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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2023年9月15日号
本誌はNLPの観点から合格を叶えられる勉強法を提案します。
合格者は自らにこれたり得る勉強をさせることができた。
NLPはその人たちに共通する型つまりパターンにも注目する。
合格を目指す貴方にその型を提案することで試験勉強を支援します。
勉強の調子はいかがですか。
NLP資格試験コーチの近藤です。
前号で型にハマることの有用さを再確認しました。
そのことをすることでやる気がなくても勉強を再開できるから。
予想はしていましたが、それに関する幾つかのお嘆きが到来。
「いきなり型にハマること自体に息苦しさを覚えて嫌」
「型にハマろうとすること自体をなかなか始められないの」
「型にハマれば良いって分かるけどそうするやる気が起きない」
などなど、「無理」、「できない」そして「やれない」などの声が漏れ聞こえる。確かに、「それができれば苦労はしない」とはごもっともなことかもしれない。だが、それであっても打開策はまたある。そうお嘆きの声が既にその策を暗示しているのだから。
今回はやる気と無関係に勉強ができる型へのハマり方を確認したい。
その方法とはやる気無しに勉強ができる型の細分化だ。
まず型とは何かを再確認したい。
その事例を確認しておきたい。例えば、朝起きたら、型どおりにやる気がなくても洗顔したり歯を磨いたりする。大した食欲がなくても「なんか食べておかないと」と朝食をとる。次いで、外出する為にこれまたやる気がなくても、着替えをしたりメイクをしたりする。加えて、ニュースの1つも見聞するだろう。つまりこれが朝の習慣だ。
平日、型どおりに「しょうがねー仕事だ」とやる気がなく渋々にでも職場に向かう。自席につけば「こんなにメール溜まってヤダ」とやる気の有無に無関係に返信をする。昼食時になれば、「昼飯か」とこれまたたいした食欲もなくランチをとる。帰宅途中、「飲みにいかね」と誘われればその気がなくても飲みに行く。つまりそれが平日の習慣だ。
休日、型どおりに「なんかないかな」とやる気もなしにテレビや動画配信に見はまる。ピコン、ピコン、バゴーンと同様にしていつものゲームにドハマりする。「あっ、いけない何か食べておこう」と食欲も覚えないのになんとなく遅めの食事をする。あるいは「こんなに溜まってるぅ」とやる気もなく洗濯をする。つまりそれもまた休日の習慣だ。
以上、型どおりに何かをすることはつまり習慣だ。何かのやる気と無関係につまり無意識にできるようななった様をして習慣化と言える。であるから、冒頭でお悩みの事例をお示しの皆さんも、そして貴方もなにがしかの習慣化をなされているとみて大過ないだろう。
仮にそうでなかったら、「やる気を出そう」と何をするにしても毎日が実に大変な時の連続となるはず。しかし、そうなっていない事実からすると、なにがしかを習慣化していることの恩恵は計り知れない。
でだ、実際に、冒頭でお嘆きの諸氏に置かれては、「型にハマるのって・・・」と聞き慣れないことに違和感を覚える習慣化を体得されている。つまり、「分かっちゃいるけど・・・」と無意識に思えてしまう型つまり習慣化が板についている訳だ。これは決して怠惰や無能さの表出でない。
そうではなくて、それは「でも・・・」とやれば必ずできる小さな事に対しても反感を持ったり違和感を覚えてやらなかったりすることを繰り返した。そうする事を習慣化できたまさに勤勉や有能の現れだ。つまりだよ。有用なことを習慣化しないことを習慣化できる能力をご発揮とも言える。
あるいは、「やる気さえあれば勉強ができる」「やる気がないから勉強ができない」とやる気の有無真理教とでも表せるある種の密やかなご信仰を有しておいでのようだ。もちろん信仰の自由は憲法で保障されている権利なのでお好きになされば宜しかろう。それで望みの合格を果たせれば言うことなしである。いらぬ世話の焼き蛤というもの。
何れにしても、型にハマるとは換言すれば習慣化すること。では、何かを習慣化、例えば勉強を始めたりそれを予定した時間まで続けたりすることを型にハマることで始める、つまりそれらのことを習慣化することはこれをどうすればできるのか。
その答えは習慣化の細分化だ。例えば、休日に6時間の勉強をすることを習慣化したいとする。もちろん、一気にそうすることを習慣化できるに超したことはない。だが、「それができれば苦労はしない」のが現実だろう。であるのならば、以下のように実現可能を目指せる習慣化の細分化をしてみよう。
例えば、休日に6時間の勉強を1時間の勉強を6セットに細分化する。加えて、各セットを最初の五分は机の整頓に2分と次の3分間を音読または勉強開始のイメトレにあてる。残り55分を勉強に充てる。その55分も、10分勉強をしたら1分をそうできたことを振り返り「10分の勉強ができた」と自分褒めに当てる。これを5セット繰り返す。
そのように、やると決めれば必ずできる大きさにやることを細分化する。細分化したことはやる気や意欲と無関係にやればできるのだからこれをネガな気持ちがらあれをこれを小脇に抱えながら繰り返す。
結果、やる気や気分の善し悪しに関係なく平日や休日の繰り返しが様々な習慣化を生んだように、勉強に関する細分化に基づく繰り返しも習慣化の母であるからして、「思うように勉強を始められてそれを予定通り知らぬ間にできる様になっていた」と望むことの習慣化を産するはずだ。いかがだうか。
そのようにして何か、特に勉強する事を習慣化できることの習慣化を体得することとは何か。AIの確かな普及が私たちに新たな学びを求める一方、それをしない人を多様な職域から淘汰することから自己防衛するだけでなく、AIさえも活用可能にする学習能力をもたらしてくれる生き残り戦略としても極めて有用であろう。
つまり、やる気と無関係な勉強の習慣化を細分化することの習慣化は、合格を果たした後にも、否、後のことを考えればなおのこと、実に望ましいことであることをここに大書きしておく。
細分化の力も共にあらんことを!
Good Luck!!
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近藤哲生のNLP資格試験コーチングはこちら
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http://kondotetsuo.com/shikakushiken-nlp/coaching/shikakushiken_nlp_coach.html
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2023年9月8日号
本誌はNLPの観点から合格を叶えられる勉強法を提案します。
合格者は自らに合格者たり得る勉強をさせることができた。
NLPはその人たちに共通するパターンつまり型にも注目する。
合格を目指す貴方にその型を提案することで試験勉強を支援します。
こんにちは。
NLP資格試験コーチの近藤です。
それは前号でのこと。
各種試験の合否に触れました。
多数の受験生は合格に捲土重来を目指すだろうと。
であるならば、
時間は受験生に常に味方することから、
直ぐに勉強を再開することを強く推奨もしました。
もちろん、以下のような声の到来も想定しつつのこと。
「やる気がなくてとても勉強なんてできない」
「早く勉強を再開したいけどダルくてそうできない」
「気落ちしていて早々に試験勉強を再開するのってムリ無理」
講座やコーチングをご利用の皆さんからも同様の声を拝聴。そのお悩みの程は暗闇でも鼻を触れる位に分かる。しかしそれを傾聴しているだけでは仕方ない。むしろ同情することなどもってのほか。合格を再度目指す為からして全くもって資することがないのだから。では、今日、今夜からでも勉強を再開する事はどうすればできるのか。
今回はどんな時でも勉強をし始める方法を再確認したい。
結論。
その方法とは・・・。
何かをするにしても意欲ややる気の有無に頼らない。
そうするのではなくて型、習慣やルーティンにハマる行為だ。
何かをするとは、例えば掃除や片付けそして今回の主題である資格試験やTOEICの勉強をすることだ。意欲ややる気の有無に頼らないとは、例えばモチベややる気の有無に左右されない。そうではなくて、意欲ややる気がなかろうが、それらになすべき行為を左右されずに、例えば仕事や家事そして勉強をもすることだ。
そうする事に最も資する方法とな何か。それが型(習慣やルーティン)にハマる行為である。型とは予定した時に予定した行為を決めた通りに行うこと。やる気がなかったり気分が落ち込んだりしていてもやることを決めていた通り実行する。もちろん、以下のような反論や反感のあることは承知の上で先のことを再確認している。
「それって無理ゲーじゃね」
「それってできれば苦労はしないわ」
「ロボットみたいな非人間的なことって嫌よ」
しかし、それらの声はどうだろうか。皆さんの日常に反してはいないだろうか。特に勉強に関して持ち出すことに違和感がないだろうか。
事実、休日明け、特段のやる気がなくても「仕事に行くか」との意欲もなく淡々と職場に向かってきた。仕事の失敗で気落ちしていても「仕事が溜まる前にやろう」と思うこともなく仕事をしてきた。帰宅すれば「夕飯の時間だから何か食べるか」と特に食欲もないのに飯を食ってきた。そう、貴方はやる気や意欲と無関係にやることをやってきた。
加えて、休日中、「さあやる気を出すぞ」と思もわず、ましてややる気など決してないにもかかわらず気がつけば何時間もスマホを弄ってきた。「さあ食べるわよ」と気分を高めることもなしにお昼だから夕方だからと食事をとってきた。「集中して見るわよ」と気分を高揚させもせずにお決まりの連ドラをテレビやスマホで見てきた。
そう、皆さんそして我々はそのようにしてルーティン・習慣の生き物だ。やる気に関係なくやることを今までやってきた。そして今からも否応なくやるだろう。否、間違いなくやれるはず。だって、そうやってきたし、そうできた結果こそが、ルーティン・習慣つまり型の威力なのだから。であるのならば、その力を勉強にも活用したら良いのだよ。
ではどうやるか。例えば、平日は自宅で21時から3時間の試験勉強をすると決めたとする。であるのならば、その時間にやる気の有無にかかわらず机に向かう。まずやれば必ずできる参考書の三分間音読をする。次にそれを黙読の読解に転じて勉強を続ける。更に事前に決めたように法令集を精読する。更に例題を○題解く。と型どおりにする。
そこで大事なことは何か。それはやる気があろうがなかろうが、気分がハイだろうが落ち込んでいようが、決めた時間に決めた行為から決めた様に始めることだ。もちろん、その時間にそうできるように教材を揃える事前準備、勉強の邪魔をするスマホをかたづけると言った学習環境の整備をすることが必要であることは言うまでもない。
学習環境の整備で付け加えるが、PCでオンライン学習などをされている向きに於かれては、勉強の開始や集中を妨げる「通知機能」をオフにしたり、無益なネット検索を招くブラウザーのタブを削除したりすることは必須だ。
スマホで同様にされる方も同じくされることが賢明だ。特にゲームアプリなどを削除する。但し、スマホ自体が勉強を妨げる習慣を誘発する最たるものであるからして、これを使わずに勉強をすることがより良いのではあるまいか。繰り返すが、むしろ勉強中はスマホが発する有害性からしてそれを目の届かぬ所に仕舞い込むのがより良い。
スマホを使わなくても勉強をする方法は目を転じるにそれこそ売りつけられる程にあるのだから。そう言えば、中高生を長年に渡って調査してきた東北大学の研究によれば、スマホ使用時間の増加と学力低下とは相関する結果が想起される。そのことは決して学生に限ったことでもないことは諸外国の研究からも明らか。
以上をまとめて結論を繰り返す。やる気のあるなしなど意欲に左右されずに勉強を始める方法とは、決めた時間に決めたことを決めた通りにやり始める、つまり型にハマって勉強を始めることだ。
そうすることは人脳に作業刺激として作用する。気がつけばまるで事前にやる気があったかのような意欲を私たちにもたらしてもくれるのだから。NLP的にみれば、型をトリガーにして、やる気を出せてしまう反応を生成できるアンカリングという極めて有用な仕組みと言える。
更に型にハマることと関してはこんな一節を思い出せる。それは新約聖書の一節。経済学でもよく引用される聖句である。
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」(マタイ福音書13章12節)。
引用の中で「持っている」の目的語を型とするとどうだ。「型を持っている人は勉強する機会を与えられ、いよいよ知識や技能が豊かになるが、型を持っていない人は、持てるはずの勉強の機会までも取り上げられるであろう」となる。
型とは、経済学的に言えば金銭。これを有する者ほど豊かになれるように、これにハマる者ほど勉強もできるようにしてくれるのだよ。
型の力が共にあらんことを!
Good Luck!!
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2023年7月21日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を貴方に提案します。
合格者は自らに合格者たり得る勉強をさせることができた。
NLPはその人たちに共通する型つまりパターンに注目する。
合格を目指す受験生にその型を提案することで試験勉強を支援します。
こんにちは。
資格試験NLPコーチの近藤です。
遂に本試験が到来する。
直近の日曜日、建築士や弁理士の試験が本番。
何も暑いこの時期にそうしなくても良さそうなのにそうなんですよね。
殆ど冷房の効いていない試験会場で受験した記憶が汗を僕にかかせてくれます。そうでなくても初受験の方も試験本番を想像すると、人脳が現実とイメージとをほぼ同値に処理する仕組みからして、そのイメージ(例えば、正答できたはずの設問で凡ミスから誤答をしてしまうような絵)次第で、想像つまり非現実であるのにも関わらずそれが現実であると認識してしまって汗が滲むかも知れない。
更に加えると、ネガなイメージとは例えば何度も解き方を覚えたはずの過去問解き方を思い出せない。あるいは過去問集の設問を目にするとその解法が即座に思い浮かぶまでに勉強したのに頭が真っ白になってしまう。そうした嫌な想像をしてしまうと肌に粟の生じることも致し方ない。
そうした状況から以下の声が耳に入るのもこの時期(に限らないけど)です。
「本試験のことを思うと時々して眠れない」
「試験本番で失敗するイメージが湧いて不安になる」
「ネガなイメージをしちゃいけないと思うほどネガな想像をしちゃうのが嫌」
やれやれ、実に困った様子ですが、これってどうしたら解消できるのか。
今回は試験本番に良い感じで実力発揮のできるイメージ法をご案内したい。
結論。その方法は逆順でイメージする。試験開始からイメージするのでない。最高の状態、例えば合格基準を満たせた思い通りの得点ができた感触を覚えて試験終了を迎えた状態からイメージする。これに関してはどうお感じだろうか。
試験開始の時点からイメージを始めた方が普通だろう。そうするとどうだろうか。これまた普通に途中で過去問の解き方を思い出せないようなイメージに溺れかねない。なにせ、試験開始に関して不安や心配を抱いているとしたら、その感情の元となるネガなイメージが種として心に潜んでいるだろうから、ウッカリ良からぬ想いの芽を広げてを否定的な想像しがちな度しがたい存在が我々なのだから。
だから、そうした無益なイメージを掴むことがないようにする為に、最高の気分で試験終了を迎えた状態を根拠にするかのように、「こうなったのだから、数時間前の試験中はこうだった」と時間を遡及するように想像を広げる訳だ。
例えば、難関とされる資格試験の合格率に似て、制限時間内で登頂の成功率が例えば(途中に険しい崖、人を迷い込ませる分岐路、足をすくう渓流のあることから)5%の登山に臨むとしよう。登頂を始める時点、登山口に立った状況で、左記の情報から「これからどうなるのかな・・・」と登山経過を想像すると途中で崖に転落したり袋小路に迷い込んだりする冷や汗もののイメージを抱き兼ねない。
一方、上記の登頂を果たした時点、山頂に立つ念願の目標を叶えられた状況で、経てきた登山路を振り返るような想像をすると同だろうか。途中に崖や袋小路の分岐加えて激しい渓流があろうが、登頂に成功した自分からしたらそれらを笑顔で克服したことが、まるで成功への一本道を辿るかのように易々と想像されるのが道理というもの。
以上から続く逆順のイメトレ手順を確認したい。
1.過去の肯定的な体験を思い出す
2.1の体験で得た感覚の中で最高の状態で試験を終了した様子を想像する
3.2の状態に至った訳つまり肯定的な試験経過を逆順に想像する
4.3の想像を試験開始の状態にまで遡及させる
5.試験開始の自分がどんなかを確認する
続いて以下に各段階を説明したい。
1.過去の肯定的な体験を思い出す
その体験はポジであればどんなことでもよい。楽しかったり心地良かったり何かに成功して嬉しかったりしたポジな体験だ。その肯定的な体験を思い出して、その時に視ていたことを今もう一度心の中で視て、その時に聞いていたことを心の中で今一度心の中で聴いて、すると湧き上がってくるポジな感覚を体全体、頭の先から足の先までとグルグルと循環させよう。
2.1の体験で得た感覚の中で最高の状態で試験を終了した様子を想像する
1で得た感覚の循環の中で、各受験科目とその総点との合格基準を満たせた感触を覚えなから鼻歌交じりのスキップでもしたいような気分を覚えながら帰路についている自分の様子を思い描こう。その様子の中で視るだろうものを視て、聴くだろう自分の呟きを聴き、それから覚えるだろう感覚を多いに楽しもう。
3.2の状態に至った訳つまり肯定的な試験経過を逆順に想像する
その感覚の中で、その状態をもたらした過去つまり試験終了の数時間前にあった例えば不得意科目でも確信を持って過去問の解法を思い出した結果として着々と正答を選択できていた自分、もちろん得意科目でもサクサクと正解を選べて総点を高めていた確信を得ていたオレ・アタシを想像しよう。その想像のなかで見聞きできることから湧き上がる肯定的な感覚を楽しもう。
4.3の想像を試験開始の状態にまで遡及させる
3の感覚を覚えた自分、オレ・アタシはどのようにポジな状態で試験開始に臨んだのかを想像しよう。そのポジな想像のなかで見聞きできることから湧き上がる良い感じの感覚を大いに楽しもう。以上ができて、もし閉眼していたら目を開けて、背伸びでもして今の自分に戻ってこよう。
5.試験開始の自分がどんなかを確認する
「○日に受ける試験本番ってどうよ」と自分に問いかけよう。ネガな感覚がなくポジな感覚で本試験に臨めそうならイメトレを終わりにして勉強の総仕上げに取りかかろう。
そうでなく何かネガな感覚があるようなら、1から5までを想像した絵が暗めだったりモノトーンだったりしたら明るく天然色で想像する。想像の中で自分の呟きが暗めのトーンだったら明るいトーンにするなどしてやり直そう。
数分でできる以上のイメトレを総仕上げ勉強の合間に繰り返そう。
「それで本試験の不安がなくなるのなら苦労はしない」
そうお考えなら過去問の解法を覚え直すことの方が良策だろう。
ご案内したイメトレは過去問解法も確りと覚えかた向けなのだから。
「論より証拠」と言わなくてもやってみればそうした効果は分かるだろう。
追い込み期の最終局面、
皆さんの健闘を心から祈る。
Good Luck!
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2023年3月24日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を貴方に提案します。
合格者は自らが合格者たり得る勉強を行えた。
NLPはその勉強法に共通する型つまり特徴に注目する。
合格したい受験生にその型を提案することで受験勉強を支援します。
今月も下旬。
各地で桜も順次に開花。
新年度を目前にして多忙さの募る毎日・・・?!
他方、夏期に受験予定の方であるならば、その受験生にとってこの時期は試験勉強の終盤となる。本試験を視野に入れると合格基準を満たせる得点力を十二分に体得すべきだ。例えば各受験科目でのそれを満たしつつ総点でのそれも同様にしていく。それらを満足する為には諸事情・・・多忙さ、不安や焦りなど・・・に妥協しがちな自分を超える必要があろう。
上記に関してはどうだろうか。
「ん、ゼンゼン問題ないよ、計画通りだもん」
例えば模試や答練で目論見通りの得点を得ているなら大いに結構。本試験に向けて是非ともその状態を維持し更に上向きにされたい。
一方で次の状況も想定できる。「合格した先輩みたいな勉強ができたら良いな」「合格して楽しい毎日を過ごせている奴みたいになりたいよ」その様なお嘆きは特にこの時期に・・・そうでなくても頻繁に・・・も繰り返して拝聴してきた。つまりその心模様は今ではない今日ではない「未来」の自分に憧れている様子。
そう言えばWBC決勝戦直前の円陣で大谷選手は「憧れるのを止めましょう」と述べた。その要諦は「憧れるだけでは超えるべき者・・・対戦相手そして今の自分・・・を超えられない」と思えてこれに頷けた。理想の自分に心を寄せるだけで今の勉強が虚ろな受験生にもそれは当たるはずだ。でも、「それができれば苦労はしない」と反感もあるだろう。
何れにせよ合格に憧れる暇があったらそれを止めて今の勉強に集中したい。私たちはそうすることをどうすればなし得るだろうか。それは「気合いだ」「集中だ」と精神論か。まさかね。それこそ「それで勉強できれば苦労はしない」のだ。
今回は今の自分を超える心理・・・NLP・・・技術を確認したい。
その技術は未来、理想つまり合格をなし得た自分から今の自分に必須の心的資源を得る。仮想的にでもそうなった自分から、今の自分に有用な示唆を届ける方法だ。以下、具体的な5つの段階をご覧いただこう。
1.心の映写幕に未来へと伸びる時間軸を想像する
2.その軸に沿って合格を果たした未来へ時間旅行をする
3.その旅先から過去つまり現在にある自分を振り返って観る
4.そうして観て気づいたこと発見したことを今の自分に伝える
5.4で得た心的資源を保持したまま今の自分に戻って勉強を始める
1.心の映写幕に未来へと伸びる時間軸を想像する
その時間軸・タイムラインはお好みでご想像されて良い。例えば、いつもの散歩道の先に未来つまり合格を果たした時の状況が観えている。または、光の筋が同様の状況を指し示している。あるいは、レーンや軌道の先に同様の状況が観えている。何れにしても今の自分が憧れる合格した自分の様子をそれらの先に想う。
2.その軸に沿って合格を果たした未来へ時間旅行をする
1で想った状況にこれまた自分の好きな・・・例えば歩いたりタイムマシンや銀河鉄道に乗ったりしての・・・方法で進み入る。そうすると視えるだろう様子をその時に視て、聴こえるはずの音声を聴いて、きっと感じることを感じよう。過去(未来からして現在)から憧れた状況でなく、その今(現在からして未来)を直に知覚しよう。
3.その旅先から過去つまり現在にある自分を振り返って観る
2の状況にあって過去の自分・・・現在の勉強に呻吟するオレ・アタシ・・・を将にやって来た道を振り返ったその先にあった・・・未来を基準にして・・・過去を観たり、過去の自分をテレビやスマホに映し出して観察しよう。そうすると、過去の自分はどのように見えたり聞こえたりそして感じたりするだろうか。
4.そうして観て気づいたこと発見したことを今の自分に伝える
3の観察から得た認知や発見そして気づきをただ伝える。但し、「もっと頑張れ」「チャンと気合いを入れろ」などと抽象論をするのでないて、例えば「あと3回過去問を解いたから合格できたんだぞ」、「ダラダラ勉強したんじゃなくて時間を区切って集中した勉強をしたから合格したんだよ」と合格者として当たり前にやったはずの行いを具体的に伝言する。
5.4で得た心理資源を保持したまま今の自分に戻って勉強を始める
内的資源を保持したままが難しそうなら手短にメモをしても良い。何れにしても、ただ想像して終わり・・・例えばそのうちに勉強しよう・・・でなくて、自分に戻ったら直ぐに勉強をすることが4までの段階を有用にできる。単なる白昼夢でなくて思考を現実化させる為に極めて効果的となる。
以上を想像だけで行うことに困難を覚える向きには未来旅行をするより、未来日記
・・過去(未来からして現在)に憧れていた合格者と既になった自分が過去の自分を振り返った記録・・・例えば「法令集を論理的に読解し続けたから合格できた」など・・・を書き記す方法がもっと肌身に合うかもしれない。
何れにしても、「うん、分かった、そのうちにね」とすることはお勧めしない。憧れでなくこれを体現した未来の自分はこれに関しても決して先延ばしをするなどしなかっただろう。でなければ憧れの自分などになれた、あるいはそれを超えられた訳がないのだから。
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年11月25日号
本誌はNLPの観点から合格を叶える勉強法を受験生に提案します。
こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。
合格者たちは効果的に動機づけをします。
NLPはその方法と特徴とに着目しています。
それにより貴方も合格者になれる要諦を提供可能です。
オ、オット!
ウッカリせずとも既に下旬。
時はひと月もすれば聖夜を迎える。
更に1週間も経ずして何と大晦日である。
今年を見ればあと三十数日となっているぞ。
試験勉強を進めることができたのはどれくらいでしょうか。
唐突にそう尋ねられた返答は例えばこうでしょう。
「年度末モードで勉強どころじゃない」
「忘年会の誘いもあって以下同文」
「なんだか忙しくて以下同文」
なるほど、そうかも知れない。
合格にまだ及ばなかった長い期間、
私もこの時期に同様のことを感じていた。
「こんな時に勉強するのってムリ」
社労士や一級建築士の合格には最低でも勉強に800時間を要する。初学者においては言うまでもなくそれ以上を必要と覚悟するのが賢明。一年のうちにどうしても勉強の困難な時が65日あったとする。残った300日で先の時間を積み上げるには毎日、そう毎日だ、最低限の話としてだよ、2.6時間、160分を要する。
「そげん勉強するのってできんと」
(実情は「勉強以外のことすることができている」だ)
前述の時間は繰り返して強調するか最低条件だった。そんな泣き言を言う余裕など決してない。そんなことができている場合でなかったことは5月大型連休過ぎに明白となる。「あの時から勉強をもっとしておけば良かったのに!」とその時になってももう遅い。コーチングを通してそうした嘆きは耳タコで拝聴してきた。
ではするのがムリとした勉強をすることを可能に転じられるのか。
今回お題は忙しいと思える時にでも勉強時間を見つけられる方法だ。
結論、その答えは自らの行動記録を取ることだ。
それを採る方法は、何時・何をしたかをだだ紙に書くだけ。
ペンとポケットサイズのメモとを常に持ち歩く。例えば「19:47 ライン」と行為とそれをし始めた時刻を紙に書くただこれだけ。正直にかつ簡潔に書き記す。無論言い訳などを記すことは一切が不要。メモ帳は使い慣れたシステム手帳を使っても良いが、その大きさを言い訳にしないように敢えてポケットサイズをお勧めする。
注意。「それなら何時どこの百均で買うのが良いかな」などと先の記録を始める為の準備に時間を要することはしない。そうではなくて、もしメモ帳を入手する手間暇がかかるなら、無用になったA4コピー用紙でも四つ切りにする。クリップ止めにでもしたモノを使えば宜しい。手早く先の記録を始めることはこれから有用性を享受する為に大切。
直近の休日や週末、もちろん平日でも、行動記録を取る。一日の終わりにさながら宇宙人が始めて見た人・地球人でも観察するかのように自分自身の行動記録を目視する。鏡に囲まれたガマガエルが己の姿をみて油を垂らすが如くに、「なんでこんなことに沢山の時間を使っているの」と己の行為を認知してそれを勉強へときっと転じたくなる。
「何よ、そんなことをするより勉強してよ」として先のようにして集めた時間に向かって自分を強く自然に勉強へと動機付けられるはずだ。仮にそうでなくても、「ジャあこの時間ってこうすれば勉強時間に回せそう」と行動記録の点検から時間活用の知恵も湧くだろう。
仮にそうして集めた時間によって毎日の勉強時間が以前に比して1時間増えたとする。その総計が300日で300時間となる。12.5日に換算できる。「だからナニ」と本試験がまだ先と思える今は感じられもするが、試験直前期ともなるとその時間は極めて貴重に思えるはずだ。さて、いかがだろうか。
ある調査によれば成人の平均的なスマホの使用時間は平均3時間46分だ。別の調査はそれを四時間以上とも言う。「スマホが学力を破壊する」とその使用時間と学力の低下との間に明確な相関関係のあることを東北大学の川島隆太教授が述べた。アンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」はスマホを使う時間が長いほど知性の劣化が進むとも言う。
何れにしてもご自分の行動記録を取られることを最後に強くお勧めする。記録するだけで食物や食欲を変えて痩せられる知恵が我々の体には蔵されていることに似て、そうするだけで勉強できる時間を認知する。直にもっと勉強をしようとする知性が我々の脳に宿るのだから。
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年9月30日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法、案内人の近藤です。
前号は緊急事態により臨時的に休刊しました。
先週、実は全く使用していない光電話を解約したのです。
その機能を付与する光端末装置がネットと不接続になりました。
その22日に発生した不具合を解消するのに六日間を要しました。
以上のことから本誌は臨時休刊をしていた次第です。
もし光電話の廃止をお考えならご用心です。
それに関する十分な準備が必要です。
さて9月も今日で終わり。
夏の受験シーズンもとっくに終了。
涼しさを従えて次の合格も目指せる勉強の季節がいよいよ到来。
とは言え、「勉強と言われてもその気になれない・・・」とのお悩みは、この時期と限らず以下のようにも断続的にコーチングで伺うこと。
「次の受験に備えた早めの勉強が大切って言われても・・・」
「再受験の有利さあるからまだ勉強を始める気分じゃない・・・」
「受験勉強がやっと終わったのにそれってなかなか再開できない」
皆さん、そして貴方は勉強の再開についていかがだろうか。
なるほど、初受験から合格するまでに10年を要した僕の経験からして
それらの気持ちは掌を指すように把持できる。だが、繰り返し声を大
しても言い過ぎでないくらいに大切な事なので、いま一度ここで繰り
したいのは、「時間こそが受験生にとって最良の味方」であること。
次の合格をお望み方なら、受験勉強の追い込み期や受験直前期にご経
の「時間」に関わるあの激しい欠乏感をここで想起されると、「時間
そが最良の味方」であることを改めて実感できると想定する。
つまり、次の合格を確実にしたいならば、「今すぐに試験勉強を始める」ことの必然性をご理解いただけるだろう。他方、「勉強をする気
なれない」とした諸事情の存在する事はこれもまた事実。
今回は直ぐにでも勉強を始められるNLP的メントレをご案内する。
NLPは効果的なメントレを提供する。
我々を知らぬ間に支配している知覚に接触できる。
つまり無意識の水準から人心を強く鍛錬できるのだから。
まずは結論。
今回の手順は次の通り。
1.勉強を直ぐにする必要を実感していた状況を想起する
例えば、想起するのは受験勉強の終盤、その追い込み期や受験直前期。「もっと早くに勉強を始めていたら、こんなに焦らなくても良い
に・・・(汗)」「去年の秋から勉強していたなら、こんなに後悔しなが
勉強せずに済んだのに」などといったその様子だ。
2.1の状況を十二分に再体験する
その状況を心の中で再体験できるように1の状況にもう一度入り込
で、見ていたことをもう一度今ここで視て、自分の焦りを表す呟きな
聞いていたことをもう一度今ここで聴いて、それらの知覚が喚起する
あの感覚を体中にグルグルと巡らせよう。
注意:この段階で心的な再体験をする時の要諦は、体験している自
を他人事つまり体験している自分を対象として見ない。換言すると自
を客観視しない。そうするのでなくて、1の状況を直接に自分の耳目
とおして再体験すること。仮に自分を見るとしても、主観的に見てい
例として自分の手先や鼻先だけが見える。
3.その感覚を呼び覚ます触覚的な引き金を作る
その感覚を味わいながら以下のどれか1つ例えば、手首を軽く握ったり、首の後ろを触ったり、胸に手を置いたりする。すると、そうした
草をその感覚を呼び覚ます触覚的な引き金とすることができる。
4.引き金の作動試験をする
目を閉じていたらば開眼して、今いる所の周囲を見渡したり、背伸
をしたりして2から3の状況から脱する。次に、3で行った引き金と
ての仕草をする。2で再体験した感覚が生じるのであるなら引き金の
動は良好。2の感覚が生じないのなら、2からここまでをやり直す。
5.使用を開始する
勉強を始め難い状況、勉強の再開を先延ばしにしたくなった時、例
ばゲームやSNSなどにはまり始めたり急に無用の掃除や片付けなど
始めたりしたら、4で動作の確認がとれたやる気の引き金となる仕草
使う。
以上の手順は、何か(例えば、仕事や学生時代の課題やレポート、あ
いは夏休みの宿題)の締め切り前に皆さんも知らぬ間にご利用であろ
(「テルマエロマエ」作者である漫画家ヤマザキマリさんの言う締め
りに迫られた自分にやる気を催させる「焦り汁」をだす)時間の切迫
際して俄然とやる気の生じる脳内物質を出す方法だった。
もちろん、「焦った気分で勉強するのってヤ」との向きには、以前か
本紙で折に触れてご案内した「思い通りに勉強ができた」状況を想起
て、その体感覚から勉強にやる気を出せるメントレをご活用なさると
いだろう。
何れにしても、次の合格を本気で目指したいなら、直ぐに勉強をし始
ることの賢明さはいくら強調してもしすぎることはない。時間さえあ
ば難関試験も突破できる。このことは合格まで長々とした時を要した
の経験が教えるところ。
だが、人は結婚もできる昇進もできる加えて有資格者にもなれる言っ
可能性を無限に有する一方、それを発揮する為に使える時間は人の老
やがて死する事実からして有限であることを顧慮すると、資格試験に
やる気を出して早々に合格できるに越したことはないはずだ。
以上、合格に向かってやる気をだされますように。
ごきげんよう。
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年9月2日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法、案内人の近藤です。
NLPは有用な動機付けを提示してきました。
私たちはやる気がないのでなくでその出し方に不明。
つまり私たちに対して効果的な動機付けを行う技法なのです。
月が改まった。
夏の試験ラッシュも遂に終了。
先週末の社労士試験、受験生の皆さん、合否の見込みはいかがですか。会計士や税理士、中小企業診断士試験そして建築士試験などそれらの受験生の諸氏、以下同文。「それって聞かれたくない」かもしれない。
実際、社労士試験、その合格の推移はご案内の通り。令和3年、3万7,306人が受験してその合格率は「7.9%」。34358人の受験生は涙を飲んだ。前例を踏襲する行政事業の一端である資格試験であるからして、今年も同様を呈するだろう。
だとすると、9割ほどの受験生はお気の毒なことだ。これに溺れる犬を棒で叩くような(「オレ・アタシは犬じゃない」とご立腹だろうが一つの例えとしてあげた)ことを老爺心として述べる。
次の合格を果たす為に最も有用な資源である時間と初受験者にない受験経験とを活用することからして、今は何れの受験生とてもう涙に暮れて感傷に浸っている場合ではないはずだ。いかがだろうか。確かに、「そんなことを聞いても、次の受験に向けて何かをする気分じゃない」とお感じだろう。しかし、悲しい経験をしたからこそそうなのだよ。
もちろん、それらを活用する、つまり「次の合格を確かにする為に今から何らかのことをし始めるなんで無理」かもしれない。しかし、既にご経験であることからして、次の合格を是非とも叶えるには秋風を覚え始めるこの時期から、合格を目指せる強力な動機づけを自らに施されることが賢明であることは繰り返して言うまでもないはずだ。
とは言え、「それができれば苦労はしないわよ」とのお嘆きはコーチングを通して既に聞き及んでいる。今回は、次の合格に向けて早速にでも具体的な行動を起こせる心理技法、イメトレをご案内したい。
結論から述べる。
ご案内のイメトレは以下の通り。
以下にご案内することについて思うだけより書く方がより効果的。
1.今から次の受験で合格を果たせた未来へ時間的な旅をしよう
・その未来で視たり聴いたりしているのはどのような何か
・それを感覚のもと、達成できたと自覚できた目的とは何か
・その目的はどのような更に大きな目的に繋がっているのか
・それらの目的のある未来で視たり聴いたりしていることは何か
・それらを知覚している自分が体感できていることは何か
注:合格を果たすこととは目標を達成すること。端的に言えば「資格ってただの紙切れ」と揶揄されるように合格証と言う一片の紙を手に入れること。一方、合格することの目的はそうする事のもたらす意味や価値だ。例えば、自信や意欲を持てるようになるのは目的の一つである。
2.1の未来にある自分から今の自分を想う
・未来の自分から今の自分を視てみよう
・今の自分はどのように視えるだろうか
・今の自分に本当はどうあって欲しいのか
・それらからから今の自分に伝えたいことは何か
3.2の未来からのことをいま視たり聴いたりして思うことは何か
・今の自分が未来にある自分の言葉を聴いて気づくことは何か
・今の気づきに対して未来の自分が思うことは何か
・以上の様に今の自分と未来の自分との対話を続けよう
4.3の話あいにより未来の自分から今の自分に助言する
・次の合格を果たす為に今の自分にやって欲しいことは何か
・「○月○日から、○○を、○○○しよう」と具体的に伝える
・その助言から今の自分が今からやりたいことを具体的に決めよう
注:「具体的に決める」とは「今日から勉強をしよう」と単なる心がけをすることでない。そうでなくて例えば、「今夜の20時から、過去問集で不得意科目のデシラ(設問として繰り返しデて、その解き方をシらない問題)をまず1年分だけカンニング勉強法で確認する」と明確な行動を促す水準を自らに約束することだ。
以上はコーチングでご提供して好評を賜っているイメトレの1つ。いかがだろうか。「それって無料で公開したら損じゃないの?」とお心遣いは心温まるものだ。しかし、多くの皆さんは「それって良さげだから、そのうちにやろう」として、結果として実践することがない。哀しい事に先のご心配は当を得ない。ご心配はご無用である。
何れにしても、次の合格を目指した皆さんの健闘を祈る。
とりあえず不尽
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年8月19日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法の近藤です。
NLPは我々を現在の状態から望ましい状態に進めます。
その為に必要な行動を起動させる各種の心理技法を蔵します。
つまり私たちにとって目標達成のために実に有用な手法なのです。
暦は既にお盆明け。
多くの方はすっかり仕事モードでは。
一方、夏の試験シーズンはいよいよ終盤だ。
例えば、公認会計士・論文試験は本日から日曜日まで。
そして社労士試験は来週末に待ちに待った(?!)本番ですね。
その様な状況下、
前回に風変わりだけど実践すれば効果的、
そのような記憶法・暗記術をご案内していました。
皆さん、そしてあなたはそれに思ったことはなんでしたか。
例えば、そのことはコーチング中にご相談として以下のようでした。
「記憶法も良いけど本質的な勉強法が知りたい」
「暗記術なんかよりまともな勉強の仕方ってナニ」
「そんなものに頼らずに済む合格の方法って何ですか」
なるほど、次の合格を既に見据えたご質問のようである。小手先で合格を果たすのは無理っぽいとのご指摘だろう。実際、多くのことをやり残している受験生は、前回のことは役立たずと考えることが容易に想定される。
しかし、今年の合格を内心で諦めて(否、有用な模試と考え)て、次の合格を目指している。そう想定すると納得のできるご相談だ。そう考えると、先の声は本誌にとって誠につきずきしいご要望である。
でだ。受験後に次の合格を目指して直ぐに試験勉強を再開したい。そうした志を秘めた受験生諸氏に向けて先のご要望に応えたい。
今回は確実に合格を目指せる試験勉強法を共に再確認しよう。
その勉強法は既に拙著「マインドマップ資格試験勉強法」でご案内の通り。改めてザックリとした切り口で以下にご案内しておく。
1.目標を設定する
2.目標達成の為の行動計画を立案する
3.行動計画を実行にし、実行の結果を記録する
4.3を計画達成まで繰り返す
1.目標を設定する
これは、例えば「○年○月○日、社労士試験に合格する」でも悪くない。が、しかし、これで勉強のやる気がでて合格を目指せるのだったらそれこそ苦労はしないはずた。合格の可否は試験官のなすことであり、これを直接に自分が統御できない。人が意欲を覚えることとは自らが関与できて望む結果を出せることだからだ。
一方、例えば、「一級建築士に合格する」為にこの受験生が果たすべき要件は、例えば令和3年、「計画11/20点、環境・設備11/20点、法規16/30点、構造16/30点、施工13/25点、総合91/125点」と関係機関によって明らかになった。
先の様に明確な合格基準の示されことは今年も同様。これや前年を参照して、例えば一級建築士に合格する為の目標設定はこれを下に例示するような確実に合格を可能にできて、自らが模試や答練そして過去問集の活用を効果測定することによって、直接に関われる数値化つまり自らの努力が以下の設定にどう近づいているかを計測可能な形式にする。
○年○月○日、私は以下の様にして一級建築士試験に合格する
・法規24/30点、構造24/30点
・計画16/20点、環境・設備16/20点、施工20/25点
・以上の総点100/125点(各科目の平均80点)
2.目標達成の為の行動計画を立案する
ここで、1により明らかにした目標に対して、これを達成する為に「目標を達成できる様に頑張る(あるいは根性・気合いを入れる)」とする精神論にしない。そうではなく主体的につまり行動の水準で関われる具体論、つまり行動計画を立案する。
目標達成に有用な試験の勉強における核心は、例えば一級建築士の場合、過去10年分の過去問集の解き方を全て覚えること。つまり125問/年に10年を掛けた1250問のそれ解くことで完全にこれを体得すること。この為に一問あたりに試験本番の試験時間を参照して平均で3分(記憶の法則から5回解くと仮定)を要すると所要時間は以下となる。
・3分/問×1250問=3750分
・3750分/回×5回=18750分(312.5時間)
・312.5時間/3(時間/日)として約104日
以上を満たすには、先の要件で過去問を解いて全問に正解する、つまり全問の解き方を覚える為に、過去問を繰り返し解く勉強を一日3時間で4ヶ月続ければこと足りる。これを行動計画にする、つまり実行する開始日と終了日とを暦に落とし込む。各科目の得意や不得意を考えて、各科目で一日あたり解く問題数を決めれば更に行動計画を具体化できる。
ここまでどうだろうか。例えば、「いきなり過去問集を説くのってムリ」「知識不足で過去問集は解けない」とご立腹だろう。それは当然のことである。
試験勉強の核心つまり過去問の解き方を覚えることは、果物が自らの核心である種を広げて繁茂する為に、種の周りを美味な果肉で包みそれを動物に食させることに似る。これを行うために果物の果肉に当たる事前の学習、例えば過去問集と法令集や参考書とを関連付けて自らの脳に過去問を解く為の情報を前もって吸収させる関連付け学習が必要だ。
その学習に要する時間は一級建築士を事例に概算すると以下となる。得意や不得意の科目に要する時間を均して15分としてみる。これにも一日3時間の勉強をあてると仮定する。
・1250問×15分/問=18750分(312.5時間)
・312.5時間/3(時間/日)として約104日
以上から、遅れを回復できるように余裕を含めて約4ヶ月を過去問集との関連付け学習に要することを行動計画として暦に落とし込める。ここまでで毎日3時間の勉強を約8ヶ月続ける必要が分かった。
但し、「初学者が最初っから参考書や法令集を読みこんで過去問集と紐付けするのは難しい」とお考えになることからして、過去問集とそれらの関連付け学習の前段として参考書や法令集の全体像を把握する勉強や、過去問集で頻繁に出題されるのに自分がその解き方を知らない「デシラ」を明確にして関連付けを行うべき項目を明確にしておく。
それら2つの準備学習に毎日3時間の勉強で3ヶ月を要するとする。これも一日や1週間で何をどこまで行うか暦に落とし込むのだが、以上から、確実に合格を目指す為に毎日3時間の勉強を11ヶ月することの必要が分かってくる。
3.行動計画を実行にし、実行の結果を記録する
デシラを明確にする勉強から過去問集の全問その解き方を覚える勉強まで、月や週そして一日単位で学習計画を立案できたとする。ならば、やればできることを学習計画として決めたのだから、決めた通りに実行する。勿論、それを実行することに関わるでき・不出来が生じるので、その結果を日誌として記録する。
そうした記録は「今日は計画通りにできた」と漠然と書かない。そうではなく、「今日は○ページ読解して計画の○%を達成した」と具体的にこれを記述する。勉強が計画通りにできている場合は自分を褒め、そうでなければ自分をたしなめる。そうして合格を目指して自身に勉強し続けられる強い動機づけをもたらす。
4.3を計画達成まで繰り返す
これの目的は、「今日、○○を計画通り100%できた」を目指すことだ。一級建築士で言うなら最終的に「今日、1250問の解き方を全て覚えた」とすることだ。それを覚えた確証として模試や答練で目標として設定した各科目の得点と総点とを得点することだ。
だが、「ローマは一日でならず」とご賢察のように決して容易に出来ることでない。しかし、「千里の道も一歩から」であると言うように計画の達成まで、やればできることを学習の計画にしたのだから、計画したことを毎日行って記録を残す。この記録を足がかりにして次の日も繰り返すことはできることだ。遂にはこれを試験前日まで繰り返す。
以上、確実に合格を目指せる試験勉強法はこれをザックリと再確認した。これをどうするかは皆さん、そしてあなた次第だ。
さてどうだろうか。「何だか難しそう」とお感じだろうか。しかし、何をするにしても当初はそう感じるのが人の常だ。この勉強法はやればできることを決めてその通りにやることを旨とした。そう決めた勉強の行動計画通りにやれば良いだけのこと。
それにも関わらず、「もっと簡単な勉強法ってあるわよね」とお考えの向きには「どうぞお好きに」と言うほかはない。遠くから健闘を祈る次第。「とりあえず不尽」としておこう。
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年8月5日号
暦はもう8月。
今月も資格試験が目白押し。
流し素麺のように次々と到来する。
それらは、中小企業診断士や不動産鑑定士。
公認会計士そして社会保険労務士と相次いで来る。
言うまでもなく、どの資格試験も難関あるいは超難関。
2021年、社労士の場合、合格者数や合格率は、
受験者数が37,306名であり合格者数が2,937名だった。
合格率は7.9%となり、不合格者数は結果33,369名でした。
ご覧になっていかがかな。
「縁起の悪い事を書きやがって」
「不吉なことを読むのって何かムカつく」
そう反感を抱かれることは想定するに難くない。
が、しかし、先に同様のことは今年も到来するだろう。
こんにちは。
冒頭から塩対応でしたね。
NLP資格試験勉強法の近藤です。
NLPは多彩な視点を提示します。
私たちは視点の転換で有用な認知や発見ができます。
NLPは我々を有益な気づきとそれに伴う行動に誘います。
前号で受験後に不合格が予感された場合、
これにどう対応すれば良いかそれを再確認しました。
その対応は受験終了当日やその翌日から勉強を再開すること。
それに対して想定内でしたが以下のお嘆きが散見された。
「不合格の予感が痛くて直ぐに勉強をするのってムリ」
「不合格の痛みが癒えないうちから勉強再開って無理ゲー」
「不合格の悲しみを忘れたら試験勉強を始められそうたけどね」
確かにそう言う感じはあるだろう。初受験から十年目に一級建築士に合格した過去から掌を指すように分かる。一方、泣き言を並べている場合でないことも厳正な事実だ。各受験生は合格の無限な可能性を有しつつも、その可能性を現実にする有限な時間しかない。不合格を実感した時、その時間こそが最も活かすべきだったと痛感されるのだから。
不合格の推定またはほぼ確定される場合、
次の合格を果たす為に勉強の再開はどうすればできるのか。
今回はその為に勉強の再開を直ぐにできるイメトレをご案内したい。
そのイメトレはいつもと違う。
心の中で行うのでなくこれを紙面上で行える。
イメージするのが無理そうなあなたでも簡単にできだろう。
紙と筆記具、そして書き物ができる時と場を用意するだけだから。
下の質問に対する答えを好む形式で紙に書こう。
その形式は文章や箇条書き、マインドマップと自由だ。
正直に素直に筆の進むところに任せて書き進めることが大事。
下手な反省するより以下の答えを取ることが有用でもあるのだから。
以下から始めよう。
下の質問は順に答えるとイメトレとして機能する。
それではそれぞれの自分になりきって答えを書き始めよう。
・合格を果たした今は何年、何月何日だろうか。
・この時、私はどのようにして合格を確認しているのか。
・合格を確認した私は何を視て何を聴いてどう感じているか。
・その感覚を味わいつつ、私は自分をどの様にねぎらっているのか。
・それらの感覚のなかで、あの不合格を振り返ってみるとどうか。
・あの不合格にあった自分にいま言いたいことは何だろうか。
・あの時の自分が最初に行った合格に寄与したことは何か。
・その行いによって排除できた合格に無益なことは何だったか。
・その行いの中で最も顕著にこの合格を確実にしたことは何か。
・あの私はそのことを何時どのように始めたのだったか。
・あの私がそのように始めたことはどのように展開できたか。
・その展開は時のなかで時を通してどのように拡大したか。
・その拡大は合格を果たせた受験にどのように貢献したか。
・それらの展開や拡大、そして貢献から何を学べたか。
・その学びから不合格を予感する現在の私に伝えたいことは何か。
・合格を果たした未来の私は現在の私に最も何をして欲しいのか。
以上の答えから不合格を予感する今のあなたは何したいだろうか。
少し長めの感傷旅行、あるいは年明けからの勉強再開。
そうなんですか、まさかね。
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年5月20日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。
NLPは脳の取り扱い方法とも言われます。
脳は言葉によって自らの活動を大きく変えます。
NLPは有用な質問によって脳を劇的に賦活させます。
暦は既に5月の下旬。
緑は一段とその色を深め、
梅雨の入りもそろそろ気になる頃。
試験勉強の調子はいかがですか。
例えば、「絶好調!」であるならば言うことなし。
是非、是非、その調子を維持して合格を目指しましょう。
対して、「イマイチ」や「絶不調」ならご用心。今夏に受験予定ならそれを挽回する時間が減りつつある。特に不合格を招来しやすい苦手科目でデシラの解き方を覚える機会を喪失しつつある訳です。つまり合格を目指せる可能性を低減させつつあるともみられます。
苦手科目でデシラの解き方を覚えることはどうしたらできるのか。今回はそのデシラの解き方を何としても覚える方法を再確認しましょう。
デシラとは何か。それは試験によく出る一方で自分が解き方を知らない設(過去)問。この解き方を体得しない受験生は合格基準を自ずと満たせなくなる。仮に得意科目で満点を取れたとしても、不得意科目で合格基準を満たせないのならば不合格となる。合格する為になんとしてもデシラの解き方を身につけるべき勉強の対象だった。
デシラの解き方を体得することはどうすれば可能か。それは試験によく出る設問を把握しながら、その設問の解き方を知らない自らの状況をも認識する為に最も有用な最低でも5年、できれば10年分の過去問集を繰り返して解く。その都度に答え合わせをして、誤答した設問の解答解説を読解し理解してその解き方を暗記する方法だった。
もちろん、そうする方法に対する異論は以下の様にある。
「模試・答練だけで間に合うはず?!」
「○○出版の厳選問題集だけで十分よね?!」
「『これだけ要点集』さえやれば合格じゃね?!」
確かに、それらのご意見はごもっとも。受験生の多忙さからしてそう考えたくなることは無理からぬことだ。毎日、仕事で効率化の叫ばれる状況下、それらの方法は理にかなっているようにも聞こえる。
だが、本当にそうだろうか。模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集は受験生、あなたのデシラを網羅しているのだろうか。一人一人の顔かたちが異なり、もちろん性格や物事に対する得意不得意、そして不得意科目でもその項目毎に得手不得手、それらすべての異なる受験生、各個人に対してデシラを的確に網羅できるのか。まさかね。
デシラは各受験生の指紋に似る。各受験生は知識や技能そして経験、言うまでもなくその背景である学歴も異にする。従って得意、不得意の項目が異なる。指紋のように各受験生に固有となって然るだろう。であるのに、模試・答練、厳選問題集、これだけ要点集、それらに自らのデシラを求めるのは木によりて魚を求めるような行いだ。
デシラはこれを各受験生が過去問を繰り返し解くことで把握すべきだ。だが、各受験生の合格する可能性は無限にある一方、その可能性を現実化する為に使える時間はあくまで有限。よって効率的にデシラの把握をしつつデシラを解消する準備としてカンニング勉強法が、参考書や法令集の読みどころを示し、リンキング勉強法に連鎖した。
それら勉強法の後、過去問集を繰り返し解くリピート勉強法の目的は繰り返して強調するがデシラの解消だ。つまり頻出の設問を認識しつつその解き方を最終的に暗記すること。その手段として、記憶の法則から最低でも5回はこれを解く。その都度に解答の正誤を確かめ、誤答の設問は解答解説を読解し理解してこの解き方を暗記する。
デシラで3回目以降の解答で誤答を繰り返す設問は基礎的な知識や技能の不足を指摘している。それらの不足を補填できるようにそれらを可能にする項目を参考書などで読解し確実に覚えることを求めている。言うまでもないが、これができる様にする為に各設問の脇に○×を付記して正誤の記録を残すことは有用だ。
ところがそうする事に関して以下のような嘆きの絶えることがない。
「不得意科目のデシラ解消ができなくて焦る」
「苦手科目の解き方って頭になかなか入らず嫌になる」
「だいだい嫌な科目の勉強って超眠くて全然進まずもうウンザリ」
それらは不得意科目に対する勉強の脳死状態を露呈している。
やれやれその状態はこれをどうすれば解消できるのか。
つまり不得意科目のデシラに対して自分を脳活状態にできるのか。
もちろん、その答えは以下で決してない。
「やる気よね」
「やっぱ根性だぜ」
「気合いを入れるジャネ」
そうした精神論で解消できるなら苦労はしないね。
そうするのではなくて、その答えは目的志向で俄然と起動する脳特性による。不得意科目のデシラを解消する目的を再確認することだ。その目的は言うまでもなく試験に合格することだろう。だがそれを確認して不得意科目で脳活状態になれるのなら、それこそ苦労はしないはず。
だから、不得意科目のデシラを解消する目的の更に大きな目的、そしてその目的は何に貢献するのかを本気で真剣に考えることだ。とは言え、「いきなりそう言われても何をどう考えるのよ?」と意味プーな感じを覚えて当然。以下にそれに対する効果的な質問をご提示する。不得意科目のデシラを解消することは以下で「そのこと」と表記する。
・そのことは自分の能力や信念、自己イメージにどう影響するのか
・そのことは誰しもが渇望する「自信」の獲得にどう貢献するのか
・そのことは合格後の数年後から振り返ってみてどう思えるだろうか
・そのことは有資格者として活躍している私をどう支えているのか
・そのことは人生の目的を叶えるためにどのように貢献をするのか
以上の答えを勉強の合間にでも本気で真面目に紙に書き付けよう。そうすれば脳の目的志向にガッンとスイッチが入る。脳は唸りを上げてその目的に向かって性化する。不得意科目のデシラを解消することはこれまでとは全く違ってあなたを勉強という探求の世界に誘う事だろう。
デシラ解消の健闘を祈る。
Good Luck!
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月8日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。
NLPは多様な情報収集法をも開示します。
思考が言葉ですから思考の様相は言葉使いに表出する。
言葉使いから話者の思考ついて有用な情報をNLPは採取可能。
年度替わりから既に1週間。
桜前線は着々と北上中。
仕事の最前線は刻々と変わる。
新年度になっても仕事で気の休まる暇もない。
そうでなくても私事でなんだかんだと面倒が続く。
花粉症が治まらなかったり体調がイマイチだったりする。
他方、今夏に受験予定ならば、受験勉強はこれからが終盤。
これが核心とする過去問集を繰り返し解くことを君に求める。
つまり受験生に過去問の解き方を覚える学習を要求している訳だ。
よって、以下の様に困難や悩みをも生起する。
「得意と不得意、どの科目から過去問集を終わらせたら良いの」
「得意科目の過去問はやっているけど不得意科目ってまだ・・・」
「不得意科目の過去問集ってなかなか進まなくて勉強するのが嫌だ」
なるほど実に悩ましいね。受験生の誰しもが蔵する合格の可能性は無限。だが、これを現実化する為の時間や体力、気力など使える資源は飽くまで有限。一日は24時間だし、仕事や私事で疲れれば力も消失するのが現実。その制限下で受験生に最適解の学習を要求するのが受験勉強なのだった。
やれやれその要求にどう答えたら合格を目指せる勉強ができるのか。
今回は過去問集の攻略をどの受験科目から行うかを再確認したい。
さて過去問集の攻略を得意と不得意の科目のどちらから行うべきか。
つまりその解き方を双方の科目でどちらを先行して覚えるべきか。
結論。
不得意科目からだ。
不得意科目とは、例えば一級建築士の受験生で、「オレ・アタシは意匠系だから構造が苦手」と確かに感覚的にそう思える受験科目と一致する場合が以下のことからして多い。しかし、そうではなくてデシラ、つまり試験によくデて解き方にシらない設問を他の受験科目に比してより多く有する受験科目だ。
また、先の受験生の場合、「オレ・アタシは計画系だから法規ってモチ得意」と仮に自称していたとしても、さてその実体どうだろうか。デシラの多くあることを否めない受験科目に関しては、「得意な受験科目と言う感覚がどのようにしてデシラの少ない受験科目であることを保証するのかな?」と自問をしよう。
「そう言えばカンニング勉強法をした時にデシラが他の受験科目よりか多かったよな・・・」と言うような自答があるのならば、それによって得意科目であるしていたその認識を改めたい。
不得意科目である過去問の攻略を先行させる方が受験生の合格を目指すことに関して得策だ。
資格試験の設問はその7割が過去問の組みあわせで作成されるのだった。加えて各受験科目の多くは6割前後の得点を合格基準に設定する。過去問の解き方を全て覚えるつまり攻略できたならばどうなるか。正解することが可能になって、合格の道を受験生に開く。
デシラを多く含む受験科目は、これ自身を攻略できない場合、攻略できたならば本試験で得点できるはずの設問に関して、得点できない状況を受験生に招来する。合格基準の得点に至らない事態をもたらす。仮に得意な受験科目がその得点を満たしたとしても君に不合格を結果する。
以上から、繰り返して強調すると、優先して着手し攻略すべき受験科目は不得意科目、デシラをより多く有する受験科目だった。
それでは、その不得意科目を優先的に克服、攻略をすることについて、あなたはどうだろうか。
例えば、「そうするのって無理、得意科目からやって調子が上がってきてからそうするよ」と考えるだろう。だが、そうして不得意科目の克服を先延ばしにすればするほど、受験日は切迫する。かつ、一日で勉強に使える時間や体力は飽くまで有限だ。結果、不得意科目の攻略は受験に間に合わなくなることを避ける為に優先してはいかがだろうか。
あるいは、「そうするのってやる気になれない」と感じるかもしれない。しかし、その気分の招く結果は上記に述べた通りになる蓋然性が極めて高い。
加えて、事実として、仕事で同じようなことを言うだろうか。まさかね。やる気になれない仕事でも、嫌々ながらでも、実際はやっているはずだ。だったら、仕事と同様にしてはどうだろうか。
更に、不得意科目の攻略が遅れた場合、仕事で納期を延長して貰うことに倣って、受験生の勉強の遅れを考慮して資格試験の受験日を延期する事は、決してできない。結果、不得意科目で合格基準を満たせない結果を招来する。不合格となってしまう。
他方、得意科目の攻略が遅れたとしても、得意科目であることからして、その遅れを最後の追い込みで解消しやすい。
よって不得意科目の攻略はこれを優先して行うべきだ。
とは言え、理屈で解ったとしても、「できない」「やれない」「ムリ」と考えてしまうのが普通かもしれない。そこで以下の自問をすることが合格を目指す為に有用だ。
・「できない」→「もし不得意科目の解消を優先できたとしたら」
・「やれない」→「もし不得意科目の攻略を先にやれたとしたら」
・「ムリ」→「もし不得意科目を自然にやれる方法があるとしたら」
上記の自答に答える手法は前号で開示した。
それを不得意科目の過去問集を攻略することに適用しよう。
そうする事を始める前に次のイメトレを1、2分だけ行おう。
1.不得意科目の過去問集を優先して攻略した最終結果を想像する
その想像は言うまでもなく合格している状況なので、その時に見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで十分に体の全体に循環させよう。
2.不得意科目の過去問集を優先して攻略できた状況を想像する
その状況で見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで体の全体にぐるぐると1の感覚と合わせて更に力強く循環させよう。
3.不得意科目の過去問で○問を今日やり終えた様子を想像する
その状況で見えることを今ここで視て、今ここで聴いて、覚える感覚を今ここで体の全体にぐるぐると1と2の感覚と合わせて更に更に力強く循環させよう。「今から○問をやり終えられたら良いよね」とその循環の中で自分自身に心地のよい声で呟こう。
以上の段取りで不得意科目の過去問集に対するネガな感情はすっかり好転するだろう。ポジに転じて自然にその1問目を解き始めている自分を発見できるはずだ。
さあ不得意科目の過去問集をやり始めよう。
ではどうぞ!
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「マインドマップ資格試験勉強法」改め
「NLP資格試験勉強法」公式ブログ版2022年4月1日号
こんにちは。
NLP資格試験勉強法コーチの近藤です。
NLPは有用な動機づけ手法をも教えています。
私達は知らぬ間に無用または有用な動機づけを行っています。
NLPで前者を後者に転じることもできるようにもなれるのです。
新年度が始まった。
年度末と同様に忙しい。
新人のケアはあるわ、
新規事業は起ち上がるわ、
上司や先輩は○○でもう大変。
その一方で今夏に受験予定であるならば、
受験勉強は得点力向上を目指して佳境に入る。
つまり過去問の解き方を1つでも多く覚えることになる。
その結果として模試の得点で右肩上がりを維持することにしたい。
よって、これから公私は自ずと多忙を極める。
確かにこの時期の困難を踏破してこそ合格の栄冠は君に輝く。
だが、この時期だからこそ以下の様なお悩みの絶えることもない。
「過去問を繰り返し解く意味ってナニ」
「過去問を繰り返し解くのって正直ウンザリ」
「過去問を何度も解くモチベーションが維持できなさそう」
資格試験の性質からして、合格基準を満たせる勉強の王道は、過去問の解き方を覚えることと、記憶の原則から盤石を期して過去問を最低でも五回の繰り返し解くこととを受験生、あなたにに求める。そうする事の目的と動機づけとを見失っては先の王道を進むことは困難を極める。合格を目指すことを叶えることができない。
今回は過去問を繰り返し解く目的と動機づけ法とを再確認したい。
これを既にご認識の受験生はスルーして勉学に励まれたい。
結論。
過去問を繰り返し解く目的は、
過去問の誤答を減らしてその正答を増やすことだ。
その反映として模試や答練の得点を右肩上がりに維持すること。
そのことは具体的に以下のこととなる。
1.誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正する
2.正答した過去問の解き方は長期記憶として受験日まで保持する
3.2を余裕で合格基準を満たせるように増加させ続けることである
以上を続いて詳しくご説明しよう。
1.誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正する
これを可能にする唯一の教師たる過去問の解答解説はこれを以下によって正しく読解する。
まず、解答解説の全文を一度に通読する。これで前者を後者に修正できる認識が得られたならばここでこの読解を終了しても良い。次に、そうできなかったならば、全文をなす各文を一文ずつ区切って再読する。こうして意味が取れないある一文を特定する。
特定されたある一文はこれを文節単位で区切って再読する。これによって、ある文節の語彙や専門用語、「・・・の時に」「・・・の場合」「・・・以下(以上)」などの文意を左右する機能語などで意味が不明または曖昧なものは辞書やネットで調べて意味や語法を明確にする。
その後に、意味がとれなかった先の一文を再読してその文意が明確になったことを確認する。これを確認できたならば、この一文を含む解答解説の全文を再読する。こうして読解した解答解説の教える解法により誤答した自らの解法を正答できる解法に修正できる認識を得る。
以上、解答解説にある語彙や構文を明確にしつつ、その全文やそれを構成する各文、各文を構成する文節を繰り返しそうして丁寧に読解することは、誤答した過去問の解き方を正答に至る解き方に修正するための要諦だった。
では、解答解説の読解法を再確認されていかがであろうか。確かに「それって面倒くさい」こと甚だしい。だが、面倒くささにかまけていては不合格というもっと面倒くさい状況に陥るだろう。丁寧な勉強をしてこそ過去問の解き方を合格できるものに転じることが叶う。
2.正答した過去問の解き方は長期記憶として受験日まで保持する
正答した過去問の解き方は仮に一度覚えたとしても人脳の忘却する性質からしてこれを受験日まで保持することが困難だ。旅行のような直接的に体験したことの記憶と異なる「AはBである」「AはBする」と言ったAもBも自分に間接的な事象の意味記憶であり、「何もせずにこれを保持でればそれこそ苦労はしない」と言うものだ。
その性質からして正答した過去問の解き方は、これを受験当日に使える長期記憶にする為に、長期的な意味記憶の最たる例となるかけ算の九九を覚えた過程と同等の道程を経る。繰り返してこれに接することを受験生に要求する。とは言え、闇雲にそうするのでは効率的な受験勉強をすることが困難だ。これを低減する過去問の解き方は以下だった。
2回目は1回目から1日後
3回目は2回目から1週間後
4回目は3回目から2週間後
5回目は4回目から1ヶ月後
つまり上記の間隔で同じ過去問を約2ヶ月間で最低でも五回解く。こうすることが覚えにくい意味記憶としての過去問解法を試験本番で使える長期記憶に転じることのできる勉強法だった。
但し、2回目以降は例えば計算問題ならばこの解法の全過程をいちいち筆記することは無用。その要点を数語のメモ程度にして、それを正しく想起できたことを解答解説によって確認できればそれで良い。こうして効率的な反復解答を続けられたい。
3.2を余裕で合格基準を満たせるように増加させ続けることである
この事、正答した過去問の解き方が勉強時間に相関して増加する長期記憶として受験日まで保持することは、「うふ、アタシってなんか合格できそう」と言うような仮に予備校の講師が耳にしたら蹴りの1つも入れたくなるような甘い主観に決して頼らない。
そうてはなくて「フフッ、模試(答練)の得点が合格基準を繰り返して十分に満たせる様になったの」と模試(答練)の得点による辛い客観的な指標によって行う。
また、その得点は合格基準を時に満たせなかったり、満たせてもギリギリだったりと不安定な様相では駄目。あくまで確実に合格基準を満たせる状況を目指して過去問解法の記憶量はこれを増加させ続ける事が合格を確実化する為に肝要だ。
模試(答練)の利用が難しい学習環境にいるならば、この利用と同等のことができる様に、本試験と同じ試験時間を設定して自らにある年度の過去問を解かせて模試とする。
何れにしても、合格を目指す受験生は、右肩上がりとなる模試(答練)の得点と言った客観的な指標から推定して合格基準をやがて満たせると言った確信を保持できるように、過去問の解答を2や1に基づいて繰り返すことによって、自らが願う合格の思いを実現できる。
とは言え、1から3を実行することは、言うまでもなく辛い。これを確実な合格を想定できるまで継続する為に強いモチベーションを君に要求する。受験生は誰しもが合格することに強い動機づけを有するだろう。また誰しもが過去問集をやりきることにも同様だろう。
だが、そうなる為に例えば毎日三十問の過去問を解くことにはどうであろうか。
誰しもが居心地のよい部屋で毎日を過ごしたい。だが、その為に毎日ではなくても定期的に片付けや掃除をすることは難儀だ。使い心地の良く清潔なキッチンはあって欲しい。でも、その為に調理や食事の後でこまめに掃除や整頓をすることは大変だ。過去問を解くことは同様の感覚を受験生に抱かせる。以下の嘆きをもたらす。
「今日も○十問の過去問を解くのか、嫌だ」
「今日もまた○十問の過去問を解くの、ウンザリよ」
かように日々の過去問解答には有用な動機づけが困難である。
だがその困難さを覚えるだけに留まるなら合格を目指すことはできない。これを可能にする日々に過去問を解き続けられる動機づけは、これを合格したいし過去問を解くことをやりきりたいと言う強い動機づけとを連結することで自らに施すことで可能だ。
その事に資する方法は繰り返してご案内の通りだ。以前の段取りを改良してご提示する。以下で確認し実践して欲しい。
1.念願の合格を果たした様子を思い浮かべてその気持ちを味わう
合格証を手にしたり合格をネットで確認したりして、そうする時に見ていることを今ここで視て、そうした時に聞いていることを今ここで聴いて、そうした結果としてそうした後に感じていることを今ここで体感する。
2.1を結果した過去問解答の完了を想いて以下同文
過去問解答の5回目を解き終えた時を思い描く。その時に見ていることを今ここで視て、聞いていることを今ここで聴いて、感じていることを今ここで体感する。
3.1と2との為に今日○十問の過去問を解けたことを以下同文
合格を果たせた時と過去問の最終回を解き終えた時との心地良さに浸りながら、「その良い感じの為に今日も○十問の過去問を解けたら良いよね」と心の中で呟く。そうできた状況を思い描く。その時に見ていることを以下同文。
するとその心地良さから○十問の過去問を解くことへ根性論なしの強い動機づけを覚えられるはずだ。そうでなくても、「嫌だ」とか「ウンザリ」と言うような否定的な感覚を覚えることなく、過去問解答へと無理なく手を進めることができるようになっているはずだ。その気持ちに力を得てさあ今日も過去問を解き始めよう。
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