やる気: 2022年1月アーカイブ

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月21日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは成果的な心理技術の1つ。
イメージや言葉の有用な使い方を組み合わせた技術体系。
例えばストレス低減やモチベーションアップにも効果を発揮します。


今月も下旬。

季節は本格的な冬の様相。
それに呼応するかのようにコロナ感染は超拡大中。

「あれってタダの風邪になったんジャネ」とする声も聞かれる。だが感染の後遺症はこれを考えるとその声に容易く頷けない。発症した場合、注意力や記憶力の低下として現れるとした英国の研究があるのだから。仕事や勉強にも暗い影を落とすと考えると、これまで通りコロナ感染にはご用心。


今夏に受験する人の場合、この時期の勉強と言えば、お勧めできるものはやがて必須の勉強として到来する過去問集の反復解答に備えた基礎構築をすること。過去問の解き方とその根拠となる法令集や参考書の記述とを相互参照できるように関連付けるリンキング勉強法です。

「そうした勉強法って関係ないから」とする受験予備校生にしても、受験本番に向けて答練や模試の得点を右肩上がりすることで合格を確信できる様になれるように、この時期において基礎的な知識と技能、そして最近の出題傾向からしてそれらの関連情報を吸収して受験勉強の基礎を盤石にすることが肝要です。

この時期、何れにしても、地道にコツコツと勉強をすることを受験生諸氏には求められる。

では試験勉強の調子はいかがだろうか。

例えば以下のような声がコーチングでも頻繁に聞かれます。
「基礎って大事なのは分かるけどダルくてやってられない」
「コツコツと勉強するのって何だか飽きちゃう」
「地道に勉強を続けるのって何か嫌」

それってどうだろうか。なるほど「それってあるある」とご同感かも知れない。合格するまでの長い間、僕も同様なことに繰り返し思った。しかし、そうしたことを嘆いても仕方ない。受験勉強の実態はそういうものだから。はて、さて、前述の様な思い・感覚はこれに上手く対処することはどうしたらできるのだろうか。

今回は地道にコツコツと勉強する意味を捉え直してみたい。



以上から今回のお題はこれ。
「地味な勉強の意味を捉え直すこと」

そうする訳はこうだ。やっていても合格するや、そうする事を確信できるようになるまでは気分のパッとしない、時には嫌になりやる気を起きしにくい試験勉強。この意味を捉え直すことで、合格に向かって地道にコツコツと勉強を意欲や熱意をもって続けられるようになる為だ。

合格の為に限らず、勉強をすることはどうだろうか。例えば、「嫌、地味、ダルい」と前述のような意味合いが色濃いだろう。実際、学生時代、定期試験の前になると、またその前でなくても、「勉強ってカッタルイな」と学友同士が互いにぼやいていた。その延長として資格試験の勉強にもそうした感覚を抱くのは仕方がないとも想定できる。

と言うのは、自炊をする度に洗い物をする事が必要になったり、着替えをする度に洗濯することを避けられなかったり、毎日とはいわなくても週に一度くらいは部屋の掃除をしたりする時、やる気が失せたり嫌になったりする炊事洗濯お掃除と合格を目指して地味に試験勉強する事が酷似するからだ。

事実、ある過去問で解法の根拠を覚える為に法令集の条文を紐解くと、既に数回も同条文を目にしたことが相互参照のメモから判明することが頻繁に生じる。結果、炊事で洗い物をしても食事の度に洗い物がでてウンザリするように、覚えたつもりのことを忘れてしまいそのことを何度も再確認したり覚え直したりする度に「嫌」になる。

またある計算問題の解法を「これって初め」とそれを理解しようと参考書の記述を読み始める。すると相互リンキングの記述からこれまた既に何度も同項目を読解したことが露呈する。埃を払い掃除機を掛けて綺麗にした部屋に暫くして同じ事をすることに飽きてしまうように、解ったつもりの事を失念したことで繰り返して学ぶことに飽きてしまう。



やれやれそうした事実はこの意味をどう捉え直せばよいのか。ほとほと参ってしまいそうになる。確かに、「人は忘れる生き物である」と言われることからして、「勉強で同じ事を繰り返すのって仕方ないよ」と諦められるに超したことはない。しかし、そう諦めて心が片付くのであれば、嫌になったり飽きたりダルさを覚えたりすることこないはずだ。

しかし、そうしたことを繰り返すことは、「覚えては忘れ忘れては覚え直すのは合格するまで続くよどこまでも」と言うのが試験勉強の実体で似てこれを嘆いても仕方ない。むしろそうする事で学びを深め学習の階梯を極めていく人脳の仕組みであるから受け入れるべきだろう。

もちろん、「それができれば『ダルい』なんて思わないよ」とはご指摘の通りだ。資格試験の勉強は前述のように飽きてしまいそうなことの繰り返しである上に、契約書の瑕疵を判断するAIのサービスが既にあることからして、その進化・発展によって資格取得の勉強をしたことが無意味になることも予感されもするだろうからね。



ならば今回のお題に答える為に以上からどう考えればよいのか。それは「勉強する事が予祝である」と捉えることだ。炊事や洗濯そして掃除を飽かずに続けることは数時間後や数日後の自分や家族が快適さを覚え健康にそして幸福に過ごす事に間違いなく貢献する。

同様に、過去問解法の根拠を覚えては忘れ、それを忘れては覚え直す時として嫌感やダルさそしてあきた感覚を禁じ得ない試験勉強を続けることは、そうする事で脳の仕組みからして記憶を強化し理解を深められることからして、確かに数週間後や数ヶ月後の自分に合格を予感させ合格を目指す事に大いに資する。

最悪の未来、AIが努力をして資格取得したあなたの仕事を奪ったとしても、それがたぶん人の知情意を身につけることが不可能なことからして、試験勉強を通してしか得られない学び経験のみが養う「どうした時、私は深く広くそして意欲的に学べたか」と言った命題に対する経験知を奪うことはできない。

あなたが勉強を地味に続ける内で無意識にまたは意識的に身につけるだろう試験勉強の意味は前述した命題の回答としてある。仮にAIが取得した資格に関わる仕事を収奪したとしても、あなたが将来に新しく学ぶことをより良く理解し記憶し身につける過程を「これってああすれば解るわ、ウフッ」と幸福にすることに於いて大いに機能するだろう。

つまり、時として否定的な意味合いを帯びて見える試験勉強は、AIやその他のあなたにとってある種の危機がもたらす社会的な激動の先にあるだろう未来のあなたに対して予祝であるのだ。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月14日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

ちなみにNLPとは、
Neuro-Linguistic Programing(神経言語プログラミング)、
イメージや言葉の有用な使い方を構造化した世界的な頭の使い方。


すっかりお正月気分も抜けた。
年度末モードで多忙な毎日をお過ごしでしょう。

一方、コロナ禍は超特急的な感染拡大の様子を呈している。
その重症化は少なくても健康を害することは言うまでもない。
仕事や試験勉強に強く影響するのでどうぞご用心くださいませ。


この夏期に受験する皆さん、
昨年の勉強もお励みだったことでしょう。
これからより本格的に受験勉強にお取り組みのことと拝察。

と言う訳ではない以下の様なご相談やお悩みをよく拝聴します。
「勉強に打ち込みたいけど、やる気がイマイチで・・・」
「集中して勉強をしたいのに、何だかボーッとしちゃって・・・」

そうなる訳を拝聴するとそれらに通底する声がこれ。
「この資格を取ったら将来にどう役に立つのかな不安」
「頑張って資格を取っても生きていけなくなるのは怖い」
資格の将来性に関わる不安や恐れがそう言う受験生に潜む訳です。

それらの影や暗雲が心の根底に広がる状況下、
合格を目指して勉強に能力・脳力を発揮することは困難。
意味や価値のあることに意欲を持ち集中するのが人脳の特性だから。

今回は脳力を発揮できる試験勉強の基本姿勢を考えてみましょう。



今回の題目はこれ。
「脳力を発揮できる試験勉強の根本とは何か」

それを見る為に有用な問は以下に続くもの。
「取りたい資格はやりたいことにどう繋がっていますか」

冒頭のお悩みを抱く受験生諸氏に共通したその答えは以下。
「やりたいことと繋がらないが将来性がありそうに感じる」
「そのこととあまり関係ないけど安定性がありそうに思える」
「やりたいことでは食っていけないから仕方なく勉強している」

なるほど。「やりたいことじゃ食っていけないよ、将来性や安定性のある道に進みなさい」と親や先生に進路で散々言われたからね。しかし、これからの社会は、あるいは既に社会は、激変しつつある。今までの様な他人の考えに頼って生きていける状況から次第にそして激しく移行していく。将来性や安定性を求める拠り所はもうなくなりつつある。



先の答えの深層を深掘りする問は以下の様にもの。
「AI等の社会的な影響を考えるとそれってどうですか」

米国の調査によれば、AIは金融や製造、情報の分野に多数の雇用喪失をもたらす社会影響を与えると言う。囲碁や将棋で人知を凌駕した事から分かるように数値や制御の処理などルールの明確な作業に圧倒的な力を発揮してきた。自動運転を担い始めた昨今から、益々もってそうするのだろうから。

他方、日本は少子高齢化の真っ只中。2008年の12800万人を頂点にして人口が急激に減りだした。厚労省の推計によれば、様々に想定されているが、日本の人口は2100年で5000万人を切る当たりに着地するという。84万人/年の減つまり一都市に当たる人口減が続く事になる。これに関係する業界に様々な影響を及ぼすことは必至。

恐らく賢明な皆さんは薄々ではあってもそうした将来的な激変をご察知のはず。そうであるならば取得を目指す資格の将来性や安定性に不安や怖れを覚えることは生物的な防衛本能からして自然なこと。資格取得に関わる意欲や集中の減退や低下を覚えることは自ずと到来する。



そうだとだとすると、
社会的な激変に対処することはどうしたらできるのか。

その答えを導出する問は以前からご案内の以下。
「資格取得の目的は何か」
「その目的の更に大きな目的は何か」
「その更に大きな目的は何にどのような貢献をするのか」

例えば、最初の答えは昇給や昇進、キャリアアップなどの個人的にやりたいこと。次は地域の発展や女性進出を促す社内改革に関わるなど次第に周囲の人たちに関わること。最後はAIに淘汰されずその活用で社会的な活躍をする人材を育成することなど。つまりその答えは自分事から人を元気にしたり笑顔にしたりすることに転じることだろう。

どのような社会的な激変があろうとも周りに誰か人がいる。人類史を見渡すとその様に互いに助け合った集団は活力に満ちて状況の激変に生き残り発展してきた。その集団を構成する各個人は、例えばハリウッド映画の英雄たちやエジソンやジョブズのように自分のやりたいことを通して前述のような人的な影響を与えた。



確かに「それって自分に関係ないから」とそう仰せの受験生もある。だが、その人も幼少から学生時代を振り返ると、部活やサークルなどのやりたいことで関係者を喜ばせたり楽しませたりするために寝食をわすれて練習したり活動したりと、自然とそのことに意欲を出せたり集中できたりしたと思える。

それらの事から前述の問は以下のようにも換言てきる。
「資格取得でやりたいことは何か」
「そのことで更に大きなやりたいことは何か」
「その更に大きなやりたいことは何にどのような貢献をするのか」

要するに資格取得の目的とその更に大きな目的、つまり短期から長期に亘るやりたいことを考える。そのことと資格との関係を再考する。

仮にそれらのやりたいことを見いだせなければ試験勉強を続けることは言わずと知れた骨折り損、時間の無駄。だから別のこと、自分が本当にやりたいことに関わる資格試験の勉強をする。あるいはやりたいと思える趣味や活動に打ち込む。そうすれば頭の仕組みからしてその働きは一辺することは言うまでもない。

そうでなくて、やりたいことと資格取得との関係を改めて確認できれば、やりたいことの脳内影響から寝食を忘れるくらいに意欲がでたり集中できたりと頭は実に良く働くだろう。やりたいことに中期・長期的にも貢献すると想像できる資格試験の勉強は意欲や集中の悩みを解消しあなたに結果的として合格をももたらしてくれるはずだ。

仮にやりたいことが結果的に失敗だったとしても、それが分かるまでワクワクして生きていける。「人はやったことよりやらなかったことを後悔する」と言われるように、資格を通してやりたいことすることは後悔しない人生をもたらしてくれると想像するのは僕だけだろう。

最後にこの問で終わりたい。
「資格試験の勉強は君の将来やりたいことにどう繋がっていますか」


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