学び方を学ぶの最近のブログ記事

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年12月9日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を貴方に提案します。


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

合格者たちは目的に合った集中ができる。
NLPはその方法と特徴とに着目していきます。
それにより貴方も合格者になれる要諦を提供できます。


何と、ナント。

2週間もすると聖夜。
今年は週末がクリスマスだ。

「だからナニ?!」
そう思ったかもしれい皆さん、
そうでない貴方、勉強の進捗はいかがですか。

この時期でなくても耳タコのお嘆きは以下。
「予定通りに勉強をはじめられなくて・・・」
「勉強時間になっても机に向かえないアタシが嫌」
「勉強しようと机についてもボッーとするオレって駄目」

それって何気に自分の鼻を触れるように分かるよ。合格を果たすまでの長い受験勉強期間、リフレインされるテレビCMみたいに繰り返し思った。新年を待たず勉強に打ち込みたいのにお嘆きのような状態では合格を目指す事の困難を覚えずにおれなかったのだから。やれ、やれ、こうした状態の解消はどうしたらできるのか。

今回は合格を目指せる勉強の取り組み方を再確認したい。



結論から述べたい。
それはただ勉強をすることだ。
状態の如何を問わず合格を目指せる勉強をすること。

ただ、状態の如何を問わずとは、根性や気合いあるいは集中や意欲の有無そしてそれらの度合いにかかずらわないことだ。根性や気合いが入ってなかろうが、集中や意欲が低かろうが、そんなことは無視できなくても小脇に抱えながら、過去問の誤答を正答に転じる勉強をする。こうすることが冒頭のお悩み群に対する結論だ。

以上、オワリ!



では分かりづらくもあるやもしれぬので続いてその訳をご説明する。例えば、令和4年・社労士の合格基準は以下のようにされていた。

本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たしたものを合格とする。
① 選択式試験は、総得点27点以上かつ各科目3点以上
② 択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上である者
※上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから、昨年度試験の合格基準を補正したものである。

以上を繰り返しつぶさに精読されたい。いかがだろうか。それらの文言の中、「チャンと」「キチンと」「マジメに」あるいは「集中して」「意欲をもって」勉強をして受験に臨むことを条件にする語彙があるだろうか。言うまでもなく1つとしてない。あるのは得点つまり客観的な指標のみだ。



「チャンと」「キチンと」、「マジメに」あるいは「集中して」「意欲をもって」勉強をしていなくても合格基準をみたせれば貴方は合格だ。この事実は他の資格試験でも同様だ。事実、一級建築士、税理士や弁護士の受験生だから「チャンと」「キチンと」「マジメに」あるいは「集中して」「意欲をもって」勉強の必要がある訳でない。

「いい加減に」「雑然と」、「不真面目に」あるいは「ボーッと」「やる気がなく」受験勉強を本試験まで続けていようが、先の合格基準つまり合格点を取れる...その方法は誤答した過去問の全てを正答に転じる...勉強をしていれば合格。何の問題も悶着もなく貴方は合格を果たせる。勉強をしている時の態度や心理状態などどうでも良いことだ。

なにも机に向かわずとも誤答した過去問の全てを正答に転じる勉強ができていればそれで良い。例えば、ソファーに寝っ転がっていようが、コタツでゴロゴロしていようが、彼・彼女とイチャイチャしていようが、あるいは寝ぼけ眼でボーッとしていようが、試験問題の7割が過去問の組みあわせであるから冒頭の勉強ができれば何の問題もない。



むしろ「チャンと」「キチンと」、「マジメに」あるいは「集中して」「意欲をもって」勉強をしようと自己啓発本を読んだり普段は気にもしない机や本棚の整理を始めたり試験勉強の本義と無関係のことをする方がよほど問題がある。敢えて言うがそうしようとすることは資格試験の合格基準となんら関係がない。不必要だ。度外視すべきだからだ。

「ったって、集中してなきゃ勉強が頭に入らないじゃない!」

そうご立腹である場合は想定できる。それにお答えする。実際、集中していなくても物事を有用に覚えることを我々は日常茶飯事に行えている。例えば、運転の道順だが、ボーッとやのんびりと車を運転していても知らぬ間にそれを覚えてしまえることはよくあることだ。なのに試験勉強の時だけ集中に拘ることは事の筋目が通らない。

気にしていることに関して検証してみることだ。例えば、集中の状態とそうでない状態、その2つでどちらが誤答した過去問を正答に転じた数値が高いのかを。実際に比較してみると、注意散漫な状態が先の数値が高かい場合もある。必要十分条件でないこともわかる。要するに「集中だ」「気合いだ」と気にしなくても良い訳だ。

更に言えば、ボッーとしていたり、気合いの入らずダラーッとしていたりする心理状態は脳科学的な視点で見ると脳がアルファー波、つまり努力を必要とせずに知覚した対象を記憶しやすい状態であったりもする。つまり、勉強の客観的な指標を満たすことに有用なコンディションだったりもする。目くじらをたてることでもないわけだ。



だらだらしてしまうのならば、そうしつつも過去問の解答解説や法令の解説書を読んだり、あるいは聴覚教材を聞いたりする。繰り返すが、そうした勉強でも誤答した過去問を正答に転じる勉強の出来る事は大いにあり得る。下手に集中だと集中することに集中することのほうが内的資力を浪費して、試験勉強本来の目的を逸しやすいのでご用心。

長くなった。話をまとめたい。「チャンと」「キチンと」、「マジメに」あるいは「集中して」「意欲をもって」勉強をすることに注力しない。そうではなくて、それらの状態にあらずとも、例えば雑然と不真面目にそしてボッーとやる気なく勉強をしていても合格を目指せる勉強...それは誤答の過去問を正答に転じる...を続けられよ。

皆さんの健闘を祈る。

ん、健闘と言ってはいけない、
合格を目指せる勉強のご継続を祈る。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【その勉強法って合格の最短路ですか?】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年11月11日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を受験生に提案します。


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

合格者たちは効果的な勉強をしました。
NLPはその方法と特徴とに着目しています。
それにより貴方も合格者になれる要諦を提供します。


今日はぞろ目の日付。
11時11分11秒にその並びが更に極まる。
ん、「だからナニ」とはごもっともなことだ。
ぞろ目の数字が私たちにナニかをしてくれる訳でもない。

一方、「ナニか良さそうなことがありそう」と思う人もあかもしれない。単なる験担ぎだが、視点を変えれば今日一日の自分に対する予祝ともなる。期待したことがなかったとしても良い気分で過ごせそうだ。

「気分の良い社員は気分の良い結果をつくる」と言われることさながらに言えば、「気分の良い受験生は気分の良い成果を出せる」と言えるかもしれない。さて、今日一日をどう過ごしただろうか。



前号は合格を目指せない代表的な勉強法に警鐘を鳴らした。それに気づかずに良かれとそれを続けることのリスクを年寄りの繰り言として警告した。そのことに対して以下に続くように思わず頷けそうな疑問やご意見が寄せられた。

「下線を引いたりマーキングしたりする読み方でも駄目なの?!」
「参考書を黙読するよりも効果的って言う音読してるけど?!」
「勉強を爆速にできるマインドマップを書くのって無駄?!」

さて、本当のところはどうだろうか。
今回は合格の最短路に繋がる日々の勉強について再確認したい。



合格を目指す皆さん、
ここまで読み進めた貴方に尋ねたい。
「日々の勉強って何を目的にしていますか」

「ナニ言ってんの『合格すること』に決まってんじゃん」
「だあら~、『一発合格すること』の他にあんの」
「わざわざ言わんでも『リベンジ合格』たい」

確かに、それぞれのご回答はごもっともだ。何か慈善活動をやっている訳でも、副業を営んでいる訳でも、あるいは霊的な鍛錬に勤しんでいる訳でも決してない。日々の勉強の目的は次の試験に合格することであるから真っ当だ。が、しかし、日々そして今日の勉強は本当にそうなっているのだろうか。

そもそも資格試験に合格することはどうすればできたのか。それは繰り返しご確認してきたように夫々の試験が設定する合格基準を満たすことだ。例えば、本年度の一級建築士でなら、各受験科目で過半を超えた得点をしつつ、それらの総点を百点満点に換算して72点...相対評価で多少の変動が毎年あるが...を超える合格点を取ること。

では更に問いたい。試験本番で合格点が取れる蓋然性を確保することはどうすればできるのか。例えば、縁起の良さげなぞろ目の日、ぞろ目の時間に合格を願った験担ぎや神仏への祈祷をすることだろうか。

まさかね。神頼みで合格できるのなら苦労はしないのだね。そうではなくて、これまたご案内の通りだが、本試験の数ヶ月前から定期的に模試・答練を受けることで得点力が合格点を超えられることの確認をすることだった。それらが利用できなくても、過去問を繰り返しとく過程で誤答の問題を正答に転じることを増加させることだった。



以上からして、冒頭の問いに戻ろう。法令集や参考書を読む時、ただ読むだけでなく、要点の記載に下線を引いたり色づけを施したりしたとしても、得点力が合格点を超えられることの確認が出来なければ、そうした事は知性を止めてもできる単純作業をすることに等しいので、残念ながら駄目である。

黙読するよりも脳活性の点から理解や記憶を促進するとされる音読...東北大学の川島隆太教授らによる機能的な磁気断層撮影を使っだ脳活動を研究した結果は動画を見たり音声を聞いたりするより脳の主要箇所が大いに活性化する...をしていても、実際に誤答の問題を正答に転じることを増加させられていなければどうだろうか。

そうした結果は駆動機関を暖機するように脳をアイドリングするだけの音読である...例えば、それは準備運動に励むものの実際にトラックを走らないランナーや、包丁を研ぐことに注力する一方で研いだ包丁を使って調理をしない板前に似る...からしてこれまた駄目だ。

重ねて、模試や答練そして過去問を繰り返し解く過程で得点力の上昇が確認できなければ、勉強を爆速にできるマインドマップを書くことももちろん駄目だ。とは言え、模試や答練そして過去問を繰り返し解くと言った勉強の効果を検証する段階で駄目が出るような他の勉強法でもこれまた駄目だ。

やれやれどうしたら良いのか。その答えは日々の勉強でその効果検証をすることだ。法令集や参考書を読む時に要点の記載に下線を引いたり色づけを施したりしても...もちろん効果検証が良好ならしなくても、と言うより省くほうがコスパが良い...そうして読み終わった後、そうして認識したはずの要点の理解や記憶を確認する。暗唱することで。

仮に暗唱した結果が不調なら、要点とした箇所を読み直して頭にたたき込む。それを暗唱した結果が以下同文。参考書を音読したことや、要点のマインドマップを書いたことも、それした後に学習したはずの要点の保持を確認する。つまり暗唱する。仮に暗唱した結果が不調なら、以下同文。

「ってことは、下線を引いたりマーキングしたり、音読したりマインドマップを書いたりしなくても、勉強した後で要点の暗唱ができれば良いって訳ね?!」とは、誠にご洞見である。そうできれば、試験勉強の手間暇を省けるのだからコスパがより極めて良い。その延長にある模試や答練そして過去問の反復解答でも勉強の良き効果検証が見込める。



以上をまとめる。日々の勉強を下線を引いたりマーキングしたり、音読したりマインドマップを書いたりしても悪くないが、そうして体得したはずの要点を暗唱できなければ、それは勉強でなくて駄目な単純作業、単に脳死的な活動だ。

それらの駄目をしなくても、認識したはずの要点を暗唱できれば良好。無論、後者に勤しむことをお勧めする。年長者の頻繁に使いがちな格言でその訳を締めくくろう。

「少年老い易く学成り難し」を準えてに言えば、
「受験生老いやすく合格なりがたし」だ。
「光陰矢の如し」でもあるのだから。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年11月4日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を受験生に提案します。


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

凡人と秀才には明確な違いがあります。
NLPはその違いを創る違いを解明しています。
それにより誰でもが秀才になれる違いを提供します。


晩秋。

と言うよりも、
冬の足音が近づく今日この頃。

朝は寝床から出るのが億劫だったり、
昼は数ヶ月前まで避けていた日差しが心地良かったり、
夜はコタツやストーブをそろそろ出そうかなと思ったりする。

「ん、暖地の人って良いわよね」
「え、こっちはとっくに冬支度も終わったぞ」
と、反感を覚えられる皆さんのあることは拝察できる。
つまるところ夏や秋の想い出に浸っている間に時は過ぎている訳だ。

さて、この時期も合格を目指す受験生に油断のならない。法令集や受験参考書を読みこんだり、聴覚教材を通勤中にも聞き込んだり受験予備校の講義に集中したりして、合格基準を満たせる得点力の基礎を固める時期であるべきなのだから。つまり基礎力を構築する期間。加えて、合格を着々と目指せる勉強習慣を構築したい季節でもある。

そうだとして、次のことをお尋ねしたい。
「その勉強で本当に(確実に、現実的に)合格を目指せていますか」

いかがだろうか。
なるほど、その答えは例えばこうだろう。
「うん、合格した先輩もそうしていたからね」
「そう、聞いているうちに自然と基礎力がつくだって」
「もち、講義に皆勤した人たちは合格したって聞いたからよ」

確かに幾つかの事例からしてそう思うことは無理もない。しかし、そうであっても、その事例は決して合格を目指せることを確約しない。たまたま合格を目指せた採取例であってそうでなかった採取例と数的な比較がない。確率や統計の視点から蓋然性が疑わしい。結果、前述したような事例を信じてこれを続けていると不味いことを招き兼ねない。

今回はいま取り組んでいる勉強法を点検してみたい。
「その勉強で合格を目指せていますか」と題しておこう。


しかし、ご多忙の諸氏を鑑みて結論から述べる。
哀しくも合格を目指せない代表的な勉強法とは以下の3つ。

1.法令集や受験参考書をひたすら読みこむ
2.通勤時間も音声教材を聞いたり動画教材を見たりする
3.予備校の講義を休むことなくマジメにキチンと本気で聴講する

「えっ、このヒトって何を言ってんの」とご立腹だろう。
以下、順に説明したい。



1.法令集や受験参考書をひたすら読みこむ

もちろん、こうすることは基礎をなす用語や事例そして解釈を身につける為に必要なこと。例えば、法令集の冒頭にある用語の定義はこれを繰り返し精読することが、これに続く法文の解釈精度を大いに高めるのだから。また、参考書を繰り返し読むことで頻出の算法を理解し体得しようとすることは大いに有用。

だが、それらのことに打ち込む「だけ」には疑問を禁じ得ない。数ヶ月後、資格試験勉強の中核をなす過去問を解く時期、それを解き始めて誤答する問題の多さに慌てる受験生が後を絶たない。つまり、法令集や参考書の読み込みで身につけたはずの基礎的な知識や技能は思っていたほど体得できてなかったことを自覚するからだ。

そもそも、「法令集や受験参考書をひたすら読みこむ」ことの目的とは何か。それは試験によく出ているのに自分がその解き方をしらない分野や項目に関する知識や技能を獲得すること。であるなら、それらを読みこんだ効果検証をせずして、そうしたことから勉強の良好な進捗を信じこむことは無謀だ。



2.通勤時間も音声教材を聞いたり動画教材を見たりする

確かに、いわゆる視聴覚教材を見聞きして学習することの効果的であることは折に触れて耳に入ることだ。例えば、「聞き流すだけでヒアリング力が自然に身につく」などとした語学教材はよく散見される。むろん、それらを見聞きするだけで資格試験の合格を目指せるのであれば、そうすることにこしたことはない。否、そうすべきだろう。

しかし、通勤の往復やランチタイムそして家事などの時間に視聴覚教材で勉強したことの効果検証となる模試や答練の結果、「勉強していたはずなのに」「これじゃ合格って無理」と絶句する諸氏がしばしば苦悩に塗れながら、「今からどうすれば勉強の遅れを挽回できますか」と解決策を求めてのご相談に到来される。

既にご賢察であろうが、そうなる訳は要するに聞くだけ見るだけ学習に頼ったのは宜しくなかったことだ。実の所が残念ながら結果からすると、効果の望め無かった勉強であったと断じざる得ない。「繰り返し聞いていたのに」「七回視聴すれば潜在意識に入るって言われていたのに」などと泣き言をいっても遅い。だって結果が結果なのだから。



3.予備校の講義を休むことなくマジメにキチンと本気で聴講する

なるほど、そうする事は合格を目指すことに資する厳選の蓄積された知識や技能を獲得することに効果的だと信じて大過ないはずだ。そうで無ければ、その講義に金銭や労力を投じる意味がない。他方「本校から○○人の合格者が出ています」としたような募集も疑われる。だが事実からして合格を目指すことに大いに与すると考えられる訳だ。

とは言え、その講義が終盤を迎えて、それを受講した効果検証の段階である模試・答練を受けた受講生の中に「マジメにキチンと本気で講義を聴いていたのに、この点数って信じられない」と憤る方が目に留まる。「当然、講義でノートしたことも必ず見返すことも欠かさなかったのに」と泣訴の声が断続的に寄せられる。

そうした事は、極めて哀しい。しかし、ひとつの事実だ。つまりその様に嘆いている予備校の受講生が作った結果だ。マジメにキチンと本気で受講「だけ」していれば合格できると信じたことの招いた事実であろう。かつ、そうするだけがどのように合格を目指すことになるのか。勿論ならない。結果からしてなってなかったのだから。

以上、合格を目指せない代表的な勉強法、そのよくある3つの事例として、これをご確認に与った。これらに通底して合格を目指すことを阻害することは何だったか。合格を目指せている勉強をしている受験生諸氏は既に既にお気づきであるように、それは先の事例どれもが読みこんだり見聞きしたり受講したりするだけ、要するに入力偏重だったこと。

では各教材に関して読みこんだり見聞きしたり受講したりすることの目標は何だったのか。最終的に、本試験の設問に正答して合格基準を満たすこと。その前段として、模試や答練または過去問で右肩上がりの得点を先の基準を満足できる様に維持すること。よってこれらのことが不調だと判明する前に取るべき対策を見つけることが肝要。

ではそうする事はどうすればできるのか。その答えは本誌で定期的に触れてきたことだ。読みこんだり見聞きしたり受講したりした後、そうしたことの効果検証として必ず例題やデシラの過去問を解く。そうできなくても見聞きした勉強の内容を暗唱する。つまり勉強内容の出力をすることで、勉強で入力偏重の脳死的な勉強を改めることだ。

以上はいかがだろうか。
「えーっ、それって無理・・・」
「マジ、面倒くさくってやってらんね」

そうお感じの方があることは無理なく拝察できる。
だけれども、合格を目指せる勉強法とは先のように手間がかかる。

合格を本気で目指すことはそう言うものなのだよ。
来年の初夏にはお解りになるはずだ。
無論それでは遅いのだが。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【試験勉強が確実に捗る変身勉強法とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年10月28日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を受験生に提案します。


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

凡人と勉強上手には明確な違いがあります。
NLPはその違いを創る違いを解明しています。
それにより私たちに勉強上手となれる違いを提供します。


ややっ!

数日でハロウィン。
と言うか今月も終わりだ。

富士山の初冠雪も観測された。
紅葉が北陸で始まり東北で真っ盛り。
そう、本格的に秋が各地に到来しつつある。

季節は実りの時節を迎える一方だが、
受験生諸君、貴方の勉強は実りに向かっているだろうか。
その答えは例えばこうだと拝察できる。

「まあ、来年の初夏に分かんジャね」
「それって受験直前になんないとわかんないわ」
「答練や模試を受け始めてから考えても遅くないさ」

なるほど、そうお感じであることに一理ある。
特に次が初受験のいわゆる初学者なら当然のことだ。
受験勉強が暗中模索で合格を目指しているとしたらね。

一方、そうした状況に安住したままでいることにご用心。
例えば、納期のある仕事で同様のことを上司に言うとしたらどうだ。
「何だ自分の進捗状況も把握してないのか?!」と詰られる。
そうでなくても「それで納期は大丈夫なのか!?」と懸念される。
それに似て次の受験に関わる結果は深い霧に包まれないか。

ん、つまり、ご自分の勉強進度を把握してない状況に注意して欲しいのだ。それに気をつけないまま時を経て、例えば事例の時期を迎えたとして、「わっ、勉強が間に合わない」とその時になって慌てても、「あっ、これじゃデッドラインが本当のそれになっちゃう」と仕事で動転することに似て、時遅しとなる蓋然性が極めて高いからね。

「じゃどうすれば良いの」とお感じであることは拝察できる。
で、今回は以下のそれを再確認したい。
受験勉強の進捗も把握できて確実に合格も目指せる有用な勉強法だ。



その背景は学習定着度の計測結果だ。アメリカ国立訓練研究所が発表した研究結果で、7つの学習方法に関する学習の定着率順だ。これは以下の通りである。

講義を聴講   :5%
読書      :10%
視聴覚で学習  :20%
実演説明をする :30%
議論をする   :50%
他者に教える  :90%

ご賢察の通り情報つまり勉強の内容を入力する度合いより、それを出力する度合いが高い程に学習の定着率が上昇する。
そうなる訳はこうだ。

まず近年の脳科学で採用される機能的磁気共鳴画像法が解明したように、見たり聞いたりするだけの情報入力よりも音読したり会話したりする情報出力が脳活動を活性化することだ。

次に、他人に何かを教えるとなると、自分の分かっていないことが解り、知っていないことも知る事になる。教えることに関する論理やこれを構成する事例とこれに関わる根拠そしてその2つに関連した知識を人に滞りなく教えられる様に学習することになる。教える内容に対して自ずと精通してしまえる。つまり良く理解でき確実に記憶できる。

実際、自分の分かったつもりのデシラだった過去問解法を同僚や受験生仲間に教えてみると、解き方の論理が分かっていなければ話の筋が千々に乱れ、そうでなくても事例や根拠の説明がしどろもどろになり、あるいは曖昧な関連知識で突っ込まれて慌てることになろう。

そうならない様にすることつまり先生として教えることを前提にすると勉強に集中せざる得ない。否が応でもその内容を理解し覚えざる得ないことはご納得いただけるはずだ。以上を考えれば自ずと上記の学習階層に頷けるはずだ。

以上から結論を述べる。
それは変身勉強法を実践すること。
具体的に列記すると以下の項目となる。

1:常に先生に変身するつまり教える立場で勉強する
 ・生徒を納得させられる解法(事例と根拠、答え)を覚える
 ・解法に関わる関連知識に精通す
 ・別の解法を見出す
 
2:折に触れて1で教えられた生徒に変身して疑問を考える
 ・なぜ、どのようにして、その解法となるのか
 ・まだ知らない知識は何かを点検する
 ・解法の関連知識を調べる
 

以上、変身勉強法とは、先生やその生徒になって例えば過去問の解法について徹底的に勉強することだ。「ん、それって本にあったティーチング勉強法の拡大版よね」とはお察しの通り。先生の観点で勉強すると過去問の解法について洩れなく重複なく勉強することになる。加えて生徒の視点で1の勉強を見直すと勉強の質が更に深化する。

事実、仕事のやり方を後輩に教えると、教える前より教えた後、仕事のやり方を自身がより分かるようになれることに似て、試験勉強も単に受験生として勉強しているよりも例えば受験予備校の講師として勉強した方が、後の立場を確かにするために自然と集中して長い時間の勉強をするようになることは極めて自然な成り行きだ。

そうなってしまえば、やる気が出ないとか、集中できないとか、勉強時間を延ばせないとか、言うような試験勉強に付帯しがちな悩みが一挙に当然の流れとして解消されることは言うまでもないことだ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年10月14日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

やれ、やれ。
今月も折り返し時点が目前。
つまるところが2週間もすると11月の到来。

こんな調子の時間は動かぬ人を置き去りにして動く。
あっという間に年末となり、やがて新年となる。
春になったかと思えば夏の受験期間に転じる。
「光陰矢の如し」とこれを言事が教える。

それは関係ない方も、来週から一気に寒さの到来すると気象機関は予報する。合格を目指して勉強を始めたり続けたりできる体調の維持にご用心くださいね。

さて、前号で不合格になる勉強法を再確認。
これに関して幾つかの経路で以下の声を拝聴。

「入力偏重が駄目ならどうすれば良いの?」
「解答解説を全部読むって無理!」
「自己満足じゃなきゃ何満足なの??」

なるほど、そうお感じになるのはごもっともだ。有用な行動指針は例えば「騒がないで」とする否定形でなく、「静かにして」と肯定形であることが好ましい。だとすると、前号の再確認は1つのレトリックであったにしても前者に当たるのだから。

で、前回の3点を肯定形として後述する。
今回は合格しやすい人の勉強法を再確認しよう。

結論、その勉強法とは以下の3つ。
1.入出力均衡
2.解説全読解
3.客観的達成
以下で順にご確認を賜ろう。

1.入出力均衡
 例えば、基礎知識を蓄える為に参考書や法令集(その解説書)を読んだとする。ならば、その後、入力した情報の量や質を確認する為に出力する、これ即ちそれらを問う例題や問題を解く。
 
 換言する。これは勉強に関わる文章や音声教材や動画などの情報を読んだり聞いたりあるいは見たりした後、「読んだから終わり」「聞いたからもう大丈夫」「視聴したから覚えたはず」と勉強を終わるのでなくて、必ずそうしたことの記憶と言う効果性をそれらに関わる過去問などを解く、即ち情報の出力をすることで確認することだ。
 
 すると、問題を解いた結果から、読めていなかったことは何か、聞けていなかったとことはどこか、なにがどのように視聴し切れていなかったか、その答えが浮上してくる。要するに自らの勉学で不足が明らかになるので余り気分ではないかもしれない。
 
 だが、それらの結果は学びにおいて最も有用である「未知、『まだ』知っていないこと」を知らせてくれる。人の知性は無知を自覚することで自らを強く駆動することから、合格を目指す為に、そうでなくても当面の問題に正答する為に、まだ知るべきことを明確化してくれる。
 
「いちいち例題や問題を解く暇がないわよ」

仮にそれが現実であるにしても、読んだり聞いたり視聴したりと情報の入力をした後は必ず「いま読んだところの要点は......」「いま聞いた箇所のポイントは......」「さっき視聴した動画の重点は......」とその要諦を自分なりに情報出力つまり暗唱する。そうして入出力均衡はこれをなすかこがやがて合格を確実にしてくれる。

2.解説全読解
 そもそも参考書の例題や過去問集の解答解説はこれを問題解法のプロ・百戦錬磨である専門家が微に入り細に入り語ったモノ。いわば試験勉強の核である問題の解き方を覚えるために必須の情報を教えている。だとしたら、これの1つでも読み落とすことは実にもったいない。
 
 と言うよりも、資格試験の本試験、その設問の大半以上は過去問の組みあわせで作られることからして、解答解説を読み落とした過去問が本試験の設問に組み込まれることは決して否定できないことからすると、そうすることが不合格を招来したとしてもこれは自らが招いた災禍。
 
 そうでなく、合格をより確実に目指したいのであれば、例題に加え過去問集の解答解説はこれを全読解することは、先述のことからして大いに有用であるはずだ。ただし、全読解するにしても、人は忘れる生き物であることからして、解答解説は問題を解いた度にこれを読解して、これに関する理解を深めることは実に有用。
 
 「えっ...、忙しいのにいちいちそうできないわよ」
 そう言うお嘆きのあることはこれを想像するに難くない。だが、実際に実行した人ならご賢察のように、現実としてそれはあまり当たらない。いちいち、つまり繰り返し読解することはこれ自体を加速する。即ち速読解を読者にもたらす。怪しい速読術など決していらないから。

3.客観的達成
 これは例示すると皆さんが大学受験などで馴染みを深めたあの「偏差値」を基準にして試験勉強の達成度を合格基準に届かせることだ。
 
 各資格試験の難易度・偏差値を公開するサイトによれば、例えば税理士のそれは「68」、一級建築士は「66」、社労士は「62」などとしている。仮に、偏差値の「65」となる資格試験で合格を目指すのならば、上位から7%以内に位置付される得点力を涵養しよう。
 
 例えば、偏差値の62される社労士の合格を達成するとすれば、試験の成績で上位11.51%に入ることを試験勉強を通して達成することが実際の合格率の平均7%前後からして絶対的に必要となる訳だ。
 
 もし、ご利用の全国的な受験予備校が模試や答練の偏差値を公表しているのであれば、是非ともこれをご自分に関する試験勉強の客観的達成を測る為にご活用なさることは極めて得策だ。
 
 更に、偏差値の66で2次試験まである一級建築士の合否は実質的に相対評価つまり得点の上位者から5.48%をこれの境界とする。「オレ・アタシって模試で何時も合格基準を満たせているからきっと合格」とするのは自己満足の域をでない。そうではなくて、時に偏差値など客観的な指標によって勉強つまり得点力の達成度を測るべきだ。
 
 試験勉強において偏差値の様な客観的達成がなされているのであれば「マジメに」、「キチンと」や「チャンと」などと言うような精神論的な勉強をすることはこれが一切無用とできる。仮にオンラインゲームにハマっていようが、恋人と遊び呆けていようが、客観的達成の下で試験勉強を続ける受験生は合格を叶えられる蓋然性が高い。
 
 以上が受験勉強の真相というものだから、「オレ・アタシって勉強してたのに不合格ってあり得ない」とこめかみに青筋を立てても仕方がない。だって、特に相対評価の資格試験ってそう言うものだから。


以上、合格を目指せる勉強法に再確認を賜った。
受験生諸君、あなたの健闘を祈る。

Good-luck!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【不合格になりがちな試験勉強法にご用心】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年10月7日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは認知を正せるモデルを提供します。
人は知らぬ間に主観的な歪んだ認知に陥りがち。
我々の認知を正して客観的な認知を得ることに有用です。


あら、まあ。
気づくと今年もあと三ヶ月。
つまり残すところが四半期となりました。

アレよと言う間に、
新しい年が始まってしまいかねない。
「また時間があるから勉強しなくても大丈夫」と言えない。
そうかも知れないし、そうであると断言すべき時期なのでは。

「で、何が言いたいのよ」とは的確なご指摘だ。
要するに時間が切迫する前にトットと勉強すべきなのです。
一方で「この時期にもう勉強していたけど落ちたよ」と嘆く人もある。

それってどうしたことによる結果なのだろうか。
勉強をしていたのに不合格になることは誠に理不尽なことだ。
しかしながら、そうしていても不合格になる人はなるのが現実だ。

今回は不合格になりがちな人の勉強法を確認したい。



結論、その勉強法とは以下の3つ。
1.入力偏重
2.解説未読
3.自己満足
以下、順に確認していきたい。

1.入力偏重
 これは法令集や受験参考書、その解説書などを読むことや、あるいは受験予備校の講義動画を視聴することのみに専念する行為だ。そうした情報入力の効果性を情報出力つまり例題や過去問集を解くことで検証しない勉強だ。つまり受験に資する情報を熱心に見聞きしているのだから合格できると思い込んだ受験勉強である。
 
 合格はこの基準を満たせる情報出力、つまり試験問題の正答によって達成される。よって、これを試験問題に関わる情報入力の偏重はもたらさない。実際、この入力偏重は合格基準を満たせることと同値でない。例題や過去問集を解く情報出力の検証で受験本番の合格基準に資すると判定できて始めて有意となる。
 
 だが、「満足な回数まで読んで(視聴して)ないから」と問題解法に資する情報の入力偏重に傾倒する受験生が後を絶たない。結果、「あんなに勉強したのに不合格になった」と涙を飲む。「もう試験勉強するなんてヤだ」と憤る。そこで胸に手を当てなくてもよいので次のことを自問してみよう。
 
「オレ・アタシが繰り返し参考書や法令集を読んだりそれらの解説動画をみたりすることは、どれくらい例題や過去問を正答する、結果として本試験の問題を高確率で正解することに役に立っているのだろうか」
 
 その答えは沈思黙考しても分からないはずだ。出力するつまり例題や過去問を解いてその正答率で認識すれば明確になる。入力偏重の勉強に傾注して不合格になったことから「オレ・アタシって頭悪い」と思い込むべきでない。悪いのはアタマでなくて入力偏重の勉強なのだよ。
 
 
 
2.解説未読
 1に対して、「オレ・アタシはチャンと例題や過去問を解いていたけど不合格だった」とこめかみに青筋を立てる人もある。つまり情報出力の検証をしたことが合格に資さなかったと憤る受験生が存在する。だが、入力偏重を避けられる例題や過去問集を解く情報出力は合格基準を満たせる勉強と同義とは限らない。
 
 例題や過去問集を解く情報出力はそれらを解いた後の解答法に関する解説を読解することによる検証を経て始めて有意となる。だが、「問題に正答しているから勉強の仕方は大丈夫」とする受験生は解答解説を読まなか読んでも熟読しない。試験本番でちょっとひねった設問や過去問を違った組みあわせで作った問題に正答できない状況に陥る。
 
 その結果は問題の解説を読解することで応用の利く解法を学んでいなこと、その解法を満足に獲得していないことによる。と言うと「解答解説は読んでいたのに」と反感を覚えるかもしれない。だが、単に読むことと読解することとは違う。前者はただ解説を目に写しただけ。でもそうした気分になれる。が、後者は脳つまり次の段階を経て行われる。

それは繰り返してご案内のとおり。解説を一段落ずつ読み、各段落を構成する各行ずつ読み、各行をなす各文節ずつを読みとするように、読み飛ばしや誤解を招かない段階的に詳細化する読み方から始める。次に、それら詳細化で気づいた意味の不明な言葉や文節の係受けやを丁寧に調べてこれらを把握する。但し後に確認したい前提がある。

と言うと「それってやってたぞ」とムカつく再受験の予定者もいる。もしそうであるならばここでも考えて欲しい。「過去問集の全問で解答解説を得点力の向上に資する為にどのように読解したのか」と。

そうと伺うとその人たちは十中八九が俯いてしまう。例題や過去問集の全解説は未読だからだ。読了しても読解の水準で以下同文。問題集の解答に関わる解説は資格試験の設問の7割が過去問の組み合わせで作られることからして、合格基準を満たすためにこれを全て読解して始めて有用だ。うん実に面倒くさいぞ。だが合格できる勉強はそうするものだ。


3.自己満足
 なるほど、「1と2ってオレ・アタシにあたらないけど不合格だった」とご不満の向きはあろう。試験勉強のコンテンツを読んだり見聞きしたりするだけでなくて過去問集の解答解説も全問に渡ってそれこそ紙面に穴が空くほどに読解した。それなのに不合格となったからだろうことお察できる。
 
 しかし、そうなった訳はズバリ試験勉強に於ける1と2の一方もしくは双方が、例えば各受験科目の得点やそれらの総点に関して設定されていた合格基準を満足する水準になかったことだ。であるにも拘わらず、「この調子ならきっと合格」と自己満足に安住したことによる。
 
 受験勉強の目標はその過程で自分を満足させることでない。そうではなくて疑う余地もなく合格基準を満たすことだ。そうする事は実際に受験しなければできないこと。だが、そうしなくても事前に自己満足に陥らないように、十二分に合格基準を満たせる見込みを達成できる様に模試や答練、それらを代替する過去問を解くことを繰り返したい。
 
 受験勉強の効果検証は模試や答練の得点が右肩上がりになることや、過去問を繰り返し解くなかで正答率が同じくなることでできる。即ち、「オレ・アタシの試験勉強でたぶん合格する」といった主観によるのでなくて、模試や答練あるいは過去問の正答率が合格基準を満たせる確率が高いといった客観で行うべきだ。
 
 だから「合格しそうな主観は模試や答練の得点という合格判定に資する客観的な基準とどれほど一致するか」「オレ・アタシの合格するという主観は本試験の合格基準を満たすことにどのように有益なのだろうか」と自分を止まって観てみることの意義は大いにある。
 
 繰り返す。受験勉強は自己満足のためにするのでない。そうでなくて、本試験が設定する合格基準を満たして合格を果たして最終的に満足をする為のもの。だから決して受験勉強における自己満足に至る順序を誤ってはいけない。もちろん一過程としの主観的な満足をすることもあってよい。
 
 だがそうした受験勉強だけでは合格という客観的な目標を満足することに至れない。そのことは念頭に置いておくほうが受験勉強に関わる人生、命の時間を無駄にせずに済む。
 
以上、不合格になりがちな勉強法にはご用心だ。
受験生諸君の健闘を祈る。

Good-luck!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年9月16日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法、案内人の近藤です。

今月も既に中旬。
直近、三連休の天候は荒れ模様との予報。
気象関係によれば、台風は九州、中国地方を直撃する見込み。

一方、受験勉強をしている皆さんにそれは別の意味もあり得る。
例えば、悪天候の懸念から遊びの誘惑を経ちやすくもある。
雨の降る前から地固まると言った感じかもしれない。
そうでなくても災害のないことを祈るばかり。

さて、この時期(でなくても)よく賜るご質問はこれ。
「正直、楽な合格法ってどうすれば良いですか」
「ぶっちゃけ、楽して合格する方法って何ですか」
「苦労せずに合格するのってどうしたらできますか」

皆さん、あなたはそれをどうお考えであろうか。
正味の話、そうした方法があるに超したことはないはず。
初受験から合格するまでの長期間、僕も同様に思い続けました。

今回はあなたも楽に合格できる勉強法を確認しよう。



結論。
その勉強法は合格基準を満たせるようにすること。

例えば、開示された各受験科目の得点でその基準を満たすこと。
加えて同様にされたその得点の総点で以下同文。
その基準は試験の実施機関や受験予備校の示すもの。

例えば、今年に実施された一級建築士・学科試験で合格基準点は、計画が11/20点、環境・設備が11/20、法規、構造が16/30点、施工13/25点、総合91/125点。各受験科目で過半以上を得点し、かつ総点を百点満点に換算して73点以上を得点するようなことだ。

「本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。選択式試験は、総得点24点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識は1点以上、国民年金法は2点以上)である者。択一式試験は、総得点45点以上かつ各科目4点以上である者」と令和3年度、社会保険労務士試験の合格基準はしていた。

なるほど、「それって全然楽じゃないわ」とご立腹だろうか。しかし、「真面目に勉強したから合格」「一生懸命に以下同文」「チャンと以下同文」などするように抽象的な基準や「有資格者として相応しい人格者だから合格」とする曖昧な基準を目指すよりも、客観的な指標である得点を満たせるように勉強すれば合格するのだから随分と楽だ。

不真面目だろうが全く一生懸命でなかろうが全然チャンとじゃなかろうが人格者でなかろうが、合格基準に達すれば合格だ。満たすべき基準は明確。それに対する勉強の到達度を模試や答練などによって定期的に測りさえすれば、無理な気合いや根性は断じて不要。基準到達に必要な勉強をしさえすれば合格する。でだ、ご案内は楽な勉強法なのだ。



それにご納得いただけたとして、合格点を満たせる勉強法と何か。続いて具体的にこれをご案内する。練習問題、最終的に過去問集において、本試験の設問はその7割が過去問の組みあわせから作成される資格試験の特質からして、過去問集で誤答した問題を全て正答に転じられるように勉強する。その答えでなくてその解き方を憶える。

では一概に過去問と言うとどうか。それは初学者にとって茫洋としてつかみ所がないように思える。だが、これは暗記型と論理型とに大別できる。決して恐れるに足りない。むしろそれに応じた勉強をすれば良いのだからどうすれば合格できるかと気に病むことは全くない。

前者は問われる事項に合致する情報を憶える。問いに正答できる情報を想起する方法、つまり解き方を憶えさせすればこれに正答できる。どのみち暗記すれば得点が容易だ。これを克服できない受験生はやれば必ず取れるはず点数を取れないので合格の望みが薄い。暗記型はこれを克服できれば正答できるのだから極めて楽だ。

一級建築士の学科試験なら、計画や施工の設問は大抵が暗記型に属する。頻繁に出題される項目で自分がまだ暗記していない項目さえ憶えれば、その問い7割を正答することは容易い。応用力も涵養できるので満点に近い得点も決して無理でない。楽にできるたろう。

暗記ものを克服するコツは大学受験などで既にご経験のはず。兎にも角にも暗記対象を繰り返して見聞きしてこれを暗唱すること。試験時間ないで暗記問題の全てを正解できるように正答に資する情報を短時間で想起できるような暗記をしよう。例えば大学受験、英語の勉強であの有名な英単語集を丸暗記したように。

後者は正答に至る根拠と方法つまり正解への話の道筋を追ってこれを正答できる。根拠は法令や特定の算法、方法はそれらの組みあわせ方だ。暗記型の問題と異なり、「なぜ、どのようにして、これが答えか」を明確に説明できるように徹底的に言語化した勉強をする。

その規範たる解答解説を読解してこれの要点を暗唱する。注意、正答できたからとして自分の解き方を優先しがちだ。そうすると汎用性に欠けるので、決してそうしてはならない。そうではなく、この段の冒頭で述べたように過去問集の解答解説(人によっては予備校講師の解き方)を優先して誤答を正答に転じる為にこれを憶える。

例えば、一級建築士の法規で頻出の耐火建築物にすべき建物の問題は、法22条と法23条、法第27条から出題されるので、それらの法令を正解に至るための適切な根拠としてひけるように勉強する。このような論理型の問題の勉強も勘や感性などつかみ所のないものを頼みにせずとも良い。地道に解き方を憶えればよい。実に楽なものだ。

まとめよう。楽な試験勉強は本試験の設問に正答できるように、過去問の傾向である暗記型や論理型に沿った答えでなく「解き方」を憶える。そうすることを着実に重ねて、例えば各受験科目の得点とその総点とで合格基準とを満たせるようにすることだった。

そうすることは性別、学歴や職歴に無関係でやればできる。かつ根性や気合いそしてキチンと真面目になど精神論にたよらないやれば誰でも、勿論あなたもやればできる。合格することに有用な勉強法となる。

以上、合格に向かって楽に邁進されますように。
Good Luck!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
        ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【頼みの綱?!記憶法の核心とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年7月8日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは有用な記憶手法も提示します。
記憶は外的な知覚と内的な知覚との連合の一形態。
NLPはそれらの連合に資する多彩な手法を有しています。


7月、初旬も週末で終わり。

本年、一級建築士の学科試験は今月第四日曜日に実施される。
これを受験する皆さん、そうあなたは将に試験直前期の真っ只中。

「それって関係ない」と言う社労士の受験生でも、ほぼひと月後に試験本番を迎えます。時は光陰矢の如しと言うことからして、いずれの受験生も直前期において五十歩百歩。

そうしたことから、無限な合格の可能性は有限な時間の中で求めざる得ないこの現実の中、合格するためには特に苦手科目で合格基準を満たせる勉強をすることが必須であることを強調したい。

仮に得意科目で満点をとっても苦手科目で合格基準を満たせなければ悲しくも不合格とする冷徹な合格の要件はこの時期でなくても以下の様なお悩み・ご相談を講座やコーチングにしばしばもたらしてきました。

「暗記で得点できる項目をまだ暗記しきれないで困る!」
「命綱になりそうなマインドマップ記憶法ってどう使うの?」
「覚え切れない過去問解法を覚えるのってどうすればできるの?」

直前期に上記の課題を抱えていることは、合格するまでに長期を要した経験からして、ジリジリとした焦燥感をもたらすことが暗闇でも己の鼻先を触れられるように解るよ。

今回は直前期でなくても使いたい記憶法の核心を再確認したい。



記憶法の核心とは何か。
それはその対象を繰り返して想起すること。

そのことを目にしていかがだろうか。例えば、「まだ覚えていないこと『それを想起する?!』って無理ジャネ」とお感じだろう。しかし、記憶法の核心とは実のところが繰り返して想起することだ。

第一に、想起しようとしてまだ想起できない事実は、あなたをして時に記憶に関する絶望を抱かせることもある一方で、やがて想起できるようになりたいと言う意欲を抱かせる。

第二に、前述の事実は、つぶさに振り返ってみれば、全くの絶望でなくて、合格の希望をもたらす想起を惹起する手がかりのあることを有している。つまり合格にしする想起に至る道はこれをうっすらとでも合格を希求する君に示している。

第三に、記憶とは予めハードディスクに書き込まれた磁気信号の様なものでない。必要に応じてその都度に脳内で生成される心像つまり想起であることが脳科学的に解っている。要するに想起を意味して、記憶法の本質とは有用な想起の方法に他ならない。



「ん、結局ナニを言ってるのよ」とお考えだろう。

説明する。例えば過去問の解法を暗記することとは何か。試験に際して、それを即座に想起できるようになることだ。そうできる様に様々な、例えば心の映写幕に解法に資する法文の一項を、または同所に正解をもたらす算法を映像つまり視覚的な手がかり足がかりを脳内に構築することだ。

そのことを更に言えば、「これってあれに繋がるのね」つまり「これであれを思い出せる(想起できる)」と言えるようなイメージを心の白板にできるだけ書き付けることだ。手垢のついた言い方をすれば、「思い出しの手がかりになるイメージ」をできるだけ多く言葉(聴覚)や感触(身体感覚)としても持つことだ。

そうする事に資するひとつの方法とは何だったか。それは、想起に資する画像(視覚的刺激)や同様にする鍵語(聴覚的切っ掛け)を書き手をして知らぬ間に書かせるマインドマップだ。これを使って何としても暗記つまり想起したい過去問解法とそれに関連する法文や計算公式などを紙面に書き付ける方法だった。

だが、しかし、その方法はこれを1度だけ用いて終わるものでない。そうではなくて、マインドマップとして暗記つまり想起の為に書き付けた内容(過去問解法そのものとそれに関連した事柄)を真っ新な白紙に再現するつまり想起してまた書き付けることだ。そうする事で脳内に想起に資する神経回路を構築ことだ。

もちろん、「書けない所ってどうするのよ」と困惑されるだろう。しかし、「どうするのよ」と言う思いそのものが「どうすればよいのか」その答えを示唆している。そう、書けないところは、そのところを書けるようになるために必要な情報を覚えるつまり暗記することを求めている。要するに弱点補強の勉強をすることを求めている。

その求めに応じたら、応じたことで得た情報も含めて白紙に全て書けるかを二度、三度と想起的なマインドマップで書かれることが記憶法の核心であった繰り返して想起することを意味する。



「マインドマップって書けないんだけど」との困難も想定できる。

であっても大丈夫。想起強化の手段はマインドマップだけでない。通常のノート法で暗記項目つまり想起の確認をしたい項目を書かれれば宜しい。その様にして想起できない、または想起しにくかった過去問解法は想起にしする弱点補強の学習をした後、その学習内容も含めて繰り返して白紙に再現つまり想起する。満足できる想起に至るまで繰り返す。

「何よこれも要するに繰り返しなの」とは誠にご賢察。

何にせよだ。
記憶法の核心とは何だったか。
それはその対象を繰り返して想起することだったのだから。

今回もなんら一発逆転となる魔法をご提示しなかった。
これを特に反省することは不必要であろう。
「学問に王道なし」であるからだ。
是非その道を進まれよ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年6月24日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは効率的な記憶法をも提示します。
記憶の質量は知覚的刺激の質と量とに相関する。
NLPは知覚的な刺激に関して多様な知見を有するのです。


六月はもう下旬。

梅雨明けの時期が話題になる頃ですね。
今年はそれが早くなるとの報道も聞こえます。

仮にそうなったら、その分だけ暑い夏が早く到来するとのこと。そうでなくても、合格する受験生としてやるべきことは変わらない。それは各受験科目の得点とそれらの総点で合格基準を満たすことだった。

今夏、例えば七月や八月に受験するのならば、今が将に追い込み期。この時期、受験生として合格する為になすべきことは、本試験で多くの設問が過去問の組みあわせから作成されることから、一問でも多く過去問の解き方を覚えること。

対して、そのことは以下の迷いを勉強不足の受験生に招来する。
「解法暗記を確実にするには書いた方が良いですか」
「多くの解法を一気に覚えるにはマインドマップが良いですか」
「苦手科目で解法の記憶はまとめノートを作った良いのでしょうか」

追い込み期、受験生の皆さん、
そしてあなたはそれに関してどのように考えるだろうか。

今回は過去問の効率的な解法記憶はどうするのかを再確認したい。



効率的な解法の記憶法とは何か。

それは覚える為に記憶の対象をいちいち書かない覚え方。
書かないことで生じる時間を使って繰り返し記憶する方法だ。

記憶の為にマインドマップやまとめノートを書くことはそれなりに、書き方によってはかなりの時間を要する。一方、「書いたから、これでバッチリ覚えられたはず」と期待した程に記憶に供しない。加えて覚えても忘れてしまうこともある。書かないことで浮く時間を有用に使って過去問解法を繰り返し知覚して、これを記憶する勉強法である。

記憶の質量は、記憶の対象と知覚的に接した回数とその回毎の知覚に関する強度との積に相関する。その回数は外的に記憶の対象を知覚することに、「建築物の定義って・・・」と思い出しに勤めたり想起できたりして内的に記憶の対象を知覚することをも加わる。

私たちは、扉を前にしてそれ開く為にその取っ手を目にしたらそれを押すなり回すなりした。それを繰り返した結果、今それが無意識にできる。横断歩道で歩行者としてあるなら青信号を色や音声として知覚したら歩きだした。同様にした結果、同様に今それもできる。

そうしたことは「取っ手を見ても別に感動しないぜ」「青信号で特に感激しないわ」と言うように知覚的な強度が低いのに繰り返しの結果として、無意識に行える程の記憶になっている。

その記憶は「扉の取っ手についてマインドマップを書かなきゃ」「横断歩道の青信号をまとめノートにしておこう」として覚えた訳でない。そうではなくて「扉の取っ手」を知覚したら「押す」「回す」。「青信号」を同じくしたら「歩き出す」。そうしたことを「繰り返す」ことで殆ど無意識にそれらを行える記憶を私たちは獲得してきた。

加えて、「2の十乗は1024」を例えば歯磨きをしたりトイレに行ったり食事をしたりする度に、つまり折に触れて見聞きしたり、それを想起(「2の十乗は1024」だったと内的に再知覚)したりするとどうか。覚えようそのことを書かなくても、小学校で「シチハチ56」と同様にして覚えた九九と同様に記憶できる。

過去問の解法、その記憶に同様の外的な知覚と内的なそれとを同義にする脳機能を適用できる。これに基づいて「過去問は最低でもこれを書かずとも5回解く」ことを推奨した。それを解くことは、計算問題を除いてその回毎に書く行為を要さない。設問を見聞きしてその正解とこれに至る解法とを解答解説のように想起できたかを確認すればよい。

それらを確認した結果、誤答したり正答しても解法や正答の根拠を誤ったりした場合、「ふーん、間違ったんだ」と解答解説をただ読み流さない。そうするのでなくてこれを「読解」して要点を把握する。その後、即座に解答解説を隠して先の要点を暗唱する。記憶は繰り返しで担保されることから、こうすることをクドクドとご提案してきた。

とは言え、以下の異論があることは承知している。
「5回解いても解き方を記憶できないからスルーだ」
「5回解いても覚えられないのって捨て問よね」

なるほど、合格する可能性は無限でも、これを有限の時間で顧慮しなければならない。ことことから前述のように考えたくもなるのだろう。だが、そう考えて苦手科目でも合格基準を満たせるのならばそれこそ合格する為に受験生は苦労をしない。

「最低でも五回」と繰り返してきた様に、五回で覚え難ければ七回、10回と解法を記憶したい過去問に繰り返して接することは、記憶の仕組みからして有用だ。解答に至る過程を書く時間を繰り返し想起することに転用する勉強法は、記憶の強度がその対象に接する回数に相関することから効率的な勉強法となる。

最後に、そうしてもなお記憶したい過去問の解法が残るのであれば、以前にご案内した例えば「保有水平耐力計算の方法とは」と問題形式つまりその要点を想起させる形式で、最終的な手段としてマインドマップやまとめノートを作成する。もちろん、これを作成して終わらない。これに繰り返し接して要点を想起つまり暗唱することを繰り返す。

まとめると、効率的な解法記憶法は「マインドマップを書けば」「まとめノートを作れば」とする思い込みを脇に置き、そうする為に浪費しがちだった時間を使って、記憶したい対象に繰り返して接し想起や暗唱をすることで記憶を強化する方法だった。

合格することに大事なので繰り返す。確認してきた方法は合格基準を満たすことが「まだ」難しい苦手科目から優先して適用したい。得意科目で満点を取ろうが、仮に苦手科目で合格基準を満たせなければ不合格を避け得ないのだから。

覚えたい解法を書く勉強が合格に合目的であるとは限らない。
合目的である勉強法での健闘を祈る!

Good Luck!!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年6月3日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは有用な勉強法を提示します。
論理の使い方次第で脳は活動状態を変えます。
NLPは多様な論理の使い方を具体的に教えるからです。


既に六月。

梅雨の始まりが何かと懸念される頃。
一方で受験勉強は終盤つまり追い込み期。

合格を目指す受験生ならば、
苦手科目の得点はその合格基準を是が非でも超え、
得意科目の得点は総点を一点でも多くに加点可能することが必要。

多くの資格試験は先の2つを合格基準にする。
ですからその必要が生じるのでした。

ですよね?・・・!!



その為に有用な勉強法が可能なら10年分、最低でも5年分の過去問を記憶の法則からして最低でも五回これを解く。本試験の設問、その7割が過去問の組みあわせからつくられることからして、先のそうする過程で過去問の答えでなくその解き方を覚えるのでした。

ところが、過去問をご案内の通りに繰り返し解きながら以下のお悩みが耳に入ることは頻繁にある。

「過去問を繰り返し解き終わったのに模試の得点が上がらない」
「五回も過去問を解いたけど答練の成績が上下して不安」
「七回も過去問を解いたのに応用問題で誤答する」

なるほど、効果の期待できる過去問の反復解答がそれではこの時期にほとほと困ってしまうだろう。この追い込み期は一問でも多く、特に不得意科目でなら特に、合格を目指せる様にその解き方を覚えたいのだから。それにも関わらず、それが先のような困窮をもたらすことは、冷たい言い方となるが、ズバリ言えば自業自得。

何故にそのは自らが招いた事なのか。
それを挽回することはこれをどうすればできるのか。

今回は得点力の上がる過去問の取り組み方を再確認したい。



結論。得点力の上がる過去問の取り組み方は解答後の答え合わせを脳死的にしない。そうするのでなく、脳活的にするつまり「なぜ」「どのようにして」正解がそうであるのかを常に思考してこれを行う。加えて正解に至れる対策をこれまた同様に講じる。

理由。解答後の答え合わせを脳死的にするとは、換言すれば過去問を解いた後、「これは間違い、あれは正解」と解答の正誤をだだ機械的に何の思考も通すこと無しに認識すること。つまり何ら学びのない過去問の取り組みをすることだ。

もちろん、「それで何が悪いの?」と疑念があるだろう。過去問は最低でも五回これを解いた。その度に答え合わせをした。そうする時、解答解説も読んだ。「なのに何故ダメなの?」と思うのは当然だろう。学生時代に試験勉強と言えばそうしてもきただろうから。

だが、そうしていても駄目なものはダメ。それなりに何をしていようが、模試や答練の成績が上がらない、または高下する、そうする事が駄目な訳を物語っている。

本試験でない二者でも、設問の多くは資格試験の鉄則からして過去問の組みあわせから出題される。受験者の合格に資する応用力を試せる様に決して同じ過去問の出されることはない。その為に過去問の反復解答をすることでその力を体得できていない受験者は心の痛む結果を繰り返して目の当たりにせざる得ない。

模試や答練は単なる試問でない。過去問に機械的つまり脳死的に接することで真の解答力を有さない受験者に気づきを促す様にできている。つまり有用な解答力・得点力を獲得するような試験勉強をすることを認識するようになっている。そうでなければ二者の意味がない。そうであるから、模試や答練の成績は過去問学習の可否を正確に断じている。

対策。では得点力の上がる過去問の取り組み方はどうすればできるのか。冒頭の結論を言い換えれば、「過去問の答え合わせは『なぜ』『どうして』これになるの」と必ず思考つまり言語化しながらこれを行うことだ。先のように言語化することは詰まるところが論理、正解に至る話の道筋を一歩一歩と辿ることだ。

正解に至る論理を読解しこれに納得することは実に面倒。だが、応用の利かない解法の丸暗記でない本試験でも使える解答力を養うにはこれしかない。事実、本試験は丸暗記の力でなくて有資格者に資する思考力を試せるように過去問の組みあわせで設問の多くを出題してくる。その実情からして模試や答練もこれにならうことは道理。

まとめ。過去問の反復解答をする時、その答え合わせはこれを行う度に以下のように行われることを再度お勧めする。

・正答しても正答の根拠があっていなければ解答を誤答と認識する
・誤答したら『なぜ』『どうして』そうしたかを思考する
・真の正答に至れる論理構築を自らに課す

その論理構築とは設問の正答を裏付ける事例やその事例を客観的に判断できる法令や算法などと言った根拠を法令集や参考書を単に読み流すのでなく脳活的に読むつまり読解することで記憶することだ。

今回も「これさえやれば合格」と言った魔法のご提示でなかった。それをご期待の皆さんには誠に済まない。だが、以上を述べた。「それができれば苦労はしない」と言いたくなるけんもほろろの勉強法でなければ、受験生が合格を目指す事が叶わないのが現実。「学問に王道無し」と言うように魔法の勉強法はないのだから。

これからの合格をめざす追い込み期、
皆さんの健闘を祈る。

では、また。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月27日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。

NLPは脳の使える方向づけができる。
脳は言葉によって活動の方向を有用に変えます。
NLPは有用な質問によって脳の活動を劇的に賦活するから。


今月も来週の初めで終わり。

時は梅雨の始まりを季節に見始める、
その一方で受験勉強は終盤つまり追い込み期となる?

(今夏に受験の予定ならば)

受験生なら合格できるように、
何としても苦手科目の得点はその合格基準を超え、
得意科目の得点は総点を一点でも加点できるようにしたい。

合格をしたいならばどうでしょう。
そうではないですか?
ね?!

本試験の設問はその7割を過去問の組みあわせだ。よって、合格したいのならば、誤答を繰り返した過去問を正答できるように、一問でも多く特にデシラ(頻繁にデて解き方をまだシらない問題)の解き方を覚えることが今すぐにでもやるべきことではないでしょうか。

その一方、そうする事に関わる以下に例示する苦悶の声がコーチングで頻繁に聞こえてくることはこの時期に限らずによくあること。
「覚えたはずでも忘れやすくて・・・」
「そうするための勉強時間がたりなくて・・・」
「仕事の疲れでそのための勉強ができなくて・・・」

そういう状況に陥らない為にできるだけ早期に受験勉強を始めることは耳タコでご案内の通り。それらの事に関して歯に衣着せずいってしまえば、「今ごろそんなのことを言っても遅い」。だが、合格を目指す人生の旅には色々なことが起こり、絶体絶命的な状況に陥ることもこれまた事実。ならば、この状況を解決することはどうすればできるのか。

今回は必要な勉強時間を補填できる効果的な方法を再確認したい。



合格したい受験生に共通のことは何か。それは受験生の合格できる可能の無限は時間の有限に制約される事実だ。そうであるならば、合格を目指す為にその有限を拡張したい。要するに受験生は1時間でも多くの合格に資する勉強時間を確保したい訳だ。だが一日は24時間であり1週間は七日だった。では、それはどうすればできるのか?

その答えは、つい無為に過ごしがちな時間、とくに通勤(移動)時間を有用に活用して勉強する方法だ。対して「その時って問題集や参考書を広げて勉強できない・・・」「電車の中で法令集なんかを読んでると肘で突かれちゃう・・・」と言うのが現状。でだ、ついスマホで音楽を聴いたり報道記事を見たりしがちだろう。

だが、スマホでそうしてしまう事をちょっと見直して欲しい。スマホあるいは小型の音響機器を勉強に活用したらどうだろうか。仮にいままで無為に過ごしてきた通勤・移動時間を有効化できる。過去問の解き方やこれに関わる情報を先の機材を使って勉強する。と、勉強に関わる時間の制約をそれなりに解消できよう。



仮に平日、週五日、その通勤・移動時間が往復で2時間だとする。その時間を有効な勉強に充てるとするならば、週あたりで10時間、1ヶ月で約40時間として合格を目指せる勉強得時間を確保できるはず。ただでさえ時間の不足が嘆かわしいこの時期にその時間は決して無視できまい。否、是非とも視野に入れて活用したい。

そこで、「ジャ、『聞くだけで合格の○○』を聞くわ」「なら、予備校の講座録画を見るよ」とお考えかもしれない。なるほどそれは名案でありそうだ。それすることに使う機器は何れにしても、「聞き流すだけで○○」「見るだけで○○」と言われるような勉強に有用とされる聴覚学習や視聴覚のそれができそうだから。



だが、それで合格ができるのならば現実的に苦労はしないのも事実。
正味、先の結果、「模試・答練の成績が伸びない」「また不合格になった」との悲しみを繰り返し耳にしてきた。そうお嘆きの諸氏は、怠惰だったので絶対にない。そうではなく先の学習法を無効にすることに勤勉だった。それらを有用な勉強にできていなかったからだ。

「そうじゃないわ」ならば、今朝の通勤・移動の時間に無目的に見たり聞いたりした報道の内容をどれくらい覚えいるだろうか。「そうしたことは憶えているけど、その内容や要点までは」と言うのが正直なところだろう。もちろん、そうであっても決して記憶に関して無能ではなくて、記憶しない脳の使い方に無目的の故に極めて有能だっただけだ。



はてさて、通勤・移動時間を有効化する勉強はこれに使用する機材に関わらずどうすればできるのか。それには過去問の解き方やそれに関わる法文そして参考書など勉強に関わる情報の受け手である脳の状態を変えることだ。つまり、何も考えずのただ見たり聞いたりする有限な時間を無限に浪費するだけの脳死的な勉強を決してしない。

そうではなくて、例えば「誤答した○○の過去問はどうすれば正答できるのか」と常に問題意識を有してその答えを求める。目的志向で脳が盛んに活動する方向付けをした脳活的な勉強をする。または「いま見た・聞いたことを要約すると・・・」と見たり聞いたりした情報を対して自問自答する。それらの問題意識をもった同様の勉強をする。

付け加えるが、そうした勉強をする為には、問題意識を賦活するは「問題意識を持つぞ」と言うかけ声だけの精神論で決してない。具体的な自らの脳活に向けた工夫が不可欠だ。ではそれは何か。



例えば、誤答を繰り返した過去問は何がどうなのかの問題点を手短にメモにして折に触れてこれを目にする。忘れやすい法文の趣旨は「○○とは何か」とこれを問題として同様にする。もちろん、これをすることは自らの欠点・問題を列挙することだ。うん正直に言えば疲れる。ウンザリもする。だが、そうする事の対価は有用な脳活がなることだ。

そのことを得た受験生は、市販や予備校の教材を使おうが、できるだけ手間をかけずに例えば誤答を繰り返した問題の解答解説を自分で撮影したり音読して録音したりした自作の教材を使おうが、いままで無為に過ごしてきた通勤・移動の時間を有用な勉強に転じることができる。無論、そうすることは家事やお風呂、トイレの時間でも可能だろう。



合格を目指す為に使える時間は有限だがこれを有用にする方法は以上に確認した通り。合格を目指している受験生諸氏におかれてはその時間をどのようになさりたいだろうか。

「面倒くさそうだからそのうちに」だろうか。
カレンダーに何時か・somedayはない。
まさかね。

健闘を祈る!
ではまた。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月13日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取説と称されます。
脳は使い方次第で自身の能力を多彩に発揮可能。
NLPはその有用な使い方を多様な質問法でも提示します。


終わりました。

ゴールデンウィーク。
どんな週間にできましたか。

上のように問いかけましたが、
「どんな週間になりましたか」としませんでした。
後者のように問うことを僕は意識的に使い分けました。

人は出来事のつながりを時の流れと認識する。よって時間とは出来事の連続と同義であるとします。時間の集積としてのある人に関する週間はこれをその主体がなし得た出来事の集積です。

天候がその主体と無関係に雨に「なり」、果実が同様に食べ頃に「なり」と言うこととは異なる。つまり、どう「なり」ではなくて、主体が関わる事からどう「できたか」とある問うのが妥当だからです。

冒頭の問は時間に有責である「あなた」はあの連休をどのような価値になし得たかと尋ねていた。仮に「あまり有意義にできなかった」との答えであるならば、その返答は主体の無能や怠惰を決して意味しない。「有意義にしない」ことをなし得た有能や勤勉の表明です。これに気づけば、これからの週末に有能や勤勉を有用に使うこと「も」可能。


そうする事に資する1つの方法は効果的な試験勉強に有用な要点ノートをつくることです。学生時代に試験対策としてつくったことがあるでしょう。これに関してもお悩みやご相談を継続的に承っています。それを例示すると以下の様なことです。

「要点ノートをつくったけど得点力が上がらない」
「マインドマップで要点をまとめたのに模試が絶不調」
「解法ポイントをノートで整理しても頭にはっていない」

なるほど、それらはよくあるノートのお悩みです。しかし、それらのお悩み・ご相談はもちろん解消が可能です。これらが秘する問題点を認識してこれを改善すれば良いからです。では、そのことは何をどうすればできるのか。

今回は得点力をつけられる要点ノートの作り方を再確認しましょう。



さて、今夏に皆さんが受験予定ならば、受験勉強は仕上げの時期でした。つまり合格できるように、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たせる得点力を確保すべき時間なのです。その双方で基準を満たせなければ合格を果たせないからです。

この時に応える手段として、繰り返し過去問を解くことでその解き方を覚える。それを覚えたことを検証する為に、定期的に模試や答練を受ける。その結果から、自分の弱点である頻繁に試験に「で」るのにその解き方をまだ「しら」ない「デシラ」を認識する。それを補う。その為に有用な手段の1つが要点まとめノートでした。

では、あなたはそのノートをどのようにつくっているでしょうか。その答えは先のお悩みやご相談からすると以下のようなものでしょう。

・予備校で板書されたことをまとめる
・誤答を繰り返した問題の解き方を書きためた
・要点・ポイントを下線や色づけで目立つようにする
・弱点だと解った解答解説をまとめノートとして抜き書きする
・効果的と言われるマインドマップでまとめノートをつくってきた

確かに、それらをすることは要点まとめノートとして大いに有用であると想われます。しかし、模試や答練の得点が右肩上がりにならなかったり最悪な場合として不合格を繰り返したりする場合が多いことから、あまり合格に資すること「も」ない。

では、要点まとめノートはこれのノート形式をマインドマップでなくてもどのようにすれば合格することに効果的にできるのでしょうか。



結論。

その答えとは脳死的ノートを決して取らないこと。
大事なのでお気づきのように以前から繰り返してきたことです。

脳死つまり脳活動が止まった、脳が思考の臓器である故にいわば何も考えることのない見たり聞いたりした要点をただ単に目から紙に耳から紙にただ書き写す如き要するにコピー機的な単純作業となるノートを取らないことです。

もちろん、「それって何が悪いの」と多くの人が学生時代にそうしていたことからして、そう言う疑念を覚えるのが普通かも知れません。しかし、合格を目指したいのならば、それを取らないようにすべきです。そうご相談やお悩みである諸氏から徴されるのは、「模試の成績が伸びない」や「答練の結果が不調続き」と言う結果だからです。

ではどうすれば良かったのか。
脳死的なノートを取るのでなくて脳活的なそれをつくります。

脳活的とは要点に下線を施したり色づけしたりしてそれ強調することでない。そうしても脳活つまり思考活動をしていない単なる強調するだけの単純作業に陥っている受験生が散見されるからです。もちろん、そうする事が無用ではない。そうではなくて思考をする過程やそうした結果として先の強調をすることならば大いに有用です。

では、脳活的なつまり思考的なノートをつくることはどうすればできるのか。そのことは、「じゃあマインドマップをつくれば良いジャネ」でない。マインドマップをつくっても脳死的なノートに陥ることがままある。マインドマップや東大式などどのようなノート形式であろうとも、要点つまりデシラの解法を再記憶する(頭に入れる)ものにする。

そうする為に、問答形式で要点を理解や想起することがそれを再記憶に資することからして、以下の要領でつくったノートを脳活的なものする。言わば要点を見返す自分に自問することでそれを考えさせる。または、自らに問うた要点の想起を促す。

実のところ、あることを想起することはそのことを再記憶ことと同義。実際、物心ついた頃から、私たちは自分の名前を繰り返し問われ、無意識に想起して、名前を再記憶してきた訳です。

合格に資するノートとは、要点を問答形式に沿って記述する。これを見返すことで自らの脳・この現象としての思考(想起や理解、再記憶すること)を起動するものにすべきです。

それに応えるには以下の要素をノートに取り込みます。
1.鍵語で要点を理解させる
2.問題形式で要点を想起させる
3.ノート全体をまとめた部分がある

1.鍵語で要点を理解させる
例えば、一級建築士の受験生なら、「開口部とは」で要点の解り想起できるように書くことです。例えば以下のようにします。但し、法令の条文を左から右に書き写さない。そうでなくて、過去問を繰り返しといてもそれを誤答することに関わる事柄のみを次の形式で書き記す。

開口部とは |採光、換気、排煙、進入口、無窓階に関わる部分
有効面積とは|居室の床面積あたりに規定された割合の面積・・・

要するにある事柄の定義や現象、その結果やそれに対する対策を問題形式にする。それらを見返したときに「これってあれたったのか」と解る、知性が再活動するよう書き記す。そうして要点を再び頭に蓄積できるようにします。

2.問題形式で要点を想起させる
例示すると、先の受験生ならば、「次のモーメントを求めよ」と問いかける。つまり、その答えを思考させる様式をとって要点を想起させるものにする。

例えば、先の問いかけを左に書いたら、その右に解答過程を記する。左右(または上下)にかき分けて、後で答えの部分を隠して見返したときに、自問自答つまり一人試験ができる様にする。そうして解答に必要だった要点を想起するように要点をまとめる。

そもそも、試験勉強の目的とは問題に正解できる自分になること。詳しくいえば、各受験科目の得点とその総点の合格基準を満たせる正解率を有する頭の持ち主になることでした。そうなれるように要点ノートも問い、問題に正解できることを促す形式にする訳です。

3.ノート全体をまとめた部分がある
これがある目的はある解法に関わる様々な要点を一望俯瞰的に想起できるように記す。つまりこの部分を見るとこれが代表する要点の数々を走馬灯のように想起することができるように書くことです。

例えば、ここまでの記事を僕は、「要点の再蓄積」と主題を代表する鍵語から展開しています。この鍵語で要旨に関わる思考、理解や想起など脳活動に関わる様々な事柄を僕は頭に入れました。そうすることで、ここまであれこれと述べてきた訳です。

実のところ、ある事柄に関わる諸々のことをまとめる事は、多くの事を覚えられる「記憶法」のコツなのです。ノート全体をまとめた部分をつくることは、要点を記憶する術を自動的に行うことと同義。ノートした様々な要点をまとめたもの、つまり要点の要点を考えてつくることは、記憶の貯蔵庫を開く鍵を所有することになるのです。

以上3点に関して最後に警告します。
ご注意!「知っている」「解っている」ことを書かない。
そうするのでなくて、「知らない」「解っていない」ことだけ書く。

つまり、要点ノートは要点が頭にはいって試験勉強がすすむほどに、書くことが減るものであるべきです。例えば試験前日、もう書くことがなくなっている。合格に資する要点が全て頭にはいった。大事なので再述します。要点ノートは、知らなかったことや解っていなかったこと「だけ」を問答形式で書く。決して勉強時間は無限じゃないのだから。

その結果、試験本番で解法の要点を合法的にカンニング(つまり想起)させてくれる。解法の要点をエア(頭の中を目の前で視ているよう)で想起できるようなノートをして、「要点ノート」とすべきです。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【連休中でもヤッテは駄目な勉強法とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月29日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは有用な学習法をも提示してきました。
有用な学習法とは知覚と言語を効果的に使う脳活動。
NLPはそれらを有機的に使える手法を多彩に蔵するのです。


ゴールデンウィークがスタート。

上手に休暇を取得できたらどうでしょか。
黄金的な週間として連休が10日となる日程にできます。

一方、今夏に受験予定ならば試験勉強は追い込みの時。
試験本番で合格基準を満たせる得点力を身につけたい時期。
不得意科目でそれを超え得意科目で総点を上積みする力を得たい。

だから連休を有用に活用できそうな勉強法のご相談が頻繁に到来。
それらを例示すると以下に続く通り。

「リラックスして勉強をしても良いのでしょうか」
「速読法や記憶法などのノウハウを取り入れた方が良いのかな」
「まとめノートや要点マインドマップを書いた方が効果的ですか」

それらをご覧になってどうお考えだろうか。
確かにそれらのことは得点力の向上に有用と思える。
だが、そうする事はちょっとまって欲しい。
その訳が今回の主題であるのだから。

今回は連休中でもヤッテは駄目な勉強法を再確認したい。



その勉強法とは何か。
直球で結論を以下の3点に分けてご提示しておく。

1.分散的勉強法
  ・見ながら勉強をする
  ・聞きながら勉強をする
  ・気にしながら勉強をする
2.収集的勉強法
  ・勉強法の収集に注力する
  ・教材の収集に血道を上げる
3.作業的勉強法
  ・教材をただ読むだけ
  ・解答解説に下線を引くだけ
  ・なんとなく要点マインドマップなどをかく
  
以下に各項目を具体的に説明したい。



1.分散的勉強法

これは要するにながら勉強だ。勉強と別のこと、例えば動画やテレビを見ながら、音楽を聴きながら、そしてスマホの着信を気にしながらと勉強にのみ投入すべき能力・脳力を分散した勉強の仕方だ。これについてどうお感じになるだろうか。

なるほど、「折角の休日、そうしてリラックスした方が勉強できそう」とお考えだろうと様々なお悩みを拝聴してきたことからして想定できる。しかし、貴重な休日だからこそ脳力を分散する勉強の仕方は決してお勧めしない。

そもそも試験勉強とは何か。それは試験本番で合格基準を満たせる得点力を発揮できる頭を作ること。動画もテレビもBGMも一切ない、ましてや机の上にスマホを出したりしたらカンニングを疑われて即退場させられる試験本番の環境下、合格を目指せる脳力を身につけることだ。よってそうする事に慣れておく為にもながら勉強は一切しない。

そう言われても、「ながらの方が勉強に集中しやすいよ」とご不満だろう。ならば、「動画もテレビもBGMもスマホもない試験会場で設問に正解することにどう注力するですか」とご不満の諸氏にお伺いしよう。さてどうお答えくださるだろうか。

仮にご不満の主旨が正しいとしよう。ながらの状態が勉強に集中することに連鎖つまりアンカリングしているとする。つまり、「ながら=集中(脳力発揮)」の公式が神経回路に構築されているとしよう。だが、試験会場では、公式の前項があり得ない。よって、上記の公式は不成立だ。合格に向けて脳力の発揮されることはあり得ない。

例えば、ながらの状況下、過去問を繰り返し解くことで涵養したはずの設問に正解する脳力である集中力はこれを試験会場で断じて発揮し得ない。よってながら勉強つまり分散的な勉強は不合格を招来する。決してお勧めしないどころか禁止としたかった訳だ。



2.収集的勉強法

休日、ましてや連休中ならば時間はある。平日はできなかった、やってみたかったことをする余裕があることは確かだ。そこで、「あの速読法(記憶法)を覚えればソッコウで勉強が進みそうだからあの講座に参加しよう」「そう言えばあの有名な受験予備校の参考書を買いに行こう」とご予定かも知れない。

そうだね。例えば、1時間で一冊の本が読めたり初対面で百人の顔と名前とを覚えられたりできたら、過去問の解答解説を一瞬で読めたり過去問の解き方などソッコウで覚えたりできそうだもの。それはしなくても、「合格者の○%が当校の生徒です」とした予備校のテキストがあれば受験勉強の遅れも俊足で挽回できそうだものね。

だが、そうした勉強ノウハウや勉強情報を収集することは決してお勧めしない。事実、収集した情報やノウハウ、これらを活用する為には実践することが不可欠だ。つまり本来なら勉強に使うべき時間をそれらに投資することが必要だ。

ところが、それらの収集家にはその為の実践的な行動の見られることがない。「何時でもやれるから後で」とそれらを収集することに時間を使っても実践することに時間を使わず、そうしたことだけに安堵するからだ。実際、ノウハウや情報の収集にウッカリ専念するだけで不合格を重ねた僕や同類の受験仲間達がいた。

それらに当たらなくても先のことに時間をつかう暇があったら既知の勉強法や手元の教材そのものに時間を投資するのが得策。それらの方法や教材はやりきれば確かな効果を発揮するのだから。よって収集的勉強法もやはりお勧めしない。



3.作業的勉強法

確かに、勉強と言えば「テキストを読む」「要点に下線を引く」あるいは「要点をノート(マインドマップ)でまとめる」ことが常識とされてきた。事実、ガッコウでそうする事を見たり聞いたりそしてご自身も実行しただろうからね。

対して、そうした3つに代表される勉強の費用対効果は思わしくない。これを実践した労力に比して得点力を高める効果があまり期待できないことが実に多い。

そうなる訳はこうだ。例えば、テキストを読むことが、単に文字を目で認識しただけで黙読できたつもりになる。そうしなくても文字を声にした音読で正しく文章を読解できた気持ちに浸る。「それで何が悪いのよ」とお考えだろうか。そうすることは情報を右から左に転送するような機械的な作業だ。

その一方、得点力を向上させる勉強とは作業でない。そうではなくて仮に教科書を読んだならば「要点は・・・」とそれを必ず自分の言葉で要約する。テキストの要所を記述としてまとめるのならば、要点と思える項目を単に転記しない。「何を」「どうするのか」「何の為か」と言った論理で要点を組織化(ノートやマインドマップに)する。

無論、そうした言葉や論理を使った勉強が得点力を向上させることは言うまでもない。言葉は思考であり、論理もこれまた思考。試験勉強とは得点に寄与する思考をする訓練だ。試験本番で求められることは設問に正解するような思考することだ。よって単なる無思考のつまり脳死的勉強である作業的勉強をするのでなく思考的勉強をする訳だよ。

以上3点に留意して連休を有用に活用されたい。
受験生諸君の賢明なる健闘を祈る。

Good luck!



最後に業務連絡。
次号、5月6日、本誌を休刊とします。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年3月4日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは記憶の上手な方法をも解明しています。
その方法は英単語の綴りや人名と顔との一致した覚え方。
つまりそうした実例から「脳の取り扱い説明書」とも言われます。


暦は月を改め早くも3月。

一方「春は名のみの風の寒さ」の感は否めない。
しかし確実に春の足音は近づいているのを感じませんか。

空き地にふと目をやると、そこにはつくしが頭を出している。
日差しは暖かさを増したし日没までの時間は随分と延びてきた。
「雪が溶けて・・・」とあの懐メロか聞こえてくるようです。


さて、試験勉強の進み方はいかがですか。

今夏、受験予定ならば、その進行は新たな段階に進む。
合格基準を満たす為に有用な情報を脳内に蓄積する状況に向かう。

その状況下、ご紹介するお悩みの声は以下。
「何度解いても解き方を理解できなくてもうヤだ」
「過去問の解き方を理解できないってどうすれば良いの」
「解き方の解る過去問とそうでない類似の過去問があって困る」

なるほど、それらは夏の受験に向けて過去問の解き方を覚えることに伴うこの時期からよくあるお悩みだ。

だが、「繰り返しやっていればそのうちに解るから大丈夫なはず」とその状況は自分を慰めていれば大丈夫なものでもない。「集中だ」「根気だよ」と無根拠な精神論を持ち出しても決して解決できることでもない。そのままでは勉強が嫌になり受験の放棄を招き兼ねない。先の精神論で解決できればそれこそ「苦労はしない」というもの。

では、どうしたら過去問の解き方を理解できるようになれるのか。
解き方の解らない過去問をそれが解るようにできるのだろうか。
今回は過去問の解き方を理解する頭の使い方を案内したい。



試験まで半年を切った時期、受験勉強はそれまでの時間的な余裕を視野に入れると合格を確実にすること、つまり合格基準を満たせる自分になれることを目指して進行すべきである。受験生が合格する無限の可能性はもたらす一方でその為に使える有限の時間しか有さないからだ。資格試験の性質からして過去問の解き方を体得する段階に進ませたい。

その段階で受験生の行う勉強が過去問解法を覚える為に、記憶の法則にそって過去問を繰り返して解くこと。この事は実に労を要するのだが、記憶は原則的に特定の対象に繰り返し接することで生じ、さらに強固になることからしてそうすることは実に面倒だか仕方ない。「受験勉強ってそういうもの」と観念して取り組むしかない。

だが、過去問を繰り返し解いたにも拘わらず、「過去問解法が解らない」「解法解説を理解できない」と言う状態に陥っては合格を確実にすることの不可能や受験勉強への嫌悪、最悪の場合に受験の棄権にさえ陥り兼ねない。「今年こそは合格したい」と熱望する受験生ならば是非ともその状況はこれを好転させたいだろう。



では、過去問解法を理解できない状況を望ましく転換することはどうすればできるのだろうか。それを可能にする事はこれに困難を覚える多くの受験生からの聞き取りからして以下の前提に立脚する。それは解法解説を正しく読むこと、読めたつもりでもなく、ましてや誤読でもなく、あくまで正しく読解することだ。

確かに、「オレ・アタシはできているよ」と反感を覚えるコーチング生は幾分かある。だが、「ではその解説を僕の解るように説明してください」と尋ねるとその人たちは絶句する。他人の理解を得られる解説は自分の理解があることが前提なのだから、過去問解法に関する理解の前提となるその読解に関して秘めた問題を露呈させてしまう。

付け加えるが、それを露わにする事はその良否が受験生として「なってない」「不真面目」と言った性格的な問題ではない。そうではなくて、それ自体を転じない事の合格を危うくすることが問題である。その事態を解消できれば先の性格的な問題がある受験生でも合格することは大いに可能だ。不合格の時に性格的な問題が遡及的に指摘される訳だ。

ならば、解法解説を理解する前提となる正しい読解はどうすればできるのか。その過程は法令集や参考書を読解することと同様に以下の段階を追って進めることができる。

1.解答解説を構成する各文を一文ずつ読む
 ①意味を解せない文を見つける
 ②①の文を文節ごとに意味を捉える
 ③②をして意味が不明な文節をなす語の意味を調べる
  ・法律の規定する用語はその定義に返ってこれを解する
  ・意味があやふやな日常的な語は辞書を使って以下同文
  
2.1の①文をなす上記の文節同士の係受けを理解する
 ①主語や述語を正しく捉える
 ②修飾語や被修飾語の関係を以下同文
 
3.1の①文にある「それ」などの指示代名詞の示す照応を捉える

4.解答解説を構成する各文を関係づける機能語に注意して再読する
 ①「以下」「未満」などの違い、意味を正しく把握する
 ②「・・・の場合」「・・・ならば」などの条件を以下同文
 

以上の段階は読めたつもりや解ったつもりを招きがちな黙読をするのではない。そうするのではなく、読み方の怪しい語やその滞りから前述のつもりに対して確実な認知を得られる音読をすることが解答解説を理解することに関して極めて有用である。



次に前述の四段階から解答解説を理解する為に必要な情報を正しい読解により採取してもなおそれに至らない場合もある。

その場合は解答解説を意味不明な語句があるなどの情報不足から理解できないのではない。解答解説に関する豊富な知識や見識を有しながら解答解説の理解に苦しむ受験生のあることも事実だ。

解答解説に対して無理解と言うよりも混乱をしていることが想定できる。この場合は以下の段階を進むことでこれを解消することが可能。

1.似た内容で理解している解答解説のイメージを以下ように調べる
 ①そのイメージの大きさ、色合い、動静
 ②そのイメージの見える位置
 ③そのイメージの有する音声の有無

2.混乱、理解に苦しむ解答解説のイメージを同様に調べる
3.1と2との比べてそれらの違いを創っている違いを見つける
 その違いを例示すると以下のようなもの
 ・1のイメージは大きく、2のそれは小さい
 ・1のイメージは近く、2のそれは遠い
 ・1のイメージは解説付き、2のそれは無音声
 
4.3で見つけた理解と混乱との違いを創っていた違いを調整する
 ・混乱のイメージが小さいなら理解のイメージのように大きくする
 ・前者が遠くにあるなら後者のように近くする
 ・前者が無音生なら後者のように音声付きにする
 
読解の不足による解答解説への無理解でなく、その混乱は以上のようにしてこれを理解へと変革できる。もちろん、読解の充足により多くの解答解説は解らない状態から解り、そして確実に記憶できた状態にすることの可能であることは言うまでもない。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.ht
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【資格試験の勉強における本質とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月25日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは理解の有用な仕方をも提示する。
勉強の中核は学びの対象を理解することだ。
NLPは勉強の効果的な方法をも蔵するのです。



今月は週明けに終わり。
「2月はにげる」とは言い得て妙。
そんな中に試験勉強の調子はいかがですか。

今夏、受験予定ならば、
来月から勉強は次の段階に移行。
本試験を見据えた実践に転じるべきです。

その一方、法令集や参考書を長期間に亘って読みこむ地味で根気を求める楽しさを覚えにくい基礎力養成の期間が続いた状況下、「試験勉強って一体なんなの?」と怒りや悲しみの滲む勉強の本質に関わるご相談が到来するのもこの時期。

もちろん、この時期でなくても上記の悩みはよくあること。しかし、その悩みは受験生の勉強に関する費用対効果に大きな影を落とし兼ねず決して無視できない。人は「これってナニ」と意味を実感しにくい事を続けられない。掘った穴をもとのように埋め戻すようなことに苦痛を覚える生き物だから。

では試験勉強って一体ナニであるのか。
今回は試験勉強の本質について再確認していきたい。



その結論は合格すること。

「ナニを解りきったことを言っているの」
「馬鹿にしてるの?!それって当然じゃね」

仮にそうお感じならば以下をお考えいただこう。
「では合格することはこれをどうすればできるのか」
その答えを例示すると以下のようなことだろう。

「有名予備校の講義に皆勤すること?!」
「合格者が使っていた参考書の読み込み?!」
「あの『これだけ要点集』を覚えればよくね?!」

確かね。そうとも言える。合格者のそうしたことはあまた散見できるからね。しかしだよ。そうしたことはどうだろうか。時に受験生を陥穽にハマらせ合格への道を閉ざしかねない。一手段であって決して本質でないからだ。人間は事の本質を失念し手段に拘って目的を喪失しやすい度しがたい生き物であることに要注意だ。

先の結論としての合格することとは、「各受験科目の合格基準を満たし、かつ総点の合格基準を満たすこと」と受験要項で明示されるような合格基準をみたすことだ。予備校講義の皆勤や参考書の完全な読み込みそして要点集の丸暗記などをすることを決して求めていない。そうではなくて合格基準の得点を獲得することだ。

ではその得点を獲得することはこれをどのように実現できるのか。本試験の設問を見た時、試験時間内で正解に至るその解き方を想起できて間違いない解答をすることだ。更にそうできることは資格試験の設問作成に関する傾向を振り返るとこれをどうすればできるのだったか。

資格試験の設問作成は国家行政に関わることからして飽くまで前例主義に貫かれる。全くして新作の設問が全問に及ぶことはまずあり得ない。設問のおおかた7割はこれが前例から作られる。つまり本試験の設問の多くは過去問の組みあわせから作られる。これらに正解すれば自動的に合格基準を満たせるようになっている。

以上から冒頭の結論はこれを換言すると、それは全ての過去問を正解できるようになることだ。言うまでもなく3割の新出設問が不正解でも残りの設問で正解可能とする。つまり多くが6割前後に設定される合格基準を満たす。結果、資格試験の目的を達成可能であるからだ。

そのことから、基礎力の養成つまり自分のデシラに関わる法令集や参考書の読み込みを終え以降は、そのデシラを解消できる過去問の解法を覚えることを目的にした過去問の反復解答をすることになるのだった。

繰り返して強調する。
試験勉強の本質は本試験の設問を正解する能力の涵養。
その前提として過去問を全正解できるようになれること。
ひいては過去問を改作した模試や答練でも同様になれることだ。

ここまでご笑覧になった皆さんは、勉強の本質を担保する本試験の設問を正解できるようになれる有用な手法として、記憶の法則に沿って過去問を繰り返し解くこと、特に不正解の重なる過去問を繰り返し解き直ししてその解き方を確実に覚える勉強だったことの大切さをご想起いただけただろうか。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年2月11日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは理解や記憶の有用な仕方を提示します。
それらのことが巧みな人達をも研究したからです。
それらをうまく行えるよう私たちを導いてくれます。

週明けはあの日。
義理でも何が来るのかが楽しみ?!
一方、受験生にとって最大の楽しみは何か。
それは言うまでもなく「アレ」ですよね。


この時期、今夏に受験する人は基礎固めの終盤にある。
過去問の解法を確実に覚えられる様に基礎知識を構築する時。
その為に法令集や参考書を読みその主旨を理解し記憶するのです。

ところがそうすることに困難を覚える皆さんは決して少なくない。
以下に例示するようなお悩みをコーチングでご開示になる。

「法令集を読んでも主旨を理解できなくてもう嫌」
「参考書を何遍も読んでいるのに要点を覚えられない」
「例題を解くときに必要なポイントを思い出せなくて困る」

なるほど、この時期にそうであっては実に困ったこと。先の悩みは基礎知識の構築に黄色信号が点滅することを示す。過去問の解法を覚える為の準備が不十分であると言えるのだから。結果、合格を目指す道はかなり厳しい状況になり果てる。そう、先のお悩みは実に切実。

ではそうした状況を解消することはどうすればできるのか。今回は文章を確実に理解しその主旨を記憶する方法をご案内したい。文章とは言うまでもなく法文や参考書に記述されている文面。無論、仕事で接するテキストも同様にする事を可能にする。



さて文章を確実に理解しその主旨を覚える方法とは何か。
それに関してよく言われることは例えば以下の様なことだろう。

「よく読むんだよ」
「繰り返し読むんだよ」
「解るまで何度も読むんだよ」

なるほど、そうすることは小学校以来くり返し言われたこと。国語だけでなく他の教科でも耳にたこができるほどに聞いてきたはずだ。

だが、前述のことはどうだろうか。「集中するんだよ」と集中しにくくなっている人に言うことに似た単なる精神論を諭している。具体的に何をどうするのかを教えていない。悲しくも文章を理解しその主旨を身につけることに何ら資するところがない。

やれやれ、今回の課題解決はどうしたら良いのだろうか。
その手順は以下の通りに一段階ずつ進むことだ。

1.精読する
2.くり返し音読する
3.関連文章を多量に精読し音読する

以上おわり。
これで終わったら話は同じ穴の狢となる。
そうするのではなくて以下から具体的に説明したい。



1.精読する
これまでに読解力の強化法としてご案内の通り。

文中にある語句(例えば法令や計算の用語)その意味を知らなければ、つまりそれを小学生そうでなくても新入社員にでも解るように説明できなければ、調べてこれを正しく理解する。

各文を構成する文節同士の係り受けを解析しこれを以下同文。主語や述語、それらに対する修飾語との関係を把握する。文章の意図する「何がどうする」「何がどうだ」などの骨格を正しく捉えて文意を正確に把握する。

「・・・のとき」「・・・の場合」「・・・を超える」など各文中の機能語(時系列、条件や状況を示す語句)を正確に捉えてこれを含む文の意味を以下同文。特に法文を読むの場合、「以下」「以上」「含む」、「但し」「並びに」「および」「若しくは」「除く」などの意味に着目して読解を進める。

対比、抽象と具象、論理すなわち事実やそれを提示した根拠とそれらが導く結論、以上のように各文やそれらが構成する段落同士の関係から文章全体の主旨を以下同文。



2.くり返し音読する
黙読ですませずに音読する。
法令集や参考書の文章を実際に声を出して読む。

前者は読む行為の一形態であるものの時に読んだ気になるだけで文章の理解を深めその主旨を覚える所に至らない。つまり文章が脳をスルーしてしまう。一方、後者はある語句や音声に出せなかったりある文節の音声が詰まったりすることで1.の不備、つまり文章の理解に不足があることを教える。1.をすることを要請してくれる。

ご注意。音読する際は決して脳死(否、脳止)状態で読まない。脳止状態で何度も文章を読もうが理解や記憶に於いて無意味、時間の無駄である。決してそうするのではなくて、これを行うときは脳活、つまり各文の意味を正しく捉えるように頭を働かせながら文章を声に出す。こうした音読はこれを繰り返す。

そうすることは大いに脳活性を起動することも重なり更なる理解だけでなくて文章の主旨を記憶する事ももたらす。加えてこうすることを繰り返すことは、学習がくり返しで強化される仕組みからして、更にこうした文章の理解やその主旨が腹に落ちることに繋がる。もちろん、この方法は決して楽でない。が、その効果は絶大である。やれば解る。



3.関連文章を多量に精読し音読する
1と2とを行っている受験生の中にそれらをしていてもその効果が思わしくない人が存在するのも事実。

一方、その事実は問題でなく1つの成果。そうした人達に徴される共通項が関連知識の少ないこと。できるだけ少ない知識で試験勉強を切り抜けようとする努力がもたらしたこと。

「これはあれと繋がるんだ」とした物事の関係が腑に落ちる感覚が教えるように、理解や記憶はこれを行いたい事とそれに繋がる事柄との関連づけで発生し強化される。この仕組みからして、関連情報はあるほどにこれが理解や記憶を望む文章の学習を促進する。よって3はこれをお勧めする。



以上、各段階をご案内したがいかがだろうか。例えば、「そうするのって時間がかかり過ぎじゃね」「速読した方がよさげ」とお考えかもしれない。

しかし、まず精読や音読に言えることだが、最初は手間暇がかかっても理解は理解を生み、記憶は記憶を促進することから、次第に芋づる式に法文や参考書の読み込みは加速され正確になる。

黙読やいわゆる速読はこれを行う人を知らぬ間に語句や文意の不明や曖昧な読んだつもりにしている。結果、意味不明な文章の大海にその人を漂流させて、合格への航路を怪しくする。確実な合格を望む人にあまりお勧めできるものでない。



以上はどうだろうか。

例えば「そんなトロいことやってて大丈夫?」「もっと効率的なやり方ってないの」などとご不満だろうか。だが、そうお感じの諸氏におかれては「ウサギとカメ」「学問に王道無し」などの教えを是非とも想起されてはいかがだろうか。

正味、合格を目指すことは実に面倒くさいのだよ。
魔法のような勉強法はないのだから。

夢のない話ですまない。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【合格を目指せる集中力の保ち方とは】

|
「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月28日号

こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは「脳の取説」です。
イメージや言葉の有用な使い方で脳活動を好ましくする。
つまり私たちに望ましい状態をもたらす心理技術の体系です。


来週から2月。
節分があり立春が来る。
二十四節気は春のはじまりを告げる。

とは言え、現実としてまだまだ寒さがつのる。
加えてコロナ感染の急拡大はご認識の通り。
自宅籠城で勉強に専心するのが得策。


と言う訳で、試験勉強の調子はいかがですか。
今夏に受験する場合、2月一杯で基礎力を盤石にしたい。

つまりこの時期の勉強で合格を目指す受験生は参考書や法令集そして解法解説を読みこんでそれらを理解する。それらが提示する基礎や関連した知識(場合によっては計算などの技能)を全方位的に身につけたい。
そこで勉強をする時に不可欠な脳的な状態は言うまでもなく「集中」。集中が知識や技能を獲得する時に必要不可欠な心的状態であることを勉学に関わる我々の経験は十二分に知っている。

そのことを背景にしたこの時期でなくても頻繁に賜るお悩みがこれ。
「勉強に集中できない自分が嫌」
「集中が途切れて要点の吸収が進まない」
「勉強以外のことに気が散って計画通りにすすまない」

なるほど、合格を目指す勉強をしている時、要点を迅速に理解したり記憶したりすることが叶わないのですから、その状態は実に困ったこと。
今回は「集中を保つことはどうしたらできるのか」を再確認したい。


改めて今回のお題は以下。
「勉強の集中を保つことはどうしたらできるのか」

その問でお悩みの皆さんに事情聴取をして存在することが解っている背景は勉強の集中を保つことを難しくする要素が身近にあること。

その典型はスマホ。例示すると、集中の途切れでお悩み方々の中に、SNSやメールに関する通知を即座に察知できる様にしたスマホを勉強中でも傍らに置いている人がいること。

その人はスマホが大好きだからこそ集中すべき勉強中にもそうしていると断じて大過ない。だとすると、そうする行為は鰹節を見せた猫に「マテ」をさせるに似る。スマホ弄りを我慢することが「辛抱たまらん!」状態を自らに強いている。にも拘わらず勉強にも集中しようとする。それは川に浮かぶ二艘に股を掛けたような状態だ。

そもそもその状態で勉強に集中を保とうとすることは無理筋。と言うよりも理不尽あるいは矛盾している。その状況から脱するにはスマホを傍らに置きながら勉強に集中できないことを悩んでも仕方ない。そこで自らに問う以下をべきである。

「今スマホと勉強に集中することとどちらが大切か」
「スマホを傍らにしてどれくらい勉強に集中できているか」
「スマホが側にあることは合格することにどれくらい有益なのか」

それらの答えは自明だろう。
そう問いかけるとよくある返答の一例がこれ。
「すぐにリプしないと友だちをなくすから」

ちょっと待って欲しい。そもそもそうしないと友だちでいられない仲ってどうよ。合格することとそん(損)な人間関係を維持するのとを比べるとどちらが大切かはその答えも言うまでもない。何を得るにしてもその代償はあるのだが、合格する代償としてそうしたチンケな友だちを失ったとしても安いと想像するのは僕だけだろうか。

で、ここまでの結論を述べる。勉強中は例えばスマホの様に勉強の集中を妨げるモノは机の上など目の届く範囲に置かない。

スマホ以外で言えば雑誌や漫画本や趣味に関する書籍などだ。加えて想い出を誘う写真も。参考書や法令集、過去問集など勉強に関するモノだけを身の回りに配する。特にスマホはそうしつつ、通知音などで耳を経由して集中を邪魔しないように電源も遮断することが得策だ。

集中したい事以外のことに僅かでも注意を向ける行為は、本来集中していた対象に集中を戻す為に意欲や注意方向の再設定と言った決して軽んじる事のできない対価をもたらす。一方、その対価を支える気力や体力にはご体験の様に限りがある。合格するため勉強に全集中したい時、あえて勉強以外の対象に注意を向けることは愚かである。



もちろん、そうした配慮をしながらも集中力の低下でお悩みの皆さんは存在する。共通して長時間に集中を保てない自らをご叱責である。なるほどそうしたい向上心のあることを認めざる得ない。

だが、人の集中が保たれる時間は長くても三十分、効果的にそれを保ちたいならば、十五分とする脳科学からすると、一時間以上の集中を保つ事を自らに求めることは無茶。木に縁って魚を求めるような行為だ。

長時間に集中を保てないことを悩むよりも前述の事から「15分間の勉強をしたら五分ほどの休憩を取る」こまめの休憩をとることがその悩みを解消してくれる。

実は、先のようにこまめに休憩をとることが休憩までの時間が長くなることに相関する記憶量の中だるみの解消に有用であることは学習の研究から解っている。つまり記憶の定着にも有用である。これを採用することも得策だろう。



最後に、上記の配慮をしつつも集中の途切れをお悩みの諸賢は存在する。その背景としてあるのが「集中することに集中する」だ。勉強している対象に集中するのではなくて、そうする事をウッカリ気にしすぎてしまう。

これまたその状況は向上心の発露であるのだが、集中したい対象は決して集中することではない。そうではなくて、勉強しているその内容だ。理解や記憶をしたい参考書の記述であり法令集の条文、そして過去問の解法解説のはずだ。

だから、それらに本来の集中をする為に、だだそれらを黙読するのではなくて、そうする時に読んでいる箇所に集中を促せるように読み取っている箇所を指やペンの先でなぞる。

そうしてもなお集中が途切れたり低下したりすることを覚えるならば、集中したい所を黙読するよりも多くの感覚を駆動することで無理なく集中をもたらす音読をする。

音読することは、それ自身の特性から脳の主要箇所を活性化することで記憶や認知そして集中の向上に寄与することはご案内の通り。これを適宜に用いることは合格を目指した勉強に有用だ。

逃げると称される2月はもう時期に始まる。以上の三点については「そのうちに」とこれに言わず、すぐにでも実践することの得策であることをここに大書きしておく。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月7日号


明けましておめでとうございます。

さあ合格を目指して頑張りましょう。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

仕事が始まり暦は最初の週末、
むしろ最初の連休になりますね。
勉強の遅れを取り戻す好機でしょう。


その一方、こう言う受験生もあるかもしれない。
「それを取り戻すどころか、今週末から勉強だよ」
「年も改まったから、やっと勉強する気になれたわ」

そのような受験生から頻繁に賜るご質問は以下。
「合格するのにどれくらい勉強すればいいですか」
「合格できる勉強ってどれくらい頑張ればいいですか」


その問をどのようにお考えだろうか。例えば、「何を今ごろいっているのよ」「それって心配するには遅すぎジャね」と既に勉強を始めて数ヶ月を経た受験生諸氏にはご失笑と想定される。しかし、「それを言っちゃおしまいよ」とNLP資格試験勉強法コーチの近藤は憂う。受験生が合格の為に使える資源は有限だが合格の可能性は無限だからだ。

それを前提に先の問に対する僕の答えはまず以下の様になる。
「合格を確信できるようになれる勉強をしましょう」
「合格できると思える位までがんばりましょう」

さてどうだろうか。なるほど、「それって抽象的で分からない」とお感じだろうか。そうであるならば、その感想は具体的に勉強を進めることを大切にされているさすが本誌読者のものである。

今回は合格を確信できる試験勉強の仕方を再確認してみよう。
つまり合格できると思える勉強の頑張り方を同様にしてみたい。


では、今回の主題に対する答えをどのようにお考えだろうか。
「ヤッパ、合格するには気合いと根性だろ」
「要点を覚えるのに参考書を食べちゃう位の頑張りじゃない」

まさかね。先にした僕の回答が抽象的であったことをご指摘の賢明な受験生の皆さんは、その様な精神論や根性論を蔵されていないはずだ。そう考えて大過ないとして先に述べた僕の回答を具体化するとこうだ。

「合格基準を十分に満たせることを確信できるように勉強する」
「合格基準を余裕で上回る自信のある勉強をしましょう」


これでどうだろうか。なるほど、「それをってナニ、よく分かんない」とお感じだろう。しかし、そうであろうかと想定されるから、「『合格基準』を・・・」と極めて具体的に述べたのだよ。そもそも、その基準は各資格試験で具体的につまり数値として規定されている。

例えば、令和3年度(2021年度)、社労士試験の合格基準点は下記の通り。選択式試験と択一式試験の合格基準点それぞれを同時に満たすと合格だった。

・選択式試験(午前試験)
総得点24点以上かつ各科目3点以上(ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識は1点以上、国民年金法は2点以上)
・択一式試験(午後試験)
総得点45点以上かつ各科目4点以上(救済科目は無し)

加えて、一級建築士(学科)も同様に各受験科目で到達すべき得点として合格基準が設定されている。もちろんそれらの総点も年度毎に変動するものの到達すべき以下同文。

上記の様に先の合格基準はけんもほろろに具体的な規定としてある。決して、「気合いを入れたから」や「根性があったから」そして「頑張ったから」合格ではない。そうではなくて各試験の得点、受験科目の得点と総点して明確に規定される。今年もその合格基準は数値として各受験生に提示されるだろう。それを満たせる勉強が合格の方途だ。


以上、今回の話はおしまいだ。
ん、なるほど以下の様にお嘆きか。

「そんな殺生な」
「じゃあどう勉強すればいいのですか」
泣くなよ、ではそのお嘆きを続いて解消しよう。
以前から繰り返した事だが、これは合格の要諦なので再掲する。

資格試験は過去問の組みあわせからその設問7割が出題される。最低でも5年(入手が可能ならば10年)分の過去問の答えでなくその解き方を会得する目的で、記憶の法則に従い一定期間内にその分の過去問を最低でも五回これを解くリピート勉強法に勤しむ。この勉強に併せて合格基準を満たせる可能性を答練や模試で定期的に検証する。

・2回目は1回目から1日後に解く
・3回目は2回目から一週間後に解く
・4回目は3回目から二週間後に解く
・5回目は4回目から一ヶ月後に解く
※ある過去問はほぼ二ヶ月間で5回これを解く

その準備段階として試験によく出て自分が解き方を知らない「デシラ」の過去問を中心にして、その解き方に関する知識や技能を解説した参考書の記述やそれに関連した法文とデシラの過去問とを「この問題は参考書のここと法文のあそこが関係しているのね」と分かるように相互に索引を付記して関連づけ(リンキング勉強)をする。

さらにそのリンキングを進める前提の自分に関わるデシラを把握する事を目的にして、先の過去全問を一問一分で解き答え合わせをして自分のデシラを明確にするカンニング勉強法を行う。

以上の段階を整理すると以下のとおり。
1.カンニング勉強法で自分のデシラをつかむ
2.デシラを中心に参考書や法令集と過去問とをリンキングする
3.過去問集を最低でも五回解いてその解き方を全て覚える
  このリピート勉強法の効果を模試や答練で必ず検証する
  
その検証結果から自分の弱点を補強するためにピンポイント勉強法、勉強を加速するティーチング勉強法、何としても暗記したい項目を脳にインストールできる最終手段のマインドマップ記憶法、これらもやればできることだ。
  
以上についていかがだろうか。例えば、「たったそれだけ」「それだけでいいの」と怪しむかも知れない。しかし、それだけのことは合格に資する資格試験勉強法の核心なので決して怪しくない。加えて初受験の皆さんなら最低でも800時間を要する勉強量になるだろう。知識や技能の不足した者に於いて千時間のそれになるはずだ。

と言うと、「え、今年の受験までにそれって無理だ」とお感じだろう。そうなることは想定内なので「受験生が合格の為に使える資源は有限」と事前に述べていたのだよ。しかし、「今年ではなく来年の受験しよう」と時間的な射程を伸ばせば絶望感を抱きかけた君の「合格の可能性は無限」に転じることもできる。頑張れ受験生。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月24日号


こんにちは。

いかがお過ごしですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今夜はクリスマスイヴ。
そして一週間すると大晦日。
つまるところ時はあっという間に新年。

一方でコロナのオミクロン株は市中感染を始めた模様。
模様と言うよりも、その感染力からして感染拡大は必至。
これまでのように感染予防を心がけて合格を目指しましょう。


さて試験勉強は好調でしょうか。
そのようにお伺いすると返ってくるよくある問の1つがこれ。

「合格するのにあとどれくらい勉強すれば良いですか」
「合格するのに必要な勉強量ってあとどれくらいですか」
「合格するのに必要な最低の勉強量ってあと何時間ですか」

つまりそれは合格する勉強の量、例えば時間や回数をお尋ねである。
仕事は事前に工数や人工を計画・把握して効率的に行うべきのも。
勉強の仕方についても効率的であるように影響して自然だろう。
息をするように我々の人生について回っていることからして。

今回は合格する勉強について皆さんとご一緒に再確認してみたい。



今回の主題は冒頭の問からして以下の通りだ。
「合格する勉強とはなぜ・なにを・どうすればできるのか」

その結論から言えばこうである。
「合格する勉強とは結果として合格する勉強である」

そうご覧になって例えば以下のようにお感じであろうか。
「ナニ!人のことを馬鹿にしてんの?」
「同語反復、同じ事を繰り返してボケてんの?!」



だが、合格した人は結果的に合格する勉強をした受験生だ。事実としてそうである。以上で今回の話は終わりにしても良い。だがそれではあまりにも抽象的なので合格する勉強を続いて公式して具体的な以下としてお伝えする。

合格する勉強=勉強の【量】×勉強の【質】×勉強の【効果】

左項はご認識のように右項三要素の積。それらのどれか1つが0なら当然に0値だ。またどれかが低ければ合格にもう少しや届かない勉強になってしまう。逆に右項の各要素が等しく高くあれば左項の値つまり合格する勉強はこれ自身の値を合格に向かって爆上げする。では右項の夫々について具体的に確認していきたい。



第一に勉強の量だが、これは一般的に社労士ならば最低でも800時間、一級建築士にしても同程度だ。税理士や公認会計士ともなれば千時間を超えると言われる。しかし、それらの時間は飽くまで一般論であり、合格に資する知識や技能そして経験は各受験生によって色模様が異なる。各受験生で異なることが自然。一概にその値を規定不能。

よって各受験生に共通の指標として過去問集を記憶の法則に準じた期間と回数によって解いてその解法を覚えることをこれまでに繰り返してきた。先の期間と回数を具体的に言えば2回目は1回目から一日後。3回目は2回目から一週間後。4回目は3回目から二週間後。5回目は4回目から一ヶ月後だ。そうして過去問解法の記憶を盤石にできる。

その可能性を準備し盤石にする為に、参考書や法令集を予め読みこむ訳だ。その読み込みも前述した記憶の法則に沿えばよい。但し闇雲にそうする事は何の為に読み込みをしているのかが不明で無理ゲー感を禁じ得ず勉強の意欲を低減するので、過去問との紐付け・関連付けを行う「リンキング勉強法」をご提示していた。



第二に勉強の【質】は集中や気合いなどと言った精神論があっても良いがそれらでない。そうではなくて勉強とは要するに思考することであり、「思考は言語」であることからして、合格する勉強の核である過去問の解法を「なぜ」「なにを」「どのように」解くのかと論理的に言語化つまり自分の言葉で説明できるようにすることだ。

論理的にとは事実や事例、数値とそれを提示した根拠そしてそれらから導かれる蓋然性の高い意見つまり結論、それら三要素から構成される話の道筋が明確な様である。だから論理を構成する最初の要素であるよく出題される事例や数値(計算問題で常識の定数や係数など)は暗記すべきだ。前者を判断する法令の記載箇所や後者を使う公式も同様だ。

であるからして感覚的なただなんとなく過去問の解き方が分かっている勉強をするのではない。で、「え・・・、そんな面倒なことをしてたら沢山の勉強が必要じゃん」とウンザリされるのは推して知られる。自ずと第一の勉強量は一般論的な最低の勉強時間として受験生の前に立ち現れる。第一がなければ第二もなく第二があれば自ずと第一が生じる。



第三に勉強の【効果】はこれまた「良い感じでいけてる」や「バッチリで合格まちがいなし」と言った主観でない。そうではなくてそれは模試や答練の得点が右肩上がりで最終的に必ず特に不得意科目でも8割をとれる数値つまり客観で測れるものだ。それで8割を取れていれば本番で合格基準の得点を上回れる可能性が十分に期待できるからだ。

だから、仮に第一と第二とに不安を覚えても効果が前述の様に現れているなら合格する勉強は成立している。逆に第一と第二に自信を覚えていても第三が上記のような客観性を提示しなければ合格する勉強が不成立であることは言うまでもない。加えて勉強に集中していなくても気合いや根性が入ってなくとも客観的に効果が認められればそれで良い。



以上、合格する勉強はその量とその質とその効果との積であった。「はぁ、結局それって沢山勉強しろってこと」とご失望だろうか。ご賢察のように勉強に王道無しであり、勉強に魔法なしである。

もし勉強に王道や魔法があるとしたら、勉強の量と質と効果を等しく高めること。だから「いいから黙って勉強を始めなさい」と繰り返してご案内してきたのだった。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年12月17日号


こんにちは。

好調にお過ごしですか。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

来週は聖夜。
そう思うとあの歌が心の中に繰り返されそう。
でも、「それって受験生には関係ない」かも知れませんね。

これからも頑張って試験に合格できれば、
その年のクリスマスを何の懸念もなく楽しめる。
そう思えば先のようにストイックになることも苦ではない。
見方を変えれば状況の意味は一転するのですから。


さて試験勉強の調子はどうでしょうか。

「受験参考書もサクサク読めてて絶好調」
「法令集もスイスイ読めるから勉強が楽しい」

もしそう言えるのなら試験勉強の調子は言うことなし。
その調子を更に上向きにして次の合格を確実にしていきましょう。
一方、以下の様なお悩みもこの時期に(限らず)寄せられます。

「予備校のテキストを速く読めなくてイラつく」
「法令集を読むのに時間がかかって勉強がストレス」
「参考書や解答解説を速読できるようになれない自分が嫌」

以上のお悩みはご覧のように読書の速度に関する苦悩。
要するに何かを速く読めない事態の解消策をお求めである。

今回はあるモノを速く読めない事態の打開策を考えてみたい。


前述したお悩みの事例は受験に限らずしばしば耳に入ること。例えば仕事でマニュアルや長文の電子メールをスイスイと読みたい。対して「オレ・アタシはものを速く読めないので駄目」とお嘆きの諸氏が散見される。あるいは私事で読みたくて買った本をスルスルと読めない自分が嫌になって積ん読にしてしまうこと。

やれやれ本つまり文章を速く読めない事態の打開策とはいったい何だろうか。その答えは例えば「それって1時間で一冊の本が読めるっていうあの速読法じゃね」とお考えだろうか。確かにその謳い文句のような速度で本が読めた感覚を覚えられたら良さそうだ。

そこで「どうしたらもっと速く本が読めるの」と何らかの手法を求めたくなるだろう。だが、そうする事は懸命でない。もしそうすると上には上の方法が見えてくるので「確かにその方法で前よりは速く読める様になったけど、オレ・アタシは本・文章をまだ速く読めない」と速く読みたいのに読めないと言う速度探求の堂々巡りに落ちるだろう。

実際、速読界隈を歩くと「1時間で一冊」が「10分で一冊」、更には「1分で一冊」と魔法の様なノウハウの宣伝合戦が花盛りである。それに目を奪われてウッカリそれらに手を伸ばしてしまうと前述のような陥穽に足を取られてしまう。

であるので、そうするのではなくて打開策に至る為に考えるべき事は「何の為に速く読むのか」である。参考書や法令集を速く読むことの成果とその成果から目指す目的は何かだ。

そう考えてみると実際に次のような答えが浮かんでくるはずだ。
「それって読んだ内容を速くつかんで合格する為でしょ!」
確かにそうだとも。受験生の本を速く読む目的はその人が単なる速読マニアでなければ合格すること以外に考えにくい。

加えて、その成果とその目的から観て「本質的に速く読めないことの何が問題なのか」である。すると次いで以下の答えが続くと想定される。「そうね・・・読んだことをサクサクと理解できないことよ」
なるほどね。仮にそうであるとするとその答えは受験生の合格を目指すことからすると真っ当な答えである。

他方、ある時期に世間を賑わした「いままでの○倍速く本が読める」としたある速読法は決して「いままでの○倍速く本が『読解』できる」とはしていない。言うまでもなく「速く本が読める」感覚は決して「速く本が『読解』できる」ことと違う。

その関係を換言すれば「速く本が読める」ことは決して「速く本が『読解』できる」ことを約束しない。むしろ以下のような場合に「速く本が『誤読』できる」状況を招来する。仮に10倍速く本が読めるのなら10倍速く誤読を行えてしまう訳だ。

・文中にある用語の定義を理解していない
・文章を構成する語句間にある係受けが分からない
・状況や条件、場合を示す語句を正しく把握していない
・文と文、節と説などの関係性を示す接続詞を解していない
・ある一文が表す内容が何を意味するかを同定できない

仮に上記のような脳内状況であるにも関わらず速読できている自己認識を持ってしまうならば、その自己認識に相関して誤読つまり無知を広げてしまう怖れを禁じ得ない。

対して「AIに負けない子どもを育てる」を著された新井紀子先生のご提唱である読解力テストに接してみると、文章を速く読むこととそれを正しく理解することとは関係ないことが実感できる。むしろ、速読が誤読を招いてしまういそれらは相反さえすることが痛感される。

以上からして「速く読めない事態の解消策」とは何をどうすることか。振り返ると参考書や法令集を速く読むことの成果はそれらの内容を速く理解することつまり速く読解することだった。その成果の目的は合格することであった。よって本件の回答は以前から以下の様に繰り返してご案内の通り正しく読解することである。

・文中にある用語はこれの定義・意味を正しく覚える
・文を構成する語句同士の係り受けはこれを正確に理解する
・「これ」「それ」などの代名詞に照応する内容を真っ当に捉える
・文法的な関係や話し手の事態を表す機能語を正しく把握する

ちなみに機能語とは例えば「のうち」とか「の時」、「・・・以外」や「・・・を超えない」「もし・・・ならば」など条件や状況そして場合などを示す語句だ。

速く読めない事態の解消策は大まかに前述の4つを行えているか適宜に確認しながら読み進めることだ。と言うと「それじゃ速く読めないよ」とお考えだろう。そうする最初の内は全く以てご賢察の通りとなるだろう。

だが、急がば回れでご提示したことを実践されると昨日よりも今日、今日よりも明日と速読でなくて読解の速度は、理解が理解に基礎付いて構築され拡大されることからして次第に増してくる。

すると参考書や法令集を誤読でなくて次第に速く読解できる様になれると期待できる。そうして得た知識や技能は過去問の解き方を正しく読解させてくれる。やがて得点力を向上させひいては合格を確信させてくれるだろう。

もちろんそうなるまで速誤読でなくて急がば回れの蝸牛のごとき読解を続けることが必要であることは言うまでもない。だから以前から「いいからトットと勉強しなさい」と苦言を呈してきたのだよ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2022年12月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2022年12月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アーカイブ