学習: 2022年1月アーカイブ

【合格を目指せる集中力の保ち方とは】

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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月28日号

こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは「脳の取説」です。
イメージや言葉の有用な使い方で脳活動を好ましくする。
つまり私たちに望ましい状態をもたらす心理技術の体系です。


来週から2月。
節分があり立春が来る。
二十四節気は春のはじまりを告げる。

とは言え、現実としてまだまだ寒さがつのる。
加えてコロナ感染の急拡大はご認識の通り。
自宅籠城で勉強に専心するのが得策。


と言う訳で、試験勉強の調子はいかがですか。
今夏に受験する場合、2月一杯で基礎力を盤石にしたい。

つまりこの時期の勉強で合格を目指す受験生は参考書や法令集そして解法解説を読みこんでそれらを理解する。それらが提示する基礎や関連した知識(場合によっては計算などの技能)を全方位的に身につけたい。
そこで勉強をする時に不可欠な脳的な状態は言うまでもなく「集中」。集中が知識や技能を獲得する時に必要不可欠な心的状態であることを勉学に関わる我々の経験は十二分に知っている。

そのことを背景にしたこの時期でなくても頻繁に賜るお悩みがこれ。
「勉強に集中できない自分が嫌」
「集中が途切れて要点の吸収が進まない」
「勉強以外のことに気が散って計画通りにすすまない」

なるほど、合格を目指す勉強をしている時、要点を迅速に理解したり記憶したりすることが叶わないのですから、その状態は実に困ったこと。
今回は「集中を保つことはどうしたらできるのか」を再確認したい。


改めて今回のお題は以下。
「勉強の集中を保つことはどうしたらできるのか」

その問でお悩みの皆さんに事情聴取をして存在することが解っている背景は勉強の集中を保つことを難しくする要素が身近にあること。

その典型はスマホ。例示すると、集中の途切れでお悩み方々の中に、SNSやメールに関する通知を即座に察知できる様にしたスマホを勉強中でも傍らに置いている人がいること。

その人はスマホが大好きだからこそ集中すべき勉強中にもそうしていると断じて大過ない。だとすると、そうする行為は鰹節を見せた猫に「マテ」をさせるに似る。スマホ弄りを我慢することが「辛抱たまらん!」状態を自らに強いている。にも拘わらず勉強にも集中しようとする。それは川に浮かぶ二艘に股を掛けたような状態だ。

そもそもその状態で勉強に集中を保とうとすることは無理筋。と言うよりも理不尽あるいは矛盾している。その状況から脱するにはスマホを傍らに置きながら勉強に集中できないことを悩んでも仕方ない。そこで自らに問う以下をべきである。

「今スマホと勉強に集中することとどちらが大切か」
「スマホを傍らにしてどれくらい勉強に集中できているか」
「スマホが側にあることは合格することにどれくらい有益なのか」

それらの答えは自明だろう。
そう問いかけるとよくある返答の一例がこれ。
「すぐにリプしないと友だちをなくすから」

ちょっと待って欲しい。そもそもそうしないと友だちでいられない仲ってどうよ。合格することとそん(損)な人間関係を維持するのとを比べるとどちらが大切かはその答えも言うまでもない。何を得るにしてもその代償はあるのだが、合格する代償としてそうしたチンケな友だちを失ったとしても安いと想像するのは僕だけだろうか。

で、ここまでの結論を述べる。勉強中は例えばスマホの様に勉強の集中を妨げるモノは机の上など目の届く範囲に置かない。

スマホ以外で言えば雑誌や漫画本や趣味に関する書籍などだ。加えて想い出を誘う写真も。参考書や法令集、過去問集など勉強に関するモノだけを身の回りに配する。特にスマホはそうしつつ、通知音などで耳を経由して集中を邪魔しないように電源も遮断することが得策だ。

集中したい事以外のことに僅かでも注意を向ける行為は、本来集中していた対象に集中を戻す為に意欲や注意方向の再設定と言った決して軽んじる事のできない対価をもたらす。一方、その対価を支える気力や体力にはご体験の様に限りがある。合格するため勉強に全集中したい時、あえて勉強以外の対象に注意を向けることは愚かである。



もちろん、そうした配慮をしながらも集中力の低下でお悩みの皆さんは存在する。共通して長時間に集中を保てない自らをご叱責である。なるほどそうしたい向上心のあることを認めざる得ない。

だが、人の集中が保たれる時間は長くても三十分、効果的にそれを保ちたいならば、十五分とする脳科学からすると、一時間以上の集中を保つ事を自らに求めることは無茶。木に縁って魚を求めるような行為だ。

長時間に集中を保てないことを悩むよりも前述の事から「15分間の勉強をしたら五分ほどの休憩を取る」こまめの休憩をとることがその悩みを解消してくれる。

実は、先のようにこまめに休憩をとることが休憩までの時間が長くなることに相関する記憶量の中だるみの解消に有用であることは学習の研究から解っている。つまり記憶の定着にも有用である。これを採用することも得策だろう。



最後に、上記の配慮をしつつも集中の途切れをお悩みの諸賢は存在する。その背景としてあるのが「集中することに集中する」だ。勉強している対象に集中するのではなくて、そうする事をウッカリ気にしすぎてしまう。

これまたその状況は向上心の発露であるのだが、集中したい対象は決して集中することではない。そうではなくて、勉強しているその内容だ。理解や記憶をしたい参考書の記述であり法令集の条文、そして過去問の解法解説のはずだ。

だから、それらに本来の集中をする為に、だだそれらを黙読するのではなくて、そうする時に読んでいる箇所に集中を促せるように読み取っている箇所を指やペンの先でなぞる。

そうしてもなお集中が途切れたり低下したりすることを覚えるならば、集中したい所を黙読するよりも多くの感覚を駆動することで無理なく集中をもたらす音読をする。

音読することは、それ自身の特性から脳の主要箇所を活性化することで記憶や認知そして集中の向上に寄与することはご案内の通り。これを適宜に用いることは合格を目指した勉強に有用だ。

逃げると称される2月はもう時期に始まる。以上の三点については「そのうちに」とこれに言わず、すぐにでも実践することの得策であることをここに大書きしておく。



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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年1月21日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは成果的な心理技術の1つ。
イメージや言葉の有用な使い方を組み合わせた技術体系。
例えばストレス低減やモチベーションアップにも効果を発揮します。


今月も下旬。

季節は本格的な冬の様相。
それに呼応するかのようにコロナ感染は超拡大中。

「あれってタダの風邪になったんジャネ」とする声も聞かれる。だが感染の後遺症はこれを考えるとその声に容易く頷けない。発症した場合、注意力や記憶力の低下として現れるとした英国の研究があるのだから。仕事や勉強にも暗い影を落とすと考えると、これまで通りコロナ感染にはご用心。


今夏に受験する人の場合、この時期の勉強と言えば、お勧めできるものはやがて必須の勉強として到来する過去問集の反復解答に備えた基礎構築をすること。過去問の解き方とその根拠となる法令集や参考書の記述とを相互参照できるように関連付けるリンキング勉強法です。

「そうした勉強法って関係ないから」とする受験予備校生にしても、受験本番に向けて答練や模試の得点を右肩上がりすることで合格を確信できる様になれるように、この時期において基礎的な知識と技能、そして最近の出題傾向からしてそれらの関連情報を吸収して受験勉強の基礎を盤石にすることが肝要です。

この時期、何れにしても、地道にコツコツと勉強をすることを受験生諸氏には求められる。

では試験勉強の調子はいかがだろうか。

例えば以下のような声がコーチングでも頻繁に聞かれます。
「基礎って大事なのは分かるけどダルくてやってられない」
「コツコツと勉強するのって何だか飽きちゃう」
「地道に勉強を続けるのって何か嫌」

それってどうだろうか。なるほど「それってあるある」とご同感かも知れない。合格するまでの長い間、僕も同様なことに繰り返し思った。しかし、そうしたことを嘆いても仕方ない。受験勉強の実態はそういうものだから。はて、さて、前述の様な思い・感覚はこれに上手く対処することはどうしたらできるのだろうか。

今回は地道にコツコツと勉強する意味を捉え直してみたい。



以上から今回のお題はこれ。
「地味な勉強の意味を捉え直すこと」

そうする訳はこうだ。やっていても合格するや、そうする事を確信できるようになるまでは気分のパッとしない、時には嫌になりやる気を起きしにくい試験勉強。この意味を捉え直すことで、合格に向かって地道にコツコツと勉強を意欲や熱意をもって続けられるようになる為だ。

合格の為に限らず、勉強をすることはどうだろうか。例えば、「嫌、地味、ダルい」と前述のような意味合いが色濃いだろう。実際、学生時代、定期試験の前になると、またその前でなくても、「勉強ってカッタルイな」と学友同士が互いにぼやいていた。その延長として資格試験の勉強にもそうした感覚を抱くのは仕方がないとも想定できる。

と言うのは、自炊をする度に洗い物をする事が必要になったり、着替えをする度に洗濯することを避けられなかったり、毎日とはいわなくても週に一度くらいは部屋の掃除をしたりする時、やる気が失せたり嫌になったりする炊事洗濯お掃除と合格を目指して地味に試験勉強する事が酷似するからだ。

事実、ある過去問で解法の根拠を覚える為に法令集の条文を紐解くと、既に数回も同条文を目にしたことが相互参照のメモから判明することが頻繁に生じる。結果、炊事で洗い物をしても食事の度に洗い物がでてウンザリするように、覚えたつもりのことを忘れてしまいそのことを何度も再確認したり覚え直したりする度に「嫌」になる。

またある計算問題の解法を「これって初め」とそれを理解しようと参考書の記述を読み始める。すると相互リンキングの記述からこれまた既に何度も同項目を読解したことが露呈する。埃を払い掃除機を掛けて綺麗にした部屋に暫くして同じ事をすることに飽きてしまうように、解ったつもりの事を失念したことで繰り返して学ぶことに飽きてしまう。



やれやれそうした事実はこの意味をどう捉え直せばよいのか。ほとほと参ってしまいそうになる。確かに、「人は忘れる生き物である」と言われることからして、「勉強で同じ事を繰り返すのって仕方ないよ」と諦められるに超したことはない。しかし、そう諦めて心が片付くのであれば、嫌になったり飽きたりダルさを覚えたりすることこないはずだ。

しかし、そうしたことを繰り返すことは、「覚えては忘れ忘れては覚え直すのは合格するまで続くよどこまでも」と言うのが試験勉強の実体で似てこれを嘆いても仕方ない。むしろそうする事で学びを深め学習の階梯を極めていく人脳の仕組みであるから受け入れるべきだろう。

もちろん、「それができれば『ダルい』なんて思わないよ」とはご指摘の通りだ。資格試験の勉強は前述のように飽きてしまいそうなことの繰り返しである上に、契約書の瑕疵を判断するAIのサービスが既にあることからして、その進化・発展によって資格取得の勉強をしたことが無意味になることも予感されもするだろうからね。



ならば今回のお題に答える為に以上からどう考えればよいのか。それは「勉強する事が予祝である」と捉えることだ。炊事や洗濯そして掃除を飽かずに続けることは数時間後や数日後の自分や家族が快適さを覚え健康にそして幸福に過ごす事に間違いなく貢献する。

同様に、過去問解法の根拠を覚えては忘れ、それを忘れては覚え直す時として嫌感やダルさそしてあきた感覚を禁じ得ない試験勉強を続けることは、そうする事で脳の仕組みからして記憶を強化し理解を深められることからして、確かに数週間後や数ヶ月後の自分に合格を予感させ合格を目指す事に大いに資する。

最悪の未来、AIが努力をして資格取得したあなたの仕事を奪ったとしても、それがたぶん人の知情意を身につけることが不可能なことからして、試験勉強を通してしか得られない学び経験のみが養う「どうした時、私は深く広くそして意欲的に学べたか」と言った命題に対する経験知を奪うことはできない。

あなたが勉強を地味に続ける内で無意識にまたは意識的に身につけるだろう試験勉強の意味は前述した命題の回答としてある。仮にAIが取得した資格に関わる仕事を収奪したとしても、あなたが将来に新しく学ぶことをより良く理解し記憶し身につける過程を「これってああすれば解るわ、ウフッ」と幸福にすることに於いて大いに機能するだろう。

つまり、時として否定的な意味合いを帯びて見える試験勉強は、AIやその他のあなたにとってある種の危機がもたらす社会的な激動の先にあるだろう未来のあなたに対して予祝であるのだ。



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