実行力: 2021年10月アーカイブ

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2021年10月22日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

今月もすでに下旬。
来週は社労士の合格発表でしたね。
受験された皆さんの見込みはいかがでしょうか。

そう聞くより、むしろその見込みは既についているはず。
予備校の解答速報や自己採点の精度は決して低くないのですから。

そうならば次の可能性を高める為にはどうするのが良いでしょうか。
もちろん直ぐにでも次の段階に進むのが得策だと想定される。
何をするにしても時間こそが不可欠な資源ですから。


一方で次のようなご相談も間歇的に到来。

「直ぐにでも始めたい勉強を始められない」
「今日からでも勉強を始めるべきなのにそうできない」
「遊んでばかりじゃ駄目って分かっていてもまた遊んでしまう」

それって皆さんにも覚えのあることでしょう。
思いと行いが裏腹、思考と行動が真逆、理性と感性とが矛盾。
そうした板挟みで次の段階に進みたいのに登れない。
この状況をどうしたら解消できるのでしょうか。

今回は何かをやりたいのにできない板挟み状態の解消法をご案内。



「○○を直ぐにでも始めたいのに始められない」

そう言うことって仕事や家事でもよくあることでしゅう。
直ぐにやれば良いと分かっていながらそうすることができない。

そうしたこは振り返ってみるとどうか。決して今に始まったことでないはず。学生時代、定期試験の日程から直ぐに始めた方が良いのにそうしなかった試験対策。仕事で直ぐに書き始める方が絶対に得策だと分かっているのにそうしなかった書類の作成。家事で直ぐにでも始めた方が気持ちよく過ごせるのにそうしていない汚部屋の掃除や片付け。

そうした裏腹、相反、矛盾がこれまでの日々に散見される。正直に振り返ってみると、様々な可能性を喪失させている。例えば、好成績を取ることや高評価を得ること、そして心地よく過ごせること等のような。にも関わらず今もそうした幾つかの板挟みに自分がある。

そうであるのだが、そうした自分があるのは何か強大で邪悪な存在がダブルバインドの状況を我々に強いているのでない。「○○したいのに○○できない」と言うことは正しく言えば「○○したいのに○○しない事ができている」と言うべき決して無能でなくて有能に関する言明。「できない」とは「しないことができる」能力の証しだから。

では、そうした能力を発揮できる訳は何であるのか。例えば「それって単なる愚図じゃね」とか「要するに優柔不断なだけよ」とも考えられる。しかし、「愚図るな」「即決即断」と促してことが解決できれば誰もが苦労はしない。その訳は現状(恒常性)維持。つまり良くも悪くも今のままであり続けたいこと。言い換えれば惰性(慣性)だ。

加えて、それらの性質はそれ自体からなされるその行動で維持される。事実、勉強したいのにそうすることを先延ばしにする人はそうする事が癖になる。つまり現状維持できる。遊んではならないのに今日だけはと遊んでしまう者はそうすることが日常化される。つまり恒常性として保持できる。我々は良くも悪くも習慣の動物だった。

だから、先延ばしの癖つまりその慣性を持つ人は先延ばしを止めないことができる。食べ過ぎる癖つまりその惰性を持つ人は食べ過ぎを止めないことができる。愚図な人はその恒常性維持からして愚図を変えることに愚図ることができてしまう。が、しかし、そうであるからこそ自己変革の希望はまだある。

現状・恒常性の維持にしろ惰性・慣性にしろ何れも誰かがそれを強いているのでは決してなかった。そうではなくて、その状態にある自分がその状態を惰性で選択している。好ましからざる現状・恒常性にご執着なのだ。だから、そのことをまず自覚して、それらへの執着を諦めることが最初の一歩だ。

もちろん、慣性による困難を考えて一挙に現状維持を諦めろとは言わない。そうした心がけ精神論に頼よらない。むしろ頼ることができないので、逆に慣性・惰性の有用性を活用したい。具体的にはやれば直ぐにできる以下に続くような簡単で小さいことをしつづける。

例えば、仕事の経費精算なら、精算書の一項目をまず書き込む。家事で汚部屋の掃除なら、テーブルに散在する小物1つをまず片づける。試験勉強なら、法令集のある条文の一項だけ読む。

そうすると、自己由来の板挟みが少しく緩んだことに気づけるだろう。つまり少しではあるがやりたいことにある種の容易さを覚えられる。なのでやればすぐにできる簡単で小さなことを「また」行う。

仕事でも家事でも試験勉強でもそうする。そこでまた以下同文。そうしたことを繰り返えすとやれば直ぐにできる事を行うことに慣性・惰性、現状維持が生じる。

「やればできるのにやらないことができる」慣性が、「やればできるのだから、やらずにすませない」慣性へと次第に変容する。但し、前の慣性はそれ故に一挙に変えられることに大きく抵抗するものだから、やれば直ぐにできる小さなことをして少しずつ続けることで、つぎの慣性へと転じることができる。少しずつ変えることが肝要だ。

現状維持やダブルバインドと聞くと実に困難なことの様に思える。だが、それらは一朝一夕で起ち上がったものではない。そうではなくて、「やればできることをしないことができる」という小さな身振りによる学習のもたらした効果としての慣性・惰性だ。

そうした理路からそれを逆に転じるには、「やれば直ぐにできる小さなこと(かんたんなこと)を直ぐにする」ことが息をするようにできることなので、そうする事を繰り返す。

そうすれば、合気道の達人が打ちかかった相手の小手先に小さな力を加え続けことにより、相手の慣性を活かしてくるりと相手を投げ飛ばすせるように、「やればできる事をしないことができる」ことを「やればできることだから直ぐにやれる」自分に転じることができる。

「それって何時からやればいいの」とお考えだろう。
その答えは言うまでもなく「今」なのだよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2022年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

2022年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ