学習: 2022年5月アーカイブ

「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月13日号


こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。

NLPは脳の取説と称されます。
脳は使い方次第で自身の能力を多彩に発揮可能。
NLPはその有用な使い方を多様な質問法でも提示します。


終わりました。

ゴールデンウィーク。
どんな週間にできましたか。

上のように問いかけましたが、
「どんな週間になりましたか」としませんでした。
後者のように問うことを僕は意識的に使い分けました。

人は出来事のつながりを時の流れと認識する。よって時間とは出来事の連続と同義であるとします。時間の集積としてのある人に関する週間はこれをその主体がなし得た出来事の集積です。

天候がその主体と無関係に雨に「なり」、果実が同様に食べ頃に「なり」と言うこととは異なる。つまり、どう「なり」ではなくて、主体が関わる事からどう「できたか」とある問うのが妥当だからです。

冒頭の問は時間に有責である「あなた」はあの連休をどのような価値になし得たかと尋ねていた。仮に「あまり有意義にできなかった」との答えであるならば、その返答は主体の無能や怠惰を決して意味しない。「有意義にしない」ことをなし得た有能や勤勉の表明です。これに気づけば、これからの週末に有能や勤勉を有用に使うこと「も」可能。


そうする事に資する1つの方法は効果的な試験勉強に有用な要点ノートをつくることです。学生時代に試験対策としてつくったことがあるでしょう。これに関してもお悩みやご相談を継続的に承っています。それを例示すると以下の様なことです。

「要点ノートをつくったけど得点力が上がらない」
「マインドマップで要点をまとめたのに模試が絶不調」
「解法ポイントをノートで整理しても頭にはっていない」

なるほど、それらはよくあるノートのお悩みです。しかし、それらのお悩み・ご相談はもちろん解消が可能です。これらが秘する問題点を認識してこれを改善すれば良いからです。では、そのことは何をどうすればできるのか。

今回は得点力をつけられる要点ノートの作り方を再確認しましょう。



さて、今夏に皆さんが受験予定ならば、受験勉強は仕上げの時期でした。つまり合格できるように、各受験科目の得点とその総点との合格基準を満たせる得点力を確保すべき時間なのです。その双方で基準を満たせなければ合格を果たせないからです。

この時に応える手段として、繰り返し過去問を解くことでその解き方を覚える。それを覚えたことを検証する為に、定期的に模試や答練を受ける。その結果から、自分の弱点である頻繁に試験に「で」るのにその解き方をまだ「しら」ない「デシラ」を認識する。それを補う。その為に有用な手段の1つが要点まとめノートでした。

では、あなたはそのノートをどのようにつくっているでしょうか。その答えは先のお悩みやご相談からすると以下のようなものでしょう。

・予備校で板書されたことをまとめる
・誤答を繰り返した問題の解き方を書きためた
・要点・ポイントを下線や色づけで目立つようにする
・弱点だと解った解答解説をまとめノートとして抜き書きする
・効果的と言われるマインドマップでまとめノートをつくってきた

確かに、それらをすることは要点まとめノートとして大いに有用であると想われます。しかし、模試や答練の得点が右肩上がりにならなかったり最悪な場合として不合格を繰り返したりする場合が多いことから、あまり合格に資すること「も」ない。

では、要点まとめノートはこれのノート形式をマインドマップでなくてもどのようにすれば合格することに効果的にできるのでしょうか。



結論。

その答えとは脳死的ノートを決して取らないこと。
大事なのでお気づきのように以前から繰り返してきたことです。

脳死つまり脳活動が止まった、脳が思考の臓器である故にいわば何も考えることのない見たり聞いたりした要点をただ単に目から紙に耳から紙にただ書き写す如き要するにコピー機的な単純作業となるノートを取らないことです。

もちろん、「それって何が悪いの」と多くの人が学生時代にそうしていたことからして、そう言う疑念を覚えるのが普通かも知れません。しかし、合格を目指したいのならば、それを取らないようにすべきです。そうご相談やお悩みである諸氏から徴されるのは、「模試の成績が伸びない」や「答練の結果が不調続き」と言う結果だからです。

ではどうすれば良かったのか。
脳死的なノートを取るのでなくて脳活的なそれをつくります。

脳活的とは要点に下線を施したり色づけしたりしてそれ強調することでない。そうしても脳活つまり思考活動をしていない単なる強調するだけの単純作業に陥っている受験生が散見されるからです。もちろん、そうする事が無用ではない。そうではなくて思考をする過程やそうした結果として先の強調をすることならば大いに有用です。

では、脳活的なつまり思考的なノートをつくることはどうすればできるのか。そのことは、「じゃあマインドマップをつくれば良いジャネ」でない。マインドマップをつくっても脳死的なノートに陥ることがままある。マインドマップや東大式などどのようなノート形式であろうとも、要点つまりデシラの解法を再記憶する(頭に入れる)ものにする。

そうする為に、問答形式で要点を理解や想起することがそれを再記憶に資することからして、以下の要領でつくったノートを脳活的なものする。言わば要点を見返す自分に自問することでそれを考えさせる。または、自らに問うた要点の想起を促す。

実のところ、あることを想起することはそのことを再記憶ことと同義。実際、物心ついた頃から、私たちは自分の名前を繰り返し問われ、無意識に想起して、名前を再記憶してきた訳です。

合格に資するノートとは、要点を問答形式に沿って記述する。これを見返すことで自らの脳・この現象としての思考(想起や理解、再記憶すること)を起動するものにすべきです。

それに応えるには以下の要素をノートに取り込みます。
1.鍵語で要点を理解させる
2.問題形式で要点を想起させる
3.ノート全体をまとめた部分がある

1.鍵語で要点を理解させる
例えば、一級建築士の受験生なら、「開口部とは」で要点の解り想起できるように書くことです。例えば以下のようにします。但し、法令の条文を左から右に書き写さない。そうでなくて、過去問を繰り返しといてもそれを誤答することに関わる事柄のみを次の形式で書き記す。

開口部とは |採光、換気、排煙、進入口、無窓階に関わる部分
有効面積とは|居室の床面積あたりに規定された割合の面積・・・

要するにある事柄の定義や現象、その結果やそれに対する対策を問題形式にする。それらを見返したときに「これってあれたったのか」と解る、知性が再活動するよう書き記す。そうして要点を再び頭に蓄積できるようにします。

2.問題形式で要点を想起させる
例示すると、先の受験生ならば、「次のモーメントを求めよ」と問いかける。つまり、その答えを思考させる様式をとって要点を想起させるものにする。

例えば、先の問いかけを左に書いたら、その右に解答過程を記する。左右(または上下)にかき分けて、後で答えの部分を隠して見返したときに、自問自答つまり一人試験ができる様にする。そうして解答に必要だった要点を想起するように要点をまとめる。

そもそも、試験勉強の目的とは問題に正解できる自分になること。詳しくいえば、各受験科目の得点とその総点の合格基準を満たせる正解率を有する頭の持ち主になることでした。そうなれるように要点ノートも問い、問題に正解できることを促す形式にする訳です。

3.ノート全体をまとめた部分がある
これがある目的はある解法に関わる様々な要点を一望俯瞰的に想起できるように記す。つまりこの部分を見るとこれが代表する要点の数々を走馬灯のように想起することができるように書くことです。

例えば、ここまでの記事を僕は、「要点の再蓄積」と主題を代表する鍵語から展開しています。この鍵語で要旨に関わる思考、理解や想起など脳活動に関わる様々な事柄を僕は頭に入れました。そうすることで、ここまであれこれと述べてきた訳です。

実のところ、ある事柄に関わる諸々のことをまとめる事は、多くの事を覚えられる「記憶法」のコツなのです。ノート全体をまとめた部分をつくることは、要点を記憶する術を自動的に行うことと同義。ノートした様々な要点をまとめたもの、つまり要点の要点を考えてつくることは、記憶の貯蔵庫を開く鍵を所有することになるのです。

以上3点に関して最後に警告します。
ご注意!「知っている」「解っている」ことを書かない。
そうするのでなくて、「知らない」「解っていない」ことだけ書く。

つまり、要点ノートは要点が頭にはいって試験勉強がすすむほどに、書くことが減るものであるべきです。例えば試験前日、もう書くことがなくなっている。合格に資する要点が全て頭にはいった。大事なので再述します。要点ノートは、知らなかったことや解っていなかったこと「だけ」を問答形式で書く。決して勉強時間は無限じゃないのだから。

その結果、試験本番で解法の要点を合法的にカンニング(つまり想起)させてくれる。解法の要点をエア(頭の中を目の前で視ているよう)で想起できるようなノートをして、「要点ノート」とすべきです。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら 
       ↓↓↓↓↓
http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken
nlp_coach.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2022年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

2022年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ