問を繰り返して解くこと。この事は実に労を要するのだが、記憶は原則的に特定の対象に繰り返し接することで生じ、さらに強固になることからしてそうすることは実に面倒だか仕方ない。「受験勉強ってそういうもの」と観念して取り組むしかない。

だが、過去問を繰り返し解いたにも拘わらず、「過去問解法が解らない」「解法解説を理解できない」と言う状態に陥っては合格を確実にすることの不可能や受験勉強への嫌悪、最悪の場合に受験の棄権にさえ陥り兼ねない。「今年こそは合格したい」と熱望する受験生ならば是非ともその状況はこれを好転させたいだろう。



では、過去問解法を理解できない状況を望ましく転換することはどうすればできるのだろうか。それを可能にする事はこれに困難を覚える多くの受験生からの聞き取りからして以下の前提に立脚する。それは解法解説を正しく読むこと、読めたつもりでもなく、ましてや誤読でもなく、あくまで正しく読解することだ。

確かに、「オレ・アタシはできているよ」と反感を覚えるコーチング生は幾分かある。だが、「ではその解説を僕の解るように説明してください」と尋ねるとその人たちは絶句する。他人の理解を得られる解説は自分の理解があることが前提なのだから、過去問解法に関する理解の前提となるその読解に関して秘めた問題を露呈させてしまう。

付け加えるが、それを露わにする事はその良否が受験生として「なってない」「不真面目」と言った性格的な問題ではない。そうではなくて、それ自体を転じない事の合格を危うくすることが問題である。その事態を解消できれば先の性格的な問題がある受験生でも合格することは大いに可能だ。不合格の時に性格的な問題が遡及的に指摘される訳だ。

ならば、解法解説を理解する前提となる正しい読解はどうすればできるのか。その過程は法令集や参考書を読解することと同様に以下の段階を追って進めることができる。

1.解答解説を構成する各文を一文ずつ読む
 ①意味を解せない文を見つける
 ②①の文を文節ごとに意味を捉える
 ③②をして意味が不明な文節をなす語の意味を調べる
  ・法律の規定する用語はその定義に返ってこれを解する
  ・意味があやふやな日常的な語は辞書を使って以下同文
  
2.1の①文をなす上記の文節同士の係受けを理解する
 ①主語や述語を正しく捉える
 ②修飾語や被修飾語の関係を以下同文
 
3.1の①文にある「それ」などの指示代名詞の示す照応を捉える

4.解答解説を構成する各文を関係づける機能語に注意して再読する
 ①「以下」「未満」などの違い、意味を正しく把握する
 ②「・・・の場合」「・・・ならば」などの条件を以下同文
 

以上の段階は読めたつもりや解ったつもりを招きがちな黙読をするのではない。そうするのではなく、読み方の怪しい語やその滞りから前述のつもりに対して確実な認知を得られる音読をすることが解答解説を理解することに関して極めて有用である。



次に前述の四段階から解答解説を理解する為に必要な情報を正しい読解により採取してもなおそれに至らない場合もある。

その場合は解答解説を意味不明な語句があるなどの情報不足から理解できないのではない。解答解説に関する豊富な知識や見識を有しながら解答解説の理解に苦しむ受験生のあることも事実だ。

解答解説に対して無理解と言うよりも混乱をしていることが想定できる。この場合は以下の段階を進むことでこれを解消することが可能。

1.似た内容で理解している解答解説のイメージを以下ように調べる
 ①そのイメージの大きさ、色合い、動静
 ②そのイメージの見える位置
 ③そのイメージの有する音声の有無

2.混乱、理解に苦しむ解答解説のイメージを同様に調べる
3.1と2との比べてそれらの違いを創っている違いを見つける
 その違いを例示すると以下のようなもの
 ・1のイメージは大きく、2のそれは小さい
 ・1のイメージは近く、2のそれは遠い
 ・1のイメージは解説付き、2のそれは無音声
 
4.3で見つけた理解と混乱との違いを創っていた違いを調整する
 ・混乱のイメージが小さいなら理解のイメージのように大きくする
 ・前者が遠くにあるなら後者のように近くする
 ・前者が無音生なら後者のように音声付きにする
 
読解の不足による解答解説への無理解でなく、その混乱は以上のようにしてこれを理解へと変革できる。もちろん、読解の充足により多くの解答解説は解らない状態から解り、そして確実に記憶できた状態にすることの可能であることは言うまでもない。



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【資格試験の勉強における本質とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月25日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは理解の有用な仕方をも提示する。
勉強の中核は学びの対象を理解することだ。
NLPは勉強の効果的な方法をも蔵するのです。



今月は週明けに終わり。
「2月はにげる」とは言い得て妙。
そんな中に試験勉強の調子はいかがですか。

今夏、受験予定ならば、
来月から勉強は次の段階に移行。
本試験を見据えた実践に転じるべきです。

その一方、法令集や参考書を長期間に亘って読みこむ地味で根気を求める楽しさを覚えにくい基礎力養成の期間が続いた状況下、「試験勉強って一体なんなの?」と怒りや悲しみの滲む勉強の本質に関わるご相談が到来するのもこの時期。

もちろん、この時期でなくても上記の悩みはよくあること。しかし、その悩みは受験生の勉強に関する費用対効果に大きな影を落とし兼ねず決して無視できない。人は「これってナニ」と意味を実感しにくい事を続けられない。掘った穴をもとのように埋め戻すようなことに苦痛を覚える生き物だから。

では試験勉強って一体ナニであるのか。
今回は試験勉強の本質について再確認していきたい。



その結論は合格すること。

「ナニを解りきったことを言っているの」
「馬鹿にしてるの?!それって当然じゃね」

仮にそうお感じならば以下をお考えいただこう。
「では合格することはこれをどうすればできるのか」
その答えを例示すると以下のようなことだろう。

「有名予備校の講義に皆勤すること?!」
「合格者が使っていた参考書の読み込み?!」
「あの『これだけ要点集』を覚えればよくね?!」

確かね。そうとも言える。合格者のそうしたことはあまた散見できるからね。しかしだよ。そうしたことはどうだろうか。時に受験生を陥穽にハマらせ合格への道を閉ざしかねない。一手段であって決して本質でないからだ。人間は事の本質を失念し手段に拘って目的を喪失しやすい度しがたい生き物であることに要注意だ。

先の結論としての合格することとは、「各受験科目の合格基準を満たし、かつ総点の合格基準を満たすこと」と受験要項で明示されるような合格基準をみたすことだ。予備校講義の皆勤や参考書の完全な読み込みそして要点集の丸暗記などをすることを決して求めていない。そうではなくて合格基準の得点を獲得することだ。

ではその得点を獲得することはこれをどのように実現できるのか。本試験の設問を見た時、試験時間内で正解に至るその解き方を想起できて間違いない解答をすることだ。更にそうできることは資格試験の設問作成に関する傾向を振り返るとこれをどうすればできるのだったか。

資格試験の設問作成は国家行政に関わることからして飽くまで前例主義に貫かれる。全くして新作の設問が全問に及ぶことはまずあり得ない。設問のおおかた7割はこれが前例から作られる。つまり本試験の設問の多くは過去問の組みあわせから作られる。これらに正解すれば自動的に合格基準を満たせるようになっている。

以上から冒頭の結論はこれを換言すると、それは全ての過去問を正解できるようになることだ。言うまでもなく3割の新出設問が不正解でも残りの設問で正解可能とする。つまり多くが6割前後に設定される合格基準を満たす。結果、資格試験の目的を達成可能であるからだ。

そのことから、基礎力の養成つまり自分のデシラに関わる法令集や参考書の読み込みを終え以降は、そのデシラを解消できる過去問の解法を覚えることを目的にした過去問の反復解答をすることになるのだった。

繰り返して強調する。
試験勉強の本質は本試験の設問を正解する能力の涵養。
その前提として過去問を全正解できるようになれること。
ひいては過去問を改作した模試や答練でも同様になれることだ。

ここまでご笑覧になった皆さんは、勉強の本質を担保する本試験の設問を正解できるようになれる有用な手法として、記憶の法則に沿って過去問を繰り返し解くこと、特に不正解の重なる過去問を繰り返し解き直ししてその解き方を確実に覚える勉強だったことの大切さをご想起いただけただろうか。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月18日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは学習の有用な仕方を提示します。
脳の大切な機能の1つは言うまでもなく学習。
よって、NLPは脳の効果的な使い方なのです。

2月は既に後半へと突入。
加えて他の月よりも数日の短さ。
にげると言われるように足早に過ぎていく。
合格を目指して一日一日を大切に勉強をして「いきたい」。


今夏に受験する場合、この時期は基礎固めの終盤。過去問解法に関する基礎知識に加えてその関連知識も蓄積したい。本試験では後者も問う設問が多くみられる。合格する為に豊かな知識や技能とそれらに対する理解と記憶とを要求するのが資格試験なのですから。

その一方、受験生はその要求を満たすことに困難を覚える。もちろん、「○○って難しい」「XXって解らない」とこの時期に限らず思わず呟いてしまうことがある。しかし、合格を目指し続けたいならば、その困難は何としても克服したい。

さて難所、つまり難しさや解らなさを覚える項目を解消することはどうしたらできるのか。その1つの方法とは「ピンポイント勉強法」。そのことを覚える事項に焦点を絞って理解とその結果である記憶を深める勉強法(いわば脳の使い方)です。

今回はピンポイント勉強法の仕方を再確認しましょう。


その仕方は以下の通り。
1.難所に関わる要点をまず出力する
2.その要点と関連した箇所とに絞って情報を入力する
3.難所が解消、つまり腑に落ちるまで1と2とを繰り返す
以下に詳しく各段階を説明する。

1.難所に関わる要点をまず出力する

難所とは例えば何度か音読しても頭に入っていない項目や何度解いても同じように正解できない例題に関わる項目だ。要点は難所を構成している構造(抽象と具体、原因と結果など)を構成している夫々の要素だ。出力するとはだだ考えることでない。難所に関して、一人語りの解説をしたり図解やマインドマップを描いたりすることだ。

確かに「難しさを感じることを最初に出力するのってムリ」と感じるだろう。しかしそうでもまずそれを出力してみよう。語りや書くことで自分の「無知の知」が解る。何に難しさを覚えるのか何を知らないのか、難所を書く手のとまる箇所から、明確に自覚できるからだ。それができれば次の段階でそれを解消する為に必要な箇所も自ずと直感できる。



2.その要点と関連した箇所とに絞って情報を入力する

入力とは視たり聴いたり触ったりして難所を乗り越える為に必要な情報を脳内に取り入れる行為。例えば、難所を解説した参考書の文章や図解をつぶさに視たり、それを解説した聴覚教材を聴いたり、それを理解する為にデモでペンや消しゴムなど手近にない小物を触ったりすること。音読することは視たり聴いたりを同時にできる。

もちろん視たり聴いたりすることを同時にできる視聴覚教材を使うことも1つの手段だ。しかしこの段階で大切な事は受動的な入力をすることより能動的な入力をすることだ。例えば、難所に関わるテキストをただ読んで済ませない。抽象や具体そして原因や結果などの各要所を読み終えたらばそれを声に出してまとめたり図解したりする。

そうした入力の手段としてお勧めする方法がマインドマップだ。もちろん多彩なそして豊かな曲線を有した枝振りの動的なそれを描くことも難所を解消することに資する。しかしそうする事はお勧めしない。手間暇を要するので限られた勉強時間内でのコスパがよろしくないからだ。この段階で大切な事はより効率的に入力を行うことだ。

「エッ、それって出力することでしょ」とお感じだろう。ご賢察の通りにマインドマップをかく(描く・書く)ことは出力だ。一方、脳機能からすると何かを出力することは実質的に入力でもある。これをしようとすることを確認や修正そして再構築と言うように脳内回路で波状的に循環させて、つまり自己入力を繰り返してだ結果が出力となるからだ。

何れにしても、お勧めできる手段の1つは構造(抽象と具象、原因と結果)を押さえながら省力化したマインドマップを描くことだ。

・鉛筆やシャーペンなどを使って単色でかく
・枝(ブランチ)は曲線でなく直線でかく
・抽象や原因(親枝)から具象や結果(小枝や孫枝)へとかき広げる
・単語で書くことに拘らず句や短文を書くことも用いる
・マインドマップにしにくい部分は図解や漫画にしてみる

ここに付け加える。決して一撃でマインドマップを完成させ様としない。そうすると時間ばかりをようして難所の解消に至らない陥穽に落ちて本末転倒となる。そうするのでなくてマインドマップでかけない箇所、つまりまた理解の進んでいない箇所を自覚できたらば、次の段階に進むことが得策だ。理解や記憶は循環をなして深まるのだから。



3.難所が解消、つまり腑に落ちるまで1と2とを繰り返す

この段階で有限の勉強時間をより有用に使うことからして大切なこは難所が解消できるまでダラダラをこの段階に留まらないこと。「この箇所を1時間で終わる」と時間を限定して行う事だ。

もちろん、「解るまでやらなきゃ意味レスじゃネ」とする向きもあるはずだ。しかし、そうする事に拘るのは、局所を得られてもできるだけ多くの難所を解消するという大局を失いかねないので不可だ。

難所の理解は狭く深く物事を探求することだが、実はご経験のようにできる限りでも広く浅くを繰り返すことでも生じることはままある。後者をすることは、「これってあれを意味するのね」と言うように、他の難所に関わることが今のこれを解消する切っ掛けにもなるからだ。

以上、基礎固めの終盤おける皆さんの健闘を祈る。
春は近い、頑張れ受験生。

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは理解や記憶の有用な仕方を提示します。
それらのことが巧みな人達をも研究したからです。
それらをうまく行えるよう私たちを導いてくれます。

週明けはあの日。
義理でも何が来るのかが楽しみ?!
一方、受験生にとって最大の楽しみは何か。
それは言うまでもなく「アレ」ですよね。


この時期、今夏に受験する人は基礎固めの終盤にある。
過去問の解法を確実に覚えられる様に基礎知識を構築する時。
その為に法令集や参考書を読みその主旨を理解し記憶するのです。

ところがそうすることに困難を覚える皆さんは決して少なくない。
以下に例示するようなお悩みをコーチングでご開示になる。

「法令集を読んでも主旨を理解できなくてもう嫌」
「参考書を何遍も読んでいるのに要点を覚えられない」
「例題を解くときに必要なポイントを思い出せなくて困る」

なるほど、この時期にそうであっては実に困ったこと。先の悩みは基礎知識の構築に黄色信号が点滅することを示す。過去問の解法を覚える為の準備が不十分であると言えるのだから。結果、合格を目指す道はかなり厳しい状況になり果てる。そう、先のお悩みは実に切実。

ではそうした状況を解消することはどうすればできるのか。今回は文章を確実に理解しその主旨を記憶する方法をご案内したい。文章とは言うまでもなく法文や参考書に記述されている文面。無論、仕事で接するテキストも同様にする事を可能にする。



さて文章を確実に理解しその主旨を覚える方法とは何か。
それに関してよく言われることは例えば以下の様なことだろう。

「よく読むんだよ」
「繰り返し読むんだよ」
「解るまで何度も読むんだよ」

なるほど、そうすることは小学校以来くり返し言われたこと。国語だけでなく他の教科でも耳にたこができるほどに聞いてきたはずだ。

だが、前述のことはどうだろうか。「集中するんだよ」と集中しにくくなっている人に言うことに似た単なる精神論を諭している。具体的に何をどうするのかを教えていない。悲しくも文章を理解しその主旨を身につけることに何ら資するところがない。

やれやれ、今回の課題解決はどうしたら良いのだろうか。
その手順は以下の通りに一段階ずつ進むことだ。

1.精読する
2.くり返し音読する
3.関連文章を多量に精読し音読する

以上おわり。
これで終わったら話は同じ穴の狢となる。
そうするのではなくて以下から具体的に説明したい。



1.精読する
これまでに読解力の強化法としてご案内の通り。

文中にある語句(例えば法令や計算の用語)その意味を知らなければ、つまりそれを小学生そうでなくても新入社員にでも解るように説明できなければ、調べてこれを正しく理解する。

各文を構成する文節同士の係り受けを解析しこれを以下同文。主語や述語、それらに対する修飾語との関係を把握する。文章の意図する「何がどうする」「何がどうだ」などの骨格を正しく捉えて文意を正確に把握する。

「・・・のとき」「・・・の場合」「・・・を超える」など各文中の機能語(時系列、条件や状況を示す語句)を正確に捉えてこれを含む文の意味を以下同文。特に法文を読むの場合、「以下」「以上」「含む」、「但し」「並びに」「および」「若しくは」「除く」などの意味に着目して読解を進める。

対比、抽象と具象、論理すなわち事実やそれを提示した根拠とそれらが導く結論、以上のように各文やそれらが構成する段落同士の関係から文章全体の主旨を以下同文。



2.くり返し音読する
黙読ですませずに音読する。
法令集や参考書の文章を実際に声を出して読む。

前者は読む行為の一形態であるものの時に読んだ気になるだけで文章の理解を深めその主旨を覚える所に至らない。つまり文章が脳をスルーしてしまう。一方、後者はある語句や音声に出せなかったりある文節の音声が詰まったりすることで1.の不備、つまり文章の理解に不足があることを教える。1.をすることを要請してくれる。

ご注意。音読する際は決して脳死(否、脳止)状態で読まない。脳止状態で何度も文章を読もうが理解や記憶に於いて無意味、時間の無駄である。決してそうするのではなくて、これを行うときは脳活、つまり各文の意味を正しく捉えるように頭を働かせながら文章を声に出す。こうした音読はこれを繰り返す。

そうすることは大いに脳活性を起動することも重なり更なる理解だけでなくて文章の主旨を記憶する事ももたらす。加えてこうすることを繰り返すことは、学習がくり返しで強化される仕組みからして、更にこうした文章の理解やその主旨が腹に落ちることに繋がる。もちろん、この方法は決して楽でない。が、その効果は絶大である。やれば解る。



3.関連文章を多量に精読し音読する
1と2とを行っている受験生の中にそれらをしていてもその効果が思わしくない人が存在するのも事実。

一方、その事実は問題でなく1つの成果。そうした人達に徴される共通項が関連知識の少ないこと。できるだけ少ない知識で試験勉強を切り抜けようとする努力がもたらしたこと。

「これはあれと繋がるんだ」とした物事の関係が腑に落ちる感覚が教えるように、理解や記憶はこれを行いたい事とそれに繋がる事柄との関連づけで発生し強化される。この仕組みからして、関連情報はあるほどにこれが理解や記憶を望む文章の学習を促進する。よって3はこれをお勧めする。



以上、各段階をご案内したがいかがだろうか。例えば、「そうするのって時間がかかり過ぎじゃね」「速読した方がよさげ」とお考えかもしれない。

しかし、まず精読や音読に言えることだが、最初は手間暇がかかっても理解は理解を生み、記憶は記憶を促進することから、次第に芋づる式に法文や参考書の読み込みは加速され正確になる。

黙読やいわゆる速読はこれを行う人を知らぬ間に語句や文意の不明や曖昧な読んだつもりにしている。結果、意味不明な文章の大海にその人を漂流させて、合格への航路を怪しくする。確実な合格を望む人にあまりお勧めできるものでない。



以上はどうだろうか。

例えば「そんなトロいことやってて大丈夫?」「もっと効率的なやり方ってないの」などとご不満だろうか。だが、そうお感じの諸氏におかれては「ウサギとカメ」「学問に王道無し」などの教えを是非とも想起されてはいかがだろうか。

正味、合格を目指すことは実に面倒くさいのだよ。
魔法のような勉強法はないのだから。

夢のない話ですまない。


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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月4日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは天才的な頭の使い方とも言われます。
そう思われた人たちの思考や想像の使い方を学べる。
周りや自分自身に対する有用なイメージ実践論なのです。

昨日は節分。
よって今日から立春。
二十四節気で春の始まりで1年の始まりでもある。
勉強の仕切り直しとして今日を活用できるかも知れませんよ。


前号で勉強への集中を保つことに触れました。
その中でこまめに休憩を取ることをお勧めした。
それに関して以下のご熱心な質問を拝聴しました。

「休憩中ってどう過ごしたらより効果的ですか」
「集中ややる気を高めるのってどう休憩すればできるの」
「記憶や理解を深める休憩の取り方ってどうすれば良いのかな」

それらは向上心に満ちたお問い合わせである。
そこでそれらの志に是非ともお答えしたい。

今回のご案内は勉強の状態が上向きになる、
集中ややる気、そして記憶や理解の向上に資する休憩法だ。



勉強の合間に休憩を取る目的はこの生産性を高めること。
具体的には上記の事柄に関する質や量の向上をもたらすこと。
決して勉強に関するそれらを低下させることをしてはならない。

休憩中にどんなことをしてはいけないのか。
・ウッカリするとハマってしまうSNSを覗く
・やり始めたら止まらなくなるゲームに触ってしまう
・読み始めたら次の展開が気になるような小説や漫画を読む
要するに注意・集中が勉強以外に転じてしまう事をしてはいけない。

それらのことをしてしまうとどうなるのか。勉強にそれらを戻しそして意欲を高めることに本来において理解や記憶に投じるべき有用な内的な資源を浪費してしまう。勉強に適したコンディションに戻るのに手間取る。結果、良好な勉強の心的な状態を維持しにくくなる。そうした状態を回避して勉強の質を維持・向上することを心がけたい。



では勉強の休憩中にとのようなことをすれば良いのか。
・お茶を飲んだり栄養のあるお間食などをつまんだりする
・起ち上がってストレッチをしたりその場足踏みをしたりする
・勉強中の分野とは異なる分野の法令集や参考書などを流し見する
・ゆっくりと呼吸をしながらひたすらボーッとしてすごす

さて上記をご笑覧になっていかがだろうか。
「お茶や間食ってもうやってるよ」
「体を動かすのって眠気覚ましにも良いかも」



しかし、3番目はどうだろうか。
「それって休憩にならなそう」とお感じかもしれない。
休憩中に勉強みたいな行為をするのだからそう懸念するだろう。

しかし、それらを「読む」のではなくて「流し見」、つまり景色でも眺めるようにそれらを見ることはやってみると意外なほどに気分転換、つまり休憩になる。加えて異なる分野に関して「あっ!」と思える気づき・発見そして問題解決の糸口を見出すことができる。

例えば、一級建築士の受験生で、今、構造計算の勉強をしているとする。「何か面白そうなことってないかな」とその人が休憩中に基準法の参考書や法令集をなんとなく眺める。異なる分野に注意を向けること自体が気分転換になるし、「この条文ってあの過去問と関係あるんだ」と理解しにくかった法令に深い気づきを得られることがある。

なるほど、「そんなことしていると息抜き、休憩にならなそう」とお感じだろう。休憩中に別の勉強をする様な事だからそうかも知れない。だが、一生懸命にするのではなくて、お花見でもするような感じでなんとなく流し見すれば休憩になる。部屋を歩きながらそうするとリフレッシュ効果もより得られし、「あっ、これって?!」と発見もしやすい。

電脳と異なり、人脳は目標や課題を有するとその達成や解決の為に夢の形でも手がかりを掴めるように四六時中機能している。上記のような休憩の仕方をすると過去問の解法解説に関する理解や記憶を深める糸口や示唆を自動的に探索したて把握したりできる。特に「なんとなく」「ボーッ」と流し見をすることでその機能の恩恵に浴しやすい。



最後の「ひたすらボーッと過ごす」ことはどうだろうか。例えば、こうかもしれない。「そうするのってネガなことを考えそうで怖い」とお考えだろうか。

自転車に乗っている時、目前の電柱に気づいた瞬間に、「ぶつかるのって嫌だ」とそうなるのを想像したばかりにそうなってしまった。バイクに乗っている時、コーナリングで「こけたら嫌だ」とそうなるのを想像したばかりにリアが滑って怖い思いをした。それらの経験が示唆する想像の効果は絶大であることを先の経験から思い出されるのだから。



想像の効果はそうであるから、想像つまりある種の妄想をする休憩の過ごし方をより有用にできる方法は以下のようにしたい。

それは望ましい状態をもたらす妄想にひたすら浸ってボーッと過ごすことだ。受験生にとってその状態とは言うまでもなく念願の合格を果たした状態であろうが、さてどうだろうか。

確かに、それに対しては「勉強が『まだ』イマイチの自分にそれを想うのって無理」と感じる場合も想定される。しかし、その無理に対してはお勧めできる妄想の仕方が以下である。

今はあやふやな合格した時でなく、それは合格したことが前提になっている合格を果たしたその更なる未来から逆順に妄想を広げる方法だ。



例えば、一級建築士の受験生ならばこうだ。有資格者として独立を果たして思い通りの設計をして仕事をとても楽しんでいる未来を大いに妄想する。その時に見えるものを見て、聞こえることを聞く。見聞きしたことがもたらす体の感覚を心ゆくまで楽しむ妄想つまり想像をする。

そこから逆に「こうなれたのはあの時にあの場所で合格証を手にしたことだった・・・」とその時に見えるものを見て、聞こえるものを以下同文。そこから更に、「こうなれたのはあの試験会場で面白いように設問を解けたことだった・・・」とその時に見えるものを見て、以下同文。「こうなれたのはあの勉強を思い通りに・・・」と以下同文。

その様に望ましい未来の状態から現在、つまり過去に向かって逆順に妄想を広げていく。もちろん、休憩時間は五分ほどなので、それ以上に妄想はこれを掘り下げてはいけない。そうするではなくて、飽くまで休憩時間内でそうする。次の休憩になったら連ドラを見るように先の妄想の続きを楽しむ。そうすることがこの方法を有用に活用するコツだ。



実践してみるとすぐに体感できる事だが、この逆順に肯定的な妄想を遡って広げる方法は、厳しさや場合によっては苦痛を感じることから「この勉強って役に立つのかな」と思いがちな試験勉強に対して、まだ自分が気づいていない勉強の意味や価値をもたらしてくれる。

最後の肯定的な妄想を楽しむ休憩法は自分固有の意味や価値に強く誘われる人脳の特質からして試験勉強に関する集中、理解や記憶を大いに高めてくれるはずだ。

その真偽はやってみれば解る。
論より実践であるのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月21日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは成果的な心理技術の1つ。
イメージや言葉の有用な使い方を組み合わせた技術体系。
例えばストレス低減やモチベーションアップにも効果を発揮します。


今月も下旬。

季節は本格的な冬の様相。
それに呼応するかのようにコロナ感染は超拡大中。

「あれってタダの風邪になったんジャネ」とする声も聞かれる。だが感染の後遺症はこれを考えるとその声に容易く頷けない。発症した場合、注意力や記憶力の低下として現れるとした英国の研究があるのだから。仕事や勉強にも暗い影を落とすと考えると、これまで通りコロナ感染にはご用心。


今夏に受験する人の場合、この時期の勉強と言えば、お勧めできるものはやがて必須の勉強として到来する過去問集の反復解答に備えた基礎構築をすること。過去問の解き方とその根拠となる法令集や参考書の記述とを相互参照できるように関連付けるリンキング勉強法です。

「そうした勉強法って関係ないから」とする受験予備校生にしても、受験本番に向けて答練や模試の得点を右肩上がりすることで合格を確信できる様になれるように、この時期において基礎的な知識と技能、そして最近の出題傾向からしてそれらの関連情報を吸収して受験勉強の基礎を盤石にすることが肝要です。

この時期、何れにしても、地道にコツコツと勉強をすることを受験生諸氏には求められる。

では試験勉強の調子はいかがだろうか。

例えば以下のような声がコーチングでも頻繁に聞かれます。
「基礎って大事なのは分かるけどダルくてやってられない」
「コツコツと勉強するのって何だか飽きちゃう」
「地道に勉強を続けるのって何か嫌」

それってどうだろうか。なるほど「それってあるある」とご同感かも知れない。合格するまでの長い間、僕も同様なことに繰り返し思った。しかし、そうしたことを嘆いても仕方ない。受験勉強の実態はそういうものだから。はて、さて、前述の様な思い・感覚はこれに上手く対処することはどうしたらできるのだろうか。

今回は地道にコツコツと勉強する意味を捉え直してみたい。



以上から今回のお題はこれ。
「地味な勉強の意味を捉え直すこと」

そうする訳はこうだ。やっていても合格するや、そうする事を確信できるようになるまでは気分のパッとしない、時には嫌になりやる気を起きしにくい試験勉強。この意味を捉え直すことで、合格に向かって地道にコツコツと勉強を意欲や熱意をもって続けられるようになる為だ。

合格の為に限らず、勉強をすることはどうだろうか。例えば、「嫌、地味、ダルい」と前述のような意味合いが色濃いだろう。実際、学生時代、定期試験の前になると、またその前でなくても、「勉強ってカッタルイな」と学友同士が互いにぼやいていた。その延長として資格試験の勉強にもそうした感覚を抱くのは仕方がないとも想定できる。

と言うのは、自炊をする度に洗い物をする事が必要になったり、着替えをする度に洗濯することを避けられなかったり、毎日とはいわなくても週に一度くらいは部屋の掃除をしたりする時、やる気が失せたり嫌になったりする炊事洗濯お掃除と合格を目指して地味に試験勉強する事が酷似するからだ。

事実、ある過去問で解法の根拠を覚える為に法令集の条文を紐解くと、既に数回も同条文を目にしたことが相互参照のメモから判明することが頻繁に生じる。結果、炊事で洗い物をしても食事の度に洗い物がでてウンザリするように、覚えたつもりのことを忘れてしまいそのことを何度も再確認したり覚え直したりする度に「嫌」になる。

またある計算問題の解法を「これって初め」とそれを理解しようと参考書の記述を読み始める。すると相互リンキングの記述からこれまた既に何度も同項目を読解したことが露呈する。埃を払い掃除機を掛けて綺麗にした部屋に暫くして同じ事をすることに飽きてしまうように、解ったつもりの事を失念したことで繰り返して学ぶことに飽きてしまう。



やれやれそうした事実はこの意味をどう捉え直せばよいのか。ほとほと参ってしまいそうになる。確かに、「人は忘れる生き物である」と言われることからして、「勉強で同じ事を繰り返すのって仕方ないよ」と諦められるに超したことはない。しかし、そう諦めて心が片付くのであれば、嫌になったり飽きたりダルさを覚えたりすることこないはずだ。

しかし、そうしたことを繰り返すことは、「覚えては忘れ忘れては覚え直すのは合格するまで続くよどこまでも」と言うのが試験勉強の実体で似てこれを嘆いても仕方ない。むしろそうする事で学びを深め学習の階梯を極めていく人脳の仕組みであるから受け入れるべきだろう。

もちろん、「それができれば『ダルい』なんて思わないよ」とはご指摘の通りだ。資格試験の勉強は前述のように飽きてしまいそうなことの繰り返しである上に、契約書の瑕疵を判断するAIのサービスが既にあることからして、その進化・発展によって資格取得の勉強をしたことが無意味になることも予感されもするだろうからね。



ならば今回のお題に答える為に以上からどう考えればよいのか。それは「勉強する事が予祝である」と捉えることだ。炊事や洗濯そして掃除を飽かずに続けることは数時間後や数日後の自分や家族が快適さを覚え健康にそして幸福に過ごす事に間違いなく貢献する。

同様に、過去問解法の根拠を覚えては忘れ、それを忘れては覚え直す時として嫌感やダルさそしてあきた感覚を禁じ得ない試験勉強を続けることは、そうする事で脳の仕組みからして記憶を強化し理解を深められることからして、確かに数週間後や数ヶ月後の自分に合格を予感させ合格を目指す事に大いに資する。

最悪の未来、AIが努力をして資格取得したあなたの仕事を奪ったとしても、それがたぶん人の知情意を身につけることが不可能なことからして、試験勉強を通してしか得られない学び経験のみが養う「どうした時、私は深く広くそして意欲的に学べたか」と言った命題に対する経験知を奪うことはできない。

あなたが勉強を地味に続ける内で無意識にまたは意識的に身につけるだろう試験勉強の意味は前述した命題の回答としてある。仮にAIが取得した資格に関わる仕事を収奪したとしても、あなたが将来に新しく学ぶことをより良く理解し記憶し身につける過程を「これってああすれば解るわ、ウフッ」と幸福にすることに於いて大いに機能するだろう。

つまり、時として否定的な意味合いを帯びて見える試験勉強は、AIやその他のあなたにとってある種の危機がもたらす社会的な激動の先にあるだろう未来のあなたに対して予祝であるのだ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月17日号


こんにちは。

好調にお過ごしですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

来週は聖夜。
そう思うとあの歌が心の中に繰り返されそう。
でも、「それって受験生には関係ない」かも知れませんね。

これからも頑張って試験に合格できれば、
その年のクリスマスを何の懸念もなく楽しめる。
そう思えば先のようにストイックになることも苦ではない。
見方を変えれば状況の意味は一転するのですから。


さて試験勉強の調子はどうでしょうか。

「受験参考書もサクサク読めてて絶好調」
「法令集もスイスイ読めるから勉強が楽しい」

もしそう言えるのなら試験勉強の調子は言うことなし。
その調子を更に上向きにして次の合格を確実にしていきましょう。
一方、以下の様なお悩みもこの時期に(限らず)寄せられます。

「予備校のテキストを速く読めなくてイラつく」
「法令集を読むのに時間がかかって勉強がストレス」
「参考書や解答解説を速読できるようになれない自分が嫌」

以上のお悩みはご覧のように読書の速度に関する苦悩。
要するに何かを速く読めない事態の解消策をお求めである。

今回はあるモノを速く読めない事態の打開策を考えてみたい。


前述したお悩みの事例は受験に限らずしばしば耳に入ること。例えば仕事でマニュアルや長文の電子メールをスイスイと読みたい。対して「オレ・アタシはものを速く読めないので駄目」とお嘆きの諸氏が散見される。あるいは私事で読みたくて買った本をスルスルと読めない自分が嫌になって積ん読にしてしまうこと。

やれやれ本つまり文章を速く読めない事態の打開策とはいったい何だろうか。その答えは例えば「それって1時間で一冊の本が読めるっていうあの速読法じゃね」とお考えだろうか。確かにその謳い文句のような速度で本が読めた感覚を覚えられたら良さそうだ。

そこで「どうしたらもっと速く本が読めるの」と何らかの手法を求めたくなるだろう。だが、そうする事は懸命でない。もしそうすると上には上の方法が見えてくるので「確かにその方法で前よりは速く読める様になったけど、オレ・アタシは本・文章をまだ速く読めない」と速く読みたいのに読めないと言う速度探求の堂々巡りに落ちるだろう。

実際、速読界隈を歩くと「1時間で一冊」が「10分で一冊」、更には「1分で一冊」と魔法の様なノウハウの宣伝合戦が花盛りである。それに目を奪われてウッカリそれらに手を伸ばしてしまうと前述のような陥穽に足を取られてしまう。

であるので、そうするのではなくて打開策に至る為に考えるべき事は「何の為に速く読むのか」である。参考書や法令集を速く読むことの成果とその成果から目指す目的は何かだ。

そう考えてみると実際に次のような答えが浮かんでくるはずだ。
「それって読んだ内容を速くつかんで合格する為でしょ!」
確かにそうだとも。受験生の本を速く読む目的はその人が単なる速読マニアでなければ合格すること以外に考えにくい。

加えて、その成果とその目的から観て「本質的に速く読めないことの何が問題なのか」である。すると次いで以下の答えが続くと想定される。「そうね・・・読んだことをサクサクと理解できないことよ」
なるほどね。仮にそうであるとするとその答えは受験生の合格を目指すことからすると真っ当な答えである。

他方、ある時期に世間を賑わした「いままでの○倍速く本が読める」としたある速読法は決して「いままでの○倍速く本が『読解』できる」とはしていない。言うまでもなく「速く本が読める」感覚は決して「速く本が『読解』できる」ことと違う。

その関係を換言すれば「速く本が読める」ことは決して「速く本が『読解』できる」ことを約束しない。むしろ以下のような場合に「速く本が『誤読』できる」状況を招来する。仮に10倍速く本が読めるのなら10倍速く誤読を行えてしまう訳だ。

・文中にある用語の定義を理解していない
・文章を構成する語句間にある係受けが分からない
・状況や条件、場合を示す語句を正しく把握していない
・文と文、節と説などの関係性を示す接続詞を解していない
・ある一文が表す内容が何を意味するかを同定できない

仮に上記のような脳内状況であるにも関わらず速読できている自己認識を持ってしまうならば、その自己認識に相関して誤読つまり無知を広げてしまう怖れを禁じ得ない。

対して「AIに負けない子どもを育てる」を著された新井紀子先生のご提唱である読解力テストに接してみると、文章を速く読むこととそれを正しく理解することとは関係ないことが実感できる。むしろ、速読が誤読を招いてしまういそれらは相反さえすることが痛感される。

以上からして「速く読めない事態の解消策」とは何をどうすることか。振り返ると参考書や法令集を速く読むことの成果はそれらの内容を速く理解することつまり速く読解することだった。その成果の目的は合格することであった。よって本件の回答は以前から以下の様に繰り返してご案内の通り正しく読解することである。

・文中にある用語はこれの定義・意味を正しく覚える
・文を構成する語句同士の係り受けはこれを正確に理解する
・「これ」「それ」などの代名詞に照応する内容を真っ当に捉える
・文法的な関係や話し手の事態を表す機能語を正しく把握する

ちなみに機能語とは例えば「のうち」とか「の時」、「・・・以外」や「・・・を超えない」「もし・・・ならば」など条件や状況そして場合などを示す語句だ。

速く読めない事態の解消策は大まかに前述の4つを行えているか適宜に確認しながら読み進めることだ。と言うと「それじゃ速く読めないよ」とお考えだろう。そうする最初の内は全く以てご賢察の通りとなるだろう。

だが、急がば回れでご提示したことを実践されると昨日よりも今日、今日よりも明日と速読でなくて読解の速度は、理解が理解に基礎付いて構築され拡大されることからして次第に増してくる。

すると参考書や法令集を誤読でなくて次第に速く読解できる様になれると期待できる。そうして得た知識や技能は過去問の解き方を正しく読解させてくれる。やがて得点力を向上させひいては合格を確信させてくれるだろう。

もちろんそうなるまで速誤読でなくて急がば回れの蝸牛のごとき読解を続けることが必要であることは言うまでもない。だから以前から「いいからトットと勉強しなさい」と苦言を呈してきたのだよ。



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【勉強に集中できない状態の解消法とは?】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月3日号


いかがお過ごしでしょうか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

なんと!
あと3週間で聖夜。
つまり今年も残すところは4週間。

「もういくつ寝るとお正月」

年のせいか、そうでなくても、
"Time flies !"ではありませんか。
本当に・・・・。


さて、試験勉強の進み具合はどうでしょうか。

例えば「うん!絶好調!!」であるならば言うことなし。
是非是非その好調さで年末年始に潜む困難さを乗り越えてください。

しかし「勉強に集中できない」や「気が散って勉強できない」と言う方のご相談も断続的に到来しています(もちろんこの時期でなくても)。仮に貴方が後者に該当するのならば、むしろ該当するからこそこの記事に目をとめたと推測しますし、そうした勉強の状態は要改善でしょう。

では勉強に集中できない状況の改善はどうすればできるのか。
今回は勉強に集中する方法をご一緒に再確認して参りましょうか。



まずは勉強に集中できない状況の改善が成立する前提から。言うまでもないことですが、その状況を招く環境を排除すること。例えば、SNSやメールの着信を知らせて勉強から気を散らせるスマホを手元におかない。無論「ちょっと息抜きに読んじゃえ」と思わせる雑誌や漫画本なども机や本棚から遠ざける。TVのリモコンなども同様にする。

次に勉強に集中できる環境を構築する。勉強の途中でもの探しに気を散らすことのないようにする。鉛筆や消しゴム、カラーペン等の文房具を常に完備しておく。加えて、参考書の要点や過去問解法を理解する為に必要な情報を得るために不可欠な法令集や用語集、辞書なども同様にする。あと珈琲などが必要な人は以下同文。

更にそもそも睡眠不足や体調不良である場合、勉強に集中できないのは自然なこと。そうである場合を招くことのない生活習慣を心がける。付き合い残業をして睡眠時間を削るような深夜の勉強をしたり、たまの付き合いで深酒をしたり、ウッカリLINEにハマったりして睡眠不足から体調不良を招来せぬようにする。

以上は年寄りの小言のようで聞き苦しいだろうが、以下に続くことを有用にする為に不可欠なので、既に実践中であろうが申し述べた次第。



では、先の3つを満たしてもなお「勉強に集中できない」のであれば、その改善に進みたい。実は、この事の改善はその訴えの中にこれ自身の手がかりを有する。「勉強に集中できない」と泣訴する皆さんは決して集中できない怠惰でも無能であるのではない。

そうではなくて「勉強に集中できない」状態に集中できているからこそそう訴えられる。つまり立派に集中の能力をご発揮なのだ。換言すれば「勉強に集中できない」と言うことは怠惰でも無能でもなく、そう言えるご自分の心的状態に集中にする勤勉さや有能さをご発揮になっていると言える。

であるからして、「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』に集中できたのですか」とご質問を差し上げられる。すると「えっ、オレ・アタシって(勉強の内容そのものに)集中していない(勉強の内容以外の)ことにウッカリ集中していたんですね」とのお答えが大方にして返ってくる。



それからして「どのようにして貴方は『あの集中できないと思えた感覚』を感じ取ることができたですか」と課題に接近するご質問を続ける。すると事例として以下の様に答えが返ってくる。

・参考書を読み進めるほど「分からなくて」嫌と感じた
・解答解説の手順を追うほど「段々ボンヤリ」してきた
・法令集の節を読み進めるほど「意味レス」に思えてきた

ご賢察のように「集中できない」ことの改善策は上記の回答に表出している。先の回答群は『ほど』と言うようにそのことの最初の一歩があることを暗示する。とするならば、「集中できない」ことの改善策はその一歩を踏み出す前に存在する。次第に「集中できない」状況を繁茂させた最初の「分からない」や「ボンヤリ」などの芽を摘むことだ。

そうする事は「集中できない」感覚を招いた段階をバックトラック、逆順に辿ることでできる。例えば、「分からなくて」嫌と感じた参考書ならば以下の段階を進む。

1.一節ずつ段々と読み戻って、そう感じ始めた節を特定する
2.その節を一段落ずつ読み戻って、そう感じ始めた段落を特定する
3.その段落を1行ずつ読み戻って、そう感じ始めた行を特定する
4.その行を読み返して、意味の不明な語彙や係受けを特定する
5.特定できたそれらの語彙や係受けを調べたり考えたりして理解する
6.5を足がかりに行、段落、節と理解を広げる

以上、少しく細かい手順になったが、そうするに従って集中の状況が復元できるだろう。そうした理解の広がりは記憶の広がりを起動する。学習することに楽しみをもたらす。知らぬ間に楽しいゲームに没頭してしまうような集中を生起することは言うまでもない。

皆さんは「集中できない」感覚に集中できる有能さや勤勉さを蔵しておられるのだらその困った感覚を解消することはできる。うん大丈夫である。千里の道も一歩から始まるように、「集中できない」感覚の最初の「分からない」ことに集中する先の策を講じればよいのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年11月26日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

ワォ!
今月も残り僅か。
と言うよりもひと月あまりでクリスマス。

コロナ感染も沈静化して久しい。
夜の街も活気を取り戻しつつあるかのよう。
とは言え次の感染拡大を想定すると油断は禁物。
対岸の隣国は規制緩和をしたことでそれを招いているのだから。


さて、試験勉強の調子はいかがですか。
この時期、そうお伺いすると以下の声が届きます。

「基礎知識が整理できなくて頭に入らない」
「予備校の講義が整理できなくて理解できない」
「参考書の内容を整理できなくて要点を覚えられない」

接した情報を整理することは勉強の基本。見たり聞いたりしたことを理解したり記憶したりする為に必要な最初の一歩なのですから。その一方、そうする事の困難をお嘆きになる諸氏は決して少なくない。

一方、情報番組が国際情勢や賃金問題などの複雑な問題を分かりやすく整理してくれる。そのことに慣れてしまった我々は情報整理の機会を知らぬ間に放棄している。あるいは、「それって一言で言うとどういうこと?」とちょっと複雑な話を耳にすると話し手に情報の整理を求めてしまう。そうした習慣が冒頭のお悩みを芽吹かせているようだ。

それはさておき学習内容を整理することはどうしたらできるのか。
合格を目指せる学習内容の整理法の在りかを再確認したい。


まず、参考書や予備校の講義、それらの内容を理解しやがて記憶する為に不可欠な知的過程は情報の整理だ。ある事柄を理解する事とは話の道筋を自分なりに(視覚や聴覚、身体感覚を通して)解することだ。

またはあることを構成する背景や原因・結果を分類し序列化して階層化することだ。あることを記憶することとは「これがあれに繋がるのね」とあることを構成する幾つかのことが関わる話の道筋が腑に落ちた経験がもたらす脳内情報網の再組織化だ。

情報整理の過程を視覚的に描写するならば、情報を整理する行為は分類し序列化して階層化することが織りなすマインドマップという情報の錦織を紡ぎ出す行為だ。またはその過程を聴覚的に言い表すならば、「遠い昔、遙か彼方の銀河で・・・」と序破急や起承転結などの構成により物語を語れるようになることだ。

もちろん情報の整理、例えばマインドマップを書くことは小学生でもできる事だし物語を語ることは古来から行われてきた事だ。そのように決して難しいことでもない。しかし、それらの事の根底にある情報整理に関して冒頭の様にお悩みの諸氏がある訳だ。これはどうしたことか。その手がかりは以下に垣間見ることができる。

「○○ができない」とお嘆きの方々は深層的にみれば「○○しない事ができる」と言明している。例えば、寒い朝はパッとベッドから出られない。勉強する時間になっても勉強できない。そうでなくても衣服や部屋の片付けができない。そうお悩みの人はそれらのことをしない事が有能に勤勉にできている。

「○○に自信がない」とする諸氏も同様に観察すれば「○○に自信がないことに自信が『ある』」。実際、待ち合わせの時間に間に合う自信がない人は間に合わない事を反復する学習によって、また計画通りに勉強することに自信がない受験生は計画通りに勉強しない行為を同様にして自信がないことに自信を持つ。決して無能でも怠惰でもない。

同様に勉強した内容を整理できないとする受験生は、整理する事が決してできないのではない。そうではなくて、自らの理解や記憶に資する情報の整理をしないことができている。実際、「どのようにして貴方はそれを『整理できない』という形で整理したのですか」とNLPの師匠クリス先生に倣って質問すると以下の答えが続く。

「あぁ、自分が理解しにくい整理をしていただけでした」
「そうですね、自分が覚えにくい整理の仕方をしていました」

なので、「理解したり記憶したりできた時、貴方はそうできた情報をどのように整理したのですか」との問をその回答に続ける。すると、「自分なりの絵にして・・・」や「自分の言葉で言い換えて・・・」と学習内容を自分的に整理していた過程を見事に整理される。

つまり「整理できない」と言う状況は、そう言うように整理する勤勉さや有能さがあったことや今もあることからからして、自分がいままで理解や記憶に有用な情報の整理をしてきた経験を振り返ってみれば解消できる。貴方もこれまで実に多くのことを整理できた結果として、理解し記憶できてきたのだから。

「そう言われても何だ混乱してきたよ」だろうか。
仮にそうであってもご心配は無用である。
混乱は整理して理解に変えられる。
その機会はまたこんど。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月15日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今日から今月も後半。
気がつけば今年もあと二ヶ月半。
試験勉強はそれ相応に進んでいるでしょうか。

気を抜いていると忙しい年末が直ぐにやって来ます。
そうなる前に勉強を進めておきたいものです。


ところで合格を目指した試験勉強の調子はいかがですか。
無論「うん絶好調」と言えることに超したことはありません。
来週からもっと涼しくなる勉強向きの時節なのですから。

しかし、そうなる時期だからこそでしょうか。
以下の様なお悩み相談も絶えない。

「勉強をし始めると眠くなって仕方ない」
「法令集を読み進めたいのに睡魔が襲ってくる」
「参考書を読んでいる途中で超眠くなって勉強が進まない」

なるほど、それでは勉強を進めにくい。
合格に向かって勉強を進めるどころの話でない。
今回は眠くならずに受験勉強を続ける方法を考えてみたい。



では勉強中に眠たくなる訳は何か。
諸外国と比較すると我々の睡眠時間はこうだ。
世界主要国29カ国の中で韓国に次いで2番目に短い。
そもそも日常的に睡眠不足だからそうなるのは当然だろう。

だとすれば勉強中でなくても睡魔を退散させ為には、
いずれにしても睡眠時間をできるだけ増やすこと。
例えば以下の様なことに取り組むことで。

1.スマホで動画を見たりSNSに興じたりする時間を縮小する
2.昼間に仕事の効率を上げて残業時間をできるだけ削減する
3.できることなら通勤時間が減る住まいに引っ越す

確かに2と3は諸事情からすぐにできることでもない。しかし、1はこれを実行できれば睡眠時間を着実に増やすことが可能では。IT機器に関する利用時間の統計によればスマホの利用時間は「2時間以上3時間未満」が最多であり「1時間以上2時間未満」が次いで多い。

つまり大半の人においてスマホが睡眠時間を圧迫している可能性は否定できない。であるならば、それらの時間を縮減すれば睡眠時間を増やせる。加えて睡眠時間を侵食しがちなTV視聴の時間も同様にすれば更に睡眠時間の確保が可能。



とは言え、以下のようなお悩みも散見される。

「お茶やストレッチをしても眠たくなる」
「人並みに眠っているけど法文を読むときは眠い」
「睡眠時間は削っていないのに苦手科目になる眠くなる」

例えば学生時代を想起するとどうだったか。そうなったことは大いに「あるある」だろう。決して怪しむにあたらない。難しいこと特に苦手科目でそうなったはずだ。そもそもそれらの事に目を開き、やる気や興味を維持することは困難。

そう言うことに取り組むことは決して快いことでもない。脳は快感を求めて不快を避けようと今も機能している。後者をする為に苦手・不得意な勉強に眠気を催すことはしごく自然な脳的な反応だ。

だとすれば苦手・不得意を少しでも減らしたらどうだろうか。前述の脳機能から眠気の亢進を抑え減らすことができる。不得意・苦手を覚える原因を少しずつ解消してみる。やがて不得意は得意に苦手は得手に転じる。脳は得意・得手なことにスマホ弄りに興じるように快を覚え眠気を催すことがなくなる。

そうしたことから以下のことを繰り返してご案内してきた。
・意味不明な言葉の意味や用語の定義は調べて理解する
・文意を左右する機能語に注意して読解を進める
・抽象概念は具体例に当てはめた理解をする

もちろんそうする事はとても面倒。だがそうする事が苦手・不得意さを覚える原因を少しずつでも解消する。そうすることが一朝一夕に難しくても、やがて勉強の眠気解消に着々と繋がるだろう。脳は得手・得意なことに眠気でなく快感を自然に覚える。得意なスマホ弄りに苦痛なく2時間前後を使えるのだから。

しかし上記3つをしている間に眠たい時のあることは承知している。それで、以下のことで解消できることも効果性のあることからご案内してきた。

1.音読をする
2.立って勉強をする
3.動きながら勉強をする

だから1から3を併せて行うと速攻で眠気を解消できる。例えば、3分間ほどのスロースクワットをしながら法文を音読する。または数十秒間プランクをしなから参考書を同様にする。10秒間の休憩をとったら左記のことをする。つまりプランクで音読を三セットほど行う。筋トレと音読との刺激で一気に眠気が吹き飛ぶはずだ。

そう言えば運動することは多様な利益をもたらすことは様々な研究が解明するところだ。体脂肪を燃焼させ血糖値の上昇を抑制する。心肺機能を高める。体の健康に大いに有益だ。実は頭の健康にも同様だ。脳内で神経結合を増やし有用な脳内物質や神経細胞さえ増加させるのだから。


さて以上のことにどうお感じになっただろうか。

例えば、「そう言うジブンはどうよ」と。
それは実に有用な思いであるのでそれにお答えする。

僕は脳トレマニアだ。頭をブンブンと回すことが好きだ。なので、頭の回転が少しでも速くなるようにここまでスタンディングタイピングをしている。

更に頭のそれを高めたい時はスクワットやプランクをしながら音読もする。それらが頭を大いに機能させる有用性を実感してきたからだ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月24日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月も今日から彼岸の中日すぎ。
言葉通りに当地の残暑も落ち着きました。
今朝、窓からの風が寒いくらいになっていたのです。

いよいよ勉強に最適な季節が到来。
その調子はいかがですか。


それは前回のこと。
参考書や法令集の読みところを再確認しました。
それに関して以下の様に幾つかの声が到来しました。

「読みどころは解ったけど、読んだ箇所がイマイチ・・・」
「マジで読んでいるのに、意味プーで眠くなる」
「読むべきなのに読みたくない」

なるほど、どの声にしても切実な響きを発している。
読むことが必須である参考書や法令集がそうでは実に苦しい。
無論、そうであっては勉強も続けにくく合格を目指す事も困難だ。

長い受験生期間を過ごした僕もある時期まで同様だった。
その苛立ちやフラストレーションはよく解るよ。
やれやれそうした状況をどうしたら解消できるのか。

今回は特に法令集の読み方を再確認してみたい。
もちろん参考書のそれにも適用できる。



資格試験につきものなのが法令関係の受験科目だろう。

実際、建築士の試験で「法規」としてその科目がある。
加えて、多くの受験生が法規の受験科目はこれに苦手とする。

しかし、それを得意とすることは合格することに大いに資する。
他の受験生が苦手とするところで得点できて総合点を稼げる。
加えて合格後も有資格者たる仕事をするのに大いに有益。

一方、国家資格は法規定に基づくものだ。
事実、建築士も建築の諸法規に基礎付いている。
それの合格を目指す受験生は法規から逃れようがない。

でだ、
法令集の読み方は、
これを解っていることに超したことはない訳だ。



では、何故に法令集が読めないのか。
そうでなくても意味プーだったり苦痛にに感じたりするか。

その原因は以下に列記する言葉の意味を考えると見えてくる。
皆さんも時にご参照であろうファッション雑誌から引いてみよう。

・アーバン
・コケティッシュ
・エッジー
・マニッシュ
・ギア

上記の意味をすらすらと諳んじることはどうだろうか。
「雰囲気しか解らんね・・・」
「正確にって分かんないよ・・・」

恐らく法令集を読むときも同様の事が起きているだろう。
つまり法令用語の定義を不明にしているのではないだろうか。
仮にそうであるならば、用語で構成されている条文は読解不能。

それを読んでいても正しく意味を捉えることはまさしく無理ゲー。
かつ人は意味を感じられないことを続ける事に苦痛を感じる。
そのことは拷問を自らに強いるようなことであるからだ。

では、そうした状況を解消することはどうしたらできるのか。



ズバリ、用語の定義はこれを正しく読解し暗記することだ。

例えば、建築基準法に(用語の定義)第二条がある。
建築物から特定行政庁までこと細かに定義がなされている。

なので、それらの意味を正しく捉え、大意を暗記する。
一字一句までとは言わないがその意味を覚える事が有用だ。
そうすれば法文は用語の組みあわせなので法規を楽に読める訳だ。



「それを覚えただけで読めるんだったら苦労はしない」

もちろん、そう言う感覚を禁じ得ないだろう。
当然のことだが、全くもってそうなのだ。

と言うのは、
用語を用いて構成された各文は分かったとして、
それらの次にこれまた実に手強い障壁が理解の前進を阻む。

それが文章の意味を大きく左右する機能語だ。
その事例はごく一部を挙げると以下のようなもの。

・「ならば」「のとき」「だけ」
・「・・・のうち」「・・・以外」
・「又は」「若しくは」「及び」「並びに」

それらの語が有する機能はどのようにご理解であるか。
それらの捉え方を曖昧にすると用語の定義すら同様になる。
ましてやそれらによって繋がる文章の意味も以下同文。

なので、機能語はこの働きを正確に捉えることも法令読解の要だ。



上記の様に、法令はこれを読解することは大いに労を求める。

ボーッとした黙読をして意味が分かるのなら将に苦労はしないぞ。
明晰な認識力を発揮しながら法令集を読むことが読解に大切だ。

で、そうした基礎的な能力を発揮するにはどしたものか。
その方法は折に触れてご案内してきた音読である。
音読をすれば学習に有用な脳機能が大いに高まるのだ。

その効果は私見でなくて脳科学が既に解明してきた知見である。
加えて読んでいるつもりの読み飛ばしも確実に防いでくれる。

最後に、音読した法文はその大意を暗唱するともっと良い。
暗記する事を大いに援助してくれるのだから。



以上、法令集の効果的な読み方の三点を確認した。

「分かったけど、なんか面倒・・・」だろうか。
うん、確かに無理ゲーそうだね。

しかし、それは嘆いても仕方がないよ。
君たちは実際そうしたことに取り組んでいる。
その取り組みの確実性が合格をもたらすのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月10日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

九月も中旬。
残暑が厳しくも朝夕は涼しい。
そう言えば2週間もすればお彼岸ですからね。


さて、次回の合格を目指した勉強はどうされていだろうか。
確かに、直ぐにでも勉強を始めるに越したことはない。
特に初学者なら合格の為に最低でも千時間ほど必要。
対して一日の勉強時間は決して無限でないから。

一方、分かちゃいるけど勉強をやる気になれないのも事実。
その訳は耳を傾けると例えばこうだろうか。

「ヤッパ資格ってただの紙でしょ」
「資格ってリッチになれる保証をしてくれないしぃ」
「正直、勉強にやる気だすのってオレ・アタシに無理ゲー」


仮にそうであっても試験勉強を始めることはどうしたらできるのか。
その1つは合格する目的やその更に大きな目的を明確にすること。
つまり資格取得によって果たしたい人生おける使命の明確化。
人は使命や大きな目的に自身を強く駆動し得るからあった。
よってそうする事はこれまでにご案内の通りだった。

他方、そうしても勉強にやる気を出せないとのご相談も絶えない。
その心持ちの根底にある考えを例示すると以下のようなこと。
「オレ・アタシに『人生のミッション』とか無理っぽい」
「だいたい『更に大きな目的』ってワカンナイし」

なるほど、それであれば実に困ったこととも思える。
そうであっても勉強を始める事はどうしたらできるのだろうか。



ズバリ、前号の文末に述べたことがその答えだ。

「それで勉強できるなら、苦労はしない」とご立腹だろう。
だが、続けて順にご説明するのでまずはどうか落ち着いて欲しい。

そもそも「やる気を出せない」と言うのが良い手がかりだ。
全く関心も興味もない事に人がそう思うことは決して無いはず。
例えば火星着陸を果たしたいとかマリアナ海溝底に到達するとかに。

逆に「やる気を出せない」と言うのは何らかの心持ちがあるからだ。
「ダイエットできたら・・・」と思うからそう言うことに悩む。
「すぐに勉強できたら・・・」と思うから前述のことに苦悶する。

もちろん前者にしても後者にしても、そうする意味がまだ解らない。
それであっても、「なんとなく」だからこそ「できたら」と思う。
そう思うことは勉強、様々な学びにとってαでありΩなのだ。



実際、自分がなんとなく始めたことは自然にできていなかったか。
あるいはそうしたことを思い出すとそうではなかっただろうか。

例えば、学生時代の部活やある活動がそうだったのでは。
頼まれもしないのに厳しい練習に我をわすれて打ち込んだ。
なんとなく読み始めた古文の物語を寝食を忘れて読み耽った。

逆に「これをすると○○な良いことがある」ことはどうだったか。
「○○な良いことって興味がないから」とやる気になれない。
「○○な良いことってお金で解決できるから」と以下同文。



同様のことは資格試験の勉強にも起きているだろう。
例えば資格を使った事業は有資格者の雇用でも可能だ。
何百時間の勉強より金儲けの方法を身につけた方が賢明。
だから資格取得の効能や有用さから学びの発動はできない。

立ち返って、なんとなくで夢中になったことはどうだったか。
それをやらないことにはなんとなく気持ちが収まらない。
それをやっていると何だか解らないけど何だか楽しい。
それをやっているととても旺盛なやる気を覚える。
うん実に不思議だが人ってそう言うものだ。

我々のある学びとはそのように「なんとなく」で起動していた。
学び、例えば資格試験の勉強にしても同様ではないだろうか。
実際の話、資格を取っても食えないことが解っていた僕。
それでも初受験から10年も掛けて有資格者になった。

その訳は「なんとなく」勉強ができるようになりたかった。「どうして」勉強ができるようになりたのか分からなかった。そのもどかしさを解消したくて勉強を続けたのが正直なところ。勉強ができるようになることでしか、その訳が分からなかった。逆に勉強ができるようになってくるとその訳が段々と分かるようになってきた。



その結果、有資格者になれたことはオマケのようなもの。勉強ができる勉強が多いにできた、つまり学び方を学べた。具体的には、ものの読み方を読めるようになれた。その解り方を解るようになった。その覚え方を覚えられるようになれた。それらの仕組みを解明してくれるだろうNLPも更に学び続けたいとも思っている。

それなれたことは、僕の「なんとなく」学びたいことを更に広げてくれている。ので、今も「なんとなく」読みたい英文を面倒でも折に触れて読解する。「なんとなく」解りたいプログラム言語Pythonを今でも熱中して僕は学び続けている。

勉強ひいては学びが発動するのは「なんとなく」つまり「どうして」それを学びたいのか解らない時だと僕は思う。繰り返すが、「なんとなく」や「どうして」と言ったモヤモヤを解消してくれるのはそれに関わる勉強・学びをするしかないのだから。



今回の題材はこうだった。
勉強を始める事はどうしたらできるのだろうか。

それは「なんとなく」何かを勉強したいならそうする事だ。「資格ってただの紙だ」と誰が言おうが関係ない。「どうして」それを学びたいのか解らないからこそ正直に勉強することだ。そうする時にもっとも我々の学びは純粋に起ち上がる。学びへの意欲を強く覚えるのだから。

「どうして」そうなのと今一度お考えだろうな。
そのもどかしさは勉強をすることだけが解消してくれる。
「いいから黙って勉強しなさい」ということを今回の結語としよう。


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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年9月3日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

暦は既にも九月。
秋の気配を色濃く映す。
本試験の結果も次第に漂わせるです。

そうでなくても既にその結果はご想定と拝察している。
自己採点に加えて高確度な予備校の合否予測も参照できるから。
そう言えば難関資格試験の合格率は大方が1割前後だった。
つまり九割の方々がこれから先を案じることになる。

それからして既に再受験をご検討の方もおいでだろう。同時に「試験勉強を『また』しても意味なんてあんの?」とお感じだろう。初受験から合格するまでの長期間、僕も同じく幾度もそう考えた。そのお気持ちは目を閉じても鼻を触れるように解せる。

今回は資格の試験勉強をする意味をもう一度考えてみよう。



今回のお題はこれだった。
「試験勉強を『また』しても意味あるのか」
皆さんはそうする意味をどのようにお考えだろうか。

例えば「ダチがするからオレも」だろうか。
または「一度やり始めたことはやり通したい」。
あるいは「今のままでは悔しすぎるから」かも知れない。

その一方、次のような揶揄も資格にあり続けてきた。
「資格は取ってもただの紙じゃね??」
「資格は足の裏についたご飯粒だ!」

前者は資格が取得後の将来を確約しないことを示唆する。
またはそれが取得者に格段の優位性を職場や市場で以下同文。

後者はその粒の様に取らないと気持ちが悪いこと言う。加えてそれを取っても現実的に食えないことを意味する。僕の大学時代、ある教授が後者を壇上でにべもなく言った。早期の資格取得も夢見る無垢な学生たちに向かってだ。その一言は無慈悲である。酷すぎるよね。

もちろん、それらは否定しがたい現実の一面だ。
しかし、それでも、何故に資格試験の勉強をするのか。
つまり、なんの為に苦しい思いをしてそれをするのだろうか。



上の様に国家資格を取得しても先行きが実に怪しい。
だとしたら、それでも貴方が資格試験の勉強をする目的は何か。

まずそれは勉強する為だ。「何よ同語反復なんかしちゃって」とご立腹だろう。要するにそうする習慣を獲得する為だ。実際、我々の多くはただ勉強することができない。資格試験に合格すると言った明確な目標がないと人は勉強をしない。しはじめても続けにくい。それからして試験勉強をすることとなる。そこでただなんとなくではなく、目標をもった勉強をすることが先の習慣獲得に対して有用になる。

そもそも何故にそうまでして勉強するのか。
ズバリ、これからのAI時代を生き抜くためだ。
「何をこの人って言ってるの」と訝しくお感じだろう。

現在、AIで契約書の内容を素早く確認してくれるサービスが散見される。これから時代、AIは資格者が行う定型的な業務の多くをもっと手広く代行するはずだ。AIがルールが明確な囲碁や将棋で高名な棋士たちに連勝した様に、法的な手続きや契約書作成などルール化された業務の多くはAIの最も得意とするところであるからだ。

早晩、AIは定型的な業務に安穏する有資格者を淘汰するだろう。例えば、建築士の確認申請業務など手続きもそうなるはずだ。あるいは、階高など幾つか基本的な設定をするだけで、建蔽率や容積率、斜線や日影による高さ制限など法規定から、建築可能な規模を確実に迅速に想定する業務なども同様にAIに代行されると想定して大過ないだろう。

その様にしてAIがただの有資格者を呑み込む大波は遅かれ速かれ到来する。そこでAIの淘汰を乗り越える為、AIに不可能な非定型的で創造的な人間的なことをできるようになることが懸命だろう。

もちろん、そう願うだけで思いが叶うなら苦労はしない。なので、そうできるようになれる新たな学び、知識や技能が必要になる訳だ。とは言え、同じ勉強するにしてもそうすることがAIの進化も視野に入れれば、その学びは迅速であるに超したことはない。

そうであれば、学ぶことそれ自体はこの上ない楽しみをもたらす。いわゆる、「アカデミックハイ」な高揚感を我々に与える。そうであることは、無論、態度や心がけが可能にしない。

そうではなくて、「学び方を学ぶ」ことが可能にする。具体的にいえば、それは「読み方を読む」や「解り方を解る」そして「覚え方を覚える」ことだ。新しい知識や技能を獲得するにしても、その基本は時や場を選ばないことからして、それらに蔵する文書を読み、理解し有用な知識や技能を覚えることだ。

だとすれば、その文章をただ読み理解しその要点を覚えようとするよりも、それが示唆する読み方を素早く読みとる。後者は前者に対して大きな差異をもたらし得る。但しそれは流行の速読術など読書に誤解を招いてきた手法でない。また解り方をよりよく解りそして覚え方を確実に覚える。但し記憶術のような特殊な方法でなく汎用性を蔵することをである。

振り返れば資格試験の合格は効果的で迅速な学習つまり先の「学び方を学ぶ」ことに基礎付いた学習が構造的にもたらした。

いずれにしても、資格試験の勉強をする目的はいったい何だったか。
それは繰り返してここに強調するが「学び方を学ぶ」こと。
AI時代の大波を乗り越える術を獲得することだ。

もちろん、「そんな難しいことはよくワカンないけど、なんだかもういちど勉強したいのよ」でも大いに結構。「そこに山があるから登る」とする冒険者が知らず知らずのうちに様々に登攀技術を獲得するように、そうして始める勉強は、自ずと「学び方を学ぶ」ことを楽しみのうちに発動するのだから。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年7月30日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

東京オリンピック、
あの選手が予選落ちしたり、
注目されてこなかった選手が金メダルだったりと悲喜こもごも。

その一方、
明後日からもう8月です。

来月も各種の資格試験がてんこ盛り。
税理士や公認会計士、社労士と難関試験が目白押し。
今その受験生は合格を目指した勉強で最後の力走中でしょう。
得意科目で総点を一点でも高め、不得意科目で合格点を満たす為に。



もちろん、上の受験生でなくても合格を目指す方は同様のはず。
何としてもデシラの解き方を一問でも多く覚えることに懸命だろう。
しかし、そする事に注力したいのにそうする事ができない。
「オレ・アタシって集中力がなくて・・・」と。

合格へのラットスパート中にそれでは本当に困った事態。
どうしたら集中力を高めることはできるのでしょうか。
今回は集中力を高める方法をもう一度ご案内します。

その方法は大きく分けて以下の通りです。
1.集中することに集中しない
2.集中できる簡単な工夫をする
3.集中できる心の環境作りをする



1.集中することに集中しない

そもそも集中力について悩む人の特徴はご案内の通り。「オレ・アタシって今ボンヤリしていて集中してなくて駄目!」と集中すべき例えば法令集や過去問集などの文言に集中する工夫をしません。そうするのではなくて、何もせずにただ集中することに集中しようとすること。

一方、「集中することに集中しようとすること」に関して私たちの心はどうでしょうか。例えば、「自分の呼吸に意識を集中しましょう」と言われて黙想してみると、時が数分も経ずして「何だか腹減ったな・・・」「LINEのあの人ってなんか嫌・・・」と最初とは違う全く別のことに集中してしまうのが事実です。

「落ち着きなく走り回る犬」や「木々を飛び回る猿」の様であると我々の心は人心を二千年以上も探求してきた仏教で表現されます。要するに、特定の対象に注意を集中することは実に困難なのです。ですが、集中力について悩む人は困難なことを自分自身に無理強いする。できもしない事をさせようとして悩む。無論そうしている時間は勉強できない。

但し、集中に関して困難なことを自分自身に無理強いする人は決して無能だったり怠惰だったりするのでない。そうではなくて、勉強しながら勉強ではないことに注意を向ける、つまり勉強に集中しないことに有能であり勤勉なのです。

そうした有能さや勤勉さを活用できるように、集中することに集中しない。そうではなくて、例えば参考書の文章という集中すべきに対象に注意を集中できる簡単な工夫をすることが得策なのです。



2.集中できる簡単な工夫をする

その工夫は、同時に対応できる対象の数が最大でも4である意識の情報処理の特徴から、視覚や聴覚そして触覚などとできるだけ多くの知覚を集中したい対象にむけて、前述の処理を有用に進める為の所作です。

例えば、過去問集の解答解説を読むときにただの黙読をしない。そうではなくて、読もうとする文言を意識して目(視覚)で追えるように指先(触覚)でなぞり、声に出(聴覚)して理解(内部対話:「これって分かる」と内面で一人語りする感覚)するように読みます。

すると、集中したい対象以外に注意を向けられる心の勤勉さや有能さも同時に処理すべき知覚情報を処理する為に手一杯、全稼働します。集中することにウッカリ意識をむけてしまうような勉強以外のことに注意を向ける余裕を持てません。結果、集中したい対象に集中できます。

仕上げとして、視て、触って、聴いて、理解した対象を確実に記憶する、つまり試験本番で想起できるようにする為に、そうした対象を声に出しつつ走り書きして想起してみます。無論、想起できない要点のある場合は、その要点を補完できるように、視て、触って、声に出して、理解しながら復習します。



3.集中できる心の環境作りをする

とは言え、「アタシ・オレって勉強し始めると勉強以外のことが急に気になって・・・」と勉強の開始を切っ掛けに前述した有能や勤勉を発揮できる人がいることは確かです。

その確かなことを賢く活用して、勉強以外の事もそして勉強にも集中できる心の環境作りをするのです。具体的には、「これから○分間、気になりそうな事を書き出して勉強が終わったらどうするか、それを書き出す」として勉強を始める前に気になりそうな事をただ考えるのでなくて、実際に手帳などにリストアップします。

もちろん、「どうするか」と言った解決策の思いつかない場合、未解決のままにただリストアップします。大事なことは解決策を書くことでなくて、気にしそうなことを書き出して完了して、上の確かなことが集中すべき対象に心置きなく意識をむけられるようにすることです。いずれにしても気になることのリストアップ効果は実際にやってみれば実感できます。



以上3つの集中力を高める方法としてご案内しました。論より証拠、実際にやってみると、最後の追い込みとして知らぬ間に参考書の精読や過去問の解答解説に集中することができる事でしょう。

「え~、簡単なんかじゃないよ・・・」でしょうか。
そうですか、集中すべきことに集中できなければどうでしょう。
結局、不合格・再受験になっては事態の難しさがもっとあるのでは。

この言葉を繰り返しておきたい。
「学問に王道無し」

Good lack!



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年7月23日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今は異例の4連休中。
コロナやオリンピックでメディアは騒々しい。
その一方、来月が本試験の受験生は合格に向かって最終力走中。

だとすれば、石にかじりついてでも合格基準を満たそうとする追い込みに必死だろう。でも、「そんな根性論でそれができれば楽だよ」と言うのも本音だろう。試験直前期の今、必要な事は精神論ではなく一つでも多くデシラ解法を確実に覚えること。つまり試験本番でそれを適宜に想起できるようになることだ。

では、本試験でデシラ解法の確実な想起はどうすればできるのか。
今回は合格への最終力走中である皆さんにその方法をご案内したい。



今回のお題は前述を換言すればこうだ。
「本試験でデシラ解法の確実な想起の方法とは何か」

その方法をどのように皆さんはお考えだろうか。それは例えば「ヤッパ最後の手段はマインドマップじゃね」とか、「最後の詰め込みって言ったらさ、なんて言ったって丸暗記よ」とお考えだろうか。

なるほど、前者はこれを記憶術としても拙著でご案内した。総合的にものごとを理解し記憶する事に対して大いに有用だ。後者は多くの方々が学生時代に慣れ親しんだ数日間の範囲で効果的な方法だろう。だが両者とも受験までひと月程ある時期にこれらに頼ることは有用でない。

折に触れて述べたように前者はこれを書くために多くの手間つまり時間を要する。その時間を後に述べるより有用な方法に転じることが賢明だ。後者は前述のように長期間をおいた想起に耐えるものではない。かつご経験のように詰め込める数量に制限が生じて使えないのだから。

そもそも有用(適宜に想起が可能)な記憶はどのように成立したか。その記憶の根幹は記憶の対象を繰り返し知覚することだ。例えば、不意の事故で意識朦朧とした状況下、「お名前は何ですか」と我々が自らの氏名を救助者に問われて答えられる訳は、数え切れない程にそれを呼ばれたり言葉にしたり書いたりする毎に知覚したことだ。

もちろんご案内のように記憶の公式からして、繰り返す度に感覚や感情的な強度の伴うことも有用な想起を成立させる。だが、それらの強度が伴いにくいのも試験勉強の度しがたい性質でもあった。よって「あぁ!分かった」と腑に落ちたり「やっと解き方が絵になった」と言ったりする感覚を伴う理解の効果性にも触れてきた訳だ。

では、その二つを前提にして本試験でデシラ解法の確実な想起の方法を続いてご案内する。それが記憶術を基礎付ける想起の技。脳に入力した情報を適宜に想起し、声にしたり書いたりできる方法だ。そうする事は入力した情報に必要な時に素早く想起できる様な手がかり(紐付け)を事前に付加する事が可能にしてくれる。

例えば、友人とハリウッド映画について談笑する時、喉まで出かかった俳優の名前が言葉にならず歯がゆさに塗れることがあるだろう。一方でそれが易々と言葉にできる人もいる。後者はその違いをつくる違いが想起の手がかり(紐付け)として、以下のように「その俳優って・・・で主演だった」と三方向から蔵することだ。

「ハンターキラー、グリーンランド、スリーハンドレッド」
「ブラック・ウィドウ、ルーシー、ゴースト・イン・ザ・シェル」
「ノアの箱舟、グラディエーター、ビューティフル・マインド」
(それぞれの答えは文末)

そうする訳は、空間に存在する対象の位置を特定するには直交する三軸それぞれの座標値が必要なことに似て、そうしておけば想起という情報空間に於けるある記憶対象の三次元座標を特定できるからである。もちろん想起の手がかり(紐付け)は多くあることに超したことはない。

実際、建築士、法規問題で頻出の開口部設問に関わる解法は「採光」「換気」「排煙」「避難」「無窓」に関する条文を手がかりに想起できる。逆に言えば、解法を想起できる多くの手がかり(関連情報)を蔵しない受験生がこうした設問を解けないように作り込んでもある。

以上をまとめる。本試験でデシラ解法の確実な想起の方法とは、想起に資する単一の手がかりはこれを失念すれば想起を不可能にする単一のこれを持つことでない。二つの紐付けでは想起の錯綜を招きやすい。

そうではなくて、試験本番で出題されそうな過去問の解法に対しては、その想起を支える最低でも三つの手がかり(紐付け)を付加しておく。かつ、これをその紐付けを頼りに想起する訓練を繰り返すことだ。

「何よ全くムズいじゃん!」
「それができれば苦労はしないよ!!」

そうお怒りであろうか。そもそも合格する試験勉強はそうするものだった。つまり試験本番で必要な解法を容易く想起可能にする関連情報を前述のように体得しておくことだ。最後の力走に於いて皆さん、貴方の健闘を祈る。

「学問に王道無し」
Good lack!

ジェラルド・バトラー
スカーレット・ヨハンソン
ラッセル・クロー

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マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年7月2日号


こんにちは。

直前期の調子はいかがですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月も多数の資格試験が実施されます。
例えば、木造建築士や一級建築士が学科試験。
もちろん、他にも難関の資格試験が本番を迎えます。

何が何でも、石にかじりついてでも、合格を確実にしたい。
ならば、根性や気合いなどの精神論は一切ご不要。
必要なことは合格基準を満たせる最後の追い込みをすること。
特に不得意科目で最低得点を超えられる知識や技能の積み増し。

言うまでもないことですが、
仮に得意科目で満点を取れたとしても、
不得意科目で最低得点を取れなかったとしたら、
「不合格」という最低の結果に喰われてしまうのですから。

では先の積み増しはこれをどうしたらできるのか。
今回はそれに有用な想起式マインドマップ記憶術をご案内します。



資格試験に合格する為にすべきことは何か。

その答えは願掛けや神頼みなどでも決してない。
そうではなくて受験要項にあった合格基準を満たすこと。

例えば、各受験科目の最低得点を満たす。
そしてそれらの総点の最低得点をも満たすこと。
だから、不得意科目は前者を満たすことに注力したい。

その要求を満たす為には誤答の多かったデシラの解き方を暗記する。
過去問集の解答練習は暗記すべき対象を明確に教えているはずだ。
デシラはよく出る設問で解き方を知らない過去問の事だった。

もちろん、その解き方はこれの解説を繰り返し読み、
その論理を理解すれば自ずと記憶できる。

だが、「それができれば苦労はしない」と言う現実が散見される。
特に不得意科目である故にそのお嘆きは繰り返して拝聴された。
これを解消するには何が何でもその解き方を暗記するだけだ。



その方法は想起式マインドマップ記憶術だ。

例えば、一級建築士の法規試験でよく出されるのが開口部の設問。
その設問は採光、換気、排煙、避難口、無窓階などの法令に関わる。

だから、それらの関係法令を一つのマインドマップにまとめる。
但し、そうする目的はまとめることでなくそれを覚えること。
暗記ができれば、綺麗に書くことも多彩に書くことも一切が不要。

鉛筆やボールペンなどの単色で手早くそれらを書きまとめる。
書き付ける言葉は短文で書きたいならそうしても良い。
単語にすることよりも覚えやすさで書き殴る。
書き終わったらそれで終わりにしない。



そうするのではなくて、これからが本番だ。

先の書き終わったマインドマップ全体を暗唱する。
そうする時は眼前にそれ全体があるかのようにこれを行う。

エアマインドマップがあるかのようにそれを手でなぞり声にする。
空中に浮かぶ解き方を指先で触れてながら暗唱してみる。
位置記憶の脳力が作用して暗記を見事に強化してくれるからだ。

そうして暗唱できなかった部分を把握する。
それを補填する為に書き上げたマインドマップを復習する。
但し、その部分を色づけしたり囲みをしたりしつつ声にして覚える。

その様にして補填した部分も含めて再びマインドマップを暗唱する。
そうして暗唱つまり想起できなかった部分を以下同文。

以上、先のエアマインドマップ全体を暗唱する。
つまり想起できるまで繰り返す。



「それって暗唱するより書く方が良いジャね」とは良いご質問だ。

もちろん、そうできるに超したことはない。
書くことはそうする人により良い暗記をさせてくれる。
それを手早くできる人には想起式マインドマップとして良い方法だ。

だが、書くことがそうでないのならあまりお勧めしない。
時間をかけずに解き方を暗記することがご案内の目的だから。

試験の直前期つまり時間の逼迫期、
手段と目的とを決して取り違えたくない。
それを誤った者には不合格が口を開けて待っている。

それらを視野に入れて有用な手段を選んで欲しい。
受験生諸君の健闘を祈る。

Good lack!



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