MindMap: 2008年7月アーカイブ

こんにちは。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。

 

今回はコンディション編の3回目です。
テーマはメンタルケアです。

 

試験の本番が近づくとどうでしょうか。
もちろん、勉強は試験に備えて準備はばっちり。
でも、心が揺れる、自信が薄らぐ、何だか不安になる。

 

頭の準備ができていても、心の準備ができていないからでしょう。
心の準備、つまりメンタルケアが足りないとそうなるのは自然なこと。
では、どうすればメンタルケアができるのでしょうか。

 

この質問は講座に登壇しているとよくお受けする質問です。
お答えする前に必ずご質問することがあります。
それは「風呂、飯、寝る」についてです。

 

言葉少ないお父さんの台詞じゃないです。
メンタルケアにも欠かせないチェック項目です。

 

心の悩みというと、心の方ばかりを注目しがちです。
ところが、悩みの解決にあたって体にあまり注目をしません。
それは心と体は別物だと考えるからでしょう。

 

じつは、心と体は表裏一体です。
相互に影響し合っています。

 

例えば、悩みがあるときは体調が優れません。
体調が優れないときは、悩みやすくなります。
このときは悪循環になっています。

 

逆に、心が晴れ晴れとしていると、体調も良好です。
体調が良好ですと、心も晴ればれとしています。
このときは好循環です。

 

まさに心と体はまさに一心同体。
ここから「風呂、飯、寝る」をご案内したのです。

 

お風呂にゆっくりと入るとリラックスできてよく眠れて元気になります。
栄養のバランスがとれた食事をしていると体調もよくなります。
睡眠を十分に取っていると体のコンディションは良好です。

 

風呂、飯、寝るは体の調子を良くし、ひいては心の状態も良くします。
だから、お悩み相談のときは、先の3点を振り返ってもらいます。
悩むにしても、体のコンディションを整えた方が、楽です。

 

色々と考えるときに、体調が不良だと否定的になりがちです。
否定的に考え悩んでも解決策は見つかりにくいものです。
考えて打開策を考えるにも、まず体調を整える。

 

だから、まずは「風呂、飯、寝る」です。
このことは試験を前にしたメンタルケアも一緒です。
試験前の追い込みでついどれかが犠牲になりやすいものです。

 

すると体調が不調になります。
そして心に揺らぎが出やすくなります。
メンタルケアをするにしてもまずは体調を整える。

 

そのためにも「風呂、飯、寝る」です。

 

さて、体調はばっちり整ったとしましょう。
たぶん、それで不安や心の揺れはかなり収まるはずです。

 

それでも、心が揺らぐときはどうするかを考えて見ましょう。
もちろん、気合いと根性で吹き飛ばすのも1つでしょう。
でも、吹き飛ばそうとしてもできないから困るのです。

 

ではどうするか。
不安や恐れ、自信のなさにしっかりと向き合うことです。
どんなことを考えているのか、止まって、自分を観ることです。

 

自分を観るときは是非マインドマップを書いて下さい。
書くときはどんな小さいことでも、正直に全て書きます。

 

書いたら眺めて観ましょう。
自分の悩みは深くて大きいと思っていた。
でも、一枚に収まった自分の悩みを一望俯瞰するとどうでしょう。

 

頭の中で考えているときは大きなことのように思えます。
でも、書き出してみると「なーんだ、紙一枚のことか」と感じます。
それは自分の心を離れてみることができるからです。

 

書き出したことの中に勉強のことがあったらどうするか。
勉強の悩みは勉強で解消するのが一番です。
時間が許す限り勉強することです。

 

勉強するときはできる範囲をまず決めます。
できる範囲を自分の意志で決めるのがとても大切です。
人はできることしかできません、だからできることをやります。

 

決めたら自分に「ここまでやる」と小さな声を出して宣言します。
宣言したらできる範囲ですから必ずやりきります。
やって「思い通りにできた」と自分を認めます。

 

これを徹底的に繰り返します。
「言葉にしたことはできる」と心にセットされます。
つまり「自分の言葉は実現するのだ」と潜在意識が学習します。

 

馬鹿みたいに簡単なことですが、これが不安の解消に役立ちます。
不安や恐れは、失敗体験に基づくメンタルブロックが引き起こします。
メンタルブロックはことに際して「できない、やれない」とささやきます。

 

マイナス体験を潜在意識が学習してメンタルブロックが形成されています。
それを「できた、やれた」の体験で上書きし書き換えていくわけです。
「できた、やれた」の体験を小さくてもドンドン増やすのです。

 

潜在意識はことの大小をあまり区別しません。
小さいことでもできたことはできたこととして学びます。
だから、自分が必ずできることを選んで絶対にやるのです。

 

するとあなたの言葉は「言ったことはできる」と力を持ちます。
その言葉で今度は「私は自信に満ちて合格できる」と宣言します。
すると先のセットで潜在意識が働いてあなたを望みの状態に誘います。

 

以上が勉強しながらメンタルケアをする方法です。
勉強もすすみ心もしっかりしてくる一石二鳥の方法です。

 

さて、これまでマインドマップ試験勉強術として色々とお伝えしました。
長い間、このシリーズにお付き合い下さりありがとうございました。
お伝えしたことを少しでも役に立てていただければ幸いです。

 

皆さんの健闘をご祈念申し上げます。

 

 

 

最後に、感謝を込めて素敵なお知らせがあります。
本シリーズをまとめて1日の体験型のセミナーにしました。
「初めてのマインドマップで学ぶ合格を目指す試験勉強術講座」です。

 

本講座は初めてのマインドマップ講座を含みます。
だからマインドマップをまだ学んでいない方も大丈夫です。
試験勉強にマインドマップをどう使うかだけでなく心構えもできますよ。

 

詳しくはここからご覧ください。

こんにちは。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。

 

今回はコンディション編の2回目です。
テーマは体内時計。

 

腹時計はおなか具合で時間を教えます。
おなかが空いてくると、そろそろ食事の時間だと分かる。
昔の人は上手いことを言ったものです。

 

同じように私達の体は時計を持っています。
その働きを体内時計と言います。
睡眠のサイクルを決めます。

 

また頭の働きを左右します。
体内時計が日常の生活とずれているとどうなるか。
例えば、睡眠の質が落ちて、寝ている割には調子が落ちます。

 

そのほかにも体調が思わしくない。
それこそおなかの具合が不調になります。
もちろん頭の働きが悪くなります。

 

ですから、試験勉強の結果にも障ります。
試験本番に向けて毎日勉強しても実力が出せなくなる。
それでは後悔しても後悔しきれません。

 

ではどうしたら良いのか。
試験時間にあわせて体内時計を調整するのです。
例えば、試験時間が朝の9時からならそれに合わせるようにする。

 

頭の働きは起きてから、だいたい90分で最高になります。
ならば、試験開始に頭がトップスピードになるように体を慣らします。
遅くとも7時30分には起きられるように、徐々に生活を変えることが不可欠。

 

でも、日頃が夜型ですとどうでしょう。
なかなか朝方に切り替えられないのは事実です。
ところが、切り替えられないのはやはりまずいのです。

 

理由を繰り返します。
実力が試験時間に出ない恐れがあるからです。
長期間も試験勉強して培った実力が不発に終わる恐れがある。

 

だから徐々にで結構ですから生活パターンを切り替えて頂きたい。
切り替えるときにはコツがあります。

 

早寝早起きと言いますが、そのやり方はどうでしょうか。
確かに、それで上手く切り替えが出来る人もいらっしゃいます。
しかし、上手く切り替えられないケースもあるのです。

 

日頃が夜型ですとなかなか寝付けません。
寝付けずにごろごろしているうちについ夜更かしをします。
すると、結局は夜型が続くことになってしまいます。

 

だから考えを逆転します。
早起き早寝にすることをお奨めします。
眠くてもとにかく早起きすることです。

 

早起きして朝日を浴びることです。
カーテンを開ける、ベランダに出て深呼吸をする。
目に日の光を感じることが体内時計を望む方に変えます。

 

あと、朝食をとる習慣から遠ざかっていたら、朝食をとりましょう。
食事をとることで、体内時計の調子が体と頭で一致してきます。

 

早起きをする。
朝日を浴びる。
朝食をとる。

 

以上が、体内時計を朝方に切り替える方法です。
そして本番の試験時間にあわせて調整するやり方です。

 

これまで夜更かしをしていて夜食をとる習慣について付け加えます。
夜食の習慣は朝方に切り替えると共に止めていきましょう。
夜食をとっていると消化のために体内時計が乱れます。

 

頭の体内時計は朝方になりつつある。
でも、体の体内時計は消化のためによる夜型のまま。
頭と体で体内時計が合わず、不調になります。

 

試験本番に向けて、頭も体も朝方に調整する。
調整して万全の体制で試験本番に臨んでくださいね。

こんにちは。
BLI&NLPトレーナーの近藤です。

 

肩書きはメルマガに今回からあわせたものにしました。
BLIはブザン公認マインドマップインストラクターをあらわします。
NLPトレーナーは神経言語プログラミングの最上位のライセンスです。

 

毎週のメルマガ発行に手間を取られて少し間隔が空きました。
今回から試験勉強術のコンディション編を始めます。
試験勉強は長いと1年の長期にわたり続きます。

 

その間、どのようにコンディションを維持するか。
それをテーマに、ここ数回は考えてみましょう。
まずは誰にでも共通する睡眠時間から始めましょうか。

 

睡眠時間に関して大学受験の時4当5落と言われたことはありませんか。
4時間の睡眠なら合格で、5時間も寝るようでは不合格という意味です。
もしかしたら資格試験もそうでなければと考えるかもしれませんね。

 

まずは4当5落について考えてみましょう。
4時間睡眠で頑張ればそれだけ勉強時間がふえるのも事実です。
ところが、4時間睡眠で頑張ることは正直なところお奨めしません。

 

その理由は脳にあります。
脳の中に記憶の中枢である海馬という部位があります。
この部分は私たちが寝ている間に記憶をより分けて記憶する役割をします。

 

その役割が十分に果たされるためには6時間以上の睡眠が必要といわれます。
だから睡眠時間を削って情報を頭に詰め込んでも記憶しにくいのです。
ズバリ言えば体がきつい思いをする割には、努力が無駄になる。

 

だから睡眠時間を削るのはお奨めしません。
と言ったものの、忙しい皆さんですから、つい睡眠時間を削りたくなる。
それも、もちろん良く分かりますが、やはり6時間以上は眠りたい。

 

ではどうすれば良いのか。
以前にお伝えした時間管理の方法を思い出しましょう。
調べてみると私たちの生活には結構な無駄な時間があるようです。

 

例えば、TVや携帯メールや長電話、付き合い残業やお義理の飲み会など。
それらを全部とは言いませんが、少しずつ減らして勉強時間に回す。
1週間の時間の使い方をマインドマップで記録してみて下さい。

 

記録を眺めると結構な無駄や使える時間を発見できます。
発見したらそれを勉強時間や睡眠時間に回すようにしていきます。
そうするだけでも、6時間睡眠は取れるようにもなります。

 

後は通勤時間を試験勉強の時間に充てることです。
聴覚教材を使えば満員電車の中でも勉強を奨めることができます。
消音型ヘッドフォンを使えばうるさい車中も快適な書斎に早変わりします。

 

でも、そうしつつも忙しいからやはり睡眠時間を削りたいでしょうか。
それならば、睡眠時間を1.5時間の倍数で取ることです。
3時間睡眠も悪くないですが、健康を考えると疑問です。

 

短くても4.5時間は眠ることです。
これなら1.5時間の3倍で、目覚めも良くなります。
1.5時間の倍数は脳がこのサイクルで活動を高めるからです。

 

その時に私たちは夢を見ます。
夢を見ている時に眼球が素早くうごくのでREM睡眠と呼ばれます。
REM睡眠の時は脳の活動水準が高くなり目覚めやすいのです。

 

REM睡眠のサイクルは1.5時間の倍数でやってきます。
夢も見ていますが、眠りも浅いのです。
だから1.5時間の倍数で睡眠時間を管理するのです。

 

できればやはり6時間くらいは眠りたいものです。
その方が学習の効率が良いですし健康状態も維持できます。
試験勉強は長期にわたりますので健康を損ねては続けられませんからね。

 

試験勉強にも役立つマインドマップ基礎講座の開催が間近です。
詳しくはこちらよりご覧下さい。

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